俺の名前は樋口《ひぐち》玲《あきら》、二十八歳、日本人――の、はずだった。
ある日目覚めると俺は見知らぬ世界にいて、死刑執行を待つ「不貞の妃」リシェ・ミロスラフだと言われる。
必死の命乞いにより、死刑を中止する条件として出されたのは、リシェ
が蛇蝎のごとく嫌っているというローヴァイン辺境伯テオドール・エメリヒとの再婚。
かくして「リシェ」となった俺は彼の領地ローヴァインへと旅立つのだった……。
※異世界オメガバース作品です。苦手な方は閲覧をお控えください。
※エブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
102645文字
会話率:39%
昔からオークに憧れてきたエルフ、アルノリア。
理想の伴侶を探すため故郷を飛び出したところ、オークのゴグに出会う。
「結婚してください!」
初対面でプロポーズしてしまったアルノリアだったが、ゴグはどうする?
※誤字・脱字・表記ゆれを修正しまし
た。
※エロ回(★)。
※複数のサイトに投稿しています。エブリスタ版は表紙絵がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 07:46:18
123085文字
会話率:46%
2021年8月1日、俺は死んだらしい。
マイナースマホゲーム『ソング・オブ・オルフェウス』の世界に来てしまったようだ。
魔物たちに襲われた俺を救ったのは、『ソング・オブ・オルフェウス』のラスボス、魔王。
彼を救いたいと願う俺だけど――。
※
複数サイト様に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 20:00:00
8247文字
会話率:9%
――ユースティア大陸の西に位置する島国、イングレッサ。
王国イングレッサは《メイデン》と呼ばれる人型魔導具により一夜のうちに滅ぼされた。
イングレッサから大陸へと逃げ果せたルシェンテとベルムナートの二人は、自国を壊滅させた張本人を見
つけるべく、大都市エウロンを拠点として捜索と冒険の旅に出た。
襲撃者の背中に見留めた“大罪の烙印”を確かめるため、今日も二人はメイデンを捜し、闘い、服を脱がす。
世直しハイエロファンタジー『強勢のメイデンシャフト』。
――今日もどこかで、乙女の嬌声が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
26317文字
会話率:49%
聖女としてロウナ王国に召喚された美作 愛梨(みまさか あいり)。
そこは元の世界とは美的感覚が違い、愛梨は絶世の美女扱い。
ある日、愛梨は魔人の男に犯され気絶してしまう。
そして目覚めるとそこは魔王城で…?
魔族の所有物として生活する事
になった聖女と、
そんな聖女様が堪らなく愛おしい魔族達のエロティック胸キュンファンタジー!
(R18要素を含めたお話にはタイトル横に※がついています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 15:11:10
30359文字
会話率:55%
〜俺の魔力って甘くて、触れた相手の性的快感をメチャクチャ高めてしまうらしい〜
【執着ノンケ騎士×臆病ビッチ魔術師】
親友ルイへの叶わぬ想いを諦めて、隣国に逃げていたサシャは、母国からの使節団の一員として現れたルイと再会してしまう。「……
なんでお前がここにいる……」サシャは呆然としつつも、ルイのことをなんとか避けようと頑張るが、男を好きであるとも、セフレがいることもバレてしまう。
ルイはそんなサシャのことを嫌悪するようなことはなかったが、「友人とセックスするなら、親友としたっていいじゃないか」とか言い出してきた。
ヤバい。大事な親友が俺の魔力にあたって正気を失っている……
逃げ腰なサシャと、無自覚に執着してくるルイのもだもだストーリーです。前半ドM展開多めです♡ R18描写ががっつりあるのは最後のみです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:40:37
18792文字
会話率:24%
【旧題】冷徹宰相の憂鬱〜皇子を本物の聖女と引き合わせたいのに、なぜかまったく見向きもしない〜
