熱海の小さな高級旅館松屋で、県会議員が大浴場で水死した知らせに熱海署の刑事が向かった。
部屋に二人の客を呼び、芸者駒菊も同席で宴会を催していた。
だが、客も誰なのか誰も判らない。
同席した駒菊に詳しい話を聞いても、中々意味不明。
その後、殺
人事件が連続で発生!
県警の出番が、、、、、、
温泉地熱海で起こる謎の連続殺人に一平と美優の活躍が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:00:00
72221文字
会話率:61%
お馴染み静岡県警の野平一平、美優シリーズ
数々の難事件で功績が有る美優は、静岡県警では課長が出入りを許す存在で、事件の資料の閲覧も許される特権を持った刑事の妻だ。
晩秋の早朝、浜名湖の舘山寺温泉の近くの空き地で、一流企業の常務が毒物により車
内で死亡。
自殺か他殺か?数日後連続で同じ毒物による死体が発見されて、連続殺人事件として静岡県警に捜査本部が設置された。
「お前達は夜の蝶では無い、夜の蛾だ」風俗で働いている女性にその様な言葉を浴びせている人物が被害者?
被害者の持っていた青酸化合物は、昭和三十年代に取引先が使っていた物だった。
自分が持っていた毒物で自分が死んだが、自殺では無く他殺。
美優が再び、一平の手を借りて事件を解決していく。
そこには権力とエロの世界に翻弄された人々が居た。
物語は数年前と現在が交差して進みます。
美優と一平シリーズでは過去最高の面白さ、絡み合った犯罪が複雑にするが、美優が見つけた偶然が事件を解明の方向に導く、そこには哀しい現実が待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 15:00:00
98601文字
会話率:43%
2035年、遺産相続の遺言を残した金子順吉が九十五歳で亡くなった。
生前遺言書の委託をされていた会計士の坂上は、遺産相続の手続きに入るが、20年以上前に順吉は有る女性に遺産の一部の譲渡を遺言していた。
20年の歳月は、色々な人に明るさと暗さ
を与えていた。
相続人糀谷鮎子を捜す坂上、次々と過去の経緯が判明して、現実の相続に進むが?
相続人達の意外な関係が判明して、複雑に成っていく近未来の相続問題。
人の恨み、嫉みが人生を狂わせてしまう、その渦に巻き込まれた鮎子の家族!
幸せから、不幸の底に落ちても一生懸命生き様とした家族を、奈落の底に突き落とす事件。
殺人事件が次々起って、相続連続殺人の様相に成る。
波乱の展開に、老会計士が事件の謎に迫っていくサスペンス作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 09:00:00
79692文字
会話率:19%
「彼は誕生するべきではなかったのか?」
これは史上最悪の連続殺人鬼──叩木 鮪《たたき・まぐろ(仮)》が、罰を受けるまでの物語。
──────────────────────
※エログロ胸糞展開などに注意です。
※この作品はなろうにて
掲載中の下記の短編などと一部リンクする部分がありますが、別に読まなくても内容はわかります。
①『リアルマン。』
https://ncode.syosetu.com/n3626hv/
②『死神「そいつらに復讐したい? キミに力を授けるヨ☆」 いじめられっ子「ラッキー」』
https://ncode.syosetu.com/n3294hq/
③『作家vs作家。』
https://ncode.syosetu.com/n5088gt/
④『明日イオンに行く。ついでに女を殺す。』
https://ncode.syosetu.com/n7759ic/
⑤『先日、彼女が無敵の人に殺された。』
https://ncode.syosetu.com/n6850hl/
⑥『放課後、わたしは自分の死体を見つけた。』
https://ncode.syosetu.com/n7575ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 06:38:21
13528文字
会話率:22%
「tyakuraスピリチュアルセラピー」、通称ТSS代表・茶倉練(ちゃくら・れん)26歳。
眉目秀麗品行方正な彼はチャクラ王子と異名をとるイケメン霊能者……というのは表の顔で、その本性は銭儲けが何より好きな生粋の関西弁守銭奴。
茶倉の元
同級生の烏丸理一(からすま・りいち)は、あるのっぴきならない事情から彼の事務所に通い詰め、雑用係としてこき使われていた。
それというのも実は理一、霊姦体質なのである!
