王宮の文官として働いているノーナは、自称魔女から惚れ薬を手に入れる。彼は好きな人にそれを使おうとするが……間違えて残虐無慈悲の狼騎士、シルヴァに魔法がかかってしまった!
何にも興味を持たないはずのシルヴァは、魔法の効果が切れてもノーナを気に
してきて……?
高位貴族で出世頭の騎士×身分のせいで見下されながらも仕事では有能な受け
魔法のない世界で唯一の魔法(惚れ薬)を手に入れた主人公の、ドタバタすれ違いラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 16:00:00
139710文字
会話率:32%
アウローラはアルファの立派な騎士だ。ちょっと妄想が好きで、ちょっとMっ気のある人見知りだけど。
そんな彼が苦手とする男、“最強のベータ” テルルはいつもアウローラを追いかけてくる。テルルが同じ近衛騎士として配属されてきてから、アウローラの逃
げ惑う日々が始まった。
「どうにかして躱す方法ないの!?助けてよ〜〜〜」
最強のベータ(20)×人に言えない性癖をもつアルファ(24)
短編【急募・最強のベータを躱す方法】の連載版になります。
【貧乏貴族は婿入りしたい!】【十年ぶりに再会した団長が男前すぎる】の子どもたちのお話。過去作を読んでいなくても問題なくお楽しみいただけます。
オメガバース・R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 15:30:00
72324文字
会話率:37%
拙作短編3作品のコラボ番外編。
【貧乏貴族は婿入りしたい!】
【元・貧乏貴族は旦那さまを誘いたい!】
【十年ぶりに再会した団長が男前すぎる】
すべて読んでいる方向けになりますのでご注意ください。
前編・後編(R18)で完結です。
最終更新:2023-12-24 17:00:00
9374文字
会話率:27%
――初めの記憶は、鉄格子越しに見上げた大きな月だった。
魔獣の血を引く少女は、長年貴族の屋敷で魔力の供給源として飼われていた。
ある新月の夜、王国騎士団長アルベルトに引き取られた彼女は、ユーフォリアという名を与えられて、彼の屋敷で新たな生
活を始めることになる。
生まれて初めて人間らしい暮らしを送り、愛情を与えられる中で、やがてユーフォリアはアルベルトと同じ騎士を志すことを決意する。
それは、人間らしい感情や理念を知らない混血の狼少女が、愛を知る物語。
【注意】
※ 流血や死に関する表現が登場します。
※ ヒロインが人を殺める表現があります。
※ 人身売買や虐待に関する表現があります。
※ 年齢制限表現を含みます。
こちらのサイトでは初投稿となります。
アルファポリス、Pixivに掲載しています。(Pixivでは『宵狼は騎士の剣を執る』と改題しています)
全28話。1日1話更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 22:36:17
138828文字
会話率:35%
貴族の間で婚約破棄が流行し、歪みに歪んだサンドレア王国。
飛竜騎士団率いる悪役令嬢のもとに従者として転生した主人公グレイの目的は、前世で成し遂げられなかったゲームクリア=大陸統治を目指すこと、そして敬愛するメルロロッティ嬢の幸せを成就するこ
と。
前世の記憶『予知』のもと、目的達成のためグレイは奔走するが、メルロロッティ嬢の婚約破棄後、少しずつ歴史は歪曲しグレイの予知からズレはじめる……
*主人公の股緩め、登場キャラ貞操観念低め、性癖尖り目、ピュア成分低めです。苦手な方はご注意ください。
*他サイト様にも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:00:00
179772文字
会話率:22%
アイラは呪いを掛けられた。それは誰かに「愛してる」と言ってもらわなければ死んでしまう呪い。
アイラがずっと片思いをしていた幼なじみの騎士ジェイクが呪いについて知り「それなら俺が毎日言ってやるよ」とアイラに愛の言葉を囁くようになる。それだけで
なくジェイクがアイラの手を握ったり「かわいい」と言うのでアイラは徐々に期待をしてしまう。だがアイラはある日聞いてしまった。
「え? アイラ? ただの幼なじみだよ。恋人? 違う違う! 妹みたいなもんだよ」
アイラを妹みたいと言ったジェイクはアイラが呪いを掛けられたのは自分のせいだから、と次の日もその次の日もアイラに「愛してる」と言いにくる。そしてとうとうジェイクには恋人ができるのだが、それでも彼はアイラに「愛してる」と言い続けると言ってきて…………!?
