三十歳の人妻を戦利品として手に入れた十四歳の若者です。
最終更新:2023-06-24 22:54:38
26807文字
会話率:54%
外資系製薬会社に勤務している早水紀律音(はやすき・りつね、三十四歳)は、ある日何もかもが厭になり、当面の生活資金などをリュックに詰めると自宅近くのレンタカー屋で車を借り、T都を後にした。選んだ入口から高速に乗り、路面の闇に惑いながら、ハン
ドルにしがみつくようにして走行した。深夜が訪れたときには巨大な『鳥』の姿を幻視する。やがて『かわたれどき』だろうという刻限に潜ったトンネル内で耳に「ツン」という音を感じ、トンネルを出るときには、まわりの景色まで振動するかのような巨音を感じた。すでに辺りは明るくなっており、休憩所のような建物が遠くに見えたが、近づいてみるとそれは廃墟だということが判った。無人の料金所で高速を降り、しばらく進んだところで土砂降りに見舞われ、雨が止んで次のトンネルを抜けると、そこに『町』が現れた。それは、あくまでも山の手の町の景観を呈していた。最初は人がいず、またその半径も二、三キロ程度に思えたが、山の縁辺りに銀色の光が見えたと思った瞬間、急に胸が悪くなるキュルキュルという音が聞こえ、気づいたときには、町は無人ではなくなっていた。山の連なりはすでに見えず、どこまでも続いていそうな町の延長としての光景だけが広がっていた。GPS付携帯電話で位置を確認するとT都S区であると知れる。車をまわして会社本社社屋を確認後、自宅アパートへ向かったが、そこに掲げられたプラスチックの表札(名前のプレート)には見知らぬ他人の氏名が記されていた。知らぬ間に町は、最初に紛れ込んだ『町』(律音に親しい町)とは違う存在に変わっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:00:05
152116文字
会話率:40%
母は兄を愛している。
兄のことだけを愛している。
兄が先天的に病弱だと知り、自分も病弱な母は、わたしを生む決心をする。
兄が四歳のときだ。
兄の世話を焼かせるためだけに母はわたしを生み、育てる。
だから、わたしの子供時代は地獄絵
図だ。
そんな母は高名な作家で前職はピアニスト。
兄と離れて暮らすのが厭で演奏公演を止める。
母のピアノにはパトロンがいる。
その真の意味をわたしが知るのは随分後のことだ。
わたしが十四歳を過ぎる頃、母の身体に異変が起こる。
父が不幸な事故で亡くなってから十四年後。
特定の病気になったというわけではなく、身体全体がゆっくりと衰弱し始める。
その頃から、母のわたしに対する態度がきつくなる。
やがて兄に恋人ができ、わたしは数粋な運命に翻弄される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 06:36:03
100742文字
会話率:77%
九月の土曜日、誰にも見えない折れた翼の持ち主である十四歳の『ぼく』は「自分は死体だ」といい放つ少女ディーと出遭い、彼女には翼が感じられること、またこの世に残された霊さえ感じ取れることを知る。別れ際、ぼくが次に会う約束を願うと「奇跡にしよう
よ!」とディーがそれを封じる。やがて最初の奇跡が起こり、二回目の奇跡が起こり、ぼくはディーの目論見(この世に彷徨える魂たちを天に還す助けとなるレクイエムを詠うこと)を知る。
ディーの過去に関する情報は中学の友人からもたらされる。ある中学校で三年前に男生徒の飛び降り自殺があり、彼女がその現場におり、男生徒を突き落としたという内容だ。
最初は事実を受け入れられるつもりでいた『ぼく』だったが、ディーとの二人で一人性を強く感じていたため、自分ひとりでは支えきれない精神的ダメージを負ってしまう。さらには彼女が当時死んだ元カレの子供を宿しており、元カレが死んだその日にこの世を去ったことさえ告げられる。直後、ディーの口調が豹変し、彼女の中から魔が現れる。魔はディーを嘲り、すぐに去るが、二人に与えた精神的ダメージは大きい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 14:00:00