【皇太子x氷の宰相】
宰相のサディアスは、密かにずっと想っていたカイル皇子を流行病で失い、絶望のどん底に突き落とされた。しかし、目覚めると数ヶ
月前にタイムリープしており、皇子はまだ生きていた。
次こそは絶対に皇子を死なせないようにと、サディアスは皇子と聖女との仲を取り持とうとするが、カイルは聖女にまったく目もくれない。それどころかカイルは、サディアスと聖女の関係にイラつき出して……
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:04:43
19080文字
会話率:22%
【貴族令息×力を失った魔術師】
かつて類い稀な魔術の才能を持っていたセシルは、魔物との戦いに負け、魔力と片足の自由を失ってしまった。伯爵家の下働きとして置いてもらいながら雑用すらまともにできず、日々飢え、昔の面影も無いほど惨めな姿となっ
ていたセシルの唯一の癒しは、むかし弟のように可愛がっていた伯爵家次男ジェフリーの成長していく姿を時折目にすることだった。
こんなみすぼらしい自分のことなど、完全に忘れてしまっているだろうと思っていたのに、ある夜、ジェフリーからその世話係に仕事を変えさせられ……
全般的に不憫です。最後は攻め様溺愛(若干変態的エチ)ハッピーエンドです。アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:01:55
14769文字
会話率:18%
「俺に抱かれることは『契約』の一部です。お忘れですか、王女殿下」
魔法王国シャドレアの美しい第一王女アリアには、長年「推し」ている人物がいる。
世界樹神殿で浄化の儀式をつとめる美貌の神官、セレストだ。
輝く銀色の長い髪も、黄金比の顔立ち
も、低く落ち着いた声も素敵だが、誰に対してもクールで塩対応。そんな彼が微笑んだところを一度見てしまってから、完全に落ちた。
アリアの残りの人生は、弟が治める国と国民と、推しを遠くから見守るだけの静かな生活になるはずだった。それなのに、まさか、その推しから求婚されるなんて。
一度はお断りしたけれど、この結婚にはセレストの命にかかわる事情があるらしい。
「あなたが欲しい、アリア」
恋心のない結婚なのに、夜の営みが熱烈すぎませんかっ!?
賢いオタク王女様が、これは敬愛なのか?恋なのか?と推しとの関係性に悩みつつもズブズブに愛されお互いを救うラブコメ
◾︎完結まで毎日更新したい(するとは言えない…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
130822文字
会話率:44%
とあるファンタジー小説のサブキャラ、ミレーヌ・イグロード侯爵令嬢に転生した私。
私の知っているミレーヌといえば魔法の天才で、アスタリタ王国の王太子ランスロットの幼馴染かつ婚約者であり、気の強い美女で……主人公の聖女をいじめる悪役令嬢だ。
ランスロットに恋をしてしまった私は悪役令嬢の運命から逃れようと慎ましく生きてきたのに、学園の級友たちは私を過剰に恐れている。せめてランスロットだけでも私を理解してくれれば……そう希望を持っていたけれど……。
学園の最終学年になると原作小説どおりに召喚聖女と王子の出会いが起きてしまう。以来ランスロットは元気で人懐っこい聖女のことを気にかけているよう。
この胸の痛みは、私が彼に恋をしている証拠だ。
私は一世一代の決意をした。
婚約破棄イベントが起きるその前に、ミレーヌの色香と美貌を使って、王子を寝とってやる……聖女の前で!
彼らを傷つけて、せめて一生残る心の傷になってやるのだ。
だって私は、悪役令嬢なんだから! できるできる!
えっちは、堅物Sっけ王子と努力家Sっけ令嬢の攻め対決。ちょっとだけ♡喘ぎあります。
両片思い、純愛風味。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
22551文字
会話率:45%
2023/5/11 パブリッシングリンク ルキア から
「聖女の守秘義務!? 完璧王太子殿下の隠し性癖のお相手いたします」
と改題して発売されます。後日談を1万字ほど書き下ろししました!よろしくお願いします!
