――気づいたら異世界だった。
愛する人との永遠の別れに絶望する、独りの孤独な男の悲しい夢に悩まされていた、しがない会社員である葛城徹(カツラギトオル)は、かねてからのファンである小説家犬丸ナギの新刊発売記念のサイン会の帰り道、トラック事故に
巻き込まれてしまい、そのまま異世界ランドアースへと転移してしまった。
しかも、たまたま近くに居合わせただけの少年――神子である伊藤の召喚に巻き込まれただけの、所謂「おまけ」としてだ。徹を何故か最初から毛嫌いしている伊藤から身を守るため、国王陛下から正式に後見人になる許可を得たラインハルトの提案で、国境付近にある第三騎士団の拠点で雑務の仕事を手伝うことになった徹だが――事態は思わぬ方向へと進展してしまう。
★CP:俺様年下公爵ラインハルト×年上平凡おまけ神子の徹です。
★他キャラとのエロはありません。
★Hシーンには、※マークがつきます。
★ハッピーエンド保障です。
★ハーレムルートのおまけの神子とは設定が一部異なります+攻はラインハルトのみとなります。すべて書き下ろしています。紙本の内容を番外編を除き、そのまま掲載しています。
★イラスト:広瀬コウ様
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 13:00:00
41417文字
会話率:24%
父親と後妻ではあったが本当の子供のように可愛がってくれた優しい義母が死んで、実母と弟が屋敷に戻ってきてからトマスの地獄は始まった。自分を嫌う実母に、勝手に婚姻を決められ嫁がなければいけない状況になっても、トマスにはそれを跳ねのける術はない。
家は弟が継ぐことが決まっているし、トマスには他に頼れる人間もいないのだから。半ば諦めていたトマスだが、結婚式当日に一人の男に声をかけられたかと思えば攫われてしまう。聞けば男はアランと言い、隣国の公爵だという。何故公爵がと戸惑うトマスにアランは言った。――君の弟に頼まれたのだと。
※てんつぶさんが企画された怪盗アンソロジーに寄稿したお話になります。一万字内での執筆のため、エロ部分やや薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 17:07:29
9098文字
会話率:38%
騎士公爵デューク・ラドクリフの妻であるミリエルは、夫に愛されないことに悩んでいた。
初恋の相手である夫には浮気のうわさもあり、もう愛し合う夫婦になることは諦めていたミリエル。
そんなある日、デュークからネックレスを贈られる。嬉しい気
持ちと戸惑う気持ちがミリエルの内を占めるが、それをつけると、夫の様子が豹変して――?
「ミリエル……かわいらしい、私のミリエル」
装着したものを愛してしまうという魔法のネックレスが、こじれた想いを繋ぎなおす溺愛ラブロマンス。お楽しみくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 15:11:23
10386文字
会話率:35%
異世界転生したシャルロッテ・A・ブーゲンビリア公爵令嬢は、ナイフとフォークと日傘しか持ったことがない。
そんな『悪役令嬢シャルロッテ』とあだ名がつくほど悪名高い彼女が、いきなりギルドを結成し、魔王討伐を目指すようになったのにはワケがあ
る。
それはズバリ、モテたいから!!
魔王討伐で有名になって、モテモテになって、理想な旦那様を見つけて即ゴールイン……! 夢見る彼女は、ろくに持てやしない剣を引きずりながら、剣士の少年ダンとともに初ダンジョンに挑戦する。
――そこで、すべての悪の根源である、魔王ヴァイオレットに見染められると知らずに。
突然魔王討伐を目指した悪役令嬢が、魔王様に外見も性格も丸ごと好かれてしまって、ダメなのにまんざらでもなくなって抱かれてしまう、ギャグ感強め・時々シリアスなやりたい放題のえっちな物語です。
※不定期で連載予定です。連載終了後、pixivさんにも掲載予定。
※この作品に関しまして、♡喘ぎ、濁点喘ぎ、淫語は『ございません』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 21:00:00
4061文字
会話率:46%
ひょんなことから、大好きなR18乙女ゲー(バグゲーでもある)『あんもの』の世界に行ってしまった『私』。気づけばヒロインの公爵令嬢、エリィ・アッシャーになり代わっていた。
本来ならお相手のルート選択をするはずのプロローグで、エリィは誰の
手も取れないままイベントを終えてしまう。呆然とする彼女を甘美に誘い、迫るのは、母の再婚相手である義父のシルヴァードだった……。
突如起きる予測不可能なバグと義父の行き過ぎた愛情に翻弄されて、ひたすら気持ちよくあんあん喘いじゃうギャグえろTLです。
5/20 : 物語はひとまず、7話でひと区切りとなります。ご覧いただき、ありがとうございました!
