辺境の村に住む少女リュシルカは、幼馴染のホークレイとは友情以上恋人未満だが、恋人のように仲睦まじく過ごしていた。
ある日、ホークレイが「為すべきことがある」と告げ、遥か遠くの城下町に旅立ってしまう。
「必ず迎えに行く。待っていてくれ」の言葉
を残して。
六年後、リュシルカの出生に関して王に登城命令をされてしまった彼女は、王城へと向かう。
そこにいたのは、六年前に別れた、国の騎士団長となったホークレイだった。
すぐ隣には、仲睦まじそうに腕を組んで寄り添う王女の姿が。彼女とホークレイは“婚約者”となっていたのだ。
そしてホークレイは、憎しみの込めた目をリュシルカに向けた――
※Rシーンには、タイトルの後ろに「*」をつけています。
※キーワードを御確認頂き、注意してお読み下さいませ。少しでも不快に感じましたら、そっと回れ右をお願い致します。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:10:00
87707文字
会話率:47%
このお話は、
『禁じられた想いに蓋をし逃げる娘と、それを決して許さない義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n3417ik/
と、次作
『言いつけを破った元娘にお仕置きをする元義父のお話』
https://
novel18.syosetu.com/n7212il/
の続きですが、単体でも読めます。ただ、過去二作をお読み頂いてからの方が、人物像や設定等が分かりやすいかもです。
親子から夫婦となったゼノとユーティスは、今も逃亡生活を続け、隣国で仲睦まじく暮らしていた。
しかし逃亡先の小さな村で、ゼノが所属していた騎士団の団長であるジャスティにユーティスは捕まってしまう。
ジャスティは、ゼノと国の王女は相思相愛だった話をし、ゼノのもとを去って彼に沢山の幸せを与えるか、このまま惨めで過酷な逃亡生活を続けるかの選択を迫る。
ゼノの幸せを一番に願うユーティスが出した答えは――
娘と義父のお話、一区切りです。
↓もう1つのエンド(メリバ注意)
『永久に囚われた元娘と、永遠に逃さない元義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n0780im/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 12:28:43
18294文字
会話率:49%
騎士団の副団長である美麗騎士、ゼノ・フォービドに森で拾われた少女ユーティスは、二人で親子として過ごすうちに、彼に対し禁断の想いを寄せていった。
ある日、ゼノと国の王女の婚約を知り、ユーティスは彼と離れることを決意する。
ゼノと王女の婚約発表
パーティが行われている夜、ユーティスが荷物を持って家を出ようとしたその時、ここにいるはずのないその人の姿があって――
最初は強引ですが、次第に甘々になっていきます。
義父と娘(血は繋がっていない)がいたしています。苦手な方は入らないようにご注意下さいませ。
世界設定等は温かい目で見逃してやって下さい……。
※誤字脱字報告、ありがとうございます!
続き↓
『言いつけを破った元娘にお仕置きをする元義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n7212il/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 14:31:01
13095文字
会話率:49%
王国騎士団に入ったテュロは、かつて自分の村を救った正騎士ジークと再会を果たす。憧れの騎士のもとで訓練に励むテュロだったが、なかなか上達できずにいた。ジークはそんなテュロを厳しくも辛抱強く見守り、互いの絆は深まっていった。だが、ある時から急に
よそよそしくなったジークに、テュロは困惑する。そんな時、同僚から騎士団のしきたりについて聞いたテュロは……。先輩騎士×新米騎士。青春って感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:29:43
12880文字
会話率:40%
王国騎士エリクは、騎士団の悩みの種である『騎士食い王子』の護衛を命じられた。だがエリクはちょっとした問題を抱えており、不安な気持ちで任務に赴く。だが予想に反し、問題児であるはずの王子シルヴェストルは素晴らしい人物だった。エリクはすぐに彼に惹
かれるようになるが、それは王子の一面でしかなく……。若手騎士×能力高い系王子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 21:11:15
