纐纈 みこは、神の生贄に選ばれた醜女だった。
というのも、幼い頃に社の火事で逃げ遅れていた仔猫を助け、顔に火傷をおってしまった。
みこの両親はプライドが高く、火傷をおって自身を傷物にしてしまったみこが許せなかった。
そこから虐待や村の
人々からの酷い仕打ちの数々により、急激なストレスで声を出せなくなってしまった。
生贄になるために森に行っていたら、一人の青年と出会う。
それがーー龍神とみこの出会いだった。
※和風ファンタジーとなっています。
R18の描写は不慣れな点が多く、温かい目で見てくださると嬉しいです。
※この作品はSNSの企画で書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 22:55:38
14599文字
会話率:29%
「得垣村には変わった祭りがあるんだ。ちょうど夏休みだし、泊まりで遊びにこない?」
僕、桃瀬聡は、親友の鬼柳まそらから、彼の故郷で開催される夏祭りに誘われた。ホラー映画でよくある因習村へのお誘いみたいだな、なんて笑いながら承諾した僕を待って
いたのは……。
「まぐわう、だと若いもんには通じんかの。あれじゃあれ、セックスじゃ」
「…………は?」
◆
夏企画『Summer Night time 2023』に合わせてサブテーマセリフを入れ込んだ、なんちゃって因習村話。ホラー要素は皆無です。
執着心が強い美形攻×性格が男前な平凡受。もう一組BLCPが出てきますが、そちらのRシーンはありません。
少しのファンタジー要素、少しの鬼要素、令和寄りの倫理観とエロ導入設定がお好きな方に楽しんでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 00:18:57
25909文字
会話率:48%
領地内で人買いが横行し、斎藤家所縁の名家の娘も誘拐されたと話があった。十兵衛は人買いの住処を突き止め、部下と共に突入する。十兵衛はそこで一人の少女の姿に心奪われた。
彼女の抱え込んだ体の秘密、奇妙な業を知りながらも、十兵衛は彼女を一人の女性
として求めるようになっていた。
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・R-18は※印の部分です。
・pixiv、にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 00:00:00
212730文字
会話率:27%
『たとえ発情に苦しみ喘ぐ竜を哀れに思い手をさしのべたとしても、発情期の黒竜とつがったら最後、何があろうとその元を去ってはいけない。彼は唯一のつがいへの執着を、どうしても止めることができないから』
遥か東方の國にて。四つ翅商会ではたらく花緒は
、上司のつきそいで高貴なる竜族の祝言に招かれた。このたびの婿は、竜郷を統べる『竜宮殿』。彼は幼い頃から許嫁である人間の娘を一途に愛し、発情期を迎えた頃にようやく心を添わせてくれた彼女とつがい結ばれたにも関わらず、婚姻直前に逃げられたのだという。竜は激情の種族。裏切られた悲しみ、怒りは深くも、未だに唯一のつがいである彼女を諦められずにいた。竜郷をあげての祝言の祭りの見物中、花緒が目にしたのは、望まぬ婚姻を遂げさせるべく屈強な身体を縛り上げられ、屈辱と怒りに震える漆黒の竜宮殿、その名は黒曜。花緒はたしかに人間である。だが長い年月、見目が変わらず、そして過去の記憶がなかった。
◆性描写がある回には※がついています。
◆評価や感想を頂けるととても励みになります。匿名ご希望の方はマシュマロへ。(返信はツイにて)
マシュマロ
【https://marshmallow-qa.com/kitamayuri】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:14:41
115295文字
会話率:28%
【天然で鬼強い少女と二枚目で腹黒い男の溺愛物語】
ーーーーその街道には"鬼"が出る。
後継ぎ騒動の渦中、そんな噂を耳にした三笠の国の当主次男・生方胤親は、その"鬼"と呼ばれる存在に恋焦がれてい
た。何度もその街道へ足を運ぶ中、ついに一人の少女と出会う。直感でその子が"鬼"と呼ばれる存在だと気づき、同時に自分の運命の相手だと気づいた胤親は少女に手を伸ばす。
手に入れたいと強く願い、彼女を口説き落とそうとする胤親。しかし固く拒み続ける少女には、誰にも話せない秘密がありーーー。
触れた瞬間から溺愛が始まる、じれじれもどかしい和風ファンタジー!
