乙女ゲームの世界に転生したのは、名門アスフェルン家の嫡男、ヴォルト。
待ち受けるのは、義弟に殺される“悪役の兄”という未来だった。
幼くして屋敷に迎えられたクラウスは、金髪に蒼い瞳を持つ庶子の子供。
出会いとともに彼は、ただまっすぐに兄を
見つめ、執着にも似た想いを募らせていく。
絵筆に託された感情。
距離を置こうとしたはずの兄の心にも、やがてその熱が静かに侵食していく。
“この弟が、自分を殺すというのは――
どこまでが物語で、どこからが現実なのか。”
交わらぬまま、深く絡み合っていく兄弟の関係。
その先にあるのは、愛か、それとも破滅か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:00:00
155400文字
会話率:15%
ここはとある異世界ファンタジー世界を舞台にした、バトルあり、ギャルゲー・乙女ゲー要素ありのRPG「最果てに咲くサフィニア」、通称『三さ』もしくは『サン=サーンス』と呼ばれる世界。
その世界に生を受けた辺境伯の嫡男ルーク・ファルシオンは転生
者ーーーではない。そう、ルークは攻略対象者でもなく、隠しキャラでもなく、モブですらなかった。
ゲームに登場しているのかすらもあやふやな存在のルークだが、なぜか生まれた時から四大精霊(火のサラマンダー、風のシルフ、水のウンディーネ、地のノーム)に懐かれており、精霊の力を借りて辺境領にある魔獣が棲む常闇の森で子供の頃から戦ってきたため、柔かな態度や丁寧な言葉遣い、母親似の美麗な相貌に似合わず、荒事にすぐ顔を突っ込むような脳筋に育っていた。
十五歳になり、王都にある王立ルサルカ魔法学園に入るため、ゲームの攻略対象者である侍従(記憶なし)とともに出向いたルークは、なぜか行く先々で無自覚に登場人物たちに執着され、その結果、本来攻略対象者が行うはずのもろもろの事件に巻き込まれ、ゲームのシナリオを崩壊させていく。
ーーそしてこの話はシナリオを崩壊させるルークを覗き見て楽しむ大精霊サマ(前世の記憶あり)の目線でおおくりします。
大精霊×ルーク(お相手が変わる時もあります)
アルファポリスさんでも公開しています。
※18禁、残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:35:39
49029文字
会話率:40%
プロローグ(転生直後)
私は転生した。
よりによって、大好きだった乙女ゲーム『聖なる恋と呪いの王子』の世界に——しかも、物語とは何の関係もないモブ令嬢「レティシア=グランフォード」として。
この世界には、私の“推し”がいる。
黒髪に
赤い瞳、氷のように冷たい顔立ち。そして、心に深い傷を抱えた第二王子・ジークハルト=フォン=ルーベンス。
ゲームでは、聖女に恋をし、そして彼女を第一王子に奪われてしまい、呪いの力に飲み込まれて命を落とす……そんなあまりにも切ない運命だった。
でも今は違う。
私はこの目で、彼が笑うところを見たい。
彼が誰かを愛し、愛されて、生きていく未来を、今度こそ——
私が、推しを幸せにしてみせる。
そう決意してから数日後。
「……お前、俺に何の用だ?」
学園の廊下で声をかけると、彼は冷たい目で睨みつけてきた。けれど、その奥にはかすかな怯えが見える。
(……やっぱり、誰も信用できないんだね……)
「ただ……殿下とお話がしたくて」
「……ふざけるな」
彼は私を壁際へと追い込み、鋭い瞳で覗き込んだ。
「お前ら女は……俺を気味悪がって近寄らないくせに、なぜ媚びる?」
「私は……殿下が好きだから」
「……好き? くだらん」
吐き捨てるように言った彼の目が、赤く光った。
「なら——証明してみろ」
「……え?」
「口先だけの言葉など、信じられない」
その時、彼の声が低く震えた。
「……俺の……肉棒を舐めろ」
頭が真っ白になった。
でも、怖くはなかった。
この人が、どれだけ孤独で、疑い深くて、誰かに“受け入れられる”ことを諦めているか、知っているから。
(……大丈夫。私は、殿下のためなら……なんでもできる)
——私の転生物語は、最初から常識なんて通じない。
でも、それでもいい。
だって私は、推しの幸せだけが欲しいから。
愛の証明は、快楽と共に。
