アレグリンド国王の姪であるレオノーラ・エル・アレグリンドは、戦闘訓練中にアラサーOLだったという前世の記憶が蘇った。
前世の記憶は、婚約者に捨てられて死んでしまったという悲しいものだった。
王族の姫君でありながら男装をして無気力に生きてい
たレオノーラは、今度こそ幸せな未来を手に入れるため行動開始する。
R18は四章にならないとでてきません……
小説家になろうの方に、改稿した全年齢版を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 08:00:00
369821文字
会話率:34%
ロメオとジュリエッタは天国で結ばれたいと願って命を絶った。ロメオが目覚めたのは天国でも地獄でもなく、ジュリエッタを聖女と呼ぶ国王のいる城だった。国王に心変わりしたジュリエッタに振られたロメオは墓守のウィルと街へ向かう。ウィルはジュリエッタの
もとへ急ぐロメオに押されて階段から落ちて死に召喚されたのだった。ロメオ→ウィル。開始時 ロメオ:14歳。170センチ。まだ伸びしろあり。栗色の髪と瞳。ウィル:25歳。ハニーブロンド、目は黄緑。180センチ。テオ:冒険者。テオ×ウィル(描写なし)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:03:42
22239文字
会話率:26%
「灰かぶりは運命的に出会った王子様と恋に落ち、真綿に包むように溺愛され、彼の妻として生涯幸せに暮らしましたとさ」――それは古今東西にありふれた人生大逆転の恋物語であり、「シンデレラストーリー」のあるべき結末。
長きにわたって家族から虐げ
られていたルーチェ・アトリア伯爵令嬢はまさにその王道をなぞるような「シンデレラ」ぶりで、偶然に出会った魔女の手助けを受けて出席した王城での祝宴にて国の「英雄」として名高いシリウス・カリースト公爵に見初められ、すぐに婚約を結び、やがてルーチェが成人年齢を迎えると彼の妻として公爵家へ嫁ぐことになったのだった。
この身一つ以外に何も持たない自分なんかを、年上の完璧貴公子は分不相応なくらいに溺愛してくれるものだから。
だからせめてこれからは立派な公爵夫人になることで少しずつでも恩を返していきたいと、ルーチェはそう意気込んでいたというのに……。
ところが、迎えた結婚式の当日。
まさに幸せの絶頂とも言うべきその瞬間に、悲劇は起きてしまったのである。
「公爵様が、じ、事故に遭われ……お、お亡くなりになられた、との由にございます……!」
「へっ……?」
突然にもたらされた、あまりにも信じがたい凶報。
「あなたを国王陛下の妃として召し上げます」
「……えっ?」
悲嘆に暮れるルーチェを否応なしに飲み込んでゆく、悪戯な運命の荒波。
様々な人間の思惑が交差し、自分を利用しようとしていく中で――ルーチェは決意する。
「負けない。何があっても負けてたまるものですか……!」
愛を知って強くなった「シンデレラ」は、もう真綿に包むように守られるばかりのか弱い女の子じゃないんだからね!
英雄たるあなたが生涯で唯一愛した女の名に恥じぬよう、私はどれほど過酷な運命にでも全力で立ち向かってみせます!!
(※魔法のiらんど掲載版からタイトルも中身も改変しつつ投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:03:50
72277文字
会話率:32%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
・アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:05:08
35872文字
会話率:37%
王太子妃になるべく厳しく育てられた侯爵令嬢イエリンだったが、努力の甲斐なく彼女が王太子妃選ばれることはなかった。
十代で夢破れ第二の人生に踏み出しても、見合いすら断られ続け結婚もできず六年が経過した。立派な行き遅れとなったイエリンにとって
酒場で酒を飲むことが唯一の鬱憤の捌け口になっていた。
鬱々とした日々の中、ひょんなことから酒場で出会い飲み友になったアーロン。彼の存在だけが彼女の救いだった。
そんな或日、国王となったトビアスからイエリンを側妃に迎えたいと強い申し入れが。
王妃になれなかった彼女は皮肉にも国王トビアスの側妃となることになったのだが…。
★R18話には※をつけてあります。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:00:00
3627文字
会話率:40%
平凡な大学生の千花は、人気乙女ゲーム「甘美なるソル・レヴェンテ学園イチャラブ狂想曲」の悪役令嬢ラウラに転生した。
前世の記憶を取り戻したのは、すでに破滅フラグが回収され、隣国グランフォーシェに追放されたその瞬間!
しかも彼女を出迎えたのは、
以前ラウラが手ひどく振った平民の青年フェリクスで……その正体が、追放先の国王だなんて。
「かつて私を侮辱したことを、少しは後悔してくれるといいのだが」
テンプレ展開に自分の趣味を詰め込みました!よろしければお付き合いください!