2022/5/19 : おかげさまで、日間総合3位、週間総合36位になりました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 22:15:29
13425文字
会話率:40%
公爵令息のジェイクは、第一王子アリスターの婚約者。
ふたりの婚約は、ジェイクが生まれた際、3歳だったアリスターが『ジェイがぼくのはんりょだ』と望んだことに起因している。
そうして生まれてすぐアリスターの婚約者となったジェイクも
、やがて成人、初めての発情期を迎えようかという年齢になった。
これまで、大切にジェイクを慈しみ、その身体を拓いて来たアリスターは、やがて来るその日を心待ちにしている。
しかし、そんな幸せな日々に一石を投じるかのように、アリスターの運命の番を名乗る男爵令息が現れる。
男性しか存在しない、オメガバースの世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 15:58:29
58652文字
会話率:48%
筆頭公爵家の令嬢でありながら、ひとり平民仕様で街を歩くのが好きなリリアーヌは、限定ケーキを手に入れるべく行った街で、りんごとじゃがいもの激流、豚の奔流に見舞われる。
何とか、住民を護ろうとする彼女の窮地を救ったのは、ひとりの騎士。
その騎士にひと目で心惹かれるリリアーヌだが、王命により王子と婚約させられることになってしまう。
彼女を愛する両親や兄によって幸せを守られるリリアーヌ。
一方、王子にも、出会った、と思える運命の相手がいて、王命は憂えなく潰える、かと思えたのだが、顔合わせで会ったリリアーヌを見た王子の様子がおかしくて・・・。
これは、政略結婚する筈だったふたりが、勝手に出会い惹かれ合って周りを巻き込みながら幸せを謳歌する物語です。
アルファポリスにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 10:00:00
150374文字
会話率:46%
イグラス王国の貴族で、由緒正しく王家の血縁でもあるエーバエンス公爵家の長女として生まれたエリザは大変優秀で神童とまで言われ両親に大切に育てられていた。
私は何をするにも直ぐに出来てしまうので、物事に対して面白みを感じず、退屈な日々を過
ごしていた。
その退屈に日々を如何やって解消するかと云うのが、私にとって永遠のテーマになると思えていた。
その退屈な日々を解消できる可能性を秘めた男の子に五歳のお披露目会で出会い、その子は私の憧れのドラゴンスレイヤーのマーベリック男爵家の次男モーリスであった。
モーリスは見た目はさえない感じの子ではあったが、彼の持つ能力にエリザは興味を惹かれ、この子となら、何か面白い事ができると確信して、父にモーリスとの婚約を本人には内緒で結ぶことにした。
それから暫くはモーリスの行動を公爵家で抱える密偵のカールを男爵領に送り、モーリスの行動の監視をさせて何か変わった事をしたらエリザに報告させる事にした。
それから暫くすると報告書が頻繁に届く様になり、その内容にエリザはビックリするようなことも書かれていて、益々、エリザはモーリスを自分の者にする為にあの手この手で、モーリスにチョッカイを掛ける様に成った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 08:27:33
223327文字
会話率:49%
しっかり者の公爵令嬢×人たらしな伯爵令息
公爵令嬢エリアーデは王命で伯爵令息オスカーに嫁ぐ。しかし式の疲れから初夜の寝室に彼が来る前に寝てしまう。
目が覚めると、なぜかクンニされていた。
エリアーデは悩んだ末、寝ているふりを貫くことにした
。
*連載を想定し書いたため回収してない伏線を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:00:00
10721文字
会話率:34%
婚約者にガチ恋している公爵×顔が良い臆病なお姫様
臆病でネガティヴな歴史ある国の姫アーシェニエ。
彼女は手紙のやり取りのみで会ったことのない婚約者に密かに想いを寄せていた。穏やかな関係を築けたら、そう思ってやって来たが手紙と違い婚約者の
態度が芳しくない。不安になりながら迎えた初夜のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 01:04:58
11437文字
会話率:35%
