何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 13:10:55
12747文字
会話率:23%
(くら~いお話です!ご注意を)何に対してもやる気がなく、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3
か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、古くからある名家とはいえ、財力がなく落ち目の伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐのだが・・・。*次の点にご注意ください。大丈夫と思われる方のみお読みいただければ幸いです。無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いお話です。#うつ病など心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 15:00:43
5248文字
会話率:16%
フォレスター伯爵領にはちょっと変わった食堂がある。
【もふもふカフェ】という名前のレンガの壁の可愛らしい作りの店だ。
オーナーはフォレスター伯爵家の次男アルバート様。
獣人の新しい働き先としてギルドに紹介された猫獣人のロキは、面接を受け
て採用されキャストとして働き始めるが、そこで同僚の兎獣人のラルとトラブルが起きてしまい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 13:34:03
11204文字
会話率:48%
19世紀末英国、ヴィクトリア朝倫敦。
イーストエンド出身の娼婦の私生児オリバーは、スタンホープ伯爵の子息エドガーに絵の才能を見初められ、彼の遊び相手として伯爵家に引き取られる。
しかしその裏でスタンホープ伯爵の慰み者となり、日夜体をもてあ
そばれ……。
自作BL「驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫」の前日談にあたる短編ですが、これだけでも読めます。
https://novel18.syosetu.com/n5698hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 09:23:18
5860文字
会話率:44%
ある日伯爵令嬢であるペティルの元に、2人の少年がやってきた。どうやら道端で倒れていたのを父が保護してきたらしい。
2人の少年、フィルとアレンはそのまま伯爵家でペティルの遊び相手となったのだが、ある日2人はペティルの奴隷になりたいと懇願してく
る。
いや、なんで? どうして?? 奴隷が嫌で逃げてきたのに、なんで奴隷希望してるの!?
そして義姉様、シナリオって何? 悪役令嬢とかヒロインとか、意味がわからないのですが??
ーーーー
話を思いついた当初はシリアスな物を! と思っていたのに、書き始めたら安定のゆるふわ仕様になりました。
伯爵令嬢ペティルが奴隷な執事と護衛に囲われて溺愛される話(なはず!)です。全34話+番外編2話、全て予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 00:00:00
184352文字
会話率:32%
次期伯爵家跡取りであるハインリは、戦争を終えて帰還すると戦死者として扱われていた。嫡子の権限を取り上げられ、言われるがままに縁談を受けた先で深窓の令嬢ルイーゼと出会う。社交界に一度も顔を出さず、文字通り深窓の令嬢であった彼女と迎えた結婚生
活は、「都合の悪い息子の引き取りと、跡取りに恵まれない家庭に男児を」という契約の元、ぎくしゃくとした空気に支配されていた。
体が弱いことを理由に一切の外出を拒むルイーゼ。激務に追われる日々の中、ハインリは次第に謎めいた彼女に惹かれていく。不器用ながらも、なんとか彼女の心を開かせようと努めるのだが……
*性的描写(濃いめ)があります。
*身体障害の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 10:06:35
165591文字
会話率:55%
喫茶店『ニオンプランツ』の敷地に住む元聖騎士であり元男娼のルテリオンは、愛しのエステミールと初めての二人旅を提案するがうまくいかない。
その後もふたりの時間を欲しているルテリオンに次々と来訪者が--
そんな悲しい男の姫初めww
※公
式企画「姫初め2023」
※ルテリオン視点
※外伝的小話
※連載中【ニオプラ】もよろしくね
※山も谷もオチもないw
※ただ優男の脳内を晒しているだけw
※そんな日常が愛おしいw
◆ルテリオン/淫魔×聖女の子孫/夢喰いの加護持ち
身長:190㎝、細身
髪:金糸雀色、長めの癖毛
瞳:薄浅葱色
職業:男娼のちに……
服装:胸元が開いた物を着がち、戦闘時は装備多め(元聖騎士由来)
魔力:光・聖
その他:優男風情、元聖騎士、伯爵家五男、レアンドロと騎士学院同期
加護:人の吐息から愁いを食べる獏
性行為中の意識混濁状態で吸い出す、自身にも快感を伴う、力を誤ると生気を奪い過ぎてしまうのでキスはしない。
7章以降は魔力が高まり、愁いを吸い取る方法が性行為や口づけでなくなり、男女共から吸い取れるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:33:13
21514文字
会話率:64%
――気づいたら、綺麗なドレスを着て、鏡の前に座っていた――
見たこともないような豪華な部屋に現れたのは、金髪碧眼のプリンスチャーミング。
『今日は私たちの婚約披露パーティ』
王子様と婚約なんてできませんし、地味系女史と陰口を
たたかれる私にこんなことが起こるわけがない!
