【フェアリーキスピンク様より書籍化7/29発売】 私、本当に偶然、聞いちゃいました。
「政略結婚だからって、初めて会う公爵令嬢と結婚だなんて。あなたはそれで本当にいいの? お願い、私のそばに戻ってきて。公爵家との婚約は断って」
そう言って
、私の婚約者に抱き着いているのは、彼の元婚約者。ごめんなさい、私、彼が元婚約者と愛し合っているなんて知らなかったんです!
子供の頃から決まっていた婚約を解消させ、強引に私と婚約させたのは、父である公爵。私の婿にして、彼に公爵家を継がせたいんだよね。政略結婚だからと、私も父に逆らえず受け入れていたけど、まさか二人が恋人同士だったなんて。本当にごめんなさい。私が責任もって、この婚約はなかったことにいたしますので!
公爵令嬢と無口無表情な軍人の、両片思いのがっつりすれ違いなお話。ハッピーエンドです。
◆書籍版では大幅な加筆修正あり。西の公子アルマンが登場します。◆書籍化について、活動報告に詳しい情報あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:43:13
122081文字
会話率:37%
ネット小説のモブであった前世を思い出した私。伯爵令嬢で素敵な婚約者までいたのに、実は赤ん坊の時に取り違えられた平民の娘だった。小説では、序盤にその事実を婚約者に告げられ、婚約破棄どころか家から追い出されてしまう。小説に出てくるのはそこまでな
のに、私の頭に浮かぶのはその後の悲惨な生活と、二十歳で衰弱死する自分。そして、今の自分も原因不明に体が衰えて……。
気がついたら家から追い出される一年前のアンネローズ・ゴールドバーグに生まれ変わっていた。
そんな私が、捨てられる前に捨ててやれと、婚約破棄を目指して、その後も衰弱死を回避する為に奮闘するお話。
元婚約者(小説ではヒーロー)は美形だけれでカスです。小説のヒロインは肉食系女子です。
小説ではヒロインのことを好きになる王子に好かれて、甘やかされる予定です。
主人公のR18が入って、こちらは完結となりますが、「カクヨム」ではコンテストに申し込んでいる都合上、さらに20話ほど続く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:27:04
193994文字
会話率:51%
伯爵家令嬢アイレーシアは、四回死んだ記憶がある。
毎回、一回前の生を記憶したまま十八才の誕生日前日、に引き戻される。
そして四回死に戻り、五回目の生が始まった今、四回全ての記憶を取り戻していた。
毎回、酷い目に合い、両親を殺されて爵位を
奪われた上で殺される。二回目、三回目は結婚を回避できずに、なんとか前回の記憶を頼りに最悪を回避しようとしてみたが駄目で、四回目は婚約の時点で婚約破棄を目指したが駄目。
ならば、明日の婚約式をなしにする為に死に戻りした伯爵令嬢が考えたのは……。
これは、キスしただけで子供ができると信じているような純真無垢な伯爵令嬢に、百戦錬磨な公爵が振り回されつつ、しつこく主人公に婚約を迫る元婚約者候補を退け、生き残る為に王室付き侍女となり、女性に爵位継承権がない世界で、女性に継承権を持たせることを認めさせようと、奮闘する話。
第一章出会い編全十話連続投稿します。
それ以降は、各章が書き上がり次第投稿予定です。気長にお待ちください。
R18は、主人公以外のものでつけましたので、主人公のR部分は、まだ模索中です。前半にはありませんので、ご理解ください。
注意!第一話は説明回になっている為、内容が暗いです。