***
あらすじには出てこないエリート魔術師と幼なじみ騎士と三角関係します。
※ご都合主義、ゆるふわ設定
※表現は控えめですが地震の描写があるので苦手な方はご注意ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:00:00
141757文字
会話率:46%
とある男爵令嬢をストーカーしている騎士団長のことをストーカーしていたら、ある日、騎士団長にストーカー行為がバレてしまい、騎士団長は男爵令嬢のことが好きなはずなのになぜか迫られあっさりと捕まってしまうお話。
◇◇◇◇
第二王子の恋人男爵令嬢リ
リア← 【ストーカー】ヒーロー・騎士団長レオン ←【ストーカー】ヒロイン・伯爵令嬢カレン
という構図でストーカーをしています。
Rシーンはサブタイトルに☆がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 19:14:48
28116文字
会話率:41%
仕事が一段落した、魔法士グレン・ガイはロアール王国パーヴァイアンス辺境伯の名代、100人騎士長ロイド・キャンベルから奇妙な依頼をされた。捉捕らえた宿敵のナクラウ王国コールマン辺境伯家令嬢、姫騎士フィリスを畜生道に、大山猫半人半に改造して欲し
いと。
姫騎士フィリスが、マッドな魔法士グレンの館で人間の女性として過ごす最後の日々が幕を明ける。
不可逆な大山猫半獣人半美少女として生まれ変わ為に。
「兎獣人、ウサ子は魔法士に今宵も犯されるの」「村娘欲情調教 ~少女は美しく淫らに生まれ変わる~」「夜盗姉妹は美少女自動人形娘に生まれ変わる ~ 魔法士はビキニアーマーがお好き ~」と一応、同じ世界観ですがノリで小説を出筆している為、設定に矛盾が生じている可能性がありますが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 19:00:00
21804文字
会話率:16%
産まれたばかりの時に養育施設に捨てられた孤児のロンは、十四になった歳に侯爵家当主に拾われる。
身請けの日に乗った馬車には侯爵家三男である同い年の少年、アンディが乗っていた。
共に成長し、周囲の誰からも『双子』と呼ばれるほどに瓜二つとなった二
人は、王国騎士団員となった。
ある日、娼館へと出かけたアンディだったが絶望のままに寮へと帰り、ふとした出来事からロンと身体を重ねることに。
時が経ち、強く求め合いながら共に在り続けた二人は、けれど国同士の戦争に巻き込まれ、運命の渦中で翻弄されてしまう。
二人を分かつものは、血か、死か。
※当社比ちょっと暗めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 23:00:00
20519文字
会話率:30%
騎士になる夢が断たれて十年。元騎士見習いの庶民アステルは、下級娼館で男娼として働いていた。祭りに賑わう夜、やってきた怪しい客はかつての仲間で、恋した相手、貴族のセーラスだった。二人きりで話したいと言うセーラスは、騎士として娼館の調査に来た
らしい。「変わらないな、アステル」と笑うセーラスの嘘にアステルは淫らな体を見せつける。「俺を一晩買うか?」アステルの挑発に逆上したセーラスは……。
騎士×男娼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 00:30:00
14894文字
会話率:35%
「俺が産みます」
ベータの発言に騎士団長室がしずまりかえった。無言のアルファの騎士団長に代わり、年かさの騎士が訊ねる。
「しかし、君はベータでは?」
「新薬が開発されてベータでもオメガに転換して妊娠可能になって数年なのはご存じでしょう?」
「し、しかし、君はベータではあるが優秀な魔法騎士で、三男とはいえ侯爵家の……」
「どうせ俺は“なりそこない”ですから問題ありませんよ」
ベータは騎士団長の優秀な片腕ではあるが、ベータであった。名門貴族の子弟は優秀なアルファか子孫を残し政略結婚の手駒としてのオメガがもとめられる。
いくら優秀であっても、平凡なベータは求められないのだ。ベータの“なりそこない”という言葉に貴族階級ばかりの騎士達は沈黙する。
そして騎士団長は平民出身でありながら優秀なアルファであり、その剣と魔法一つだけでここまで成り上がった。
その優秀な血を残せと国王に命じられるほどに、さらには相手がいないというならば、オメガである第三王女を娶れという雰囲気になっていた。オメガらしい美貌を誇る王女だが、その性格は大変悪いと評判の……。
「お前はそれでいいのか?」
沈黙していた騎士団長が聞く。
「はい。できれば妊娠中の産休期間も業務として有給を認めていただけるならば」
「もちろん“重要な任務”だ。許可しよう」
「ありがとうございます」
こうして、二人の契約結婚ならぬ、契約出産はなりたった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:20:00
24081文字
会話率:43%
見目の珍しい十歳のパトリシアは、サーカスに売られた。トリシャと名を変え、先輩の踊り子の世話係をしながら、舞と奉仕の練習を重ねた。サーカスでの居場所と地位を固め、踊り子として舞台に立ったその日、思いがけず奉仕をすることになる。
トリシャの
初めてのお客は、普段先輩のお客として目にする恰幅の良い貴族ではない、引き締まった身体の青年だった。奉仕の後、踊り子は薬を飲まされ、お客のことを忘れる。翌朝目覚めたトリシャは、青年のことを覚えていなかった。
十年後、青年ニコラスは騎士として出世し、王からの褒賞で貴族位を賜った。そして、踊り子の引退が迫っていたトリシャを望んだ。ニコラスの記憶もなく常識や身分もないトリシャとの関係は愛人だが、時間を過ごすうちに妻と呼びたくなってくる。貴族当主で未婚のニコラスは、踊り子のトリシャとの幸せを掴めるのか?