これは悪霊ホイホイなゲイの青年と拝み屋の血を引くイケイケバリバリの霊能者、主従でありセフレであり友人であり天敵であるふたりの物語である。
心霊番組のオファーを受け、最恐心霊スポットと名高い菱沼団地に向かった茶倉。
そこは嘗て小学生連続殺人が起き、犯人の中学生が自殺した曰く付きの場所だった。
茶倉の知人の倉橋操がマネージャーとして付き添い、理一は欠員が出たADの穴埋めとして働くことに。
同行するキャストは訳あり地下アイドル・英ナギ、ユタとイタコの末裔の漫才コンビ『サザンアイス』。到着後、早速トラブルが発生し……。
茶倉たちは悪霊の巣窟と化した団地から無事生還できるのか?
表紙:樫埜(@nyu_Kashi)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 06:14:07
71789文字
会話率:57%
街で多発する女性の不審死事件。ご主人様が犯人なのではないかと疑うメイドが、知り合いの不審死をきっかけに彼を追い詰めていく。しかし、彼への恋心は誤魔化せず……。
最終更新:2024-10-13 14:00:48
16788文字
会話率:54%
戦後の落ち着いた時期、とある町で強姦殺人が行われた。
その手口は素手による絞殺。ありふれた手口だが犯人は捕まえることも追い詰めることもかなわず、やがては世紀を揺るがす連続殺人犯が生まれ多くの女性を天国へといざなっていく……。
最終更新:2024-09-27 01:25:41
41093文字
会話率:27%
【健気人狼×ツンデレ半ヴァンパイア】
ヴァンパイアと人間が共存するフィール公国。そこで暮らす主人公シュンヨウ・レーヴェ・バーベナは、父親は人間で母親はヴァンパイアのハーフ。ハンターの家系である為、少し先の20歳の誕生日を迎えるよりも早く跡を
継いでいた。
ある夜、連続殺人事件の犯人であるヴァンパイアを追っていると人狼のチカと出会う。チカは、シュンヨウに力を貸してくれて、無事任務を遂行出来たがチカに『血の契約』を迫られる。
『血の契約』というのは、ヴァンパイアとの間に行われるものでヴァンパイアは地位と血に困らなくなる。が、ヴァンパイアは相手の血しか受け付けなくなり、相手を失うと飢餓感で死に、また相手はヴァンパイアを失うと強烈な孤独感に襲われるというデメリットがある。
シュンヨウは『血の契約』自体を毛嫌いしており、チカの誘いを拒むが人懐っこさに邪険に出来ず、家までついてこられる。
昔両親と祖母が事故で亡くなり、祖父は多くのヴァンパイアと『血の契約』を交わした。三年前に死期を悟った祖父は、ヴァンパイアと心中を図る。その光景を見てしまったシュンヨウは『血の契約』を嫌う。その後『血の契約』を迫ってくるチカは「オレなしじゃ生きられなくすればいいんだ」と温もりと共に快楽を与えてくる。流されて身体を重ねてしまった日から、シュンヨウは戸惑いながら、チカに心開くようになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 09:50:45
89207文字
会話率:67%
東京郊外のアパートに人知れず暮らしていた元連続殺人鬼の唐口康雄はあらゆる銃と弾丸と爆弾を蓄え年齢•大人•子供•性別問わずに大量殺戮をして全人類に制裁を下そうとしていくがなぜか9月29日までしか殺戮ができないことを知ることになる
最終更新:2024-08-21 18:36:54
14252文字
会話率:12%
少女による連続殺人事件にヒーローたちが立ち向かう。※カクヨムで投稿していた「奇怪戦士デンダイバー」の書き直し作品です。
最終更新:2024-02-06 18:17:35
590文字
会話率:45%
大学祭シーズンの10月。K大大学院に進学した早川千夏。留学から帰ってきた親友の足立佳代子に誘われるままドタバタ騒ぎに巻き込まれ、相変わらず婚約者となったK大教授工藤大輔を振り回している。そんな中、K大周辺で20代の女性ばかりを狙う連続殺人が
発生した。猟奇殺人犯の魔の手はつい千夏に伸びて…。
『思い出の欠片』に続く、大輔と千夏シリーズ第二段です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:00:00
