「辺境伯の聖女は隣国の王子から逃げられない」と同じ世界です。
小国ナティアの第一王女キトリ姫の替え玉として従姉妹の侯爵令嬢レティーシアは平和に暮らしていた。
ある日、海の向こうの大陸トラン国の第二王子からキトリへ突然婚約の打診が入る。
ナティアの王家は大慌てだ。
なぜならキトリ姫は男装の麗人でドレスをきたことがなく、恋愛対象も不明の上、最低限の公式の場では瓜二つのレティーシアが王女として参加していたからだ。
大国からの婚姻を結びたいが、王女は男装している上に前日に逃亡。仕方なくレティーシアがトランに行って事情を説明しようとするのだが・・・・
いつもの短編ゆるふわでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 15:19:24
6595文字
会話率:31%
昔々、尚五郎という百姓が居って、ある日釣り上げた大鰻を助けた。
その鰻の娘がたいそう美人なおなごに化けて嫁いできたそうな。
二人は仲睦まじく暮らした、それだけなら良かったんじゃがな……。
※この物語はフィクションであり、登場人物・団体名等
は全て架空のものです。実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作はアルファポリスにも重複投稿しております。
※本作はピクシブにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 16:44:47
5158文字
会話率:66%
尚五郎という百姓が助けた大鰻の娘がたいそう美人なおなごに化けて嫁いできたそうな。
二人は仲睦まじく暮らした、それだけなら良かったんじゃがな……。
※この物語はフィクションであり、登場人物・団体名等は全て架空のものです。実在する人物・地名・
団体とは一切関係ありません。
※本作はピクシブにも重複投稿しております。
※本作はアルファポリスにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 13:03:20
5155文字
会話率:57%
【執着心強めの第七王子と箱入り聖女の子作りから始まる溺愛婚姻譚!】
大国リヒター王国に住まう伯爵令嬢リリアは王国唯一の力の強い聖女である。
聖女国家でありながら、近年は力の強い聖女が全く生まれなくなってしまったリヒター王国。そこに百年ぶり
に生まれた力の強い聖女。それが、リリアだ。
そんなリリアは生まれてすぐに両親から引き離され、王宮で大切に育てられてきた。父と母は毎週のようにリリアに会いに来てくれるため、特別寂しい思いをすることもなかった。
そして、リリアが十八歳を迎えてしばらくした頃。王国の意向により、リリアは力の強い聖女の血を残すためということから、王国に婚姻のちに子作りを命じられる。相手の男性は、王国が勝手に見繕うらしい。
少し躊躇ったリリアだが、それが王国のためならばと承諾。その後、リリアが婚姻することになったのは――王国の第七王子ヴィリバルト。彼のことをリリアは「貧乏くじを引いた哀れな男性」だと思うものの、ヴィリバルトはリリアのことを甘く愛してくれる。
「どうして、こんなにも愛してくれるの?」
そう思いながらも、ヴィリバルトに惹かれていくリリアだったが――ひょんなことから、とある目的を持った悪徳神官に攫われてしまい――……。
「リリアは、俺の全てですから」
「リリア、愛しています。もう絶対に放してあげない」
とにかくリリアが好きすぎる第七王子殿下と、王国最強の聖女の子作りから始まる溺愛婚姻譚。
――
▼表紙はフリー素材をお借りしております。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 13:16:51
6073文字
会話率:41%
大陸の北にある小国の第四王女のデルフィーナは十八歳になったら結婚して、平民になることが決まっていた。この国ではそれが当たり前。一つ年上の姉ロレインも護衛と結婚してとっても仲がよくて幸せそう。
あんな風に結婚したいなと思っていたら、大国の第二
王子からの婚姻の申し込みが……!
どうしよう?
平民になる予定だったから、王族として恥ずかしくない程度の礼儀作法しか学んでいない。大国の正妃なんて無理!
父である国王も兄の王太子も死んだような目をして受け入れるしかないという。
この国は大陸の辺境にある小国。
断れない。
◇注意◇
嫌がらせに虫が使われます。苦手な方は閲覧しないようお願いします。該当する話には◆がついています
◇
なろうで連載していた「はじまりは恋ではないけれど」のR18版です。一人称から三人称に改稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:00:00
103389文字
会話率:51%
古代ペルシャ文学大叙事詩「王書」(シャー・ナーメ)を基に仏教神話・インド神話とコラボしたハイブリッドファンタジー!
光と闇が常に戦うペルシャの大地で神は、人は、魔はどう戦ったのか!
第一部~第三部の勇者ファリドゥーン編、第四部~第五部の勇者
ロスタム編をもとに仏教神話・インド神話をハイブリッドした大長編ファンタジーが完成!