虐げられて殺されます。
自衛でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 08:00:00
43633文字
会話率:45%
浮気をされては婚約破棄になる事、実に十七回。
侯爵令嬢のクリスタはこれまで婚約、浮気され、婚約破棄を延々と繰り返している。
社交界では被害者側であるにも拘らず、クリスタに何か問題があるのではないと噂されてしまう。
原因が分からず悩む日々。こ
のままでは行き遅れになってしまう……。
そんな中、十八人目の婚約者が出来た。今度こそ上手くいく筈、そんな風に期待をする。
だがそんな時、元婚約者である侯爵令息のブラッドが屋敷を訪ねて来て
「君の婚約者、浮気しているよ」
と親切に教えてくれた。
*マークは性描写がありますのでご注意下さい。
※この作品は魔法のiランドにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:59:27
33215文字
会話率:41%
『好きな人を裸にする』というスキルのせいで、もう二度と恋はしないと拗らせている令嬢ブリジット。成り行きで宰相の護衛騎士になったものの、元婚約者がストーカーになり、上司の宰相家で暮らすことに。宰相家で働くうち、令息で宰相補佐官のジェイデンと
の間に次々えっちなトラブルが起こる。スパイになれと命じた氷の貴公子ジェイデンは意外にも優しい。ブリジットのもう恋しない発言を聞いて失恋したと思い込むジェイデン。二人はすれ違ったままに、えっちなスパイ訓練はエスカレートし、色仕掛けの練習をすることに。
冷徹眼鏡×不憫令嬢。R18は後半。基本コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:01:06
100137文字
会話率:43%
イライザは婚約者であるエクスから、突然婚約解消を宣告される。エクスは、男爵令嬢リリーを妊娠させてしまったため、彼女と結婚しなければならないと打ち明けた。しかし、リリーが妊娠している子の父親は本当にエクスなのか、疑わしかった。
彼の潔白を信じ
るイライザは、それを証明するため、彼の代理人弁護士として法廷に立つ。/
作中の裁判は独自ルールで進み、現実の手続とは大きく異なりますのでご了承下さい。ざまぁに主眼を置いてはいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:07:26
57687文字
会話率:37%
「賢い君なら分かってくれるだろう、オリヴィア」
夜会に出席したオリヴィアは、貴族が大勢揃う中で婚約を破棄される。結局こういう役回りを押し付けられるのかと、自身の運命に呆れ諦め、周囲からの辱めに耐えていたところ、状況を把握した夜会の主役
である第二王子がオリヴィアをダンスへと誘った。
「楽しかったよ、またね」
婚約者もおらず、何やら不思議な瞳を持つ第二王子は、オリヴィアにいやらしく触れることなくダンスを終えた。その後も私的に会いに来ては、オリヴィアとふたりになろうとする第二王子だが、オリヴィアの元婚約者のように身体中へ手を這わせることはなく、どこへ行っても紳士的なエスコートを忘れなかった。
オリヴィアの不安などお見通しで、先回りして解決してしまう第二王子になら、家族に狙われている処女喪失を任せられるかもしれない。第二王子から仮面舞踏会への招待を受け取ったオリヴィアは、完全にふたりきりの客室へ足を踏み入れ、故意に第二王子を煽って…?
