高校3年であった黒崎月人は、幼馴染の1歳下の少女と一緒に過ごしていた時に、ガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。
気付いた時には真っ白な部屋の中で老人と向かい合っていた。
「実はお主の世界の神が主を間違って殺してしまったというのじゃ。
このま
まではお主は永遠に輪廻転生から外れてしまう。
そこで、お主をわしの世界に転生させようと思うのじゃ。
何か欲しい能力はあるかえ?」
そこでゲーマーだった月人は異次元収納、身体強化、全属性魔法、時空間魔法などありとあらゆるチート能力を要求してしまう。
「ほっほっほ、それでは良い異世界ライフを!」
そうして目を開けると森の中で1人きり。
川面に映る自分の姿を確認すると、なんとドラゴンなのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:00:00
633216文字
会話率:30%
冴えない領地の冴えない娘、ルリアナは転生者である。前世は平民出身の聖女ながら策略にはまり処刑された。
目が覚めたら女神様に処刑されたときの恨みが今や一日一回は性欲発散しないと天災が起こる呪いになっていると伝えられ、その人と性交して呪いを解く
ために転生したが、オプションとしてもらったこの耳はなんとまあよく聞こえる。好みの男性の声に異様な反応をし、毎日毎日呪われた人の”あんな声”が聞こえてくるのだった。
え、やっと呪いを引き受けた人を特定したと思えば女性恐怖症ですぐにはできない?恋人になってくれ?いやいや今世は目立たないで生きていきたいのでサクッと呪いを解いてフェードアウトさせてほしいんですが??
女性恐怖症の呪い持ち×絶対に目立ちたくない元聖女のラブコメに見せかけたどこかにいる執着系ヤンデレの輪廻転生盤上遊戯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 19:15:40
136434文字
会話率:43%
ヴァーダ国は階級制度と宗教が支配している国。能力よりも血筋を、合理や倫理よりも奇跡を大切にしている国。発展や成長よりも伝統や習慣を重んじる国。少数の人の幸福が多数の人の犠牲の上に成り立っている国。命の価値が人によって極端に異なる国。
あ
る種の人びとは生を謳歌する。きらびやかな衣服や宝石を装い、豪華な家に住み、美食に舌鼓を打つ。そして、今ある世界が、永遠に続くことを望む。他の人びとは人生の理不尽に耐える。穴のあいた薄汚れたボロをまとい、固い土床に藁を敷いただけの寝床に横たわり、いつも腹を空かせる。そして、今の生を終え、次の輪廻転生が訪れることを、毎朝神に祈る。
しかし、突然、変化は起きる。全ては偶然。しかし、不幸な人びとにとっては必然。小さな変化は大きな変化を引き起こし、やがてヴァーダ国は混乱に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 23:35:59
47499文字
会話率:65%
今は遠い昔。
まだ天と地が近かった頃。
「天空の星」をその身に宿して「運命の神子」は産まれた。
天を二分する帝王たちは「神子」の身柄を巡って永い戦いを始めることになる。
一方は「帝釈天」を主と仰ぐ「天軍」
もう一方は「阿修
羅王」を主と仰ぐ「鬼神軍」である。
神々の戦は短期にして終わらず。
そんな言葉が囁かれるほどの永い戦いの果てに天界は頂きを失った。
帝王たちの相討ちによって。
神話は語る。
聖戦の後に「神子」の行方を知る者はいない、と。
聖戦から悠久の時が流れ、天界が再び動き出すとき、地上ではひとりの少年が現実の荒波に耐えながら生きていた。
人は彼をこう呼ぶ。
「修羅」……と。
知らず名付けられた通り名の意味を「彼」は知らない。
この物語は自サイト他にて連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 09:10:50
195402文字
会話率:34%
政治的道具のために、虐げられて育った子爵令嬢のリタ。ある日、出会った隠し事がありそうな、隣国の伯爵令息のアレックスに口説かれるが、目的が家の事だとなんとなく察した上で婚約を結んだ。
彼の本当の狙いはきっと我が家の貿易に関する事だと知
っていても、彼に惹かれる気持ちを抑えられなかった結果、彼女は捕まる。
願わくは、アレックス様が幸せでありますように、と祈りながら息を引き取った彼女と、何度生まれ変わろうとも誰にも渡さずに、必ず自分の手でリタを幸せにすると誓った彼の、輪廻の話。
※ 世界観はフワッとしています。
※ 作者的にはハッピーエンドですが、人によってはメリバかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 19:54:34
34454文字
会話率:27%
「今日も、あれをやろう」
僕は独り言をつぶやき、自分の部屋の引き出しから小さなミサイル型のケースを取り出した。中学生が持つには相応しくない、先が尖った円錐底の「試薬容器」。
その中には、かれこれ六回目になる少し黄ばんだ白い粉が入っている
。5***-di*tという名前の、今はもう手に入らない薬物だ。当時はまだ規制されていなくて、簡単に買えたものなんだ。
僕の指が震えた。でも、それは恐怖からじゃなかった。期待からだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 09:29:12
20554文字
会話率:39%
龍神の力を鎮める神鎮の家系、廻神家の屋敷に連れてこられた忌み子・翼妃。翼妃は次期当主に虐げられながらも、龍神に優しく甘やかされ愛を知っていく。しかし龍神には裏があって――。
翼妃は各地方の神を味方に付け、忌み子の輪廻から抜け出すことを
目指す。
【注意】
主人公は様々な男性(複数の神様含む)と体の関係を持ちます。快楽によわよわです。
物語が進むごとに年齢を重ねていきますが、幼いうちから調教されています。
たくさん酷い目に遭います。
【補足】
性描写がある話は★マークを付けていますが、付けていない話にもゆるく性描写がある場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:10:00
167455文字
会話率:49%
可愛い基経様は胡桃子姫が好きすぎて…
時を超えて今日も寵愛中?