変身シーンは必見だ!
※個人ブログにも掲載(18禁表現は抜きで)、共著活動を放棄した者(音信不通)が「破滅派」というサイトにほぼ私の著作で第一部だけアップされています。
※18禁表現章・節は「(※)」を表示させます。
※インド神話・仏教神話・ゾロアスター教に関する「解説コーナー」があります。
※本当はイランの方々にも見てもらえるよう未熟なこの文章をプロの方と共著でと思っていたのですが断念して単著で「ミッドナイト」にて掲載します。
※古代インド神話に登場するインドラはアスラ神族の娘シャチ―をレイプするシーンがあり、これを除くとインド神話・仏教神話共に不成立になってしまいます。これがいわゆる「修羅場」の原因です。ゆえに18禁シーンはどうしても登場します。
ペルシャ語タイトル「هوس اژدهای تیره」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 17:29:48
205556文字
会話率:34%
『青龍六道亜門教』の教祖の息子、白怜(はくれい)はまだ二十三歳だった。
変わった名前と常人には見受けられない神々しさ、美しさには違和感があったが、スタイリストとしてヘアサロンで普通に働く普通の三十歳・凛子が彼が神の子として育てられたと知った
のは婚約後、まもなく。
なんとしても我が子を凛子に孕ませたい神童と、婚約破棄を願う凛子。しかしヤバい宗教団体の次期教祖として真面目に信者を愛し奮闘する彼を放っておけなくなってしまう。
青龍六道亜門教の次期教祖と婚約する羽目になった普通のアラサー女子の凛子は果たして、神の子として育てられた常識知らずの神々しい年下神童とうまくやっていけるか…
エブリスタでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:29:04
4733文字
会話率:34%
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アル
ベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。徐々にリューベック王国が力をつけていく中、後にフェリオル戦争と呼ばれる大戦が勃発し、リューベックもそれに巻き込まれていく事になる。リューベック王国は生き残る事が出来るであろうか
アルファポリス様でも18禁版先行公開中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/787580594
性描写があるタイトルには記号をつけます。
記号は
☆……ストーリーに影響するエピソード
×……ストーリーにほぼ影響がないエピソード
〇……エロ有り
これらを組み合わせてタイトルにつけていきたいと思います。
なお、エロがあるエピソードとエロがないエピソードは極力分けたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 07:06:25
290887文字
会話率:36%
村で一番大きな祭りである『夏祭り』の花である『サマークイーン』の第一候補だと言われていたエリセリアは、選ばれなかった。
祖母を亡くして1年。祭りに参加せず、一人で家に居たエリセリアの所に、サマークイーンに選ばれて忙しいはずの、村の長の娘
、ザネリアが、父親と下男たちを連れて現れた。
「本当は、選ばれたのは、あんたよ! だから、神の花嫁になるのよ!」
拉致されたエリセリアは、強い酒と薬を飲まされて、山の奥の湖に沈められた。
目を覚ましたエリセリアの前に、森番頭の息子、グスタフが現れた。
何度拒んでも、無理矢理に求愛してくるグスタフを、エリセリアは全身で拒む。
次に目を覚ました時、目の前には、領主様の次男であるガーヴァイトがいた。この男も、無理にエリセリアに関係を迫っていた男である。
拒むエリセリアに、グスタフだった男も、ガーヴァイトだった男も、
「おまえの憧れの相手ではないのか? 逃げるおまえに、無理にでも愛を遂げる。それがおまえの望みだったのではなかったのか?」
戸惑い、そう問う男は、落胆の中で謝罪し消えた。
目覚めたエリセリアは、不思議な丸い頭を持つ尼僧から、儀式を受ける。