疑うことしか知らない彼に、私は何度でも愛を囁く。
——そう、たとえその始まりが、“淫らな口づけ”からだとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 01:49:08
3235文字
会話率:31%
侯爵令嬢のエリシアは、5才の時に義弟の泣き顔を見て、自分は、乙女ゲームの攻略対象の義姉に転生したのだと気がついた。ゲームの中では、地味に義弟をいじめ、中途半端な悪役令嬢ムーブをかましていたけれど、前世で弟が欲しかったエリシアは、天使のような
義弟のヴィンセントにメロメロになる。前世は長女で保育士の、世話焼き体質が染みついたエリシアは、義弟を構い倒し、王太子殿下や竜を寝かしつけ、悪役令嬢の相談相手になり、気がつけばゲームとは全く違う展開になっていた!? ゆるーい設定のお話です。R18展開は、後半の方のみになります。
誤字報告ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:03:08
92535文字
会話率:60%
私は、アラサーOL鏑木悠華子28歳。18禁乙女ゲーム「聖なる乙女は花になる」の悪役令嬢ディアナに転生してしまった。
神の末裔の、神力を持つ者達が国を治めているエーディン王国では、神力には八つの属性があり、火と水、地と風、光と闇、魔と聖と
対になっている。直系の男子は、第二次性徴が著しい時期に、身体の成長と共に強まる神力を、人間の器が受け止めきれずに暴走してしまう。それを鎮める為に、対となった属性の相手と「交わる」必要がある。
公爵令嬢で、闇属性のディアナは、光属性の王太子アドニスの婚約者だ。前世の事を思い出すまでに、悪役令嬢として色々とやらかしてしまっている為、殿下の心は固く閉ざされていた。
半年後に入学する、王立エーディン学園で、ヒロインと出会って恋に落ちる前に、殿下を絆して、どうにか「交わる」事ができるのか……?!
連載中の「流行りじゃない方の、ピンク髪のヒロインに転生しました。」の裏設定のお話です。
ピンク髪の方が、若干シリアスなので、息抜きのつもりで、見切り発車で書き出してしまいました。更新不定期になると思いますが、お読み頂けますと嬉しいです。
誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 21:11:10
12210文字
会話率:48%
悪役令嬢ものの小説の中の、18禁乙女ゲームのヒロインに転生してしまった、アラサーOLの友香。
恋愛が苦手なのに、複数の攻略対象を相手になんて出来ません!!
ヒロインらしくない様に、眼鏡をかけ、ひっつめのまとめ髪の地味な外見に変えて、小説の舞
台の学園に入学したけれど、ヒロインの持つ能力のせいで、攻略対象におっぱいを吸われてしまいます……?!
真面目なヒロインと、ヤンデレ気質の年下(見た目が)の男の子との、恋のお話です。
誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:47:27
129320文字
会話率:57%
日本人だった前世の記憶を思い出したミカ・ハーヴィスト7歳は、怒りに震えた。
余りにもミカの置かれている境遇が理不尽だったからだ。
怒りに駆られるまま、ミカは決心する。
己を鍛えに鍛え上げてチートにし、当て馬の定めなんぞぶっとばして絶対に幸せ
になってやると。
やり込んだ乙女ゲームの知識を生かし、育成ゲームマニアだった前世の誇りにかけて自分の育成に励むミカ。
腹違いの兄であるエーリクに異様に執着されたり、うっかりラスボスと出会って親交を深めてしまったりと、計算違いのトラブルに巻き込まれつつも、ミカは幸せを掴むために奮闘するのだった。
ページの下部にWaveboxを設置しましたので、作者にエネルギー注入してやるかって方はお気軽にお使い下さい。
複数作品に設置していますので、コメントに作品名をいれてもらえると大変嬉しいです。
コメントを頂いた時は、活動報告にてお返事致します。
宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
38463文字
会話率:12%