平安時代前期の公卿で初の関白である藤原基経の素顔と日常生活の悲喜交々を叙情詩風に描く、新感覚輪廻転生ラブロマンス*・゜゜・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・
゜゜・*
日記も薨伝も存在しないためもあり、時として誤解されやすい藤原基経について、
彼の人物像に対する既存解釈を塗り替え、基経とその時代をともに懸命に生きた人たちを供養するために心を込めて描く、時空を越えた愛の輪廻の物語*・゜゜・*:.。..。.:*・'*'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
基経の好きな漢詩を意識して、本作品は叙情詩風に描いています。
基経の日常を綴る日記風の形式に周囲の人たちの話を混ぜる形で描いているため、話によっては基経視点ではない話もあります。
*更新頻度は、文献調査などの調べ物および本業で様々に時間がかかるため、14日前後の間隔とさせて頂いております。
*この小説は、『カクヨム』にても連載しております。ただし、『カクヨム』は制限があるため、R18描写はこちらよりもひかえめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 05:20:33
830786文字
会話率:12%
家庭教師のバイト先、年上の生徒と女子大学生の教師
バイト最終日、魔が刻(まがどき)の訪れたその時刻
偶然か必然かわからぬ糸で手繰り寄せられた運命の2人は古の街に開く異界への門をくぐって帰ってこられるのだろうか。
異界への門が開く特別な
場所に立つ、美しき楼(ろう)
そこで紡がれる運命の2人の行く末は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 22:00:00
7987文字
会話率:18%
本編(完結済):とある事情から長寿が決定づけられているルクスシューヴは自堕落に過ごしていた。いつかこの命に底がつくことを願って。
ある時、思いがけず命の使い道ができ、望み通り消えた。輪廻転生することないように身体と魂を塵にして。
ルクスシュ
ーヴを知る者は、止めることができなかったことを後悔し、それぞれの想いを胸の奥にしまい込んだ。
…ときは流れ、ルクスシューヴは目覚めた。見知らぬ子供の姿で…。
ルクスシューヴはなぜ戻ってきたのか?戻った世界に何をもたらすのか?
番外編(完結済):『身体からはじまる関係』をルクスシューヴはノアランツにしかけることにした。
だが、ルクスシューヴは恋愛経験値0(ゼロ)。
そのため、様々な人たちに助言をもとめて目標にひたすらつき進んでいく!!…助言をもとめる人たちの迷惑を考えることもせずに(笑)。
※完結しました。長い間ありがとうございました/(・ × ・)\折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 00:00:00
579769文字
会話率:33%
東條 幸哉は死んだ──とあることが原因で鬱になり、事故を起こし、この世に絶望しながら死亡した。
そのまま輪廻転生するかと思えば、幸哉は神のいる世界へと足を踏み入れ、そして異世界への片道切符を手にする。
前世でつまらない人生を歩んできた幸哉
は、神から授かった数多のスキルを駆使し、異世界でスローライフを送る⋯⋯はず、だった。
その世界にはドスケベな魔族が蔓延る異世界であり、スローライフを送る幸哉の周りに、次第に魔族の女の子たちが集まってくる。
生ハメ、種付け、なんでもありの異世界で、幸哉の第二の人生はスローライフからハーレムライフへと変わっていく──
※最初のエッチシーンまでは長いです。30話かかりますので、ご了承ください。
※最初はスローライフが中心ですが、段々スローライフ要素が薄れてエッチシーンがメインになります。ご了承ください。
※エッチなシーンがある話の尻には☆マークがつきます。参考にしていただけると幸いです。
☆オシリス文庫様より電子書籍発売中!!