***
修道女メアリは声に
不思議な力を持っている。
窮屈な教会の生活のなかで、懺悔室の聖女としてのつとめが唯一の楽しみだったけど、ある日意外な相談者がやってきたことでメアリの世界は一変する。
その美貌と立ち振る舞いから完璧な王子様と名高い聖アメリア国の第一王子レイフォールは、足蹴く懺悔室に通うもなかなか事情を語ってはくれない。
焦れたメアリは、聖なる声の力を使って完璧王子の<本当の望み>を聞き出してしまう。
──それがまさか、えっちな悩み事だったなんて!
「責任をとれ」と言われたメアリは夜の王城に拉致されるもの、彼はあと一歩を踏み出してこなくて……。
性癖を開花させちゃった聖女と、完璧だけどM気質でえっちな王子様の、秘密がいっぱいラブコメ寄り初恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:00:00
138053文字
会話率:43%
世界最強の冒険者ギルドを最強たらしめているのは、なんと愛らしい妖精ちゃんでした。
キャラの濃ゆ~い伝説的英雄たちに愛されながら、ほのぼのと飯テロしたり、もふもふと戯れたり、無自覚チートしたりと、最強のギルドを支えていく妖精ちゃんの、異世界フ
ァンタジーライフです。
BL要素は、一時的に成長した姿でおおくりします。BLのお相手は英雄の内の異なるタイプのイケメン二人を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 17:01:58
46543文字
会話率:38%
ミツバチの国の王女に従っていた侍女アメリアは、隣国のスズメバチから定められている”生贄”に選ばれてしまう。その内容はスズメバチの国の第一王子の妻になる事だった。
最終更新:2024-03-22 10:38:57
20118文字
会話率:46%
異世界の辺境に全裸で放り出されたら、慈愛の女神(全裸)が助けてくれた。ふたりとも裸なので当然勃起したら優しく手コキしてくれた。女神最高。その精液を女神が偶然飲むと大人化、オレの精液は神力になるようだ。
土着の女神はこの地を離れられない。よ
し、ここを聖地とする。運命共同体となった女神とふたり仲良くエッチしつつ神力で村を開拓していく。やがて神力(精液)を求め他の女神も押し寄せてくるのだった。
そんな感じのあたまわるい開拓ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:11:46
12117文字
会話率:50%
ギュスターランド女公爵フリージア。
対外的にも内部にも敵は多く、悪の令嬢として知られている。
そんな彼女の命を狙ったのは、まだあどけなさを残す少年暗殺者だった。
背後関係を調べるため、ダークエルフの執事と妖艶なメイド長が拷問を仕掛ける。
苦痛ならばいくらでも耐えようと決意する少年に、性的な快楽と羞恥が襲いかかる。
見守る悪役令嬢も、いつしかその痴態に何かが目覚め始め……。
悪役令嬢の館で繰り広げられる少年への陰惨な性的虐待。
果たして、青い性は堕ちずいられるのか?
R18全開でいきたいのでご期待ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 15:36:55
122890文字
会話率:29%
25歳の社畜、片岡雄二はある日突然過労死する。
女神様にファンタジーな異世界転生を提案され、スローライフを送りたいと田舎への転生を願い出る。
転生と同時に得た若い身体と魔法使いのスキルを手に、スローライフを送るはずであったが‥‥‥
いつの間
にか彼のうわさを聞き付けた美少女が集まり、ハーレムが出来上がるのだった。
※エロシーンのある回には☆をつけています。
※スローライフといいながら、そのうちスローライフではなくなります。すいません。
※ストックがあるうちは1日1話更新、その後は不定期を予定しています。
※作者への感想、メッセージは、日本語、英語、中国語、フランス語で受け付けています。Comments and messages to the author are accepted in Japanese, English, Chinese, and French.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:47:13
186588文字
会話率:55%
舞台は中世ファンタジーの世界。
魔物狩りを生業にしている魔術師の青年ミュジーロは、狩人として依頼先に向かう途中で、血塗れで意識のない美少年を拾う。
