とあるアイドルのボディーガードをしていた久我大輝は、ある日悪質なファンに刺されて殉職。目が覚めると『白薔薇物語』という恋愛小説の悪役令息……ではなく、彼の養父である白豚伯爵のグラースに転生していた!
グラースは性格最悪&ショタコン疑惑まで
あるクズ伯爵で、養子の男児は、白薔薇物語の中で"悪役令息"として断罪される未来を背負っている——
けれどその義息子・ミシェルに会ってみたら、まだ純真無垢な天使のような七歳児。
「この子が断罪されるとか、信じられん……全力で守るしかない!」
圧倒的な父性に目覚めたグラース(中身・大輝)は、全力で義息子を溺愛&更生ルートに導こうとするが、目の前に立ちはだかるのは超正義感の強いミシェルの護衛騎士・ジュスト。
元白豚伯爵の印象が最悪なせいで完全にグラースを敵扱い。義息子に近づくたび、ジュストがやんわり邪魔してきて……って、ショタコンは前の人格の話だから!今は中身、まともなんですけど……!!
(義息子を救うためには、まずジュストの誤解を解くしかない!)
けれど気づけばグラースは、ジュストの真っ直ぐな性格に心をかき乱されていき——
変態貴族に転生してしまった不憫な主人公(受け)と、真っ直ぐすぎる騎士(攻め)とのドタバタラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:40:00
53938文字
会話率:34%
①魔法使い編(一話〜)
冒険者ギルドの事務員アッシュは養父母が経営していた宿屋を継ぐことになった。
宿屋の娘ナヴィとは恋仲で、長い遠距離恋愛の期間を経て、そのまま結婚することになる。
朝からは事務員、夕方からは宿屋の主人と、しばらくは
二足のわらじで多忙になるアッシュは、「妻も可愛いし、まあいいか」と呆けていた。
そんな折、ギルドの書類に追われて遅めに帰ったアッシュは、若草色の装束に身を包む魔法使い風の女性と出会う。
ごく軽い怪我の処置のため宿屋に案内すると、女性は妻を目にするや否や、「私の夫を返せ!」と詰め寄るのだった。
そこからアッシュは妻ナヴィの秘密を知ることとなるのだが……
②剣士編(五話〜)
ダンジョンの新たなエリアが解放されたが、宝の量の異様な目減りが話題になる。銀髪の女冒険者メラクは、国が派遣したダンジョン調査団の不正を目にしていた。
③聖騎士編(九話〜)
盗賊団による商人襲撃が問題になり、神殿からフェイら数名の聖騎士が商人ギルドに派遣された。交替ての警護をする中、あらたな襲撃情報が入った。
④踊り子編(一三話〜)
ダンジョン三層に盗賊団の拠点ができているという情報。しかし、どうしても見つからない。何かの偽装の可能性を感じたメグは、旧知の仲間と共に探索を始めた。
⑤盗賊編(一七話〜)
仲間の危機に駆けつけたアリエッタは、一連の騒動の黒幕を知る。次の陰謀を阻止すべく、仲間とともに、ある種の罠をしかけることとなった。
⑥騎士編(二一話〜)
真っ当に新エリアの探索ができるようになり、賑わうダンジョン。黒幕と敵対関係にあったミザリーがポラリスに訪れ、新たな局面を迎える。
⑦狂戦士編(二五話〜)
勇者パーティー最後の仲間ナーシュは、勇者の墓守の一族。使命を果たせなくなった勇者の命を刈り取る役目があるというが……
⑧影武者編(二九話〜)
ゴック家の散逸していた宝の回収が進み、アッシュは管理のためゴック領に招かれる。そこはミザリーそっくりの領主が治めていた。
⑨偽勇者編(三五話〜)
下層をソロで探索する冒険者ファワリス。魔法学園を首席で卒業し、学園時代のナヴィと親しかった彼女には、ある野望があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:00:00
209964文字
会話率:46%
養父から虐げられる娘アリュファーンと邪神アシュヴァロスの恋物語です。
書き溜めたものを少しずつ放出していきます。
愛と支配、取り返しのつかないものへの執着がテーマです。
最終更新:2025-05-14 21:22:46