◇
サーカスで踊り子をしていた少女(女性)とお客の青年騎士のお話。
ヒロインが若いです。青年側のお話が2/3あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:00:00
51596文字
会話率:47%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
印、それは人に刻まれた能力の証。
人外の力を手に入れたり、魔法を使えるようになったりするのだ。
印はセックスをすることで他人に複製される。
そのため強い印を持つ者は、その印と体を売ることを生業としていた。
それを『印屋』と呼ぶ。
主人公のウォーレンは貴重で強力な印を持っているため、女性から引っ張りだこだった。
今日もウォーレンの印を求めて印屋に女性がやって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 00:00:00
57033文字
会話率:39%
オーヴェル家の長女リナエラ・オーヴェルは、社交界でも有名な悪女だ。彼女は冷酷無情で慈悲の心を持たず、鞭で使用人を罰するような乱暴な女なので、常に悪い噂が絶えなかった。
しかしそんな悪女にも婚約者がいた。
婚約者の名はザッカレイ・ロートリシュ
。名門ロートリシュ家の嫡男だ。王国騎士団に所属しているザッカレイは、数多の貴族が争奪戦を繰り広げるほど人気があったが、彼が婚約を申し込んだのはリナエラだった。
誰が見ても不釣り合いな二人の婚約に、周囲は騒然となった。けれども、この婚約には理由があったのだ。
リナエラとザッカレイの婚約は、罪への償いから結ばれたものだった。
*本作品には、以下の表現が含まれています*
・作品の冒頭で、やや暴力的なシーンがあります
・事故による身体の不自由さを表現しているシーンがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 19:32:07
22181文字
会話率:49%
王都から辺境地デラルーンに派遣された騎士団に所属する、第二隊隊長のサイナック・コズブロイ。平民出身ながらも努力と才能で隊長にまで上り詰めた彼には一つだけ不満があった。それは、大嫌いな男バルロイ・トランティエが第一隊の隊長に就いているという事
だ。本当ならば自分が就いていたであろうその地位には、自分に昇進の汚点をつけた張本人が立っていた。
ある日、第一隊からの応援要請に応じたサイナックは魔女と戦うバルロイの元へ駆けつけた。剣を抜き、いざ参戦しようとしたまさにその時、バルロイが弾いた魔女の魔法がサイナックに当たってしまった。
『見た目はそのままで体力は女並み』という超絶しょうもなく、そして地味に死活問題に関わる呪いをかけられたサイナック。その呪いは、魔女がその時の気分で決めた方法でしか解けないようでーー。
エリート騎士×平民騎士の腹黒ラブストーリー
★★
・魔物とか魔獣という単語が出てきますが、どっちも出てきません。
・作者は魔法の知識ゼロなので雰囲気で読んで下さい。
・コロコロ視点が変わります。
・誤字報告・ブックマーク・評価・いいねを頂き、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:04:27
13953文字
会話率:42%
異世界転生した腐男子の主人公は、女神からもらったチート魔力で魔王を倒すわけでもなく、ひたすら騎士団の同人誌を作る。
その日もいつも通り貴族のご令嬢相手に闇の取引をしていると、ネタにしていた騎士団のツートップが現れ、しかもその片方は主人公に勃
起をしてきて……というお話。
後半性描写がほとんどです。♡喘ぎ、濁点喘ぎあり。
受けがとてもちょろいです。
悲壮感ゼロのアホエロです。楽しく書きました。
よろしくお願いします。
✳誤字報告ありがとうございます! とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 01:04:55
9396文字
会話率:44%
月の獅子に愛されし国アスランにおいて、建国から仕える公爵家には必ず二人の男子が生まれた。
兄弟はそれぞれ違った成長をする。
兄には替えの効かない無二の力を、弟は治癒とそれに通ずる才覚に恵まれると伝えられている
そしてアスランにおいて
王族が二度と癒えぬ病魔に侵された際には、公爵家の長男はその力を行使し必ず王族を護ることを、初代国王と契約を結んだ。
治療魔術の名門に生まれ、学園卒業間近の平凡な長男ニッキー
