二十歳になっても政略結婚の一つすら舞い込まなかったら、親子の縁を切って町娘として生きようと思っていた領主の娘。その直前、軍事大国が攻めてきた。領民を守るため父母が命を断って嘆願した無血開城がなんと認められる。しかも一人残った自分を匿うという
。皇帝に背いて決断した敵国の総大将の皇太子と、弟皇子。そんな二人に帝国の未来を託して、斜め上に頑張る娘の話です。果たして、血濡れた帝国を、心豊かな帝国へと作り変えられるのか。徐々に悪質化する悪意を断ち切ることが出来るのか。2015,8,21
『私が命賭けて守ります! 「2」』は、なろうにおいて、TRPG並びにリプレイ登録してしまい、ご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ありませんm(_ _)m
また『ムーンライト』の設定ではありません。
重ね重ね申し訳ありませんm(_ _)m
アルファポリスでも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 08:00:00
179182文字
会話率:49%
『悪魔王』と恐れられている王に仕方なく嫁ぐことになった小国の姫。
果たして彼の正体は…。
最終更新:2015-06-29 18:00:49
34879文字
会話率:19%
「どうして、あのダイヤモンドの飾りをつけないのですか?……私が見たいと、あれほど言ったのに?」
少年王と、歳上の妃のお話。
最終更新:2015-06-18 23:39:10
16119文字
会話率:17%
蛮族の王の物語。
「とらわれの王妃」を執筆していたとき、長すぎると削った二つのエピソードのうちのひとつです。
最終更新:2015-03-23 14:53:44
5000文字
会話率:0%
幼い皇女がとらわれた王妃になるまで。
最終更新:2015-03-19 08:10:16
5276文字
会話率:0%
敗国の城で、王の亡骸を前に跪かされた美しい金髪の王妃と姫君。
血の帝王と呼ばれる残酷な男の前で、母娘は生き残った王族としての誇りを保てるのか?!
20年の準備期間を経た復讐の宴が、今、幕を開ける。
最終更新:2015-06-18 12:00:00
27146文字
会話率:27%
海のとても奥深くに人魚の王国があります。
そこには、人魚の王様、王妃様、三人の子どもたちが住んでいます。そこに、王妃様そっくりな、リンと名付けられた、とても可愛らしく、とても美しい尾びれを持つ、男の子が誕生しました。
人間の王子に出会
い、やっと運命の相手を見つけた人魚の王国の王子リン。
人間の王子に会うため、人間の世界に行くのだが………
『人魚姫』モチーフにアレンジした小説です。
最後は、ハッピーエンドになる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 01:16:26
17115文字
会話率:35%
後継者争いに端を発した王家の衰退。民の不満は高まり暴虐の徒と化す。国の治安は崩壊し、荒んだ心に闇が覆いはじめる。そんな中、城を追われた王妃とそれに付き従う騎士がいた。彼らは不変の誓約を交わし安住の地を求め放浪する。
最終更新:2015-05-24 01:04:33
210560文字
会話率:18%
ファンタジーフォモ ナイト×クレリック
アプルウェイ王国にのろわれし王子が誕生した。王妃は王子の命をまもるべく、幼なじみの教士長スワニスに相談する。王子を女の子として育てられはしないかと……
スワニスはひと月を期限に王子を姫と偽装する
魔法をかけた。これを持続するためには、ラック断崖を超えてマイマル山頂にある魔石イリアスを手に入れなければならない。
スワニスは弟子のユリアンに魔石を取りに行く命を下した。ユリアンは王妃の騎士ベルクとともにマイマル山頂に向かうのだが・・・
pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 01:00:00
13019文字
会話率:38%
古代エジプト、新王国時代の若きファラオ。 王家の習慣、父の命により、実の姉と婚姻、自らの王妃に。
さらに、実の姉妹達を、寵愛。 多数の子女をもうける。
さらに、成長した娘達を寵愛。 非常に多くの子女をもうける。
さらに、成長した
孫娘を寵愛。 さらに多くの、子女をもうける。
姉妹、娘、孫娘をとことん愛し尽くしたファラオの物語。
八十八年の生涯に、王家の習いに従い、48人の姉妹、娘、孫娘を妻とした偉大なファラオの悠久なる物語。
偉大なるファラオは、王家の谷に眠る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 20:24:01
118398文字
