この国では一つだけ問題があった。それはこの国の者の結婚率が低下している、ということ。結婚率の低下、それはすなわち出生率の低下にもつながる。優秀な魔導士や騎士の遺伝子を受け継ぐ子が途絶えてしまうのだ。それを問題視した国王が、相性のいい男女のカ
ップルを作り出すという政策を掲げた。
その政策によって、相性率95パーセントという高い数値をはじき出した護衛騎士であるフローラと魔導士団副団長のクリスのカップル。二人は、なんとなくお付き合いを始めるのだが、相性率95パーセントという数値は伊達ではなかった。それは、もういろいろと。クリスによってその身体の内を暴かれたフローラは、封じられていた魔力も解放されていく――。
※2024eロマンスロイヤル大賞金賞受賞しました。
※書籍化にともない大幅に改稿される予定です。
※アルファポリス様、他サイトにも投稿しております。
※『国をあげて行う結婚政策によって95%の相性から付き合い始めた魔導士と女騎士のお話』と改題のうえ、2025.3.28 eロマンスロイヤル(KADOKAWA)にて書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:10:00
140123文字
会話率:49%
一夜でパラジート帝国によって滅ばされたライース小国。その生き残りのアリベールという少女。彼女には「幸せになりますように」という祝福がかけられていた。つまり「幸せになるまで死ぬことができない」という呪い。
国を失い、家族を失い、友を失い、全て
を失った少女に手を差し伸べたのは、セルカ王国の鎮魂師のロドリゴという青年だった。
十年という歳月が経ち、アリベールはいつの間にかロドリゴに惹かれていた。そんなロドリゴも子供たと思っていた彼女に心を奪われ、誰にも渡したくないと思い始める。
だが、そんなアリベールに届いた縁談は、あのパラジート帝国皇帝の側妃という話だった――。
これは、幸せになるまで死ぬことを許されない少女が、死ぬために幸せを求める物語――。
※初回と最終回のみ2話同時更新。それ以外は毎日1話ずつ、21:00更新です。
※文字数は予約投稿分を含みます。
※全44話、完結日は6/8です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 21:00:00
148467文字
会話率:51%
『春短編2025・すれちがい参加作品』
とある村の夫婦のお話。
愛し合って結婚した若い夫婦だったが、妻が宿ったお腹の子を誤って流産させてしまう。
悲しみに打ちひしがれた夫は何故か「俺のせいだ、俺が悪かった」といって妻のもとから旅に出ようとす
る。
──『夫婦のすれちがい』の短編です。
短編にしては少々長いですが、最後までお読みくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:30:04
19188文字
会話率:28%
幼い頃に虐げられて育った獣人のタロの家に、自称魔王が血だらけになって勇者から逃げているから匿って欲しいと言ってきた。
その不審な男を世話する内に特別な感情がタロに芽生え始める。
R18には※をつけています。
睡眠姦あり
最終更新:2025-03-29 19:45:01
20572文字
会話率:36%
ソフィアには、年下の婚約者がいる。
公爵家の令息、アーロン・ネメシアスだ。
魔法と魔術に長けたアーロンは、ソフィアにいつも溢れるほどの恋情を向けてくれるけれど、ふたりの周囲には、この婚約に否定的な声もあって……。
思い悩む令嬢と、そんな彼
女を絶対に逃したくない婚約者とのお話。
R18指定作品。
官能表現のある話には★マークをつけます(軽めの表現のときは☆マーク)
2025年3月 氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』に参加しました。
(※こちらはコンテスト等ではなく、『愛が重いヒーロー』のお話を書こう!という主旨の企画でした)
34000字程の短編を、4回に分けて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:10:00