マティルダの修道院行きは説得によって回避可能だったと知ったオリヴァーは、自分がとんでもない過ちを犯したと知った。彼女の父親であるノーランド公爵からの命令とはいえ、乙女だった彼女に媚薬を盛り、薬の力で手籠めにしてしまった。本来ならマティルダの
事情を訊いて説得し、そののち手順を踏んで仲を深めるべきだったのに。思い余ったオリヴァーは、マティルダに罪を償うための罰を与えて欲しいと跪く。
オリヴァーの願いを聞いたマティルダは、あるものを使ってオリヴァーの望むお仕置きをすることを思いつく。
(※婚約破棄された悪役令嬢はお付きの騎士といちゃいちゃしたい の続きの話ですが、ただいちゃいちゃしているだけなので前の話は読まなくても大丈夫です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 19:56:03
11778文字
会話率:29%
少年騎士オリヴァー・ドーソンは仕えている公爵家の令嬢マティルダに憧れていた。彼女はゆくゆくはこの国を支える王妃となるべきひとであり、ただ遠くから憧れるだけで満足すべき種類の恋だった。だが、公爵令嬢は第一王子との婚約を破棄され、王都の学院を追
放される。娘の修道院行きをなんとしても阻止したい公爵はオリヴァーに、ある任務を与える。
(※「婚約破棄された悪役令嬢はお付きの騎士といちゃいちゃしたい」と対になる短編ですが、たぶんこれだけでも読めます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:27:52
20334文字
会話率:25%
君が悪役令息? 一体何を言っているのか。
曰く、異世界転生したという僕の初恋の幼なじみには、僕以外の婚約者がいた。
だが、彼との仲はどうやら上手くいっていないようで……—―?!
はは、上手くいくはずがないよね、だって君と彼じゃ性的嗜好が合
わないんだもの。
大丈夫、僕は君が手に入るならなんでもいいよ。
本人には気取られないよう周囲に働きかけて、学園卒業後すぐに、婚約破棄されたばかりの幼なじみを何とか絡めとったのだけど、僕があまりに強引すぎたせいか、ちょっとしたすれ違いから幼なじみを殺しかけてしまう。
こんなにも君を求めているのに。僕はどうすればよかったのだろう?
この世界は前世でプレイしたことのある乙女ゲームの世界で自分は悪役令息なのだという最愛の公爵令息を、策略を巡らせて(?)孕ませることでまんまと自分の妃にできた皇太子が事を急くあまり犯した失態とは?
・アルファポリス及びpixivにある「婚約破棄された婚約者を妹に譲ったら何故か幼なじみの皇太子に溺愛されることになったのだが。」というお話の殿下視点になります。
・あと、主人公ミスティは「見ず知らずの〜」の主人公シーファの兄です。
・これだけでも読めるように書いているつもりです。
・ただの視点替えなので、エピソード的な内容は前述の「婚約破棄され(ry」と全く同じです。
・男性妊娠も可能な魔力とか魔術とか魔法とかがある世界です。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・ありがちな異世界学園悪役令嬢婚約破棄モノを全部ちゃんぽんしたBLの攻めキャラ視点のお話です。
・執着強めなヤンデレ気味の殿下視点なので、かなり思い詰めている描写等出てくるかもしれませんが概ね全部大丈夫です。
・そこまで心底悪い悪人なんて出てこない平和な世界で固定CP、モブレ等の痛い展開もほとんどない、頭の中お花畑、ご都合主義万歳☆なハピエン確定のお話なのに何故か睡眠姦と無理やり要素はあります。
・アルファポリスさんにも同じものを公開しています。
・アルファポリスさんへのリンクは活動報告の「リンク」にあります。
・また、続編に当たる10年後のお話をやはりアルファポリスさんにて連載中です。
・そちらもよければ~! → https://www.alphapolis.co.jp/novel/260102629/699573179折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 11:33:01
147612文字
会話率:20%
10年前、あとにしたこの場所に俺は戻ってきた。……――今度は正妃として。
昔、俺は子供を捨てた。
当時半ば自失状態だった俺がリセデオ王国、リモヌツ公爵家の養子になったのは8年前。俺の実の母親が大国の王族だったと知ったのと同時だった。
母
のことを愛している公爵が、自分の子供である可能性の高い俺を探していたのだという。
今更。そうは思いながらも俺は、可能な限り愛情を注いでくれる公爵の元で貴族としての教育を受け、立ち直ってきた矢先、謝る公爵に頼まれ、隣国ニアディスレの王室へと嫁ぐことになる。