◇
周囲に恵まれず人生諦め気味な侯爵令嬢と、令嬢の周囲を囲いつつ甘えてほしいと奮闘する第二王子のお話。
ヒーローが別の女性と関係を持っていたことを仄めかすシーンがあります。
pixivにも掲載しています。
◇:ヒーロー視点、※:Rシーン
20241125-26に全体的な見直し(改稿)をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:20:00
117936文字
会話率:45%
魔力を持たないことを理由に家族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリート殿下に抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
131642文字
会話率:47%
アンドレアス王太子の婚約者である公爵令嬢アーデルハイトは、王妃になるべく生まれた女性と誰もが賞賛する。ゆえにアンドレアスが父王暗殺未遂の大罪で処刑が決まった今、新たに王太子となるロルフ第二王子が彼女の婚約者にすげ替えられるのだという。婚約相
手が代わろうと、彼女は必ず「最高の妃」となるだろう。そう信じているのはかつて彼女の婚約者であり、今や死刑囚として牢に繋がれているアンドレアスも同じであったが、アーデルハイトだけは違った。
全6回、5万字程度のお話です(完結済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
54256文字
会話率:44%
ヴィルシア帝国の皇女リディアーヌは、母カリーナとともに、属国ゼーリンゲン王国の立太子の式典に参加していた。
カリーナは元はゼーリンゲンの侯爵令嬢で現王と婚約していたが、リディアーヌの父である皇帝リオネルに略奪された過去を持つ。リオネルが
亡くなったことで、今回の里帰りが可能となったのだ。
母と元婚約者の関係を見守っていたリディアーヌだったが、王太子フェリクスがものすごい目で睨んでくる。宣戦布告ととらえ闘志を燃え上がらせるリディアーヌに、フェリクスはわざとらしい甘い言葉をささやいてきて――。「私は貴女の恋の奴隷です。私の胸の高鳴りが、貴女にも聞こえますでしょうか……」「まあ、お上手ですこと(いきなりなんだこいつ)」
ブラコンツンデレ皇女様(たまにバイオレンス)と、けなげワンコ王太子(たまにしたたか)の恋物語です。主にコメディですが、親世代の悲恋がからんでくるのでシリアスも同居しています。エロシーンは数か所ありますが本番は初夜のみ。本編と番外編(主人公たち以外のエロあり)をあわせ10万字ぐらいです。ゆるりとお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:11:40
109091文字
会話率:57%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令
嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%
長年尽くし愛した婚約者に真実愛する人ができて婚約破棄を申し込まれたジュリア。見守ってくれる兄達や優しい人に囲まれ、完璧な未来の公爵夫人という型を破って、本来の自分を取り戻していく。上がる自分の評価の一方、下がっていく元婚約者の評価。複雑な心
境も時間と共に薄れていく中、倒れた元婚約者を見舞いに行くことしたが…。
恋い焦がれて破れて行き着く先はどこなのか、拗れて膨らんで爆発します。お互いに。いつもと違ってハッキリした終わりではないと思いますが、よかったら読んでみてください。
※6/19日間短編1位、総合2位になれました!お読みいただいた皆様のお陰です。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:11:29
19256文字
会話率:53%
子爵家の末娘ブリュエット(20歳)は、結婚式を間近に控える最中、婚約者であるファビアン(22歳)の不貞現場を目の当たりにし婚約破棄をすることとなった。
政略結婚だったので、結婚後は多少のお遊びは目を瞑ろうと思っていたのだが、直前にこれはさす
がに無理!
恋愛などよく分からない、結婚よりも仕事の方が興味があるけれども、実家の仕事は無茶ぶりが多すぎてもうやりたくない。
そんな時、家庭教師兼秘書としての仕事を紹介され、ランペール侯爵家で働くこととなる。
家庭教師の生徒であるクレマン(12歳)に貴族としてのマナーや教養を教える傍ら、侯爵家の領地の雑務をこなすことが仕事内容だ。
侯爵家での日々は、素直で年齢の割には大人びたクレマンの成長が楽しいだけでなく、秘書としての雑務もなかなかやりがいを感じていた。
そんな折、現侯爵であるサロモン(27歳)に人工シルクを売るにはどうしたらいいかと相談を受け、ブリュエットは持ち前の知識と商才を発揮していく。
異国の筋肉質外交官や、病み気味アイドル系元婚約者も絡み、ブリュエットは人を好きになることが出来るのでしょうか。
表情筋死に気味硬質無表情ヒロイン×年下素直イケメン×年上癒し系爽やかイケメンを中心に回るお話です。
※ 本編完結、番外サロモン編完結済です。
※2024年6月6日、誰得ファビアン編追加です。え?これいるの?(笑)
※ ビックリするほどたくさんの方に読んでいただいているようで恐縮です。とても嬉しいです。ありがとうございます。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。助かります!時間が出来たら文章ブラッシュアップします。
※ 最初にちょっとだけありますが、ヒロインのR展開はラストの方です。
※ ストーリーは場面が変わる毎に区切っているため、1話当たりのボリュームにかなり差が出ます。読みづらくてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 22:00:00
121983文字
会話率:51%
トリーシャ・ラスヘルグは大の魔法使い嫌いである。
というのも、元婚約者の蛮行で、転移門から寒地スノーホワイトへ置き去りにされて死にかけたせいだった。
王城の司書としてひっそり暮らしているトリーシャは、ヴィタリ・ノイマンという青年と知り
合いになる。心穏やかな付き合いに、次第に友人として親しくできることを喜び始める。
一方、ヴィタリ・ノイマンは焦っていた。
新任の魔法師団団長として王城に異動し、図書室でトリーシャと出会って、一目ぼれをしたのだ。問題は赴任したてで制服を着ておらず、〈枝〉も持っていなかったせいで、トリーシャがヴィタリを政務官と勘違いしたことだ。
まさかトリーシャが大の魔法使い嫌いだとは知らず、ばれてはならないと偽る覚悟を決める。
そして関係を重ねていたのに、元婚約者が現れて……?
