おまえを守るためなら、毒を飲んで、操り人形にだってなってやる。
ヘタレ攻めα×美人受けΩ
朔夜と日向は運命の赤い糸で結ばれた“魂の番”で、将来を誓い合っていた。
だが朔夜は、【亡霊】・満月に取り憑かれ、次第に意識を乗っ取られて
しまう。
この世に実体化できるようになった満月は、ついに朔夜と日向を陥れる策略を巡らせる。
その結果、ふたりは離れ離れになってしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も徐々に癒え、来月にはベータの婚約者と海外で結婚をする予定だ。
そんな矢先に、なんの因果か朔夜との再会を果たす。
そして【亡霊】の力によって無理やり引き離されたことに日向は気づく。
同じ頃、朔夜は満月に身体を蝕まれ、ついに昏睡状態となってしまった。
【亡霊】の呪縛から朔夜を解放すると決意した日向は、単身で満月のもとへ向かう。
しかし日向は、満月の手によって劇薬である「忘却の薬・レテ」を、朔夜ともども投与されてしまった。
朔夜と日向は、おぞましい悲願を成就させないため、精神世界で満月と対峙するが……。
2024年12/13(金)にクロスフォリオ出版(旧・ブリック出版)様から電子書籍化(自己出版)していただきました。
※注意※
・いじめ
・虐待
・差別用語の使用
・器物損壊
・暴力行為
・自殺教唆
・レイプ
・殺人
上記のような過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
■ブクマ、評価をしていただき、ありがとうございます!
■お忙しいところお手数お掛けしますが、よりよい作品を作っていくため…
・誤字脱字報告
・感想でのフィードバック
上記ふたつに、ご協力いただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:54:23
380331文字
会話率:42%
裁縫男子が綿生地でラブドールを自作した。ひと針ひと針手縫いの念の入れ様で強い思いが込められた。ある日溺愛する綿人形に音声生成アプリを開いたスマホを挿入する事を思い立ち。男の歪んだ欲望が露呈する。更に人形に同僚の奥さんの名前を付けた事から良か
らぬ妄想が現実へと加速する。デジタルとアナログの融合が思わぬ展開に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:00:00
24087文字
会話率:11%
裁縫男子が純粋無垢な手作り等身大人形を作製。綿生地のサラサラな肌触りが癒してくれたが、音声アプリを開いたスマホを内包する事を思い立ち、男の欲望が露見する。さらに人形の名前を同僚の妻の名に、した事から究極の倒錯感に溺れ破滅していく。
最終更新:2025-04-19 17:00:00
26463文字
会話率:14%
あらすじ:
刻印管理官の息子として生まれた僕、レオン・ヴァルハイムは、少年時代、剣闘技会の決勝で養子の兄弟ダシャと対峙した。
同じ背丈、同じ構え、同じ恐怖。観客には見分けがつかない二人の少年。
なぜ父はダシャばかりを可愛がるのか。なぜ幼馴
染のエリザベート(エリー)も、彼に特別な優しさを向けるのか。なぜ使用人たちは、僕を見る時だけ怯えた目をするのか。
決勝戦の最中、僕の中で何かが弾けた。
次の瞬間、すべてが変わった。観客のざわめき。父の青ざめた顔。そして、僕の手から溢れ出た、禁忌の力――。
故郷を追われ、魔法都市へと送られた僕を待っていたのは、詰め襟の優しい少女との出会いと、人形師の不思議な教え。初めて必要とされる喜び。初めて知る、恋の甘さ。
でも、この幸せな日々の裏で、僕はまだ知らない。
なぜあの少女は、いつも首元を隠しているのか。
なぜこの国では、ある人々だけが「保護」されているのか。
そして――なぜ僕は、次第に鏡を見るのが怖くなっていくのか。
大事なこと:
登場する人物たちはみんな18歳以上です。性描写はちゃんとあります。ただ毎回ではないと思います。合意・不合意・無理矢理・NTR, 背徳系多め。グロリョナ系も出るかもしれません。ホモォも匂わせだけありますががっつりではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:00:00
10676文字
会話率:27%
【毎週水・日更新】
関西人サラリーマン×異世界の術師
*
"ニライ・カナイ"――幾千幾万の世界、全ての人間の魂が集う場所。