75873文字
会話率:16%
女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きた。被害者は左頸動脈を切られて殺害されており、、腹にナイフで傷をつけられ、彼岸花が置かれている。その犯人の間の手が、大学院生になり、大輔と婚約して幸せに暮らす千夏に伸びてきて…。『思い出の欠片』、工藤大輔
と早川千夏のシリーズ第二弾です。
*殺人事件ものなので、残酷な描写(流血、殺傷、強姦など)が多々出てきます。女児の被害者も出てきますので、血なまぐさいお話が好きではない方にはお勧めできません。
*主人公も被害に遭う描写が終盤に出てきます。
上記から判断し、ご覧ください。不快感、恐怖感、拒否感などあるかもしれませんが、自己責任で楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 06:00:00
26997文字
会話率:13%
世界中の人たちが天使を呼べるようになってしばらくして、天使犯罪が増えてきた。
天使を呼べない人間の一人である「僕」は未来から来た機械悪魔を操ることができた。
機械悪魔は唯一天使を殺せる存在。
ある日学校の教師が殺される事件が起きて、「僕」は
天使犯罪の連続殺人だと思う。
その犯人は「僕」の幼なじみ。
「僕」は幼なじみの天使を殺した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:30:26
2621文字
会話率:62%
無表情不憫主人公が、異世界で美丈夫軍人に甘やかされるお話。
幼い頃にネグレクトを受けて育った新聞記者の諏訪秋雄(24)は、未だに生きる気力が持てずにいた。
ある時、5年前に起きた残忍な連続殺人事件の犯人が逮捕され、秋雄は上司の指示により、
犯人の周辺人物や被害者遺族など罪のない人たちをかぎまわっては罵声や暴言を浴びる生活を強いられることに。満身創痍で眠りにつき、目を覚ますと、異世界の人攫いに拉致監禁されていた。
その世界では異世界から生物を呼び寄せる召喚術はすでに禁忌とされており・・・。
※実際の史跡や事件名が出てきますが、事実とは一切関係ありません。
※一部残酷な表現があります。
※アルファポリス様にも転載を始めました。
異世界トリップ/軍人/無自覚/体格差/不憫受け/甘々/精霊/ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:32:23
405380文字
会話率:37%
バウンティハンターのアンリとシルヴェットは連続殺人鬼を追う。
最終更新:2023-05-09 22:31:17
1099文字
会話率:44%
「引きこもりの隠居伯爵」と呼ばれているルイス・ハイマンの正体は、悪魔を追うエクソシスト。
連続殺人鬼と勘違いされながらも、ルイスは兄を連れ去った悪魔ノワールを探すため、夜の王都を駆ける。
しかしある日、ルイスが想いを寄せる幼馴染
クロードが、連続殺人鬼「キラーレディ」の捕縛に乗り出し、事態は急展開。
ルイスは正体を隠し通し、無事に悪魔ノワールを見つけ出せるのか。
※幼馴染×エクソシスト。主人公が受けです。
※たまーにちょっとずつ書いています。
※R18要素は第一部後半から予定。
※長くても第三部で終わる予定。更新は遅めなのでのんびりお待ちください。
※主人公と幼馴染はハッピーエンドですが、ある意味ではバッドエンドかもしれないので、ほの暗いのが苦手な人は逃げてね。
・アルファさんでの重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 03:37:33
46397文字
会話率:49%
石精<グリム>使いのユトは、実は異世界人。
だが七歳の時に迷い込んだので、すでにカルナバル王国が故郷になっている。
第三都市リーヴで、石精使いとして働いていたユトは、昔の教え子カルティオ・エノワールと再会する。
カルティオに恨みがあ
るユトは関わりを拒絶しようとするが、第三都市で起こっている連続殺人事件での護衛対象者になったことで、それも出来ず……。
だが共に過ごすうち、過去の件のすれ違いが発覚して……?