シグル・ヴィルシュレード。四大公爵家の一つであるヴィルシュレード公爵家の令息である。見た目が物語に出てくる三流モブ顔なのだが、家柄だけは良いので少し傲慢な性格をしている。その為、自分よりも顔がいいやつによく悪態をついているのだが、そんな彼
はある男に目をつけた。グラン・ドールド。見目がよく、さらには鍛えられた身体。シグルにはとある理由から婚約者がいなかった。そこで目をつけたのがグランだ。見目が良い彼と結婚したら、自分は周りから羨まれるだろうという理由だけで、彼に求婚したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:00:00
102472文字
会話率:55%
ディアナディル王国でもっとも王家に近い血筋を持つといわれている、ローゼンシュヴェルト公爵家。
その公爵家の長女として生まれたクリスティーナは、誰もが見惚れるほどの絶世の美女。
5歳の時に父親がどこからか連れて来た大型犬に吠えられ、驚いてひっ
くり返り、後頭部を強かに打ちつけたクリスティーナは、そのまま意識を失ってしまう。
意識を失っている間に、夢うつつで見た「現代日本を生きてきた自分」。
目が覚めてから部屋の鏡台を覗き込み、彼女は愕然とする。
そこに写っているのはクリスティーナ・フィッツェリング・ローゼンシュヴェルト。
乙女ゲーム【Destiny Love~聖なる乙女と光の勇者~】に登場する悪役令嬢。
その中でも無印(一作目)に登場する悪役令嬢のクリスティーナは、その行いがあまりにも残酷で悪逆非道なことから、乙女ゲーム史上・最低最悪の悪女と呼ばれ、多くのプレイヤーを戦慄させたキャラクターである。
まさかそんな最悪の存在に転生してしまうとは・・・。
しかもクリスティーナは、主人公(聖女)であるエリーゼが、どんな選択(ルート)を選ぼうとも、非常に悲惨なバッドエンドを迎える。
嫌だ!!
断罪されてバッドエンドなんてまっぴらごめんだ!!
私は何事もない平穏無事な人生を送り、眠るように老衰であの世に旅立ちたい!!
なんとしてもバッドエンドを回避しなくては・・・。
そうだ!国外に逃げよう!!
ゲームの舞台となるこの国から出てしまえば、主人公(聖女)や攻略対象者達と出会うことも無い。
だが今のままでは目立ってしまう。
(何しろ世界一の絶世の美女に育つ美少女。)
まずは見た目を変えなくては!
そうだ地味なモブ男の格好をすれば、誰も私が公爵令嬢クリスティーナだとは気づかないだろう!
そして国から国への移動が自由に行える職業といえば冒険者!
よし、目標は決まった!!
地味モブ男になって、冒険者として国外逃亡だ!!
こうして、悪役令嬢クリスティーナの、モブ男冒険者国外逃亡計画が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:54:46
428172文字
会話率:44%
乙女ゲームの世界にヒロイン転生!でもゲームの本筋ヒーローの海賊王には興味なし!私の最推しは、不遇な死を遂げる運命の堅物提督ギルバート様。彼の運命を捻じ曲げるため、最強女海賊になった私は推しを全力で『保護(拿捕)』!堅物でウブな彼を、私の豊満
な体で甘く激しく躾けて、身も心も蕩かすまで愛し尽くす。愛と性欲と推し活で運命に逆らう、ラブエロコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:42:25
22989文字
会話率:26%
「エリアス様、どうか私を抱いてください……!」
婚約者であるエリアス王子に恋い焦がれる公爵令嬢、ルーチェはキスの瞬間に前世の記憶を思い出した。自分は乙女ゲームの悪役令嬢で、エリアス王子はチョロい攻略対象。「私には塩対応なのに、ヒロインにはチ
ョロいんだ……」自身の運命に失望したルーチェはエリアスを置いて、ゲームのストーリーから逃れるために豪華クルーズ船での旅に出ることにした。しかし優雅な船旅のはずが、なぜかエリアスが先に乗り込んで、その上ルーチェのスイートルームに滞在している。「君が捨てても、僕はついていく」いままでそっけなかったのに急にどういうつもりだと戸惑うルーチェだが、船は出航し、強制的にスイートルームでの婚前旅行が始まってしまう。なんとか距離を取ろうとするルーチェだが、エリアスはぐいぐい執着してきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:10:00
