王国騎士団の中でも見目麗しいものが集まる近衛隊。その中でも群を抜いて美しい容姿を持つ隊長のスヴィーデン・クラウは、年頃の貴族令嬢達の憧れの元。その人気を二分するのは、騎士団一武闘派と名高い魔獣討伐隊の団長を務めるダグラス・グレイ。
部隊同士
の仲も最悪だが、その隊長同士も当然犬猿の仲で、会うたびに周囲を巻き込んでのいざこざが絶えない。おまけに二人を取り巻く貴族令嬢同士のトラブルまで起きる始末。見かねた上司が出した命令はまさかの強制婚約?!いや、俺達二人ともαなんだけど…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 23:51:36
67999文字
会話率:48%
エロメインなファンタジー
冷徹で強くてデカいカタブツ軍人(35)×冷静沈着な巨乳処女諜報部員(19)
【あらすじ】
有能で魅力的な諜報部員ルシールは、何事にも動じないゴア隊長に憧れている。
ところがある時、ルシールは媚薬を服用させら
れてしまい、発情してしまう。なんとか鎮めようとするとゴア隊長がやって来て――。
※軍隊用語や名称はただの雰囲気作りです。あまり深く考えず読んでください……
ルシール・エミ(19)
ウルツビア帝国特務機関職員(諜報部員)
163cm/黒髪/グリーンともブラウンともレッドとも言えない不思議なヘーゼル色の目
才気煥発な美人。正義感が強く自己肯定感がちょっと低いため、任務遂行のために自分をかえりみない行動をとることがある。その点を心配されていることにはまだ気がついていない。
男性との交際経験はなし。ゴア隊長に憧れている。
ゴア・ウリエン・ジェルヴェ(35)
ウルツビア帝国軍歩兵隊第三部隊隊長および特務機関特務部隊隊長
196cm/赤みがかった濃い金髪/鋭いアメジスト色の目/顎髭を生やしている
寡黙で冷徹な諜報部隊隊長。あだなは金熊か野獣。隊員たちからの信頼は厚く、普段はいたって穏やかで寛容な男性。社交ダンスと社交パーティーが苦手。意外とロマンチストなところも。独身。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 23:20:47
1647文字
会話率:14%
俺は漫画家を目指していた。
そんな時、SNSに投稿していた日常漫画がバズり書籍化が実現した。
そして心に余裕が出来た俺はネットで探していた低周波治療器を買った。
宅配便の人から受け取った箱の中身を開けて見ると丁寧に梱包された低周波治療器
だった。見た事も聞いた事もないブランドで形も変で一見して低周波治療器には見えない。
付属の粘着シートを腰に貼りUSB電源に繋ぎスイッチを入れると、
「ウホッ……コレはなかなか……」
絶妙な刺激が腰にきた。気持ちいい。天国に登る様な気持ち良さだ。強さは"中"でこれなのか……少し強めたら……ダイヤルを"強"にしたら、
「くはぁ……し、刺激がなかなか……はぅんっ……」
途轍も無く気持ちよかったか。
俺はこの時、説明書をよく読んでいなかった。と言うか読んだ気がするが、
"必ず充電してからお使い下さい。
直接電源に繋いだまま使用しないで下さい"
と言う文言はまるっと無視していた。
十分くらい使用していただろうか。
俺は好奇心に負けた。アソコにコレを着けたらどうなるのかと。
あの気持ち良さが……などと馬鹿な事を考えた俺は粘着パッドを愚息に着けてしまった。
とりあえずダイヤルを"弱"にして、ドキドキしながらスイッチを入れた。
「くはっ!
コレはなかなか……気持ちいいかも……」
射精感が直ぐに昂まり一気に、
ドクンッドピュルルルルルッ!
ティッシュの中に射精した。
「はぁはぁ……なんだこれ……クセになる……」
俺は更なる刺激を求めダイヤルを回した。強さを"中"に。
「ぐはっ!
