密室レイプ事件を扱った探偵ものBLです。犯人は事件が起こる前に何となく分かります。約9万5000字。
尚、本作品は痔ろうの女性を想定読者とはしていません。
最終更新:2021-10-14 09:47:16
95187文字
会話率:29%
母親に捨てられた徳子と英生の姉弟は母の生家である水景家に引き取られる。そこで待っていたのは絶対的な権力を持つ叔父と美しいが冷たい叔母、そして修一と修二という従兄弟だった。
どこかぎくしゃくした水景家では誰が何を抱えているのか、徳子は徐々にそ
れを知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 23:50:16
28370文字
会話率:36%
妓楼でもうすぐ水揚げされる予定だった禿([遊女になる前の見習い)だった白絹が、侍の乗った馬に蹴られて飛ばされたのは美しい兄弟がいる見たこともない世界で……
白絹を自分たちのモノにしようとする男達に翻弄されながら、白絹は処女を失い……
今ま
で書いた小説の中で没にしたエロ文章を、勿体無いと集めて書き上げた短編です。エロが、殆どですので、苦手な方は、お読みにならない方が宜しいかと思います。
しかし……これ書いてたら連載物まで手が回らなくなってしまって……今から急いで書かなきゃ(汗)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:57:47
17626文字
会話率:26%
時は日本の戦国時代。戦とは無縁の平和な小国の姫チセはお年頃。だけど田舎すぎて縁談が来ないみたい。結局、兄同然の年上の従兄弟と結婚の話が出るが、1人の無礼な若者の登場を皮切りに、姫の結婚は二転三転していく。
「ハルマ兄上と結婚したかったのに」
平凡な田舎姫チセは幸せな結婚が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 09:56:08
1602文字
会話率:34%
大日本帝国陸軍所属 階級:中尉
武家華族・藏重家 出身。
藏重 薫(くらしげ かおる)
戦場では射撃手として人を殺傷する日々。
私は、日本晴れの青空の下で回想していた。
これまでの私の人生。
それは主に幼馴染と異母兄弟の兄のこと。
地
獄の地に垂らされた蜘蛛の糸は私の救いにはならなかった。
ただ、私を雁字搦めにしていった。
次第に考えられなくなる頭での、あの懐かしかった日々。
地獄とは、この世のことなのでしょうか?
この物語はすべてフィクションです。
登場する人物・地名・団体は実在するものとは全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 22:14:53
7431文字
会話率:19%
[あらすじ]
江戸の老舗の呉服問屋、藤吉屋の放蕩息子、藤(ふじ)は人(ヒト)成らぬモノが見えている。
類い稀なる美形の藤は町娘のみならず男衆にも人気があり……。
[作品概要&注意事項]
江戸の町を舞台にしたBL和風ファンタジー小説です。B
Lが苦手な方と人外交渉が苦手な方の閲覧はご遠慮ください
[登場人物]
藤吉 藤 (18)
呉服問屋【藤吉屋】跡取り(長男)
アルビノで病弱な美少年
妖怪(あやかし)が見える
紅蓮(赤鬼)藤の悪友、遊び仲間
蒼月(青鬼)藤吉屋の手代
藤吉 藤吉郎 (17)
藤の弟で家業を手伝っている
皆から若、若旦那と呼ばれている
温厚で兄思いの少年
佐吉 (18)
藤吉屋の手代で藤の幼馴染
※fujossy、エブリスタ等の投稿サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 17:21:08
5149文字
会話率:30%
幕末、兄弟を守る為に自らを花町に売った宗一郎は決して床を共にしない唯一男花魁と生きていたが...
遊郭、男花魁の物語になります。
死や病等の表現が含まれますので苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2021-05-12 02:58:36
21141文字
会話率:34%
この愛は神に赦されるのか?それとも彼に?
