♢純血のヴァンパイアである、エドワード・ベルクールに攫われ、記憶を失くした4人の人間の娘たち。彼女たちは花の名前を名付けられる。そして10年間、エドワードによって囲われ、隔絶された世界で愛でられ、倒錯的な愛を仕込まれながら淫らな幸せを疑うこ
となく暮らしていた。そのなかで唯一、末子のアネモネだけは、その世界を受け入れられなかった―――♢源氏物語の紫の上よろしく、少女を拉致してとりあえず父代わりのようなことをしているヴァンパイアの話。エッチなことが正しいことであるように育てられ、主人公以外の少女やエドワードの倫理観がおかしいです。※少女の授乳シーン、プレイその他諸々あります。※無理な方はブラウザバック推奨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 12:37:29
24808文字
会話率:56%
母親に捨てられた少女が雨の日に、通りすがりの男性に拾われるお話。
R18や残酷な表現は遊郭も舞台になっているので念のため。性描写はとてもあっさりの予定です。
和風なお話ですが、実際の国や時代を想定していません。ですので実際の設定とは異なる
部分はスルーして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:34:42
7049文字
会話率:51%
事故で命を失った俺は、異世界の貴族として転生した。そこでめちゃくちゃ可愛い男の子を養子に迎え入れ、将来の恋人とする紫の上計画を実行しようとしたが、いつの間にかその養子は俺よりもでかいイケメンに育ってしまって……!?
【コミカライズのお知ら
せ】
2022/08/31 一迅社ゼロサムコミックス様より、「平凡な俺♂だけど異世界で溺愛されてます アンソロジーコミック」2巻にコミカライズして載せて頂けることとなりました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 21:08:24
12704文字
会話率:17%
水速 麻帆佳(みはや まほか)は十八歳、高校三年にして二十歳年上の旦那様と結婚することになりました。外見◎、財力◎、他はどうか知りませんが。
よく言う「玉の輿」よりも「政略結婚」の方が正しいです。
だって、親戚の経営する会社が倒産の危機に
なって、支援する代わりに嫁がされたんですから。
少しばかり達観した女子高生と、ロマンチストなアラフォー旦那様の生活日記です。
季節ごとに章を作ることにしました。
別サイトでも時間差で公開中です。
麻帆佳の親友の名前が途中から美夏から千夏に変わってました。
訂正する箇所の事情により、千夏に変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 23:00:00
146525文字
会話率:44%
「達観した紫の上と、年上旦那様」の旦那様視点になります。
ロマンチストで実は奥様をこよなく愛する龍雅。仕事に忙殺され、帰れずにいるとまさかの「愛人」疑惑が持ち上がっていた。そんなことはつゆ知らず、二十歳も離れた可愛い奥様を喜ばせようと必死
。
そこには価値観の違いもあり、うまくいかない。
麻帆佳視点がある程度進んだところで書いていくので、不定期更新となります。
他サイトとも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 22:38:35
8322文字
会話率:47%
「達観した紫の上と、年上旦那様」開始する約半年前の話です。
現在R18書いてたらふと頭をよぎったので書きました。割り込み投稿も難しいと判断して短編として仕上げました。
別サイトにも投稿予定です。
最終更新:2016-06-20 10:18:44
1108文字
会話率:41%
落ちた領国のたったひとりの生き残りの少女と、騎士くずれのおっさんふたりが、お家再興したいんだけどなあとか、わちゃわちゃ鬱々思いながら、森の中で隠れ住んだり、逃避行したり、別の土地で大道芸したりしつつ、それぞれの幸せを見つけるお話。「この手を
はなしたらいけませんよ。はなしたら迷子になっちゃいますからね」。大団円のハッピーエンドでなくても、ささやかな幸せが書けたらいいなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 00:45:26
497375文字
会話率:35%
中世ファンタジーですが、魔法が一切存在しません。頭が固くてドまじめの公女が、回りくどくて口八丁な参謀にちょっかいだされる話。全編かたいです。かっちかちです。文章にクセがあって読みにくいと自分でも思います。
(※エロ成分が皆無ですが、別投稿と
リンクしたりするのでムーンに移動しました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 21:58:08
133764文字
会話率:32%
今まで誰も愛したことのなかった自他共に認める軟派男・優馬は、取引先の藤崎病院で運命的な出会いをする。
触れるだけで消えてしまいそうなほど儚いその美少女に、優馬の心は初めて揺さぶられ、温かな熱が灯り始める。
すれ違ってみたり、いちゃいち