ちょっと!状況が読めませんが!?これは異世界という事でいいですね!?
という溺愛されるお話。
(脳内高速詠唱が書きたかった。うふ。)
4~7話まで何かとエッチです。
無事完結しました。
ブックマーク、評価とっても嬉しいです♪
※日間総合20位ありがとうございます★
【後日談その1~バレンタインに会いに行く~】※2022/1/28完結。したのに、2/14アラン視点追記。
マリアがアランの国で大暴れ、アランも大暴走、そして、溺愛甘々ラブラブというお話です。
海外が舞台となりますので、細かい事には目をつぶってください。ファンタジー!(ぺこり)
【後日談その2~願いは平穏なジューンブライド~】※2022/5/21完結☆
結婚式準備って大変と聞いていたけど、伏兵はまさのお前かっ!と言うお話です。
海外が舞台となりますので、細かい事は気にしないで広い心で、さぁ★(ぺこり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 12:00:00
116868文字
会話率:51%
地方の伯爵家でのんびり働いていたユノースは、ひょんなことから王都の公爵家に執事見習いに行くことになった。公爵家の有能な執事であるアルシュは、新参者のユノースにばかり厳しい。ある日、公爵家の大切な銀杯がアルシュの管理する銀器棚に戻らなかった。
銀杯に最後に触れたのはユノースで、アルシュの怒りが爆発する…!ところからの、執事×執事見習いの恋物語。恋愛に不器用な執事と故郷に帰りたい見習いが少しずつ近づいていきます。
切れ者傲慢執事×気弱で一生懸命な執事見習い
美形×美形
◆執事アンソロジー(2022年6月発行)寄稿作品です。一部改稿済み。
◆R18回には※がついています。
◆リクエストありがとうございます。番外編追加しました。
2023.1.9 日間総合8位&完結済3位ありがとうございました!
1.14 週間完結済4位嬉しいです。
◇エブリスタ(2023.2.12~)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 19:15:51
28287文字
会話率:46%
「……結婚したが、私は君を愛することはない」「私は愛しているので問題ないですわ!」伯爵家に嫁いだ日、愛さない宣言をされたが超ポジティブ思考なので問題ありません。好き好き攻撃を続けていたら、いつの間にか愛が生まれていた話。
最終更新:2023-01-11 16:09:30
11851文字
会話率:47%
※小説家になろうで連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』の登場人物のお話ですが本筋とは無関係です。
ハナ・バーロウは蝶よ花よと育てられた結果、ぽっちゃり大らかに育ってしまった伯爵家のご令嬢。
家族は彼女を愛らしいと言うけれど、ぽっちゃ
りが原因でお見合いは十連敗中。
そんな日々を過ごしている時、屋敷に獣人の国ライラックの第三王子ミーニャ・フェリクスが滞在することになる。
黒猫獣人な王子に気に入られたらしく、押し倒されて、流されて。
彼に好意を持ってしまったハナはミーニャの愛妾になりたいと願うのだけれど、ミーニャの思惑は別のようで……。
気まぐれお猫様系黒猫王子×おっとりご令嬢が幸せになるまでのお話。
※このお話単体で読めるようになっています。
※10万文字前後で完結のハッピーエンド作品です。
※他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 14:04:23
54973文字
会話率:38%
貧乏伯爵家のアレクセイと、王太子の婚約者の公爵令嬢のノンナは王立学院で出会った。王太子のまわりをうろつく男爵令嬢の企みをアレクセイ作った魔道具で証拠を握るよう協力していくうちに友情が芽生えていく。そして、卒業パーティーで婚約破棄イベントが起
