本編『吹き抜けるは真紅の風』(完結済)
大国の姫ミルディリアは身分を隠して波瀾万丈な旅をしている。姫としてはちょっと残念なミルディリアに振り回される人達がメインのお話しです。
自己満足&おまけ的要素が高い為、申し訳ございませんがこ
ちらだけではお楽しみいただけません。
【第一章】本編のサイドストーリー
主人公以外にスポットライトを当てています。
本編サブタイトルに◆がついている回を読み終えた後に読んでいただけると嬉しいです。
関係する話しや、全く関係ない人視点のお話しまで多種多様。
【第二章】未公開サイドストーリー
第二章以降は本編ネタバレ要素あり。本編完結後にお読みいただけると嬉しいです。
【第三章・ヴェルサスのほのぼの日記】
言わずもがなヴェルサスのお話
【第四章・二人を繋ぐもの】
日本からミア達のいる世界に異世界転移してしまった女性が主人公のお話し。
ミアやカイルは殆ど出てきません。
※成人年齢が二十歳だった時のお話です。
※後日譚に不妊に関する内容が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 23:28:55
361030文字
会話率:46%
大国の姫ミルディリアは身分を隠して旅をしている。自国に降りかかる脅威の原因を探るため、親友を助けるために。全てが解決するまで恋なんてしてる暇はない。そう思っていたのに…
見た目は可愛いのに口は悪く、勘違い多々ありの破天荒な姫と、正体を知らな
いまま惹かれていく男のじれじれじれまくるお話し。
残酷描写は薄め(当社比)
エロは薄く散りばめてますが本番は後半までありません。
タイトルに◆がある回はサイドストーリー集『柔らかく吹き荒ぶ風』に続きのお話(おまけ)があります
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:35:31
772399文字
会話率:51%
奴隷商から逃げようとしていた知り合いの女の子、シウを助けたゼンは、いけないと思いつつもシウと関係を持ってしまう。
ゼンはシウのことを、ただの行きつけのお菓子屋の店員さんくらいに思っていたが、実は彼女は、国内屈指の豪商の令嬢だった。
無実
の罪を着せられた父親の連座で身分刑におとされ、奴隷となったシウ。家族を助けるため、自分を守るため、シウは腕の立つ傭兵であるゼンを利用することを決める。しかし、ゼンと過ごすうちに彼への恋心を自覚してしまうのだった。
一方、利用されていると知りながらも、シウに惹かれまくるゼン。
やっぱりいけないと思いながら、何度も彼女を抱きつつ、文字通りシウのことを命をかけて守る彼もまた、ただの傭兵ではなかった。
開幕Rシーンで始まりますので、背後にお気をつけください。Rシーンが非常に多いお話です。
※印はRシーンを含むお話です。だいたい体格差Rです。
※G印は、残虐シーンを含むお話です。
アルファポリスさんにも似た話を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 00:42:03
155143文字
会話率:23%
前世の記憶を持つフロンティア。
ここが大人向け乙女ゲームの世界だと気付いたが、姉はセリフ一言のモブだし自分はまたっく関係な〜いと気ままに領地改革。
だけど、気づけば自分に縁がないはずの王太子殿下がやたらと絡みにくるし、姉は攻略対象者の一人に
捕まり周囲が騒がしい。
王子と恋愛とか、身分もそうだけど羞恥まみれになるのはごめんなので遠慮します。
なのに、かなりの頻度で羞恥に陥ってる現状はどうしたらいいのー!!
モブシリーズ第二弾。短編R18ver.
他サイトで掲載している作品の乙女ゲーム情報を中心とした王子と姉絡みの短編、全4話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 21:22:55
20479文字
会話率:34%
大学生の麻生早紀(あそうさき)は、勉強は二の次で楽しく学生生活を送っていた。
早紀は、中学生のときに父を亡くしたが、祖父は調剤薬局をチェーン展開する会社の会長で、母は社長だったことから、何不自由なく仲間たちと遊びまわり、やはり社長の息子
で一年先輩の北川拓哉(きたがわたくや)とつき合っていた。
そんな早紀だったが、3年生になったとき、必修となっているゼミを履修することになった。早紀は勢いで学部でも一番厳しいと評判のゼミを取ってしまい、四苦八苦することになる。
そのゼミには、三屋浩司(みつやこうじ)という真面目だが、暗い感じのする男子学生がいた。はじめ早紀は三屋に目もくれなかったが、ゼミの課題の答えを教えてもらったことがきっかけで、三屋に接近しようと考える。早紀の目的は、三屋を上手くあしらって、この先もずっと課題の答えを教えてもらおうというところにあった……。
麻生早紀、恋人の北川拓哉、早紀と同じゼミで学ぶ三屋浩司。3人をめぐる恋愛とそれぞれの人生を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 21:00:00
214424文字
会話率:39%
顔良し、身分良し、仕事良しの社交界で一番のモテ男、ブリックシュトルデ公爵令息スティーヴンに契約結婚を申し込まれた伯爵令嬢のエレナ。
田舎育ちのエレナの耳にまで届くほどの人からなぜ?
