男が目を覚ますと、そこには見知らぬ天井が広がっていた。天井どころか、自分がいる場所がどこか分からない。
傍に何かの気配を感じ、男が視線をやると、見知らぬ青白い裸の女が、隣に横たわっていた。
ギョッとする男は、ある事に気がついた。
自分が何
者かすら、分からない事にーー
二人は果たして無事「外の世界」へ脱出する事が出来るのかーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:00:00
57386文字
会話率:29%
男が目を覚ますと、そこには見知らぬ天井が広がっていた。天井どころか、自分がいる場所がどこか分からない。
傍に何かの気配を感じ、男が視線をやると、見知らぬ青白い裸の女が隣に横たわっていた。
ギョッとする男は、ある事に気がついた。
自分が何者
かすら、分からない事にーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
56747文字
会話率:29%
夫を亡くし、息子の晴通(はるみち)と二人で暮らす茉友菜(まゆな)、予定より早く帰宅すると息子と女の子がキスをしているところを見てしまった。
それをきっかけに眠っていた”オンナ”が目覚め始める。
そして、突然その相手の女の子が尋ねてくる
。茉友菜に欲望に満ちた視線で見つめる女の子に茉友菜は?
誰得(だれが興奮するのか?)よく分からない作品です。あえて考えると30代〜40代女性でしょうか?ノクターンノベルズの読者層と外していてスイマセン。他のサイトにも投稿を考えております。
なお、苦手な方もお見えになると思うので、ネタバレタグを付けておきます。よく後確認の上ごらんください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 21:00:00
13013文字
会話率:45%
魔女の一族と蔑まれてきたレンリ。
嵐の夜に訪ねてきた男は大怪我を負っていた。
見るからに訳あり。
非情になりきれずに看病を続けた。
回復した男は屈強な体躯で不愛想にも見えたが、時折見せる反応が意外にも素直。
恩返しの名目でレンリの生活を助け
てくれる。
次第に恩義以外の彼の感情に気付く。
柔らかな視線、彼女を呼ぶ穏やかな声、優しく触れてくる手。
大切にされていることがひしひしと伝わる。
互いに惹かれ合い愛し合うのに時間はかからなかった。
◇アルファポリス様へも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:22:51
55694文字
会話率:33%
ギルドの依頼を終えて久しぶりに自身が育った街ミルタに戻った中年男のバルタル。懐かしい友人と酒を飲んでいるところに声を掛けてきた顔の良い青年が、どうやら自分のことを探していたらしい。
こんなに綺麗な顔の奴なら覚えてそうなもんだが。でもこの蒼
い目にはなんとなく見覚えがある……。
普段であれば酔わない酒に酔ったバルタルが体に触れる何者かの違和感から目を覚ますと、目の前には自分のことを探してた男がいて!?
中年おじさんが用意周到な年下美丈夫にあれやこれやされてしまう話。
R18シーンには、タイトルに『※』を付けてます
***
てんつぶさん企画の「おじうけアンソロ」に寄稿した作品を改稿した話になります。
※第一章がアンソロ寄稿分です
※pixivにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 08:00:00
108947文字
会話率:57%
アデルは、ソリューシュ王国にある辺境の村、グセルダに住む少年だ。
同年の子達は大人になったらこんな何もない村を離れて領都アサンテに移り住むと息巻いているがのんびりと暮らせればいいやと思っているほどおっとりとした性格をしていた。
ある日
、両親が魔物の毒に犯されて危篤状態になってしまった。なんとか村にある解毒薬で進行を食い止めるが村の者は皆、諦めていた。そんな時、王都から一人の女性が村に訪れる。彼女の名前はレティシーア。薬師を生業とした彼女の手でアデルの両親は救われた。
恩義を感じたアデルは、村に住む事になったレティシーアのお手伝いを率先してかってでた。
レティシーアは、物静かで優しげな女性であったが、おっぱいとお尻が大きく丸みを帯び、とても淫靡な体付きで村の男達の視線を釘付けにしていた。しかも、彼女は自分の魅力に無頓着なのか男の視線に無防備でアデルは何度も彼女のスカートから覗くパンティを目にしたり、偶然にも水浴びをしているレティシーアの裸を覗き見てしまう。
