平安時代の日本の様な国・四季の国。貴族の娘である藤井マリは、とある日、「鬼の花嫁になれ」と言われる。鬼に人間の花嫁をやる代わりに四季の国を襲わないという契約を交わしているらしい。早速マリが鬼ヶ島へ向かうと、そこにはとても美しい人間の男の姿を
した鬼・朱里(しゅり)がいた。そして初対面のマリに向かいこう言い放った。「こんなアホ面の女が花嫁とか、ついてねーな。体の具合は良いんだろうな?」。そして始まった初夜は、処女のマリにとって最悪なものに。マリは思わず叫んだ。「アンタなんて大っ嫌い!」……すると朱里はボロボロと泣きだして……!? これは、負けん気は強いけれど世話好きのマリが、強がっているけれど実は気が弱く、マリに対してクソでか感情を向けている朱里にまんまと絆されてラブラブえっちする話。(※主人公のマリはドスケベなMです、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:00:00
68367文字
会話率:55%
生徒会の会計補佐として、裏方の慎ましい高校生生活を送ってきた辰川(たつかわ) 龍(りゅう)。
だが美少年の新入生が生徒会に入ってきた事で、代わりに辞めさせられてしまう。
そんな辰川を慰めたのは、風紀委員長の戌坂(いぬさか) 義忠(よし
ただ)だった。
ふっきれた辰川は、自重もやめる事に!?
・王道学園テンプレをお借りして、ありがちな展開がてんこ盛りです。
・エロ表現があるページにはタイトルに*を入れます。
・下品な表現が多々あります。
・完結しました。番外編追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 07:03:53
65349文字
会話率:42%