優秀な弟であるリアンからは来損ないと蔑まれて、時にぞんざいな扱いをされながらもそんな弟が可愛いなと思いながらのんびり過ごし、騎士になった逞しい婚約者とたまに会いながらマイペースに学園生活をおくっていたのだが、突如至急帰って来てほしいと父からの手紙が届いた事により緩やかな生活は終わりを迎える
終わりへと向かい、終わりからはじまる、主人公が幸せへとのんびりと一歩一歩進むお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:33:43
223462文字
会話率:59%
追う勇者×逃げる魔王。アッシュとベルは孤児院育ちでいつも二人で寄り添いあってきた。腕の中で眠る可愛いベル。アッシュはこの笑顔をずっと守ると誓った。だがベルは貴族の落とし胤だったことがわかり二人は離れ離れになってしまう。アッシュはベルの後を
追い、数年後王太子となったベルの護衛騎士となる。再会を喜ぶ二人だがベルには秘密があって……。
*はR回となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 17:04:11
13598文字
会話率:67%
※前作「勇者の正体が実は男装の令嬢であることを、盗賊の俺だけが知っている。」の続編になります。
勇者パーティの仲間のうちのひとり、女騎士イグニスは「紅蓮の剣姫」の二つ名を持つほどの、高名な女騎士だ。
貴族階級の出身であるイグニスは、どこの
馬の骨とも分からぬ盗賊の俺の事を、あまり良くは思っていないらしい。
だが、とあるダンジョンの探索中に、イグニスはトラップに引っ掛かり「淫乱のガス」を大量に吸い込んでしまった。
普段俺を見下している貴族令嬢の騎士様が、発情して足元で喘いでいるともなれば、ゲスな男がやることと言ったら……もう、ひとつしかないよなあ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:00:00
12396文字
会話率:37%
政略結婚相手の騎士様(童貞)に初夜で「これは跡継ぎを作るためだけの結婚。君を抱くのも義務。悦ばせる義理はない」的なことを言われて作業エッチされたけれど「自己開発して勝手に気持ちよくなるのはOKですわよね! 夫婦円満のために頑張りますわ!」
と執事に旦那様サイズの張り形をお願いする鋼メンタルな奥様と、「私のためにそんなことまで…?」とトゥンクして「私が間違っていた。やはり夫婦は悦びをわかちあうものだな」となるチョロい旦那様の話。
ふんわり設定。本編完結。後日談追加。
「Pomme Comics Bleu(KADOKAWA)」様にて、コミカライズしていただきました! 感謝感激でございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 20:09:38
33766文字
会話率:29%
うっかり隣国の捕虜となった王子様が、一緒に恥をかいてくれた侍女に好意を抱いて援助を申し出るも辞退され、しかたなく彼女の飼い主連盟に加わる話。
いわゆる本番描写はありません。
放蕩貴族×4(無職・文官・騎士・王子)からのヒロインの扱い
は、それぞれ「玩具・ガチ恋・妹・愛猫」です。
また、キーワードに苦手な物がある方は、ご注意ください。
2月13日、前中後編(全三話)完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 00:24:30
20868文字
会話率:37%
古代ギリシャによく似たノーリッヂ王国の貴族、バルディン子爵の子息レナルディオスはゲスだ。
レナルディオスは奴隷階級にしてメイドの少女リナーをレイプする。
当主リグセリオ・バルディンにリナーを凌辱しているのを目撃されてしまい、奴隷階級の
制度について説教されるが、レナルディオスは奴隷には人権などないという自論が強く、不満を抱えたまま館を飛び出してしまう。
翌日、レナルディオスの悪友トランは酒場の裏手でキトンを破かれた女戦士のセティメラを見つけ、レナルディオスの毒牙にかかったと知る。
ゲスな子爵家子息レナルディオスの悪友だったトラン・ケーオロイは、現代からギャルゲの世界に転生したとセティメラを見て思い出し、同時に東洋から流れて来た主人公ユーキ・サナダのライバル、悪役騎士としてレナルディオスと共に苦しめる役割と知って、最後はヒロインを人質に主人公ユーキに討たれる確定した結末を変えるべく奮闘することを誓った。
これはゲスなロクデナシ人生を脱却すべく生き様改革に励む若者の物語。
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:00:00
107110文字
会話率:52%
冒険者の街フェルベリオル。