そしてついに、彼女のオナニー現場を覗き見てしまったアデルは、興奮のあまりうっかりとレティシーアに見つかってしまう。彼女は咎める事なく、アデルに自分の過去の話をする。
レティシーアがなぜこんな辺境の村にやってきたのか……。彼女の身体に秘められた淫らしい秘密が語られた時、アデルの生活は淫靡なモノに変わっていった。
■■■■■■
本編はアデルの一人称です。
エッチなボディをもつお姉さんとその魅力に翻弄される少年のファンタジー小説です。
エロの内容としましては、オネショタが中心で最初は露出や覗きが主です。巨乳首、巨クリ、乳首責めに尿口責め、魔法の道具によるエッチや魔法薬による肉体改造などなどちょっと行為がマニアックなので注意してください。
冒険とかなく、ほのぼの日常系ではありますがほとんどエロで構成されておりますのでよかったらご一読くださると幸いです。
※注意※
サブタイトルの横に★マークがついている小話には挿絵が入っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:01:34
215465文字
会話率:41%
クラスでも地味で見立たない女子"川瀬アヤ"と同じく地味で目立たない男子"坂崎ユウリ"は夏休みにクラス委員の仕事で学校の花壇の水やり当番だった。夏休みで人気のない校舎と夏の暑さに油断したアヤは女子更衣室
の窓を少し開けて着替えようとしていた時、視線に気づく。それはさっきまで一緒に水やり当番をしていたユウリだった。何を思ったのかアヤはユウリを咎めず、気付かないフリをして下着姿になり着替えてしまう。
二人の少年少女はお互いの様子を思い出しながら本能にまかせ拙い自慰行為に耽る。そして水やり当番の日がまたやってくるのだった――
・思春期の少年少女の性体験がテーマです。
・現代日本を舞台としていますが、平成初期程度の時代(携帯電話ネット普及前)をイメージしている架空の物語です。
・登場人物は学生の設定ですが、性描写が多いので年齢は明記していません。抽象的には表現していますのでそれを基に想像してお読みください。
・地味な女の子と地味な男の子の無知シュチュがテーマです。無知故に大胆にエスカレートしてしまう――という感じで進んでゆきます。
・女の子と男の子の両視点で書きますので各話タイトルに「〇視点」と入れます。そのため同じ場面を違う視点で書いていることがあります。
※同シリーズの1作目です。世界観を共有している「ぼーい・みーつ・がーる2」 「ぼーい・みーつ・がーる3」も宜しくお願いします。併せてお読み頂くと、群像劇の様になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 23:25:20
47665文字
会話率:43%
ブラック企業に勤める久志は、連勤を終えてようやく乗り込んだ最終電車で、泥のように眠り込む。再び目覚めたときには、車内には他の乗客の姿はなく、いるのは自分の肩に頭を載せて眠っている女子高生のみ。視線を向けると、豊満な胸と、ワイシャツの隙間から
覗く、ブラジャーのレース。疲れ切って理性のタガが外れた久志は、その胸に手を伸ばす……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 20:07:40
15917文字
会話率:20%
ある日、父親が再婚して俺は美人な姉と可愛い妹を手に入れた。
両親がいなくなってこれからは俺がこの家の支配者となると信じていた俺だったが、妹には空手でボコボコにされ、姉には精神を削られるような冷たい視線と言葉を貰う日々に吐き出せない怒りを
溜め込んでいた。
だが、それも今日までだ。
これからはこの家は俺が支配する。
見たこともない生き物から貰ったこの催眠アプリを使って生意気な姉と妹を支配下に置いてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:06:51
18440文字
会話率:39%
古代日本、人に仇なす存在、妖魔を倒す為に現世に舞い降りた女神『アメノミツル』。なす術もなく妖魔に蹂躙されていた人類を救うべく一人奮闘するミツル。しかし、神の身でありながら現世で戦うには一つの条件があった。それは、自身と最も相性のいいとされる
人間の男との交わり、愛の力を補充すること。妖魔に襲われていた村で出会った、さえない青年『和哉』と契約したミツルは、数多の妖魔達を少数にまで追い詰める。しかし、追い詰められた妖魔達は、神から奪った神具『時の勾玉』を使い、時空の彼方へと逃げてしまう。ミツルは和也との別れを惜しむ間もなく、効力の失われた時の勾玉に、自身の神力を使って妖魔達を追って時空の彼方へと旅立っていく。