15073文字
会話率:21%
僕、佐伯ひかるは生まれてすぐに両親に置き去りにされ、児童養護施設で育った。
引取先が見つからないまま義務教育を終えたその日、ようやく引きとられたのは商店街にある小さな定食屋。
やっと両親ができたと喜んだもの束の間、ただの労働力だったと知るも
どうすることもできず働き詰めの毎日を過ごしていた。
そんなある日、買い物を言いつけられ急いで帰る途中に和服姿の少し年配の女性を庇って交通事故に遭ってしまう。
もう一生歩けないかもしれないと言われた僕は養父母からお荷物はいらないと言われてしまって……。
可哀想な人生を送ってきた心優しい美少年とセレブなイケメン社長とのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:00:00
601958文字
会話率:44%
二年前、キルクトーヤは残虐な養父・ナハトから逃れて見習い魔術師になったが、まだ夜な夜なナハトが出てくる悪夢に苦しめられていた。夢のなかでナハトが「お前を逃がさない」とささやくのである。
そんなある日、英雄・ジークが学校にやって来てキル
クトーヤに求婚する。ジークは強力な魔族を打倒して凱旋したばかりの時の人だ。
ジークは「十年前、君に求婚されたんだ」と言うのだが、キルクトーヤには心当たりがない。さらにジークは杖を差し出してこう言う。
「ほら、君の魔術師の杖。六か月前、君が落としていったのを拾っておいたよ」
「六か月前??」
ジークに差し出された杖は、間違いなくキルクトーヤのものだった。しかし、キルクトーヤにそんな記憶はない。六か月前は学校にいたはずである。おまけに、キルクトーヤの手元にも彼自身の杖がちゃんとある。
それでも、ジークが持って来た杖はキルクトーヤの杖にそっくりだ。
「いったいどういうこと……?」
わけがわからないうちに、どんどん2人の関係は人々の噂になり、新聞に載り……。
「どうしてこうなったんだ!」
最初は拒絶していたキルクトーヤであったが、ジークは決してあきらめない。たびたびキルクトーヤの前に現れては心を揺さぶり、やがてジークとキルクトーヤをめぐる謎が徐々に解き明かされていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:00:00
100848文字
会話率:41%
「童貞だって馬鹿にされた。もう嫌だ。学校に行きたくない」
そんなことを言い出した養い子のために、養父がひと肌脱ぐ(物理)お話。
おっさん受け。少年×おっさん。
最終更新:2025-01-20 18:10:00
5845文字
会話率:55%
各地を転々とする少女・安達伊吹と、その養父・安達睦。穏やかな暮らしのその裏で、ひそかに情事が繰り広げられていることを、近隣住民は知る由もない。
歪んだ養父と娘のお話。
中編・全8話(予定)。1話毎に父と娘の視点が入れ替わって物語が展開しま
す。
タイトル横に「*」が付いているページが性的な描写がある回です。
※修正履歴はX活動報告へ移動させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 22:30:00
25691文字
会話率:23%
拳銃で撃たれたヤクザの弘明は、目が覚めると見知らぬ貴族の前にいた。エドモンドという名の公爵によると、弘明は「救い主」として異世界に召還されたという。
雪に閉ざされた王国の森で、公爵の用心棒となった弘明は化け物の子供を拾う。美しい人型の化
け物は「ヘルマン」と名付けられた。
弘明はヘルマンの養父となって彼を育てるが、暗い過去があるために子育てというものに抵抗を覚え始める。
やがてヘルマンとは離ればなれになり、再会した時、自分と息子の関係が変化してしまったのを思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:30:00
67984文字
会話率:38%
1万PV超え!ありがとうございます!!