こる。それをノンナは返り討ちにする。ノンナの婚約者がいなくなり、恋心を自覚したアレクセイは、告白をする。そして二人は結婚する。政略結婚ではなく恋愛結婚は貴族としては稀である。アレクセイは魔道具製作、ノンナは王妃教育での知識を活かして、ここから二人の快進撃が始まる。
そして、初夜、姫初め・見せつけセックス、催淫・孕まセックス、いちゃラブセックスをします。
ハッピーエンドなので、安心してお読みください。
公式企画「姫初め2023」参加作品です。話の内容としては、「なろう」「ノクターン」「ムーンライト」でもいけますが、ノクターンらしい味付けして私の主戦場のここで投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:11:03
26490文字
会話率:31%
銀色の髪と紫色の瞳を持つフラン侯爵とフラン侯爵夫人から生まれたティモリアは茶色い髪に茶色い瞳。
ティモリアの持つ色が皆の関心を引いてしまう。ティモリアは11歳の時に2歳年下の伯爵家嫡男と婚約を結ぶが婚約者のローワンが暴君でティモリアに暴言を
吐くわティモリアの行動を押さえ付けて自分の思い通りに動かそうとするわで苦しい日々を送る。そんな中ただ今ある現状に適応しようとティモリアは頑張るが限界がきてキレてしまう。
これは優しい伯爵夫人と皆に称されるティモリアが本当に幸せになるまでのお話。
アルファポリスで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 22:00:00
45681文字
会話率:34%
プロポーズーー指輪の代わりに棺でした。
◆◆◆
「素晴らしい出来栄えだろう? 実はこれ、君の為に作らせた特注品なんだ。うん、想像通りだ。良く似合っているよ」
(何がですか⁉︎)
「君と一緒のお墓に入りたいとーーこんな気持ちは、生まれて初めて
なんだ」
(でしょうね⁉︎)
「君と一緒に死にたい、結婚しよう」
(怖すぎる……)
◆◆◆
田舎貴族のしがない伯爵令嬢のフィオナ・セルフィーヌは、家柄、容姿など全てが平均的で平凡だった。伯爵家の生まれではあるが、正直大した財力もない。それ故か、年頃になっても結婚相手は見つからず、このままでは行き遅れになってしまう。フィオナは行き遅れを回避する為、城で行儀見習いとして働き始めた。
そんなある日、フィオナが客間の掃除をしていると、とある噂を耳にする。
それは、王弟でもあるローデヴェイク・ミュラ公爵の噂だった。元々社交界に滅多に姿を見せず、変わり者で有名な彼だが実は【死体愛好家】で、夜な夜な墓を荒らしているらしくーー。
◆◆◆
書庫の整理を頼まれたフィオナ。そこで運命の出会いを果たす。倒れていた美青年に人工呼吸を施し、その彼はロイと名乗った。書庫で顔を合わせる度に、徐々にロイとの距離が近付いて行くフィオナ。フィオナは彼に惹かれ運命の人だと思ったがーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:08:04
31445文字
会話率:42%
突出した美貌と能力の代わりに人間性をどこかにやってしまった、王国の裏社会を牛耳る闇のお仕事担当の公爵家の後継。そして将来、その恐れられる次期公爵を振り回せるただ1人の人物になるだろう、翡翠色の瞳の子犬(伯爵家の次男)の出会いのストーリー。
※エロはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:04:52
3272文字
会話率:46%
【嫁】✕【婿】
ありがち異世界ありがち王都学園モブの、はぴはぴイチャえろ。逆体格差リバ風味(風味!)