会話率:27%
人を呪わば穴二つ――因果は廻る糸車と申します。些細な悪意や不満がもたらすものとは
※読み切り短編連作です
※様々な悪夢を書いて行きます。残酷なネタも出て来ると思うので閲覧注意
まあ、古くはトワイライト・ゾーンとかミステリー・シアターと
か
新しいところではアウターゾーンとか。そんな感じのよくあるネタです
※更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 21:24:06
29597文字
会話率:37%
自作品の移植版です。アカウント紛失の為に再度載せています。
『綺麗な猫を追って知らない神社に…うっかり昼寝をしてしまいます。
目が覚めた時、少女は見知らぬ宮殿に…
第一部は獣人の王様ルーと、その兄ロウとの間で苦しむ少女の話。
第二部はその二
人の間に産まれた子供の恋模様を描いた作品です。
第三章スタートしました!罪の子、葉月の恋話です。
三章からBL要素が加わりました。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 23:48:16
63693文字
会話率:39%
両親揃って節操なしと悪い噂ばかりがたつマクドウェル伯爵家。その伯爵家には、一人娘であるエヴァという娘がいた。知人の紹介を経て、王宮内の図書室に入れることになるエヴァだが、ひょんなことから王妃様と年の離れた友人になる。身体の弱い王妃様はまもな
く、亡くなる事となるが年端のいかない二人の王妃様の子供の世話を承ったエヴァは少し年の離れた王子と王女を育てることになった……。他称、薄幸少女が幸せになる話。( R18シーンは後半から。予告なく入ります )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 00:00:00
20760文字
会話率:33%
私と姉は正反対だ。私は暗くて、容姿も平凡。一方の姉は、美人でやさしく社交的。そして、国王と結婚して、この国の王妃様となった。そろそろ、私も真剣に結婚相手を見つけるべきかもしれない。今日は姉たちの結婚記念日。舞踏会に、この国のどこかに、私を好
きになってくれる人はいないだろうか。
自信喪失平凡ご令嬢と自信過剰強引伯爵様のちょっと危ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:00:42
275257文字
会話率:40%
レムリアは神の御使いの治める国。
その地では、聖王妃が選ばれる。聖王妃は人間だ。間違い、傷付き、老いて、死ぬ、聖王妃を通して御使いは国の人間を愛する。
下町の孤児院育ちのエリュスは聖王妃に選ばれたけれど、彼女は後ろ盾もなく聖なる能力も
持たず王の寵愛も薄い、できそこないの聖王妃だった。しかし彼女は官僚達と対立しながらも、目的を持ってこの王宮で生きていた。
あまり仲の良くない二人。
ただし、溺愛。また、多少逆ハーレム描写もあります。
性描写あり。
週二回の更新で、一カ月で完結予定です。
2/8、完結しました。
読んでくださった方、評価してくださった方、どうもありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 00:00:00
84088文字
会話率:36%
若く美しい女王によって統べられていた小国ミレイユは、ある日女王が大国の王妃として求められたことにより、その名を失った。そして、ミレイユで密かに生まれていた双子の王子は、生き別れの運命を辿る。
――それから20年。1人は大国の王位継承権を持つ
王子として、そしてもう1人は世界を渡り歩く賞金稼ぎとして成長を遂げていた。
決して交わることは無いと思われた2人の運命の糸は、とある騎士見習いの少女と、奴隷の少女の身分を超えた出会いと別れをきっかけに、手繰り寄せられていく。
※基本はノーマルのラブファンタジーですが、脇役として男同士カップルが登場します(性描写はありません)。苦手な方、ご注意下さい。
※大人描写の割合は低いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 19:16:38
643970文字
会話率:40%
神の神託により魔王降臨が知らされ、同時にある国の王妃が狂い死んだ。
各国では同時に知らされた勇者の存在を探し出す。
例え、それまでにどんな生業をしていたとしても神が選んだ存在に全ての希望を託して。
その結果が、どうなるかを考える事もしないで
。
魔王降臨に伴い呼び出された勇者と呼ばれる人物、英雄譚とは異なりマイペースな勇者は魔王を倒して戻ってきた……欲しいものの為に、世界の真実を胸に秘めて。
果たして、勇者の神託を受けた王妃の死の意味は?