112425文字
会話率:59%
師尊に狂って人生狂わされた従順年下執着弟子攻め× 秘密めいた美しく強く惨いえちおね師尊受け
古代中国を統べる大国、巔には皇帝の次に権威を有する五帝が存在し、その五人が局長を務める五局がある。五帝五局には痣のような紋──業印と呼ばれる呪い
を刻まれた者だけが属し、皇帝を、国を支えていた。
更に巔では殺人よりも放火よりも、禁じられたことがある。『人らしく生きる』ことを掲げる巔は『自殺』を重罪とし、成功した者は血縁者を投獄·拷問、失敗した者は思想矯正にかけられた。
そして必然的に少なくなった死体の需要は跳ね上がり、死体商が跋扈するようになる。それを取り締まるのが、第一局天寿だった。管轄は自殺の監視、自殺に関する事件から、死体の管理、死体商の取締にまで及ぶ。五局の中でも取り分け管轄も権威も大きい第一局の局長は、美しく罪深い男──遠蘭だった。そんな彼が市内の監査中に拾ったのは、十四歳の少年、鳳京だ。
それから四年後、十八歳になった鳳京は死体商の住居に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:32:07
16657文字
会話率:48%
秘密めいたえちおね師尊受け×師尊に人生狂わされた従順年下攻め
古代中国を統べる大国、巔には皇帝の次に権威を有する五帝が存在し、その五人が局長を務める五局がある。五帝五局には痣のような紋──業印と呼ばれる呪いを刻まれた者だけが属し、皇帝を
、国を支えていた。
更に巔では殺人よりも放火よりも、禁じられたことがある。『人らしく生きる』ことを掲げる巔は『自殺』を重罪とし、成功した者は血縁者を投獄·拷問、失敗した者は思想矯正にかけられた。
そして必然的に少なくなった死体の需要は跳ね上がり、死体商が跋扈するようになる。それを取り締まるのが、第一局天寿だった。管轄は自殺の監視、自殺に関する事件から、死体の管理、死体商の取締にまで及ぶ。五局の中でも取り分け管轄も権威も大きい第一局の局長は、美しく罪深い男──遠蘭だった。そんな彼が市内の監査中に拾ったのは、十四歳の少年、鳳京だ。
それから四年後、十八歳になった鳳京は死体商の住居に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:42:27
2692文字
会話率:39%
マリア・カテリアは、田舎にしては都会並に大きい街に住む極普通の十四歳。
一緒に住む家族とは皆血の繋がり無いが、実の娘や実の孫のように可愛がってくれていた。
町長曰く、マリアを連れて今の家族が1000人来た時、小さな村が発展して街になった
とか?
そんなマリアは、ある日。
マリアを探しに来たと名乗る実の父親と再会した途端事件に巻き込まれてしまう。
そして十五歳の誕生日に全ての記憶が甦る。
「さあ、覚悟は出来ているか?」
再び女帝が舞い降りた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 00:00:00
73693文字
会話率:45%
少女の職業は娼婦。十四歳。名はフランジェリカと言う。
葉(イップ)は、マダム東(トン)の娼館で働くフランジェリカを妹のように可愛がっている。だが、フランジェリカには危険な客が付いていた。フランジェリカの身体に付けられたメスの深い傷跡から、
葉は少女の身の危険を感じる。
この街には、若く美しい娼婦を連続して狙う殺人鬼が現れる時があると言う。アパートの住人の噂から、葉はフランジェリカに娼婦を辞めさせようと説得するが少女は聞き入れない。街では、また一人、若い娼婦が殺された。葉は犯人を直感する。伯爵と呼ばれた、あの客だ。
葉は、フランジェリカの思い人であるネオナチの少年・ルークのリーダーに接触を試みる。葉に恋心を抱くルークのナインは、殺人を好む。葉の頼みを聞き、伯爵と、もう一人の危険な客・仮面の男の殺害を承諾する。
ある夜、葉を訪れたナインは、伯爵と相討ちになったことを告げ、果てる。
だが、娼館の広間には、生きた伯爵が無傷で立っていた。衝撃を受ける葉…。