しかも、水害に悩む伯爵領の支援、契約期間は1年、望めば離縁
後の就職斡旋や縁組も支援する?
条件が良すぎる契約内容に家族たちは絶対にウラがあるからやめておけ!とエレナを止めるが……
無自覚な両片思いの二人が周りをヤキモキさせながら正式な夫婦になるまでの話です。
※なろうの方にR18部分を抜いたものを別名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:44:00
21745文字
会話率:42%
★R18指定です。性描写がメインのBLですので、苦手な方はお控え下さい。
この章では基本イチャコラしてます。 ただのBL官能小説と思って読んでお楽しみ下さい。
スローなエッチが好きな方にお勧めです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◇◆◇◆◇◆◇
ある田舎の屋敷に住む美しい金髪碧眼のバンペルノ。彼に仕える黒髪黒目の執事、レナード。
レナードは幼少期よりバンペルノと育ち、恋心を抱く。
執事という身分でありながら、恋心を抱く事に背徳感を感じ過ごすレナードは、毎夜彼の代わりに女中を相手にする。
それを知ったバンペルノは嫉妬で怒る。
イギリス貴族の血を引くが、混血のため、家系より追放に近い扱いを受けるバンペルノ。
身分不相応な恋に身をやつし、彷徨うレナード。
2人はこのまますれ違い生きるのか?
惹かれ合いながらもお互いに愛憎を繰り返す。
少年編ではラブラブから拘束まであります。
基本エロばかりなので、ご了承の上お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 15:37:53
99190文字
会話率:42%
親に売られ、愛玩奴隷として数十年過ごしていた少年は、隣国の獣人王弟に保護され伴侶になった。
最終更新:2023-02-04 21:04:34
2171文字
会話率:23%
華族の庶子として生まれたゆずは、オメガのせいで虐げられてきた。
しかし、運命の番と出会い、知らなかった幸せと愛を与えられた。
だが、ゆずはそんな幸せが不安で…。
最終更新:2022-09-11 07:19:28
3176文字
会話率:38%
男爵令嬢であるマリアは、騎士団の小隊長を務める父が邸に招いた部下で伯爵子息でもある騎士レスターと出会う。
互いにひと目で恋に落ちたふたりは、身分という格差を越え、周りからも祝福されて婚姻を結ぶ。
結婚後も変わらず優しいレスターと幸せ
な毎日を過ごすマリアだが、閨で感じ過ぎてしまい、レスターに呆れられているようなのが悩みの種。
そしてもうひとつ、街で執拗に睨みつけて来る謎の女性に頭を悩ませていると、その女性がマリアに急接近。
レスターと自分は、マリアとレスターが婚姻する前よりの恋人同士だと宣言する。
レスターと離縁などしたくないマリアは、自分が感じることがなくなればレスターに嫌われることもないと決意。
薬師でもある魔女の元へ行き、不感となる薬を調剤して欲しいと依頼する。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 13:34:22
16746文字
会話率:39%
筆頭公爵家の令嬢でありながら、ひとり平民仕様で街を歩くのが好きなリリアーヌは、限定ケーキを手に入れるべく行った街で、りんごとじゃがいもの激流、豚の奔流に見舞われる。
何とか、住民を護ろうとする彼女の窮地を救ったのは、ひとりの騎士。
その騎士にひと目で心惹かれるリリアーヌだが、王命により王子と婚約させられることになってしまう。
彼女を愛する両親や兄によって幸せを守られるリリアーヌ。
一方、王子にも、出会った、と思える運命の相手がいて、王命は憂えなく潰える、かと思えたのだが、顔合わせで会ったリリアーヌを見た王子の様子がおかしくて・・・。
これは、政略結婚する筈だったふたりが、勝手に出会い惹かれ合って周りを巻き込みながら幸せを謳歌する物語です。
アルファポリスにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 10:00:00
150374文字
会話率:46%
平民でありながら貴族が多く通う学園に通っていた少女、シャル。彼女が住んでいた土地の領主に家族を人質に取られながらも必死に勉強していた。そして、そこから漸く卒業出来る。そう思っていた彼女に伝えられたのは王からの命令。シャルの同級生の辺境伯令息
の騎士、セザー・クローとの婚約であった。
不器用だった辺境伯令息×お疲れ平民魔道士