13568文字
会話率:35%
王国騎士団の見習い騎士レンは、先輩騎士たちの慰み者にされていた。耐え切れなくなり騎士団から失踪したレンだが、その後、とある町で彼らに見つかってしまい……。
タイトル通りです。シリアスの皮を被ったエロ小話。仕返しというテーマ上、がっつりリバ要
素あり。甘さ無し、ほんのり執着。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 19:40:49
10678文字
会話率:35%
「フェイルリーナ、すまない。僕はユーフェルミナに恋をしてしまったんだ」
婚約者ルークから告げられた一言。フェイルリーナは妹ユーフェルミナに婚約者を奪われた。
しかもユーフェルミナはルークの子を宿しているという。
さらにルークはフェイ
ルリーナにこう言った。
「君には女としての魅力を感じないんだ!」
ショックを受けたフェイルリーナは処女を捨てることを決意。
そのまま勢いでとある夜会にて、相手を見繕って一夜を過した。顔も分からない相手。一夜限りの関係だと思っていた。
しかし。
「やっと見つけた。……今度は逃がさないよ?」
一夜の関係のつもりだった相手が目の前に現れる。
それはなんと王国最強と謳われる魔術師団長、ジェインスだった。
※アルファポリス様にも掲載しています。
その都度タグを付け足します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:34:56
75636文字
会話率:30%
柳マサヒロは異世界に召喚される。
召喚したのは異世界に住まうサキュバス、ラクシャータ。
ラクシャータは自身の願い…『異世界を支配する正義撲滅』の為に、とある事件により『歪んだ正義』を憎む柳に『魔王』としての力と、『スキル』を一つ授ける。
彼
が手に入れたのは、性交した者を強制的に服従させ、魔王の力を分け与える事の出来る『悪堕ち』のスキルだった。
ラクシャータと利害の一致した柳は異世界に住まう軍勢に宣戦布告すべく、『悪堕ち』スキルを使い自身の騎士団を結成するため行動を開始する。
これは、信じる物の為に『悪堕ち』した者達の物語。
(※マークのある章は『濡れ場有』の章です。不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:00:00
33416文字
会話率:37%
両親に愛されずに少女時代を過ごした公女パルミラルは乳母アルビラの養育を受けて努力し教養や知識あらゆる学問を取得、ヴェレイアル王国王妃フェレイデンの皇后のの地位に立つ。
しかし彼女の本当の目的は他にあった。乳母のアルビラの秘密、皇后の出生の秘
密と両親への復讐と愛する者のため命をかけて陰謀と策略の世界へ自ら飛び込む 彼女の復讐は叶うのか?
壮大な叙事詩に乗せてジェットコースター仕立てで展開してゆきます。異世界歴史的王室ロマンス&冒険&ミステリー小説を目指し世界の謎と歴史を叙事詩的な壮大でスリリングな物語にする三部作
第一部はその娘エルミエのお話自分の出生の秘密を抱えながら人として成長していく物語
第二部神々の審判
エルミエを守るため禁制地にある聖パルミラル騎士団の本拠地アレクサンドロヴィナ城を目指す旅
途中王党派、ファルラン騎士団の襲撃を受けつつ禁制地に立つ。森と氷の世界で氷山の神に試練を与えられ、炎の世界では決死の戦いを大切な人との別れ、エルミエとセヴィエの関係の変化、アレクサンドロヴィナ城の世界の謎を神話の物語とからませて展開していきます。
第三部 オンディーヌの森の戦い
聖パルミラル女騎士団と合流して船でオンディーヌの森を目指す。その航海の途中で自分の出生の秘密とセヴィエとの愛、そして新たな戦いのステージに立ちます。
オンディーヌの森ではエルミエ・セヴィエ聖パルミラル女騎士団旧王党派対ファルラン騎士団傭兵部隊の戦いは俊敏な女騎士団の活躍、メヌエットとベルナールのファルランの副団長の攻撃に打ち勝ち前哨戦を優位に進めます。中盤では地上戦が繰り広げられます。ファルラン騎士団の圧倒的な力とセヴィエ、エミリエの神の剣、女騎士団の命をかけた戦略、ジルベール隊の銃撃戦を展開します。残された者の苦悩嘆きそれでも前を向いて新たな戦いに挑みます。
最終章
オンディーヌの戦いに敗れた事を知ったアルビラはフェレ皇国へ逃亡する計画をベルナードに託します。
しかしすでにベルナードはパルミラルとアルビラ失脚の計画を立てて逃亡を図るも計画は頓挫しアルビラは二人に拘束されてしまいます。
最後に今まで隠してきた秘密を暴露してアルビラを追い詰めます。母として二人のとった行動は想像を絶するものだった。復讐はどのように達成出来、最後は幸せになるのでしょうか?
