交際を断った為に道路へ突き飛ばされトラック転移で異世界に渡った勇者佐久平拓郎と、貴族同士の謀略に巻き込まれ無実の罪で、婚約破棄のうえ、辺境に追放された姫騎士エスメラルダ・ベリル。
勇者と姫騎士は互いに失ったものを補い合いながら、辺境の地
で生きていくまでの物語。
習作として短編で収めようとしたのですが、意外と長くなってしまい、10話くらいの中編くらいで終わらせる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 09:00:00
30576文字
会話率:33%
ミュリアの婚約者であるはずのアランに本命ができたという噂を彼女は耳にした。聞いた話によると、彼が任務で向かった辺境の伯爵家の娘であるアイヴィーとねんごろな仲だという。周囲は、もともとアランの上司であるミュリアの祖父に頼み込み、無理やりに成立
した婚約なのだから破棄されたって仕方がないだろうと噂する。彼に出した手紙も、もうずっと返事が来ないままだ。それでも、どれだけ信憑性のある話であっても、噂は所詮噂だ。確認しないことにはその実情は分からない。ミュリアは直接辺境の地まで赴き、その真偽を確かめることにした。(浮気してません、溺愛です)5/20、くろふねピクシブ様より発売される『箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ♥ 異世界TLアンソロジー』にコミカライズ収録されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 00:08:59
13728文字
会話率:65%
王都に暮らす音楽一家の娘、ミュレ・オベルジーヌは『響鳴奏士』という資格を持っている。
響鳴奏士はさまざまな楽器を用いて奏でる旋律に魔法を乗せる音響魔法使いの事を指す。
高い魔力が必須の職業なのだがミュレはその中でも特に高い魔力と希少な『銀
魔力』を持っていた。ミュレの使用楽器はピアノ。現代の魔法使いでは不可能な“傷を完全に癒す”事すら可能にするミュレは『銀音の聖女』と呼ばれていた。
王太子と公爵令嬢の婚約祝いの席で、ミュレは「魅了」を音魔法に乗せ王太子を惑わせたという濡れ衣を着せられ、辺境の地ディアーブルへと追放されてしまう。
追放と言っても、危険な場所にわざと放置するという実質死罪にほど近い処罰だった。
偶然救って貰う事が出来たものの、愛していた婚約者にも信じて貰えなかったという心の傷は深く、息を殺しながらただ生きるだけの日々。
そんな中、軽々しい言動を繰り返す隣国の軍人ナハト・リューグナーに夜の相手を誘われ、自らを傷つけたいという思いに駆られたミュレは、その誘いを受けてしまう。
それから度々体を重ねるようになった二人だが、心を一切開かないミュレの“とある一言”と放っておけない危うさに、ナハトはいつしか惹かれ始め──。
諦念に塗れた元聖女と、軽薄さの中に熱い想いを秘めた青年が繰り広げる恋のお話。
※架空の世界観です。国家の在り方は実際と異なります
※不定期更新です
※合わない時は、不快感を募らせる前に自衛お願いします
★一迅社メリッサ様より書籍化していただきました
★コミカライズ進行中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 08:00:00
127742文字
会話率:49%
生まれつき大きな巫力を持っていた篠春レンゲは、十歳の年に次期帝位候補である同じ年の少年、夏御村ミカドの許婚に選ばれる。穏やかにミカドとの関係を育んでいたレンゲだったが、帝位を巡る謀略に巻き込まれ、ミカドが重傷を負って身体の自由を失ってしま
う。自棄になったミカドを放っておけなかったレンゲは、共に辺境の地で静かに暮らしていくことを選んだ。年を重ねる中で想いを通じ合わせた二人だったが、数十年の果て、やがて死別の時がやってくる。
あの時、ミカドが事故に遭う前に戻ることができたなら。亡骸に泣き縋るレンゲの前で、長年ミカドが巫力を注ぎ続けてくれていたレンゲの精霊石から守護精霊が生まれる。精霊の力で過去に戻ったレンゲは、ミカドを救うため二度目の生をやりなおす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:56:09
86307文字
会話率:56%
『盟約の証としてバルトール王家の姫をオルドグ大公妃に迎えること』――百年前の国王が結んだ盟約によって、レオカディアは『悪魔』『蛮族』と畏れられる異民族に嫁ぐことになった。言語も文化も異なる辺境の地での誰ひとり頼る者の無い生活も、冷たい態度の
夫との関係も、上手くいくはずがない……はずだった。
「貴女は大公妃としての役目を果たすべきだろう(訳:オレの嫁が可愛すぎるのでとりあえずエッチしたい)」「大公殿下? わたくしはオルドグ語も習得しているので殿下が陰で惚気ている内容も全て把握しておりますが……まだその演技を続けるのですか?」な強面無口な駄犬系天然夫×女傑メンタル女王様妻の夫婦生活コメディです。
※拙作「『コスパがいいから』で選ばれた幼妻ですが、〜」のスピンオフですが単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:00:00