若手の大魔法使い×トラウマ持ちの魔法使い嫌いの恋愛の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 00:55:44
35777文字
会話率:47%
子供の頃、私、マーシャ=ドゥ=シャヴァネルは婚約者になるはずの相手、レヴィアス公爵家の長男、シリル様と森の中で出会い一緒に雨宿りをした。
それから8年がたち、私がいたミティ公国はなくなってしまい、命がけで私たちを迎えに来てくれた公爵夫妻に引
き取られ、名字を変えてひっそりといきていた。
シリル様は20歳になり婚約の話が出るようになったらしいけれど公爵家の皆さん、乗り気ではないらしい。
しかもシリル様には気になっている相手がいて、それは雨宿りを一緒にした少女だと言う。
それって私の事ですよね? 最近シリル様、やたら私を気にしているようだけれど、もしかして私の事覚えているの?
私、ただのメイド…ですよ?
※なろうなどに載せている「なんで元婚約者が私に執着してくるの?」のムーン版、話の流れが違います
ふたりがくっつくのはだいぶ先です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 00:31:04
25237文字
会話率:31%
私の国は元婚約者の帝国により滅ぼされた。
私は弟と共に旧王国領を追い出され、私の国を滅ぼした帝国の首都にたどり着く。
そこで気のいい商人夫妻に出会いなんとか暮らしていけるようになったものの弟の学費を稼がなくちゃいけない。
そこで私は高級娼館
の戸を叩くことにしたんだけど。
なんで娼館に元婚約者の皇子、リュカ様がくるのよ?
呪われた皇子が呪いの指輪をもつ元姫を溺愛する話
※短編「娼婦になって初めての客が、元婚約者の皇子だった」の元の話
※不定期、アルファポリスにも投稿
※タイトル変えたというか最初に戻した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:17:20
25579文字
会話率:28%
国が滅びさまよった先にたどり着いたのは、私の国を滅ぼした帝国の首都だった。
そこで商家の侍女として働いていたけれど弟を学校に入れるため私は娼婦になると決意した。
そして初めて客をとることになったけど…
聞いてない、相手がこの帝国の第二皇子で
私の元婚約者とか聞いてないから
他サイトにも載せてます
11/30ちょっと書きたしたよ
※違うタイトルで長編版あげてるのでみかけたらよろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 00:19:44
5626文字
会話率:22%
「ミシェル、君には兄さんと結婚して欲しい」
愛する婚約者からの願いは、兄と結婚することだった。
「ごめんね、ミシェル。僕の我儘に付き合ってくれる?」
「もちろん」
腹違いの兄に奪われ続けた人生。すべてを兄から奪い取ると決意した元婚
約者の手を取って、ミシェルは彼の復讐計画に協力することに。
初夜もそのあとも、隣の部屋に夫がいるのに義弟である彼に激しく求められて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 23:56:24
16238文字
会話率:39%
子宮持ちで子供が産める侯爵家嫡男の俺の婚約者は、博愛主義者だ。
俺と同じように子宮持ちの令息にだって優しくしてしまう男。
そんな婚約を白紙にしたところ、元婚約者がおかしくなりはじめた……。
最終更新:2024-05-23 19:38:26
12057文字
会話率:21%
王太子と長年婚約関係であった侯爵令嬢のシルヴィアだったが、入学した貴族学園で王太子は伯爵令嬢と恋に落ちたらしい。それだけでは飽き足らず王太子がシルヴィアの有責で婚約破棄しようとしているという噂を聞いたシルヴィアは、先回りして至極円満に婚約を