時代モノになります。
兄弟・狂愛・18R。
死の描写がありますので、苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2021-05-10 03:35:53
8899文字
会話率:1%
自分の顔を愛せない青年がとった行動は復習だった。
狂愛・兄弟モノになります。
殺人表現等があります。
苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。
最終更新:2021-05-09 22:41:51
10342文字
会話率:7%
宮上トクヤという高校生が病院屋上から飛び降り自殺した。トクヤの姉の親友が病死した直後、親友の身体に転生したのだ。実は数年前にトクヤ実姉のエナは他界していて、その亡霊に取り憑かれたトクヤが自殺作戦を図ったのだ。エナの亡霊と転生したトクヤが得た
身体、白凪冴奈は生還が無理な難病患者。死後の事を前もって用意していた白凪家のカラクリによって生還後の冴奈は邪魔な存在だった。冴奈に対する敵対心丸出しの白凪兄弟姉妹たち。彼らは、冴奈対抗策の手段で屋敷内の防衛戦を展開していく。冴奈は、トクヤとエナの持つ判断力、肉体対応力で屋敷内カラクリの至難をくぐり抜けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 15:55:47
5603文字
会話率:61%
ある町には大きな屋敷を持つ麗しい狐族の貴族がいた。九家一族と呼ばれる彼らはどのものも美しかったが、少々変わり者が多かった。
これはそんな変わり者である九人と彼らと関わりを持つものたちが織り成す物語。
各CP本編完結済。後日談は不定期更新。
【九家一族】
一琉×零(狐族×鶺鴒族/幼馴染/ワンコ執着攻め×一途受け)
寿×京(人×狐族/鷲木菟×狐族/転生/俺様攻め×健気受け)
億光×兆嘉(狐族×狐族/弟×兄/不器用執着攻め×ヘタレ受け)
千林×百花(狐族×狐族/兄×弟/寡黙一途攻め×女王様受け)
滄海炎×十時(狒狒族×狐族/ワンコ攻め×強気受け/年下攻め)
【外伝組】
蘇鉄×烏瓜(水牛族×猫族/むっつり攻め×小悪魔受け/男ふたなり)
水仙霞×涼珠(狼族×儒艮族/俺様攻め×気弱健気受け)
露菫×歩(狒狒族×人間/寂しがり屋攻め×マイペース受け)
月藤×多々良(獅子族×蛇族/年下ワンコ攻め×頑固受け)
※Rシーンがあるページには*がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 18:27:55
824370文字
会話率:47%
江戸の街でも屈指の呉服屋で番頭として働く勢太は端正な顔立ちと気風の良さで知られている。毎年縁日が近づくと娘たちから誘いがかかるのだが、呉服屋の主人の一人息子である真砂の子守を任されているため娘たちと出かけることができないでいた。気性の激しい
真砂に振り回されているうちに時が経ち、美しく成長した真砂にいつしか勢太は惹かれていく。真砂も兄のように慕う勢太に恋心を募らせていた。
ある日、真砂の店に水越隼人が着物を仕立てにやって来る。昨年、実の弟であり代替わりして領主ともなった平正について領国に下っていたという隼人は、久しぶりに訪れた呉服屋の仕立ての良さに上機嫌になる。隼人はそこで同席していた真砂の美しさに目を止め、自分の傍へ来るように促し、真砂に自分に似合うと思う織物を選ぶように命じる。
仕立てられた着物を届けに、真砂は勢太と一緒に江戸の山の手にある武家屋敷が立ち並ぶ街を訪れる。自ら出迎えに来た隼人に歓迎される真砂だったが、勢太は追い返され一人で隼人の屋敷に招き入れられる。隼人と二人きりになった部屋で、突然真砂は隼人の腕のなかに閉じ込られ、その唇を奪われる。勢太を慕っている真砂は隼人に許しを乞うが、気に入ったものは自分のものにするという隼人に抱きすくめられ、その身体を犯され、隼人の屋敷に引き取られることになる。
「あえかなる、君へ」https://novel18.syosetu.com/n7724gj/
「誰が恋乞う」https://novel18.syosetu.com/n7705gk/の番外編ですが、このお話だけでも読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:27:41
90329文字
会話率:57%
九条芳樹は激怒した。必ず、かの怠慢忘身の弟を諭さねばならぬと決意した。
芳樹には数学がわからぬ。芳樹は一介の学生である。
金属バットを片手に、草野球仲間の親父どもと遊んで暮らしてきた。