どうすれば、フランジェリカを伯爵の魔の手から逃がせるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:00:00
24224文字
会話率:0%
芸術国として名高いアールエッティ王国の第一王子は、ある日高熱を出してΩだということが判明する。二十四歳でΩになった自分を娶ってくれる王族αがいるだろうか――そんな心配をしながら各国に婚姻の打診をするも、よい返事がもらえない。そんななか、大金
持ちの大国ビジュオールから王太子妃候補にならないかという親書が届いた。国のため喜んで大国の後宮に向かう王子だが、妃になるには問題が山積みで……。※アルファポリス他に掲載
[αの王太子 × Ωの王子 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 09:04:29
269850文字
会話率:46%
正月、祖父母の所へ母親と帰省していた頂(いただき)は改築して広くなったお風呂へ、伯母と従姉を含めた四人で入っていた。
すると三人が頂(いただき)へ迫り、体をいじり始めた。
☆登場キャラクター
濃野 頂(のうや いただき)主人公 小学
三年生 九歳
小柄で短い髪は艶やかなで、女の子のような男の子。
お盆と年末年始は祖父母の所へ帰省するが、ふたりは入れ替わるように旅行へ行ってしまうので、初日と最終日しか会えない。
従姉の峰美(みねみ)に懐いている。
濃野 峰美(のうや みねみ)従姉 二十七歳 処女
腰まで伸びる長い髪と大きな胸が特徴。
十八歳のとき、頂(いただき)が産まれる瞬間に立ち会い、一目惚れして処女を捧げる決意した。
「頂(いただき)くんの精通が見たい」
濃野 緑葉(のうや りょくは)母親 三十四歳
肩に掛かる程度の髪で全体的に痩せ型だが、胸だけは大きい。
夫とは頂(いただき)が物心つく前に、性格の不一致で離婚した。
「頂(いただき)の精通が見たい」
濃野 白糸(のうや しらいと)伯母 四十六歳
ショートヘアで若作り、肉付きが良く巨乳だけどややたれ気味。
夫とは生活時間がかみ合わず、峰美(みねみ)が産まれる前に離婚。
頂のことを孫のようにかわいがっている。
「頂(いただき)ちゃんの精通が見たい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:01:08
7075文字
会話率:47%
一月二日、二十四歳の勇人は死んだ兄の妻、陽子の家を訪問して、娘のカナにお年玉を上げた。
陽子から、普段の世話になっているお礼として、お年玉として姫初めしましょう、と提案されて関係を持つが、これっきり、といわれしまう。
https://no
vel18.syosetu.com/n9269hz/ ※前編はここまで。
あきらめきれない勇人はバスルームに陽子を追って行き……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 15:17:33
1988文字
会話率:34%
一月二日、二十四歳の勇人は死んだ兄の妻、陽子の家を訪問して、娘のカナにお年玉を上げた。
陽子から、普段の世話になっているお礼として、お年玉として姫初めしましょう、と提案されて。。。
最終更新:2023-01-01 07:00:00
5340文字
会話率:31%
吸血鬼の青い果実は、人間界に寄生し、吸血かSEXをしなければならない。
日本のある片田舎に寄生した吸血鬼の青い果実、流果(るか)は、吸血のターゲットによさそうな少年、光太郎と出会う。だが光太郎は、流果の中に別の少年を見ていた。
14歳
になった吸血鬼の卵は、人間界に寄生し、吸血かSEXをしなければいけない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
果樹園。それははるか遠い昔、永遠の命に飽いた吸血鬼たちが遊び半分に始めたシステムだ。
林檎、桜桃、無花果、柘榴―それぞれの魔力をわけあたえた樹で果樹園を作り、生まれる吸血鬼の果実を誰が一番数多く、そして優秀に育てられるか数を競い合った。