目覚めた少年は一切の記憶を失っていた。
名前もわからない少年の保護者を探すため、ミュジーロ
は彼を魔物退治に同行させることにしたが、目を離した隙に少年は何者かに拐われてしまう。
ミュジーロは少年を取り戻すため、そして少年の正体を知るため、魔物が潜む村へ向かう。
魔物に対する憎しみを抱えるミュジーロと、魔物を強化する血を持つ少年。
相容れないはずの二人が出会い、心を通い合わせていく話。
CP固定(吸血鬼×狩人)
※攻めの別人格との絡みがあります。
攻めは初登場時12歳。序盤にエロはありません。
第二部以降はR15描写あり。攻は17歳頃まで成長します。
モブ以外の女性が登場しますが、主役CPが恋愛感情を抱く描写はありません。
純愛路線をベースに、結末はハッピーエンドにします。
地雷注意→攻め(幼少期)の女装シーン、別人格とのR18描写(挿入なし)、微グロ程度の流血・戦闘描写。
この要素は存在しません→リバ、モブレ等の第三者による挿入描写、NTR等の略奪要素、女性との婚姻歴、男性との交際歴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 08:05:20
500473文字
会話率:31%
暗い暗い屋敷のなかで、悪魔に犯される毎日を過ごしていた少女・モア。ある日街で「すみっこ屋敷に手紙を送ると、何でも願いを叶えてもらえる」という噂を耳にする。こっそりと手紙を送ったモアは「すみっこ屋敷」に招待され、美しい魔法使いに出会った。少女
の願いはただひとつ。「普通の女の子になりたい」それだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 22:05:27
56286文字
会話率:44%
『呪い、叶え、給え! 王太子ヴィクトールの時を戻し留めよ 元の姿に戻す鍵は 白く輝く金の姫君が握っている』。そんな言葉とともに、ブランシュの婚約者ヴィクトールは少年に戻る呪いをかけられた。
焦る周囲をよそに、当の殿下は存外楽しそう。けれども
、時を操る呪いが殿下の身体に負担をかけていると知り、ブランシュは焦る。
政略で婚約した二人の運命の顛末。
※アルファポリスとエブリスタでも公開しています。
※春の短編祭2024「ふたりの関係性」参加作品です。
※ファンタジー設定はふんわりなのでそういうのでも許してくださる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:00:00
16660文字
会話率:55%
ラウラはノルリアン王国の第1王女だ。生まれた時に銀の鱗につつまれていたために、母である王妃からバケモノと疎まれて大伯母エドラに育てられた。十二才になって初潮を迎えたラウラは、銀の鱗がすっかりとれて目の覚めるような美少女に生まれ変わる。
やが
てラウラは隣国マラーク国王の王妃として嫁ぐが、夫には婚約者の時から既に愛人がいた。嫁いだ後、愛人は王妃であるラウラに対してさんざん意地悪をする。なんだかんだと彼女をかばう夫に、ついにラウラは愛想をつかす。「逃げ切るしかないわね」そのセリフに食いついたのは年下の護衛騎士。「絶対に逃げ切ってください」怖いほど真剣に頼み込んでくる。
彼は隣国ヴァスキアの王太子エカルトだった。そしてラウラの唯一の伴侶。それを必死で隠してラウラに仕えた日々が、ようやく報われる。
最初戸惑うばかりだったラウラも、だんだんにその愛に応えたいと思うようになって、自分の中に欠け落ちた愛する心を拾ってゆくようになっていく。
全体的に少し重めのお話しですが、ヒーローとヒロインが相手しかいないと認め合い愛し合うようになるまでのお話しです。
R18は後半に入ります。前半ゆるめのR15++くらいのが入りますが、ヒーローとヒロイン以外のアレですので、気持ち悪いと思われる方は申し訳ありませんがブラウザバックでご対応ください。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
カクヨムには全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:00:00
115269文字
会話率:27%
パウラ・ヘルムダールは、竜の血を継ぐ名門大公家の跡継ぎ公女。
この世を支配する黄金竜オーディに望まれて側室にされるが、その実態は正室の仕事を丸投げされてこなすだけの、名のみの妻だった。しかもその名のみの妻、側室なのに選抜試験などと御大層なも