そこは10年前にまだ幼かった我が子を連れて行くこともできずに一人、自分だけで去ることになった、当時、俺が国王の愛妾として過ごしていた場所だった。
10年前。突然、記憶を失った国王ルスフォルから受け入れられずに離れざるを得なかった主人公ティーシャが自分を知らない、かつて愛した相手だった国王と再び愛を育む話。
12歳の息子を添えて。
になる予定です。
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・概ねドシリアスの予定。
・第二章が過去編。
・ぶっちゃけプロローグの冒頭一文書きたかっただけ。(出オチ。
・残りは全部後付けの見切り発車。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・アルファポリスさんにて先行公開してます。
・ストックが無くなったので次の更新は未定です。
・1回の投稿の文字数をだいたい3000~6000字ぐらいに調整しているので、アルファさんとは1話単位の区切りが違います(アルファさんは1話だいたい1000~2000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 22:00:00
152314文字
会話率:14%
国軍の将軍にして公爵家当主であるパーシヴァルに仕えるハルは、「幸運を呼ぶモグラちゃん」という愛称で可愛がられていた。ところが、ひょんなことからパーシヴァルの元気なご子息(意味深)の相談を受ける。とはいえハルもまったく経験のない耳年増で行き当
たりばったりで何とかパーシヴァルの悩みを軽減させようと奮闘することに。
それをきっかけにパーシヴァルから気に入られて求婚され、いきなり公爵夫人になってしまったハル。けれど夜の方はまだまだ進展はゆっくりで、さらにはハルの結婚を巡って各方面からの横槍が。はたして無事に二人は平和な家庭を築けるのか……。
性知識が乏しいピュアな三十歳児の将軍閣下×働き者の愛されモグラちゃん(?)のドタバタウエディングストーリー? になる予定です。
自分でも何言ってるのかわかりませんが、全体的に品のない言葉が出てきたりしますのでご了承ください。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:00:00
239713文字
会話率:40%
義父✕息子、ハードディシスパ小説。
男色を嫌う義理の父親の貴族の元に、主人公アルフレッドは呼び出される。
優雅で気品があるが、軍人でもあり厳しい義父。秘所を無理矢理調べられ、その様子から淫靡な夜のことがバレてしまう。乗馬鞭による激しい折檻
に耐えかね、アルフレッドは労働者階級の使用人ジョーンズと逢瀬を重ねていたことを告白する。息子が汚らわしい身分の人間と交わっていたと知った公爵は怒りに震え、罪深い快楽を受け入れた場所を「二度とそうした誘惑に駆られることなきよう」罰する。
傷だらけになり震えながら床に突っ伏すアルフレッドに、悪魔がまた彼を支配すれば何度でも罰することを告げて公爵は去っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 10:14:08
8664文字
会話率:44%
アラサー喪女の日本人司書が何故かアストルム王国の公爵令嬢、ビアンカに転生した。しかし顔は可愛いのに気味の悪い真っ白な髪をしており世間に嫌われている。
社交界デビューのパーティでも初恋相手の第三王子レオンに冷たくされ、尚且つ彼のキスシーンを目
撃。淡い初恋に蓋をし、結婚せず一人で生きていけるように奮闘していたビアンカだが、突然レオンと結婚することになり―――。
安定の溺愛もの。
本当はビアンカのことが好きなのに全く伝わらないレオンの気持ちが伝わるまでの物語。
※ちょこちょこ訂正を行っていますが細かい文章を直す程度で本筋は変えていません。
※完結いたしました。評価や誤字報告などありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:00:00
281233文字
会話率:42%
公爵家の次男として生まれた僕は、王立学院への通学を免除されていたため、引きこもって生活をしていたが、十八歳となったので、そろそろ就職しなければならなくなった。そんな中見つけたのは、特務塔という聞いた事のない職場の求人票だった。※なーろっぱ舞