34013文字
会話率:48%
悪役令嬢に転生したミルフィオラは、聖女に愛する魔界の王子フォルネウスを奪われた上に自身には悲惨な未来が待っている事を思い出した。状況を打開したいミルフィオラは、自らが聖女の力を手にして、恋のライバルである聖女を追い落とそうとするのだが、その
企みがフォルネウスにバレてしまい、裏切りものとして尋問を受けることになる……。
※タグは全部ふんわりです。一部無理やりっぽいですがなんだかんだ両想い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:33:01
6369文字
会話率:45%
揺れる馬車。
怒号と剣と剣がぶつかる音
馬車の扉を蹴破り
下卑た笑いを浮かべる男達。
「クリスティーナ」
母の魔法が私の身体を包み込む。
「おい。娘が消えたぞ。
辺りを探せ…」
目の前で襲われる母を
泣きながら見つめる私
馬の蹄の音
が地面を揺らす。
男達が逃げた後、
私は母にすがりつく…
「お母様、お母様~」
「ピィッ…ピッピッ……」
肩には小さなフワフワな白い小鳥が…
リオン侯爵家には
門外不出の秘密がある。
①侯爵家の家門の人々は
実は獣人で人の皮を被り暮らしていること。
②クリスティーナは
なぜか人として
生まれたこと。
③侯爵家にはある役割が
あること。
私は思い出したのだ。
この世界は
「18禁乙女ゲーム
あだ花姫は夜ひらく」
の世界だと……
冗談じゃないわ。
岩瀨有希子
教育大学2年生脳筋女は
得意の空手と薙刀を武器に
今日もジャンル替え目指して戦います。
** おわび **
内容が現状ストーリーと「あだ花姫」ストーリーとで
ごっちゃ混ぜでわかりづらいとご指摘を頂きました。
こちらでは「あだ花姫」ゲーム内のストーリーの展開のみの掲載とさせて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:07:12
59880文字
会話率:27%
どこにでもいる、ごくごく普通の男爵令息だと思っていた。
だが何の因果か『普通』と言えない自分の役目に気がついた時には、もう全てが遅かった。
《クリア条件》
▶︎攻略対象者全員の好感度を0%にする(マイナスでも可!)
▶︎卒業パーティーで国
外追放を目指す
どちらか達成でゲームはクリア!
バッドエンドがハッピーエンドだよ♪
▶︎心の準備ができたらSTARTを押してね!
俺は、俺の未来のために――
「ベル、俺の手を取ってくれ」
「王子様とじゃ幸せになれないよ。主人公である僕の手を取らなくちゃ」
「僕と一緒に、隣国へ……それが僕の願いです」
ゲームのシナリオではあり得ない、本編の主人公や隣国の王太子からも迫られるようになり……
「俺は、一人きりでいい」
自ら追放の道を――バッドエンドが俺の幸福、だから。
※オメガバース特殊設定あり
※R18展開は遅めです
※際どい描写がある話数には『*』をつけています
✧毎日18時更新予定✧
✧ブクマ・各話いいね・評価など作者大歓喜します✧
✧アルファポリスでも連載中✧
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:00:00
92209文字
会話率:62%
目が覚めると、そこは昨晩プレイしていた18禁乙女ゲームの中――
しかも、自分が転生してしまったのは悪名高き“悪役令嬢”、レオノーラ・ヴァレンティーナ。
本編が始まるまであと半年。
破滅フラグを回避すべく、レオノーラは攻略対象たちと極力関わ
らないよう日陰の存在に徹する決意をする。
……が、なぜか逃げるたびにエロティックなハプニングが発生し、次々とイケメンたちの“特別枠”に登録されてしまう事態に!
気がつけば、
冷酷な王子は甘く囁き、
無口な魔術師は毎朝のハーブティーを差し出し、
獣のような騎士は彼女の花を髪に挿し、
微笑む伯爵令息は彼女に触れられることに執着し、
双子の騎士は同居を始めてしまい……
――もはや、ハーレム状態!?