けれども赤点に対しては、人一倍に敏感であった。
最終更新:2020-08-17 16:08:03
3439文字
会話率:42%
とある小さな城下町に生まれた一卵性双子の兄弟。顔はそっくりでも家族や友達から見れば性格は真逆と分かるほど幼い頃から大人びる兄に対し、弟は派手好きな楽天家。大学進学を機に県外で一人暮らしを始めた弟は、町での行事へ出席する為に久しぶりに家族や幼
馴染みがいる地元へ帰って来た。昔から何も変わらない平凡な町中だと思っていた矢先、長い間一緒に暮らして来たにも関わらず兄が一人背負う苦悩を目の当たりにする。双子とは言え町に必要とされるのは長男である兄、特に必要とされない自由な次男の弟。それぞれが選び辿り着いた所は、奇しくも周りの期待を逸脱した所だった……。
(*タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:07:22
46381文字
会話率:69%
心理学を専攻する大学生の印西 善李(いんざい せんり)二十歳と心理カウンセラーで四歳年上の姉花音(かのん)は、母が亡くなり声と記憶を失ない二十年近く病状の変わらない警察官の父を助けたいと願う。父の兄である叔父から原因は母の死だけでなく、それ
以前からの事も関係していると聞きその根本になる原因を聞かされるも予想を遥かに越えた父の過去に驚愕する……。
……父の入院先にいつものように面会に行った時のこと。それまで一切言葉も行動もなかった父の別人のように豹変する姿に初めて得たいの知れない怖さを知った。自分の体は小刻みに震え、目の前で何が起きているのかも理解出来ず無意識にフェンスから数歩後退りしていた。ただ父が恐ろしかった……。
(作中から一部抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 21:46:39
8450文字
会話率:53%
とある裕福な家の一人娘である茜は、左胸に白桜の印を持つ。そして、同じ少年が現れる夢をもう何度も見ていた。芥子色の目をした端麗な少年の名は「琥白」。彼は夢の中で茜のことを「志紅」と呼び、兄弟のように、恋人のように大切にしていた。ある時、茜は危
ないところを白い着物の美丈夫に救われる。何故か懐かしい彼の瞳は、芥子色。夢の「琥白」のそれと同じで、茜は思わず「琥白」と呼びかける。すると美丈夫は茜を「志紅」と呼び、苦しいほどに抱き締めた――。茜の前世、忍び寄る影、そして2つの魂に刻まれた約束の秘密とは。和風世界を舞台にした、前世ありBLありの魂ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 13:43:45
70983文字
会話率:57%
その昔、家守(やもり)という一族がいた。
彼らは、家の繁栄のため、数十年に一回、身内を生贄にし、「家守さま」とした。
家守和希(やもりかずき)は、高校生。化け物と化した「家守さま」たちを倒し続けている。
和希は次第に弟の優夜(ゆうや)の方が
実力が優っており、次の生贄にされるのは自分であることを悟ってしまい・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 07:00:00
6616文字
会話率:21%
村長の五男である凶は、生まれつき人を不幸にしてしまう体質だった。
兄の大輔だけは凶といても平気なようだった。
凶は大輔のことが好きになるが、大輔の正体は人智を超えた怖ろしいものだった。
最終更新:2020-05-14 07:00:00
2020文字
会話率:25%
「少年はかえらない」の続き。兄視点。
最終更新:2020-01-02 08:00:00
1824文字
会話率:20%
邦国、そこにある麗しき富士山に存在している蓬莱。
そこに住む精霊たちは彩りを以て邦国を護っている。
風軍の帝である颯響帝の嫡子である太子の麗は腹違いの弟、佳射に求められ、困惑と迷惑を深めている。
精霊は人間のようは血による結びつきは意識に
ない。
退けようとするものの、その佳射が魔界の帝に囚われてしまい――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 00:00:00
68030文字
会話率:57%
佐藤将はある日から高橋家に住む事になる。
高橋家にも智史という青年がいる。
兄弟がいない将にとって新しい家族が
出来ることは、とても喜ばしい事だった。
しかし、母である志貴にとって高橋家に
嫁ぐ事はまさに逃げられない檻に
自ら入るようなもの
だった。
※オメガバースです!