34283文字
会話率:31%
【第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞をいただきました。2024年11月29日より電子書籍配信です】
子爵家の令嬢リゼット・フォンティオールには前世の記憶があった。
歴史の狭間に埋もれてしまった、辛い辛い人生の記憶が。
その記憶ゆえに、結婚などしたくないと思い続けていたものの、ついに彼女の結婚が決まってしまう。
結婚相手は、冷ややかでそっけない態度の侯爵令息だ。
形だけの愛のない結婚に、なるはずだった。
それなのに――。
これは、歴史の中で消えてしまった恋と、その続きに紡がれた、新たな愛の物語。
R-18指定作品になります。
軽めの官能描写には⭐︎マーク、しっかりと書き込んでいる箇所には★マークをつけます。
(※Web連載完結後の改稿は、誤字脱字などの細かな修正です)
<電子書籍化>
ロイヤルキス様より、2024年11月29日から電子書籍配信です。
2024年11月 電子書籍化記念の番外編を掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 20:30:00
207297文字
会話率:20%
黒髪のロングヘアが月光に揺れる財閥令嬢・白銀葵は、東大理三合格を強要されるプレッシャーで心が崩壊寸前。父の知人の天才脳科学者・鈴木和也による「学習効率化催眠療法」が始まるが
最終更新:2025-03-28 19:20:00
23092文字
会話率:50%
聖ローザ学院の用務員・高田誠(39歳)の日常は、ある朝突然崩れ去った。女性たちが挨拶のたびにスカートをめくり上げるという奇妙な世界に変容したのだ。さらに翌日には、挨拶を交わした男女がその場でセックスを始めるという狂気の常識へと激変。混乱する
高田だが、秀才の図書委員や高貴な生徒会副会長との「挨拶」を経験するうち、彼の中で何かが変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 08:00:00
19027文字
会話率:32%
「ちょっと、ボン」
日傘をさした、色の白い女だった。くすぶった白粉の香りがする。艶やかな和装が目に入って、私は彼女がどういう類いの女だか、幼いながらも悟ってしまった。逆光の中で、女の黒塗りの下駄と紅い鼻緒ばかり見ていると、女は懐からごそご
そと財布を取り出した。
◆◆◆
昭和レトロな世界観を舞台に、少年の淡い初恋を描いた短編小説。
性的描写を含むのでこちらに投稿していますが、大半は時代小説といった雰囲気の作品です。
『吾妻男に鏡女』の外伝的作品にあたりますが、単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:21:53
10646文字
会話率:32%
【2024eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞】
2025/03/28(金)発売。目次の下の方と活動報告に詳細があります。
ユリアはその涙で魔獣の呪いを跳ね返すことのできる聖女だ。
魔獣討伐のたびに美しい涙をハラハラと流すユリアを見ながら、
護衛騎士のテオは不機嫌そうに顔をしかめる。
「見事な嘘泣きですね。悲しくもないのによくそんなに泣けるもんだ」
「うるさいわね。あなたには関係ないでしょう」
幼なじみの二人だが、テオは昔からユリアを泣かせており口喧嘩が絶えない。
それなのに二人の婚約を命じられ、ユリアはこの婚約をどうにか断ろうとするが、なにやら事情があるようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 07:00:00
134457文字
会話率:40%
兄に愛されすぎちゃってる主人公。
男女で呪われたままでいますか?
それとも呪いを受け入れて男やめますか?
……って一体どんな二者択一だよっ!?
ありえねーってっ!!
顔は女顔でも自分は男!!
呪いになんて負けてたま
るかーっ!!