だけど、本編が始まったその日を境に、彼らは一斉に距離を置き始める。
「君は……もう、関わってはいけない存在なんだ」
まるで“強制力”のような何かが、彼らを縛っている。
涙をこらえながら、レオノーラは決意する。
「私は運命なんかに負けない。誰かのルートなんかじゃなくて、私の物語を生きるの」
そして迎える本当のエンディング。
愛を選んだ王子との誓いのキスが、すべての“ゲーム”を壊してゆく――
これは、バッドエンドをひっくり返す、甘く、切なく、そして熱く蕩ける逆転ハーレムファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:41:29
10005文字
会話率:38%
五歳の時、僕と妹は父の兄である叔父に助けられた。
僕達の両親がニ歳の時、事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められたんだ。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、残された唯一の者が僕達を庇ってくれていたんだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、僕と妹、そして唯一庇ってくれていた侍女のみとなり、死の危険性があると心配してくれていた。そんなある日、叔父が屋敷に来てくれたんだ。そして助けを求めてくれた。
無事に保護された僕達は、叔父が全力で守るからとそこから連れ出してもらい、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、僕は思い出したんだ。前世でこの世界をゲームや小説などで楽しんでいた事を…
僕のこの世界での立ち位置はモブで悪役令息だった。それを回避するために、妹共に頑張ろうと思ったんだ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 09:49:59
845716文字
会話率:19%
生前の記憶は彼にとって悪夢のようだった。
酷い別れ方を引きずったまま転生した先は悪役令嬢がヒロインの乙女ゲームの世界だった。
性悪聖ヒロインの弟に生まれ変わって、過去の呪縛から逃れようと必死に生きてきた。
そんな彼の前に現れた竜王の化
身である騎士団長。
離れたいのに、皆に愛されている騎士様は離してくれない。
姿形が違っても、魂でお互いは繋がっている。
冷然竜王騎士団長×過去の呪縛を背負う悪役弟
今度こそ、本当の恋をしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 05:00:00
21018文字
会話率:7%
【コミカライズ企画進行中 「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞受賞しました。いつも応援ありがとうございます!!】
公爵家令嬢の専属侍女である伯爵家三女のリンゼイが15歳の時に思い出したのは、大好きな声優を生き甲
斐にして暮らしていたOLとしての記憶。これから入学しようとしている学院は、なんと前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの舞台となるところだった。しかも久しぶりに会った幼なじみが、声変わりして最推しの声優と同じ声になっていた!!
「リンゼイ、ほんと可愛すぎ。今すぐ押し倒したい」
……お願いだから、推しの声で耳元で囁かないでー!!
入学したリンゼイを待っていたのは、所構わず口説いてくる攻略対象であるはずの幼なじみ。さらになぜかヒロインとイチャイチャしているはずの他の攻略対象まで寄ってくる始末。私の学院生活、どうなっちゃうの……!?
※エロは予告なく入ります。
身分制ですが、基本的には自由恋愛の国という設定です。主人公は少々流されやすい傾向にありますが、ビッチではありません。
イケボ、イケメンにめっぽう弱いモブ主人公の逆ハーレムのお話です。ご都合主義満載ですので、あらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:00:05
491943文字
会話率:60%
伯爵家三女のリンゼイ・マクスウェルは、学院入学を控えた15歳の時に声優オタクとして暮らしていた前世の記憶を思い出す。なんとここは前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの世界で、自分の周りの貴公子は揃いも揃ってゲームの攻略対象ばかりだった!
!
「君に一目惚れしてしまったんだ、リンゼイ」
「君の心だけでなく身体も全部、私のものにしたい」
「僕は7年前のあの時、君を手に入れると心に誓ったんだ」
……って、あれ?
私って名前も出てこない、ただのモブだよね?
ヒロインどこ行ったの!?
ゲームの主人公である美少女ヒロインと恋愛するはずの攻略対象達が、有名声優の本気ボイスでこぞって愛を囁いてくるなんて……そんなの耐え切れるわけないじゃない!!