のがあって。生真面目パウラは手を抜くことを知らず、ついつい頑張ってなりたくもなかった側室に見事当選。
もう一人の側室候補エリーヌは、イケメン試験官セスランと恋をしてさっさとパウラを出し抜いた。
後悔しても、後の祭り。仕方ないからパウラは丸投げされた仕事を真面目にこなして一生を終えた。
終えたはずだったけど、どうやら時間が巻き戻ったらしい。
6歳の幼女に戻ったパウラは、2度と飼殺し妃になるものかと決意する。
そして始まった2度目の人生、エリーヌを選んだセスランがなぜだか最初からベタベタにパウラに甘い。
何がどうしてどうなっているのか。混乱するけど計画は進める。二度と飼殺し妃はごめんだから。
後半、シリアス風味のハピエンです。
R18は後半に入ります。
全年齢版「名ばかりの妻を押しつけられた公女は、人生のやり直しを求めます。2度目は絶対に飼殺し妃ルートの回避に全力をつくします。」のうち、セスランルートに絞ったものをR18シーンを加えて一部書き直しました。R18シーンありは、サブタイトルに*がついています。
2023eロマンスロイヤル大賞二次選考通過作。
選評を参考にして改稿したものをエブリスタに掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:00:00
109707文字
会話率:19%
小さな島出身のルイーセは、18歳になり晴れて王都の魔術学園に入学した。
新しい生活に慣れる暇もなく、足に出来物ができてしまって医務室を訪れると、胡散臭い若い薬師にこう言われる。
「私の手伝いをすると良い。給金は出す」
成り行きで医
務室の手伝いをすることになった少女と薬師が四苦八苦して呪いを解いていく話。
*毎日20時更新、全22話予定→全24話になりました
*r18回に※マーク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
139995文字
会話率:49%
大層な呼び名で呼ばれるソフィアが、大層なご身分のエリアスに隣国にさらわれるお話
最終更新:2024-03-05 20:00:00
19775文字
会話率:34%
レティシアは4人の兄がいるリリュー家の末娘。幼い頃、12歳年上の親戚のリュカに何の気なしに求婚した。だって一番好きだから。
その時ははぐらかされたと思ったのに、ある日の夜会で突然リュカに口づけされて「約束を果たしてくれる?」と言われて…
…
幼い恋心を引き摺る少女と青年の話。
本編全8話
☆R18は*マーク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:00:00
47538文字
会話率:35%
ガミール女王国の不遇な王子だったオリアは、傍にいると約束してくれたサハムに密かな恋をしていた。ある日、女王である母より、サハムを双子の妹の婿にという未来視があったと連絡が届く。
このままではサハムは妹のものになってしまう。
それだけは我慢で
きないオリアは、サハムに軽蔑されると分かっていても夜這いを決行することにした。しかし、夜這いはなかなか難しく、達成できない。
一生懸命夜這いにチャレンジするオリア(受)と、可愛い王子が何を始めたのか不思議がっているサハム(攻)が両思いになるまでのお話。
魔法ありの世界観で、世界設定は過酷ですがお話そのものは、ほのぼのしています。
短く終わる予定です。
えっちなことをしてる場所には※がついてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 02:36:28
62414文字
会話率:39%
精巣破裂で死んだシグマは、魂の管理人の勧めで、ラビドリア王国第四王子リジミッドの体を使い生き返った。半ば転生を強制された代わりにクソデカチンポを獲得し、シグマは転生先の世界でヤリまくる事を心に決めた。しかし魂の管理人には、とある狙いがあった
。その狙いは、作者も未だ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 21:26:59
5358文字
会話率:60%
仲間に裏切られた盗賊ワイルは、命からがら謎の洞窟へ逃げ込む。甘い匂いに導かれ、奥に進んで不思議な造形物の穴に発射した時、ダンジョンをめぐる冒険が始まった。これは、7人の精霊とワイルのエロい物語。
最終更新:2024-02-11 20:40:29
65117文字
会話率:51%
