★アルファポリス「第2回歴史・時代小説大賞」特別賞受賞作品★
紀元前200年代の中国。秦末動乱期に生を受け、道行く老婆から食を恵まれたり、無頼漢の股をくぐるなどの屈辱を経験した韓信は、紆余曲折を経て乱世に身を投じる。やがて秦の将軍章邯や楚
の項羽と戦って異彩を示し始めた韓信は、その才能のために成功するが、苦しむことにもなっていく。漢の高祖・劉邦は部下である韓信の能力に次第に恐れを抱くようになるが、他国との戦乱のさなか、必要に迫られ彼を重用する。韓信はそのような自分が置かれた立場を正確に理解していた。
「国士無双」「背水の陣」「四面楚歌」数々の輝かしい栄光にともなう彼の苦悩。乱世に生きる彼が目指した、正しき人生とはどのようなものか?
本作は史実に基づき、韓信の一生を描く、正統な歴史小説。
あるものはただ現実のみ。彼の剣は現実の矛盾を斬り続け、最後まで折れることがなかった。
星空文庫・カクヨム・エブリスタで公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 01:07:20
397420文字
会話率:34%
ちょっと話題のWEBラノベのハーレムライフ十八禁バージョン
タイムスリップしてしまった黒坂真琴は、未来知識で立身出世と共に様々な側室と契りを結んでいく。
舐めて舐めて舐めて、次々に黒坂真琴の舌技の虜になる側室達とのハーレムライフ
本編全
年齢バージョン1700万PV超え
【書籍化決定作品】
☆第5回オーバーラップWEB小説大賞・金賞受賞☆
アルファポリス・第4回歴史・時代小説大賞・読者賞受賞作品・読者投票ポイントランキング1位
HJネット小説大賞2018二次選考通過作品
戦国歴史ファンタジー!天運が燃え尽きるはずだった織田信長をタイムスリップで本能寺から救った俺は命の恩人?チートスキルは否定されちゃいました。~異世界転移が中世ヨーロッパとは限らない~
の、主人公黒坂真琴のハーレムライフ18禁の模様を描く不定期小説
登場人物等は一緒ですが全くの別ストーリーとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 19:57:21
1480文字
会話率:19%
橘兵右衛門は常陸の国で6名の郎党を従える一門の長である、佐竹義宣に仕えていたが義宣は家康の命にて出羽の国へ転じなければならず。橘兵衛門を含め郎党は解任された。
陸奥の国にて士官を募る噂を耳にし、兵右衛門は陸奥の国へ出立した。
途中、兵右衛門
は盗賊に会い、毒針を射かけられ這う這うの体で鬼頭村の泉屋へ辿りつく。
泉屋のお辰とお七が看病する、口が震え何も飲めない状態の兵右衛門であるがお七が口移しで瓢箪酒を飲ませ兵右衛門は命を取り留めた、しかし今度はお七が病床に就く。
兵右衛門の看病により、二日後、お七は劇的に回復する。
橘兵右衛門は鬼峰山にいたところ、西の空から黄金色に輝く光玉と幾束ものオロチがうねりながら彦次郎山に激突するのを目撃した。その衝撃で地震が発生し帰路の道が塞がれ鬼峰神社の宮司である西光に助けを乞う為、鬼峰神社へ向かう。
泉屋は、祖父の誠吾郎が一代で築き上げた造り酒屋であったが、17年前に火事を起こしてから同じ風味の酒を造る事が出来ず衰退の途を辿る。この後、泉屋は朔太郎とお辰だけとなり昼は茶屋、夜は酒場と何とか二人だけで泉屋の看板を守っていた。
雪で閉ざされ帰るに帰れない兵右衛門は鬼頭村で泉屋の手伝いをする。
ある日、泉屋の中庭の木の根っこを掘り出すと温泉が湧き、泉屋の復興に兵右衛門は尽力する事を誓う。ある日、裏山に入ると、いきなり兵右衛門めがけ大斧が飛んできた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 16:07:18
228118文字
会話率:31%
西国のさる大藩の藩士、津田吉之助は従兄弟の広内権四郎を伴い敵討ちの旅の途上にある。
仇を求めて陸奥国へと出向いた二人だが、そこで尋常ならざる物事と遭遇する。
最終更新:2018-08-16 23:00:00
120020文字
会話率:26%
謝漣華は延唐国の工房に努める技官である。
師匠である瑯炎に日々振り回されている。
そんな漣華に瑯炎が持ちかけたものは。
ツィッターでたまたまお話かけ頂きました饕餮先生と何故かエロ話に花が咲いて、「こういう体位っていいよね!」的なお話に
なったので書いてみました。
いま連載中の【皇女の婚姻】も頑張りますのでよろしければおつきあいくださいませ。
*R18回が無表示で出てきますので、挿入ありなしに関わらず濡れ場シーンがある回にはタイトルに「R18」を記載することにします。
ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