古くは食人鬼と恐れられた戦闘民族オグレ族の娘ジャーレは、腕自慢を兼ねてその決して治安の良くない街へとやって来た。腕を磨き、名を上げるため。
一方、地方貴族の四男オルフは、財産の相続権も持たない身分で剣術の腕
もそこそこに騎士にもなれず、辺境の街フェルベリオルで冒険者として細々と生計を立てていた。
二人はちょっとした揉め事で出会い、そしてジャーレはオルフを気に入ってパーティ結成を強引に迫る。
「あたしと組め!あたしの背中を守らせてやる!!」「え、いや、なんで上から目線だよソロで間に合ってるんだが・・・」
奇妙な凸凹コンビの、物語は動き出す。
pixvでも掲載中。
悪ふざけ要素アリ。遊びながら書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 22:00:00
43500文字
会話率:50%
全2話完結。年下美形従騎士(貴族)×年上平凡従騎士(平民)→年下美形騎士(貴族)×年上平凡騎士(平民)※全編性描写あり。※うっすらモブレ表現あり。
最終更新:2025-01-25 11:10:00
17341文字
会話率:17%
アネットは24歳。貴族令嬢としては行き遅れ。
あらあらうふふなお嬢さんとチャラい騎士団長様の結婚生活はどうなってしまうのでしょうか?というお話です。
安心安全のハッピーエンドです。
最終更新:2025-01-25 04:11:11
18706文字
会話率:58%
【紅髪シリーズ完結編しました!】
「紅髪の少年」、「紅髪の青少年」一年生〜三年生(R15のBL)「紅髪の青年」(R18)をご覧になってからお読み下さい。
成人女性の記憶を持つ貴族の十歳の少年が騎士見習いとして騎士団寮に入り、入団三
年目から学校に通う十二歳から十五歳まで学生生活を送り、卒業と同時に見習いを卒業して騎士となり二年目にして訓練官に。
年齢は一つ違うが、同期で仲が良いのは年々腹黒さが垣間見えて来た商家の三男のライナー、伯爵家同士で幼馴染みであり婚約をして一緒に暮らし始めたアルフレート。
寮で入学前まで同室だったホワイトタイガー獣人の優しいサミュエル先輩、その友人で同期の下ネタで絡んでくる犬獣人のヨシュア先輩、そして慕ってくれる後輩達。
溺愛してくれてる兄二人と姉一人、そして主人公が溺愛している甥姪、記憶を取り戻して「中身は大人」だと本人は思っているが、周りから見たら子供の頃から中身が成長しない主人公を周りは生温かい目で見守ってくれています。
◇ ◇ ◇
※ ガッツリR18につき油断大敵背後注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 20:04:47
179590文字
会話率:38%
「紅髪の少年」、「紅髪の青少年」一年生〜三年生(R15のBL)をご覧になってからお読み下さい。
成人女性の記憶を持つ貴族の十歳の少年が騎士見習いとして騎士団寮に入り、入団三年目から学校に通う十二歳から十五歳まで学生生活を送り、卒業と
同時に見習いを卒業して騎士となる。
年齢は一つ違うが、同期で仲が良いのは伯爵家同士で幼馴染みのツンデレなアルフレート、年々腹黒さが垣間見えて来た商家の三男のライナー。
寮では入学前まで同室だったホワイトタイガー獣人の優しいサミュエル先輩、その友人で同期の下ネタで絡んでくる犬獣人のヨシュア先輩、そして慕ってくれる後輩達。
溺愛してくれてる兄二人と姉一人、そして主人公が溺愛している甥姪、記憶を取り戻して「中身は大人」だと本人は思っているが、周りから見たら子供の頃から中身が成長しない主人公を周りは生温かい目で見守ってくれています。
脇カプNLありです。
※ 油断大敵背後注意でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 22:01:43
183544文字
会話率:31%
私、ユーリ=ヴィクトリスは侯爵家次男であり、アジェレス王国の無敵であり華の第一騎士師団の副師団長。アジェレス王国の白百合なんて呼ばれてるが、その名前は嫌いだ。
でも、好きな存在もある。それは、師団長のリゲル・ヒスタイン。精悍で端正な顔。鍛え
られた体。どれも私を惹きつけてやまない。
しかし、私には問題があった。好きすぎて、あるいは貴族としてのプライドが邪魔してリゲルに普段は悪態をついていること。本当は大好きなのに素直になれない毎日。誰か、助けてくれ。
主人公の結ばれるまでの言動がひどいです。嫌な予感がした方は回れ右。今回はセックスはばっちりあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:21:26
22074文字
会話率:64%