大学の先輩にいいバイトを紹介すると言われ、断り切れなかったナオトは怪しいビル街へ赴き、そこで紹介されたバイトが詐欺だと気付く。
どうにかその場からは逃げることに成功するも弱味(ハメ撮り)を握られ、ヤクザから理不尽な要求を突き付けられることに
なった。
その間も前々から家族(貢ぐ母と金をせびる母の彼氏)との問題を抱えていたナオトは、金銭問題で二人と揉め、ついに実家にも居場所がなくなってしまう。
その結果、現在進行形でナオトを脅し続けている組織の一員、戌亥の家に上がり込むことになった。
冷たいように思えた戌亥は意外にも世話焼きで、ナオトは徐々に居心地の良さを感じ始めるが、二人の根本的な関係性は早々変わるものではなかった。
愛を知らない二人の逃避行、に至るまで。
◆男女ともに不当に扱われる描写があります。最初の方に僅かですが女性と絡む表現があります。
◆他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 17:30:40
109129文字
会話率:41%
高ノ宮学園高等部では、第二次暗黒時代を迎えていた。毎日お祭り騒ぎの編入生とその周り。人手不足に陥る生徒会、風紀の目を掻い潜り暗躍する親衛隊、荒ぶる不良グループ。
やがて世間を震撼させる大事件が起こり、事態は急速に収束していく。これはある男を
起点とした物語である。
気を付けろ。その男の真実は一つじゃない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
73923文字
会話率:36%
目で追うのは簡単なのに、目を塞ぐことができない。
最終更新:2024-02-18 19:00:00
3505文字
会話率:23%
逢いたいが情、見たいが病。臆病だから、手遅れになる前に離れたい。
最終更新:2024-02-11 18:00:00
15406文字
会話率:20%
とある街の一角にある大きな屋敷。
そこに住むのは人間ぽいが人間ではない家族。
家を空けることの多い父、まとめ役の長男、医者であり研究者でもある次男、社交的でモデルの三男、しっかり者の四男、そして唯一の女で末の妹
父の「血」を分け与えられたこ
とにより血の繋がりを持つ彼等。
そんな彼等が屋敷で行っていることとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:15:19
2015文字
会話率:31%
猪原幾乃、18歳。内向的で人付き合いが苦手だから、都会から逃げ出したかった。
その手段としてお見合い相手の写真も見ずに嫁いだら、相手は猪獣人の山神で嫁ぎ先は田舎の山村だった。山神・松千代に一目惚れした幾乃は、お互いに手探りで距離を縮めていく
。
────しかし。村には悪しき妖怪・沼御前による怪異が蔓延り、松千代は戦いを余儀なくされていた。
ラブラブな新婚生活を謳歌するため、日常を守るため、幾乃は松千代を精一杯愛し抜くのだった。
田舎の山村を舞台に神と妖怪と人間の情念が絡み合う、オカルト風味現代ファンタジー。
「亥に抱かれて憂き世を忘る」連載版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 17:39:37
879854文字
会話率:53%
猪原幾乃が嫁いだ相手は、猪獣人で山神の松千代だった。
図らずも縁で結ばれた二人が、夫婦になるために歩み寄っていく話。
────今年の干支は亥だからね。
連載版・完結済み【https://novel18.syosetu.com/n2934
fg/】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 23:49:19
10566文字
会話率:57%
日本の南北朝時代っぽい世界観を土台にした和風伝奇エロ小説です。
・母子散ル花ノ章
急な病で夫を失った貧しき小作農の母娘、美緒と鈴。生活に困窮する二人に同じ村の中年亥野吉が援助を申し出るが、それは純粋な厚意によるものではなかった。
十年
来の歪んだ恋慕に燃える亥野吉は、美緒に夜這いと青姦を仕掛け、はては十歳の娘にまで毒牙にかけようと企む。
・姉弟両姦ノ章
〈南方〉大将格玖珠木家の遺児姉弟、玉葉と杪実。西国に落ち延びようとした途上の旅籠で、如安という白拍子風の女と相部屋になる。
だが不運にも、如安は倒錯した肉体と精神の持ち主だった。男も女も犯せる特異な体質の妖女が、ひと目惚れした美男美女の姉弟を肉欲の餌食にしようと、狂乱めいた夜這いをかける。
・秘刀製法ノ章
〈北方〉と〈南方〉の一大決戦、皆斗川の戦いで一番の戦果を上げた”大物食い”佐平のいる村が野盗に襲われた。
野盗は女たちをさらい、売り飛ばしも犯しもせずとある洞窟へ運ぶ。それは〈禍刀〉を作るのに必要な、特殊な鋼を得るための凶行であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 19:00:00
116926文字
会話率:48%
目が覚めたら、全裸で異世界に転移していた六知 亥乃。
亥乃は調教されたい願望を胸に抱きながらブラック企業で働いていた。ある日電車を待つ間に居眠りをしてしまったら、異世界に転移していた。そこで出会った男二人の性奴隷として夢見た調教生活を楽しむ
ことに。
調教・緊縛・開発・拘束などなど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 01:57:34
20180文字
会話率:44%
十二支神社では神の御使いである己亥様をおもてなしすべく、絢爛豪華の料理や美酒、それに見目麗しいお小姓たちが侍る宴席を用意した。(※姫はじめというか枕営業です。受けの方が体格が良いです。タイトルが適当なので後で変えるかもしれません。)
最終更新:2019-01-01 03:00:00
8236文字
会話率:52%
とある学園の入学式、厳しい受験戦争を乗り切った主人公・亥境翔(いさかいかける)は壇上に立ち、新入生代表挨拶を執り行う。凄惨な過去を背負った翔は学園に復讐を誓い、舞台の上から人々を見下ろす光景に酔いしれる。
最終更新:2018-06-12 01:16:25
72678文字
会話率:28%
諭利は、櫻承に自らの生い立ちを語る。
「私の郷里は磐音島です。 そこで十二の歳まで暮らしました。 先生に連れられて本土へ渡るまで、一度も島を出たことがありませんでした。 私にとって、島の外は全くの未知の世界でした──」
珠国の沖に浮
かぶ島で、日吉(諭利の幼名)は老いた貴族の寵童として安寧な日々を送っていた。 そんなある日、屋敷の使用人として、亥助という二十代半ばの男が現れた。 海の向こうから来た男に、日吉は興味をもつ。
幼少期、諭利が出会った「亥助」という盗賊のお話です。
※ 【BL】・【残酷な描写あり】と表示していますが、それを期待して読むとガッカリするような内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 16:49:26
106424文字
会話率:14%
彼は彼女であった。組織同士の抗争時代、旧勢力と争いを続ける新勢力に加わった暗殺集団の首領、雪目は、男の姿を装い、女である真の姿を偽っていた。それを知ってしまった仲間の亥月。二人はいつしか想いを寄せ合っていく。しかし旧勢力に君臨する酷薄な一人
の男によって、雪目と亥月は、引き裂かれる……//微流血表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 15:59:48
11573文字
会話率:31%