20180430より<a href="https://www.alphapolis.co.jp/prize/">アルファポリス様 第四回 歴史・時代小説大賞</a>にエントリーしております。皆様投票をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 23:12:50
165128文字
会話率:16%
時は平安の中期。治部中丞こと大江敦衛(おおえのあつひら)はしがない中流貴族の出身だ。
それでも妻の温子や友人の直忠などに囲まれて穏やかな日々を送っていた。そんなある日、友人の直忠から頼み事をされる。
敦衛の息子と直忠の娘を会わせたいというも
のだった。承諾した敦衛だったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 20:29:30
9223文字
会話率:49%
「三味線稲荷に月の夜」の続きですが単独でも読めると思います。
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
今回は意固地
な西鬼と、淫乱な西の娘の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 20:52:27
24815文字
会話率:38%
――いつだって夢を抱いていたのさ。
夢を素敵と笑うのか、夢を愚かだと笑うのか、どちらかで生き様は変わる。
自然美を描く兄である幸慈、骸骨を描く弟の紅。
二人のないものねだりの憧れから、たった一つの捻くれた不思議な世界を生み出す。
その名
は――蘭。
――仲良く暮らしていた幸慈と紅は、冴から絵という芸術を教わり、
二人で絵を描いていく。
しかし、幸慈は限られた時間が迫っていた。
これは、兄が死んでから始まる弟の物語。
兄が死んでから、葛藤していく芸術家の物語。
「ずっとずっと、兄さんが――羨ましかった」
※残酷描写が中盤からあるので、移動させました。お手柔らかに。
※あらすじがとっても難しいですね、後々あらすじだけ変えるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:06:49
3863文字
会話率:29%
江戸に生きる素浪人 結城 慎之介。幼い頃、養子にいった実兄より奇妙な頼みを受ける。慎之介はその頼みを受けるが次から次へと厄介事が舞い込む。男装の女剣士 蓮と供に慎之介は襲いかかる敵を斬り捨てる。
時代小説というより時代劇小説です。小説内では
史実と異なる事柄が起こります。作品内では残酷な描写ややや性的な描写があります。基本的に主人公最強ですが楽勝ではありません。なろう版の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 07:00:00
21702文字
会話率:50%
あの男が妹を侮辱したのと同じ数だけ、あの男の妹を凌辱してやろう――血讐の妄念に憑りつかれた男・フレデリクは旅の楽師に身をやつし、憎い敵の一族が暮らす城に忍び込んだ。首尾よく娘を拐かすことに成功したフレデリクだが、聖女と名高い娘とともに過ごす
うちに情がわき、いつしか殺すのをためらうようになる。
ユリウス暦999年、いわゆる暗黒中世期のドイツ、オーバーフランケン地方を題材にしたヒストリカルです。
息抜きに書き散らしたものなのでエンタメ性に乏しく、陰鬱で、もしかしたらバッドエンドかもしれません。
更新も遅いかと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 02:33:05
10111文字
会話率:39%
請負宿の若き元締めが、裏で手掛けるは男娼の売り買い。己の欲を満たせる上に、大金が転がり込むこの商売、楽なものよとしていたが、ただ飯食いの用心棒、化け猫がやっかい事を背負ってくる。 そしてまたひとつ、厄介の種が売られてきた――――。 この小説
は現在、同名タイトル、同文章でノクターンノベルズに連載中の時代小説です。元々どちら向けとも考えずに作っているのですが、一般向けにするには適さない表現があるように思い、ノクターンに投稿させてもらっています。また、女性の方にも読んでもらえたら…と突如、思いつき、同じ話を投稿させてもらいました。
話はサブタイトルごとに完結しています。 第2話から”朱璃”と言う男娼が登場。 大きな目に極端に小さな瞳を持った奇妙な男娼とは…。
内容につきましては向こうで削除した部分などを加筆、編集していきたいと思ってます。設定上、男色の性描写、陰湿、残忍な描写が出てきます。苦手な方はごかんべんください。 基本は真面目な話です。と言っておりましたが、どうも大江戸コメディ要素がそこはかとなく漂ってしまいました。 それはともかく、スカッとした話を目指しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 22:14:00