この世界では、死んだ人間の魂を使って新たな人間を生成する"反魂組成術"が
一般化している。
人々はその術を行使する者を"屍霊術師"と呼んでいた。
ロラン・ミストラルも、その屍霊術師の1人。
人を嫌い、森の奥深くにある庵で人間を作り続けている。
拾った魂を泥の人形に宿し、口づけを介して魔力を注ぐ。これを10日間繰り返すことで反魂組成は完了する。
今日もまた、1人…。
呼び寄せた男の名前は、栢木 倫理(カシワギ・トモミチ)。
"大阪弁"という奇怪な言葉で喋る、妙な男だ。
妙なところは言葉遣いだけではなかった。
死者特有の無気力さ陰鬱さがなく、明朗快活だ。
他者に嫌われ、自身も孤独を望むロラン相手にも馴れ馴れしく話しかけてくる。
最初こそ苛つきを覚えていたロランだったが、やがて彼と過ごす日々を楽しいと感じはじめ、また彼のために何かをしたいと思うようになる。
日を追うごとに、その気持ちは増していき…。
しかし、トモミチには重大な秘密があった。
彼の魂はニライ・カナイの奥底にある黒の大河から引き上げてきたもの。
黒の大河は、命を投げ出した者の魂―自死者の魂が集結する河。
カシワギ・トモミチは自殺をした。
しかし、彼の頭からその記憶は抜け落ちている。
命が形成されるまで10日―自死者は決してその事実を思い出してはならない。
思い出した瞬間、彼らは自我を保つことができなくなり、泥になって崩れ去ってしまうのだ。
記憶が戻らぬよう細心の注意を払いながらトモミチに接するロランだったが、ふとしたきっかけで彼の記憶は蘇っていき…。
誰にも省みられず生きてきた孤独な青年と、満ち足りた人生を歩みながら自ら命を断ってしまった青年の、泡沫の恋の話。
*作中方言について
「そんな言い回しはない」などの指摘はご遠慮くださると助かります。
関西、大阪、多種多様な言い回しがございます……_(:3 」∠)_
*明るい場面もありますが、重く暗いです。
*R描写はゆるめです。
*Nolaノベル・アルファポリス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 09:10:00
59893文字
会話率:38%
科学技術の発展によって実現した人造人間が社会の至るところに普及しつつある近未来。極東の地に隠棲していた伝説の技師にして魔女、“人形卿”ピグマリア・ノラモスは、自ら造りあげた最高傑作、人と違わぬ自我と肉体を備えた七体の人造悪魔を遺して逝去した
。遺言に従って遺産相続者に選定されたのは、どこにでもいるような平凡な日本人男性――つまりあなただった。
◆ タイトルに♡が付いているのはえっちな回です。
◆ 匿名での感想はこちらから:https://forms.gle/Pu3mKbGdt611oXvY6
◆ Pixivにも同じ作品を投稿しています:https://www.pixiv.net/novel/series/13727895折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:32:21
108458文字
会話率:44%
【Sランク冒険者×異世界からきた元人形だった青年】
名と愛を与えられ、ぬくもりを知った人形は、獣人が総べる国で運命を誓う。
冷たかった心は、ただ一人の男の腕の中で、あたたかく息づいてゆく――。
今宵は二人の物語に刻まれた、静かな永遠の一頁。
===「光を知らない人形に、ぬくもりを贈るなら」の後日談です。基本三人称視点、攻め視点です。
後半にえちえちな夜があります。(予告入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:20:00
7897文字
会話率:33%
愛を覚えた元人形と、彼にすべてを捧げる冒険者。
誰もいない野営地で、ひとつの果実を分け合った唇が、やがてむさぼるような口づけに変わる。
焚き火の灯に揺れる夜、ふたりは静かに、深く交わり合う。
===最初から最後までえっちなことをしています
。後日談ですが、これだけでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:49:32
3661文字
会話率:31%
【Sランク冒険者×異世界から人形のような青年】
命じられた通りにしか動かない、美しい人形。
最強の冒険者に抱き上げられ、名を与えられた瞬間、青年の世界は初めて色づき始めるーー。
===何も知らない受けを囲い込みお世話する溺愛系です。
基本
三人称視点、攻め視点です。