長編作遂に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 13:11:25
186272文字
会話率:16%
◆一迅社メリッサさまより書籍発売中◆
◆続編2が2023年12月27日に紙書籍・電子同時発売◆
※本編大幅に加筆修正・書き下ろし後日談を収録(5万字以上加筆)
※2に関して、WEB掲載内容と設定や結末が異なります。ご注意ください。
※合同
任務編はWEB掲載(極秘任務編)内容の続きで、書籍とは内容が異なります。
ビトラ国最西端ある田舎村に住む男爵令嬢サリュマーナ。ワイングロー家の6人兄弟の長女として生まれ、質素ながらものんびりと暮らしていた。
ところがある日ワイングロー家の財産を使用人に盗まれてしまう。家族や幼い弟妹たちの未来のため、家を出る決心をしたサリュマーナ。
王都へ出て、選んだ仕事は『騎士団専属の娼婦』。
短期間で高額稼ぐことができるのはその仕事しかない!未来ある弟妹たちのため、家族の笑顔のため、しっかり働いてがっぽり稼ぎます!
そして団娼婦として初仕事のお相手が、まさかの娼婦殺しという二つ名を持つロンヴァイ副団長で・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:22:18
365856文字
会話率:43%
侯爵令嬢リリエット・ヒードランには幼い頃からの婚約者がいる。
愛する婚約者に相応しい完璧な女性となるべく、ストイックに淑女教育に勤しみ外見や内面を磨いてきた。そしていつしか周囲から『完璧令嬢』と呼ばれるまでになった。
結婚まであと一年と
なったとき、リリエットはある重大な落とし穴に気がついてしまう。
「夫婦になるにあたって最も重要なこと……房事についてすっかり頭から抜け落ちていましたわ……」
仮面夫婦になんて絶対になりたくない!
大好きな婚約者に相応しい完璧な淑女となり、相思相愛になって幸せな家庭を築く。この積年の夢を叶えるためには、婚約者アインサードに朝も夜も求められるような女性にならなくてはならない。
ーーーアインサードの性的嗜好を調査し、好みの女性像に近づければ良いのでは?!
「アイン様の性的嗜好に完璧に応えてみせるわ!」
完璧主義の一途なリリエットがアインサードに愛されるために奮闘するお話。
▶︎『騎士団専属娼婦になってがっつり働きます!』のスピンオフ作品です。同じ世界観の物語ですが、前登場人物がチラリと出てくる程度です。単独でもご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:00:00
132641文字
会話率:42%
辺境に領地を持つエラルド侯爵家の長男、ディミトロフは首都で騎士団長を勤めている。厳つい見た目と蛮族の血が交じる家系のため、婚活は諦めていたある日、酒場で出会った女性と意気投合した。
その女性は突然、婚約破棄をされたという。聞けばあまりの
理不尽に怒るディミトロフ、何故か勢いで身体を繋げてしまい、責任を取りたいと申し出るが…
※ふんわり貴族、皇室事務設定
アルファポリスさんで投稿している短編から抜粋したものです。
ムーン短編用に加筆修正しています。
お気に入り、いいね、誤字報告、ありがたいです。
4/18日間ランキング3位…ありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:10:49
10755文字
会話率:51%
「素敵な方。もしあなたのような美しい女性に、まだ将来の約束を交わした相手がいないのなら、どうか私と交わしてはいただけませんか」
辺境の村育ちの少年、ソロ=ドレクは、剣と魔法の才能を買われ、皇都エクレールに招かれ、竜を倒し、民を守る『征竜
騎士団』の一員となる。
そこで彼は視察にやってきた皇女アーシェ=フォン=エクレールと出会い、一目惚れしてしまう。
彼女に気に入られ、遊び相手として宮城に出入りすることを許されたソロ。しかし、今のままではいつかアーシェは別の男と結婚してしまう。
そんな折、ソロは先達の騎士であるベナレスから、12体の竜を討伐した騎士に与えられる”特権”の話を聞かされる。曰く、それを成した騎士は、どんな願いでも皇帝に叶えてもらえるという……。
一途な思いは通じ合い、10年の時を経て2人は結ばれる!イチャラブハッピーエンド小説です!
