本編は『極上エリートの甘すぎる求愛に酔わされています~初恋未満の淡い恋情は愛へと花開く~』
と改題し、書籍化いたしました!
アルファポリス様のレーベル エタニティブックスより、2024年6月10日に出版しております
https://eter
nity.alphapolis.co.jp/book/detail/10731
それに伴い、本編~おまけ1 までは作品取り下げいたしました。
引き続き 番外編2作、そして【書籍お礼】編をお楽しみください。
◇◇◇◇◇
三十一歳独身。
遠藤彩乃の最近の楽しみは、酒屋の立ち呑みコーナー、いわゆる「角打ち」でたまのいいお酒を味わうこと。
ある日偶然、中学時代の同級生、大浦瑛士と角打ちで再会する。彼が転校した後は成り行きで文通していた彩乃だったが、意図せずねだって貰った誕生日プレゼントがきっかけで、気まずいままいつの間にか疎遠になっていた。
あれから十七年、こんな所で再会するなんて。
過去の罪悪感を晴らそうとする彩乃に、グイグイと誘いかけ攻めてくる瑛士。
あれ、これってもしかして付き合っている?
でもどうやら彼には結婚を決めている相手がいるという噂で……。
という、大人のすれ違い恋愛話。すべての酒と肴と、甘い恋愛話を愛する人に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 20:00:00
18523文字
会話率:56%
10歳の時に使命の子として予言されたイアンは、親と引き離されて王宮に連れて来られた。
しかし7年も発現せず、何の能力もないイアンは護衛の騎士達に蔑まれていた。
ハズレの使命の子と。
ある日、唯一優しくしてくれた騎士が陰口を言っているのを聞き
、外に飛び出してしまうが、運悪く、敵国の間者と遭遇してしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 15:08:58
95345文字
会話率:40%
あらすじ
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナ
を迎えに現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を生(な)せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
---
展開はゆっくりめなのですが、大丈夫な方はぜひお付き合いください!
プロローグのところにキャラ紹介画像を添付してありますので、もしよろしければご覧ください。
キャライラストはココナラさんでAkira_あきら様にお願いいたしました!
本作は全編で12万字超の長編です。
R18該当シーンが入るところには★マークをつけております。
目次
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プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
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本作は電子書籍版とPDF版をpixivのBOOTHにて出品しております。
表現の微修正等は行いましたが、ほぼ内容はこちらで公開しているものと同じですので、もしご興味を持ってくださる方がいらっしゃいまいたら、コンテンツ購入というよりかは、買い切り版のPixivのFANBOXのような感じで、書き手の活動を支援するというような気持ちで購入を検討していただけたら幸いです。
https://tamamizuhihina.booth.pm/items/5774514
6/22追記:あらすじの誤字修正をいたしました! 誤字を教えてくださった方、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:28:18
130090文字
会話率:30%
10年ぶりに会った婚約者は、容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な完璧公爵様へと変わっていた。急に音信不通になった理由も聞けないまま、様変わりしてしまった彼に戸惑うばかりだったけど___?どこまでも初恋を拗らせている幼馴染がひたすらすれ違ってるだけ
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 22:00:00
78449文字
会話率:55%
ひろの就職した取引先で働いていた恵美。
2人はお互いに距離が縮まるにつれて惹かれていく。お互いに素直な性格じゃないため遠回りばかりしている。そんな2人の前にひろの元彼女が現れる。
そして…
最終更新:2010-05-22 05:01:05
