家族を亡くしたリーリアは、父の親友だったアルデリス子爵家で過ごすことになった。そこにはサイラスとユリウスという二人の兄弟がいた。穏やかで優しい長兄のサイラスに恋心を抱いていたものの「可愛い妹としてしか見れないんだ」とフラれてしまう。やがてサ
イラスが婚約者を連れてきて、結婚式を間近に控えたある日、サイラスが戦地でリーリアを庇い死んでしまった。打ちひしがれるリーリアを支えたのは、素行不良で口が悪く、何かとつついてくるユリウスだった。
兄に恋をしたヒロインを見て恋に落ちてしまったヒーローと、思わぬ相手に引っ掻き回され二度目の恋を成就させるヒロインのお話です。
前半シリアスありますが、中盤からはじんわり溺愛です。
※Rは後半、※をつけています。
※夜九時以降の更新を目指しています。
ハッピーエンドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 21:10:00
68833文字
会話率:44%
これは「寝取り寝取られ家内円満」という小説の続編にあたるものです。
これだけでも十分にお楽しみいただけるようになっていますが、出来ればあちらをご一読いただいてから読んでいただくことを強くおすすめします。
愛妻をなんと実の父親に寝取
られる。
そんなショッキングな事件を乗り越えて、小さな会社を経営し5人の子供を育てている「エロバカップル夫婦」のタカシとマユ。
お気楽極楽なエロ夫婦生活を楽しむ一方、ユニークな子供たちは次々に問題を起し、愛し合う二人にもビジネスの荒波が押し寄せてきます。
そして最大の危機が二人に訪れる。
果たして夫婦は、家族は、この危機を乗り越えることが出来るだろうか。
これは、結婚し社会で揉まれながら子育てに奮闘する、「かつては子供だった大人」の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 19:00:00
152345文字
会話率:34%
私、満員電車に乗ったら必ずといっていいほど痴漢にあうんです。
実は今も汗をかいた男の手の平がじんわりと私の太腿を触って、ゆっくりミニスカートの中に潜り込もうとしています。薄い布切れ一枚で防護された一番敏感な部分に、その指がちらりと触りま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 05:00:00
18389文字
会話率:17%
母が元配偶者の浮気が元で一方的に離婚させられた。
母子の生活のために急遽小津栗団地に引っ越すことになった明と千鶴。
息子明との生活を安定させるのに一杯一杯の千鶴と、母千鶴との結婚願望をうちに秘める明。
明はこの機にあわよくばと都合のいい未来
を描くが、
小津栗管理人をはじめ、親切ながらもどこか不穏な団地の住人達に翻弄されていく。
思い描いていた未来からじんわりと外れていくが、いつしか母子は小津栗団地を新天地として受け入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 23:51:58
37747文字
会話率:39%
◆番外編追加2022.10/6◆▼2022.9.18 完結しました。あらすじを少しだけ修正。
異世界に転移した私を拾って下さったのは、その国の将軍様の母御にして、転生者の先輩だった。いたく同情され、雇用する形で庇護されたのだが、野暮な将軍様
の後継事情を案じる屋敷内勢力の圧がじんわりとかかり――すったもんだの挙句、求婚をお受けすることになりました。
◆ゆるっと設定、ふわっとチート、じれじれもあるよ!◆ハピエン上等、ご都合主義万歳。◆ぬるいですがR回有り。※が目印です◆お返事することが難しいのでコメント欄は閉じております。◆お気づきの点がありましたら、X活動報告のコメント欄を開放しておりますので、そちらにお願いいたします。
▼2022.9.16 タグ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 07:14:32
117443文字
会話率:54%
田舎暮らしの俺「いっちゃん」の地元には「トウタ様」と呼ばれる美しい男の神様がいる。トウタ様は決まった間隔で地元の娘を嫁に選び、選ばれた娘の家は栄える。それをずっと続けてきた土地で俺は友達以上恋人未満の幼馴染「ミチホ」と受験を控えた夏を過ご
していた。受験が終わったらミチホと恋人になるかもしれないと漠然とそう思いながら。
真夏の暑さを引いていく血の気でじんわり冷やすNTRとBSSの短い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 12:00:00
23012文字
会話率:53%
囚われの勇者シリーズの、番外編になる短編を集めてあります。
最後の話「覚悟」はカースさんの寿命が尽きる日のお話なので、
死ネタの苦手な方はご自衛ください。
他小説投稿サイトにも投稿してあります。
最終更新:2022-04-24 08:00:00
34521文字
会話率:33%
現代に生きる普通の大学生、黄金井 空は、ある騒動をきっかけに、人間の世界に来る吸血鬼専門のガイド(という名の何でも屋)をやることになる。
黄金律という、吸血鬼が求めてやまない特別な体質を隠しながら、舞い込んでくる依頼をこなす日々。
忙しな
い日常の中で、捻くれ者の上司との絆をじんわり深めていきます。
ツンツン枠は弟
現代ファンタジーチックな世界観で、万屋をする師匠と弟子(店主と助手)がわちゃわちゃするのが見たかった。
※pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 12:19:07
268944文字
会話率:34%
全寮制男子高校に通う七海は、オメガだ。
彼は、卑下される第二の性を持って生まれたが、この高校に入学して恵まれたことがある。
それは、素晴らしい友人二人に出会えたこと。
サッカー部のエースである陽介、バスケ部次期キャプテンである秀一。
何もか
もに恵まれた二人は、その力を少しだけ僕に分けてくれる。
発情期の投薬が合わず副作用がつらいと話してから、二人は代わる代わる僕の発情期の相手をしてくれる。
こんなボランティアもしてくれる優しい友人と過ごす毎日は穏やかで心地よかった。
しかし、ある日やってきた転校生が………