※最終的にはタイトルとあらすじ通りになる予定ですが、そこに至るまでの過程が結構長くなる予定です。
※話の構造上、Hシーンは極めて少ない作品になります。
※NTRもBSSも一切ありません。
※それでも良いという方は、ぜひ最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
72036文字
会話率:37%
異世界転移した先で、清廉潔白な白鳥のような白騎士様に助けられ、第三王子付きの侍女としてお城で働く事になりました。
優しく私を助けてくれる白騎士とは対照的に、白騎士様にいつか釣り合いたいと努力する私を嘲笑う第三騎士団の黒騎士とは犬猿の仲を通
り越して最早天敵と周囲に評される程。
そんなある日、苦しむ白騎士様を見かねて異世界転移者だけが持つとされる力で、白騎士様にかけられた呪いを解いたところ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:13:47
58362文字
会話率:28%
なろう版、本編完結しました。
人助けをして死んでしまい、異世界に来てしまった天宮千聖。其処で出逢ったのは騎士団長のハント公爵だった。
異世界人は貴重だからと公爵様と婚約させられたのだが、衣食住は保証されてるし、「平和な日常さえあればいいよ
」と条件を出して婚約を素直に受け入れた。(もういっこ我儘言うと、もふもふが欲しいとこだけど)
公爵様自身、女とか面倒臭そうだったし。私も愛とか恋とか求めてないし。だから別にいっかな、って。
なのに、いつからか気付けば隣りに居る。やたらと大切にされてる気がする。つうか結婚してからの溺愛が止まらないのですが??
そして異世界のいっぬが可愛い!
元々R15の作品を再投稿。
Rシーンには※をつけます。もちろん本番は結婚してから。
いっぬは結構後からの絡みになります。
ストーリーメインで、じれじれもだもだなお二人をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:34:12
362191文字
会話率:42%
猫耳性騎士団の性服はおっぱい丸出し露出服のえっちなやつだった。
恥ずかしいけど、みんなの視線を感じちゃうけど、それでもこのエロ衣装を着て警備の仕事をするのが「名誉」なんだって。
最終更新:2024-04-09 00:50:49
2080文字
会話率:27%
王国の魔法防御の切り札である姫騎士音楽隊。その楽器装備は一般には非公開でクリピアスに糸を張り膣穴で音を倍増させる弦楽器でとてもエロい装備だった。
それを知らない姫騎士に憧れる女の子たちは姫騎士になるため学院に入り基礎訓練を重ね、そして姫騎士
になるとそのエロさと刺激の強さを訓練という調教で克服するしかなかった。強い刺激で秘密だけど愛液を垂れ流しながらパレードする姫騎士音楽隊は羞恥心もすごい特別な職業である。
※2022年11月18日AIイラストによる挿絵を追加。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 20:00:00
63308文字
会話率:25%
口の悪い生意気騎士×呪われ王子のラブロマンス!
国の騎士団副団長まで上り詰めた平民出身のディークは、なぜか辺境の地、ミルフェン城へと向かっていた。
ミルフェン城といえば、この国の第一王子が暮らす城として知られている。
なぜ第一王子とも
あろうものがそのような辺境の地に住んでいるのか、その理由は誰も知らないが、世間一般的には第一王子は「変わり者」「人嫌い」「冷酷」といった噂があるため、そのような辺境の地に住んでいるのだろうと言われていた。
そんな噂のある第一王子の近衛騎士に任命されてしまったディークは不本意ながらも近衛騎士として奮闘していく。
数少ない使用人たちとひっそり生きている第一王子。
心を開かない彼にはなにやら理由があるようで……。
国の闇のせいで孤独に生きて来た王子が、口の悪い生意気な騎士に戸惑いながらも、次第に心を開いていったとき、初めて愛を知るのだが……。
切なくも真実の愛を掴み取る王道ラブロマンス!