29747文字
会話率:59%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で、無法者達の集団を率い、悪行の限りを尽す「扇狐」と呼ばれる妖がいた。
そんな妖を討伐するため、神々の住む都より遣わされた、戦いを司る女神「朔夜」
は、1度は扇狐の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱に晒されながらも、彼の者の野望を打ち砕いた。
扇狐の討伐を通じて交流を深め、互いを想い合う様になった人間の青年と共に都へと帰還し、彼との穏やかな日々の中で、心身に負った傷を癒していた朔夜だったが…。
朔夜と青年を追ってきた扇狐の魔の手によって、再び囚われの身となり、母である、書物を司る女神「陽頼」と共に、淫らな責め苦と、辱めによる羞恥に苛まれる。
そうして、気丈だった女神の母娘が、遂に恥辱に染まり切る中…神々の都までもが、強大な妖となった扇狐の手に堕ちた。
都を守ろうとした多数の女神達と共に…。
今や扇狐と、彼の者に従う無法者の人間達が支配するようになった都で、囚われた女神達の恥辱の日々が始まろうとしていた…。
『恥に堕ち逝く戦いの女神』
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
『恥辱に染まる聡明な女神』
https://novel18.syosetu.com/n1933hj/
上記2作品の続編となります。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
本シリーズにおいては、『恥』をテーマにしています。
また、本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/8299449
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:11:56
350496文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で「扇狐」と呼ばれる妖艶で、残忍な妖に率いられた無法者達の集団が、悪行の限りを尽くしていた。
そんな妖と無法者達を討伐するため、都から遣わされた、
戦いを司る女神「朔夜」。
一度は扇狐達の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱を味わった彼女だったが…。
共に扇狐達と戦っていた人間の青年の助力によって、窮地を脱し、扇狐との決闘に勝利して、彼の者達を討ち滅ぼした。
扇狐との戦いを通じて心を通わせた青年と共に、神々の暮らす都へと戻っていった朔夜。
都では、朔夜の母、書物を司る聡明な女神である「陽頼」が彼女達を迎えた。
心身に大きな傷を負った娘と、彼女を支えようとする人間の青年を、暖かい目で見守る陽頼だったが…。
彼女達の下に、再び扇狐の魔の手が伸びようとしていた…。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
今回も『恥』をテーマにして描いていきます。
本作は『恥に堕ち逝く戦いの女神』の続編になります。
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
また、本作はpixivにて既に完結済みです。
https://www.pixiv.net/novel/series/7817256
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:40:04
192420文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
神々の暮らす都から遠く離れた、人が住まう辺境の地。
そこではどこからともなく現れた「扇狐」と人々から呼ばれる妖艶な妖に率いられた無法者達が、田を焼き、奪い、悪行の限り
を尽くしながら勢力を拡大していた。
そんな妖と無法者達を討伐するため、都からある女神が遣わされた。
神々の中でも随一の剣士と誉れ高い武神の父を持ち、その父に勝るとも劣らない華麗な剣技で、これまでも妖を討伐してきた、女神「朔夜」。
彼女はその地で、初めて『甘美な屈辱』というものを味わうことになる…。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
ありがちな女騎士系の物語ですが、『恥』をテーマにして描いていきます。
本作はpixivにて既に完結済みです。
https://www.pixiv.net/novel/series/7550762
また、本作品の続編 『恥辱に染まる聡明な女神』も以下で連載しています。
https://novel18.syosetu.com/n1933hj/
※ 最初の2話分にはR-18要素はほとんどありません。3話目からが本番になります。実用性を重視する場合は、3話目から読んでもらえればと思いますが、もし時間があれば1、2話も読んでもらえるとより3話目以降の『恥』が引き立つと思います。
1~2話 青年視点
3~17話 女神朔夜視点