陽介、秀一、そして新たに出会うアルファ。
三人のアルファに出会い、七海はどのアルファを選ぶのか…
****
オメガバース ですが、独自設定もややあるかもしれません。総受けです。
王道学園内でひっそりと生きる七海がじんわりと恋する話です。思いつくままに書いてますので、なんでも許せる方向けです。もしかしたら、主人公がつらい思いをするかもしれません…
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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ブクマや評価、誤字訂正、コメントまで、わざわざ貴重なお時間を割いていただき、本当に嬉しいです。沁みます。ありがとうございます。
おかげさまで無事完結いたしました。すべて、共に作品を育ててくださったみなさまのおかげです。このご縁に心から感謝しています。
◇◇◇
風紀委員の凛太郎の物語はじめました。
こちらの話とリンクする場所が複数ありますので、一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。
「拗らせた初恋の雲行きは」(https://novel18.syosetu.com/n0365hg/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 00:00:00
158853文字
会話率:39%
店に咲いていたイングリッシュローズの甘い香りに引き寄せられたのか、緑色の瞳を持つ男が傘も差さず、濡れたまま薔薇を眺めていた。不審者、のはずなのに、その緑色があまりに綺麗で、気が付いた時には声をかけていた。
冒頭、じんわり進むMLです。
恋を
しない、したくないホストクラブオーナーと英国人庭師の恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 10:00:00
133405文字
会話率:56%
ある王道学園の王道生徒会で起きる、王道転校生による騒動の話。
転校生がもたらすのは、求めていることなのか?それはまだ分からない。
主人公は生徒会の庶務(平凡)です。
※スランプになりがちな素人です。ひらめいたので執筆してしまいました。
※
豆腐メンタルゆえ、誤字脱字は優しいご指摘お願いします。
※主に上記2点が許せない方はUターン推奨。
※14日までの毎日更新終了!以降はのんびり不定期22時更新します。
※感謝もこめて15日も更新します!
※日間・週間ランキング内に作品を見つけて喜んでいます!まさかの1ケタ(日間)を目にすることができました!
※幾万の物語から見つけて読んで下さり、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 22:00:00
25183文字
会話率:45%
悦実は小学4年生ながら立派な胸をしており、身体の発達から性への関心を高めていた。でも出来ることは同級生が持ってくる雑誌をのぞき見し、その話を聞くことくらい。
ところが同級生の温子が意外なほどに性知識を持っていることを発見し、彼女の言による
と親戚の女性がその方面にとても詳しいのだとか。そこで悦実は彼女にその女性に会わせてくれるように依頼した。
ところが実はそれは温子本人で、彼女はとある事情で返信の魔法を手に入れ、それによって成人女性になって性体験を重ねたあげく、今では売春までしているのだった。その秘密を悦実に知らせるわけに行かないと悩んだあげく、彼女が提案したのは『その女性がセックスしているのを見せて貰うように頼んであげる』だった。これは彼女についている魔法の精のアイデアで、要するに温子を使っている売春組織に悦実を渡してしまおう、というものだった。
悦実は喜んでそれを温子に願い、売春組織はもちろん大喜びで承諾した。こうして悦実は組織の社長、加山の手でじんわりと調教を受けることになったのだ。
『秘密の温子ちゃん』の悦実の部分だけ取り出してみました。重複している部分もありますが、かなり加筆してますし、次第に独自展開になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 16:04:56
53284文字
会話率:23%
アリヤは空を見上げた。
今日もいつもと変わらない灰色の空。
じんわりと頬をなでる風は生温く、干している洗濯物をやさしく揺らす。
南の砂漠の片隅にあるこの小さなオアシスから見える風景は果てしない。
延々と続く砂地の先の先、はるかずっと遠い先か
ら真っ黒い雨雲がゴロゴロと小さな雷鳴を轟かせつつこちらに向かってきていた。
【注意】以前連載で掲載していたものを新たに書き直した作品です。
流れは大体同じですが変更点も多々ありますので、ネタバレはご内密に…。
【注意2】この作品内には残虐な行為・発言、女性軽視や暴力、強姦、言語障害に対する侮蔑的発言など、とにかくたくさん無秩序に地雷ワードが組み込まれています。小説の出来事と捉えることが出来ない方は閲覧禁止でお願いいたします。
全ては物語の中での出来事ですので、現実と混同させたり自らを投影した結果心が傷ついた、などはお止めください。
また性的描写や残酷な描写なども章ごとに細かく注意喚起は致しませんのであらかじめご了承ください。
【注意3】趣味の範囲でのんびり更新となっております。
文章が稚拙なのは重々承知しておりますので、どうぞ温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
誤字・脱字のご報告もお待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 15:54:23
13788文字
会話率:13%
失恋したばかりの彼女はひょんなことから新橋の街中で上司にお姫様抱っこされ……!? ――俺様な美形上司と彼女とのじんわりとした恋物語。
性描写の入る章には*マークをつけています。
■2015年4月5日、非R18→R18にURLを移動させました
。
■2016年7月、一部過多だった『――』を削りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 00:00:00
199994文字
会話率:33%