※★印はR-18につき背後注意です。一人の時にお読みください。
※Twitterでも(自分が)盛り上がっている回は投稿完了配信をおこなっております。@piko0404
※【番外編】『奔放子猫と黒主人』も併せてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:00:00
442775文字
会話率:49%
和風ファンタジーです。
龍神信仰が残る小さな島で生まれ育った幼馴染3人の三角関係。能天気な男子高校生(受)×年下クールな神社の跡取り息子(攻)×しっかり者の女子高生。
神社の跡取り息子が、高校1年生にして神社を継ぐことになり、代替わりの神事
を行うための花嫁役を選ぶというお話です。
*3Pについては、攻×受×龍神となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 15:37:46
30701文字
会話率:36%
顔に大火傷を負って婚約破棄された若汐(ルォシー)は、妹の身代わりとして、「水神様」と呼ばれる村の水源を司る神様の生け贄となり、滝壺へ落とされた。
しかし。
「どうか、私をお食べ下さい」
『断る』
不味そうだから、という理由で生け贄とし
て合格点を貰えなかった若汐が、水神の花嫁として格上げされ、幸せを得るお話。
※蛇的な要素があります。
(ヘミペニス注意)
※他サイトにも掲載しています。
基本は前後編。
♡喘ぎ、アナル、二穴が好きな方のみオマケありです。
【全年齢版電子書籍化】
パルプライド、エンジェライト文庫様より
邪水神様に不味そうと言われた生贄です
と改題致しまして、電子書籍化されました。
2024年1月2日発売です。
イラストはsaino様です、とても素敵な表紙をつけて頂き本当に嬉しく思います!!
応援して下さった読者様のお陰です、ありがとうございました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 17:25:26
20788文字
会話率:40%
鬼と神の末裔が対立する国で両家の子供達が付き合っていた。二人の前途は多難だったが、困難を乗り越えていく。
最終更新:2023-03-22 00:48:15
5978文字
会話率:60%
頂いたイラストからイメージを起こした作品です。
この作品がシリアスかギャグかロマンスかを決めるのは読者様(⌒∇⌒)
あらすじ
昔々、あるところに山菜を売って生計を立てている山菜爺という者がいた。ある日、いつも通り山に入った彼は、立派なきの
こを発見した。
きのこは傘がテラテラと光り、筋もたって肉肉しい姿をしている。
間違いない、これは幻の「魔羅きのこ」だ。
山菜爺はそれをむんずと握った。すると、若かりし頃に仕えていた君主との閨の記憶が蘇り、欲情を抑えられずにきのこを口の中に迎え入れた。
そして、きのこで達して眠ってしまった山菜爺。目を覚ますと体が妙に軽くて……?
*この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:57:45
11671文字
会話率:39%
なんちゃって和風ファンタジー。不思議な力を持つ赤い石を祭る姫と、その石を奪取しようとする若武者の恋のおはなし。芥川竜之介「犬と笛」を原案としています。
最終更新:2023-02-25 01:00:25
15457文字
会話率:48%
流れ流れてたどり着いた平穏な暮らし。そう思っていた俺は気がついたら面倒な連中に囲まれている。
ここでの暮らしを出来る様になった恩もあるから多少はいいがお人好しども、俺を巻き込むんじゃねぇ!?
☆は性行為ありです。
★は残酷シーンあり
です。
女癖悪男、遊郭の主人、元遊女、任客が出てきるのでR18となっております。
キャラの性格や行動を考えていたらエッチなシーンやBLシーン、残酷、暴力、人死があるなってことで苦手な方はそっとお逃げください。
自分でどこまで書けるか考えるとソフトめに予定してましたがキャラ達の個性とか人間性と人生が重いので彼らの行動に任せちゃいます。
昔、四コマで描いてみようかなって考えたネタですが漫画もめっきり描けなくなったのでこんな感じで書いて見ます。
なんちゃって和風ファンタジー。
江戸っぽいけど架空世界でのお話です。
職業の内容、作業工程などは適当なので軽くそういうもんだと流してください。
時代考証とか土地勘だとか必要ない長屋周りの人間模様をお楽しみ下さい。
アルファポリスさま、カクヨムさまにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 21:35:44
24535文字
会話率:42%
竜さん総受け?何故か気がつくとそうなってるifの世界
長屋暮らしの俺の周りは面倒な奴ばかり(仮) の竜さんがちょっと道が逸れちゃうと総受けになっちゃう世界の物語。
執筆中に暴走欲求がやって来てキャラが暴走したりした結果思わぬ方向に行く
ので本編とは違うお話としてお読みいただければ。
わりとちょいちょい出てくるので本編が進む最中に出て来た物を書いていきます。
竜さんと話してる相手が竜さんについ手を出してしまう。
本編とは別に流れになるので1話ずつやらかしちゃった世界の話になります。