えちえちな後日談あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:49:16
9037文字
会話率:23%
不思議の国のアリスをモチーフにしたファンタジーの世界。
アリスが去った後のハートの女王様率いるハート国の物語。
時計ウサギにチェシャ、トランプ兵が物語の世界を横断し、様々なトラブルを引き起こしていきます。
※トランプにはスペード・ハート・ク
ラブ・ダイヤそれぞれにジョーカーがいます。そしてジョーカーが契約し用意した13名のトランプ兵が付いています。
☆第1シリーズ 組曲・3つの薔薇の事情
ハート国のトランプ兵ハートの9が吸血鬼に噛まれてしまった。
「一度噛まれてしまうとね、ヴァンパイアになってしまうの。もう元には戻らない」
追われるように消え去ったハートの9を探すハートのジョーカーが、ハート国物語の始まりの物語を語りながら、生まれ故郷である東の冬の森に帰って行く。
☆第2シリーズ くるみ割り
第1章ゲルマン叙事詩 ベオウルフ
なぜハートのジャックは碧眼になったのか
第2章ブルームーン
ダイヤのエースが毎年秋にひっそりといなくなる理由
第3章 くるみ割り人形
くるみわり国から魔法使いが消え失せた。
ハート国が救援に向かうが、同じくハート国でも次々にトランプ兵が姿を消し始めた。
ダイヤのエース、時計ウサギ、スペードのエースの3人が軸となり話が進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:56:05
181476文字
会話率:41%
異世界転移してしまったリカは自警団と名乗る男性集団に拾われる。彼女の仕事は彼らの“お人形”になることだった。
***さくっと読める逆ハー愛されエロエロ話です。頭空っぽにして書いてるので頭空っぽにして読んで頂けると嬉しいです。
***テンプレ
話や細かい設定はさらっと流しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:00:00
119397文字
会話率:49%
世に、まことしやかに囁かれるウワサ、"シワザ屋"。
法で裁けぬ悪を討つ、"正義の悪人"たち。
ところが、そんな彼らの存在を脅かす新たな"シワザ屋"のウワサが飛び込み、その正体は
"カラクリ人形"!?
果たして、闇夜に紛れる、怪しげな"シワザ屋人形たち"の真実とは・・・
※相変わらず続編の様相を呈していますが、全くそんなことはございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 23:43:21
18540文字
会話率:39%
バレエ大好き!
関本バレエ学園で日々バレエのレッスンに励む少女、めいとちあき。
そんな中、学園の今年の公演「くるみ割り人形」のオーディションに、二人はそれぞれ選抜されて・・・!?
エトワールをめざす女の子たちの、青春バレエストーリー(!
?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 21:42:34
9618文字
会話率:24%
夏が終わり、自由が"ウリ"の学校に、一人の新任教師がやってきた。
彼女は瞬く間に教室を支配し、生徒たちは教師に服従していく。
規律という名の支配は、はたして彼女たちの全てを飲み込んでしまうのだろうか・・・。
最終更新:2024-11-09 02:50:30
51816文字
会話率:32%
魔法と機械、そしてケモノビトで溢れたこの世界。ヒトは魔法と機械を組み合わせた魔術機(オートマジック)を使い人形を作った。人形はヒトと同じように話し、笑い、泣き、そして行動を共にする。そんな世界の一角で起きた人形とヒトのお話
最終更新:2025-06-22 19:15:37
42484文字
会話率:96%
女子高に通う新入生の山下晴葵(はるき)は、以前から憧れていた高梨頼子と知り合いになる。二人で買い物に行く約束を取り付け、さっそく店に繰り出す晴葵だったが、180cm近い高身長が災いして、頼子の機嫌を損ねてしまう。その機嫌をなんとか直そうと思
案した晴葵は、自分が男の姿をして、頼子の恋人のフリをすることを提案する。その場を取り繕うはずのその提案が、この先の晴葵と、そして頼子の関係を、大きく変えていくことになる。
===主な登場人物
山下晴葵(15)
一年生。瑞葉の妹。高身長の王子様系美少女。ただし貧乳(絶壁)。 入学前から、姉のルームメイトである頼子に、人間としてあこがれていた。バスケ部。