し、刺激が強過ぎる……一旦"弱"に……ぐがぁっ!
ま、間違えたぁぁががががががが……」
間違えてダイヤルを"強"に入れてしまい、あまりの痛さにスイッチを切ろうとしたが、
「ぐがががが……ががががぁぁぁぁ」
いきなり愚息を通じて電流が流れ身体中が痺れた。
そして気付いたら身体が子供になっていた。
愚息は大人のまま。
これは不意の事故で子供になってしまった俺に襲い掛かるエロいお姉さん達との記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
73618文字
会話率:34%
『可愛いすぎる幼馴染のための成り上がり戦記 ~早く結婚したいから全国制覇を目指します~』
★本編がコミカライズしました!
ピッコマにて配信中です!
『小説家になろう』にて連載している上記作品の番外短編集・ノクターン版です。
本編で
は描写できなかった場面をお楽しみください!
※本編とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:41:30
20514文字
会話率:33%
女主人公グロリアは素晴らしい巨乳の持ち主。
そんな彼女は王国をドラゴンから守る女騎士でもある。
しかしグロリアの巨乳を狙う男はたくさんいた。
これはグロリアが様々なクズ男に狙われ、抱かれ、中出しされてしまう理不尽な物語です。
最終更新:2022-11-14 23:14:54
25242文字
会話率:68%
母が三人いて、姉が二人いて、妹が六人いて、そして父が一人。
主人公カーティスの実家はハーレム一家だった。
自分も父のようにハーレム一家を築きたいと夢見ているカーティスだが、17歳になった今でも彼女の一人もできないでいた。
王
国最強のSSS級騎士であり、顔も良く、金持ちで、性格も優しいという死角なしのカーティスだったが何故かまったくモテなかった。
彼女もできずに騎士の仕事をこなす日々。
そんなある日、カーティスは異世界に召喚された。
カーティスを召喚したのはオフィーリアという美人の女冒険者で、日夜簡単なクエストを回って小金を稼いでいた。
戦いを好まないオフィーリアは、モンスターなどを相手する討伐クエストは絶対にやらないのだが、カーティスは前の世界では最強生物のドラゴンを毎日のように討伐していた達人。
モンスターの相手など朝飯前であり、それで金を稼ぐことなど造作もなかった。
カーティスは召喚されたその日に街を襲撃してきたドラゴンをあっさり討伐し1000万Gを稼いでしまう。
★付きの話にはエロシーンがあります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 19:58:34
69429文字
会話率:39%
聖デュアン王国の「聖姫」エナは、その清楚な容貌に反して、淫らな夢に悩まされていた――。
同じころ、魔物の軍勢が領内にあらわれ、男を殺し、女を凌辱していた。
その首謀者であり、エナ王女に夜ごと性の愉悦を味わわせていた魔道士ルファークは、やがて
ガルス王国の姫将軍カーシャ、そしてローンフィア公国の巫女公女ヒルダにも、その毒牙を向けようとする――。
エロス満載のダークファンタジー。
※性的なシーンがある話には☆マークがつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 11:05:01
170255文字
会話率:29%
旧皇朝の重臣の娘明玉は、新旧皇朝(東西)融和のため、皇子白水の妃選定に加わり言い放った。
「どうかわたくしに、どなたかよい殿方をご紹介くださいまし」と。
初めは塩対応な白水だったが、交流していくにつれ、明玉を見る目が変わっていく。そんな白水
に気づくこともなく婚活をしている(つもりの)明玉と、それに危惧を抱く他の候補者たち。
やがて明玉への悪意は激しくなりーー。
「わたくし、殿下のお好みではなかったでしょうに」
「好みなど、知るか」