213文字
会話率:0%
『旦那さま――それは一体、誰の香りなんですか?』
シャロンの夫は、結婚以来、まともに家に帰ってこない。
深夜遅くに帰宅したり、朝帰りをしたり……。
王立研究所に勤める彼は、仕事が忙しいのだと言うけれど、あるときシャロンは気づいてしまった
。
帰宅した彼から、知らない香水の匂いがすることに――。
魔力が存在する世界の、ファンタジーなお話。
R18指定作品。
官能表現のある話には★マークをつけます。
(軽めの表現のときは☆マーク)
※2024年5月24日 完結いたしました! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 21:10:00
78160文字
会話率:28%
大地の精霊の加護を受ける国王、癒しの精霊を加護を受ける王弟、冥界の王と契約した元王女という訳アリの三人が、ただ仲良く暮らしているだけ(ヤってるだけ)の話です。
◆ストーリーはありません!いちゃいちゃしかしていません!一応、すれ違いを乗り越え
て、三人で一緒にいることを決めるまでの前作(https://novel18.syosetu.com/n6784ij/)があり、完結したのですが、もっといちゃつかせたかったな~!と思って、書きました。完全に自己満足ということは自覚しつつ、お読みいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 20:00:00
38279文字
会話率:41%
すれ違いの純情に見せかけての、あほエロです。
ぬるいですが、♡喘ぎあります。
ご自衛ください。
ストーリーは特にありません。
美形先輩×平凡後輩。
少し無理やり表現がありますので、残酷な表現ありにしていますが、最終的には合意です。むしろノ
リノリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:31:42
2862文字
会話率:28%
主人公姫宮カイは、万能でかっこよくてモテモテだけど、どこか頭のネジが飛んでる。特に音楽が大好き。
高校入学早々、橋本裕紀の歌を学校の屋上で聞き一目惚れする。だけど今まで本気の恋をした事がないし、特別仲の良い友人もいないカイはそれを友情と勘違
いして裕紀と親友になろうとする。
しかし、体は友情を裏切って裕紀を欲望のままに押し倒してしまう。
それからも裕紀への自分の感情を友情と勘違いしたまま仲良くなろうとするカイだったが……。
※だいぶ前に書いたお話なので、突っ込みどころ満載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 16:08:23
38770文字
会話率:39%
※最初からネタバレ有
乙女ゲームのモブ子爵令嬢に転生していた私。
学園帰りに猫を助ければ蘇ってきたゲームの記憶。
「あんたはヒロインのサポート猫!?」
そのサポート猫が私と恋仲だとか言い始めて…。
そしてちょっとまて…?
私はモブ令嬢のはずなのに攻略対象者(※ルート未プレイ)の婚約者なんですが!?
ヒロインの名前も違うし、ゲームの世界なのになにか違うのですが!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:42:27
255638文字
会話率:19%
豊かな土地と海に面するこの国で生まれ育ったアマリアは、裕福な公爵家の長女である。おいしい食べ物に囲まれ、食べることが好きなややぽっちゃりめの19歳の女の子。おいしい食べ物と優しい旦那様との幸せな生活を夢見ていたが、ヒョンなことがきっかけで大
嫌いな幼馴染のエリート騎士ルクと結婚することに。お互い嫌い同士なのにこの結婚生活はうまくいくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:23:38
26661文字
会話率:36%
王都から離れ、辺境領の近くにルーツィアの父が治める領地がある。
ドルカーヴ家の方針では、領主の子供たちは男女区別なく領地経営に携わるため、
デビュタントを済ませたばかりのルーツィアも領地経営に熱心に関わり、過保護な父兄や護衛に囲まれてのびの
びと暮らしていた。
ある日、彼女が管轄している養護院で過ごしていると、突如、国境を越え侵入してきた隣国の兵士に襲われて、間一髪のところを王国騎士団中隊に助けられる。
中隊長であるミラーはつかみどころのない人柄で、時には貴族の子女として恭しく、時には子供のようにあしらわれるルーツィアは、ミラーがふいに見せる熱を帯びた瞳に翻弄され、戸惑う心を持て余してしまう。
すれ違い、互いの気持ちが確かめられないままに距離ができた二人。灯る気持ちを自覚しはじめた彼女を待っていたのは溺れるほどの溺愛で!?
