少女歌劇に傾倒する成金男に、禁断の誘惑が忍び寄る。
貴族の令嬢のみが通う学園で、生徒たちが春をひさぐ。あってはならぬ背徳は、殿上人の戯れか、或いは……
戦火凪ぐ時、花の帝都で、繚乱の地獄が開帳する。
最終更新:2024-08-14 23:29:33
25254文字
会話率:34%
貴族の娘としてはもう適齢期、公達との恋はうまくいかず、婚活がうまくいかずに思い悩んでいた先に出会ったのは、この都で有名な色男の一人。
+愛した人はこの都の色男の藤の君。最初は友として、素敵な恋をした。
+愛した人はこの都では名も知られぬ
、貧しい下級貴族の姫君。
恋愛遊戯とは違う愛を知り……
***
「夏の蛍の夕涼み会」(https://novel18.syosetu.com/n4316gl/)の過去話です。
※さくっと軽く読めるように地の文少なめです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:00:00
56463文字
会話率:60%
気が付くと、南北朝の武将に転生した俺。カリスマ抜群の殿・足利尊氏を支えながら、天下第一の家臣として力を得た俺は没落した北条の姫たちを犯して自分のモノにすることにした。
これは南北朝に転生した俺の人妻寝取り物語だ。
エッチなシーンが
ある話数には★がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 01:36:58
4787文字
会話率:51%
(フランス書院eブックス様で電子書籍化しました!)
男女比1:3の女性優位な美醜逆転世界の『帝国』に貧乏貴族の長男として転生した主人公、カイ。
「このままただの貧乏貴族として終わるつもりは俺にはないぞ!高級将校になって可愛い女の子と結婚
してやる!」
生まれながらの魔力量を活かし、軍人としての栄達を目指す彼だったが、当主である母の死後、人生の歯車が少しづつ狂っていくことになる。
「カイ♡これからお前は一生私の夫という名の種付け性奴隷として生きていくんだ♡じゅぽじゅぽっ♡♡あぁ♡!!やっぱりお前のヨダレはうまい♡」
メロンのようなOカップ巨乳の金髪翠眼美少女、エリカは彼の実家の借金を肩代わりすることで半ば強引にカイを身請けして監禁逆レイプに走る。
「カイ君はか弱い男の子なんだから、な〜んにも考えずにお姉ちゃんに甘えて生活して良いんだよ♡」
カイに幻覚魔法をかけて中出し赤ちゃんプレイを強要する爆乳紫髪美女、ルリは幼いころからカイに夢中で、管轄する内務省の秘密警察をフル活用して24時間彼を監視してくる。
「カイ、君は軍人だよね。なら将来の元帥たる僕の言う事なら当然何でも聞いてくれるよね……うふふ♡」
Iカップのボクっ娘なメッシュ髪美姫、カナデは帝族の立場を利用してカイに自分の体を舌で掃除させたり孕ませセックスを命じたりする。
「「「お前みたいなイケメンが♡!!私たちみたいな女に優しくして♡♡!!タダで済むと思うな♡!一生犯しつくして孕みまくってやる♡!」」」
「おい、こんな美少女相手とは言え、初体験が逆レイプってことかよ?!」
(カイとしては)軍学校の学園生活の中で少し優しくしたり手助けしただけのつもりだったのだが、それが過ちだと気付いた時にはすでに遅かった。美しいヤンデレ処女たちは彼に完全に依存してしまっていたのだ。
身勝手な理屈のヤンデレ美少女たちにドロドロに愛される倒錯的な青春恋愛ストーリーが始まる……。
※微エロシーンには☆、濃厚エロシーンありには☆☆をサブタイトル末尾に付けています。
※丁寧めに恋愛・魔術バトル・日常描写をやるので初の濃厚エロは11話からです!ハッピーエンドにする予定なのでご安心ください!