1巻:プロローグからフィルメーラとの初えっちまで
書き下ろし:フィルメーラの一人オナニー
2巻:未定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 23:47:47
717429文字
会話率:38%
30歳まで童貞でいると魔法使いになる都市伝説がある。
45歳なら妖精になる、とも。
オレ、盛下|斌《あきら》が童貞のまま30歳を迎えた深夜。とつぜん、布団の上に女神が現れた。女神は、魔法使いになる試験を受けてみないかと申し出る。面白半分
に受けることにしたが、明かされた詳細に愕然。
試験は『12人の女性にパンティを履かせる』こと。1年以内に達成できなければ魂は消滅し輪廻の枠から外れて漆黒を彷徨うというのだ。ハイリスクハイリターンどころか、収支バランスが酷すぎる。だれが受けるか。だが女神は冷たく撤回すれば魂は消滅すると言い放つと、12枚のパンティを残して消えた。
最初のターゲットは10歳上の義母。ほとんど口をきかない同居の他人。高校時代にタイプリームさせられ困惑を深める。攻略の糸口がみえないまま一カ月が過ぎた……
美人継母のスキンシップ。突然できたJC妹の濃厚アタック。アイドル後輩の告白。
不可能と思えたパンティ履かせで人生が変わった。あいかわらずの童貞だがスリルの先に濡れた女性が待っている。
エロにあふれるパンティ履かせライフがはじまった。
そして ターゲットはより困難になっていくのだった ――
※ 各章。完成しだい順次投降しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 08:10:00
283273文字
会話率:46%
霊的なものからこの国を守る組織ーーそれが宮内庁特別警護担当課である。
半妖の鬼だった前世を持つ沖野珠生は、高校一年生の時にその記憶を思い出し、蘇った妖力をこの国のために振るってきた。そんな珠生も、今年から特別警護担当官の一員となり、前世か
らの想い人・相田舜平と、公私共にパートナーとなった。
そんな二人のもとに舞い込む様々な怪異、そして、深い因縁にまつわる事件。再び訪れるいくつもの試練に、珠生はどう立ち向かうのかーー。
◇『琥珀に眠る記憶』(全380話)『琥珀に眠る記憶ー番外編集ー』(全57話)の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
358981文字
会話率:54%
アイリーン視点で書いている「異世界△▽転生」の裏側
アイリーンがけして知ることのない世界の秘密についてです
かなりメタな設定なので、アイリーン視点だけ追っていれば知らなくても大丈夫な話です
男×男 男×女 どちらも出てきます
詳細に描写す
るとけっこうハードになりそうなので、そこは示唆する程度になるかもです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 09:00:00
50381文字
会話率:23%
ここ数百年勇者が生まれず、女神はほとほと困り果てていた
「はぁ、なぜ生まれないの! 私こんなに頑張ってるのに!」
女神の努力もむなしく、時は過ぎるばかり
彼女の管理する世界も、魔王の手により侵略され続けている
英雄は生まれるが、肝心
の英雄を率いる勇者が生まれない
そうなればヒト族は結束することができず、やがて世界は魔王により滅ぶだろう
「仕方ない、異世界転生! これしかないわ!」
女神は死んだばかりの魂を別世界から探し出し、一つの有力な魂を見つけ出し呼び寄せた
「おめでとう! 貴方は勇者に選ばれました!」
適当な親にその魂を赤ん坊として産ませようと考えた矢先
「え、やだ」
魂はただ一言そう答え、輪廻の輪に戻ろうとしていた
引き留める女神
しかし魂は聞く耳を持たなかった
(なんでよ、私こんなに頑張ってるのにどうして上手くいかないのよ!)
怒った女神は魂に向かってこういった
「勇者が生まれない」
「は?」
「だったら、お前がママになるんだよ!!」
かくして、元地球人のさえない中年、田中清明(たなかせいめい)は、異世界へと強制転生させられるのであった
そして彼は、女神の言葉の意味を知る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:20:00
5335文字
会話率:44%
『どう足掻こうとも、未来はすでに決まっている。
運命の歯車が終焉を告げるまで、滑稽に足掻くが良いよ』
ごく普通の小学生六人は、迎えに来た仲間と共に“勇者”として異界へ旅立つことになる。
それが、全ての始まりだった。
……否、それは終焉へ
向けて加速する過程のひとつに過ぎない。
何故彼女たちは勇者になったのか。
世界に纏わりつく不気味な気配の正体は。
――ここで、全てが終わる。
「私が犯した罪を、拭いきる事が出来ません。ならばせめて、最善を尽くしたいと思います。……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさい」
間違った運命の歯車は、誰が正す?