王国騎士の中隊長さんとご令嬢の、恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:38:39
122833文字
会話率:51%
今はなき国の公女ミュシャレナは、敵国で囚われている兄に会うため、単身隣国へと飛び込んだ。
とある事情から騎士団を去ろうとしていたウォルフは、突如、依頼人を隣国まで送り届ける任務を言い渡されてしまい、駆け落ちの令嬢と騎士のふりをして一緒に旅
に出ることになってしまう。
そうして嫌々始まった旅の中で、二人はすれ違いながらも次第に心を許し合うようになってゆく。
でも、彼女が旅を決めたのには、誰にも言えない秘密の理由があって……。
中世ヨーロッパ風の異世界ファンタジー、ちょっとえっちな狼に溺愛されちゃう、秘密の姫と騎士の物語です。
※こちらの作品はカクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 05:43:20
199183文字
会話率:51%
ねこっぽい言語聴覚士…STの、久保 奏(くぼ かなで)。
クマっぽい理学療法士…PTの、木村 智(きむら さとる)。
付き合ってる(?)けど、すれ違いがち。
ハテナの有り無しや、地雷や何やらに振り回されて
凸凹でこぼこしながら、病院の中や
外で生きていく。臆病な拗らせ2人の日常。
※サブタイトルごとに、いちおうのキリが付くように、作っていきたい。。
※専門用語や詳しすぎる趣味解説もチラホラあるので、それらは斜め読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
129351文字
会話率:43%
声を持たない私を買ってくれたのは、優しく麗しい王子様。「メグは僕に飼われていること忘れないようにね」アメジストの瞳には熱い狂気が透けて見えた───。腹の黒い美青年が、大切に躾けてきた飼い猫に思いっきり噛みつかれたりする話。
最終更新:2024-05-08 23:12:07
55064文字
会話率:38%
「私が来年昇進したら付き合う」。1年前に交わされた約束は、彼の「彼女が出来た」という報告により唐突に破られ、私の3年間の片思いに幕が下りた。
失恋の辛さを忘れるためには仕事に燃えるに限る。忙しさで気を紛らわせようとしたけれど……
好きになっ
た男と、好きになってくれた男の子。仲の良い同期を巻き込みながら、私の恋は一体どこへ向かうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:00:00
62448文字
会話率:65%
隣国からの侵略によって、領主を失い、落城寸前まで追い込まれた柿谷家。その領主の次男である孝重は、跡継ぎとなる双子の兄が落ち延びる時間を稼ぐため、長年の片想いの相手であり、兄の傅役でもある川渕兵吾とともに残兵をかきあつめて無謀な戦に打って出な
ければならなかった。けれど戦いのなかで意識を失い、逃亡先の荒れ寺で目を覚ました時には、既に城は落ち、柿谷の生き残りは兵吾と自分だけになっていて……。
なんちゃって戦国風。家臣×主君。執着強めのヘタレサイコ攻め×不憫な美人受け。怪談ぽい妖しいBL が書きたかったのでびっくりするほど誰も幸せになれない死にネタバッドエンドです。純愛のつもりで書いていますが、攻めが過去に受け以外と関係を持っていたことを示唆する描写あり。
時代が時代なので全般的に血生臭い。わりと軽率に死体が並ぶのでお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:33:33
21560文字
会話率:24%
⭐️5/5 御礼小説、碧人視点を追加しました。
9ヶ月前にメスイキ開発してくれた人気調教師Sが、親友と職場(レストラン)に現れた! え、知らんぷりするしかなくね?
ずっと攻めに片想いしていたけど諦めた平凡受けと、余裕かましてたのに逃げら
れ、9ヶ月間ずっと必死に探しまくる攻めの話。
*社会人BL(年上攻め)
*美形×平凡
*痛い調教なし
前編【受け】
後編【攻め】視点
⭐️誤字報告ありがとうございます。助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:19:29
21030文字
会話率:49%
ある理由から現代科学を愛する女子高生・真理子には、小さい頃から他の人には見えないものが『視えた』。あまりに非科学的な『それら』を無視し、(一応)ないものとして過ごしてきた彼女だが、高校一年生の春、穏やかな日々は終わりを告げる。
いつもの
ように引っ張り込まれた――と思った先は、道具を使わず手から炎を生み出し水を操り、光をまとって空を飛ぶ人々が統べる異世界。聞けば長らく『王』不在のため、各地で衰退の兆しが見え始めているそうで――って、何ですかその非科学的で非合理的な説明は? 揃いも揃って真顔で手品を術と言い張ったり、空想の世界を語ったりする前に精神科へ行け!