※R18回に印を入れていないのでご注意ください。
※R18回は少なめかもしれません。まだまだ勉強中ですので、温かい目で見守っていただければと思います(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:10:00
136414文字
会話率:43%
私、真藤恵茉(しんどうえま)。享年二十七歳。家族に見守られて穏やかな最期を迎え、天国へと旅立った……はずだったんだけど。
「悪いけど、あと一年、生きてもらえないかな? 別人として、しかも異世界だよ。楽しそうでしょ! 美少女だよ、侯爵令嬢だよ
! 魔法も使えちゃうよ!」と、背中に黒い羽根のある超絶美少年にスカウトされていた。事情を聞いてみれば、その侯爵令嬢はどうやらいわゆる『悪役令嬢』っぽい……? これも人助けかとつい引き受けてしまった私の、異世界での一年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:00:00
120575文字
会話率:34%
動物の特性を備えた人間、通称獣族が多数派を占める世界。騎士団のある部隊の副隊長である狼族のディートリヒは、ひょんな事件がきっかけで数少ない純粋な人間である人族のメアリーに恋をした。友人のコネでなんとか彼女と再会できたディートリヒはメアリーを
必死で口説くが、そんな苦労を知りもしないメアリーの呑気な「結婚するかも」発言に目の前が真っ暗になってしまう。
見た目の割に一途なディートリヒは、真面目な割に思わせぶりなメアリーに情緒をガタガタに狂わされてしまう。そうして……結局懸命な歩み寄りも虚しく……ディートリヒはクソデカ感情のままメアリーとねっとりグズグズトロットロのベッドインを果たし……ガッツリ重ための獣族よしよしわからセックスをしてしまうのだった……
【『軟派騎士による真面目メイドの篭絡術』の続編です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:26:50
19573文字
会話率:56%
天涯孤独のマティアスは王立第五騎士団の騎士だ。
隣国から招聘する占星術師を迎えに行く任務を受けたマティアスは、相棒とともに関所へ向かった。しかし様々な不運が重なり、単独行動中に吹雪に見舞われてしまう。
山小屋へ避難するマティアス。すると偶然
にも、件の占星術師・アルテュールも吹雪から避難するため小屋へとやって来たのだ。
硝子窓の外は猛吹雪。天候の回復を待ちつつ、酒を片手に寒い夜を過ごすうちに、人肌恋しさからか二人は温もりを分け合うこととなり——。
◇◇◇
物腰柔らかな占星術師(24)×真面目で純真な騎士(19)
【注意/その他】
・サブタイトルに * → R18シーンあり。
・残酷な描写ありにしていますが、剣の稽古をしているシーンがあるため念のための保険です。暴力的・血みどろ系の表現は特にありません。
・全28話。5.5万字くらい。完結済み。
・アルファポリスさんにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:00:00
52107文字
会話率:38%
幼い頃から母のように接してくれていた隣家のねえちゃんこと穂積綾瀬と共に、異世界に召喚されることになった広郷拓真。
どうやら綾瀬は、この世界を侵す靄を消すために聖女として召喚されたらしい。そのオマケとして扱われる拓真は、ねえちゃんをひとり
にするわけにも行かないと、彼女の戦いについて行く為護衛を請け負う騎士団に入団する事に。
そこで出会った強面の隊長、クレイグに訓練を受けるうちに少しずつ強くなっていく。
けれどオマケである拓真が聖女の庇護下にあることを快く思わない騎士達に襲われてしまい──。
強面騎士×一途少年。すけべなシーンは唐突に始まります。
【クレイグ視点の断章追加予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:00:00
96350文字
会話率:31%
騎士レーヴ家の末娘アリア。
祖国の敗戦が濃厚になった時分、大聖堂で禊をしているところを押し入ってきた敵国の将に犯されてしまう。最後に一太刀浴びせて逃げ出すも頼れる血縁が一人もおらず、食い扶持を稼ぐためにアリアは女であることを隠し、敵国の
騎士団に身を置いた。
騎士団での生活も板についた頃、長期不在だった騎士団長が戻る。
帰任挨拶で初めて目にするはずの騎士団長は、大聖堂でアリアを犯したあの男だった。