という受難な主人公のお話です。
近親相姦あり、BLありのお話ですのでご注意ください。
自サイト他にて連載中です。
一話があまりに長過ぎて読みにくそうなので、一度削除しますが、読みやすい長さに変更して再投稿しますのでご安心を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:40:56
63546文字
会話率:30%
大好きな乙女ゲームに転生したモブ令嬢は、ゲームの知識を駆使してヒロインからヒーローを奪い取ろうとするが失敗して魔の森に一人置き去りにされる。その後も、フワフワ生きてたらいつの間にかヤバイ男に執着溺愛されていて、現実を分からせられるお話し。ご
都合主義です。愛はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 14:01:17
16209文字
会話率:45%
かつては女王のように振舞っていた美人も、見下していた格下に弱みを握られ惨めな雌豚奴隷に堕ちていく…
そんなストーリーをオムニバス形式で連載していきます。
最終更新:2025-03-24 22:34:49
2684文字
会話率:42%
現代を生きる平凡な営業マン・理央は、日々妙な夢に悩まされていた。
――女の姿をした何者かに、身体の奥を焚きつけられるような、甘くて淫らな夢。
理央は知らない。
自分がただの人間ではなく、封印された“インキュバス”の血を持つ者だということを。
そんなある夜、彼は一人の女――エルザと出会う。
艶やかな美貌、挑発的な眼差し。
その正体は、欲望を糧に生きるサキュバス。
ただし彼女は、他の者とは違って“人の愛に触れること”に、どこか臆病だった。
エルザは理央の中に眠る“本能”に気づき、興味本位で誘惑を始める。
だが理央は、予想を超えた速さで目覚めていく。
一度目覚めた淫魔は止まらない――
彼女を翻弄し、愛し、甘く支配していく。
咲ききるまで弄ばれ、注がれ、受粉されていくエルザ。
プライド高きサキュバスは、身体の奥から理央のものに染め上げられていく。
それでも彼女は、ただの“獲物”ではない。
甘くて強くて、そして誰よりも、孤独を知っている。
やがてふたりは、夢と現実、快楽と愛の狭間で溶け合っていく。
これは、
愛しながら堕ちていく者たちの物語。
淫らで、痛くて、甘くて、
そして――幸福に満ちた、堕落のラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 19:28:18
2251文字
会話率:25%
魔力量が生命力を左右する世界。
田舎貴族の令嬢エリザベスは、使い道のない豊かな魔力を持て余していた。
そんな彼女の前に突如現れたのは、厳格な皇帝セドリック。
彼には魔力の回復力が極端に遅いという欠点があった。
セドリックはエリザベスに
魔力譲渡の契約を持ちかける。
魔力を分け与えるには密接な肌の触れ合いが必須。
そのため「婚約者」という名目で彼女を王都へ招く。
最初は皇帝への忠義から引き受けた役目だったが、夜ごとに交わす魔力譲渡の儀式は、やがて二人の心までをも結びつけていく。
自分の気持ちに気づきながらも、立場の違いに戸惑うエリザベス。
だが、セドリックもまた密かな思いを抱いていた。
それは身体から始まる恋物語。
完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:10:00
139290文字
会話率:47%
完結
魅了の力を持って生まれた令嬢リリス。
聖職者の家系に生まれた執事のルシオ。
魅了の力を暴走させてしまうリリスは、魅了を弾くことのできるルシオと、人里離れた館でふたりきりで暮らしていた。
18才の誕生日、ほんの些細なことからリリスは
ルシオに魅了をかけてしまう。
普段は抵抗できるルシオだったが魅了の力に呑まれ、リリスに無理矢理キスをする。
その日から、リリスは自身の魅了の力と、ルシオへの感情に戸惑い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 22:09:46
75698文字
会話率:41%
完結
村の人々から理由もわからず迫害を受けていたミラベル。
彼女はある日、『魔王』ユリウス・カルステン・シュヴァルツに魔王城へと連れて行かれる。
ミラベルの母は魔族の子を産める一族の末裔だった。
その娘のミラベルに自分の後継者となる魔王
の子を産んでくれ、と要請するユリウス。
迫害される人間界に住むよりはマシだと魔界に足を踏み入れるミラベル。
個性豊かな魔族たちに戸惑いながらも、ミラベルは魔王城に王妃として馴染んでいく。
そして子供を作るための契約結婚だったはずが、次第に二人は心を通わせていく。
完結しました。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 22:05:10
121006文字
会話率:45%
カーディフ王国で結界魔術師として働くエイナ・ケルシュは、同僚の男に後ろ手を背に取られ、寝台の上に押さえつけられていた。入れられそうになって構えた瞬間、何故か男が気絶した。首を捻るエイナの背後から、「何をしていた」と平坦な声が聞こえ……どうし
てそこに居たのか分からないが、それはかつて王立魔術学園で共に学んだアラン・ウォルターズだった。
彼はエイナに言った。「聞かせて貰おうか。三年前、『やり逃げ』した理由を」、と。そう、エイナは三年前、アランと身体を重ねた翌日、理由も告げずに逃亡し姿を晦ませたのだった。それは、何故だったのか――。
冒頭、レイプ未遂の描写あり(軽めですが苦手な方は回れ右でお願いします)。エロは中盤と後半。そこまで激しくないです。短編にしては長めですが、短めに色々展開していきます。楽しんで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 06:19:20
21131文字
会話率:41%
四十歳にして過労死してしまった速水ツユは転生先に飛ばされる前に、本来残っているはずの寿命を使って新しい人生にオプションをつけることに成功した。
転生後のツユは、リルファという公爵令嬢として新たな人生を歩む。設定したオプションのお陰で麗しい
婚約者シャルルに恵まれ、前世とは真逆の幸せな人生であった。
それなのにリルファの両親は金を積まれて彼女を売ってしまう──その相手は悪評高い王太子殿下だった。
オプションのお陰で成功していたはずの人生だったというのに、あれよあれよと望まない王太子妃に。
その直後、元婚約者シャルルの企てるとんでもない計画に気がついたリルファだが、幸運なことに転生後の人生をやり直すチャンスを得る。シャルルの計画を阻止し、今度こそ幸せになることがリルファの目的だった──はずなのに!?