高梨頼子(16)
二年生。世間的には文武両道の才媛。何でもできる、クール系美人。ルームメイトの瑞葉をペットとして飼っているが、晴葵はそのことを知らない。瑞葉との関係は前作参照。
山下瑞葉(17)
二年生。晴葵の姉。人形のよう、と称される、色白の美少女。低身長だが、グラマラス。その実態は、一年以上前から頼子に飼われるペット。普段は全裸で暮らしている。詳細は前作。
佐藤瑠理(15)
一年生。晴葵のルームメイト。メタルバンドのファン。変わりゆく晴葵を気にかける常識人。バスケ部。
=====
「ブリーダーガール: 同級生を飼う少女」の約一年後の話で、そこの主人公のひとりの頼子と、もうひとりの主人公の瑞葉の妹の晴葵のお話です。続き、というわけではないので、そちらを読まれなくても、楽しめると思いますが、時々、前日譚のように前作の話題が出てきますので、呼んでいただいた方が、より楽しめるのではないかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 00:53:28
29925文字
会話率:48%
全寮制の女子校に入学した山下瑞葉(みずは)は、寮への引っ越したその日の夕方に、疲れてうたた寝をしているうちにお漏らしをしてしまう。これを見た同居人の高梨頼子は、このことを秘密にすることと引き換えに、瑞葉を動物として飼うことを提案する。ほかに
選択肢の余地のない瑞葉は、自らを飼って貰えるよう頼子に頭を下げることしかできなかった。
瑞葉からの願いとしてそれを受け入れた頼子は、瑞葉に人間としての名前を奪い、新たにエムというペット名を与える。さらに、着衣の禁止や、排泄の管理など、過酷な命令を次々に課し、さらにそれができない場合には、自ら罰を願い出るよう約束させるのだった。
はじめは抵抗を見せていた瑞葉だが、厳しい調教の中に時折感じる頼子の優しさや、生まれて初めて与えられる性的な快楽への衝撃により、次第に頼子への依存を深めていく。何度目かの葛藤の後、ついには、人間を辞め、ペットへとして生きることを、自ら宣言するようになる。
主な登場人物
山下瑞葉(やましたみずは): 学園に入学を控えた高校一年生。引っ越し当日の粗相によって、頼子に飼われ、ペットのエムと呼ばれるようになる。低身長だが、年齢の割にスタイルが良い。色白で、西洋人形とも、日本人形ともいえるような、かわいい系の美少女。
高梨頼子(たかなしよりこ): 瑞葉の同居人かつ同級生にして飼い主。性的なことに対しては、知識は豊富だが、経験はなく、瑞葉を使っていろいろ試そうと考えている。身長は瑞葉より少し低いが、自信あふれた態度から、あまり低身長には見られない眼鏡美人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:52:25
242083文字
会話率:40%
光と闇、善と悪、秩序と混沌――必然的に訪れた両者の衝突は世界を二分する大戦争へと発展、結果は秩序の勝利に終わり、魔王率いる混沌の軍勢は滅びを余儀なくされた。
世界から混沌が一掃され、世界が秩序によって統治されてから数世紀、薄暗い地下室の
中で、大戦で敗れ去った筈の魔王が復活を遂げたのだが――。
「その魔王様ってのは、誰の事だ?」
永い眠りから目覚めた魔王は嘗ての記憶を失ってしまっていた。
魂だけの存在になりながらも魔王の復活を待ち続けていた部下はこの世に再び混沌をと魔王に懇願するも、記憶を失った魔王は秩序で統治され平和になったのならそれを乱す必要はないと頑なにそれを拒む。
しかし目覚めてすぐに向かった街で目撃した光景を前に、魔王はその考えを改める事になった。
秩序という名のルールのみに従い、自由もなければ意思も無く、例え目の前で子供が飢え死にしそうになろうが手を差し伸べる事もせず、ただ秩序に従属し自身の役割だけを全うする人形と化した人の姿に魔王は深く絶望する。
「秩序がこんなクソッタレた世界しか作れないって言うんなら、良いぜ、俺が今一度この世界に混沌を齎してやるよ」
奪い、犯し、殺し――どんな非情な手段を取ってでも、人形共に思い出させてやる。
恐怖を、怒りを、絶望を、人間が人間らしく生きられる世界を取り戻すために。
※本作は女性キャラと魔物の異種姦が含まれております。
それと残酷かつ非情な描写も出てくると思いますので苦手な方は閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:00:00