【全49話の予定です】
【午前8時、午後8時過ぎ頃に毎日更新します】
★=R18シーンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:02:37
147207文字
会話率:27%
元孤児で花売り娘のアリア(18)は昔から不思議な力をちょっとだけ使うことができた。黄金の光で擦り傷を直したり、枯れかけた花を元気にして咲かせる程度だったが。
貧乏ながらも平和に暮らしていたのだが、ある日孤児院に里帰りしていたところに、若き国
王ジークフリート(25)が来訪。そしていきなりこう宣言された。
「お前がエアハルトに追放された聖女レアの娘か。神託が下った。俺と結婚してもらうぞ」
「へっ? 聖女レアの娘?」
ジークフリートは悪政で国を弱体化させた異母兄の元国王・エアハルトに反旗を翻し、王位を簒奪したばかり。国民からは救国の英雄として崇拝されていた。
その冷酷なシルバーグレーの目を見た瞬間、アリアはブラック企業に入社一年目の新入社員だった前世の記憶を思い出す。
「まさかこの目の色……攻略対象じゃなかったけど、お姉様方に大人気だったあのお目々うるうる、かわいそかわいいショタっ子第二王子(5)のジークフリート!? どうして大人に、しかもこんな俺様になっちゃったの!?」
なんと前世でプレイしていた乙女ゲーム『ミラクル×ロマンス』の世界に転生していたのだ。
だが、そこはヒロインの綺羅羅がメインヒーローの王太子・エアハルトの婚約者だった聖女レアを冤罪で断罪、挙げ句追放し、略奪結婚した二十年後だった――。
愛を失くした英雄王×転生追放聖女の娘折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 17:00:00
111962文字
会話率:39%
アンジェリーヌことアンジェは美少女で令嬢なのに貧乏だった。実家の伯爵家は父親の事業の失敗により借金だらけ。世間知らずの継母と義姉二人は役立たず。
もう娼館に身売りするしかないかと絶望していたその時、国王から『十八歳以下の未婚の貴族の子女は、
新年開催の舞踏会に参加すべし』とのお触れが出た。なんでも王太子フィリップの花嫁選びをするのだそうだ。
王太子はデブでブサイクだそうだか、そんなことはどうでもよかった。金と、金と、金さえあればよかった。
「私にはもう後も金もプライドもない。こうなれば是が非でも玉の輿に乗ってやる! そして借金完済して毎日酒池肉林よ!」
こうしてアンジェは鼻息荒く王宮に乗り込むのだが、なぜか偶然知り合った無職イケメンに気に入られてしまい……?
モットーは「金がなければ男にあらず」。王太子妃となることだけを目標に、猪突猛進するアンジェの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 22:00:00
1770文字
会話率:44%
フレイザー侯爵家の跡取り娘・レイラは割り切った性格で、貴族の結婚は血統の保持と財産の維持のためだとのモットーがあった。そこで、国王陛下に適当に相手を選んでもらい、その相手と大して悩むこともなく結婚することになる。
ところが、婿となったヒュー
は何を勘違いしたのか初夜の床で、「どうして俺を選んでくれたのか。自分を好きだったからなのか」と聞いてきた。正直に「いや、好きもクソもないよ。普通に政略結婚だし」と答えたレイラだったが、ヒューがそれを聞いて態度を変え……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:02:36
11118文字
会話率:45%
五大陸の東側にあるオリエンス大陸の一ヵ国であるサルバーナ王国。
その王国の東側は初代国王が王都を築き、内乱の際は最後の砦として活躍した過去を持っている。
内乱が終結した後は3人の新興貴族が統治する事になったが、その中でも鬱蒼とした森林と
、薄い霧が掛かった池が特徴の東南東に屋敷を設けた若き貴族は殊の外に有名だった。
というのも東南東は通称「ミュルクヴィズ(黒い森または暗い森)」と呼ばれるほど昼間でも光は当たらない。
そんな場所に屋敷を構えるなど普通なら嫌がるものだが・・・・その地に若き貴族は居を構えた。
また、その若き貴族に仕える為に宮廷侍女の職を辞めて、来た女性が4人ほど居る。
4人は通称「宮廷のカルテット」と呼ばれるほど容姿から仕事まで完璧にこなした事で知られている。
だが、そんな4人の中でも殊の外に有名なのは「宮廷の魔姫」と渾名された元宮廷侍女頭であるが、別の顔は歴史という事実を追究する「探検者」の顔を持っている。
そんな元宮廷侍女頭を務めた女性の名は・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:16:13
227574文字
会話率:37%
五大陸に平穏と平和を与えたとされるオリエンス大陸の一国であるサルバーナ王国の国王ことタカミ・フォン・テツヤ。
彼の人物は異世界から来たとされる傭兵で、顔は世辞にも良いとは言えず性格も「極悪人」とさえ評された人物と言われている。
しかし、
彼と共に戦った者達は「臆病にしてロマンチスト」と声を揃えて断言する。
もっとも彼と轡を並べた者達も似たような性格だったと・・・・彼等に愛された「可憐な花たち」は言っているが。
そんな男女が織りなす夜の話は果たして如何なるものだったのか?