「転生モブ令嬢は、今日も推しの声で迫られています」のIFストーリー。18禁乙女ゲームの世界に生まれ変わったモブ主人公が、攻略対象であるイケメン達とアレコレしちゃうお話。もしも本編とは違うお相手が恋人だったら…という設定です。基本的にハッピーエンドの予定。
攻略キャラごとに章を分けて、本編の区切りが良いタイミングで投稿していこうと思っています。
※この話単体でも楽しんでいただけるとは思いますが、登場人物や基本的な設定は「転生モブ令嬢は、今日も推しの声で迫られています」と同じですので、未読の方はそちらを先に読まれた方が分かりやすいかもしれません。
【2021年8月15日 第一弾ヴィンセント編完結いたしました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
81402文字
会話率:63%
「推し悪役令嬢の救済ルートのために頑張っていたらなぜか僕がくそ王子と婚約させられました」の続編。
婚約破棄を自ら拒否したことにもだもだ悩みながらも今日も推しであるお姉様が麗しいので幸せだと思っていたらその空気をぶち壊すようにくそ王子がやって
きたり兄と親友が険悪になりそうだったり、ほかにも様々なトラブルに見舞われるお話が多めとなっております。
最後には無事?くそ王子と結婚となり深く重く愛される予定です。
最後はR-18のお話を載せる予定です。
週に1,2本更新の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:10:00
392312文字
会話率:39%
池に落ちたことで、前世を思い出したエンリルカイジュ(5歳)は自身が好きだった乙女ゲームに転生したことを思い出す。
そして、推し悪役令嬢が隠れ攻略キャラという救済ルートがあることも思い出し奮闘した結果推しはヒロインと婚約するという予想以上の結
果が出た。だがなぜエンリルは本来ならば推しを断罪するはずだった第二王子の婚約者になってしまう。
物語が大きく変わっているため自分が断罪される可能性もある。他にも推しを巻き込んだ違うバッドエンドがあるかもしれないと再び奮闘する日々が始まる。
執着系美形第二王子×推し強火オタなややアホ天然な伯爵三男
他CPありですがメインは王子テミス×伯爵三男エンリル
※完結後も誤字脱字報告ありがとうございます。
お世話をおかけしております。
大変助かります。
新たに確認し文章を少し変えている箇所もありますが物語を大きく変えているわけではありませんのでご了承くださいませ…
皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:02:02
318980文字
会話率:39%
池に落ちたことで、前世を思い出したエンリルカイジュ(5歳)は自身が好きだった乙女ゲームに転生したことを思い出す。
そして、推し悪役令嬢が隠れ攻略キャラという救済ルートがあることも思い出し奮闘することを決め
推しを将来苦しめる憎きくそ王
子にも良い顔をして婚約させないように日々奮闘する。
そのおかげで推しは救済されたが自分が婚約者にされてしまう前編後編のお話です
2023 5/17 テミス視点番外編追加
現在連載版投稿中
/ 大人も出てきますがメインはちびっ子です
エロはありませんが腹黒はいます
何でも許せる方向けです
ショタ×ショタ
ややGL要素ありです
※誤字脱字報告ありがとうございます。
失礼いたしました
/ 主人公 受け エンリル・カイジュ(登場時5歳)
モブキャラ転生者で伯爵の三男
推しのいとこでその立場を利用し1発百合ルートに向けて奮闘する
よく言えば一途悪く言えば単純
推し悪役令嬢強火ファン。
攻め テミス・ウイレーゾ (登場時6歳)
第二王子で主人公の1つ上 推し悪役令嬢のためにエンリルが頑張っていたら恋に落ちて執着していく腹黒王子
よく言えば策略家 悪く言えば執着とほぼ悪い
完結後もブックマーク評価感想誠にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 22:58:46
21036文字
会話率:34%
良いのは血筋だけで騒動ばかり起こす問題児達を双方条件付きで政略結婚をさせたが、生まれた主人公に両親は、興味を持たず、彼を離れにある塔に軟禁し、一切合切会いに来ることもなく、育児放棄した。
今度こそ教育を間違わないようにと祖父母達から派遣され
、育ててくれた執事とメイドに、あらゆる教育を施されながら年月を経て、彼は、学園に入学したのだが――
生きる世界を乙女ゲームだと思っている者に、悪役と称された令息とそんな彼が一途に愛する彼女――全く関わる気はないのに、何やら良くも悪くも巻き込まれてしまう。
それにも負けず、今日も二人は、マイペースにいちゃつくのだった。
※和洋折衷であるような独自の世界観が混ぜ合わせになっています。
予告無く流血、加虐表現、残虐、性描写も含まれます。
