とある部族は同盟国であった大国に戦争をしかけ負ける。部族の少年、メイシャンは殺されるものだと思っていたが部族の血をひくファルシャード王子に仕えることになるのだった。初めは王子を疎むメイシャンだったが次第に心を許していってしまう。
最終更新:2019-04-09 21:12:08
4683文字
会話率:35%
十二支神社では神の御使いである己亥様をおもてなしすべく、絢爛豪華の料理や美酒、それに見目麗しいお小姓たちが侍る宴席を用意した。(※姫はじめというか枕営業です。受けの方が体格が良いです。タイトルが適当なので後で変えるかもしれません。)
最終更新:2019-01-01 03:00:00
8236文字
会話率:52%
常葉(ときわ)は市村鉄之助という少年と入れ替わり、土方歳三の小姓として新選組に侵入した。国を離れ兄とも別れ、自分の力だけで疾走したいと望んだから。次第に常葉は副長である土方に惹かれていく。その背中を守りたい。貴方の唯一になりたい。もしも貴方
が死を選ぶなら、私も連れて行ってください。
※史実から離れて物語は進みますのでご注意ください。捏造だらけでございます。
※R18はだいぶ先。
※小説家になろうにも投稿しますが、R18の描写がないだけです。
※小説投稿サイトのアルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 09:23:36
210466文字
会話率:64%
「自害をすればよかったと思われる事もございましょうが、若姫様のなさりように御家の存続すらかかっておりますことを、肝に銘じておられませ。」
男として育てられ、いずれは跡目を継いで繁栄を望むために、武芸に励んできた。それを突然おんなとして生き
ろと言われたのかと思ったが、色小姓として出されたと思えば自分の惑いを無理やりにでも納得させることができる。
「私の体が、おんなであるだけだ」
幼馴染の兄弟のところに、生贄同然の捕虜として向かった巻江は、自分が「おんな」であることを思いしらされ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 19:43:57
63337文字
会話率:48%
『伏流家族 ~逃避行編~』は、BL処女作『伏流家族』シリーズの第二巻となります。
代々政治家を輩出している鷹司家の長男で主人公の鷹司傑(たかつかさ・すぐる)も大学生になり、新たな登場人物と共に、自らの、あるいは他者の性的嗜好に翻弄されて逃げ
る様を描いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 05:23:44
99718文字
会話率:26%
政治家の家系、鷹司家の複雑な家庭事情、その中で公私共に次世代牽引者として期待される長男、傑(すぐる)。
その期待に応えようと、傑は恋愛についても「デキる男は両刀」と信じ、中高一貫、寮制の男子校で継承されている破廉恥な習慣“小姓制度”を通
じて同性との肉体関係を武器に派閥・人脈づくりに勤しんで来た。
傑が学園自治の最高峰、高等部生徒会長に上り詰めた3年の春、弟の幟(のぼる)が中等部に入学して来た。
幟は好色な肉食系男子にすぐ目を付けられる無防備な美少年のルックスで、案じた傑は自分の卒業後のことまで考えて様々な予防線を張る。
一方、自身については、「もしかしたら、自分に異性愛は無理かもしれない・・・」と、一抹の不安がよぎり、その根拠となっている憧れの人、家令の息子、鴨居佑一が留学先のイギリスから戻って来る。
佑一とは生涯に渡って主従関係が付き纏う以上、傑は想いを秘めることに決めているが、それでもささやかな関係の変化に期待してしまう。
『伏流家族』三部作の第一部『通過儀礼編』では、高校最後の年、弟の身の心配や自らの受験に多忙に多感に揺れ動く傑の一年を彼の視点から描いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 07:20:31
77831文字
会話率:27%
江戸・元禄時代――、直参旗本・田所兵庫守忠政に小姓として仕える事になった蕪木明桜と異母弟・菊之丞。しかしそれは、主膳の性欲を満たす色小姓としであった。家の為、弟の為に明桜は忠政に犯され、淫らな性技を仕込まれる。そんな明桜と、忠政に仕える武
士・帯刀伊織は惹かれあい禁を犯す。薄幸の美少年・明桜と、主君を裏切る決意をした帯刀の禁断の愛が幕を開ける。
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2016/02/01 攻めキャラの名前一部変更。
序、第一話、改稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 18:57:08
11284文字
会話率:62%
時は天保、十一代将軍家斉様の御代のこと。
元日の午後、豊前守は奥の女達に宣言した。
「御先祖様が東照大権現様からいただいた茶碗を昨夜、庭者を使い奥御殿に隠した。それを明日の暮れ六つまでに御錠口に持って参った者が明日の姫初めの相手じゃ」
茶碗
を見つけるのは誰か。
側室か、はたまた殿様に懸想するお小姓か、それとも……
今、仁義なき戦いが江戸上屋敷の奥で始まる。
二話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 05:00:00
22890文字
会話率:36%
戦国の御屋形様×小姓。歴史考証は意図的に出鱈目なので気にしたら、らめぇぇぇ! 初出:2009年6月「初出:2ちゃんねる エロパロ&文章創作板 ショタとお兄さんでエロパロスレ」 ※権三郎という名前のキャラで萌えるネタが書けるかという雑談がきっ
かけで書いてみましたよ "http://3rd.geocities.jp/shamo0113/novels/a090630_shota02.html"ならびに"http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4916275"より転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 14:19:21
7344文字
会話率:36%
日本史に残る本能寺の変で命を落とした織田信長とその小姓・森蘭丸。互いの立場を越え心を通わせていた二人は非業の死から四百余年を経た現代に乱世の記憶を持って転生していた。はたして二人は再会できるのか?心に秘めた想いの行方は…?
