ムーンで連載している『紡ぐ糸が金色になる秘密』その関連作である「戦利品シリーズ」「戦利品?シリーズ」のどれに入れるか迷うお話をひとまずここに放り込んでいこうと思います。
とりあえず『紡ぐ糸が金色になる秘密』を読んでいないと多分分かりません。
更新は気まぐれ。端切れと言おうかこわれ煎餅と言おうか。
『紡ぐ糸が金色になる秘密』がそうであるように女性向けもBLもごちゃ混ぜです。
残酷な描写は今のところ保険です←一部、流血表現など出てくるようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 00:00:00
516159文字
会話率:21%
このお話は、ムーンで連載している『紡ぐ糸が金色になる秘密』の関連作品です。
この連載の関連作品はいくつかあり、大雑把ですが二つのシリーズに分けています。
戦利品シリーズと戦利品?シリーズです。
このお話自体は以前発表した戦利品シリーズ
『法
相の戦利品』
の後日譚です。
多分戦利品シリーズと言えると思います。
ですが実は、以前発表した戦利品?シリーズのあるお話の前日譚でもあります。
単体の戦利品シリーズとしてそのまま発表すると、おかしな部分が多々あります。
なので思い切って戦利品シリーズとして発表出来るよう手を入れました。
そうしたら更におかしなことになりましたが、これはこれで発表していこうと思います。
戦利品シリーズとして完結させたそのあと、完全版をいずれどこかで発表させていただきたいと思います。
かなりイレギュラーな形式になりますが、色々考えた結果こうなりました。
どうぞご容赦ください。
読んでくださった皆様に楽しんでいただけますと嬉しいです。
●白き雪の大国で政権交代が行われ、以前は男娼だったという経歴を持つレオーン・ゴルドゥイという男が王位に就きました。
新しい王が統治を行うということは、その下で働く多くの人たちも新しい場所、新しい立ち位置で働き始めるということです。
以前は副隊長と呼ばれていたヨシフ・レーピンという男も、法相付き事務次官と役職名を変えて新しい場所で働くようになりました。
その頃、宮殿の食堂でも新しく雇われた人たちが働き始めていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 12:32:47
21820文字
会話率:34%
戦利品?シリーズです。
二話か三話で終わる予定です。←すいません、もう少し長引きそうです。←本編十二話で(汗)終了しました(2016/05/26)←おまけ話をつけて完結しました(2016/05/31)
本当は戦利品シリーズにしても良いんです
が少しだけ「紡ぐ糸が金色になる秘密」の150話くらいまで読まれていない方にはネタバレとなる部分があるので「戦利品?シリーズ」で発表させていただきます。
白き雪の大国の財相と財相付き事務次官、財務の審議官の二十代くらいの思い出を財相が財相の部下の娘と語っております。
●白き雪の大国の財相付き事務次官の娘アーラは、お使いに出かけた帰り、露天の古本屋であるものを見つけました。それは父親やその周囲の人の過去の出来事に纏わるものでした。
偶然出会った父親の上司である財相から思いがけずアーラは、その品に纏わる父親たちの思い出を聞くことになったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 10:06:29
173731文字
会話率:32%
短編戦利品シリーズです。前後篇。
題名がお話の内容全てを語ってしまっている気がします・・・(汗)
政権交代によって前政権時代王妃だったエレナは、新政権の外相セルゲイラクスマンの元に「被保護者」として引き取られました。
最初はぎこちなかった二
人の関係もだんだんに穏やかになってきていました。
この所外相は忙しいらしく、エレナの元に姿を見せてくれません。
メイドたちが話す外相の噂を聞いて胸を痛めているエレナは、義務付けられている「面談」のために宮殿に赴くことになりました。
そこで待っていたのは意外なことに面談など請け負ったことのない氷の大魔法使いミーシャでした。
以前発表しました「外相の戦利品」「法相の戦利品」などを読んで頂くと、事情が分かりやすいかもしれません。
時期的には「氷の大魔法使いは外相に魔法をかける」前後辺りと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 14:26:41
19087文字
会話率:22%
ムーンで連載している「紡ぐ糸が金色になる秘密」の第157話のその後話です。
財相の部下のお話は、基本的に「戦利品シリーズ」というシリーズに組み込んでいるんですが、今回は連載の157話だけでも読んでいただかないと話の流れも分からず、ネタバレも
含まれていますので戦利品?シリーズとして発表させていただきます。
157話で散々飲んで酔っ払いお開きになった後、あれだけご機嫌で酔っ払っていた財相付き事務次官オレグ・レオノフは、どのような感じだったか、というとりとめもないお話です。
そしてあの時残念ながら(?)財相に阻止されましたが、彼のご意見とはどんなものだったか。
それを聞きたくもないのに酔っ払いから妻のヘルガが聞かされます・・・そんなお話です。そんなお話な上に前後編です。
私の書いたものの中で今のところ一番いやらしい(笑)お話です。
そんなお話なんですが楽しんでいただけますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 18:00:57
34239文字
会話率:27%
お久しぶりの戦利品シリーズです。外相と元王妃の二人です。
新政権の外相に「戦利品」として引き取られた前政権の王妃も、ようやく「被保護者」として扱われるようになり、外相の方も態度を軟化させてきました。ようやく二人の状況が落ち着き始めたのですが
、そんな頃元王妃エレナは、外相と閨で過ごす時の自分に大変艶めかしい悩みを抱くようになりました。
それと同じ頃エレナは、あるものが欲しくなりました。ですがすぐに手に入ると思ったそれはなかなかエレナの前に現れてくれないのです。
時期としては「氷の大魔法使いは外相に・・・」の前後くらいのお話です。
外相がまだ自分を「僕」と言うか「私」というかフラフラしている頃です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 12:59:37
15914文字
会話率:24%