結ばれるはずもない二人は、やがて国の危機に立ち向かうことになる。
途中からずんどこシリアスになり、最終的に中華ファンタジー風ロミジュリになりますが、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 20:00:00
133080文字
会話率:51%
自国の滅亡を回避するために人生を繰り返す王妃オーレリアだが、三回目の失敗で心がバッキボキに折れる。
諦めたオーレリアは、未婚の公爵令嬢のまま出家する。修道女になって開戦と同時に殺されるんだ、と根暗な未来予想をしていたのに、何故か元夫(一回目
と二回目)が訪問してきたり、行き倒れていた元夫(三回目)を助けることになったりと、平穏な修道女生活とはほど遠い有様。さらには両方からさりげなく求愛されてきて……というお話。どっちかとくっつきマス。
三回目まではシリアスバッドエンド、四回目はシリアス時々コメディなハッピーエンドです。
言葉の都合上、修道女の呼びかけはシスターをスール、マザーをメールと言い換えています。
全20話です。
第2回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて金賞をいただきました。
2022年7月29日より、『やり直し令嬢と宿縁の王 〜自国の滅亡を回避できないので、人生諦めようと思います〜』と改題して電子配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:00:00
121031文字
会話率:49%
コミュ障(会話の苦手)な令嬢であるブレアは、実家から放逐されて他国の大学に留学したのをきっかけに、悪魔召喚に手を染める。願いはお友達作り。魔力交換というちゅーを報酬として、さぁいざお友達作りに協力してください悪魔さん! という令嬢と、それに
振り回される悪魔(仮)の、コミュ障解消に向けた(無駄な)努力と進む恋、なお話。
ちゅーだけ→☆、ちゅーとお触り→☆☆、最後まで→☆☆☆、としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 15:00:00
120019文字
会話率:55%
息づく自然と美しい花々に囲まれた国 エリオシアは、男しかいない国であった。花の紋を持つ雌と蝶の紋を持つ雄は、性に開放的であったため、日中身体を交わりながらも仲良く暮らしていた。
その国に住む少年ヒスイはひょんな事から前世の記憶を思い出してし
まった。彼が1番問題だと考えるのは今日の夜にあるパーティだ。
なんとしてもセックスをせず、帰ってみせると意気込むヒスイだったが、それに忍び寄る男がいて…。
【意地悪な商人ヴィヴィアン×前世の記憶思い出しちゃった少年ヒスイ】
世界観:とにかくエッチに寛大な国なので、国民皆セックスが大好き。狂ってる。
受けはそれに戸惑っちゃうけど最終的に攻めに堕とされます。
モブが性行為したり、モブが攻め受けの性行為を見てる、という描写があります。
短い話なので数話で終わります。
→続きは短編として書いています。シリーズから探せます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:13:48
34462文字
会話率:48%
息づく自然と美しい花々に囲まれた国 エリオシアは、男しかいない国であった。花の紋を持つ雌と蝶の紋を持つ雄は、性に開放的であったため、日中身体を交わりながらも仲良く暮らしていた。
その国の貴族である幼いロロラは、今日も執事でありパートナーでも
ある男アルトンと共に普段の一日を過ごす。
アルトンによる性教育の講義や、午後の散歩、どんな状況でもロロラは常に彼の手によって、甘い快感に犯されるのであった──
【(だいぶ変態な)優しい執事アルトン×幼く無知な貴族の子供ロロラ】
世界観:とにかくエッチに寛大な国なので、国民皆セックスが大好き。狂ってる。倫理観はありません!