Pixivとの
重複投稿です。Pixivにて続編を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 23:29:19
10500文字
会話率:22%
中世的世界観での混血の騎士と異国の姫の恋物語です。pixivにも掲載しています。
「一つだけ条件がある。続きをしたいなら、私を夫として迎えて欲しい。色小姓になるのは嫌だ」
最後の意地だった。土に還ることもできない体になった今だが、だから
こそこれ以上誇りを失いたくなかった。
セドナは少し黙っていたがはっきり言った。
「いいぞえ。わらわもまだ一度も嫁いでいない。さっそく明日、婚礼をあげてやろう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 12:00:00
71220文字
会話率:53%
出会いは降りしきる雨の中。少女は死を予感し、男は求める熱に我を失う。目前の死に瞼を閉ざした葵は、見知らぬ部屋で目覚め、見知らぬ男・緑青から別の世界にいることを知らされる。と同時に、その身が既に緑青の知るところであることも。生きてゆくため、彼
と共に行くしかない葵は、解放を夢見ることもなく、緑青の望みを叶え続ける。※話の進行上、いじめ描写や無理矢理に近い表現、多少の同性同士の描写が出てきますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 18:00:00
534403文字
会話率:26%
「……姫。夜が明けるまで、ゆっくり可愛がって進ぜましょう」名家の姫・美弦と、家の乗っ取りを企む男・主計。和風擬戦国時代物。※予告なくR18描写が入ります。また、少々NTR的表現もあります。苦手な方はお避け下さい。(旧題「藍色」増補改訂)
■
番外編「日々是好日」美弦の侍女あきつは、あの一件以来、男が苦手になってしまった。そんなあきつに優しい主計の側近の壱蔵と、あきつに思いを寄せる小姓の千代尋。そんな三人のあれやこれや。番外編はほのぼの? &戦いです。2014/1/25、番外編完結しました。ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 22:00:00
389483文字
会話率:31%
父親の仕事の都合で私立宝塚学園高等部に転入する事になった白玉春樹。登校初日に筋骨隆々とした大男の佐々希と出会い、彼にガイドを受けながら新しい学校生活を始める事になった。
初日から弓道の授業に面食らい、高校生らしからぬ希の態度や身のこなしに圧
倒されながらも自分のペースを守ろうとしたが、数々の違和感を感じてついにはその正体を追求してしまう。
その学校は十六世紀から十七世紀頃のヨーロッパによく似た異世界への門を持ち、異世界に開いた宝塚隣人王国を運営するスタッフを養成する為に創られた学校だったのだ。
春樹は父親が既に”衛生兵”として組み込まれている事を知り、自身も身を投じる事を決意する。そして王国の近衛隊長である希の小姓として|役割(ロール)を与えられ、その活動を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 16:55:21
105126文字
会話率:53%
十四のある日、元服し父から急にお城への出仕を言い渡された。その仕事は殿様の小姓として夜伽を務めることだった。お家の為に献上品として差し出された少年の物語。BL時代劇ラブエロサクセスストーリーです。挿絵追加しました。
ポケクリ、Pixivに掲
載していたものを少し直して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 12:14:53
29403文字
会話率:52%
主君、織田信長が本能寺で討たれた。森長定は信長の最後の一言を胸に駆けた。
そして、ある桜の木の根本で一時の休憩をと眠り、起きたら目の前には死んだはずの信長が見たことのない服を着て佇で居た。
森蘭丸主人公の現代トリップ物です。織田信長が
こんなんじゃない、森蘭丸が(以下同文)と言う人は見ちゃダメ。勿論BLは許せない人はUターンですよ。
後編はエロあり※印です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 13:24:08
7240文字
会話率:53%
時は戦国。若く美しい少年剣士・竜胆丸は宇治の馬場に主の馬を駆けさせに行った。そこに居た武将達が竜胆丸の騎乗姿を見て怪しい馬評議を始めた。竜胆丸の衆道の念者、小吉は他の小姓に挨拶をされる。それを見た竜胆丸の心の女の部分に火が点いた!『衆道剣風
録〜契りの剣』の外伝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-02 17:27:02
6792文字
会話率:30%
海藤修理はようやく京に着いた。その途端に辻斬りに追われる一人の中間を助ける。辻斬りの一人を捕らえてみれば関白秀次の小姓、天下三大美童の一人、不破万作(ふわ・ばんさく)だった!修理の腕を見込んで万作は妖しく修理に言い寄り、その身体を縛らせた!
おい!修理、静音はどうする?BLと本格時代小説の融合(?)を目指す第三弾!万作と関白秀次の運命にハンカチ必須です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-06 01:48:33
12789文字
会話率:36%
修理に残された静音は、裏切られたと修理を憎み始める。修理に辱められたと家中で噂が立った。これは好機と、常々静音を小姓に望んでいた目付役の内藤上総が古性家に乗り込んできた。上総は静音と静音の操を掛けて乱闘を始める。そんな中、修理を斬り殺そうと
して師の怒りを買い、破門された不良門弟達は新当流の使い手、伊那作兵衛に師を襲わせる。静音は自分の剣に目覚める!BLと本格的時代小説が大好きな読者様に捧げる第二弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-01 22:24:45
10465文字
会話率:39%