前世ではろくな人生を歩んでいなかった少女、佐々木ダイヤモンドはついに一つもいいことないまま生涯を閉じる。
どこに行っても残酷な運命に振り回されるが、森の中で一人の少女と出会う。
『エルゼ・ブランク』こと『エル』との出会いがダイヤ改め、
『勇者フォー』の運命を変える。
エルにぞっこんのフォーは世界の救済そっちのけでエルとの甘々でエロエロな日々を謳歌しようとするが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:30:54
37111文字
会話率:44%
エルフ×武人
触れたものすべてをとりこにしてしまう蠱惑のオーラを持つエルフの王族フリュールニルは
まやかしではない愛を得る為、
オーラの力を打ち消すエルフの首飾りを探し従者のヨツンとサルピンクスの国へ現れた。
首飾りとの交換条件とするエル
フの命の源を受け止める器となった山都(やまと)は、
首飾りに守られながらもフリュールニルに惹かれてしまう自身を感じる。
特別さを疑わせないエルフとの種族の違いや身分の差に諦めを抱えつつ、
謎のままにしていた過去の真実を知っていく。
※アダルトに過激な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:00:00
43385文字
会話率:37%
「こっちのせりふだ、クソニート」
衝撃の出会いから、互いが唯一の相手となった王子のエリオットと侍従のバッシュ。彼らが歩む、本編後のお話。
※主にTwitterへ投稿した小話の保管場所です。
!!!注意!!!
この小説は「箱庭の子ども~
世話焼き侍従とワケあり王子~」の番外編です。本編の致命的なネタバレを含みますので、本編をお読みいただいた後にお楽しみください。
この作品はエブリスタ等にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:00:00
104161文字
会話率:53%
「他人に触られるのも、そばに寄られるのも嫌だ。……怖い」
王子として生まれながら、接触恐怖症のため身分を隠して生活するエリオットの元へ、ロイヤルウェディングを控えた兄から侍従が派遣されてきた。
引きこもりたいエリオットと、主人のために王宮
へ連れて行こうとする侍従との攻防が始まる……かと思いきや。この侍従、散らかり放題の部屋を片付け、冷食ざんまいのエリオットにパンケーキを焼きはじめる。
おいおい、ロイヤルウェディングどこ行った?
・※は性描写のほか、注意が必要な表現を含みます。
・連載中の感想受付は停止しております。コンタクトは下記Twitterへ。※内容により、感想は削除させていただく場合があります。
・この小説は、投稿サイト「アルファポリス」「エブリスタ」などにも掲載しています。
Twitter創作用アカウント。ユーザー名「真木もぐ」→https://twitter.com/home?lang=ja折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 08:00:00
471811文字
会話率:50%
【移行作業中】
「運命とか本能とか、そんな理由で一緒にいられたらいいのに」
ヨーロッパの小国、シルヴァーナ王国の第二王子という身分を隠し、引きこもること十年。兄の結婚式を機に表舞台へ復帰したエリオット。初恋もめでたく実り、家族との関係も良
好で新生活は順風満帆──のはずが。とある再会によって、初のスキャンダルが発生。さらには克服しきれない接触恐怖症や、思いもかけないところで明かされる友人の秘密など、気が付けば問題は山積みに。
「勘弁してくれ、おれの腕は二本しかないんだぞ!」
ワケあり王子は恋人との平穏を取り戻せるのか?