転生時にほんの出来心で……悪魔のささやきによって最後に設定したオプションが、転生後の人生をやり直したリルファの心と身体を翻弄してゆく。
リルファは一体誰と結ばれるのだろうか──……。
※R18描写ありの話には(★)がついております。
【完結まで毎日更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:00:00
127871文字
会話率:67%
夫の不貞を理由に離婚を言い渡された伯爵令嬢レティシアは、離婚の本当の原因は自分が子を孕めなかったことにあるのではないかと思い込んでいた。
新年早々実家に戻ったレティシアは、このまま子を産めぬまま終わるかもしれないと焦っていた。というのもこ
の国には、一月の五日までに姫始めを済ませねば子を孕めないという、呪いじみた伝承が根強く残っていたからである。
そんな中、出戻ったレティシアに声をかけたのは、幼い頃から共に育った侍従のカイル。彼は自分がレティシアの姫始めの相手を務めると言い出して──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 21:23:54
25862文字
会話率:71%
ファイアランス王国 王家グランヴィ家。
殺し屋が治めるこの国に嫁ぐことになったサーシャ・オリヴェスイーク。
彼女の夫となるのは王弟の次男 シナブル・グランヴィという生真面目な男だった。
実はサーシャ、数年前に一度シナブルの姿を見たことがあ
った。その時に一目惚れをしていた男との縁談が持ち上がった時、彼女は喜んでこの殺し屋大国に嫁ぐことを決めた。
しかしシナブルが密かに思いを寄せるのは、国王の娘で第二の姫 アンナリリアン・F・グランヴィだった。
密やかに愛を交える二人には、何やら深くて複雑な理由があるようで──?
「そんなの、知ったことではないわよ!!」
シナブルに愛されたくて、愛したくて嫁いだサーシャにしてみれば、この二人の関係は想定外。どうすれば夫が自分だけを見つめてくれるのか……あの手この手で夫の心を掴もうと、アンナリリアンを追いやろうと奔走する!