フジョッシーユーザー企画参加作品
【#1214BL】一生君だけに愛を捧げます~純愛ストーリーを集めたい~【3万字以内・新作のみ】
【小
型犬系ちゃっかり伯爵家次男坊】✕【忠犬系生真面目な公爵家末っ子】
レビュー感想・ブクマお気に入り・表紙絵ファンイラスト・誤字脱字指摘・高評価批判 等々、反響お待ちしております
ああいああこTwitter
https://mobile.twitter.com/aaostudy1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 03:43:23
8676文字
会話率:36%
ダルトン伯爵家次男、レヴィ・ダルトンはサザンドラ帝国第一皇子、リシュアン・エイヴァリーの事が大好き!そんな中、第一皇子が護衛騎士を募集していると聞いて……r18な場面は予告無しに入ります
第一皇子×(多分)護衛騎士/隠れ世話好き×甘えん坊/
攻は受の性癖に合わせてくれているだけです(多分)/いいね、評価、ブクマ、誤字脱字報告ありがとうございます!/ご好評嬉しかったのでシリーズ化して続き書きました!(完結済に追加していく方法が分からなかったので…ブクマして頂いてるのにすいません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 08:29:57
24559文字
会話率:53%
泣き虫の幼馴染をいつしか好きになって、攻めが大事に大事にする話。
攻めが受けを追いかけて、同じ王立学園に入学します。
力技で寮の部屋まで一緒になります。
甘やかされている受けは気づきません。
キスもしていません。
ゆるーい異世界です。侯爵家
と伯爵家ですが、特に重要ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 02:04:37
7307文字
会話率:28%
健康に恵まれた姉、病弱で寝たきりな妹。仲の良かった双子の姉妹のもとに、隣領から入り婿候補として年の近い伯爵家令息がやってくる。婚約する姉、孤独な妹。いつかしか歪んでいた関係性に気づいたとき、復讐の舞台が幕を開ける。(アルファポリスさんでも掲
載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:00:00
26676文字
会話率:18%
異世界転生して宮廷魔導師の伯爵家に生まれたカインは10歳のときの「祝福の儀」による魔力測定で
「魔力無し+属性無し」が判明し、廃嫡され家を追い出される。自分のユニークスキルである「エナジードレイン」により魔力を吸収できることがわかり、奴隷身
分に堕ちながらも成長して18歳になる。一方、他国では横暴な王太子に婚約破棄された上、敗戦の責任をなすりつけられた女騎士マーガレットがヨルン大陸に流れてくる。二人はあるきっかけで出会い、共に冒険を始めます。
※2022年11月20日 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 09:28:45
267376文字
会話率:44%
伯爵家の令嬢エステル・ローズベリーは、とある理由で弱冠19歳にして社交界から離脱して早隠居を目指す平和な日常を送っていた。
そこへ突然の婚約話。
相手は10年前から音信不通となっていた、幼馴染の侯爵子息のオリバー。
10年ぶりに再会するも人
格変わり過ぎだし塩対応だし、おまけに妹がべったりで全然フィアンセとの時間は持てないまま…この先の結婚生活に希望がもてません。
と思いきや夜中に押しかけてくるし、もう、訳わかんない!
こじらせた初恋と、すれ違いのお話し。
じれじれの末の甘きゅんを目指して始めましたが、結果どえろい拗らせモンスターが出来上がりました。
タイトルの通り、百合展開も三つ巴も起きない、至ってノーマル?なヒロインとパートナーの恋愛話です。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けています。
8月25日に本編完結。
時々、不定期に番外として逸話集を追加したり本編を再編集したりしていく予定です。
*****
8/27 逸話集「もう一粒の行方」完結編をアップしました。
9/1 逸話集「ソフィアとアーノルド」をアップしました。
10/14〜11/1 逸話集「ソフィアとアーノルド②〜④」をアップしました。
*****
妹のソフィアが個人的に可愛くなってきちゃったのでスピンオフ作品つくりました。
宜しければそちらもご賞味ください(o^^o)
「絶倫兄貴と性欲をとりかえられた不憫系弱虫令嬢の災難について」
https://novel18.syosetu.com/n4593hv/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:48:46
398426文字
会話率:30%
人魚姫の末裔であるメーア伯爵家の娘には「涙が美しい真珠に変わる」呪いがかかっている。メーア伯爵家の娘たちは、「人魚の真珠」と呼ばれる彼女たちの涙を集めようとする貴族たちによって、悲惨な結婚生活を強いられていた。
18歳になった末娘のミカ
エラもまた、「人魚の真珠」を目当てにした貴族に売り飛ばされようとしていた。品定めの機会である「真珠の夜会」に絶望のまま出席するミカエラだが、そこで彼女は美しい青年公爵に求婚される。
姉たちと同様に、「人魚の真珠」を得るために痛めつけられ、涙を流す日々を送るのだと覚悟して嫁いだミカエラだったが、夫となった公爵はなぜかミカエラに甘く優しく接してきて――?
「あのひとは、真珠が欲しくて私を買ったのではないの?」
傷だらけの不器用なふたりが織りなす、すれ違いの恋物語。
※完結まで毎日23時に投稿します。(全25話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:00:00
106102文字
会話率:23%