※「箱庭の子ども~世話焼き侍従とワケあり王子~」の続編です。第一話から前作の重要なネタバレを含みますので、必ず関連作品を先にお読みください。
<関連作品>
・箱庭の子ども~世話焼き侍従とワケあり王子~(一作目)
・箱庭の子ども~重ねる日々~(番外編)
この作品はアルファポリス・エブリスタにも掲載します。
※過激なエロはありません!過激なエロはありません!(大事なことなので二回)
感想欄は完結後に開きます。連載中のコンタクトはTwitterのマシュマロ(https://twitter.com/home?lang=ja)まで。更新のお知らせも、こちらで行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 07:00:00
276135文字
会話率:51%
婚約して同棲までしていた相手に、グレースはある日突然、出て行けと言われてしまった。
それもそのはず、オメガ令嬢だと偽って彼と婚約していたが、グレースは立派な男オメガであり、その事実を指摘されてしまえば到底、婚約破棄を拒むことは出来
ない。
屋敷を叩きだされて、トランク片手に街へと向かうと、そこには馬車と、グレースの従者だと名乗る使用人がいて、グレースをさっさと馬車へと乗せる。
ついた先には、女嫌いの公爵子息がおり、彼がグレースと結婚することになっていると言いはじめ、奇妙な二人の番生活は幕を開けたのだった。
がっつりエッチな五万文字ぐらいのBLです。ちょっとだけ主人公が不憫かもしれません。サクサク上げていくので、よろしければ読んでってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:18:16
54400文字
会話率:41%
黒髪黒目という理由で貴族でありながら不遇の扱いを受けるサシャに従者の家系であるテオは優しく接した。サシャにとってテオが全てだ。そうなるようにテオが仕向けた。目的のためならサシャなんて駒にすぎない。サシャは本気でそう考えていた。短いはず。
最終更新:2024-03-11 21:29:26
3075文字
会話率:50%
ミロードは病気のせいで18歳になるまでは生きられないと言われて育った。それを可哀想に思った両親はミロードに婚約者、ランスロットを9歳の誕生日に用意する。ランスロットに一目惚れしたミロードは、どうせ死ぬのならその日まで彼と楽しく過ごすと決める
のだがーーー
溺愛サイコパス年上攻め×健気鈍感で楽観的な受け
※最初、主人公はネガティブな思考が多いですが徐々に楽観的になる予定です。作者的には楽観的な部類で書いてます。攻めはサイコパスと書いてますが、主人公を傷つけたりはしません。なんちゃってサイコパスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:51:32
11097文字
会話率:18%
ある日異世界転生していた俺
この世界では第一王子として転生していた
しかしこの国では問題が多発していて日々ストレスをため過ごしており…
その中で敗戦国の大将軍の処分についての会議を開いてるのを聞き、なにをとち狂ったのか俺はそいつを日々
のストレス発散相手にしようと従者として引き取るていで話をつけ引き取った
引き取った日からストレスのない日々を謳歌するがそんな日々も長く続かなく……
総受け気味
美形×美形
作者の趣味全開
読むのは自己責任折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 11:20:48
8403文字
会話率:25%
ある日異世界転生していた俺
この世界では第一王子として転生していた
しかしこの国では問題が多発しており日々ストレスをため過ごしており…
その中で敗戦国の大将軍の処分についての会議を開いてるのを聞き、なにをとち狂ったのか俺はそいつを日々
のストレス発散相手にしようと従者として引き取るていで話をつけ引き取った
引き取った日からストレスのない日々を謳歌するがそんな日々も長く続かなく……
総受け気味
美形×美形
作者の趣味全開
読むのは自己責任折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 19:23:16
276文字
会話率:34%
リード伯爵家の三男セレストには双子の妹セシリアがいる。
十八歳になる彼女はアリオス・アンブローズ公爵の花嫁となる予定だった。
しかし式の前日にセシリアは家出してしまう。
二人の父リード伯爵はセシリアの家出を隠す為セレストに身代わり花嫁になる
よう命じた。
妹が見つかり次第入れ替わる計画を告げられセレストは絶対無理だと思いながら渋々と命令に従う。
しかしアリオス公爵はセシリアに化けたセレストに対し「君を愛することは無い」と告げた。
「つまり男相手の初夜もファーストキスも回避できる?!やったぜ!!」
一気に気が楽になったセレストだったが現実はそう簡単ではなかった。
アルファポリスなどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:42:03
107861文字
会話率:28%
寡黙な騎士エルヴィンは自身が仕えている伯爵家の娘レオノーラを秘かに慕っていた。
しかしそれを告げることは無く、彼女に護衛騎士として忠誠を誓い続ける。
アーサー伯爵と結婚したレオノーラが出産で亡くなった後、彼女の命と引き換えるように生まれたの
はリオンという男児だった。
妻の命を奪ったと息子の存在を無視し続けるアーサーに代わりエルヴィンはリオンを慈しみ育てる。
レオノーラと瓜二つの外見になったリオンは親の愛を知らないとは思えない程快活な少年になっていた。
彼の十八歳の誕生日、レオノーラの墓参りから帰ったエルヴィンはリオンの姿が見えないことを不審がる。
使用人から彼が父親に連れていかれたと聞いた騎士は忌まわしい記憶と共に当主の寝室へ向かった。
アルファポリスなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 02:37:43
4241文字
会話率:16%
アルバート・ユング男爵令息には二歳年下の婚約者がいる。
エミリー・アドミア。男爵家の次女で今年十六歳になる御令嬢だ。
父親同士の意向で幼い頃から婚約させられていた二人。しかしエミリーはとても嫉妬深い少女だった。
アルバートに近づく女性は彼の
母以外許さず、焼き餅を焼いて頬を膨らませる。
そんな彼女はアルバートの幼馴染である美青年従者フロイドも気に入らない様子だったが、最近態度が軟化してきたという。
そのことをフロイドに指摘されたアルバートは理由を考え始めたが……。
前編が男爵令息視点の勘違い婚約破棄ギャグ。
後編が従者視点のネタばらしです。BLとシリアス要素は後編が強め。
腐女子キャラの登場及び児童虐待を思わせる表現があります。
前編のみ小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:50:03
6247文字
会話率:21%
※書籍化&コミカライズしました。オシリス文庫様より1~7巻、オシリスコミック様よりコミカライズ連載。
※コミカライズはカドコミ、ニコニコ静画で無料配信もされています。
銀髪の美少女ルーシャによって、異世界ルミシアへと召喚された草場晶(アキ
ラ)。アキラを召喚したのは世界を救ってもらうため……ではなく、金稼ぎのため!?