男装のもとに自由を守り通そうとするアリアと、それを追い詰めていく騎士団長の攻防を描いた物語。
※2021年9月30日書籍化のために本編削除しました。番外編は独立していること、今後も不定期ですが更新予定があるので残します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:28:23
95441文字
会話率:27%
女騎士テレサ=ウォーレン、27歳。顔普通、身長高め、腹は六つに割れている。騎士団に入団して今年で早十年、そんなテレサは大変に悩んでいた。
どうやって処女を捨てるかで。
そこに声をかけてきたのが同期のリチャード=ベイル、顔良し頭良し体型
体格良し、ついでに声も良しというほぼ完璧人間だった。
そんなリチャードが持ちかけてくる。
捨てたいのならば有り難く頂く、最近溜まっていて抜きたいがただで中出しできるなら願ってもない、と。
直截すぎる言葉に殴りたくなるが、テレサはそこで考え直した。これは互いの利害が一致した奇跡の瞬間だと。
そして大人の取引は成立した。
多くは望まない。利害が一致しただけだから。無駄な駆け引きやロマンスなど皆無。ベッドの上なのに訓練組手さながら、所により装備認定会議の様相を呈するテレサの初体験は、最終的に「利害が一致しただけなのにどうしてこうなった」という結末を迎える。
※2020年12月31日本編完結済み。番外編を不定期で更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:39:04
57773文字
会話率:34%
シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の
代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 06:26:24
204598文字
会話率:31%
プロアニア帝国の黒薔薇と称される、アンジェリーナ・スチュアートは17歳の折、属国アリネスのパーシー辺境伯領長男エドワードへ嫁ぐことになった。プロアニア帝国騎士団長ガリウス・ラッセルと、侍女アネモネを連れパーシー辺境伯領に降り立ったアンジェリ
ーナはその惨状に言葉を失った。出てくる食事も粗末で、部屋も寒く、満足に暮らすことも出来ない。しかもエドワードは他の女の名前を呼びながら邸内を彷徨いていたとアネモネから告げられ、アンジェリーナの我慢は限界に……!?
⚠初投稿長編です。
⚠R18表現は物語のかなり後半になります。
⚠遅筆です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:53:34
82470文字
会話率:25%
AIイラスト有り。
これは、どこか遠い世界の、小さな国のおとぎ話。
かつて、黒の魔王の脅威に晒されていたセルシアン王国は、苦しむ無辜の民を救うべく天界より降臨した美しき女神リリスティアと、その御使いに選ばれた女騎士アルフリーデの活躍によ
って滅亡の危機から免れた。
その戦いから数百年、王国には女神と御使いの意思と力を受け継いだ少女達が生まれ始める。
金銀の瞳を持つ、気高く美しい少女達はセルシアン王国を守護する騎士となり、人々は彼女達のことをいつしか女神の娘と呼びはじめた。
女神の娘だけで構成される白翼騎士団の一員セシリーはとある日、騎士団長に呼び出され、セルシアンの王女グロリア直属の部隊に配属されることを伝えられる。
新米騎士であるセシリーは身に余る栄誉に、とまどいながらもその命令を受諾した。
だが、グロリア王女当人が語る、直属部隊が作られた目的。
それは性奴隷として、王女に奉仕することであった。
最初は拒絶し、嫌悪感を覚えていたセシリーだったが、いつしか与えられる快楽に耐えきれず、身も心も堕ちていってしまう。
こうしてセシリーの、そして女神の娘達による美しくも淫らな日々が始まる──
なんかいろいろと設定らしきものをつらつら書いてますが、全部Hシーンに至るまでのフレーバーテキストに過ぎませんので読み飛ばしていただいて構いません。
週1回程度のペースで投稿を目指します。
できる限りHなシーンを捻じ込んでいきたいと思います。
感想、ブックマークなどいただけると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 07:13:26
397890文字
会話率:35%