それを各個人が見た視点から物語は出来上がっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 21:35:42
37508文字
会話率:30%
国王の四男であり剣術の達人として名を轟かす勇者カイル・フィードは魔王討伐の命を受け、最強のパーティを組んで王都を旅立った。歴戦のバトルマスター重機戦士ディクソン・モラック、国の魔道士養成機関の長にして古代魔術の研究者アラエク・スターダイル、
史上最年少14歳にして賢者の称号を賜った白魔法の天才少女ターニア・ルスティカーナ。
この4人を補佐するのは16歳の最強剣士である主人公アーヴィングである。幼少期より父のドラゴン狩りに帯同する中で磨いた剣術は当代随一との呼び声が高かったが、正式な魔王討伐パーティには選出されなかった。
歴史に名を残すであろう4人パーティには、各メンバー毎にサポート役が帯同することになっており、アーヴィングは賢者ターニアの護衛という役割が与えられた。
勇者カイルには4人の白魔道士サラ、ラヴィニア、エリオーネ、ジェンティがつき全ての面でサポートをしていた。もちろん性的な意味で。
ディクソンには女戦士ヨルダに女魔法剣士エンデ、熟練刀工のガモン爺がついていた。
アラエクには巨大な盾を持つガーディアン、オーブリーと娼婦のサリ、奴隷娘のジオ。
ターニアには補助魔法使いの美少年ミクリオと詩人で二刀流剣士の美男子フェンリル、そしてアーヴィングがついた。
16人の旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 08:42:43
2778文字
会話率:32%
アレス王国には三人の王女がいる。第一王女のヴィクトリア、第二王女のグレースは王妃が生んだ子どもだが、末の王女のキーラは国王が王妃の小間使いだった女に生ませた子どもだった。
王国では、王侯貴族だけが魔力を持つことができる。そのため、キーラと
同じ母から生まれた魔力なしの妹弟は王族とは認められていない。
小間使いの分際で王の寵愛を受けたキーラの母は王妃に疎まれ、キーラたち一家は生まれた時から差別され、蔑まれて生きてきた。そんなキーラの夢は「祖父と母と姉弟たちが何の心配もなく毎日幸せに暮らせること」
王国では20年に一度、18歳以上の王の子どもたちが魔王の財宝を守るドラゴンを討伐するという祭事があった。だが今までドラゴンなど一度も現れたこともなく、討伐は形ばかりの出来レース。
彼らは討伐に参加する前に、一生の相棒となる魔獣を召喚する儀式を行う。しかしキーラが召喚したのは、前代未聞の世にも美しい若い男の姿をした魔獣だった。
その上、討伐に本物のドラゴンが現れて国は大騒ぎになり……!?