実はルーシャは女神見習いで、正式な女神として認められるには大金を奉納しなければいけなかったのだ。
その手伝いをする従者として召喚されてしまったアキラだが、この世界の常識が自分の世界と違うのに気付く。異世界ルミシアは、男女の性欲や貞操観念が逆転した世界だったのだ。
アキラは元の世界に戻るため金稼ぎに奮闘するが、男女の性欲や価値観が逆転した異世界ならではのエッチイベントが次々と舞い込んできて……!?
更にはアキラ目当てでスケベな魔女や魔剣士が仲間になったり、かつて世界を支配した超越者エンシェントブラッドの頂点に立つ絶世の美女達『リリィシスターズ』が次々と蘇りアキラを性的な意味で狙いだしたりと、波瀾の日常が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:45:16
625505文字
会話率:37%
夫からいわれのない暴力を受け、病でこの世を去ろうとしていた咲希。彼女を連れ去ったのは、桜の里に棲む鬼、水月だった。咲希が結婚前から仕えてきた水月は、人外の力を持ち、過保護で、従者としては過多な感情を咲希に向ける。咲希は戸惑いながらも、大切に
扱われるうち水月に心を開くようになるが、水月には鬼特有の本能があり……。ヤンデレをヤンデレ化させないふんわりした愛情で包む少女と、がんばってそれに応えるやっぱりヤンデレ鬼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 15:56:34
1479文字
会話率:15%
月に一度、寵姫蛍は実家の家族に会うのを許される。寵姫をみつめる彼は兄であり従者、そのまなざしの物語。
最終更新:2020-11-29 16:42:58
1542文字
会話率:31%
彼女の側には影のように仕えている「彼」がいる。
彼女が結婚しても、別居した後も、彼は時が止まっているように若いまま彼女に仕えている。
仕えて尽くし、彼女を捕らえて離さない。
明治初期を舞台にした、人外従者×お嬢様。
※完結しました。タグ注意
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 17:48:05
5148文字
会話率:17%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕えるディラン。
主である三男クリストファーと共に出た魔獣討伐の現場で、幼い見た目の子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑で二人を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、同
僚の面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士団長がリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げる団長。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する
その判断が教皇の怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、騎士団長と対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられてしまった。
目が覚めたディランは、ユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのことを聞かされる。
自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのか。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
リアンが連れていかれたと聞き、ディランとクリスはマナ・ユリエ教団の総本山へと旅立つ。
四大精霊によって、新たな力を身につけながら。
きらびやか美形な主にして魔道士✕自称平凡中の平凡な従者にして剣士。
そして2人の〝子供〟になった、小さな精霊の物語。
※こちらの作品はアルファポリスに投稿している同名作品の改定版です。
※エロはありません。
※キスシーンは終盤にあります。
※主役同性CP以外にも複数の同性CP匂わせがあります。
※軽い子育ての要素があります。
※流血を伴う戦闘シーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 23:58:41
184038文字
会話率:32%
できるだけ続けます。
多分、きっと、恐らく……うん。
最終更新:2024-02-09 01:44:45
6312文字
会話率:28%
「エレン・フィンバー公爵令息!私クリストファー・ダウニー・カベイロスはお前との婚約を破棄する事をここに宣言する!」
学園の卒業パーティーで、婚約者のクリストファー殿下に婚約破棄を宣言されたエレン。そのショックで前世の記憶が蘇り……って記憶
が戻る前の俺って性格悪すぎ最低野郎じゃん!!