台、主人公(性的な部分以外)最強の、結婚→女性上位→近親→BL人外というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 02:43:19
312233文字
会話率:59%
公爵家のスペアとして育てられたルイスはウンザリしていた。美しい姉と出来のいい弟に挟まれ、学院生活3年間の中で伴侶探しを課せられ、学院では気に食わないアーサーに言い寄られ苛立ちも募る一方だった。「或るAの物語」に出てくるお兄様のお話です。こち
ら読まなくても差支えありませんが読むと理解が深まるやもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 00:00:01
10646文字
会話率:45%
突然前世を思い出した公爵家次男のアーノルドは、この世界が絶妙に自分の生きにくいことに気がついた。前世ゲイでタチ専だから、嫁に行くのも女性を伴侶にするのも無理です、どうしよう!から始まる総攻めハーレム小説です。
主人公が色んなタイプのお色気お
兄さんを落としていきます。
自分好みのハーレム物がよみたくて何億煎じどころではないですが、お目溢しと諸々のご容赦いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 00:30:33
88621文字
会話率:48%
【書籍化◆アンダルシュノベルズ様より11/14刊行予定】
注)出版社の規定により、11/13に削除いたします。
公爵令息エミール・ダイヤモンドは婚約相手の第二王子から婚約破棄を言い渡される。同時に学内で起きた一連の事件の責任を取らされ、牢獄
へと収容された。
一ヶ月も経たずに相手を挿げ替えて行われた第二王子の結婚式。他国からの参列者は首をかしげる。その中でも帝国の皇太子シグヴァルトはエミールの姿が見えないことに不信感を抱いた。そして皇太子は祝いの席でこう問うた。
「殿下の横においでになるのはどなたですか?」と。
帝国皇太子のシグヴァルトと、悪役令息に仕立て上げられたエミールのこれからについて。
【タンザナイト王国編】完結
【アレクサンドライト帝国編】完結
【精霊使い編】連載中
帝国編からはお話の雰囲気が変わります。
※冒頭に少し辛い場面ありますが、溺愛モノです。
※男性妊娠可能な世界です。男女差は胸や股についてるものが違うということだけです。
※アルファポリスに先行投稿しています。
※R18シーンは後半になってからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:07:11
144320文字
会話率:55%
公爵家長男のヨアンは黒豹α獣人のイェレを奴隷として買った。博識で精悍な獣人はヨアンの心を惹きつけて止まず、憧れが恋に変わるのもすぐのことだった。ヨアンはイェレを振り向かせるために、ある薬を手に入れる。それがとんでもない結果をもたらすとも知ら
ずに。
8/29番外編投稿しました(子供や妊娠と言った表現があります)。
☆番外編に少し+αしました。後編の最後につけたしています。
*黒豹α×人間
*暴力的な表現アリ
*fujossy獣人オメガバース応募作品を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 19:00:00
40973文字
会話率:31%
死刑囚となった公爵令嬢ミュリエラは地下牢に囚われている。
そこに闇の精霊としか思えない男が現れた。
男は彼女の身体に快感を与えながら、死ぬまで傍にいると囁く。
遂に迎えた死刑の瞬間、ミュリエラと闇の精霊の意識は、破滅の運命が始まる前の時間へ
と遡っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 15:44:02
337394文字
会話率:44%
魔力至上主義の国に公爵令嬢として産まれたが 魔力無し と鑑定され 国外追放されて隣国で錬金術師になった。数年後錬金術師の才能を開花させ死病の特効薬を開発し世界的有名人になったら、突然魔力が溢れだし産まれた国に強制的に戻される事に。その国から
オネェ言葉を喋るイケメン騎士がお世話係りとして迎えにやってきた。【改訂版】 アルファポリス先行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:03:55
13151文字
会話率:34%
ある日、城下町の小さな劇団員(見習い)・ディアルクの元に現れたのは、自分にそっくりの顔をした銀髪の公爵令嬢だった。
孤児だと思っていた俺が、実は公爵様と血が繋がっている?