吸血鬼の青い果実は、十四歳になるまでをそれぞれの果樹園で過ごすと、人間界の家庭に寄生する。そして人間を誘惑し、吸血かSEXを済ますと、晴れて一人前の吸血鬼になる。
ときどきいる、どこか浮世離れした雰囲気のある転校生――そして気がつくとまたどこかへ転校していったと聞かされる――は、こうして送り出された青い果実たちであることが多い。
という世界のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 07:57:49
14955文字
会話率:32%
聖女アンジェリカの推しは可愛い十四歳の騎士リオン。人知れずこっそりリオンを推してきた彼女は、とある計画を思いつく。推しと二人で仲良く気ままなのんびり旅!と思っていたけど……。
「俺は弟じゃなかったんですか?」「私以外にそんな顔見せないで」
推しを愛でるアンジェリカと真面目でしっかり者な少年リオンの軽いラブコメです。(注おねショタおね)
☆ひとつ屋根の下企画
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:50:43
13119文字
会話率:36%
親の遺した借金を返すため娼館に身売りしようとしたところリュミエルは、直前にボーアン侯爵の嫡男エメリックの看護人に雇われる。
エメリックは生まれながらに病弱で成人までは生きられないと言われていた。今年十四歳になる彼は死ぬ前に一度海が見たいと言
い、旅に出る予定だった。付き添いは彼の従者のフランシスとリュミエルだけ。
彼らは目的地まで後一歩というところで嵐に遭い足止めをされる。
外は嵐。このままでは嵐が止むより先にエメリックの体力が保たないのでは。暗い雰囲気を打ち破ろうと、リュミエルはエメリックに他に望むことはないかと尋ねる。
何気なく言ったことだったが、エメリックが口にした望みは、知識で得るしかなかった女性の生の体を見て触れたいというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 06:00:00
18880文字
会話率:46%
槇野みつほは二十四歳の正真正銘の男だったが男にセクハラされる。頭に来てとうとう務めていた会社を辞めたみつほは、保険のオバちゃんに勧められて保険の外交員になったが──。
昔、書いたお話なので平成レトロな感じで読んで下さりませ。
※この物
語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 16:43:46
23630文字
会話率:39%
魔力を宿す、不思議な宝玉を額に有する『石持ち』貴族。その一人であるニナメルは、二番目に位の高い白色の宝石を額に有していた。
通常は魔力交換――相性の良い相手と体液を交じり合わせることで魔力を高めるのだが、ニナメルは生まれつき強大な魔力
を持つ稀な存在だった。
しかしその白い石を持っているというだけで、高飛車で経験豊富な女性だと勘違いされ、何処へ行っても敬遠されていた。
――額の石ではなく、私自身を見てくれる人と出会って交わりたい。
二十四歳になり、一念発起して田舎の辺境から王都の舞踏会へ参列したニナメルが出会ったのは、漆黒の宝石を額にもつギルだった。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:11:04
12081文字
会話率:38%
六弦 薫(ろくげん かおる)はある日、熱中症を起こしている老人の手助けをし、病院まで送り届けた。老人は大層ありがたがり『お礼をしたい』と言ったが、彼女はそれを断り、名乗ることもしなかった。しかし、翌日、彼女の勤め先に一人の男がやってくる、
明らかに反社会的なその男は「おいちゃんはね、お嬢ちゃんにお礼がしたいんだよ」と笑った。
ヤクザがお礼と称して押し掛けてきて、なんやかんやとエッチなことをし、なんやかんやと悪いことに巻き込まれ、なんやかんやとちょっと泣ける逃避行ものラブストーリーです
※男性が攻められることを好むため、女性優位エッチが主体
※エッチなお兄さんの襲い受けからの逆転女責めが多目
※エッチシーンがあるタイトルは*をつけています