「…………クリス様。いいえ、クリストファー殿下。婚約破棄をお受けいたします。今までご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」
こうなったのは俺のせい。婚約破棄承ります!これからは反省して平民として慎ましやかに生きていきます!
アルファポリス様で開催された第10回BL大賞にて奨励賞を受賞いたしました。ありがとうございました。それを機に現在書籍化進行中です。よろしくお願いいたします。
※エロの部分には※印有ります。
※アルファポリスさんでも掲載、完結済みです。
※本編ではありませんが、世界観は男性妊娠有りです。
※アルファポリスさんで、ここには載せていないおまけを数話更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:00:00
85734文字
会話率:39%
貴族である母が平民と駆け落ちし生まれたルテニター。王都から遠く離れた辺境の村で暮らしていたが、両親が共に亡くなったことで伯爵である伯父に引き取られることになった。
『傾国の』と言われるほどの美貌を持つルテニターだったが、人には言えない秘密を
抱えていた。
王家主催のパーティーへ足を運べば誰もかれもがルテニターと踊りたいと群がってくるが、誰にも言えない秘密を抱えたルテニターはただ困ったように微笑むだけ。王太子からもダンスに誘われるも断ることに。
後日婚約者が既にいる王太子から婚約の打診が送られてきてしまい――。
えちえちシーンはほとんどありません。
こてこて方言です。
設定はふんわりです。勢いで書いて勢いで投稿しました。
深く考えずにお読みください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:03:01
11668文字
会話率:41%
未曾有の戦乱が起こり、そして人類の滅びとなる出来事が重なった未来。
人類最後にして、唯一生存を赦されるという希望の地がある――
その極北の小さな大地は、溶けた氷ゆえに地上に現れるが、それも程なく。 星の浄化作用によって、極北の地は大いなる
永久凍土に再び覆われる。
それでも噂があった。
人類最後の希望の大地。
生命の存在そのものを否定する氷の大陸エンデンフィルト――
何時の頃からか、その大地はそう呼ばれた。
生者絶命の環境下の中。
何故そこが人類の生存圏なのか。
それは誰も知らない、理由すら知らない。
そもそも誰が言い出したのかも――
されど残った人類は生きる為に我が子さえ枷の如く投げ捨て、もしくは完全飢餓状態から脱するため我が子すら喰らい、奥さんとファックしながら北を目指す!
新たな文明を構築する為。
新たなる人の種の保存の為。
天空から陽光見れない雷鳴と放射能強酸性雨の中で、地上は燃え尽きない油で灼炎の大地と化し、それすらも凍えさせるほど寒波が大地を覆いつくす。
その中を跋扈する悪魔と逃れる人間。
希望を見出し、人々はただただ歩き続ける。
その大地に救世主が向かったのは、本当に彼の意思だったのか。
魔物を狩る者にして魔物を呼び込む災厄の魔神。
人は彼――ブラック・オニキス――をそう呼んだ。
彼が北へ向かう理由。
それを知るものは彼に付き従う幼女と従者の魔族の【軍団』だけだろう。
終焉渦巻く星の上で、救世主と、破滅への支配者と示唆される彼もまた、彷徨える旅人となって極北の地を求めたのは――何もかもが定まらない、創世記より始まりハルマゲドンも終わり、その最果ての時代にて動き出す歴史の最終章。
それは間違いなく――真実となるのだろう。
彼は携えた武器と美幼女らの囁きに応え、ただ、約束を果たすために北へ向かう。
何時の頃か、生存者の間で、そんな噂がまことしやかに広がっていく。
さぁ、世界は滅ぶ。
人はもう子孫を残せない。
その事実を知らず、どうにか生まれた子ですら食料と化し、もしくは見捨てて置き去りにする。
跋扈する妖魔のエサと化す。
されど、その瞬間に、
ブラック・オニキスがやってくる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:54:15
9287文字
会話率:32%
【あらすじ】俺、エドゥアールは公爵家の次男坊。女の子、だーいすき! 平和な王国に生まれたので、魔法学園を卒業後は可愛いお嫁さんを見つけて、やりまくりの人生が待っている。ところが卒業式の1週間前、俺は従者のヴァンから衝撃の事実を告げられた。「
俺の子を産んでください」はぁ!? ここって特殊性癖BLゲームの世界だったの? 俺は「孕み受」で、ヴァンは「種付け攻」なんだって。そして、俺は男性のパートナーを見つけないと永遠に魔法学園を卒業できないんだって! 聞いてねぇよ! 人生やり直してぇよ! でも無理。ヴァンが……迫ってくる。俺、そのうち孕んじゃうの!? 【注記】男性妊娠あり。ドS従者×お馬鹿令息。ラブシーンありの回は*を付けてます。アルファポリスとムーンライトノベルズに掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 09:00:42
68739文字
会話率:54%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
女剣士として活躍する一方、家族からは「雄オンナ」と揶揄される候爵令嬢ジャンヌ・ブランツ。
数少ない理解者のセトレア・オルゼットは、妹の婚約者。何も変わらないと思いつつ、日々を生きていたが・・・周囲は密かに、彼女を「排除」する動きが進んでい
て・・・?