普通に生きたいだけなのに、最凶の魔王さまに溺愛され翻弄される苦労人王子のちょっとエッチで元気がでるラブコメです。
※最凶魔王(銀髪美少年18歳)×苦労人主人公(金髪碧眼19歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 01:00:00
15151文字
会話率:39%
第一王女にして次期国王の主人公は、王族にしか使えない魔術を使って変装して町に降りるアクティブな王女。
そんな王女が国内で変な薬が出回っているという噂を聞く。
騎士団が調査してもなかなか尻尾を表さない。
調査が難航しているのを聞いた王女は
自ら調査へ
調査の前の腹ごしらえに寄ったお気に入りの定食屋で小汚い男に出会う。
あの時、町に行っていなければ。
今更後悔しても遅い・・・
閉鎖国の隣国の旅人は彼女を番だという
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 22:49:11
77506文字
会話率:60%
あはぁ♡
先生はもうボクの奴隷です♡
よろしくね先生♪
俺はアゼル
元王国騎士団長 剣鬼と恐れられた騎士だった
だが先の帝国戦争で 弟子だった副団長 リイドに裏切られて
膝を斬られる
俺はリイドの性奴隷となった
だが俺はこれでは終わらな
かった
真の力に目覚めた俺はリイドを逆に俺の奴隷にした
男装愛弟子の性奴隷から始まる
王に成り上がる英雄譚 開幕
王子様系ボーイッシュ
男装ボーイッシュ 男装レイプ中出し ファンタジー 異世界
セックス凌辱/強姦/レイプ鬼畜乱交輪姦陵辱異世界ファンタジー強姦レイプ性奴隷肉便器
男装女騎士 男装王女王子様系輪姦陵辱強姦レイプノクターンノベルズ
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赤ちゃんプレイ js jc jkとやりまくり 中出し フェラチオ NTR寝取り寝取られ 女子小学生 女子中学生 女子高生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 10:37:23
1213文字
会話率:0%
『セイレーンの歌声と護人』の番外編となります。作中でチラッと語られた、ブルームン国王のイリヤと王妃ミーナの出会いと馴れ初めです。
***
17歳のイリヤは、アンデットの国ザレスでセイレーンの研究を行なっていたミーナと出会う。ミーナに
一目惚れしたイリヤは、自分の罪を認めて償う為に命を絶とうとしていたミーナを助けたことから始まる。
幼い頃から『純血の天使族』の婚約者が決まっていたイリヤが、『穢れた血』のミーナを、どうやって王妃として迎える事が出来たのか?
作品を読んで無くても、楽しめるようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 13:59:22
23959文字
会話率:33%
辺境伯の妹マナは、国王の父親を持つため、外れ姫と呼ばれた。辺境伯の掟により、血を外にだしてはならず、また、王族の血を受け入れてはいけないため、マナは辺境から出られず、また、子もなせない一生を送ることを運命づけられていた。そんなマナは、死ぬ前
の思い出作りと、秘密の恋人の逢瀬を楽しんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 21:00:00
200544文字
会話率:53%
身長が低いという理由で魔法騎士になれなかったエミーリアは、それがきっかけで婚約を解消されてしまう。彼女は事務官として働き始めるが、配属先は誰も十日と続かない魔法騎士団長補佐事務官であった。
団長のローランは、身体も大きく顔に傷跡もあり、見た
目も恐ろしい男である。表情の乏しいエミーリアは、そんな彼の側で淡々と仕事をこなす日々。
だが、団長補佐事務官とは、国王直下の諜報部隊『闇』の人選のための部署でもあった。
エミーリアも『闇』の人間として選ばれたが、彼女は「処女ではないこと」の条件を満たしていない。
そのため「処女を捨てるように」と国王から言われ、その相手として選ばれたのが上官でもあるローランであった――
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:00:00
141792文字
会話率:41%
この国では一つだけ問題があった。それはこの国の者の結婚率が低下している、ということ。結婚率の低下、それはすなわち出生率の低下にもつながる。優秀な魔導士や騎士の遺伝子を受け継ぐ子が途絶えてしまうのだ。それを問題視した国王が、相性のいい男女のカ
ップルを作り出すという政策を掲げた。
その政策によって、相性率95パーセントという高い数値をはじき出した護衛騎士であるフローラと魔導士団副団長のクリスのカップル。二人は、なんとなくお付き合いを始めるのだが、相性率95パーセントという数値は伊達ではなかった。それは、もういろいろと。クリスによってその身体の内を暴かれたフローラは、封じられていた魔力も解放されていく――。
※2024eロマンスロイヤル大賞金賞受賞しました。
※書籍化にともない大幅に改稿される予定です。
※アルファポリス様、他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 21:00:00
133164文字
会話率:50%
貧乏な小国の末の王女であるユリアナは突然舞い込んできた縁談に愕然とした。
ユリアナの姉姫たちも国のためにどんな相手にも嫁いでいった。だから、結婚とは不幸への一歩だと覚悟はしていた。
だけど、流石にこれはないんじゃない?