※(★)はR18描写有りです
※挿絵はAIを使用しております
※作者同一の「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」「華々の乱舞」シリーズのスピンオフですが、こちら単独でも楽しめる作品です
シリーズの時系列は「華々の乱舞(前半)」→「ヒメサマノヒメゴト1」→「華々の乱舞(後半)(未公開)」→「ヒメサマノヒメゴト2」→本作→「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:10:00
68470文字
会話率:71%
贄の娘となって、魔王に食べられる運命となってしまったメイア。「魔王様、そっちの食べ方はご存じですか!? もしかしたら、存じないのかと思いましてっ!」「……ほう。話してみろ」性に奔放な田舎娘が、生き残るために何も知らない魔王様に別の意味で”食
べられる”ことを提案してあれこれがんばった結果、エッチな意味でおいしく食べられちゃう話。
---------------------
冒頭に一瞬、ヒーロー以外との性行為シーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:49:17
15286文字
会話率:42%
地方の貧乏男爵令嬢のリシェルは毎回、婚約破棄されていた。その理由は黒魔術が得意だったから。彼女の住まう帝国では黒魔術を使う女性は野蛮とされていた。また貧乏であったためにリシェルは黒魔術師にはなれず良家との婚姻を優先され、双子の弟だけが黒魔術
師となった。
そんなとき弟から入れ替わることを提案され、リシェルはそれを受け入れる。男装し黒魔術師として働き始めた彼女の教育係となったのは儚く美しい男性魔術師だった。けれどもその彼は女癖が悪くて、それに決して誰にも本心は見せない……『柔らかいね、抱き枕にちょうどいい』『あなたの抱き枕はたくさんいるでしょう?』私(男装中)は対象外ですよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 20:05:40
117175文字
会話率:54%
僻地にある領地で暮らす貧乏伯爵令嬢エルシアには秘密があった。それは前世の記憶があること。前世では新薬を開発していたが、同僚に嵌められ線路に突き落とされ死んでしまった。エルシアが八歳になる頃、木から落ちたことによって、その記憶が戻り今世では静
かに平穏に薬を開発したいと思っていた。が、ある出来事から千年に一人と言われる絶世の美貌を持つ皇太子殿下に目をつけられる。更に六つの精霊の加護つきのチート級人物。だけどその皇太子の顔の半分には禍々しい紋様が入っていてーー…「好きって言って、エル」「いや!私は平穏に生きたいの!無理だってばー!!」溺愛美形男子×研究大好き理系女子の基本いちゃいちゃなお話です。11月19日完結しました!ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 21:41:17
92786文字
会話率:55%
残業続きのOLが露出オナニーにハマる。
よくある話です。
男無し、レイプ無しの安全で健全な作品となっております。
番外編よりレズが入ります。
2025/3/18、日間ランキング81位ありがとうございます。
2025/3/2
3、日間ランキング47位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 03:10:00
20217文字
会話率:39%
女の子とドスケベなことしてぇ〜。
これはある日異世界に転生した美少女リコリスの、欲望を綴った物語である。
小説家になろうにて大好評連載中の百合作品、百合チート持ちで異世界に転生したとか百合ハーの姫になるしかない!!が、満を持して
ノクターンに登場!
向こうでは書けないスケベをここで発散するための作品です。
【注意】
更新は完全不定期。
イチャラブ?それは向こうでしてるので、こっちではハードがメインになります!!!
羞恥、露出、浴尿などのアブノーマルなのが好きです。好物です。
ですが主人公リコリスの性格上、リョナ、グロは無しです。
本作品は百合をメインテーマにした1話完結型の作品です。
男性との絡みはレイプを含め一切ありませんが、生えます(生やします)。
性描写はヒくほど下手です。
エロが苦手なのではなく、シンプルに文才がありません。
衝動に身を任せたまま書いております。
行為前後は、書いたり書かなかったりします。
プレイ中(ヌきどころ)のみを書ければいいのスタンスなので、小説としての体は整っておりません。
左右は特に意識していません。
全年齢版を読んでからだと100倍楽しめます。
多少キャラが崩壊するくらいにはスケベです。
一部を除き、実際の百合チートで実際にあった出来事ではありません。
"IF"として愉しんでください。こいてください。
以上が大丈夫な方のみ、この先へお進みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 04:40:00
36565文字
会話率:59%
ふたなりクズ女がイケメンチンポで人生無双する話。
イケメンだから何しても許されます。
※男一切無し
前作
【無職のクズ女だけど、イケメンふたなりなんで人生ヨユーでーす♡】
最終更新:2025-03-03 02:16:13
3055文字
会話率:62%
「俺が君を愛することはない。これはいわゆる『白い結婚』だ」――公爵夫人イレーヌは、夫にそう言い放たれた。
彼がイレーヌに求めたのは、幼い子どもの世話係の役目だけ。長い役目をようやく終えて、さあ、新たな人生へと足を一歩踏み出そうとしたら――『
元夫』になったはずの夫が追いかけてきた!
