祖国が戦に敗れたことでバルサミア国の奴隷となった元侯爵令嬢カリーナ。奴隷として雇われた公爵家の主人リンドに惹かれていくが、叶わない恋だと諦める。そんな時カリーナに接近してきたのはまさかの国王陛下だった。元侯爵令嬢カリーナが本当の愛と幸せを
手に入れるお話。タイトル変更しました。R要素は後半に多めです。R部分には☆★マークをつけてあります。フィクションです。
4/19〜少しずつ改稿中です。4/26 本編完結しました。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:14:58
121304文字
会話率:32%
王族×奴隷
身分格差
ここは揺るぎないと言っていいほど戦において負け知らずの大国カルア。
そんな各国からも恐れられる程の強さを誇るカルアの戦の神と呼ばれる元帥リアム。リアムは王族カーライル家三男にして莫大な魔力を持ち自ら入隊し元帥となっ
た。
戦において恐ろしい程に完璧な勝利をもたらすリアムだが、根は優しく、武力での抑圧のない世界を創ることが望み。そんなリアムにはひとつ悩みがあった。それは寝ている時や欲情時など無意識な魔力の放出で相手を傷つけてしまうことだった_______________。
そんなリアムに出会ったのは奴隷として売られた少女。こんな天と地との出会いがどうなって行くのか。格差恋愛ファンタジー?!いちゃいちゃはだいぶあとの方に入って来るかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 11:07:45
27744文字
会話率:40%
悲劇的未来から過去へとタイムスリップした少年は、三人の男性と再び運命の出会いを遂げる……。
全寮制の名門私立高校『海星聖明学園』に入学した僕は、財閥の御曹司である乾様に憧れて親衛隊に入隊し、彼の寵愛を受けるまでになっていた。しかし、一人の
新入生の出現により、僕の人生は破滅の道へと追いやられていく。自分だけでなく愛する家族までをも巻き込み、絶望の淵へと落ちた僕だったが――。
王道学園風の設定を使いつつ、"悲劇的な未来"からタイムスリップしてきた主人公が、未来を変えようとするシリアス・ラブストーリーです。主人公は無自覚総愛されキャラとなっております。
※この物語は、明確な身分格差が存在する現代日本のパラレルワールド的な世界が舞台です。
[当作品は、エブリスタにも掲載しております]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 20:00:00
252040文字
会話率:45%
【2023年2月22日シェリーLOVEノベルズより電子書籍にて出版しました】
父の働く市役所が主催した、婚活パーティーのお手伝いをすることになった波留(はる)。
大正時代に建てられた洋館がその会場だった。婚活パーティーに参加する男性は国家
公務員。しかも海上保安庁職員と海上自衛隊に限定。女性はその彼らを支える自信がある人なら誰でもオッケーというものだった。
波留はたくさんのカップルができることを願いながら受付に立った。なぜか、そこに現れた珍しい苗字をもった海上自衛官に目が留まる。
クールで大きな瞳、凛々しい眉は誰が見てもイケメンだった。しかも彼は知らないはずの波留の名前を口にして......。
そんな中、パーティーは順調に終わりを迎えようとしていた。参加者を集めようと庭園に出た波留は、とつぜん眩暈におそわれ意識を失った。
気づくと波留は、どこかの砂浜に倒れていた。
怪しげに輝く十六夜の月のした、大きな男の影に覆われる。黒のロングコートの下から見えたのは刀。低い声で「生きているのか」と冷たく囁いた。
百年の時を越えてしまった波留の運命はいかに。
大日本帝国軍が連合軍とともに第一次世界大戦を戦ったあの時代。
物価の高騰、乱れる治安、身分格差の荒波に呑まれても、私は貴方を信じたい。
たとえ運命がそれを邪魔しても、貴方と再び会える日まで、私は貴方のことを忘れない。
※全てのエピソードがフィクションです。
※R18部に予告はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 19:11:44
155503文字
会話率:51%
ローテローゼの前で約束をした。
身分格差の激しい時代。
騎士の家系に生まれたパーシヴァルと貴族に生まれたアリスティア。
思い会う二人の物語。
最終更新:2016-12-06 14:38:04
13845文字
会話率:29%