順調に進んでいた儀式だったが、最後の瞬間に、エリセリアの爪の脇から黒い粘液が湧き出てくる。それを見た尼僧は、
「魔物に呪われている!」
と言う。
このままでは、魔物に食われてしまう。なので、清めの儀式が必要だと言われ、エリセリアは、毎日、不思議な薬を飲む。
「効果が出ています。次の試練は、私どもも、何が起こるのか知らされておりません」
「試練は、夢の中で行われます」
何が起こるのか、恐れるエリセリアは、夢の中で、美しい男性に出会う。
「俺を愛すると言ってくれ」
懇願する男性は、夜毎にエリセリアの身体を開いていく。
何度も愛を乞う男性に、エリセリアは拒否の言葉を告げる。けれど、口から出た言葉は、エリセリアの心とは反対だった。
エリセリアは、男性を愛し始めていた。けれど、夜毎に愛を深くしていく触れ合いの中で、彼はエリセリアに愛を乞うだけで、自分からは「愛している」とは、決して言わない。
彼を拒んだエリセリアは、夢の中で、傷だらけで血を流すドラゴンに出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 22:00:00
120580文字
会話率:28%
エレンティナは、貴族の娘でありながら、16歳でデビューが一般的と言われている社交界へ、18歳でデビューすることになった。
16歳の時は、幼い頃からの婚約者に「控えるように」言われ、17歳の時は、シーズン直前に、その婚約者が死亡したため、
家族の死去と同じく一年間の喪に服していたからだった。
社交界入りは、同時に、幼い頃から秘かに愛していた、婚約者の弟であるジークフリードとの再会を意味していた。
郷土から王都へ出てきたエレンティナは、火事騒ぎのせいで、王都にある父の邸宅に住むことができず、手を差し伸べてくれた、亡き婚約者の両親の住むタウンハウスに滞在を許される。そこで、あんなにも再会を夢見ていたジークフリードに出会うのだが、彼のエレンティナを見る目が冷たい。
幼い頃から隠し持っていた恋心と、エレンティナに冷たいジークフリード。そして初めての社交界。その社交界に属する若い男性たちの中で、エレンティナは、思いもしない「噂の的」になっていた。
すべては、亡き婚約者の些細な自慢での作り話が、独り歩きし、大袈裟に広まっていたからだった。
田舎育ちの内気な娘であるエレンティナが、王都に住む若い貴族たちから「男が夢に見るような娼婦」と憧れられ、誘いをかけられる。それをジークフリードが助けてくれた。
そんなエレンティナに、新たな手合いが現れる。
エレンティナが、幼い頃から秘めてきた初恋を、恋しい相手に届ける前に、彼女を陥れようとする人物が現れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 22:00:00
143984文字
会話率:39%
かつてユグドラシア大陸の民は神聖マグニス帝国の悪政に苦しんでいた。あるとき辺境の町に住まう少女ミレイナが「神の啓示を受けた」と言い、武装蜂起をおこなった。ミレイナを支持する者は多く、マグニス帝国に滅ぼされた小国の王子の軍勢を含む多くの武人が
反乱に荷担したが、帝国の圧倒的な軍事力の前に反乱軍の運命は風前の灯火となった。だがミレイナは諦めなかった。古の禁呪を用い、高位世界の神族と契約。神に準じる力をもって帝国を討ち滅ぼし、人々を悪政から解放した。
しかしミレイナは処刑された。契約の条件が「千年後に世界の全てを神に捧げる」…つまり世界とそこに生きる全ての生命の完全なる消滅となっていたからだった。ミレイナが契約を交わした相手は神は神でも死神だった。世界を滅ぼす悪しき魔女──人々はミレイナをそう断じた。ミレイナが死神と交渉し、本来ならば百年後に訪れるはずだった滅亡を千年先まで延ばしたことや、滅亡を回避するための方策を書物にしたため、人々に希望を託したことは誰も評価しなかった。ミレイナの死後、その名誉は回復し、聖女に列せられたものの、彼女の残した書物の大半は失われたあとだった。
そして契約から980年。
聖女ミレイナの記憶を持つ少女がこの世に生まれ落ちた。
(★本作は予告なくミッドナイトノベルズに移動する可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:51:54