「どうして逃げる!? 甥の子育てが一段落したら、本当の夫婦になろうって約束しただろう!」
「そんな約束していませんが!?」
期限付きの契約結婚が終わったらサクッと離婚するつもりだった女と、期限付きの契約結婚が終わる→真実の結婚生活が始まるものだと思っていた男のすれ違いの話。
※軽く読めるハイテンションラブコメです。
※春の短編祭2025『ふたりのすれ違い』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 21:00:00
12648文字
会話率:49%
健気で可愛い庶民美少女"に見える"シェリルは王立学園の男子生徒の人気者だった。卒業式典でも王太子からのプレゼントを身につけて現れて皆の憎悪の的になるはずだったのに、会場に現れた見知らぬ公爵令息は声高らかに王太子と公爵令嬢
の婚約破棄を宣言した。
「公爵令嬢(妹)の婚約を破棄する!……そして王太子を誑かして断罪されて行き場を無くした性悪美少女は俺(公爵令嬢の兄)が貰う!」
「え? 図書室の陰気メガネって公爵令息だったんですか!?」という話です。
※悪役令嬢の兄×腹黒ヒロインちゃん
※春短編2024『ふたりの関係性』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
11319文字
会話率:55%
エドガーは上流階級の醜聞をネタにした低俗な三文小説を書く低俗な作家だ。おしどり夫婦として有名な高位貴族をネタにした小説を発表したところ、美しい少女・マリーが怒って乗り込んできた。「大好きな祖父母に汚名を着せるなんて」とおかんむりらしい。いろ
いろあって小説を共同執筆することになった二人は仲を深めていくが、ある日、エドガーはマリーの悲しい過去を知って――!
※拙作『坊ちゃんと私』のメタ・セルフパロディ
※ヒロインとヒーローの性描写は最後だけですが、健全な(不健全)官能小説プレイは随所に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:00:00
49410文字
会話率:53%
「わたくしのことをめちゃくちゃに犯していただきたいのです! 責任も取らなくて構いません!」
「ええ…………?」
戦勝国の人質となった敗戦国の王女シャロン。これから待つのは幽閉と凌辱。そして、絶望。せめて最後の思い出に、美丈夫に散々抱いて
もらおう。身分を隠し街に出かけ、通りすがりの美丈夫ヴァンに頼み込む。彼は大いに困惑しつつも、シャロンの大切な望みを叶えることにしてくれたらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 20:05:47
13151文字
会話率:47%
聖女のリーシャと護衛騎士のカイは、出会った頃から惹かれ合っており、共に十八歳になったタイミングで結婚。無事に初夜を完遂したが、リーシャの破瓜の出血を見たカイは「彼女を傷つけた」と強く自分を責め、以降の営みを避けるようになってしまう。
一方の
リーシャは、思い悩んだ末にカイへまっすぐな思いを伝える。そして二夜目、リーシャを絶対に傷つけまいとするカイは、丁寧すぎるほどの前戯を行ってリーシャを甘く翻弄する。
真面目で純情な新婚夫婦の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 10:14:31
14746文字
会話率:47%
【完結】さしたる実力もないのに宮廷勤務することになってしまった魔法使いのセラは、他の宮廷魔法使いたちから『魔女』の蔑称で呼ばれ、ストレス過多な生活を送っていた。
そんな中、年下の騎士テオドールから恋愛感情を向けられていることに気づく。しばら
くは知らんぷりを決め込んでいたが、舞踏会の夜に告白され、そのままお持ち帰りして一夜を過ごした。
何度かやらせればすぐに飽きるだろう、本気になってはいけない。恋に傷つくのはもう嫌だから。そんな冷めた感情のままテオドールと付き合いつつも、セラは彼に心を許していく。
だが、とある出来事をきっかけにテオドールが信用できなくなったセラは、別れを決意。一方のテオドールは、セラに己の想いを理解させるため、思い切った手段を取る。
擦れた年上ヒロインが真面目わんこ騎士の執愛にわからせられる話。
タイトルの「媚薬」は後半にて。
ヒロインはとても男慣れしています。女性優位シーンあり。
男女蔑視、パワハラやセクハラ、性暴力、妊娠出産関係の話があります。
R18 シーンには☆マーク。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 10:11:07
161289文字
会話率:42%