旧タイトル:美醜逆転世界で貧乏貴族に転生した俺
■日間/週間/月間/四半期全てで1位達成。年間最高3位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 19:08:18
256518文字
会話率:27%
虹と鉄の大国エル・フェアリア
貧しい平民でありながら実力と幸運で騎士となった青年ニコルを、平民を嫌う貴族主義達の思惑が、守るべき姫への思いが、心から嫌うことのできない父の存在が蝕んでいく。
※こちらの長編作品は自サイト「山吹農園」にも掲
載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 23:36:38
1101887文字
会話率:37%
ベイノン王国の王女アレナリアは病弱で社交も何もできない。他国や貴族家に嫁いで子を生すことも難しい『欠陥王女』と揶揄されていた。
何もかも諦めていた頃、兄の結婚により持ち込まれた薬の効果でアレナリアの病気は快復する。そんな彼女には、ずっと憧
れていた『騎士』がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 20:10:00
12921文字
会話率:37%
※小説家になろう、カクヨムにて連載中の『遺形の承継者』の番外編になります。
https://ncode.syosetu.com/n1341fq/
※前作『銀の聲』より更に一年半ほど前の話になります。
https://novel18.sy
osetu.com/n8097ha/
十五歳の誕生日を迎えたヴィーは、成人儀礼のために遠縁の姫、フレーズ伯爵家のアルテミジアと共寝をする。
それは伯父の命によるものであり、ヴィーの持つ爵位の継承を巡る政治的な戦略の一環であった。
幼馴染の二人は互いを大切な存在と認識しながらも、これが政略に過ぎない関係であることを承知のうえで、その躰を重ねる――。
そんな一夜が明けた後のお話です。全二話。
前述の複雑な背景は今回、内容にあまり関係がありません。
※主人公(ヴィー)の性描写が苦手と思われる方はご注意ください。
※全話にわたり性的表現が含まれます。
※お読みいただかなくても本編の進行に影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 19:40:00
4664文字
会話率:34%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:24:04
1085文字
会話率:49%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:56:33
1085文字
会話率:49%
ウィル神界の貴族の姫で侯爵の娘オーレリーは悪役令嬢で、憧れの男性で婚約者であるリチャードに婚約破棄される。実は彼女は天空界の王家の血を半分引いていた。光の杖に認められて、対魔組織ウィザードに強制的に入団させられて日々走り回り、温かい人に触れ
るうちに彼女は満たされて性格が変わっていく。そして何故か嘗ての婚約者リチャード=カーライル公爵に別人と思われて告白されてしまい、彼から逃げ回ることに!見た目も性格も変わってしまったお人好しで恋愛音痴な光魔法使い兼元悪役令嬢ヒカル(オーレリー)の恋の行く末は?
2部→王妃は番の王の愛執から逃げられません https://novel18.syosetu.com/n1161hm/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:00:00
103858文字
会話率:42%
異世界フェアラシールドにある魔の森の中心にある古代遺跡で嘗ては都市として栄えた場所のマスタールームのベッドの上で及川瑛士が目が覚める。
瑛士は確か部屋でゲームをしていてクリアしたところで、強い眠気に負けて寝落ちしてしまったはずだと思い返
す。
目が覚めたところで、近くにこの遺跡の守護獣のフェンリルの番と目が合うと、行き成り頬を大きい方のフェンリルに舐められてから、念話で事の経緯を聞くことになる。
エイジはマスタールームに在るコアに手をかざして魔力を流すと、エイジの理想とする街並みを描きそして城をイメージした後は豊かな水を湛える湖と田園地帯と農園と果汁園と次々とイメージして古代都市を復活させていく。
エイジは自分がしていたゲームと同じ様な世界観に古代都市のマスターとなり、都市を繁栄させていきながら、この世界を陰で牛耳って行くために、各王国の姫を娶って行くゲームである。
この混沌とした世界に新たに秩序と文化を広げて欲しいとの事なので、前にいた世界の記憶をフルに使い、元王女のユラリスを助けてから共に暮らして、古代都市の繁栄させていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 01:00:00
87551文字
会話率:54%
スノウは貴族の子息でありながら、しょっちゅう家出を繰り返していた。
理由は、実家の居心地が悪いからである。
父母が不在の家は、元家令で今は義兄であるグリンバルドが実権を握っている。