今回も淫語たっぷり。短いので数話で終わります
攻めフェラ/小スカ/玩具攻め/睡眠姦/言葉責め/オナニー/鏡プレイ/女装(少し)
を予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 17:30:50
21126文字
会話率:46%
*『淫らな国で一輪の蕾は、蝶に吸われて犯される』の続きです。
息づく自然と美しい花々に囲まれた国 エリオシアは、男しかいない国であった。花の紋を持つ雌と蝶の紋を持つ雄は、性に開放的であったため、日中身体を交わりながらも仲良く暮らしていた。
その国に住む少年ヒスイと不本意ながらもヴィヴィアンとパートナーとなり、屋敷に寝泊まりする生活を送る。
乳首を開発される中、突然ヴィヴィアンは「母乳プレイをしよう」と言い出し……
【意地悪な商人ヴィヴィアン×前世の記憶思い出しちゃった少年ヒスイ】
世界観:とにかくエッチに寛大な国なので、国民皆セックスが大好き。狂ってる。
今回は、最初に玩具責めと、母乳プレイと、ママ?プレイもどきです(ばぶばぶとかは言ってません)。割と頑張って隠語書いてます。
八割アホエロなので頭空っぽに呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 21:53:03
10644文字
会話率:49%
日本最大のオンラインゲームの一つである「Sengoku.Zipang.Online」俺はそこに狼男と吸血鬼のハーフとなって住みついていた。其処は人、妖精、天使、悪魔、獣人、そして河童もいれば天狗もいる様々な種族がいて、スキルも自由獲得制だっ
た。そして依頼やクエストを解き、モンスターも狩るが、ここは戦国時代でもあるPK推奨の都市対都市の戦争がある世界だった。Zipangを統一しようと様々な場所で様々な人が画策して天下統一を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 17:00:00
14178文字
会話率:25%
昔々何処かの美術の教科書に載ってた
顔が沢山ある手が沢山ある仏像がいや
神様は言った
「手を貸してほしい」と…
いやあんた神様だし手は幾らでもあるでしょと
最初に突っ込みを入れようと思ったが其処は我慢した
俺は不幸にして死んでし
まったらしい
俺自身のその時の記憶はないのだが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 17:00:00
1581文字
会話率:50%
その国の歴史で
魔法と銃が外国から入ってきて間もない頃
国内は内戦状態だった
魔法と銃は間もなく広まっていく
最終更新:2020-01-22 21:50:51
5147文字
会話率:20%
時は戦国 鉄砲と宗教と
魔法が伝来した頃の世界
「ジパング・オンライン」
プレイヤーはこの世界の統一を目指す
最終更新:2023-07-20 16:34:14
7214文字
会話率:51%
エルメナ国の王城で働く事務官のサラにはいくつもの秘密がある。
サラは事務官としてとても有能だが、人との付き合いが致命的。ことさら男には怯えるレベル。そんな彼女が近衛軍の専属官吏として配属されることとなり、そこで団長のガイアスと触れ合う中で少
しずつ心の傷を癒やしていくが…… サラの背景には別れと辛い過去の出来事があった。
#異世界ロマンス #ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 03:59:50
1848文字
会話率:43%
侯爵令嬢クリスティーネは子供の頃から原因不明の発熱発作に悩まされており、不定期に起こるそれのせいで外出もままならずあらゆることを諦めていた。ところが隣国のオルタシア帝国との同盟締結を期に、妹の身代わりに第一皇子であるヘンドリックと婚約する羽
目になる。ただしヘンドリックは人嫌いで偏屈、辺境の城に籠りきりで既に廃太子までされたのだという。クリスティーネが送り込まれたのは、なにもない土地ミゼン。ヘンドリックはそこでなにかの仕事に就いて忙しくしているようだった。陰キャ眼鏡男子な魔術師と美しい令嬢の政略結婚から始まる恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:16:59
173316文字
会話率:38%
少年騎士オリヴァー・ドーソンは仕えている公爵家の令嬢マティルダに憧れていた。彼女はゆくゆくはこの国を支える王妃となるべきひとであり、ただ遠くから憧れるだけで満足すべき種類の恋だった。だが、公爵令嬢は第一王子との婚約を破棄され、王都の学院を追