勇者とは何者なのか? 神の真意は?
そして勇者に関わった人々の運命はいかに?
彼らが勇者と呼んだ存在が、一体どこの誰によってどうやって生まれたのかを考える事も無かった彼らもまた、罪を犯していると言うべきなのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 07:00:00
91654文字
会話率:24%
戦利品シリーズです。「法相の戦利品」を読まれるとわかりやすいかもしれません。
法相イリヤ・レザノフの元で過ごすヴァーツラフ元殿下は、ある物語に夢中になっていました。その物語には異国の歌劇や歌曲が出てきて、ヴァーツラフは、それらを聞いてみたい
と思っていましたが、叶わぬことのように思えて半ば諦めていました。そんなヴァーツラフに、レザノフは、一つの情報を伝えました。
何故か外相が目立って、外相の部下は、ちょっとしか出てきません(笑)
※この話には両性具有の人間が出てきます。この人物は、心は女性ですし、物語中女性として扱われています。
また体は男性ですが、心は女性、という人物も出てきます。
この人物も作中では女性として扱います。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 23:56:08
40673文字
会話率:27%
短編戦利品シリーズです。今回は外相と元王妃が中心です。
一応これだけで読めるように心がけましたが・・・どうでしょう(汗)「外相の戦利品」「法相の戦利品」周辺を読むと分かり易いかもしれません。
若き外相セルゲイ・ラクスマンは、ある日宰相に斧を
投げつける事態が起こりました。
普段は冷静なはずの彼をそこまで逆上させたのは、ある噂とそれに関する書類、それに先日の夜会でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 19:29:33
20105文字
会話率:18%
短編戦利品シリーズです。
連載で、法相と外相が、めでたく落ち着いたので、その記念(笑)です。
ある日法相イリヤ・レザノフは、自分の被保護者であるヴァーツラフ元殿下の姉元王妃エレナの前に姿を現しました。
彼はヴァーツラフの義姉であるエレナに話
したいことがあったのです。
連載「紡ぐ糸・・・」開始の少し前の時期のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 22:07:50
9219文字
会話率:28%
以下の経緯で短編集として一度連載形式で発表したんですが・・・戦利品?シリーズという短編シリーズが出来ましたので、そちらでそれぞれ発表していった方が自由に書けると気付きました(汗)
そんなわけで、短編集としてではなく、外相と外相夫人の短編、と
して一旦完結させていただきます。申し訳ありません。
詳しい経緯は2015年10月19日のX活動報告でご説明させていただいております。
↓
ムーンで連載している長編「紡ぐ糸が・・・」の関連作品として短編を幾つか「戦利品」シリーズとして発表しています。
この「戦利品」シリーズの主要登場人物、外相、法相が、「紡ぐ・・・」の中で結婚しました。
その結婚後の話も書きたいなー、と思い、短編集として連載形式で発表することにしました。
お話の雰囲気としては「戦利品」シリーズと余り変わりません(汗)
連載とリンクしたりしなかったり、連載の登場人物が出てきたりもしますが、連載を読まなくても朧げに大体のことは分かるようにしたいなーと思っています。ネタバレ注意ではあります。
連載開始後の彼らが出てくるお話はこちらで発表していきたいと思います。
色々な登場人物が出てくるので、タグはその都度追加していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 15:53:49
12104文字
会話率:20%
短編戦利品シリーズです。これだけでも読んでわかるように心がけてはみたんですが、どうでしょうか。「財相の戦利品」「小話 戦利品のその身体を包む・・・」の関連作です。
財相ピョートル・ツィオルコフスキーは、養女リュドミラとリュドミラの世話役のル
フと生活を始めました。辛い過去を持つ二人は少しずつツィオルコフスキーに心を許し始めていました。
そんな頃のお話です。
本編は終了しています。近日中に小話を付けて完結予定です。←完結しました。←これに伴いタグを追加しました。
おまけ話では、「外相の戦利品」「法相の戦利品」「家政婦は求愛する」などを読まれた方がわかりやすいかもしれませんが、多分大丈夫だと思います(汗)