18~33話 青年視点
と視点が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 22:40:03
195635文字
会話率:27%
『漆黒の血塗れ悪魔』と呼ばれる俺は、辺境の地を守る後継者を作るため『魔性の徒花』と呼ばれ
家族からも社交界からも蔑ろにされていた伯爵令嬢と、婚姻を結んだ。
だが、その噂は全てが偽りだった。
噂を信じ切っていた俺は、初夜から妻に酷い扱いをして
しまう。
噂が真実では無いと分かり、俺は妻とやり直したいと奔走する。
妻を甘やかし、陥れた奴らを断罪し、二人で仲睦まじく暮らしたい。
一番に酷い事をした俺に、その資格があるのか悩みながら。
※一話目から酷いです。
※自分の事棚上げ公爵様が出てきますので、苦手な方は回れ右を推奨。
※子供を虐待するような表現が軽めですがあります。
※でも結局、ハッピーエンドです。ご都合主義ですみません。
完結前・ブクマ1470ありがとうございました
日間完結済女性向けランキング4位
日間総合女性向けランキング7位
※ 小説の背景はお勧めモードになっております。
読みやすいように適宜調整して下さると助かります。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 21:25:47
72133文字
会話率:39%
闇を滅し、英雄と讃えられる筈のその人は、国の最南、辺境の地まで追い掛けてきて言ったのだ。その瞳に執着と狂気を燃やし、恐ろしいまでに美しい艶を滲ませ微笑んで、ーーー我が主、と。
ある日突然、受けた訳ありの仕事で出会った救世の騎士様に、主人と呼
ばれそれを拒んだらオープンにストーカーされる羽目になった若干幸薄い少女と、主従を迫るいろんな意味でそこはかとなく怖い押し掛け押し売り自称·従者の青年との逃亡と攻防の日々。
ギャグ調のくせシリアスも入ります。
2016年9月から2018年3月頃までなろう様で連載していたものです。R18性描写表現の指摘を受けてしまったのでこの際ならと開き直ってR描写を増量&加筆し全年齢版サイトから引っ越してきました。なろう様には全年齢向けに短編として書き直した同名が投稿されています。
本格的にRシーンが増すのは後半から。徐々に展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 00:00:00
596212文字
会話率:35%
愛する人に捨てられ自死を選んだハルを救ってくれたのは、竜神族の王子様だった。
王子に気に入られたハルは、彼の従者として共に暮らすようになる。幼い王子と暮らす日々に心癒されるハルだが、予期せずして王子がハルのうなじを噛んでしまったことで城を追
放されることになった。
番に捨てられたオメガとして好奇の目で見られながらも、辺境の地でひっそりと暮らしていた彼の元に、十年の時を経て青年へと成長した王子が再び現れ彼に結婚を申し込んできて──
責任感から自分と結婚しようとしてくれていると勘違いした受けが逃げようとするけど年下攻めの愛からは逃れられない系のお話です。
一途年下アルファ×天涯孤独オメガ
※一部おにショタ、ショタおに描写を含みますのでご注意ください。(リバではないです)
※攻めがドラゴンの姿になります。普段は人の姿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 23:13:16
34742文字
会話率:61%
ラヴェンタ王国の辺境の地で生まれ、それぞれの道で成り上がっていく双子の物語。
最終更新:2022-06-12 22:48:57
4686文字
会話率:30%
宗教国家ランバルト。黒髪の美男子ユマは、若くして枢機卿まで登り詰めた男。実は現教皇の落し胤でもある。その教皇に捨てられ恨みを持つ母カレンの手足となり聖都にいたが、母カレンの指示により唯一無二の親友アーロンと離れ離れになることに。
身分と名を
偽り辺境の地へ赴いたユマ。そこで出会ったのは、ユマが匿うことになったどこぞの要人、シュリだった。可愛らしいシュリに迫られ、タジタジのユマ。流れで剣を教えることになり、師としても面倒をみてやろうと思った矢先に起きた事件により、ユマの心優しい神父の仮面が徐々に剥がされていきーー。
国と国の争いに翻弄される二人。二人に幸せな未来は訪れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 12:07:16
260900文字
会話率:40%
義妹に婚約者ルーズベルトを寝取られて、婚約破棄したリリアム。
そんなリリアムに義母は新しい婚約者を見つけてくるのだった。
のんびり書きます。
最終更新:2022-05-26 01:02:44
28502文字
会話率:38%
辺境の地で伸び伸びと暮らしていたリーズロッテはある出来事をきっかけに状況は一変した。
王太子である第一王子が男爵令嬢に入れ上げたあげく、卒業パーティーで婚約者の公爵令嬢フロリナを無実の罪で断罪し婚約破棄をし国外へ追放したのだった。
フロ
リナはカッタリア国の王族の血を引く令嬢だった為、叔父である国王をたよって馬車を走らせていたが男爵令嬢が雇った賊に襲われてしまった。