59143文字
会話率:54%
一度死んで蘇った少女は人形師の執着愛に絡め取られる。
その日目覚めたユスティーナは、顔も名前も知らない男に恋をした。
無遠慮に触れる指。暴くように咥内を探る舌。甘く熱をもたらす吐息に言葉。
何もわからないまま、身体を高められ、寝て、起き
てはまた探られる。
それでも嫌だと思えないのは、きっと私が彼に恋をしているから――。
起き上がれるようになったユスティーナは、自分の過去をなにも知らないことに気がづいた。
いつからここにいるのか、どうしてこの人といるのか。なぜこの人は、ユスティーナを見つめる瞳に、愛情と憎悪を綯交ぜにしているのか。
分からないけれど、その瞳に見つめられると、ユスティーナはどうにも胸が高鳴ってしまう。
世間では、厭世家の人形師と呼ばれる、まるで生きているように緻密な人形を作り出す天才アベル・コントラット。
ともに生活しながら、身体も開いて、ユスティーナは彼に溺れていく。
いつか、手放されるその時まで、冷えてしまった彼の心を暖め続けようと、決意して。
――ねえ、アベル。わたし、あなたのこと、ちゃんと愛してあげられたかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 22:10:00
44826文字
会話率:34%
2024/7/21記:最終章突入、及び作品タイトルを少し改題しました。
(旧題) メアエデン ~男の娘と美少女ドールが未来都市でコスプレしながらHなバト☆ロワ~
◆◆◆◆
ドールという女性だけの種族が暮らす多層都市メアエデン、記憶が無いが
美しい人間の男の娘(オトコノコ)として生まれた僕は、ドールの少女、胡桃に飼われることになった。
二人だけの甘い生活。しかし始まったばかりのその生活に突然終わりの知らせが届いた。
それは、ドール(マスター)と男の娘(パートナー)が二人一組のペアで、パートナーの生存権をかけて、最後の一組になるまで戦う、デスゲームの開始宣言だった。
表向きは都市で日常生活を送りながら、ライバル達とポイントを奪い合うゲームだが、ドール達はパートナーを守るため次第に暴力を伴った戦いを始める……
世界観やストーリー描写メインの作風です。Hシーンは4話に1回程。基本は主人公の男の娘とメインヒロインのシーンですが他のヒロインとの描写や他の男の娘も交えた描写あり。ヒロインは主人公だけに尽くしますが、少しだけ他の男の娘と関わったりピンチになったりします。(2024/7/21あらすじ改訂)
◆◆◆◆
2022/11/22追記:男の娘同士でのHシーンっぽいのがあったので、別作品扱いとして分けました。
IFメアエデン~男の娘だけ外伝~ (同ノクターンノベルズ内)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 00:47:53
364116文字
会話率:40%
手術の副作用によって人格を失った男、ローグ。
その人格は装備しているスキルに左右され、他の冒険者と正常に交流することができず、勇者パーティーの中で冒険者ギルドに定められた依頼をこなして悲惨な余生を過ごしていた。
魔王城の奥深くで、彼は神
秘的で美しいメイド機械人形と出会う。彼は間違って彼女に一目惚れし、命令に背いてまで彼女を救い出そうとし、最終的に勇者パーティーから追放されることとなった。
終わりなき追放に直面するローグは、手術によって装備スキルを変え、三つのスキルの組み合わせて戦う。
ローグは追放者となり、愛するメイドロボットと共に、本当の自分を探す冒険へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:00:00
261456文字
会話率:32%
孤児のイベイラは田舎の屋敷で女中として働いている。ある日新聞で、行方知れずだった孫を見つけた富豪についての記事を読んだ。孫の名はイベイラで、証拠となったという人形は、かつて彼女が持っていたものにどこか似ていた。四年前突然殺されかけ、身ひとつ
で逃げ出してきた孤児院に置いてきた人形と。疑念を抱いた彼女は同じ頃、男爵家の従者だと名乗る男と出会う。
※『奔放な侯爵とがさつな令嬢』と同じ世界の物語ですが、前作未読でも楽しんでいただけるよう書きました
※時代や風俗、人物を表現するため未成年の飲酒喫煙シーンがありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:03:54