なお年齢制限部分は
上:無し
中:複数人のモブによる、ヒロインの強姦未遂
下:ヒーローとヒロインの夜伽
です。道中で無理矢理描写がありますが、最後はハッピーエンドです。
2024/01/15追記
2000ビューありがとうございます!
2024/02/01追記
5000ビュー到達(*^^)沢山読んでいただき、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:03:37
8984文字
会話率:38%
ウルリク伯爵は、朽ちた古城の地下室で150年ぶりに目を覚ました吸血鬼。家財とともに押し付けられた「血液袋」クリスを従者とし、気長にのんびり暮らしている。
しかしクリスはウルリクが吸血をしないことが気になるようで────……
純心一途な従者
× 怠惰な吸血鬼
残酷描写は流血、吸血
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 00:00:00
38235文字
会話率:43%
気がつくと、まるで物語の悪役のようなデブ伯爵だった────。
一念発起しダイエットに邁進する悪役系伯爵・マリアンと、忠実な従者テオドールが、ちょっとしたすれ違いとちまちました紆余曲折を経てくっつくまでのお話。
一途な隻眼従者 × ダイエッ
トを決意した伯爵
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 23:05:58
15842文字
会話率:45%
アルードは、幼い頃に辺境伯と呼ばれるハイマン家に救われた。その恩義から、辺境伯の息子:クリストフに従者として仕えることに。「領民には誠実であれ」というハイマン家訓のもと、穏やかに暮らしていたが、権力争いに巻き込まれーーー気づけば、こどもに
戻っていた!?
過去に戻った理由はわからなかったが、未来を変えるために自分改革をすることを決意する。
「絶対、クリストフを守る!」
しかし、根幹にある自身の性格を変えることはむずかしく、人生2回目だからと言って、全てが思い通りになるわけがなかった…不器用ながらも頑張る従者と、それを温かく見守る主人の物語。
【辺境伯の主人(包容力爆発王子)×口が悪い従者(一途で努力家)】
基本はほのぼの?時々シリアスぐらい、幼児からリスタートしますが、さくさく?成長させて、王立学校入学(二章)から比較的ゆっくり時間が進んでいきます。
※なんちゃって西洋ファンタジー。世界観はゆるっとしています。
※見切り発車の豆腐メンタルゆえ、優しいご指摘お願いします。
※R18表現に触れるシーン(戦闘含む)は基本的に事前告知はありません。
※身体の一部が不自由になる表現があります。
※更新は不定期になりました。他サイトにも掲載したりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 01:00:00
93736文字
会話率:40%
ある王道学園の王道生徒会で起きる、王道転校生による騒動の話。
転校生がもたらすのは、求めていることなのか?それはまだ分からない。
主人公は生徒会の庶務(平凡)です。
※スランプになりがちな素人です。ひらめいたので執筆してしまいました。
※
豆腐メンタルゆえ、誤字脱字は優しいご指摘お願いします。
※主に上記2点が許せない方はUターン推奨。
※14日までの毎日更新終了!以降はのんびり不定期22時更新します。
※感謝もこめて15日も更新します!
※日間・週間ランキング内に作品を見つけて喜んでいます!まさかの1ケタ(日間)を目にすることができました!
※幾万の物語から見つけて読んで下さり、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 22:00:00
25183文字
会話率:45%
恩人である騎士アルグ様に求められ「このルスター、従者として誠心誠意お尽くし致します!」と決意したら、『欲しい』って、従者としてでなく恋愛的な意味だった…!?
ちょっとお待ち下さい、誤解です…!と、言い出せない状況に自体は転がり続けて…
と、
そんな感じで始まる実直天然騎士(30代前半)×真面目従者おじさん(40代前半)な二人の勘違いから始まるラブコメです。
おっさん受けというよりおじさま・おじさん受け、初老受っぽい感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 00:11:11
221042文字
会話率:27%