※年下の騎士×年上の元家庭教師。主人公が受けです。
※章ごとにまとめて書いて、連日更新設定にしています。そのたびにお知らせします。
※R18要素は後半予定。入れる時は注意を書くので、苦手なかたはご自分で避けてください。
※エブリスタさんでも重複投稿しています。
★2017.12/6 長編向きに書きなおしたものを差し替えて、再スタートしました。すみません;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 18:00:00
137204文字
会話率:55%
他人の嘘を見抜ける力を持つスーラヤールは、発展したルースト国の宝石商オルランドと婚約した第三王子の従者としてルースト行きの船に乗り込んだ。
スーラヤールは乗客のひとり、変人のロードリックとなし崩しに関係が深まっていくが、呪われた宝石“セイレ
ーンの歌声”が消失し、更に自室で死体が見つかって殺人容疑をかけられてしまう。
それは閉ざされた船上で連鎖する殺人事件の始まりだった――この船の上では、誰もが嘘をついている。
■変人でヘタレだけどやるときはやる隠れ美形攻×銀髪褐色肌細マッチョ受です。
■過去作と世界観を共有していますが、読まなくても問題ございません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。誤字報告ありがとうございます!
■連続殺人事件を扱うので完全ハッピーではないと思われ、ハッピーエンドタグはつけていませんが解決して終わります(主人公の恋愛的にはハッピーエンドです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:03:36
111209文字
会話率:50%
不思議な品物を扱う夢見雑貨店の店主、ヨイツキは友人ナルフミに恋をしていたが、彼は大層な女たらしで、事情もあり気持ちを伝える事もできずにぐるぐるしていた。
そんなある日、幽霊が犯人と目される奇怪な連続殺人事件の捜査に、手を貸して欲しいという探
偵が訪れて――
女たらし←平凡からの探偵×平凡です。
■大正~昭和初期風ファンタジー
■ミステリ「風」です。あくまで「風」なのでご都合主義的に話は進みます。主人公には関連しませんが、妊娠に関して「残酷描写あり」なので苦手な方は閲覧をお控えください(男性妊娠ではありません)。
■本編にR18描写はありませんが、今後に希望しているのでムーン様に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 18:00:00
36221文字
会話率:48%
この俺こと工藤ミキヤは高校生兼連続殺人鬼だ。
去年の夏に儀式をして、妖力を手に入れた俺はそれで好き放題にやってるってわけ。
ブラジャーキル
体つきのいい美女美少女ばかりを襲い、凶器に使ったブラジャーと被害者のブラジャーを交換するっていうの
が主な手口。
妖力を使ってやってるから足はつかない。
警察も誰も彼もが俺を抹殺することはできない。
さぁ、今日も行くか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 00:42:39
25737文字
会話率:40%
霧の都では、連続殺人事件が連日世間を騒がせる。
男はその中で、子を宿してくれる女を探し、今日も "花売り" に声をかけていた。
今晩を添い遂げる予定の女は、自身を物として扱ってくれるご主人様を夢見ている。
男は興奮し、こ
れを本気で欲したのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 09:31:33
4376文字
会話率:22%
一癖も二癖もあるような美形の攻め×変質者に狙われやすい超絶美形の強気受け。物語の背景に首切り連続殺人事件などが関与していますが、ようは強気で凶暴な受けがちょっとアレな攻めに監禁されてあんなことやこんなことをされるお話です(攻め×受けの本番は