※この作品はアルファポリスにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 00:00:00
8014文字
会話率:39%
ラーファは恋をした。相手は半年前に政略結婚をした夫、ヴィンダード。ヴィンダードは一国の王だったが、母親の身分が低く、姉の息子が成人したら退く予定になっていた。期間限定の王だとしても、為政者として懸命に務めを果たそうする誠実なヴィンダードに、
ラーファは次第に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:00:00
15952文字
会話率:44%
突如起こったクーデターにより、粛清される運命だった貴族の娘フリージアは、新たな王となった男と対面する。
しかし、そこにいた王は数年前に処分されたはずの、かつての【専属奴隷】だった──。
✴︎元奴隷の王と、貴族という身分に馴染めずにいた平
凡な主人公のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 17:56:33
10176文字
会話率:17%
大正時代。日露戦争の孤児であった呉島真(くれしままこと)は、華族であり貿易会社を成功させて財をなした榊原家の執事である義父に引き取られる。そこで榊原家跡継ぎの榊原明良(さかきばらあきら)と親しくなり、義父に明良の執事となるように教育されて育
った。
長じてのち。明良と共に東京に出てきた呉島は、明良に押し切られて体の関係を持つようになっていた。明良は大事にしてくれるが、主人と使用人との関係など許されるものではない。ところが、明良は許嫁である公爵家の令嬢との婚約を誰にも相談なく破棄してしまい……。
※毎日更新で1月17日から毎日16時更新予定です。全12話。
※2021年に、ディアプラスBL小説大賞に応募した作品です。三次選考通過。多少語尾などを訂正し、横書き投稿用に空行と各部分の小タイトルを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 16:00:00
39202文字
会話率:38%
男爵令嬢のルディアは、ドレスを注文する仕立屋を探していた。
流行りの派手ギラドレスなんてもううんざり!
その意向を汲んで仕事を引き受けたのは口も態度も悪い男、クラハだった。
ドレスのデザイナーって女性じゃないの!?
見かけとは裏腹に
仕事に真摯なクラハに次第に惹かれてゆくルディアだが、クラハは単に仕事熱心なだけではないようでーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:47:24
22362文字
会話率:37%
異世界恋愛ファンタジー『匂い立つは黄金の薔薇~花園の令嬢と最後の庭師~』https://kakuyomu.jp/works/16817330648999097019 の本編後日談です。身体の不自由な従者(庭師)にお嬢様が色々気を遣った結果、
従者が我慢の限界を突破してしまうお話。時系列ではアシュリンとクラウスがティンカに流刑になった直後にあたります。
※本編のネタバレを大いに含みます。
※なろうにも全年齢版本編有
https://ncode.syosetu.com/n8182hr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 07:47:05
4938文字
会話率:69%
※文字数が少ない部分を統合し削除したので話数に変更がありますが話の流れは変わりません。いいねをして頂いた方すみません※
◆幼馴染で恋人同士の蒼騎士ヴィオラと、白騎士ローランドは婚約したばかりだったが、カタルナード公爵が自分の娘キャロラインと
ローランドを結婚させるため画策し、僅か半年で婚約を解消させられた。
◆自暴自棄になったヴィオラは、ローランドと同じ髪色の名前も知らない男に媚薬を盛られ、一夜の過ちをやらかす。
◆激しい自己嫌悪に陥るが立ち直り一年後、ローランドとキャロラインの結婚を見届けた夜に、やらかした男と偶然再会し媚薬について確かめようとしたが見失なった。その際、不振人物から白騎士団の冷徹騎士という二つ名があるアレクセイ・オルプスト第二副団長に助けられたヴィオラは転倒し至近距離で対峙してしまう。変装していたが騎士だと身バレしたくなくて逃げるようにその場から走り去った。
◆一週間後、アレクセイ率いる白視察団の極秘任務に強制的に協力させられる事になり、徐々にアレクセイに惹かれていく。
設定は緩くてご都合主義です。
R回はタイトルに「*」が付いてます。