なんと婚姻を申
し込んできたのは、冷酷王と言われるこの大陸の覇者。気に入らない人間は容赦なく切り捨てるらしい。父である国王はまさかの保身で娘を差し出す始末。
嫁ぎたくないと駄々をこねるも、国のために死ね、と笑顔で兄の王太子に送り出された。
死にたくない一心で、とにかく気に障らないように頑張ってみることに。引っかかるところがあるものの、それほど怖い人でもないのかもしれない、そんな風にユリアナが思い始めた矢先。
冷酷王の秘密を知ってしまった――。
◆R18対応版
◆一日三回更新。全28話。4/29完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:00:00
91655文字
会話率:54%
ローリング伯爵家の長女シェルビーは頭を抱えた。父親が騙されて多額の借金を抱えたのだ。爵位を返上するしかないのかと悩む中、茶会で聞いた側室のことを思い出す。
この国の王族は初代国王と聖獣との逸話があり、聖獣の血を引くため子供ができにくいとい
う体質らしい。そのため側室を娶り、子供ができた側室を王妃とする古くから続く習わしがあった。とうとう9人目の側室が後宮をさり、王太子は10人目の側室を募集しているという。
側室になれば、支度金、給金、さらには後宮から下がる時に今後のための金品が支払われる。シェルビーは借金返済をするために10人目の側室になることを決めた。家族のために側室として後宮へ入る。
ところが王太子は初夜をすっぽかした。
※なろうで連載していた「後宮に咲く花~二人の秘密の時間」のR18版です。
※基本的にはストーリーに変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 14:24:59
38862文字
会話率:50%
王族は子供が出来にくいらしい。
オノラ 26歳、薬師
カイ 38歳、オノラの師匠で治療師兼薬師
第1王子 23歳、イーサン・サフォーク
第2王子 21歳、フレディ・ノッティンガム
第3王子 19歳、メイソン・デイカー
国王 キャルム
・リリー・ヘイワード
王妃 エブリン・ヘイワード
第1寵姫 アマーリエ・ノッティンガム
第2寵姫 ジェーン・デイカー
ウィリアム・フラン 32歳、子爵家長男
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 21:57:49
95349文字
会話率:67%
他国の王様に惚れた変態王子様が、嫌われ者でヤリチンのおっさん国王を、ラブハメ雄交尾♡でメス堕ちさせて求婚する話。
ハイテンションで人の話を聞かない変態攻めが、バリタチだった受けを成り行きでメス堕ちさせちゃうアホエロです。
・体臭描写
・
デブ専描写
・受けが攻めに顔面騎乗&アナル舐め強要
・受けのチンカス・包茎描写
・マジカルチンポ/即堕ち
などの要素が含まれます。
ノンケ向けエロでたまに見る、「女にケツ穴舐めさせる竿役」ってメス堕ち適正高いよな……ガチデブ竿役が即オチするとこが見たいな……って思ったので書きました。
攻め…アホでスケベな変態青年。顔だけはイケメン。デブ専、臭いフェチ、ヨゴレ好きのド変態。
受け…バリタチの竿役系ガチデブおっさん。ハゲでデブで強面、体臭もキツい嫌われ者だが、金や権力で言いなりにした相手を無理矢理抱いていた。快楽にクッソ弱い。
試験的に連載形式にしていますが、完結まで執筆済。全7話、毎日18時に予約投稿済。
アルファポリス、pixiv、自サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 18:00:00
18184文字
会話率:46%
にんじん色の髪をしたフレイアはとある出来事で婚約者と声を失ってしまう。母親に行き遅れるのでは、と心配されるが本人は気にしていなかった。
愛のない結婚など嫌だったらからだ。
しかし、家庭教師の授業をサボった事で運命は大きく変わる。
森の中へ愛
馬と駆け出すと偶然にも国王になったばかりのロスカと出会ったのだ。長い亡命生活を経て、国に戻り国王になったなど知らないフレイアは事の重大さに気づかなかった。まさか、彼に見初められて王家の人間になってしまうなんて。
冷静で優しい夫ではあるものの、亡命生活での経験が彼に影をさすようになる。フレイアは彼の事で悩みながらも、声の出ない自分を想ってくれるロスカと手を取りたいと歩み寄る。そしてまた、彼も彼女を春のお姫様と呼び、愛するまでの話。
最後はハッピーエンドです。
※別投稿サイトで掲載済み及び完結済みです
※加筆修正を加えながら投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 22:53:27
11142文字
会話率:21%
女が絶滅しかける世界で女装男子の主人公が親も兄弟も住民も!何なら勇者に国王まで(!?)気に入った男に魔法をかけて毎回非合法にヤりまくるアホアホご都合主義物語
合意無し!下品!ご都合主義!年齢不詳のショタっぽいの攻め!筋肉受け!受け攻め関係な
く♡乱舞!の男性向けかも?
一応最後はみんなハッピー(?)になる予定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 11:08:20
115001文字
会話率:37%
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、
帝国の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。
*初めて執筆した作品であり、ずっと書き直したい、と思っていた為、書き直すことに致しました。原版とは違い、主人公や登場キャラクターの性格がまるで違いますし、お話の進行状況もまるで違います。助言を経て、この作品は原版の2倍のボリュームで話を広げたほうが良いということになり、遅筆ながら、書き溜めておりましたものをUP致します。
温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
性描写の有りの話には、*マークを付けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:46:11
78388文字
会話率:29%