時空を越えて降り立ったミツルが目にしたのは、古代日本とは別世界の巨大な建物が並ぶ現代日本だった。神力の失われたミツルは、和也と瓜二つのさえない青年『天野和哉』と運命的に出逢い、再び契約(婚姻)を交わし、『天野美鶴』として現代で活動を始める。和哉と協力し、現代にタイムトラベルした妖魔達と戦う美鶴。戦いの中で二人は契約以上の想いで惹かれ合っていく。
しかし、美鶴は気付いていなかった、古代でも現代でも、自身に下卑た視線を向ける和哉の兄『達哉』の存在があることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 21:11:27
75374文字
会話率:49%
僕は同じクラスで隣の席に座っている綾瀬さんのことが前から気になっていた。眼鏡を掛けていてボブカットで、小柄で華奢で可愛い顔をしている。おとなしく控えめな性格で、休み時間はよく本を読んでいる。僕は彼女とほとんど話したことはなかったけど、時々
視線が合うとドキッとすることがあった。
ある日の授業中、僕は綾瀬さんがトイレに行きたいのを必死でがまんしているのに気がついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:05:58
7416文字
会話率:41%
子爵家の末っ子として生まれたリリーは学園を卒業後は平民として街に住み仕事をして生きてゆく為に、
少しでも賃金の良い職に就こうと放課後に図書館へ行き勉強をする日々だった。
そんなある日、フッと見た景色の中に殿下と男爵令嬢が体を繋げているのを見
て慌て視線を逸らすと、
目の前には殿下の婚約者であるエレナ嬢が立っており、視線の先は殿下達を見ており
どうするべきかと悩む中、エレナ嬢が申し訳なさそうに微笑み返してくれるも、殿下達がこちらに向かって歩いてくるの視界の端に捉え、慌てエレナ嬢をスカートの中に隠した。
この事がきっかけでエレナ嬢とは身分を超え仲良くなるも、時折雰囲気が違うエレナ嬢に疑問を持つも
気分で表情が変わるなんてよくある事よね。と気にも留めなかった。
まさか、エレナは双子で、自分が合っていたのはイリアという男性だっただなんて。
さらに、婚約者として求められるも、
学園卒業後は教師として働く事が決まっており、
身分の差も、自分しか親しい女性がいなかったからだと自分の気持ちを誤魔化し、
1年後にその気持ちがあったらお受けするわ。
秘境にも曖昧に微笑み引き伸ばしす。
そんな中迎えた新学期
教師として与えられた部屋に訪ねてきたイリアに性的に触れら快感を覚えさせられ、
後少しという所で手を止め返ってしまう。
疼き、熱を持て余した体を自慰で諌める日々。
ダメだと、次こそ断ろうと決めるも、
断る事はできず、背徳感で快感は高まり続け、理性を無くしイリアの前で自慰をしてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 01:00:00
7092文字
会話率:36%
6歳の時に義弟が出来た。うだうだと詭弁を垂れる父親と、おろおろと視線を動かす後妻、そして後妻の後ろに隠れるようにしてこちらを伺う義弟。私はパパ抱っこしてと手を広げ、屈んだ父親向けて右フックを喰らわせた。母が死んで3か月後のことだった。悪役
令嬢カミラ=キャトレットに生まれ変わった私は、家族に見切りをつけて娼婦として生きることを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:23:41
2120文字
会話率:49%
大学生の律は付き合っている彼女に頼まれて、彼女の親友カップルと気乗りしないダブルデートをすることになる。
迎えた当日、親友の彼氏として待ち合わせ場所に姿をみせたのは、映画館のスクリーンから飛び出してきたような絶世の色男・瀬川だった。
気弱な
律は、デート中でもあちらこちらから女性の視線を集めまくる瀬川に苦手意識を持つ。
その後は瀬川から何度か飲みに誘われながらも、のらりくらりと誘いを躱していた律。しかし偶然、瀬川に再会してしまって……。
本能レベルの危機感で逃げようとする律を、次第に本性を現わしていく最悪の男・瀬川が手加減なしで奪っていくダークなヤンデレBLです。【本編完結済】
※ ※ ※
ストーリー上、女の子が登場します。女の子との身体接触は手を繋ぐくらいです。
読み手を選ぶかもしれません。苦手要素がある方はご注意下さいませ。
アルファポリス、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 02:08:38
64206文字
会話率:25%