解消した。王太子には少しの未練もないものの、彼らの騒動に巻き込まれたことに対し腹が立っていたシルヴィアは、彼の護衛であり実質的な側近とも言える侯爵令息のルイスを篭絡してやろうと思い立ち、ルイスを呼び出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:00:00
18126文字
会話率:55%
キルクルトーグ王国の唯一の王女は、第三王子の称号と男の名前を与えられた。
十六の誕生日を迎えた頃、首に浮き出てきた『精霊紋』のせいで前世の記憶を思い出す──生き延びるためには、元婚約者に会いに行かなくちゃ!
外見も中身も変わった元婚約者に、
あなたが気づく日は来るかしら?
ワケアリ王女と手負いの狼騎士が、なくした恋を取り戻すまで。
27話で完結。
※なんでも許せる方向け、残酷表現は保険です。
※R18は予告なしに入ります(2章〜)のでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
123435文字
会話率:32%
「正直に言わせてもらうけど、僕は今の君を愛することはできないよ」
そう告げるのは、リリーの婚約者マルコだった。
リリーは田舎の辺境伯の娘であり、美しい令嬢だった。
美しい金色の髪に菫色の瞳で、ほっそりとした体つき。美貌の令嬢とそれはそれは評
判だった。
そんなリリーは、ある時、婚約者マルコをかばって呪いを受けてしまう。容姿が豚のように太っとしまう呪いだ。
身を挺して守ったマルコは、リリーの容姿を蔑み、婚約解消を申し出た。リリーはそれを受け入れて、ひっそりと領地で暮らしていた。
そして、ある日、美しい男性を助ける。その男性はまさかの隣国の王太子だった。
「私を助けてくれた君は、まさに天使のような美しさだと思ったんだ」
----この王太子の目は、どうなっているのだろう。リリーは本気で心配した。
呪われた令嬢が王太子に愛されて、本来の美しさを取り戻し、元婚約者を見返すお話です。Rシーンは後半を予定しています。
※ほんの少しだけ改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:09:50
41600文字
会話率:58%
ちなみにお嬢様には難病を理由に婚約を解消した元婚約者がいます。
元婚約者はもう一度婚約して幸せな未来を掴み取るため、お嬢様の難病を癒すとされる伝説の秘薬を求めて大冒険中です。
▼ファンティアで先行公開しています。
最終更新:2024-05-11 01:00:00
123167文字
会話率:43%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:24:04
1085文字
会話率:49%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:56:33
1085文字
会話率:49%
「ヒカル、私と結婚して正妃になって欲しい」
元悪役令嬢の私が別人と思われて元婚約者に告白された件について2部。1部から4年後の物語。ウィル神界と天空界に分かたれてウィル王になったリチャードとシングルマザーとしてリチャードとの間の子を育
てているヒカル。誤解からお互いの心が離れているが、二人の間の子はウィル王が持つ紫の王眼を持って産まれていた。その為二人の子であるライアンを引き取ると申し出るリチャード。ライアンの為にウィル神界に降りて、リチャードの正妃になる。天空界と違う日々に戸惑うヒカルと政務に忙しいリチャードはすれ違う。とあることからリチャードを拒むと、ヒカルは監禁されてしまい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:58:18
105094文字
会話率:41%