遠い遠い神話の時代、竜しかいない世界に降臨した天人達は、人と竜を掛け合わせたデフレンド人を作った。
天人の子孫であるスプレンド人が王、貴族として全てを支配する世界。
養父を父と思い暮らしていたルザロ
ワは養父の死後、本当の父は自分で、愛していたヘイリングの親族の母親に似ているとヘイリング公爵に引き取られた。
しかし、公爵は金髪碧眼、ルザロワは母そっくりの焦茶の青目、身長や体格も全く似ていない。
ルザロワの成人に至って抑圧された生活と、決められた未来、このまま愛人だった母親の代わりにされていく危機感から、公爵家を出て行くことにした。
仕事を探す過程で、ヘイリングの秘書から紹介された竜飛行士と言う職業に惹かれ、訓練学校に入り優秀な成績で卒業、竜士特別処理隊に入隊した。
ところが、配属先は反抗的な部下ばかりの問題だらけの小隊のデフレンド人初の隊長だった。
部下達をまとめ、任務に励むも上官に目を付けられ、ルザロワは軍へ出向することになる。小隊メンバーと別れ、応援要請のあったサラド基地へ向かうが…そこで最悪な、運命の出会いをするのだった。
両人種とも男女の区別はなく、誰もが妊娠出産できる。
ルザロワは、魔性の公爵から逃れて、自由に生き続けることができるのでしょうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 13:09:23
219516文字
会話率:49%
東国・苑(えん)——陰謀と権力闘争が渦巻く策謀の都。監察院の官吏・李宇軒(り うけん)は、ある日「皇帝の異母兄が叛逆を企てている」という弾劾文の調査を命じられる。だが、その捜査は単なる冤罪の追及では終わらなかった。彼とともに動くのは、冷徹な
策略家でありながらどこか掴みどころのない宦官・胡青焔(ふ せいえん)と、無愛想で武骨ながらも誠実な武官・高天佑(こう てんゆう)。三者三様の思惑を抱えながら、彼らは官廠(かんしょう)、検衛使(けんえいし)、監察院という皇帝直属の三機関による合同捜査に挑む。西方の軍事機密漏洩、皇帝暗殺未遂、苑南の洪水と復興費の横領、叛乱の影——次々と浮上する事件の裏に見え隠れする、ひとつの大きな影。真実を追うたびに宇軒は知る。この国を根底から変えようとする者たちがいることを。そして、その渦中に身を投じる自らの運命が『天命』であることを。困難の先で深まる絆、知らず生まれる感情。それは友情か、愛か——これは、一介の監察官が覇道の中心へと引き寄せられる物語。
1. 李宇軒
23歳、160cm台半ば、普通体型、童顔、そばかす、小心者だが時々大胆。短気で、秀才型。諦めが悪い。監察院左副監察御史(監察機関の官吏)。好きなもの:本、甘味、美女、良い官吏。憧れの人や事:養父、運命の恋。
2. 高天佑
28歳、180cm台、ガッチリ体型、精悍な顔立ち、努力する天才。少し天然呆け、独占欲が強い。無自覚に外堀を埋めるタイプ。名家の出だが家庭環境は良くない。検衛使指揮使(軍事・警察機関の長)。好きな言葉:質実剛健。
3. 月華(官厰の中の諜報部隊“旅芸人”)
24歳、清楚で色気のある美女。男前。
4. 胡青焔(宦官)
31歳、172cm、細身。美形。官厰(諜報機関)の長である廠督。策略家かつ横暴だが悪人ではない。
5. 張雲(監察院の長官)
6. 東小旗、壁小旗(高天佑の部下)
第1部:番外編②③のみ耽美的性描写あり第2部:完全耽美的R18予定
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2023.05.16 Yaezaki Ou(鉤尻尾)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:10:00
165772文字
会話率:28%
「……頭は冷やせてもちんちんは冷やせません」
とある世界の冒険者カイラはひょんな事からインキュバスに目をつけられ、「夢魔の呪い」をかけられる。
①欲情の呪い
常に肉欲が湧き、別の者の体を求めるようになる呪い。対象者が男であれば、精
子が作られる量が通常の倍になる。
②自慰封印の呪い
自分を慰める事ができなくなる呪い。自分で性器に触れても絶頂に至る事も射精もできず、自らの欲望を掻き立てるのみ。
③混沌の呪い
自分の周りにいる者の劣情を掻き立てる呪い。その効果は耐性が無い者ほどよく効く。
そして、これらの呪いと共に「夢魔の貞操帯」を装着されてしまった。
カイラは夢魔の呪いに抗おうとするが、襲い来る劣情に我慢できなくなり……
これは劣情と理性がぶつかり合う様を3人称で描いた異世界小説です。
射精管理されて苦しむ姿が見たい…
様々なカップルを見て楽しみたい…
攻め達にとことん意地悪される受け達が見たい…なんて方々に特に薦めたい!