**2023/04/14 4:30にPixivにAI生成の絵へのURLを追加いたしました。エロエロな絵を望むのでしたらそちらを読む際の参考にしてください**
**この小説はAI出力で出たざっくりしたエピソードを手直し編集しております**
18歳高校生のタケルとアメリカ人の16歳の少女レミィのカップルは、日本の伝統的な妖怪について調べるために山奥にやってきました。
レミィは日本文化に興味があり、タケルもレミィに付き合って妖怪の調査を手伝います。
今年も暑い夏です、レミィは日本の暑い湿気に辟易しながら、薄手の白いシャツに、形の良いお尻の形がわかるような短いデニムパンツという刺激な出で立ちできています。
タケルは、開放的なレミィにドキドキしながらも、来る途中の男たちの視線がレミィを舐め回すように見ているのを見て、密かに興奮していました。
そう、タケルには強い寝取られが願望がありました。
それがどんな結末をもたらすのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 06:00:00
11325文字
会話率:27%
ある雑誌の『私の忘れられないセックス』というコラム企画に応募し、担当編集者からのインタビューを受ける人妻・栄美子。
彼女が話すのは、結婚前に夫とのデート中に声をかけられたカメラマンとの情事であった。カメラマンの練習のためのモデルとなった栄美
子は彼の視線と美しい肉体に敗北し、自らがそれを求めるまでに情欲を狂わせていく。
栄美子の語りを聴く担当編集者は、栄美子の性癖をくすぐるかのように、質問を投げかける。
インタビューを受けていた栄美子は、いつしか、自分の身体があの日と同じように熱く火照っていることに気づくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 22:13:18
38538文字
会話率:39%
「・・・今日は、プロのモデルの人を手配していたんだけど、ちょっと都合が悪くなって来れなくなってしまったの。・・・そこで・・・わ、わたしが代わりにモデルをつとめることにしました」
高校の美術教師、長谷川由起子は、赴任以来何年もかけて美術部に
ヌードデッサンを導入することを教員会議に提案してきた。それがようやく認められ、いよいよ明日からデッサンがスタートするはずの日曜日。手配していたモデルが事故に遭い、代わりのモデルは次の週にならないと来られないことが判明する。このままでは生徒たちの作品が文化祭に出品できなくなると思い悩んだ由起子は、美術部の部長である武藤に相談するが、武藤が提案したのは、由起子自身がモデルを務めるというアイデアだった・・・。
ひと晩考えた挙げ句、生徒たちのためにヌードモデルになることを決意した由起子だったが、いざ美術教室で部員たちの前に立ってみると、それは想像以上に勇気が必要な行為だった。どうにか自分を奮い立たせてブラウスとスカートを脱ぎ去り、下着姿で生徒たちの前に立つ由起子。だが、そこでブラを外すことは乳首を生徒たちの視線に晒すことを意味し、ショーツを脱ぎ下ろすことは恥毛の生え方までも生徒たちに知られることを意味した。教師である自分が乳首を見せてしまって、明日からどんな顔をして生徒たちに相対すればいいのか、美術部の活動として、教師が恥毛を見せることが正しいことなのだろうか、と。だが、長い逡巡の果てに彼女はすべてを脱ぎ去り、生まれたままの格好で生徒たちの前に立つのだった。
そんな由起子の決意は、やがて思いもよらない方向に彼女を導いていく。美術部でのヌードデッサンの様子を盗撮した写真が流出し、同じく自分が顧問を務める写真部からもヌードモデルとなることを求められた由起子は、あろうことか中庭に素っ裸で立たされる羽目になる。美術部では思うようにデッサンが進まない男子生徒のために個人指導を引き受けるが、由起子の裸身に性欲を抑えられなくなった彼を宥めるために全裸フェラを余儀なくされる・・・。いよいよヌードデッサンの最後の日、素っ裸のままで生徒たちを見送った由起子は、ついそのままの格好で廊下に出てしまうのだった。そればかりか、恥毛を丸出しにした自分のいやらしい裸身を鏡に映してみたくなった由起子は、50メートル離れたトイレの方へと歩きはじめる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:29:45
124665文字
会話率:65%
「着ているものをぜんぶ脱いでください」
さっき会ったばかりの下級生の少女の指示は明確で、容赦がなかった。
演劇志望の高校三年生、佐伯亨(とおる)の通う高校に、新進の劇作家・演出家の倉科恭子が美術教師として赴任してきた。さっそく恭子の元を