『視える』けれど、神も仏も天使も悪魔も幽霊も妖怪も信じない。自称現実主義者な女子高生が見る『世界』とは――突きつけられた『現実』の中で、彼女が選ぶ道とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:57:41
433237文字
会話率:50%
逆玉の輿に乗らされた末端貴族出身の皇王と、由緒正しき皇王家の血を引く皇妃の夫婦生活の一幕。エロなし。
最終更新:2015-07-22 22:15:46
9956文字
会話率:56%
【本編完結済】
※Web投稿版は書籍版・コミカライズ版の初期バージョンとし、重要な部分に違いがありますのでご注意ください。
※2024年4月にコミックス&書籍がKADOKAWA様より発売されます。詳細は活動報告へ。
※コミカライズがカドコミ
様で連載中。
◆
十三歳のあの頃、俺は異世界で暮らした事がある。
異世界に渡る日本人は異邦人と呼ばれ、神様に聖紋とよばれる特殊なギフトを与えられる――はずなのに、俺は何も保たない無能で傲慢な、嫌われ者の異邦人だった。
だけど向こうで殺された事をきっかけに日本に戻り、十五年経った今でも時々異世界の夢を見るのだ。
片思いをしていたグリズに、最後に嫌いだと言われたあの瞬間は、何度夢で見ても胸が痛い。
そんなある日、突然視界が歪んだ俺は再び同じ異世界へと舞い戻った。
次こそは静かに、ただただ平凡に暮らす事を誓ったものの――。
早すぎる再会。変化していく夢。過去の感情は未だ引きずったままで、思い人と距離を取る主人公。だけど逆に近づいて来るグリズは、主人公を一体どう思っているのか。
異世界で今を生きる主人公とグリズ。そして過去の殺された事件の核心にあるものは。
美形騎士(32)✕平凡転移者(28)
7/23 追記:
日間総合一位ありがとうございました。
7/27 追記:
番外編三話一気に投稿しています。一旦こちらで投稿終了とします。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:00:00
129915文字
会話率:37%
何年ぶりかで顔を合わせた幼馴染は、もはや別の人間になっていた。
当時はオレよりも背が低くてよく泣くガキだったと思う。今やバスケ部の副主将でポジションはセンター。身長は見上げるほどで、実際には202cmくらいあるらしい。巨人の末裔か何かだろ
うか。
対するオレは生徒会の副会長という地位にいて、ふたりの接点は基本的には全然なかった。
家庭事情で遠くへ引っ越して、高校で再会しても長らくすれ違い続けて距離を置き続けた関係性は、卒業を間近にした今になってようやく動きはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:00:20
50238文字
会話率:52%
造園家のアビゲイルは「冷感症」と「大好きな父の実子ではない」という二つの秘密を抱えている。そんな彼女へ父は「私の実の父親のアリ王子の無実を証明してほしい」と遺言して亡くなった。父の願いをかなえるため、アビゲイルはアリ王子の母国カルデアの王族
に接触しようと試みる。それに乗ったのは、国王の甥でシークのサーレム。彼も何か秘密があるようで、アビゲイルは駆け引きをしていくうちに彼に恋してしまう。外国人と王位継承権を持つ王子では、結ばれない恋。アビゲイルは彼に別れを告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:00:00
103125文字
会話率:48%
ロンドンに住むファティマは看護師で、大富豪の老人が療養のためにイギリスに滞在している間、その付き添い看護をしている。見舞いに来る孫のタリク、甥のラシードという青年たちと出会い、タリクには親愛を、ラシードには反発を覚える。そのうちに、たった一
人の身内である母がガンで亡くなり、葬儀の後、ファティマはタリクから「我が家、ムアディ家の花嫁になってくれないか」と言われ、恋したと思ったファティマは承諾し、彼の叔父の養女となって、その故国カルデア王国へ赴く。そこで親族を紹介され、タリクの妹のイファットと仲良くなった。しかし二人だけになったとき、イファットは驚くべきことを告げる。「あなたは、だまされて売られていくのよ」と。イファットは結婚式のあとに逃がしてくれると約束してくれた。そして「贖いの花嫁」として結婚した相手はなんと、ロンドンで出会ったラシード。彼も知らなかったようで、白い結婚を申し出てくれるが、事情を知らない義母がファティマに敵意を向け、前妻の存在を語る。そのときファティマは、ラシードに対する自分の気持ちに戸惑うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:00:00
126065文字
会話率:44%
ゲイバー『マテリアル・ムーン』のママをしている兄を持つ沢村朋弘は、憧れていた若杉部長と相思相愛の仲となったのだが、キスから進展がない。「さて、どうしたものか」と思っていたところ、若杉さんが心臓発作を起こし、突然、別れを切り出してきた。怒り、
戸惑う朋弘は、とうとう若杉さんを押し倒してしまう。後悔と自己嫌悪にさいなまれる朋弘は、ある決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 15:06:42
39257文字
会話率:48%
“番は、いらない”
深夜に保護施設を訪ねてきたその人は、どうやら訳ありなオメガさん…?
運命に抗いたいオメガと、運命を手に入れたいアルファ。
愛しているから離れたい、愛しているから傍にいたい。
それぞれの一途が織りなす、それぞれの日常が
過ぎていく。
愛に溢れる日々の先で、その手に最後に触れるものとは。
愛しているのに相容れない幼馴染2人と、それを取り巻く人々の、それぞれの、たくさんの愛の物語。
※オメガバース作品です。男性率90%です。
※予告なくR18表現があります。結構しっかりめかもしれません…
※非公開ブログにて原作の掲載があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
101552文字
会話率:46%