*ゆったりと更新したいと考えております
*性的表現が大半を占める作品ですので、苦手な方はご注意ください
*所々でご都合主義の展開となってしまうかもしれません。ご了承ください
*受けが攻め、攻めが受けへ変わる事もあります。苦手な方はご注意ください
*元ネタは私が別で書いているダークファンタジーなので雰囲気はほんのり暗めです
*説明の内容を変えると思いますので、定期的に見ていただければ幸いです
以下現在含む要素です
貞操帯、貞操具、射精管理、自慰、インキュバス、言葉攻め、兜合わせ、手コキ、エアセックス、リバ、強姦、精飲、植物姦、潮吹き、フェラ、素股、SM、女装、鏡、キスマーク、お尻の開発、不貞、セックスしないと出られない部屋、ディルド作成、初夜失敗、女性用下着、養父、二輪差し、3P、射精禁止、焦らし、擬似オナ二ー、寸止め、遠隔バイブ、ファストセックス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:49:58
355495文字
会話率:45%
西の王国南部の有力領主ボーリュー伯家には、いつの時代にも、古の妖精族の血を引くと言われる濃い茶色の髪とエメラルドグリーンの瞳を持つ異能の子どもが必ず1人はいた。
彼らには望む道を歩ませよ。そうすれば彼らは一族の槍にも盾にもなるだろう――
家訓に従い、譜代の重臣モンバール家にも支えられて、伯家は長年王家から自立して乱世を生き抜いてきた。しかし、先代の伯の3人の子は、全員が古の容貌を持って誕生した。そこから次第に伯家の運命の歯車が狂い始め、王国の強大な力に呑みこまれていく。(第1章)
ボーリュー伯家が滅亡してから17年後。帝国と境界を接する、西の王国の親王領エストヴィルの中心都市に、一人の旅芸人の若者が姿を現した。
音楽に天賦の才を発揮するその若者、シルヴァン・ラ=ロシュは、濃い茶色の髪と、異形の者を思わせる濃いエメラルドグリーンの瞳の持ち主だった。
傭兵としての過去を持ち、戦場で傭兵隊長の養父ジェレミに置き去りにされて心に深い傷を負ったシルヴァンは、平和な都市の中で音楽を糧に生きることを願うが――。(第2章~)
本作品は、王家に嫁いだ先代ボーリュー伯の娘アナイスとその子どもたち、そしてそれを取り巻く人びとの複数視点の群像劇です。ストーリー展開は暗めで、メリバ寄りのバッドエンドで終わる予定です。
西洋中世風ですが、ファンタジーなので時代考証などは滅茶苦茶です。現代とはまったく異なる価値観を持つ世界が舞台ですので、登場人物のモラルを欠く言動や、暴力、流血など残酷な描写が含まれます。タグには十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:07:46
905536文字
会話率:33%
幼い頃に両親を亡くしたイトは、養父母から追い出される様に見知らぬ男の元に嫁ぐことになったものの、男には猟奇的な願望があり、必死で逃げて死にかけた所を烏天狗に救われます。イトには出生の秘密があり、それが原因で色々なことに巻き込まれていきます。
色んな男達がでてきて逆ハーレム的な要素があります。
和風ですが海外の神話などの要素もあります。
舞台は江戸時代後期から、明治時代辺りをイメージしていますが、好きに書いているので時代考証がバラバラになってしまっていると思いますが、どうかファンタジーと思ってご容赦くださいませ。
初めて書いているので、色々とお見苦しい箇所があると思いますが、読んでくれたらとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 00:04:50
455188文字
会話率:44%
この世界は誰しもが魔法を使える世界。だがその中でただ一人、魔法が使えない役立たずの少年がいた。
魔法が使えないなんてあり得ない、と、少年は家族から虐げられ、とうとう父親に奴隷商へと売られることに。その道中、魔法騎士であるシモンが通りかかりそ
の少年を助けることになった。
シモンは少年を養子として迎え、古代語で輝く星という意味を持つ『リューク』という名前を与えた。
なぜリュークは魔法が使えないのか。養父であるシモンと出会い、自らの運命に振り回されることになる。
◎R18シーンはありません。
◎安定のハッピーエンドです。
◎アルファポリス様で完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:00:00
172416文字
会話率:43%
※BMC参加作品ですが企画を知らなくてもお楽しみいただける(はず)です。