29871文字
会話率:38%
「セシーリア、俺は絶対に君を手放さないから」
__いやいや!圧が甘い囁きと合ってないから。怖いって!
『悪魔』だの『最凶の魔王』だのと噂の隣国アーシェラスの皇太子ノアと婚姻を結ぶことになった侯爵令嬢セシーリア。
少しだけある前世
の記憶とは色々と価値観の違う異世界で『眠り姫』という少々恥ずかしい異名を時々轟かせつつ、超絶美形のくせして少々不器用で圧の強いノアに何だかんだで溺愛されながら、まったりしたり、騒動に巻き込まれたり、いっぱいお昼寝したりと彼女なりに生きていく__。
*R18表現があるため、18歳以下の方はお引取りを。
*1話はそこまで長くしてないつもり。
*時々ラブコメに走るかも。
*ご都合主義だったり、深く考えず書いてるので、読まれる時にはお気を付けて。
*アルファポリス様にも掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 00:41:44
65850文字
会話率:46%
【ハピエン3/20完結、なろう「男装令嬢と呪われた王子の×××な婚約」の改稿・R18版】
伯爵令嬢ルーチェは、長身かつ中性的な顔立ちから、可愛いドレスが似合わず幼少期から男装をして過ごしてきた。
ある日、姉の結婚式で、貴族の息子たちから執
拗に追いかけられている絶世の美女に出会い、彼女の窮地を助ける。
その縁で絶世の美女ことアデリーナ第三王女から「兄と結婚してもらいたい」とお願いされたものの、その相手とは、病弱で社交界にも公務にも出られない第五王子フィオリーノのことだった。
でも、アデリーナとフィオリーノ――王家の兄妹には何やら秘密がありそうで……。
「おとぎ話ではないから、この呪いは真実の愛なんかでは解くことができないんだ」
「どんな姿のフィオでも、私は構わないよ」
可愛いもの大好きな男装令嬢と、呪いを解きたくて仕方ない王子様の、昼夜逆転婚姻譚。
【要注意】
昼夜逆転TSF、似非百合・ガールズラブ要素あり(盛大なネタバレゆえに、好物な方・気にならない方はそのままお読みください。注意書きあります。苦手な方は回れ右)
獣化する人間あり(もふもふしていますがメインではないです)
他でも更新しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 00:00:00
155440文字
会話率:57%
【ハピエン完結】
聖女として異世界に喚び出された和泉は、いきなり七人の夫と婚姻を結ばされる。
聖樹に命の実を宿らせるため、毎日毎晩、夫たちといちゃいちゃするだけの簡単なお仕事だと説明された和泉だが、その世界にとっての誤算は、ただ一つ。
和泉
は、据え膳はどうしても食べたい肉食女子だったということだけ。
ビッチ聖女様が、いちゃいちゃだけでは飽き足らず、七人の夫たちを日替わりで「いただきます」「ごちそうさま」していくラブコメな話。
【タグ要確認】
聖女は一妻多夫制、逆ハーレムです。
童貞夫もいれば、非童貞夫もいます。筋肉質な夫、病弱な夫、ノリノリな夫、ツンツンな夫、頭でっかちな夫、女装する夫、無口な夫、皆それぞれワケありです。
割と貞操観念のゆるい世界で、妊娠の仕方が特殊です。
境遇が悲惨なキャラが結構います。地雷があったらすみません。
「初夜」はほぼR18。濡れ場は予告なく始まります。周囲に(背後には特に)お気をつけください。
後半になるに従ってシリアス・ドロドロが加速します。無理やり・未遂描写あります。繊細な方、地雷多めの方はご自衛ください。
ハッピーエンド(逆ハーレムエンド)予定。
因果応報(ざまぁ要素)あり。
アルファポリスでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:00:00
284108文字
会話率:55%
一度目の人生は散々だった。聖女として崇めたてられたラリサは魔王討伐の末にパーティーの中核であった勇者、テオドルスと恋仲になるも彼の浮気に悩まされ続けた。その上、テオドルスの裏切りによりラリサは捨てられることとなる。悲しみにくれたラリサは心を
病み、遠く離れた地で療養することとなるのだが、偶然事故に巻き込まれて命を落としてしまう。けれど気がつけばテオドルスと出会う直前にまで巻き戻っていた。今度こそ真っ当な人生を送りたいと、勇者パーティーへの参加を拒んだラリサ。それからテオドルスを避けて生きてきたが、とうとう勇者たちが無事魔王討伐を終えて帰国することとなった。彼らへの褒美を授与する場に聖女として参列したラリサだが、予想外のテオドルスの要望に耳を疑うことになる。
「聖女ラリサを娶らせていただきたいのです」
拒否することも出来ず、流されるままにテオドルスと婚姻を結ぶことになってしまったラリサ。彼から逃げ切るために思案するのだが、予想外に溺愛してきて──。
【一見優男だけど本当は色々拗らせている勇者×今度こそ幸せな人生を送りたい傷心の聖女】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 20:23:47
78874文字
会話率:35%
その昔々、鬼の一族がこの世にはびこっている時代があった。
そこで活躍するは呪術師の水川一族。
生活を危険にさせる鬼一族を封印すべく、鬼の集落があると噂される街へ。
当時高貴な一族がいる倉木家と兵頭家の婚姻式があった街に。
ここからすべての
物語が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 20:08:24
555文字
会話率:37%
鬼の頭領が勝ち気で小さくてかわいい嫁御の下拵えが終わるのを待つ話。
食べたりとか本番はないさらっとした触手話で特に倫理観がふわふわしてますのでお気をつけください。
最終更新:2022-03-13 18:28:32
3358文字
会話率:16%
「リザ、別れよう」
すらっとした細身に美しい金髪、愁いをおびた私の婚約者、セド王子から婚約破棄を言い渡されました。
全然おっけー。
だってこれは全部私が仕組んだことなのですもの。
これで当て馬追放→王室薬師に下げ渡され→監禁→ヤバい薬漬けの
極悪バッドエンドは、きっと回避できたはず。
あとはセドからたっぷり破談金せしめ……頂いて、買った薬局で毎日通ってくる『血まみれ筋肉』……じゃなかったお客様たちを愛でて悠々自適に暮らすのです!
