婚約者にはいつも苦汁を飲まされていた。
けど“元”婚約者となって、お互いに新しい道に歩むはずが、何故かわざわざ嫌味を言いに来る。それで、私は堪忍袋の緒が切れて「高慢ちきが! 跪いて、脚を舐めろ!」と言ってしまい――。
数話でサックリ終わ
ります。能力の話も出ますが、さらりと流して終わるふんわり世界観です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:47:07
10656文字
会話率:42%
※1ページのボリュームを増やし、話数を減らす処理作業を行いました。結果、2章の6話と7話が一部混在してしまいました。読み途中の方には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、まことに申し訳ございません。
副業禁止の会社なのは重々承知なのだけど
、バイト代が必要なのでイベントのキャストをやっている。
それをこともあろうに社内外で人気者の敏腕営業マンであり、厳しくて怖いということで有名な、安斎主任に見られてしまった!
どうしよう・・・・
悩んでいる私に安斎主任が言ったのは・・・・
「会社で禁止されていることをやっちゃマズいよ。バイト、続けたい? じゃあ、取引しよう」
取り引き?! そして言われたその条件が・・・・
「俺んチに引っ越してくること」
えええええ・・・・それって同棲の強要・・・・
兎田夏花(26歳)&安斎高徳(30歳)の無理矢理感満載の同棲がスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 00:00:00
106111文字
会話率:47%