訪ね、彼女が主催する劇団への入団希望を申し入れる亨だったが、残念なことに劇団はこれまで女子にしか入団を認めていなかった。しかし、亨とある秘密を共有していることに気づいた恭子は、彼を劇団の初めての男子部員として迎え入れるためにあるシナリオを思いつく。そして、劇団員になるためにどんな役回りでもチャレンジすることを亨に約束させるのだった・・・。
何週間かたったある土曜日、亨は恭子からの手紙を受け取る。そこには、劇団員を集めて新作のオリエンテーションをやるから、放課後指定された教室に来るように、と書かれていた。指定された教室には福原と名乗る下級生が待っており、亨はそこでいきなり素っ裸になるように言われる。それが倉科先生からの指示だと言われ、渋々彼女の目の前で素っ裸になった亨は、さらに驚愕の事実を告げられる。なんと倉科先生の新作で亨は主演に抜擢されるのだが、それは全編を素っ裸で演じる役だと言うのだ。しかも、これから体育館で行われるオリエンテーションにもその格好で参加しなければならないのだと・・・。これが唯一の舞台衣装だからと手錠を後ろ手に嵌められた亨は、図らずも勃起してしまった股間を晒したままの恥ずかしい格好で教室の外へ連れ出される。
土曜日とは言え、校内には登校している生徒たちがそれなりにいた。バスローブもサンダルもなく、素っ裸で廊下を歩かされる亨の姿は、何人もの女子生徒に目撃されてしまう。その中には部活の後輩たちも、クラスメートもいた。勃起した局部を露出させた亨を見て、ある者は悲鳴を上げ、ある者は勃起を凝視し、ある者はあからさまに侮蔑の視線を投げた。それだけではない。後輩たちやクラスメートには勃起を握られ、面白半分に扱かれたあげく、あやうく射精させられそうになるのだった。
どうにか体育館にたどり着いた後も、さまざまな羞恥の試練が享に襲いかかる。果たして彼は、倉科先生の期待に応え、無事劇団員になることができるのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 23:00:00
75284文字
会話率:64%
嫌悪感しかない、義兄、幸三郎さんに不倫現場を目撃された...
私、真琴は、義兄、幸三郎さんの...
言いなりになるしかなかった。
私、真琴の心の葛藤を書いた物語です。
最終更新:2023-03-09 09:00:00
28079文字
会話率:19%
僕こと根岸斗真は絶世のブサイクであった。
その為、周囲からは疎まれて悪意をぶつけられる様な日々を過ごしていた。
だが、ある日外に出ると真逆の対応をされる。
それは絶世の美形を見る様な熱視線と誘惑。
そう、この日僕は美醜と貞操が逆転した世界へ
と転移した。そして出会う元の世界では美女と呼ばれる筈の女性達。
その中で僕はセックスをしたいという諦めた願望を胸に、二度目の人生を自由に生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 07:00:00
37019文字
会話率:46%
竜×人の姫はじめ。
新年を祝う国事のあと、酒宴に参加していた竜紅人は、目の前で繰り広げられる光景に、内心苛立っていた。
料理を取り分けて、取皿はふたりでひとつ!
肩を抱かれて、侍るように酌をして!
つーか、俺はっ!?
つーか、
何でそこで視線を逸らす!?
攻め視点の、焦れ焦れ物語。
※2022年1月より受け視点の連載を開始しました。どうぞよろしくお願い致します。
※こちらは『心なんていらない~縛魔師の少年が蒼竜に溺愛されるまでのお話~』の番外編、いわゆる姫はじめのお話です。
※『心なんていらない~縛魔師の少年が蒼竜に溺愛されるまでのお話~』はこちら。
https://novel18.syosetu.com/n2056fd/
※主な人物紹介はこちら
https://novel18.syosetu.com/n2056fd/1/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 10:27:01
17898文字
会話率:24%
魔導師マルスは秘密裏に王命を受けて、花街で花を売る(フリ)をしていた。フッと視線を感じ、目線をむけると騎士団の第ニ副団長とバッチリ目が合ってしまう。
王命を知られる訳にもいかず…
王宮内で見た事はあるが接点もない。自分の事は分からないだろう
とマルスはシラをきろうとするが、副団長は「お前の花を買ってやろう、マルス=トルマトン」と声をかけてきたーーーえ?俺だってバレてる?
※[アルファポリス]様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:00:00
41830文字
会話率:54%