放される。娘の修道院行きをなんとしても阻止したい公爵はオリヴァーに、ある任務を与える。
(※「婚約破棄された悪役令嬢はお付きの騎士といちゃいちゃしたい」と対になる短編ですが、たぶんこれだけでも読めます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:27:52
20334文字
会話率:25%
アルシリア王国の王女アンネローゼは、理由も告げられず塔の小部屋に幽閉された。新しくついた侍女ロニィと共に平穏に過ごすが、塔への幽閉は王女を攫おうとする魔女から護るためであり…? 人間の常識を超えた竜の調教を科せられる姫と、美しい侍女のラブコ
メディ。※順次タグ増えます。タグ注意。※ゆるめの設定です。R18=(※)R15=(◆)をサブタイトルの後につけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 21:59:33
157552文字
会話率:31%
遥か昔、各国から弾き出された魔力持ちの人々が集い建国された魔王国。過去には色々あったものの、この数百年は周辺国とも親交を結び豊かさと平和を謳歌している。そんな魔王国を統べるのは、虹色を孕む白髪金眼の麗しき魔王様。溺愛してくる義父や口の悪い
宰相達と日夜国の為に粉骨砕身すること千年、ふと「働き過ぎてない?」って事に気が付いた。「よし、魔王は辞めよう!」思い立ったら即行動!と有名すぎる姿の体を捨て魂一つでご出奔。暫く魂生活を楽しんでいたけれど、それにも飽きてまた体を持つ事に。何処かに新鮮な死体無いかな〜?と捜していたら運よく直ぐに発見。しかもメチャクチャ可愛い!「天使じゃん!これにした!」でも体を使い始めた途端にまだ元の持主の魂が少し残っている事に気付き、同居は嫌なので魔力でその魂用の体を作る事に。魂に一番染み付いている姿──死体君の姿になるだろうから天使が増えるね、と喜んだのも束の間、出来上がったのは元自分(魔王様の体)にそっくりで!?え?これどういう事!?君は一体誰なの?ちょっと待って俺、これから自分の顔と一緒に旅するの?うわぁ〜萎えるなぁ……。
美人で優秀なのに「自分は誰かの代替品」だと思い込んでいる厭世気味な魔王様が、喪った過去と大切なモノを取り戻す物語。固定カプ、ハッピーエンド。R18は保険です。
※死体モノではありません。死体状態は数話だけです。
※魔王様も魔王国民も人間です。角や尻尾は無いし、魔獣も従えていません。
※当初は三話ほどで終わらせる予定が設定を消化させたくなり延びてしまったので、完結させる為にサクサク進める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 17:00:00
118870文字
会話率:54%
レノアール地方にある海を隔てた二つの大国、ルビナとセネルは昔から敵対国家として存在していたけれど、この度、セネルの方から各国の繁栄の為に和平条約を結びたいと申し出があった。
それというのも、セネルの世継ぎであるシューベルトがルビナの第二王
女、リリナに一目惚れした事がきっかけだった。
しかしリリナは母親に溺愛されている事、シューベルトは女好きのクズ王子と噂されている事から嫁がせたくない王妃は義理の娘で第一王女のエリスに嫁ぐよう命令する。
リリナには好きな時に会えるという条件付きで結婚に応じたシューベルトは当然エリスに見向きもせず、エリスは味方の居ない敵国で孤独な結婚生活を送る事になってしまう。
そして、結婚生活から半年程経ったある日、シューベルトとリリナが話をしている場に偶然居合わせ、実はこの結婚が自分を陥れるものだったと知ってしまい、殺されかける。
何とか逃げる事に成功したエリスはひたすら逃げ続け、力尽きて森の中で生き倒れているところを一人の男に助けられた。
そして、その男との出逢いがエリスの運命を大きく変えていく事になるのだった――。
全てを奪われた姫が辺境地に住む謎の男に溺愛されながら自分を陥れた者たちに復讐をして居場所を取り戻す、成り上がりラブストーリー。
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 15:36:43
7467文字
会話率:28%
盗賊として捕らえられた7人の少女が、輪姦され裸のまま引き回された後そのまま公開処刑されるお話。
---------
この小説シリーズは、現在は退会されたpixivユーザーである淵さん(https://www.pixiv.net/en/use