志貴→Ωでバツイチ。隆成は
元恋人だった。
隆成→αでバツイチ。一度は結婚
したものの、妻が浮気して
離婚した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 21:30:46
5443文字
会話率:22%
佐竹清は、剣道一家に生まれながら女であることを理由に剣道をなかなか始めさせてもらえなかった。兄弟子達の心ない言葉に傷つき一人気分を落ち着けようと来た丘の上から誤って足を滑らせ、幕末の京へタイムスリップしてしまう。そこで出会った新撰組の土方歳
三は口が悪く威圧的。初めは反発心を持つ清だったが剣を通じて心を通わせ次第に惹かれ合う。そして、激動の時代を生き抜いていく。
少女は今、剣で時代と恋を切り開く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 19:45:04
11034文字
会話率:57%
天下泰平の徳川の治世、もはや無用の長物となった剣だけを頼みに世を渡らんと道場破りに明け暮れる浪人「武政国十郎」
道場破りに入った先で剣術指南役の家に生まれた俊英「雲井弦一郎」と出会い、二人は「兄弟」となった
正反対の武士二人が織りなす本
格衆道時代小説 浪人×道場主の息子
※note、pixiv、fujossy、アルファポリスにて重複投稿を行っております。noteよりリンクは辿れます
※後書きに用語等の注釈集を用意しております
※サポートはnoteまたはBOOTHにてお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 12:00:00
24631文字
会話率:52%
高遠遠矢と友紀。二人は一卵性双生児の双子の兄弟。
高校二年の夏休みに二人は一学年下の後輩、瀬名秋穂と遊園地に行った。
たまたま乗っていたアトラクションでの事故で秋穂は左眼の視力と片足の自由を失ってしまう。
君たち二人にも責任がある。娘の責
任はとってくれるよね?
だが、傷物は要らないから持ち帰ってくれ。うちは娘は要らない。
秋穂の父親が切り出したその言葉とある提案に、二人は同意した。
こうして合法的な一人の妻に二人の夫。
高遠家での妹とその友人を含めた奇妙な同居生活が始まった。
ちょっと物悲しくて、理不尽で、でも不器用な愛情の混じったラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 20:00:00
77833文字
会話率:29%
「既成事実を作ろう!」
ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点(シュテン)。
僕の夫になったこいつについて話そうと思う。
「はじめては前からの方が良かったか?お姫様。」
いきなり閨に連れ込み、僕の純潔を奪い、勝手に番に
したうえに、一方的に伴侶にしかけ、孕ませようとする。
「お前にしか勃たない。」
さらには兄弟を惨殺して、とんでもない給餌行動をし、無理矢理それを僕に食べさせる。
「もっと俺を喰って大きく、強くなれ。」
言葉が足りない、問題行動を起こす、突飛すぎる考えについていけない。
「お前は今日から俺の嫁だ。嬉しいなお姫様。」
……そして、話が通じない。
そんなやつに生まれ変わっても恋い焦がれてしまっている私の話。
*エロは予告なしです。
*オメガバースの設定を借りたエセ和風なファンタジーと少しのSF要素、異世界転生と異世界転移があります。
鬼以外にもエルフや呪い、神などが出てきます。
特殊設定がありますので苦手な方はご注意ください。
*メインのカップルは、とてもとても重い溺愛のα?年上男✕ツッコミ属性のΩ年下男。元ヤリチンとツンデレのカップルです。
脇カップルに、α女✕α女やβ男✕α女、α男✕β男などもいますが今のところ描写はありません。
攻めの特異な体質により、リバース表現がありますが描写はありません。
*ちょっとしたカニバリズム的描写(ほんの少しですが)と誘拐、強姦、監禁、男性妊娠、出産描写があります。
*他視点の話のタイトルは人物の名になっています。特に攻め視点(割とシリアス。但し長くは続かない。)は主人公視点(ほんのりコメディ)と色々違いがあります。
*現在、三章の更新をしつつ二章を加筆したものに差し替え中です。
タイトルの後に ☆この話まで改稿済 と記載しています。
誤字脱字も見つけ次第直しています。
*アルファポリスさんなど他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 02:18:51
385230文字
会話率:20%