1033407文字
会話率:33%
請負宿の若き元締めが裏で手がけるは男娼の売り買い。己の欲を満たせる上に大金が転がり込むこの商売、楽なものよとしていたが、ただ飯食いの用心棒、化け猫が厄介ごとを背負ってくる。また商売がたきの策略や不穏な影がつきまとう小僧……。人商売は厄介がつ
きぬ。そしてまたひとつ、厄介の種が売られてきた―――。江戸、請負宿や陰間茶屋を舞台にした娯楽時代小説です。サブタイトルごとに一話を完結しています。
◇◇◇この小説は現在、ノクターンノベルズとムーンライトノベルズに同名タイトルで重複投稿しています。一般サイトに適さない表現があるためそうしていたのですが、もっさりとした時代小説は場違いなもので恥ずかしく思っていました(なので、まさかの30万を超えるアクセスを頂き、読んでくださっている皆様には本当に感謝です)。 そして、こちらのサイトを知ったのをきっかけに同じ話を投稿させていただきたく、どうかよろしくお願いします。◇◇◇設定上、男色の性描写、残忍な描写が出てきますが、基本は真面目な話です。と言っておりましたが、どうも大江戸コメディ要素がそこはかとなく漂ってしまいました。 それはともかく、スカッとした話を目指しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 21:55:08
125629文字
会話率:28%
請負宿の若き元締めが、裏で手掛けるは男娼の売り買い。己の欲を満たせる上に、大金が転がり込むこの商売、楽なものよとしていたが、ただ飯食いの用心棒、化け猫がやっかい事を背負ってくる。 そしてまたひとつ、厄介の種が売られてきた――――。
江戸を
舞台にした娯楽時代小説です。 場違いですが年齢制限なしと言うのもはばかられる話なので、ここに投稿させてください。場違いにもかかわらず、読んで下さる忍耐と根性の方、ありがとうございます。
編集版をムーンライトの方にも掲載していますので、こちらも読んで頂けると嬉しいです。
話はサブタイトルごとに完結しています。 第2話から”朱璃”と言う男娼が登場。 化け猫と呼ばれる大きな目に極端に小さな瞳を持った奇妙な男娼とは…。
基本は真面目な話です。と言っておりましたが、どうも大江戸コメディ要素がそこはかとなく漂ってしまいました。 それはともかく、スカッとした話を目指しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 00:08:12
1255756文字
会話率:33%
睦月の里は霧深い山奥にある、村は時折深い霧に覆われる、そんな時に外出すると霧の中の魔物に攫われる。村人は霧を静めようと山に生け贄を捧げる。少女もまたその一人だった。少女が山で出会った魔物とは。異色の異類婚姻譚
pixivに同名で掲載してお
ります。http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1692359折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 20:36:55
13139文字
会話率:0%
あらすじ:「帝大生:道明寺正雄」、「正雄の親友:白鳥一郎」、「一郎の許嫁:西園寺静子」、この三人の愛憎劇を描いた時代小説。
注意事項:他サイト重複投稿作品。
最終更新:2016-01-07 10:15:58
22330文字
会話率:0%
大正中期。没落しかけた華族の娘、蓉子の結婚相手に選ばれたのは、成り上がりの財閥に生まれた直之。金と名誉を引き替えにした愛の無い婚約のはずが、蓉子へ向けられた直之の静かな情熱に、頑なだった心は体と共に次第に溶かされていき……。※この物語はフィ
クションです。話し言葉や生活習慣など、時代考証に必ずしも忠実ではない場面があります。苦手な方や本格的な時代小説を求める方は、ご注意ください。(サイトからの転載です。ほぼ同時掲載になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 23:33:15
176537文字
会話率:55%
江戸時代では双子を嫌い、里子に出すことが珍しくなかった。綾はその双子の一人と共に、別の大名家へ仕えることになった。そこで出会う侍に惹かれていく。一途な恋とそれを巡る絡み合った運命の糸。
「なろう」では「望んだ約束」というタイトルで、R18な
しで完結しています。タイトルは敢えて変更しました。
「江戸浪漫・時を越えて」の最初の物語。他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 12:55:33