ゃしてみたり、ドタバタだったり・・・の、あっさり読めるお話を目指しています。
シリアス展開少な目・糖度高め。主人公を溺愛し甘やかす男前発生率と、残念な男発生率は五分五分となっています。
※これは、『紫の上の育て方』に登場する蛍と優馬の物語です。
前作から約1年半前の話で、沙良は中学3年で、蛍は高校1年の設定です。
前作を読んでいなくても問題のない内容となっています。
※作者は医学・医療関係などに詳しくないため、設定などが無理があるものもあります。その点をご理解いただける方のみお読みください。
※前作の「18禁」タグは保険でしたが、こちらはそれなりにそういった内容も出る予定です。また、前作同様、大人が未成年に手を出す物語です。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 23:14:13
132635文字
会話率:37%
いつだって守ってくれたあなたが大好き。
それなのに、恋だと自覚した瞬間、素直になれなくなってしまった高校生・沙良と、そんな沙良を妹のように大切にする隼人の物語。
時々残念だけど超ハイスペックな隼人と、純粋可憐で穢れをしらない沙良のじれった
くも甘い展開となっています。
※以前、自サイトにて連載していた小説の大幅リメイク版です。かなり設定などに変更を加えました。
※R18は保険です。
※作者は医学に詳しくないため、設定が適当な部分があります。
※男性側に都合のいい設定で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 17:59:35
167472文字
会話率:39%
「清楚な淫乱?」
そう言われて有元は、長い付き合いの悪縁と言っても差し支えのない男を見つめた。
細く優美な指に挟んだ煙草を口にし、ふっと煙をはいてから、文好が微笑む。
「ああ。そんな女を育ててみたい」
ニコリとわらった男は、そうして有元にあ
る依頼を口にした。
「真夏の蜜夜企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 13:00:00
10391文字
会話率:49%
年の差、7歳。
いつになったら大人扱いしてくれますか?
胸にコンプレックスありの女子大生×ラブストーリー作家
「大人扱いしたら、もう止められないよ?」
止めなくていいから、全部奪って。
最終更新:2016-01-10 15:33:00
14812文字
会話率:47%
お嬢様を溺愛する執事が新年早々お嬢様を押し倒す話。……と見せかけた変態捕食者の二十年に渡る紫の上計画。ファンタジーであってシリアスではない。さらっと読むべし。中身はありません。姫初め2015参加作品
最終更新:2015-01-18 16:16:34
10081文字
会話率:56%
幼い頃から、養父を父と呼ぶと叱られた。だから“悟さん”と呼んでいる。そんな悟さんの望むように育てられた娘の話。
自サイトにも投稿しています。
最終更新:2013-12-12 12:32:05
3481文字
会話率:64%
時は平安末期。
斉子は皇女ではあるが内親王宣言はない。
今上の帝の祖父の兄、もう何代も前の帝に当たる方が、戯れに手を出しはらませ生まれたのが斉子の母君。
白拍子腹の皇女であった。
そしてその皇女に今上の祖父帝がこれまた戯れに手を出しはら
ませ、生まれたのが、斉子。
白拍子という、あまりの身分低き遊び女の血を引くため、斉子は、皇女として遇されて育ってきたわけではなく、またまだ恋も知らなかった。
けれど一世源氏、源内大臣維盛の正妻格として、日々穏やかに暮らしていることに幸せを感じながら斉子は暮らしていた。
そんな斉子の耳に、ある日維盛から盛大な屋敷を建てたと聞かされる。
そして、自分を初め、妻や愛人をその屋敷に住まわせ、主となる北の対には先々帝の、内親王宣言のある皇女が、維盛の北の方として降嫁するという話も。
かの光る君が栄華を極めた、六条の院のような屋敷の建設。
斉子は、すべてが変わっていく予感がしていた―。
短編として思い付いた時代小説です。
源氏物語の世界から100年後、武士が台頭し始める少し前の、乱れ初めた京の都が舞台です。
言葉・時代背景など突っ込みどころ満載だとおもしますが、素人が書いたものとして見逃してください。
※別のサイトに連載しているものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 07:14:33
1476文字
会話率:17%
私は彼らに作られた。彼らは衣食住を、知を、力を、美を、私が生きていく上に必要な全てを最高の形で与え、私という『作品』を作り上げた。そうしてこの上ない快楽までこの身体に教え込んだ。私は彼らの『作品』にして『主』で、彼らは私の『創造主』にして『
僕』だった。――捕らえられたのはいったい誰だったのか。威月兄様と鷹人兄様とそして私。許されないことを知りながら、いまだ私達は互いの手を離せずにいる。※この話はただの創作であり、幼児愛好者や未成年者との性交を擁護・推奨する話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 01:36:00
26592文字
会話率:36%