幼児虐待をほのめかす表現、同性愛的表現(本人はそうではありませんが)、があります。あと性的表現はありませんが、裸が出てきます。苦手な方ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 17:42:08
19069文字
会話率:15%
短編戦利品シリーズ、夏の暑さにやられて書いてしまった第二弾です。前作「氷の大魔法使いは外相に魔法をかける」を読まれるとわかりやすい・・・かもしれません(汗)
タグにご注意ください。そして前作に続いて私にしては性描写が濃い目です。あくまで私に
してはですが(汗)ご注意ください。
元王妃エレナが妹に会うために宮殿の温室で過ごしていると、大きな美しい猫が姿を現しました。外相セルゲイ・ラクスマンに投げられた猫は、法相イリヤ・レザノフの姿に戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 14:18:54
15702文字
会話率:25%
私は閨《ねや》では石のような女だと言われていた――。
月の神に守られ、広大な湖の恵みを受けた砂漠の王国オドナスは、若い国王の下で繁栄の道を歩み始めていた。その王妃タルーシアは、一度目の結婚で心身ともに傷を負い、新しい夫にも心を開けずにいた
。一方で、彼女は神殿の神官長の穏やかな優しさに癒されて、心を寄せるようになる。しかし封印したはずの過去は再びタルーシアの前に立ち塞がった。その時、彼女は初めて自分の本当の願いを知り、同時に自身の本質を知るのだった。
「小説家になろう」で完結済みの「名残の月へ綺想曲シリーズ」からのスピンオフ。前日譚ですが、この作品単体でもお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 17:00:00
51951文字
会話率:30%
pixivのコンペに落選した作品の再投稿です。
傭兵とイチゴの産出国として有名な中欧の小国・エルベトーレ王国。
その第一王女のリリアナ(通称リリ)は、生まれてから長らく王太子であったが、異母弟ヨーゼフが誕生したため、廃太子され、『普通の王
女』として生きることとなった。
どう生きればいいのかわからず、鬱々と過ごしていたが、傭兵騎士団の剣闘試合で腕試しに来た傭兵騎士・レフと出逢う。
異教徒に滅ぼされた公国の長だったレフの父と、リリの父王が懇意だったこともあり、レフは父王から気に入られ、リリの親衛隊長に任命される。
レフからは剣闘試合で手合わせした際に見透かされるようなことを言われ、またお調子者風な外見と態度にリリは反感を抱くが、父王主催の舞踏会にて、はとこのトーマから絡まれ、侮蔑された時にかばってくれ、手の甲に誓いのキスをしてくれてから、心が揺れ動き始める。
己が王族であることへのこだわりを捨てられず、帝国と異教徒の戦争へ志願するリリだったが、戦場で奇襲を受け、撤退を余儀なくされる。
追っ手を逃れるために逃げ込んだ無人の納屋で、ともに逃げてきたレフへ、「せめて女として死にたい」と誘惑を試みるが、レフは「一目見た時からあなたが好きだった」と言い、あくまでレフの意思でリリを抱く。
その後味方に助けられ、国へ戻ったリリは、明らかに心の荷が軽くなったことを感じる。
レフと合わせる顔がなく、彼を避けていたリリへ、次第に陰謀の魔の手が近づいてくる。
外国人の王妃・アナベルを快く思っていない一派が、リリを擁してクーデターを起こそうとしていた。
国の不和をよしとしないリリは、クーデター派を一網打尽とするため、敢えて誘いに乗ったふりをする。
クーデターの首魁はトーマだった。外国人の血を引くヨーゼフよりも、己とリリの子供の方が王位にふさわしいと妄想しての叛乱だった。
大衆を煽動する手段はよくない、自分はトーマと結婚する気はない、と説くリリだが、トーマは聞く耳を持たない。
あろうことか、「押し倒せば言うことを聞く」という思考のもと、リリを辱めようとする。リリははっきりと抵抗し、ブラウスを破かれたところで、レフが助けに来る。
形式にとらわれることの愚かしさを痛感し、リリは王族から離籍することを決意する。レフからは、情熱的な一夜の際に、将来結婚しようとプロポーズされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 03:55:33
22975文字
会話率:46%
とある国の王妃の話。
美しい王妃は誰にでも股を開く淫らな女だった。
だが、それには彼女なりに策略があった。
最終更新:2014-08-30 22:49:18
5923文字
会話率:29%