rs/40189601)が2020年に投稿されていたイラスト漫画作品シリーズ「落英」(Fallen flowers)に基づいて書いたものです。
落英は「花將軍」という中国語のインターネット小説(https://vin.dynalias.com/bookshelf/big5/big5_0246.html 石硯氏作)の一部分の設定を参考に描かれていますが、白黒の線画のみでセリフや地の文が一切ないという特徴があります。(ですので中国語圏の作品ながらあまり気にすることなく楽しめる印象です。)2020年夏前後に1話、3話から7話と10話、それから解説的な地の文を多く含む「序章」(落英が花將軍の後半一部分を描いていることと、古代中国の歴史的背景要素のある設定を前提としていることから補足的に描かれたのだと思います。ちなみに実際の史実に基づく話ではないそうです。)と登場キャラクターの設定集が立て続けにpixivに投稿されましたが、淵さんが退会しそれらも閲覧できなくなりました。
約1年余りが経過し2021年の10月に中国のサイトに突然落英の「フルバージョン」が淵さんとは別の方によりアップロードされました。そこにはpixivにかつてアップされていたエピソードにいくつかシーンが足されたものや、pixivでは欠落していたとされる2話・8話・9話が含まれていました。この470ページ余りのイラストは現在も「落英 FallenFlowers」などで検索すると各所に転載されています。中国のサイトに、現在も淵さんはセリフ有バージョンやフルカラーを製作している、まだ欠落しているシーンがある、など真偽不明のうわさが飛び交うも、動きはないままです。
本小説シリーズでは、そんな落英のイラストや設定集を元に、セリフやシーンを元に7人の若い女囚の身にふりかかる運命を描いていこうと思います。pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/10585069)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 13:26:07
71482文字
会話率:14%
長年の叶わぬ恋に苦しむ小日向詩織は、
ある日決定的な出来事によって心が掻き乱され、
耐えきれずに海外へ一人旅にでる。
そこで偶然に出会ったのは、
気さくで明るい容姿端麗な日本人の男性。
悲しみを忘れたい一心で、
詩織は“あの人”と同い年
のカレと一夜を共にし、
”初めて”を捧げてしまう。
きっと楽になれる、そう思ったはずだったのに、
残ったのは虚しさだけ。
やっぱり”あの人”にしか心が動かないと痛感し、
その場をそっと立ち去った。
帰国後、知人の紹介で転職した詩織は、
新しい職場で一夜を共にしたカレと再会することに。
しかもカレはその会社の社長だったーー!
叶わぬ恋を拗らせた主人公の
一夜の過ちから始まるラブラストーリー。
※この作品はエブリスタ様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:34:56
143931文字
会話率:29%
高校生の頃に彼氏を不慮の事故で亡した過去を持つ百合。
あれから10年。
百合は、未だに彼を忘れられず、それをごまかすために、
”来る者拒まず、去る者追わず”状態で、付き合いと別れを繰り返す日々を送っていた。
そんなある日、創業者一族のイ
ケメン御曹司・亮祐が海外から帰国して、百合の勤める会社に新しい役員として就任することに。
百合にとって亮祐との出会いは衝撃だった。
そして2人の運命の歯車が動き出すーーー。
※この作品はエブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 21:03:49
145462文字
会話率:33%
内容は戦記物語です、残酷な描写やエロい描写、剣と魔法の戦いなどがメインの話になります
最終更新:2023-07-17 20:29:17
1820文字
会話率:84%
「あなたは僕の運命の女性だ!お願いです、どうかこの僕と結婚して下さい!」
王都で人気の飯屋アルバトロス亭の看板娘、リリアの前にそう言って跪いた男、シルヴァはこの国の副宰相様だった。
顔良し、財力良し、性格…良し?な英雄の子孫でもあるシ
ルヴァの求婚に周囲が勝手に盛り上る最中、当事者のリリアは一人怒りに震えていた。
運命の人がなんだ!つがいがなんだ!そんな曖昧なものに振り回されるなんてごめんです!絶対、好きになんかならないんだから!