……と思ってたのに、なぜか監禁ルートの張本人、王室薬師カーティスがついてきた!
極悪バッドエンドから逃げ出したい転生令嬢リザが、執着系薬師カーティスの魔の手にポロリと落ちるまでの、ケンカップル恋愛事情。
ーーー
本編+婚姻編完結しました。
R18確定は★、直接的な表現はなくとも怪しいものは☆を付けてあります。
本編はアルファポリスにて先行投稿したR15版(完結済み)とほぼ同じです。
本編最終話以降をR18版の短編として掲載。
アルファポリス側にはR指定なしのSSがついています。
今後は不定期で短編追加予定。
それではよろしくお願いいたします。
追記:第11話に挿絵を追加いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 23:42:25
122440文字
会話率:26%
あの日、桜花のしたで蓮と指切りをした。
「必ず迎えに行くからその時は伴侶になって欲しい」「必ず迎えに来てね」寂しくて毎日、枕を濡らしながら蓮を待った。
逢いたかった…
椿のとまっていた初恋のものがたりが再び動き出すのに時間はかからな
かった。
時は大正。天狗と人間の恋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 08:14:08
4208文字
会話率:28%
もうすぐ婚姻する身ですが、その前に一度だけ……。
あの方(狼獣人)の『モノ』が欲しいのです……。
でも、あの方の『モノ』は………。
一夜の夢で良かった、かも?
そんな『蜜月』無理、無理、無理ーーー!!
「目覚めたら、虎の王様にハメられてまし
た…」の、作品のなかのマリー姫の妹、エリー姫のお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 16:53:18
8056文字
会話率:25%
くちなしが色濃く香る初夏の夜。大陸を治めるカデュラス国王が崩御した。
それに伴い、白皙の王子アユル・タニティーア・カデュラが即位する。
二十五歳を目前にして未だ独り身のアユルは、王統存続のため、一刻も早く王妃を迎えるよう宰相に迫られる。王
の婚姻は国事であり、愛情など必要ないと思っていた。遠い異国の王女に出会うまでは……。
定められた宿命、水面下で渦巻く陰謀に嫉妬。二人の出会いが、運命を大きく動かしていく――。
冷静な美形の王様と純真で可愛らしい王女様。
添い遂げるために、互いを愛しぬくと誓った二人の一途な恋の物語。
***
※2022年9月、「冷徹王は囚われの王女を寵愛する~雨上がりにさす光~」と改題して、アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化。
※ヒーローは、ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
※他サイトでも同タイトルで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 19:56:30
213506文字
会話率:58%
「琥珀街に好かれてしまったら、帰れない。」彼の言葉の意味がわからないまま、夜鹿は彼に惹かれ、彼に愛されていく。育つはずのない植物、進まない時間。逃れがたい愛情の檻の中で、彼女には新しい命が宿り、そして……。彼女の日常が、一つの異常に取り込ま
れていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 20:23:31
18975文字
会話率:29%
妖女と呼ばれた少女チサ。雨降る日に迎えに来たのは、恵みと罰を彼女に与える夫君。
最終更新:2022-02-13 16:41:32
1051文字
会話率:19%
春雪とシンはどこからが自分で、どこからが他人かわからない義姉弟。二人がいびつな愛の一つになる、ある夏の一夜。
最終更新:2019-06-16 21:54:00
7123文字
会話率:34%
パン屋の見習い店員、天音ミレッタはある日ジャポネという異世界にある島国に転移してしまう。
状況もわからず右往左往していた彼女は腕利きのパン職人、ヨハネと出合い、同じパンの道を生きる者として彼と打ち解けたミレッタは彼の家で居候をすることになる
。
次第にヨハネに惹かれていくミレッタなのだが彼には大きな秘密があった。
百年前から今と変わらぬ姿で生き続けるヨハネの正体とは───
※見習いパン屋の異世界滞在記シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s9684d/)をベースに一本の長編としてリメイクした作品になります。
パラレル設定なので冒頭の出会い以外は大きく変更しますので本作単品でお楽しみ頂ける内容になっています。
異世界滞在記としてのラブシーンをご所望の場合は渋に投稿しているアフターストーリー(https://www.pixiv.net/novel/series/8271136)をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 21:12:35
134023文字
会話率:34%