隻眼でありながら婦女子を虜にするほどの美貌、加えて有能。ス
ノウはそんなグリンバルドが苦手だった。
忌まわしい過去の思い出をふりきるように、森の奥にある七人姉妹が住まう屋敷へと通う日々。
そうやって現実から逃げ回るスノウだったが……
白雪姫をもとに創作したBL小説サスペンス風味です
※少々残酷な描写が入りますのでご注意ください
全17話 毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:00:00
52719文字
会話率:51%
国境警備隊で働くアリーシャは、不吉と言われる黒髪の持ち主だ。ある日視察に訪れた上流貴族を成り行きで殴ってしまい、牢屋に入れられてしまう。「俺の夜の相手をすればお前のやった事は不問にしてやる」下衆な男の提案に腹を立てるアリーシャだが、事態は思
わぬ方向へ……/陰謀系の話/嘘がテーマ/Rは後半/R回は❊印がしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 08:43:47
59155文字
会話率:43%
聖女の刻印が体に現れた者は聖女となり、各地の神官の浄化を受けながら王都の宮殿を目指すという決まりがある。
聖女になったエメルは五年かけて王都に辿り着いた。
王都に入る直前に、自分とはタイプの違う二人の聖女と出会う。
神官を尊敬して
いる貴族の少女フェビスと聖女とは思えない発言をする女性メイ。
どちらも新年に神官から浄化を受けるのを楽しみにしていた。
浄化の儀が苦手なエメルはマイからある薬を受取り、王都へと足を進めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:13:30
19792文字
会話率:37%
『私。いつか貴方を元旦那様から買い上げますわ』
妖精族のリアはなぜか竜人族の国の海辺で記憶を失い倒れていた。
その海辺の領地の領主エ―デル公爵に保護されたのだ。
リアは見目麗しく保護されてすぐに公爵に求婚されるくらいであった。
し
かしそれをむげにし続ける毎日に辟易としていた。
リアは殿方に煩わせない『自由』と『自立』を欲していたのだ。
リアは記憶を失う前相当抑圧された日々を送っていたのだろうか。
記憶もなく異国の地である竜人国でのリアの身内捜索は難航していた。
ある日エ―デル公爵の旧友であり、『夫』を名乗るルドルフが現れる。
彼は死んだと思っていた大人しく従順で一途だった妻『フローリア』がリアだという。
リアはドラキュ―ル伯爵夫人だという。
皇太子をも虜にした魔性の女だと。
リアは拒否した。
記憶も愛着もないのに貴族の妻である『籠の鳥』に戻るのを拒否したのだ。
『わたくしじゃじゃ馬なんです。
自由のために離縁してください』
「そんな『じゃじゃ馬』な君を愛したんだ。
今までは尽くさせてしまった。
離縁はしよう。
政略結婚など不本意だった。
これからは尽くさせてくれ。
記憶がなくとも。今度は君に惚れてもらえるようにしたい。
俺は君の下僕だ。」
『竜人族はドMですのッ…………?』
ある事情で『自立』出来ないリアはルドルフが雇った用心棒と同居することに。
「お前の過分な自己犠牲で救った命が。
お前亡き後どう悲しむか考えたのか」
一人は財力と包容力で。
一人は側にいて厳しくも叱咤激励する。
自立して旅をしたいリアが元夫ルドルフとルドルフに雇われた用心棒ルードリヒ二人に溺愛される日常に翻弄されていく。
タイプの違う
二人の男に悩まされながら世界の『歪み』に巻き込まれる。
ドラキュール伯爵夫人時代のフローリアは『稀代の毒花』『傾国の姫』と呼ばれ数々の男を虜にした。
フローリアの信奉者は変わらず記憶喪失のリアを愛でている。
そのうち『神』まで籠絡していたことを知る。
『フローリア破天荒過ぎやしませんこと?』
目立たず平穏に暮らしたいリア。
身に覚えがないことで溺愛される日々に辟易するリアは『自由』を手に入れられるのか。
記憶もないのにバツイチの女の子が愛で世界を救う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:11:00
139587文字
会話率:19%
欧州のとある国。世が世なら女王にすらなれるほどの貴族の末裔のお嬢様がいる。
光り輝くブロンドのロングヘアー、手を入れなくてもきりりと少し上目に上がった整った眉毛、猫を思わせる大きな瞳、小さく通った鼻筋、ぷっくりとした柔らかく艶のある唇。ま
さに黄金比。名はサラ・ハルアート。
時代の移り変わりとともに目減りしていったとはいえ恐ろしいほどの莫大な資産を受け継ぎ、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経はインターハイ優勝クラス、十代の頃から自分でも企業をし、孫、曾孫の代どころか何世代に渡っても使いきれない程の資産にまで増やしてしまった程の天才、絶人と言っていい姫だった。
彼女は全てもを持ち足るがゆえに何物にもあまりに興味を示さなかったが、そんな彼女が恋をした。いや、愛に全てを捧げたといってもいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 13:36:51