リーズロッテ達がたまたま居合わせ無事助け出しタッカリアへと送ったのだが、二国の亀裂はこれをキッカケに戦争へと突き進んでいく。
しかも後方支援をしていたリーズロッテは捕虜になってしまい………
今回もゆるーい感じにさくっと読めるように前後編に収めたいと思っています。
宜しくお願いします♫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 13:56:41
14769文字
会話率:35%
世界は17の国と5つの種族で構成されていた。シェル郡地リンス国は世界を構成する多くの国と同様に王政だが、その実は違う。メイセン領主エルンストは元皇太子として、リンス国が抱える問題を案じていた。だが、かつては皇太子という立場故に、今は辺境の
地の領主として何もできなかった。そこへ、現世国王の第3子トゥラン・ビュル・ネリース公爵がメイセン領へとやってきて―――――
※2017年に一迅社様に、2021年にリブレ様に書籍化していただきました「雪原の月影」の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 05:00:00
247926文字
会話率:49%
辺境の地の名家ヴェステンヘルツ伯爵の嫡男として異世界転生し、何不自由ない生活を送っていたマオ・ヴェステンヘルツ。
成人の儀を迎えた直後に授かったスキルが無能だと判断され、家を追い出されることに。
しかし無能と思われたスキルは実はとんでもな
い可能性を秘めており、マオは道中でモンスター娘たちと出会い、ハーレムを構築し、気づけば魔物を統べる王になっていく、そんなお話。
※Hシーン有りの話にはタイトルに♡がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 17:02:43
86833文字
会話率:28%
そこは大陸一の豊かな土地と経済力を誇る、ゼーフェリング王国。
その国では大国の守り神ともいわれる特別な一族がいるのは、子供でも知る有名な話だった。
ファーレンハルト侯爵家、聖女の血を引くその家系では代々聖女の力を宿した女児が一人だけ産まれ
てきたという。
しかし、今から19年前の冬の夜。今までずっと続いてきたその決まりに変化が起こる。
大雪の降ったその夜に、一人の女性が天へと召されていった。
可愛らしい双子の女児を産み落として……
聖女の力を顕現させることなく育てられる姉妹、シャルロッテとアンネマリー。
二人には幼馴染の騎士団長カールハインツに想いを寄せる。
姉のシャルロッテとカールハインツの婚約が決まり、喜ぶ二人。しかしその日から姉への劣等感と嫉妬に狂ったアンネマリーの恐ろしい計画が始まった。
何も知らないシャルロッテはアンネマリーに全てを奪われ、そして辺境の地へと追いやられていく。
そんな彼女が傭兵風の男と出会い、そして意気投合する。
そんな中シャルロッテを暗殺しようとアンネマリーの放つ刺客が二人を襲ってきて――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 15:25:33
10795文字
会話率:30%
宮廷の侍女――狐々(こんこん)が、皇子と一緒に宮廷を飛び出し辺境の地で甘々なスローライフを送るお話。※五話程度で完結予定。
最終更新:2022-03-06 22:18:43
2357文字
会話率:52%
タイトルの通り!即興で思いついたタイトルに書きながら即興で設定を付け足していきました!
美顔ローラーでもう一つ小ネタと言うか感動?物語を思いついたので機会があれば書こうかなと、多分書かない!
最終更新:2022-02-03 00:29:13
4038文字
会話率:61%
育た施設の院長の家の雪下ろし作業中に転落死した琴宮祐は、目を覚ますと中華風の異世界で兄二人と辺境の地に追いやれていた皇帝と異世界から来た神子との間に産まれた第三皇子黎煉として覚醒するが、長兄黎綜が育ている魚を取ろうとして池に落ちたと言う事を
思い出し黎綜が戻ってくる日まで言い訳を考えるが上手く思いつかず住んでいる屋敷を抜け出した先で一人の青年と出会うがー
※間違って消したのをアップしましたが題名を少し変えました
※不定期連載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 08:08:47
4213文字
会話率:73%
二つの大国に挟まれた小国ガネージュは、戦に巻き込まれた結果敗戦国となった。ガネージュの王太子の義妹リリーシャは、王家の血を引かない偽りの姫ながら併呑される国のために戦勝国へ嫁ぐこととなる。ひそかに恋い慕っていた王太子のためにと悲壮な覚悟を決
めていたリリーシャだったが、女神を戴く神秘の国で彼女を待っていたのは、女性の世継ぎだった。義兄とその世継ぎの間に結ばれた約束によって、いずれ嫁ぎ先を世話してもらうまでは預かりの身となったリリーシャは、なし崩し的に政務の手伝いをすることになるが……。自分を押し殺してきた女の子が、運命に翻弄された先で幸せになるお話。 ※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 19:00:00
71887文字
会話率:22%