※ブックマーク等ありがとうございます。更新の励みとなっております。
不定期に誤字、表記などの修正を行ってますので通知オフ推奨。不定期更新
2024.11.08 旧題.【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】に続編【乙女ゲームの悪役は、愛を知りたい】+【乙女ゲームの悪役は、物語を破壊したい】を統合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:00:00
696131文字
会話率:41%
【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】【乙女ゲームの悪役は、愛を知りたい】の続編
悪役にされた令息とそんな彼が一途に愛する彼女―――全く関わる気はないのに、何やら良くも悪くも巻き込まれてしまう。
それにも負けず、今日も二人は、マ
イペースにいちゃつくのだった。
※和洋折衷であるような独自の世界観が混ぜ合わせになっています。
予告無く流血、加虐表現、残虐、性描写も含まれます。
※ブックマーク等ありがとうございます。更新の励みとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:00:00
137001文字
会話率:45%
【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】の続編
悪役にされた令息とそんな彼が一途に愛する彼女―――全く関わる気はないのに、何やら良くも悪くも巻き込まれてしまう。
それにも負けず、今日も二人は、マイペースにいちゃつくのだった。
※
和洋折衷であるような独自の世界観が混ぜ合わせになっています。
予告無く流血、加虐表現、残虐、性描写も含まれます。
【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】へ続く
※ブックマーク等ありがとうございます。更新の励みとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
165656文字
会話率:48%
前世の記憶があるカンデラリアは、ピンクブロンドに桃色の瞳という完全なるヒロインカラーの男爵令嬢だった。しかも授かった魔法は結界魔法と魅了魔法。ほぼギルティだ。結界魔法を持つことにより辺境伯の跡取りになっても、モブであるわずかな可能性を捨てき
れずにいたが、王都の魔法学園に入学したときに受け入れざるを得ないと理解する。魔法学園には、王太子である第二王子やその婚約者、王太子の側近候補たちと、どう見ても攻略対象がいた。完全に、ざまぁされる方のヒロインである。だからカンデラリアは、王太子の婚約者に取り入った。そして、王家の問題の中心にいる第一王子について聞き、その解決策を思いつく。「あの、うちにもらうのはダメですかね?」
愛妾を母に持ち問題児とされる第一王子を、前世もち次期辺境伯の乙女ゲームヒロイン(多分)が魅了にかけたら、みんなが幸せになる話。
R18表現は予告なく入ります。恋愛的なストレス展開はないつもりです。26話完結済み。
誤字脱字報告ありがとうございます!筆者の目は滑りやすいので、大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:00:00
85333文字
会話率:29%
アメシスト子爵家の長女に転生していたヴァイオレット。転生に気づいたものの、これがどっち系の転生か分からない。日本人だった前世のゲーム知識は曖昧だし、読んでいたラノベもフワッとした情報しか出てこない。乙女ゲームか、悪役令嬢ものか、逆ハーレムか
ハーレム、もしくは聖女系か、召喚勇者系か、実はなにも関係ないか。
分からないものは仕方ないので、10歳と早めに決まった婚約者を愛でることにした。どっち系かはっきりするのはいつのことなのか。そしてヴァイオレットの選択はどう影響するのか。
✕不定期→○亀更新予定です。話が進んだらキーワード追加します。人間関係ではない、不快表現が出る予定です。
誤字脱字報告ありがとうございます!とても助かります。
完結しました!のたのた更新にお付き合いいただきありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:00:00
117826文字
会話率:35%
乙女ゲームの悪役令嬢として転生していたカサンドラは、ゲーム通りのヤンデレ悪役令嬢にならないよう、婚約者の第二王子のハルトヴィヒとはビジネスライクに接してきた。それでも、乙女ゲームのヒロインであるローズマリーはハルトヴィヒに接近し、卒業パーテ
ィで婚約破棄劇場を繰り広げることになってしまった。冷静に理由を問うカサンドラに、ハルトヴィヒはとんでもない答えを叫んだ。乙女ゲームっぽい世界の結末は?