不幸な過去を持つ意地っ張りなリリアがひたすら溺愛してくるシルヴァに絆されるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 04:31:00
74964文字
会話率:32%
これは、歴史の幕間劇に過ぎない。
ミッグランド王国との争いに敗れた敗戦国スフィア公国の唯一の生き残りである公女・アウローラは政略と生き残った故国の民のために王弟であるルーファスに嫁ぐことになる。
政略結婚で結ばれた二人だが、少しずつ
心を通わせ、幸せな結婚生活を送っていた。
だが、再び巻き起こる戦によって二人の運命は予想もしなかった方向へと導かれていく。
矜持と別れと永遠の物語
※「英雄と娼婦のトラジコメディー」と同じ時系列の物語です。続編ではありません。
※一部キャラクターは被りますが、独立した物語ですので、前作を読んでいなくても問題なくお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 21:07:59
28853文字
会話率:33%
『コカトリス』
それは、彩国(さいこく)に古くからもたらされる災厄であり、魔除けでもある物。年齢性別貴賤に関わらず、見たものを石にする呪いに侵された哀れな人柱だ。
高位貴族の子息である雪(せつ)は、偶然見かけたコカトリスの少女に一目で心を
奪われる。
絵の才能に恵まれた雪は、何とかしてコカトリスを描きたいと願う。だか、その願いは容易には叶えられず、初めてコカトリスと遭遇してから六年の月日を経て、雪の願いが叶えられた。
…雪は産まれつき、短命の運命を背負ったアルビノである。
彼の願いが聞き届けられたという事は、即ち、その命が残り少ないという事でもあった。
未来がない事に静かに絶望していた少年と、理不尽な呪いと孤独に苛まれた少女は、二人だけの密かな絆を育んでいく。
※作中のアルビノの設定はこの物語だけのもので、現実のアルビノとは全く違う物であります。ご理解の上、物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 16:14:37
17618文字
会話率:37%
剣と魔法の世界に召喚された勇者は逃げた。巻き込まれた俺が種馬に選ばれる。勇者の血を残す? 聖女を孕ませろと神託が? 魔皇国の女帝をメス堕ちさせて平和的解決を? よし、俺に任せておけ! 俺に勇者を押し付けて逃げたオッサンは困り果てているが、勇
者の称号を戻せと今更言われても、もう遅い。もう聖女も魔皇国の女帝も大国の姫君も孕ませましたから。今更泣きつかれても戻りませんよ? だって、俺が和平の象徴『英雄王』ですし? 勇者パーティーは俺が、いや、俺ら皆が作る家族だ。俺の面子なんて関係ないです。これから何があっても俺らが変わることはない。俺ら一人一人が勇者パーティーのことも大陸の未来も考えていく。聖皇歴777年。そういえば、オッサンってどうなったんだろう? そんなことを考えていた俺の目の前を、奴隷商の馬車が通る。そこに見たのは、黒髪黒目のオッサンが鎖に繋がれた姿だった。奴隷に堕ちてしまったオッサンを購入し、台座の剣を抜いたオッサンの主となった俺。これは、勇者召喚に巻き込まれた青年が成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
88155文字
会話率:45%
「残念だが、それ以上先には進めない。行き止まりだ。教団幹部が一人、ディザストロ。王国に仇名す貴様は、この場でこの私が処断する。覚悟しろッ!」
王都、外周区。
主に庶民や貧民が暮らすエリア。
その、人気の全くない裏路地において、無手の男
が騎士の風体の女に剣を向けられ、今まさに一つの命が狩り取られようとしていた。
メルドグラース教団。
大陸において禁忌とされる魔導を探求する、謎多き組織。
そんな組織において、主人公の男は幹部の一人を務めている。
二つ名を【ディザストロ】。
イシュタルの神血の適合者であり、愛欲と戦争を司る魔導を身に着けた男であった。
そんなディザストロは、普段から雌奴隷を囲う事を一つの楽しみとしているのだが、ある日に一人の女に目を付ける。
その名も、レイシア・フォン・レーヴァテイン。
ローズブリッツ王国に仕える騎士団の団長を務める女であった。
「くくッw 騎士ともあろう者が、罠の警戒すらしないとは。少々この俺を舐め過ぎてはいないか? 俺は教団幹部が一人、ディザストロだぞ?」
そんなレイシアを、ディザストロは罠に嵌める事で捕縛する。
愛欲によるレイシアの支配。
そして、レイシアを従えたディザストロの行く末とは?