※追記:誤字報告有難うございます。適用させて頂きました※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 18:00:00
251596文字
会話率:30%
なにかがおかしい。やんごとなき身分の男に突然組み敷かれたミィナはとまどう。くちびるも、肌も、ぬくもりも、この方のなにひとつも、ただの町娘にすぎない彼女は知らないはずなのに。ハッピーエンドを迎えたはずのものがたりの、その後の小話。ポイピクに縦
書き版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 21:06:45
6923文字
会話率:37%
ジーナの部屋のバルコニーには二週間に一度、静寂の夜に来訪者がやってくる。
招かれざるその男が夜這いに来たことを知っていてジーナはその窓をいつも開けてしまう。
この男は手には入らないとわかっているのに抗えない。
ジーナはこの男、セバスチ
ャン ルネストを愛してしまった。
ルネスト卿と名を馳せるこの男は身分も名誉も
あって、完璧でいて、さらには逞しい身体と美しい容姿を持っていた。
それでいてジーナを蕩ける程に甘やかして貪るように熱く求める。
この男は悪魔のように危険で魅惑的ないい男。
しかし好きになったら最後、捨てられてしまう。と言う噂で有名なタラシ男でもあった。
ココロもカラダも奪われたジーナはココロに誓う。
愛の言葉だけは囁かない、と。
これは伯爵令嬢ながら宮廷薬剤師として働く自立したクール大人女子とスパダリでエロ甘だけどタラシ?な危ない男との大人で不埒な恋のお話
なろうで連載していた『社会人一年目、編集者から王太子妃になかば強制的にジョブチェンジされそうです。』の脇キャラがヒーローです。
こちら読んでなくても大丈夫なように書いてく予定です。
R18初投稿になります。
R15でもたいがい好き勝手書いてましたが
セバスはもう完全にR18でないと書けないわ〜と思ってやってきました。
よろしくお願いします。
エロ濃ゆい時はタイトル横に*がつきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 23:57:43
292395文字
会話率:46%
エリザベート・ハングリッド子爵夫人は変わり者だ。降嫁先に子爵を選ぶ程に。
だが、彼女は薔薇色の牢屋に囚われている毎日だ。夫より身分が高い異母姉が毎日やってくる。
毎日たかが『子爵』の妻である彼女に、実家に帰るように勧めてくる。
夫は私よ
り身分が低いですが、幸せになりますっ!!目指せ、普通のカップル!!
王族に連なる家系の身分が高い『子爵夫人』の妻と、妻より身分が低い『子爵』の夫の身分差カップルです。
そして、作者の素朴な疑問。自閉症のヒーローっていてもいいよね?個性だよね?という想いを書きたい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:59:42
31092文字
会話率:37%
貴族の屋敷で庭師として働くノア。そして、屋敷の跡取り息子のユージーン。ユージーンはノアに幼い恋心を抱く。いつしか二人は、互いを大切な相手と思うようになっていく。悪い夢にうなされるユージーンがよく眠れるように、ノアはお茶をいれる。ユージーンは
、身分差の壁を前にして奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
36867文字
会話率:30%
異種族が共存し、魔法があり、人類の発展により平和を手にしつつある世界。
魔法学校を卒業した村娘、キサラ・ハミルトンは、街へと向かう道中で、ひとりの人狼を救う。その人狼は、向かおうとしていた街の領主であるエルトリウス家の一人息子であった。
その縁でエルトリウス家の使用人となったキサラは、助けた御曹司、アシュラッドの世話を中心に任されることになる。
それから3年。無表情だが優しいアシュラッドを弟のように可愛がっていたキサラであったが、彼が成人を迎えて少し経ったある日、〈英雄祭〉と呼ばれる祭の中で、ふたりの関係は大きく変わっていくことになる。
※以下注釈
R18シーンはタイトルに★がついています。
一人称。メインはヒロイン視点で進み、男性視点も挟まります。
人狼は全身もふもふの獣人型です。
執着強めの両想い、甘々異種族恋愛。そんな感じでお楽しみいただければ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 19:04:20
35507文字
会話率:46%