頭を空っぽにして読めるラブコメ、のはずです。全年齢版をなろうにて公開しています。
誤字脱字報告ありがとうございます!とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:00:00
7493文字
会話率:37%
青年セラ・マニエラは、ある日馬車にひかれたことで前世の記憶を思い出す。
彼は、自分が前世でプレイしていた鬼畜乙女ゲーム『Love or Dead』の主人公に転生していたのだ。
このゲーム、選択肢をひとつ間違えるだけで残酷なバッドエンドを迎
える仕様になっている。
このままでは父と自分の命が危ないと感じたセラは、唯一攻略法を知っている黒騎士アックス・トロントとのハッピーエンドを目指すが、その道は前途多難!
「俺は何としても黒騎士様と結ばれるんだ!」
セラは数々の選択肢を乗り越え、ハッピーエンドに辿り着くことができるのか……⁉
※総受け要素ありますが、結ばれる相手以外とはそういう関係になりません
※背後注意の時は*マーク
※以前の作品の台詞や内容を大幅に修正した改定版です(元の作品は予告なしに削除する可能性があります)
※元の作品へのリクエストは、書き次第『番外編』というくくりで掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 22:43:02
343045文字
会話率:49%
とある国の王都に暮らすセラ・マニエラは、ある日、王の乗った馬車にひかれて前世の記憶を取り戻す。
彼は元々日本人大学生であり、現在は乙女ゲーム『Love or Dead』の主人公として転生していたのだ。
このゲーム、プレイヤーの選択次第で簡
単に残酷なバッドエンドを迎える超難易度のシナリオが特徴。
そして前世でプレイしたのは、ゲーム内人気No.1キャラクターの黒騎士アックス・トロントのみ。
ハッピーエンドに到達するため、セラは唯一の希望となるアックスを攻略することに決める。
選択肢一つ一つが重大な影響を及ぼすこのゲームは油断大敵!
自分の作成した攻略ノートを活用してアックス攻略を進めるセラだったが、とある人物のせいで思うように行動できず、バッドエンドの可能性が常に付きまとうように――!
「俺は何としても黒騎士様と結ばれるんだ!」
果たしてセラは、数々の選択肢を乗り越えて、父と自分の命を守り、ハッピーエンドに辿り着くことができるのか……?
〇〇×元大学生主人公/かなりじれじれ/くっつくまで&R18までが相当長いです/総受け気味ですが、結ばれる相手以外とはそういう関係になりません
※背後注意の時は*マーク
☆2021/7/9 日間ランキング12位嬉しいです♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:00:00
392869文字
会話率:48%
お紅茶とお菓子と午後の優雅なひととき──
そんな令嬢・伊集院美織の午後は、“突然の即ズボ”から始まりました。
「今日は君の好みに合わせたイケメンを四人、用意してあるんだ」
微笑む許嫁・清史郎の後ろから現れたのは、鍛え上げられたマッチョ系イケ
メンたち。
「……は? 何言ってるの、この子」と心の中でツッコミを入れたその瞬間、
スカートをめくられるより早く、美織は“即ズボ”され──
オホ声をあげながら廊下、音楽室、階段、あらゆる場所で乱されていく。
そして最後に、美織の奥に“とどめ”を刻むのは──
彼女の身体をすべて知り尽くした、愛しき男・清史郎だった。
「君の奥は、俺のカタチしか知らない」
肉体が記憶するのは、誰の愛か──
快楽と愛の交差点で、令嬢は悦びの絶頂へ堕ちてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 21:53:43
6771文字
会話率:28%
「ごきげんよう。……わたくし、いま──イかされておりますの♡」
名家の令嬢・伊集院美織は、婚約者である清史郎に連れられ、とある“最高級エステ”を紹介される。
その実態は──美織の“寝取られ開発”を至福の悦楽として見届けたいという、清史郎の性
的願望を実現する舞台。
しかも、その性癖を植え付けたのは、よりにもよって美織自身。
「わたくしの教育が……仇となりましたわね……っ♡」
前世は普通?のOLだった美織、好きだったレディースコミックの大人の知識を活かし、清史郎の思春期に性癖を植え付けたのだった。
気品高きお嬢様が、無防備な裸体で他人の男にイかされながら、
それでも崩れぬお嬢様言葉と、内心の庶民的ツッコミで笑いと快感が交錯する──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 05:00:00
12097文字
会話率:26%