戦利品シリーズです。「法相の戦利品」を読まれるとわかりやすいかもしれません。
法相イリヤ・レザノフの元で過ごすヴァーツラフ元殿下は、ある物語に夢中になっていました。その物語には異国の歌劇や歌曲が出てきて、ヴァーツラフは、それらを聞いてみたい
と思っていましたが、叶わぬことのように思えて半ば諦めていました。そんなヴァーツラフに、レザノフは、一つの情報を伝えました。
何故か外相が目立って、外相の部下は、ちょっとしか出てきません(笑)
※この話には両性具有の人間が出てきます。この人物は、心は女性ですし、物語中女性として扱われています。
また体は男性ですが、心は女性、という人物も出てきます。
この人物も作中では女性として扱います。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 23:56:08
40673文字
会話率:27%
短編戦利品シリーズです。
連載で、法相と外相が、めでたく落ち着いたので、その記念(笑)です。
ある日法相イリヤ・レザノフは、自分の被保護者であるヴァーツラフ元殿下の姉元王妃エレナの前に姿を現しました。
彼はヴァーツラフの義姉であるエレナに話
したいことがあったのです。
連載「紡ぐ糸・・・」開始の少し前の時期のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 22:07:50
9219文字
会話率:28%
※主人公は両性具有なのでボーイズラブのタグをつけていますが、心は女性ですので、BLかどうか微妙です。ご注意ください。←感想でご指摘いただきましたので付け加えました。ご迷惑おかけしてすいません。←女性向けにジャンルを変えました。私の認識不足の
せいで、ボーイズラブを専門に読まれている方などにご不快な思いをされた方もいらっしゃったようで、本当に申し訳なく思っております。本当にすいませんでした。
以前発表しました「外相の戦利品」「財相の戦利品」の関連作です。ちょっと前二作と雰囲気が違うので警告タグとキーワードにご注意ください。
登場人物が侮蔑的な発言をすることがあります。ご注意ください。
腐敗した前政権が倒され、レザノフは隠し財宝でもないか、と宮殿を一人うろついていた。
発見した隠し部屋で見つけたのは鎖に繋がれた全裸の美少年。
彼は死んだと思われていたヴァーツラフ殿下だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 22:17:53
52767文字
会話率:30%
短編戦利品シリーズです。これだけでも読んでわかるように心がけてはみたんですが、どうでしょうか。「財相の戦利品」「小話 戦利品のその身体を包む・・・」の関連作です。
財相ピョートル・ツィオルコフスキーは、養女リュドミラとリュドミラの世話役のル
フと生活を始めました。辛い過去を持つ二人は少しずつツィオルコフスキーに心を許し始めていました。
そんな頃のお話です。
本編は終了しています。近日中に小話を付けて完結予定です。←完結しました。←これに伴いタグを追加しました。
おまけ話では、「外相の戦利品」「法相の戦利品」「家政婦は求愛する」などを読まれた方がわかりやすいかもしれませんが、多分大丈夫だと思います(汗)
幼児虐待をほのめかす表現、同性愛的表現(本人はそうではありませんが)、があります。あと性的表現はありませんが、裸が出てきます。苦手な方ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 17:42:08
19069文字
会話率:15%
短編戦利品シリーズ、夏の暑さにやられて書いてしまった第二弾です。前作「氷の大魔法使いは外相に魔法をかける」を読まれるとわかりやすい・・・かもしれません(汗)
タグにご注意ください。そして前作に続いて私にしては性描写が濃い目です。あくまで私に
してはですが(汗)ご注意ください。
元王妃エレナが妹に会うために宮殿の温室で過ごしていると、大きな美しい猫が姿を現しました。外相セルゲイ・ラクスマンに投げられた猫は、法相イリヤ・レザノフの姿に戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 14:18:54
15702文字
会話率:25%
「戦利品」シリーズの小話です。財相、法相、外相のそれぞれの戦利品が下着についてのあれこれを話したり、話さなかったり。
なんと言うか全体的に発言や描写があからさまですので、苦手な方はご注意ください。
前政権では、王の嗜好を反映して、胸も腰も締
め付けるようなコルセットが、宮殿内では一般的でした・・・というところから話は始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-19 16:49:17
10236文字
会話率:24%