禁忌の魔導が世界を創る。
ディザストロと雌奴隷たちの物語が今、幕を開ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 21:53:15
4897文字
会話率:44%
かつて、ある世界のある時代に。
残虐王。
そう呼ばれる一人の王がいた。
弱肉強食。
戦乱の世に生まれた彼の王は、弱く食われる立場ではなく強く捕食する立場になるため、ひたすらに強さを追求した。
しかし、当初こそ強くなければ国を守れないと
いう考えから始まった統治も、次第に残虐性を帯びていくことになる。
敵国領における虐殺に略奪。
スパイや捕虜に対する拷問や凌辱。
当初こそ、残虐王という二つ名と共に恐怖の象徴となった王は、しかして恐怖は時間の流れと共に憎悪を産み出し。
気が付けば、周辺諸国の団結を生んでいた。
結果、戦争に敗北すると国は蹂躙の限りを受け。また、残虐王はその名への報復と言わんばかりに、火に炙られながらの死を遂げるのだった。
王は考えた。
「なぜ、こうなってしまったのか?」と。
王は結論を出した。
「絶対的な力を持っていなかったからだ」と。
故に、もしも仮に再度の生が与えられたのならば。
王は誓う。
「絶対的な強さの元、残虐性は秘匿した上で、他に左右されることのない最強国家を築き上げてみせる」と。
これは、彼の残虐王。
その、二度目の人生を描く物語である――
※物語の性質上、女性蔑視や凌辱等の描写が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
9187文字
会話率:38%
王であった一人の男は当時、急速な勢いで自身の版図を拡大していた。
数多の勢力をその圧倒的なる力で下し、自身の支配下とする。
王自らが前線に赴き敵を蹴散らすその様から《邪王》と呼ばれ恐れられた彼は、しかしてその異様なまでの強さから神々に
目を付けられた。
戦乙女。
神器と呼ばれる超常の力を持つ武具に見初められた七人の彼女らは、邪王討伐という大義を掲げて時の王へと戦争を挑む。
後の世で【邪王討滅戦】と呼ばれる事になるその戦争にて、邪王と邪王が治めていた国家は滅亡。その後には英雄となった戦乙女七人によってそれぞれ国が建国されると、世界には平和が戻った――
******
――しかして、時は流れて千年の後。
盾の戦乙女ライカの建国したクオンターム王国に、その姿があった。
ガレアス・クオンターム。
クオンターム王国唯一の子息にして王太子である彼の正体は、なんと千年前に滅ぼされた邪王その人であった。
彼は死の直前、【血の呪い】を発動することで自身の完全なる滅亡を回避していたのである。
こうして、盾の戦乙女ライカの血脈ごと乗っ取ることに成功したガレアスは、千年越しに再始動する。
彼の目的は唯一つ。
自身を滅ぼした忌々しき戦乙女、その子孫が治める国々を滅ぼすこと。
今ここに、邪王討滅戦の復讐が幕を開けようとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
7962文字
会話率:36%
ブラウギールという悪名高い国がある。粗暴で野卑で、文明的に非人道的な道を突き進むようにして発展した国。その国をして「堕落と腐敗の街」「犯罪都市」などと呼ばれる街「アーヴィスベル」での物語。
この危険な街にやって来た少年が、自らの運命を呪う出
会いと、呪わしい破滅を覗く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 15:50:02
2727文字
会話率:22%