魔導師マルスは秘密裏に王命を受けて、花街で花を売る(フリ)をしていた。フッと視線を感じ、目線をむけると騎士団の第ニ副団長とバッチリ目が合ってしまう。
王命を知られる訳にもいかず…
王宮内で見た事はあるが接点もない。自分の事は分からないだろう
とマルスはシラをきろうとするが、副団長は「お前の花を買ってやろう、マルス=トルマトン」と声をかけてきたーーーえ?俺だってバレてる?
※[アルファポリス]様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:00:00
41830文字
会話率:54%
+触手がテーマのオムニバス。各話ごと世界観も登場人物も異なります。
お品書き:その1…騎士 × 魔導師/その2…研究者 × 助手/その3…勇者 × 剣士
※年齢制限のある描写を含む話はタイトル横に「*」をつけています。
最終更新:2017-04-23 08:03:21
18860文字
会話率:48%