977800文字
会話率:57%
三か月前、日本に突如としてワンダーランドからの侵略者が現れた。トランプ兵、影を泳ぐ芋虫といった科学の外にある魔法の力によって、彼らは現れる度に女性をどこかへ連れ攫ってしまう。帰ってくる者は誰もいない。
人知れず攫われた人たちの涙が積もって
いく中、一人の少女が現れた。
「悲しい物語はここで終わりよ!」
魔法の力で侵略者を追い払った彼女は自らを魔法少女アリスと名乗り、ただ一人で戦う。
しかしその敵はあまりにも強大であった。
「わらわに抗う愚か者に、死すら救わぬ末路を与えよ」
怪物ジャバウォックにアリスの頭髪を与え、淫夢を見せるワンダークイーン。
「俺は女王の邪魔をする者を排除するだけだ」
ワンダークイーンの参謀、黒スーツの紳士ジャック。
「アリス、僕のむすめぇ!」
狂った白衣のピエロ、マッドハッター。
「ハティはハティはアリスが大好き♪」
卵の人形を抱えたゴスロリの少女、ハンプティ・ダンプティ。
無垢な魔法少女に迫る淫らな魔の手を退け、彼女は平和を掴むことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:55:50
69482文字
会話率:41%
人形化催眠と強制発情催眠――どちらが催眠エッチとして至高かを争って女性社員たちは暗示を入れ替えられるように操られる。意思を無くされるのと意思を上書きされるの、どちらが操りモノとしての神髄があるのか。どちらにしても性の玩具でしかなく好き放題に
翻弄される彼女たちには溜まったものではないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:00:00
10842文字
会話率:57%
人間とアンドロイドが共存する世界。
ロイドは、バーで歌って日々を過ごしているが、アンドロイドであることを隠して生きている。
ある日、ロイドは客に言い寄られているところを、王子様のような男性に助けられた──
最終更新:2025-06-09 17:50:00
40337文字
会話率:51%
姉への恋、キス、待つだけの毎日。
純愛だけどやってはいけない恋愛をしている百合姉妹とその周囲の話。
引きこもりの主人公、美麗(みれい)は、今まで生きてきた16年のうち、10年間ずっと姉のことを想っていた。
初恋は6歳の時で、今が16歳だか
ら、初恋の人をずっと思っていた。
そんな美麗は引きこもりであり、家からなかなか出られない生活を送っていた。
想い人の姉はもう家を出て一人暮らしをしながら大学生活を満喫している。
取り残された美麗は…という話、になる予定。
だいたいタイトル通りの展開になるんじゃないかな。たぶん。
■登場人物紹介■
「結城美麗(ゆうきみれい)」16
主人公。金髪。小柄。お姉ちゃんが大好きな引きこもり。趣味は絵を描くこと。
「結城綾奈(ゆうきあやな)」20
ヒロイン。黒髪ロング。大学生。趣味は可愛い女の子狩り。
「琴葉古都巴(ことのはことは)」16
美麗の親友。委員長風味。背が高い。美麗を愛している。裏の顔がある。
「桃栗毬藻(ももくりまりも)」16
クラスメイト。短髪で活発で少しお馬鹿さん。アコの幼馴染。
「柿沼アコ(かきぬまあこ)」16
クラスメイト。日本人形みたいな髪型でおとなしそうに見えるが結構原黒。毬藻の幼馴染。
「葵坂栞(あおいさかしおり)」24
美麗と古都巴の担任。
登場人物増えたらまた追加いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:42:52
157167文字
会話率:32%
『姫と従者』といえば、学園で知らぬ者はいない程有名だ。スウェーデンと日本のハーフである結城彼方は人形のように美しく、無口で近寄りがたい。そんな彼方に献身的に仕える風紀委員の御堂貴明は、周りから同情されていた。
だけど僕は彼の姫なんかじ
ゃない。
ただの、お気に入りの人形。
僕はそれを知っていたはずだった。彼に本当の姫が現れるまでは。
※攻め以外,受け以外との絡みあり
連載中はいただいた感想にお返しするのが難しそうなので、完結後にキャラがお返事します。これからご感想を送っていただく際には、返事の欲しいキャラをリクエストしてくれるとありがたいですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 00:00:00
60834文字
会話率:34%