そんでもって俺とあんたが、生き別れの双子?
更にはその双子のおねー
様に代わって、一か月間、王太子殿下の婚約者のふりをして欲しいだって?
いやいや、いくら何でも無理があるでしょう!!!
※溺愛系王太子殿下×ちょっと抜けてる無自覚小悪魔
※物語の進行上、デフォルトで受けが女装しております。
※のんびり更新予定ですが、よろしくお付き合いください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 10:11:53
57242文字
会話率:46%
銀髪紫眼という類稀なる美貌を持つ公爵令嬢ローザは、専属執事アレクセイに密かな恋心を抱いていた。エルドラド一族の魔眼継承者であるローザ。いずれ婚約者を得る身だと自覚しながら、彼女はそれでも冗談めかして気を惹くことを繰り返してしまう。
「キスし
て」
その行為が傍らの執事を狂わせたとは知りもせず。
これはローザが、とある事情を抱えた(隠れ超絶ヤンデレ)執事に捕まるまでの話。あと登場人物は大半がヤンデレです。世紀末。
*
この作品はpixivにも掲載します。
投稿は週1回程度の予定。
更新情報・番外編はtwitter(@Rinze_S)にて。
小ネタやこの作品の短編小説など呟きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 22:16:27
123346文字
会話率:43%
体が弱く、余命僅かだった公爵令嬢。大賢者に祝福の魔法をかけてもらい、健やかな体を与えられた。
しかし不老不死の体になった彼女は100年後に捕らえられ魔女と虐げられてしまう。
遂にはその体を利用され、勇者パーティーの囮として100年毎に魔王討
伐に行くことになる始末。
100年ぶりの討伐で魔王が声をかけてきた。
『おう、100年ぶり、6回目だな。久しぶりー』
薄幸令嬢を愛するわんぱく魔王様のお話です。
※ゆるゆる目線でお楽しみ下さい。 ※挿絵あり
※残酷な表現があります。苦手な方はお気を付けください。
※直接的なRシーン表現があります。ソフトな表現がお好みの方はお気を付けください。
※画像転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:07:08
17269文字
会話率:60%
人魚姫の末裔であるメーア伯爵家の娘には「涙が美しい真珠に変わる」呪いがかかっている。メーア伯爵家の娘たちは、「人魚の真珠」と呼ばれる彼女たちの涙を集めようとする貴族たちによって、悲惨な結婚生活を強いられていた。
18歳になった末娘のミカ
エラもまた、「人魚の真珠」を目当てにした貴族に売り飛ばされようとしていた。品定めの機会である「真珠の夜会」に絶望のまま出席するミカエラだが、そこで彼女は美しい青年公爵に求婚される。
姉たちと同様に、「人魚の真珠」を得るために痛めつけられ、涙を流す日々を送るのだと覚悟して嫁いだミカエラだったが、夫となった公爵はなぜかミカエラに甘く優しく接してきて――?
「あのひとは、真珠が欲しくて私を買ったのではないの?」
傷だらけの不器用なふたりが織りなす、すれ違いの恋物語。
※完結まで毎日23時に投稿します。(全25話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:00:00
106102文字
会話率:23%
公爵令嬢のエルフリーナには「触れた人を死に至らしめる」という恐ろしい呪いがかかっている。彼女に触れられるのは、血縁上の従兄であり義理の兄であるクラウスだけ。エルフリーナは屋敷の奥で、クラウスの世話を受けて生活していた。
クラウスが公爵位
を継ぐ条件は「エルフリーナが生きていること」。エルフリーナはクラウスがそばにいてくれるのは爵位のためなのだとわかっていながらも、密かに彼への恋心を育んでいた。爵位が継承された暁には、クラウスが自らエルフリーナを殺してくれることだけを夢見ながら。
しかし、エルフリーナの父親が亡くなり、無事に爵位が継承されたあとも、クラウスはエルフリーナを殺そうとしない。それどころかエルフリーナに対し、「一生屋敷から出す気はない」と歪んだ執着を見せ始めて――?
※完結まで毎日23時に投稿予定(全14話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 23:00:00
51324文字
会話率:33%