※ベロチューまでであれば*はつけていません
OL×ヤクザの女攻めが読みたかったので書きました。
登場人物
六弦薫 二十四歳 林業関連会社受付嬢
形部寿樹 三十八歳 宮島組系列末端組織、外山組若頭
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 08:00:17
123323文字
会話率:54%
【書籍化】『ヤンデレ伯爵はお断り! 全力回避に努めたら溺愛フラグが確定しました』とタイトルを変更して一迅社メリッサから2023/05/01発売になります。どぞよろしくお願いしますすす。
十四歳になったラリサ・スティングレー伯爵令嬢は、王
子の嫁選びのパーティーで薔薇のトゲを指に刺したことがきっかけとなり前世の記憶が蘇る。そして、ここがゲームの世界で自分は当て馬の悪役令嬢であり、今日この日に王子に美貌を見初められ婚約の流れが発生してしまうことも。
二年後、貴族が知性と教養を深めるための義務であるアンディーブ学園に入学するとヒロインが現れ、どんなに足掻こうとも私がヒロインを苛め抜いたことになり婚約破棄、家名を守るために家からの追放が発生する。その後の人生は売春宿で体を売る羽目になり、失意の中若くして肺炎で命を落とすのだ。
いやいや、せっかく前世で得られなかった美貌に恵まれたのに冗談ではない。それならば、王子がやって来る前に、早急に別の婚約相手を探すまでだ。王子とその取り巻き以外なら誰でもいい。咄嗟に後ろ姿が恐ろしく好みな男性を見つけ、両親に実は彼をずっと好ましく思っていたのだと訴えて、娘に甘い両親から婚約の話を取り付けることに成功した。これで非業の死は回避した。
──と思ったが、その男、リカルド・バーンフェルド(十五)はゲームの世界でも氷のヤンデレ伯爵と呼ばれる隠しキャラ、ヒロインがリカルド以外のルートを選ぶと、問答無用で彼からの束縛監禁のメリーバッドエンドが確定しているキャラであった。右目を覆い隠す黒のアイパッチも海賊のようで怖さ倍増だが、ミステリアスな美形であることからコアなファンは多かった。
監禁でも大切にされるのならばまだ良いのか? いや、死ななくても外にも出られない生活なんて流石にあんまりだ。──いや待て、相手は本来予定になかった私だ。学園でのヒロインのモテっぷりをきっかけに嫉妬を拗らせてヤンデレるのであれば、今なら人格矯正は可能ではないか?
そしてラリサのごく普通の幸せを求めた戦いが今始まった──。
テンプレマシマシのラブコメ、来栖もよりーぬ風味でございます。
(18歳越えてからになるので、R18シーンは後半だと思いますのでご了承下さいまし。★表示)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 17:05:55
91032文字
会話率:44%
十八歳の時に実家の伯爵家が財政難で没落したエルナ・リアリーは、それ以来貴族や商家の家を住み込みの家庭教師として転々としてきた。
家庭教師としての稼ぎはそこそこいい。が、蒸発した父親が残した借金のため、エルナはいつも質素に暮らしてきた。
そし
て、そんな生活が六年続いた日のこと。二十四歳になったエルナは、仕えていた令嬢の嫁入りが決まったことにより、一年間住み込みで働いていた子爵家を離れることに。
さて、次は何処へ行こうか。
そう思うものの、家庭教師としての稼ぎに限界を感じてしまったエルナは、いっそ娼婦にでもなろうかと考える。
思い立ったが吉日。そう思い、エルナは娼婦の面接に行くことにしたのだけれど――そんなエルナの前に現れたのは、エルナの元教え子である侯爵令息ルシャード・ランズベリー。彼はエルナに「俺は立派な魔法騎士になって、十八歳にもなった。だから、婚姻してくれ」と言ってきて――!?
どうやら彼はエルナと幼い頃にした口約束を覚えていたらしく、それを武器にエルナに婚姻を迫ってくる。挙句の果てには「借金なんて俺が全部肩代わりする」と言い出す始末。
でも、名門侯爵家の嫡男が婚姻する相手が没落貴族の娘でいいはずがない。そう考え逃げようとするエルナをルシャードはあろうことか身体でつなぎとめようとしてきて――!?