■あらすじ
葦船町に住む二十一歳のかなえは、自分の生まれを知らない。
育ててくれたのは神社の神主である養父。彼女は自らの体を「檻」として使うことで幽霊や妖を体内に閉
じ込めることが出来る。それを姉で巫女の柊乃が祓うのだ。
ある日M機関と名乗る団体から葦船町に起こっている不可思議現象について聞き取り調査を受ける。その帰り道、見かけた「洋風の幽霊」に導かれるように離島の洋館へとやって来てしまう。
かなえはその直前に遭遇した「ちょっとえっちな幽霊」を内包したまま、気が付けば見知らぬファンタジックな世界に紛れ込んでいた。
見知らぬ土地で、えっちな幽霊を抱えたまま、隻眼の騎士クーンハイトに尋問を受けるかなえが一体どうなってしまうのか……作者もよくわからない。
※かなえの恋愛メインにスタートしますが、M機関員花房のオフィスラブ、カタスのタマキの逆ハー、騎士団長の幼馴染の話が徐々に並行します。
■作者のざっくりルール
・可能な限り投稿済を改変しない
・公式のお題を含めた展開をします
・ハッピーエンド
・主人公はかなえ、一人称語り、時折他者視点
・公式設定からズレてしまうこともあります
■設定お借りしました!
・N7726JM:「美樹本夏風の事件記録」
・N0736JN:「山のヒロイモノが猫又だった挙句に偽りの恋人ごっこを開始することになってしまったなんて誰にも言えない」
・N7196JU:「『リナリア』に誓って~恋に落ちた月乙女はイケメン騎士から離れたい!~」
・N0580JM「神様の嫁入りするつもりはございません」
・N0649JN「キラキラネームのお兄さん、ちょっとお時間いいっすか?」
・N8005JL「山崎兄弟物語」
・ep137の一部、ep138「コネクタ捕獲大作戦」のみ後書きに一覧で掲載。
※こちらの作品は、公式企画「ブルームーンカクテル」参加作品です。
公式の仕様上作者も大まかなエンディングを想定しているだけでプロットを一切組んでいません。
意図せず設定被りしてくる場合も出てくると思いますが、明確に設定をお借りした場合のみこちらに記載させていただきます。
■作中の設定の流用可(公式企画は終了しました)
♯BMC_使ってもいいのよ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 16:37:15
658628文字
会話率:50%
「どうせ死ぬんだったら、この”美しい”ひとに食べられて、死にたいな」
「花喰(ぐ)らい」と呼ばれる病は、花を食べ続け、症状が進めば体から大きな花を咲かせて死ぬのである。亡くなった両親と同じ病を患ったアザリアは、当たりの強い養母のもと、使用
人のようにこき使われる生活を送っていた。そんなある日、養父に襲われ、処女を奪われそうになってしまう。そんなとき、血まみれの美しい”吸血鬼”が現れて──
「どうして逃げない?」
アザリアは、どうせ死ぬんだったらこの人に食べられたいと思うようになる。
だが、美しい男は予想外の提案をしてきて──……
「決めた。今日からおまえは私のものだ。これから私のことは『お兄様』と呼びなさい」
人を殺すことに飽きてしまい、人間の事を理解したい美しく残虐な吸血鬼と、そんな彼に見いだされ、やがて監禁されるほどの特大の執着心を持たれてしまうアザリアのお話。
※アルファポリスにも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 20:47:48
49743文字
会話率:41%
7年後の4月11日は特別な日になる。孤児の私を引き取ったときに、先生はそう言った。
18歳のアリスは、山奥にある屋敷で「先生」と猫のマリユスと慎ましく暮らしている。優しく聡明な先生は、普通の人間と違って背中から伸びる触手を持っており、アリス
は密かにその触手に欲情していた。
ある日、先生はアリスをベッドに誘う。先生と生徒、養父と娘という立場を理解していても、互いを止める人間はいなかった。
アリスは期待と不安を胸に、先生に身を委ねる。初めて会った日から、彼が機会を伺っていたとも知らずに。
かつて数学の教師をしていた造られた怪物と、何も知らない女の子の話。全編15,000字ほど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:02:14
15010文字
会話率:30%
息子×養父(血は繋がってません)。おっさん勇者が魔王を倒してきた義息子に迫られて抱かれる話。
※勇者×勇者!どっちも勇者!