※サブタイトルの前にある記号は、下記を指します。
★→挿絵あり
×→性描写あり
※ノベ○ラに転載中なので、推敲しています。
※なろうでR15にて掲載( https://ncode.syosetu.com/n9628bz/ )しており完結間近でしたが、運営様よりR18相当とのご指摘を受けた為、こちらで連載しています。
※キャラ表や戴いたFAなどはここ ⇒ https://ncode.syosetu.com/n6412bm/ もしくは https://novel18.syosetu.com/n6563gz/ に飾ってます。
2022.3.25★追記しました★
FA含む当作品の二次について。
大歓迎ですので、私に確認をとらなくても大丈夫です!
※ペニ○ンの使用は禁止とさせていただきます。(説明が面倒なので詳細は省略します)
心配な場合はご連絡ください(*´▽`*)
ただ、『頂いたイラストを挿絵や表紙、アイコンやヘッダーに使わせていただくかどうかは、私の判断』になります。
戴くのはとても嬉しいですが、全て何かしらに使用させていただくわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:19:20
4140414文字
会話率:38%
ブロンズ像に封印された、勇者が辞めて。輪廻転生してしまった。
俺は、ブロンズ像の中に入り。1日に一度、勇者のエネルギーを巡回させる。
大事な仕事を、承ったのだが。
心臓の鼓動を興すモノでは無く。
ペニスを膨らませることだった。
最終更新:2024-11-12 00:50:31
13023文字
会話率:15%
名前も忘れ。罪の重さも忘れ。
昼夜も、日時も無い世界。
毎日、針山を登っていた。
最終更新:2024-11-06 18:10:45
1754文字
会話率:16%
「ガキの頃からずっと一緒なのに……なんでだかわかんねぇけど、拓人といると懐かしくてしょうがないんだ」
三つ年上の幼馴染の大和。子供の頃からスキンシップをされて戸惑いつつも、拓人は嫌ではなかった。
事故で左脚を骨折した拓人は、少しずつ『昔
の記憶』を取り戻していく。愛しい人を見送らなければならなかった、辛く遠い昔の記憶を。
前世と現世の狭間で揺れ動く感情。幼馴染の二人が織りなす、切なくも甘いラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:30:00
58210文字
会話率:56%
【改稿版】
神楽紅玉は17歳の高校2年生。由緒ある神楽家の一人娘のお嬢様。
名門・鳳条家の御曹司、次男・桃里は訳あって家を離れていたが、毎年年末になると神楽家を訪れ、紅玉と心を通い合わせていた。
その年の元旦、紅玉は桃里から婚約を申し込まれ
る。彼が神楽家の婿養子になると言う。政略結婚のための婚約だが紅玉と桃里は互いに惹かれ合っていた。
2人には遥か古代からのめぐり合いの秘密があった。
桃里が見た不思議な夢「ゆめがたり」、紅玉の不思議な能力。
紅玉のため夢と神話の謎を探る桃里。鍵を握るのは神楽神社……⁉
現代と不思議な世界が絡み合う和風恋愛ファンタジー。
<ご注意点>
・R18シーンはサブタイトルに※※マークを2つ表記してあります。
・そこまででなくても描写により※印を付けていることがあります。
・この物語はフィクションです。作中に登場する団体、企業、学校(オンライン授業など)、医療、体質、神社、歴史、伝説、資料、人物などはすべて架空のものであり、現実とは一切関係がありません。
・ふわっとした設定の現代ファンタジーとしてお読み下さい。
・【旧版】が存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:25:20
85603文字
会話率:21%
【旧版】全54エピソード(1章のみ)
現在連載中の『紅玉めぐりがたり~姫と婿の輪廻深愛譚 【改稿版】』の「旧版」です。
<旧版について>
・2024年8月15日から9月9日の期間に連載
・登場人物の設定変更、冗長部分の修正のた
め改稿版へ
・自身の著作物の記録保管のため
・冒頭に「プロローグ」と「独白」がありますが、改稿版と共通しているためそちらをお読み頂けます様お願いします。
<ご注意点>
※改稿版も旧版も作者の著作物です。どちらの著作権も作者本人のみにあります。無断使用は厳禁にて。
※R18シーン、またそれに準ずるシーンがある話には「※マーク」がつきます。
※この物語はフィクションのため、作中に登場する団体、企業、学校(オンライン授業など)、医療、医療行為、体質、神社、歴史、伝説、資料、人物などはすべて架空のものであり、現実とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 21:27:02
164493文字
会話率:28%
ある国の物語。
そこには黒い髪色の王子と白い髪色の王子が居た。
隣国から嫁いできた王女は、ひと月その国で過ごし、どちらの王子と婚姻関係を結ぶか選ぶ習わしとなっている。
王女は黒い王子を選び、幸せな初夜を過ごしたはずであった。
終わらぬ輪廻の
はじまりとも知らずに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:51:12
7964文字
会話率:28%