「先生は、俺との約束をなかったことにするんですね」
「六年も想い続けるなんて、想像するわけがないじゃないですか!」
名門侯爵家の堅物令息(ただし、若干変態で愛が重い)と没落貴族の年上娘の口約束から始まるラブファンタジー。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:43:55
14385文字
会話率:32%
倉沢龍人は超人である。
十四歳にして己の武の師匠を越える、武の達人にして産まれながらに異能力を持っている。
だがそれゆえに彼は嫉妬されやがて憎悪されてしまう。
己の師匠にさえも……
これはそんな規格外の少年が
因縁ある法外の一族に出会う物語
。
その一族の名は六宝
別名修羅の一族
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:13:02
22909文字
会話率:16%
自殺した亭主の残した借金『三億円』で苦しむ美しい未亡人とその娘である十四歳と十歳の幼気な姉妹は、唯一の担保であるその肉体を欲情する男達に金銭で買われ家畜となる。
逆らう事は絶対に許されない母娘は衣服を剥ぎ取られ、あらゆる手段で辱められ、生
き場さえも見失ってしまう。
それは幼い少女であろうと容赦はしてくれない・・・ただその男の欲望のままにその未発達で無垢なカラダを自由に貪られる。
乳房を舐めしゃぶられ、秘部を弄くられ、そして図太いマラを挿入される。
それでも三億円の代償には程遠く、彼等はその母娘が孕むまで腰を振り、罪の無い子宮に何度も何度も男の精を流し込む。
やがて妊娠し、ボテ腹にされても、彼女達の凌辱は続いた
誰も助けてはくれない・・・彼女達はボロ雑巾のようにカラダ中を熱い滾りで汚され、その女体が朽ち果てるまで彼等の言いなりとなった。
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
【重要】この作品は私作者の好みで『挿絵』が多々あります。
挿絵は作品のイメージを覆したり、読み込みが遅いなどの煩わしさを感じさせたりする為、殆どの読者の方に嫌われる傾向があります。
しかし、偏屈な私作者としては人気が出なくとも前作から続けているこのスタイルを壊したくありません。………なので、それでもこの小説を呼んで下さると言う神読者様、挿絵は『設定』で無くす事もできますんで、面倒くさいと思いますがそこのところ宜しくお願いします。
なお、物語をリアルにする為、人物名、団体名、地名、施設名、商品名などは実際の銘柄を使っていますので、その地区にお住まいの方、同姓同名の方、その商品を愛用されている方など申し訳ありませんがご了承下さい。
※この作品は少女をレイプするような残酷な描写が多々ある為、感想は控えさせて貰ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:00:00
262008文字
会話率:37%
人口減に悩む日乃本政府は、人口増対策の切り札として『愛奴琉(アイドル)』という特殊な身分を定めた。美少女揃いの彼女たちは、十五歳の成人を迎えた日に処女喪失シーンを撮影されて『愛奴琉』活動を開始する。彼女たちは、日々濡れて国民の性欲を掻き立
てるための偶像(アイドル)となるのだ。AV女優として二次性徴途上の蒼く未成熟な裸体を晒し、高級娼婦として性指導に従事する。彼女たちの活動に触発されて、数多の野郎どもが男根を奮い立たせた結果、多くの乙女が身籠っている。ただ、『愛奴琉』活動は過酷で、二十歳を超えて生きる者は稀であった。
十四歳で『愛奴琉候補生』に認定された天城操(あまぎみさお)を、救済条項として規定された『身請け細則』(独占契約のこと)に則り、衝動買いした俺こと結城一誠(ゆうきいっせい)は、操(みさお)を義妹に設定して二人っきりの新性活を始めた。
一度認定された『愛奴琉候補生』から足抜けできない操は、キスやペッティングは法的に許されていたが、成人となる十五歳までは、処女膜を維持することが求められていた。
ソフトえっちには△、本番を伴う場合には〇印をサブタイトルの後ろに付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:00:00
343224文字
会話率:43%
俺の名前は山田光一郎、四十八歳。
二十四歳の巨乳美女の実の娘と二人暮らしをしている。
娘は「裸族」で、家では常に全裸だ。
だが、俺は実の娘に欲情したりしない。
健全な父と娘の生活をしていた。
だが、娘の女友達が同居することになり。
女友達は娘と双子のようにそっくりで、しかも彼女も「裸族」として生活することになった。
巨乳美女二人との生活で、俺はどうなってしまうんだ!?
全五話で最後まで書き上げてあります。
毎日、午前0時に更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 00:00:00
20329文字
会話率:42%