最終更新:2025-02-11 00:12:44
3539文字
会話率:61%
【!不定期土曜20時更新!】
【次回→1/25(土)20時頃更新】
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見
覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れた結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結! 4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆中。外伝として更新】
【6/22 500いいね!ありがとうございます!!!!!】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:10:00
548290文字
会話率:32%
世界の辺境に、アンデッドでひしめく地を治める、始祖の血を引くヴァンパイアがいた。
名は『ルシウェン・ア・スノーロードライト』。
彼は血の繋がらぬ元人間の娘、養女『シルヴィラーネ』(体は20歳、頭脳は200歳)をこの上なく愛していた。
彼は大人の彼女を幼子のように溺愛するのだが、肝心のシルヴィラーネはそれに200年程ウンザリしている。
シルヴィラーネの本当の願い。それは彼と結ばれる事だ。
しかし、ルシウェンは迷いながらも「彼女は家族」と、頑にそれを拒否し続ける。
そんなある新年の日。
シルヴィラーネは彼が彼女の名を呼びながら自慰をしている所を偶然見てしまう……。
_________
※ムーンライトにも上げていましたが、男役が流石に変態過ぎたので、色々申し訳なくなって、ノクターン用に書き直しました。
白ムチマッチョのヴァンパイア王は養女から子離れできないの【ノクターンノベルズ版】です
ムーンライトとの違いは
・男性キャラのセリフ(カットと♡削除)
・食事シーン
・なんか無駄な世界観とかの説明
※完全に血が繋がってない養女養父ですが、近親相姦を連想させるのが駄目な人はご注意ください。
※小悪魔、ヴァンパイア、ロリ体型な養女(体の機能は20歳、頭脳は200歳)と、エレガントな白肌マッチョ、ヴァンパイアの養父(メガネ+金髪+パンイチ)が添い遂げる話。
溺愛 らぶえっち 吸血鬼 体格差 貴族 筋肉 短編 養父 ロリ体型 スレンダー ロマンス 小悪魔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 18:35:20
12610文字
会話率:23%
世界の辺境に、アンデッドでひしめく地を治める、始祖の血を引くヴァンパイアがいた。
名は『ルシウェン・ア・スノーロードライト』。
彼は血の繋がらぬ娘、養女・『シルヴィラーネ』(体は20歳、頭脳は200歳)をこの上なく愛していた。
彼は
大人の彼女を幼子のように溺愛するのだが、肝心のシルヴィラーネはそれにかれこれ200年程ウンザリし続けている。
シルヴィラーネの本当の願い。それは子供の頃と変わらず、彼と結ばれる事だ。
しかし、ルシウェンは迷いながらも「彼女は家族」と、頑にそれを拒否し続ける。
そんなある新年の日。
シルヴィラーネは彼が自慰をしている所を偶然見てしまう……。
_________
・クールで少し小悪魔なスレンダー&ゴスロリ&ヴァンパイア養女(200歳)と、エレガントな白肌マッチョ&ヴァンパイア(メガネ+金髪+パンイチ)の養父が添い遂げる話。
完全に血が繋がってない養女養父ですが、近親相姦を連想させるのが駄目な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 16:42:35
12984文字
会話率:22%
チヤは赤ん坊の頃、花の精の暮らす花園に落ちていた。
養父の梅花にたくさんの愛情を与えられ育てられるが、花の精と違う自身のずんぐりとした容姿を寂しく思っている。
ある日、そんなチヤのもとに花の精とは違う男らしい美丈夫が現れて……。
チヤのお話
中心にツンデレお父さんとその相手のお話もちょこちょこと。2024年に配布した短編を改稿しながら更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:22:38
4002文字
会話率:51%