ありません。受けは攻めにまったく懐きません)。あと、別のカプの恋愛模様も同時進行しております。登場人物によって視点が変わったり、過去の回想シーンが多かったりするので読み難いかも知れませんが、あまり深く考えずに軽く読み流して下さい。※一棒一穴主義の人には向かないかも知れません。そもそも、首切りの描写がある時点で万人向けではありませんのでご注意下さい。割とマジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 15:48:00
63615文字
会話率:60%
孤島で起きた連続殺人事件の犯人を女子高生探偵が名指しするところから始まる。犯人は同じクラスの女子生徒であり監禁されるが、その夜に探偵と犯人が入れ替わり、犯人の身体になった探偵は男子生徒に襲われてしまう。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2023-01-26 21:16:31
8323文字
会話率:41%
惑星eLTA3(エルタ・スリー)に一つの流れ星が落ちた。流れ星には一人の娘が乗っており、謎の力があった。そして動物達は人間に似た生き物へと姿を変えた。そして千年が経ち……。
惑星eLTA3は獣人種の楽園になっていた。
首都直轄支配
区である、海に浮かぶとある島「エルル=ミート」に、都会とも田舎とも言えない街からやってきた主人公の鳥族モカは、冬休みの間、目まぐるしく獣の特性をもった人々の働く大都会「首都アヴァンリッティア」へのツアー旅行をすることを楽しみに、姉の家に泊まっていたのだった。
しかし台風が直撃。ツアーは延期になり、なおかつ島での極めてむごたらしい犯人不明の複数の連続殺人事件の発覚および、首都近辺の地区にある牢獄の囚人3名が集団脱獄した件のために、「ちょうどいい街」カモミーユ市への道は封鎖、首都への道も封鎖。モカは島に閉じ込められるのだった。そして殺人未遂の被害者や、謎の獣の目撃情報が止まらず、……。
そんな中、モカは、容姿の美しい二人の男、肉食獣のファイブと、雑食獣のイスに好感を覚え、次第に、二人の事が好きになる。また、二人もモカの事が気になり始める。が、彼らは実は、愛が重たい性格だった……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(たぶん)ヤンデレ、(たぶん)サスペンス・ホラー要素、(たぶん)ロマンスホラーストーリーの、二人の男と(相手も合意の上で)同時並行で恋愛をする話です。ハッピーエンドを目指します。
覚えていたら、なるべく、一定のラインを超える暴力的なシーンはタイトルの前に※、ベッドシーン/それに近い表現は♥(普通にアレなシーン)か♡(あっさりした表現)、特殊なプレイには★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 19:53:26
54953文字
会話率:66%
少女の職業は娼婦。十四歳。名はフランジェリカと言う。
葉(イップ)は、マダム東(トン)の娼館で働くフランジェリカを妹のように可愛がっている。だが、フランジェリカには危険な客が付いていた。フランジェリカの身体に付けられたメスの深い傷跡から、
葉は少女の身の危険を感じる。
この街には、若く美しい娼婦を連続して狙う殺人鬼が現れる時があると言う。アパートの住人の噂から、葉はフランジェリカに娼婦を辞めさせようと説得するが少女は聞き入れない。街では、また一人、若い娼婦が殺された。葉は犯人を直感する。伯爵と呼ばれた、あの客だ。
葉は、フランジェリカの思い人であるネオナチの少年・ルークのリーダーに接触を試みる。葉に恋心を抱くルークのナインは、殺人を好む。葉の頼みを聞き、伯爵と、もう一人の危険な客・仮面の男の殺害を承諾する。
ある夜、葉を訪れたナインは、伯爵と相討ちになったことを告げ、果てる。
だが、娼館の広間には、生きた伯爵が無傷で立っていた。衝撃を受ける葉…。
どうすれば、フランジェリカを伯爵の魔の手から逃がせるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:00:00
24224文字
会話率:0%