9082文字
会話率:45%
事故で両親を失い、記憶喪失になった高橋姫奈は、母型の実家を頼りって離島に引っ越す事になる。 記憶を失い、頼れる者も他になく、姫奈は島の人間に受け入れてもらおうと必死に奔走する。 しかし、その島の男女比は、99:1。 女を知らない男達の無知な
性欲が、容赦無く物を知らぬ姫奈に襲いかかる。
日を跨ぐ程に彼らの行動はどんどん激しく過激になり、姫奈は深い肉欲へと堕ちてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
17453文字
会話率:45%
20xx年の年始、邪教の魔の手が、ヤーパン王国唯一の姫に迫る。
彼女は果たして、襲い来る快楽から逃れることはできるだろうか。(できない)
・成人男性向け性描写あり、R18挿絵あり
・♡付きのタイトルは学校、職場での閲覧注意
・姫初め202
4用の短編連載です。
連載中作品の前日譚になりますが、本作のみでお楽しみ頂けるようにしております。
もし本作お気に召しましたら、下記もドゾー。
●淫祠邪教の教祖様が異世界の人々を皆幸せにするそうです。
〜女が強い異世界で、陰謀と淫棒で貴族も司教も堕としまくって、世界統一宗教作ります〜
https://novel18.syosetu.com/n9473ij/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 06:00:00
49811文字
会話率:32%
スタルブの王太子であるハロルドは、これまで完璧にその務めを果たしてきた。勉学に励み、剣の腕を磨き、社交で貴族たちの信頼を得て、友好の証として隣国の姫であるフィオナと結婚した。結婚して二年になるフィオナは王太子妃として申し分ない人物であり、ハ
ロルドは自分たちは誰よりも完璧な夫婦であり、彼女とであれば自国を問題なく治めていけると思っていた。けれどハロルドが隣国との諍いを治めて遠征から帰還した日の夜、完璧な妻であるはずのフィオナは、彼に向かって「国に帰りたい」と告げたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:00:00
26497文字
会話率:51%
異世界の惑星を開拓した、オーバーテクノロジーの惑星で他の次元の惑星から、娼婦の若い女達を買いセックスして嫁に成る女を探しながら惑星の人口を増やす娼婦達を嫁にする只のハーレム物語。
最終更新:2024-01-06 00:00:00
19239文字
会話率:24%
王侯貴族による議会が権力を持つ国、メルステラ。体面を重んじる貴族たちの折衝は裏で行われ、その糸口となる舞踏会に卓越した技量の者を送り込む「代理姫(シャドレ)」制度が花開いていた。
代理姫として成り上がることを夢見て王都へとやってきたユー
キは、新興貴族のニコラと出会い、彼に協力することに。
それから彼女は名門貴族であるアルフォンスに接触するため、より大きな舞踏会に参加するが、エレオノールというライバルの存在に、力不足を痛感させられる。
しかし、それでもあきらめないユーキのことを、アルフォンスが妙に気にかけてきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:02:27
94691文字
会話率:41%
★平安時代風、BL版とりかえばや物語★
それは……落ちてはいけない恋だった……。
逢いたい、逢いたい。
あなたに、逢いたい……。
【あらすじ】
京の都に住む下流貴族の瀬央佐理は聡明で美しい容姿の持ち主だった。
しかし、とにかく家が貧乏で
どこの姫君にも相手にされない。
佐理には高子という妹がいて、なんとある日、高子に今をときめく近衛中将から恋文が届く。
上流貴族の中将は、リアル光の君と異名を持つプレイボーイだったが、佐理の両親はその財力に目が眩む。
しかし、高子は大の男嫌いだった。
結局、佐理が高子のふりをして中将と文のやり取りをすることになり……。
*物語はこちらで完結しておりますが、R18部分はKindle版にてお楽しみいただけます。
挿絵付きでKindle版として改稿されております。
ぜひ、お手にとっていただけますと嬉しいです。
↓Amazon販売ページ
https://amzn.asia/d/cl4lTKu
↓PV(紹介動画)
https://youtu.be/FHWnvHb29pk?si=gHwUcBzYC39Ya7BD
【この本がお勧めの方】
切なくキュンキュンするお話が好きな方
さらっと読める歴史物が好きな方
ラブストーリーの他に、ちょっとした謎解きを楽しみたい方
平安時代の雰囲気が好きな方
【このお話のキーワード】
#平安時代#光源氏#源氏物語#切ない#スパダリ#健気受け#謎解き
【作者より一言】
歴史に詳しい方からすると、お恥ずかしい限りのお話ですが、平安時代風ファンタジーとして楽しんでいただけましたら幸いです。
私は2人の初逢瀬の夜と、雨の日のシーンが好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 14:27:23
83413文字
会話率:23%