百年に一人の稀有な女性魔術師エレインと、最高位魔術師である軍部魔術師隊長ランスは、魔力の相性が抜群だ。お互いの魔力は共鳴し、側にいることで相乗効果が発揮される。二人はお互いへの好意を抑えながらも、最高のパートナーシップを誇っていた。ある日、
ランスはエレインが媚薬を盛られたことを知り――様々な魔術師との出会いを経て、婚姻を結ぶ。
女性魔術師は、信仰上"女神"と例えられる。エレインはそれを嫌がっていたが、ある事件をきっかけに考えを変える。
「わたしは、"女神"を渡しません」
魔力を持つ人間と持たない人間が協調する世界を目指す、魔術師たちの物語。
■ファンタジー・戦記・恋愛
■時系列:X活動報告 2022/12/7
https://syosetu.com/userxblogmanage/view/blogkey/348673/
■「小説家になろう」にも全年齢版を掲載
https://ncode.syosetu.com/s2498h/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:24:59
191951文字
会話率:43%
科学と魔術の橋渡しを目指す、女性科学者のヴィヴィアン。ある夜、自宅に黒髪の怪しげな魔術師が闖入してくるが、彼の鮮やかな魔術の虜になってしまう。手作りごはんを交換条件に研究への協力をお願いしたら、妙に懐かれて、名前も分からない彼の魔力を研究す
る日々が始まった。
ある日、実験に夢中になっていたら、欲を満たしたい彼はわたしに迫って来て、流れで体を重ねてしまう。そして、彼の正体である裏の顔を知り――。
■『女神と番』のスピンオフ作品 シリーズにリンク有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 20:34:05
12594文字
会話率:46%
小国の王女イゾルテは、大国の皇太子の側室候補となるために彼の元へ赴く。皇太子は壮麗な容姿を持つ魔術師だった。王宮滞在中に祖国でクーデターが起き、皇太子の提案で、イゾルテは命を守るために見せかけの側室となる。皇太子に恩義を感じるイゾルテ。
「
わたしにも何かさせてください」
彼に相談したところ、彼は女性経験がなく、政務に支障が出ることを不安に感じていた。
「殿下をお受け取りいたします」
夜毎、"練習"をはじめる――。
■『女神と番』のスピンオフ作品 シリーズにリンク有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 19:24:53
21661文字
会話率:48%
剣と魔法が主流のこの世界にある一国、ジーク=マーラ帝国。この国は魔法の技術は持ち合わせずとも、その屈強な男たちの力と他の追随を許さない圧倒的な技術力でこの世界の超大国に上り詰めた。
そこへ魔法主軸の女尊男卑を掲げる大国、プッシーラ王国が
宣戦布告。長きにわたる戦争が勃発した。
そんな中帝国は、戦況を打開すべくとある人物を拷問官に任命する。かつての戦争で彼の手にかかれば話さない者無しと言われた男。ナハト フォルター。
女性国家のプッシーラ王国。その捕虜に今、誰も知らない快楽による拷問が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:36:01
13784文字
会話率:60%
月を〈漆黒の神が覗く裂け目〉と仰ぐ世界。
王都に暮らす平民の子フェリックスは、冬の古本市で、大好きな本を父に買ってもらう。ご褒美に喜ぶものの、その日から、父が家を空けることが多くなる。
それから1ヵ月、フェリックスが家で本を読んでいると、焦
げ臭い匂いがした。扉を開ければ、火の海が広がっていた。逃げることもできず、うずくまって怯えるフェリックス。助けに来た父は、あと少しというところで、崩れ落ちる木材の下敷きになってしまう。秘密の首飾りを託されたフェリックスは、玄関を目指して、駆け出すのだった。
父の言いつけ通り、総帥の従家エクエス家の館に向かうと、古本市で出会った行商人が立っていた。そぐわない身なりと態度に戸惑いつつも、フェリックスはついていく。
総帥の屋敷へと向かう馬車の中、行商人は、エクエス家当主だと名乗る。そして、フェリックスの真の身分は、王家の嫡子であると、語り出し――。
★毎週火・土曜日20時掲載
(全編執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
14317文字
会話率:26%