77737文字
会話率:28%
「いずれ誰かに、身体をそうされるなら、初めては、貴方が良い。…教えて。男の人のすることを」貧しい武家に生まれた月子は、志を持って働く父と、病の母と弟妹の暮らしのために、身体を売る決意をした。
(日照雨の主人公 逸の姉 月子の物語)
R18描
写の話数には「*」を表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 23:24:03
261542文字
会話率:21%
「そなたを抱くが、良いか」圧倒的な力で、新兵衛は逸を彼の身体の下に巻き込んだ。江戸時代後期。純愛時代小説。本編全52話。番外編「文箱」全11話、「跡取り娘と許嫁」全12話、「名残の雪」他。(R18描写の話数には「R」と表示しております)
(携帯閲覧用のための投稿につき「春想亭」掲載のものと内容は同じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 22:00:00
340137文字
会話率:22%
「……姫。夜が明けるまで、ゆっくり可愛がって進ぜましょう」名家の姫・美弦と、家の乗っ取りを企む男・主計。和風擬戦国時代物。※予告なくR18描写が入ります。また、少々NTR的表現もあります。苦手な方はお避け下さい。(旧題「藍色」増補改訂)
■
番外編「日々是好日」美弦の侍女あきつは、あの一件以来、男が苦手になってしまった。そんなあきつに優しい主計の側近の壱蔵と、あきつに思いを寄せる小姓の千代尋。そんな三人のあれやこれや。番外編はほのぼの? &戦いです。2014/1/25、番外編完結しました。ご愛読ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 22:00:00
389483文字
会話率:31%
花魁(おいらん)の話を書いている花魁の話。
最終更新:2015-04-10 22:28:36
1544文字
会話率:18%
pixivにて掲載しておりました。
浮世絵師の恋物語。
「花は霞み春の雲は闇に隠れるとき」と読んでください。
なんちゃって時代小説です。
時代考証とか、一切しておりませんのでご容赦を。
作中に登場する浮世絵師はフィクションです。
浮世絵
に関する知識も中途半端なので、間違ってたらすみません。
あと遊郭もフィクション。
廓言葉もいい加減です。
こんな藩は実在してません。
地名はあるけど、適当に捏造してます。
浮世絵師の勝川春雲と花魁の悲恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 22:33:32
10868文字
会話率:17%
時は平安末期。
斉子は皇女ではあるが内親王宣言はない。
今上の帝の祖父の兄、もう何代も前の帝に当たる方が、戯れに手を出しはらませ生まれたのが斉子の母君。
白拍子腹の皇女であった。
そしてその皇女に今上の祖父帝がこれまた戯れに手を出しはら
ませ、生まれたのが、斉子。
白拍子という、あまりの身分低き遊び女の血を引くため、斉子は、皇女として遇されて育ってきたわけではなく、またまだ恋も知らなかった。
けれど一世源氏、源内大臣維盛の正妻格として、日々穏やかに暮らしていることに幸せを感じながら斉子は暮らしていた。
そんな斉子の耳に、ある日維盛から盛大な屋敷を建てたと聞かされる。
そして、自分を初め、妻や愛人をその屋敷に住まわせ、主となる北の対には先々帝の、内親王宣言のある皇女が、維盛の北の方として降嫁するという話も。
かの光る君が栄華を極めた、六条の院のような屋敷の建設。
斉子は、すべてが変わっていく予感がしていた―。
短編として思い付いた時代小説です。
源氏物語の世界から100年後、武士が台頭し始める少し前の、乱れ初めた京の都が舞台です。
言葉・時代背景など突っ込みどころ満載だとおもしますが、素人が書いたものとして見逃してください。
※別のサイトに連載しているものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 07:14:33
1476文字
会話率:17%
あたしの名は柳生十兵衛。おやじ宗矩はあたしを男として育てた。
幕府騒乱を計る天草四郎と森宗意軒はあたしをつけ狙っている。
そして春日局は家光の世継ぎ誕生のため暗躍する。
そんな時、江戸に宮本武蔵が現れる。
あたしは武蔵との勝負を望むが一方で
は武蔵に犯され、斬られたいと望む。
あたしを愛する荒木又右衛門は武蔵との決闘に臨んだ・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 23:38:56
8725文字
会話率:27%