これを混ぜると本編カオスなので別物としてお読みください。
本編の話が基本なので暴走編はたまーにしか発射(発車)進行出来ませんので忘れられた頃にやってきます。
アルファポリスさまにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 14:19:29
3011文字
会話率:36%
コウヤは鬼を追う『伐鬼連』の先見の1人。いつもただ1人、鬼を見つけては追い、しばらくしてから里で眠った姿で見つけられた。
打ち負けて殺せと乞うも価値もないと鼻であしらわれ、喉奥を長い舌でヌチヌチと犯され眠らされる。屈辱を払拭しようと一層鍛錬
に励むコウヤ。
そんなある日、コウヤは人が鬼を討つ本当の理由を知ってしまう。討伐を渋るコウヤに鬼は耳元で囁いた『憎ませてやろう』。
オーガの一種『鬼』であるシコンと、ただ人のコウヤが、敵でありながら、剣を打ち合わせる中で少しずつ惹かれ合う。
ハッピーエンド。悔しいけれど嫌じゃ無い。和風ファンタジー。10話程度の予定。R18は段々過激に。生き残りの鬼(理性的、強者)×人(真面目、努力家)※濃厚な性描写、※※仕置き道具攻め(モブ姦本番なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 21:04:09
62470文字
会話率:29%
――僕達は恋人ではない。
何千年もの間、四方を結界に守られている日の国『帝都』。
そこ住む名家の令息、白楽暁灯には幼少の頃から決められていた一冴という年下の婚約者がいる。不愛想でつまらない婚約者に辟易していたある日、暁灯の弟だという少
年が現れる。名を優和というらしいその少年は、戸惑いながらも白楽家の一員として徐々に溶け込んでいく。暁灯の手引きにより高等学舎に入学した優和は、学舎の先輩である一冴の助けもあり順調に日々を過ごしていた。しかし、ある日結界内にいるはずのない“人ならざる者”に襲われてしまう。利害の一致からやむなく共に事件を追うことになった暁灯と一冴は、時に激しくぶつかり合いながらも互いに婚約者として向き合っていく。
十数年の間止まっていた歯車が、ゆっくりと動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 16:24:43
5323文字
会話率:37%
生まれつき大きな巫力を持っていた篠春レンゲは、十歳の年に次期帝位候補である同じ年の少年、夏御村ミカドの許婚に選ばれる。穏やかにミカドとの関係を育んでいたレンゲだったが、帝位を巡る謀略に巻き込まれ、ミカドが重傷を負って身体の自由を失ってしま
う。自棄になったミカドを放っておけなかったレンゲは、共に辺境の地で静かに暮らしていくことを選んだ。年を重ねる中で想いを通じ合わせた二人だったが、数十年の果て、やがて死別の時がやってくる。
あの時、ミカドが事故に遭う前に戻ることができたなら。亡骸に泣き縋るレンゲの前で、長年ミカドが巫力を注ぎ続けてくれていたレンゲの精霊石から守護精霊が生まれる。精霊の力で過去に戻ったレンゲは、ミカドを救うため二度目の生をやりなおす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:56:09
86307文字
会話率:56%
【兄が自分のものだと信じて疑わない弟×弟を溺愛する兄】
遠い昔、遠い国のおとぎばなし。
山々に囲まれ、他郷とは交流を持たない八束の郷。白い髪赤い瞳を持って生まれた者は「ヨミト」と呼ばれる巫として、蓋山に住む山ノ神にお仕えする定めにある。
郷長の子でありながらヨミトとして生きるしかない私は、七つ年下の異母弟である朝縒を誰より可愛がっていた。しかし十二になった私は朝縒と別れて、慣例通り山に入ることに。
十数年の時が流れ、朝縒は新しい下男として私の元へやってきた。再会は喜ばしいが、成長してしまった弟の姿が寂しくもあり、内心は複雑だった。
この先もずっと郷のために山ノ神に仕えながら生きていくのだと思っていたが、郷には秘密があり……。
(全8話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:31:51
39492文字
会話率:50%
遠い昔、遠い国の、おとぎばなし
翠晶の国。王宮奥の湖の中に建つ水鏡宮には、国を護る水神が住んでいる。
【本編】
水毬と当代の水神である波綾は、以前は一緒に遊ぶ仲だった。が、ここ数年は二人の間に会話はほとんどない。
髪結いとして真摯につと
めている水毬だが、波綾が成人を迎えるにあたり、彼の「御褥役」を引き受けてほしいと内密に頼まれてしまい……。
年下×年上 水神×髪結い
本編14話(完結済)+番外編(思いついた時)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 14:35:32
164634文字
会話率:44%
柴 陽太郎(19)は黒津地神社のひとり息子だ。大学に通いながら神主である祖父の手助けをしている陽太郎は、とある日土蔵で古い巻物を見つけるが、ひょんなことからその封が開いてしまい——……なんと、巻物のなかから小さな子どもが現れた。
額から角
を生やし、小麦色の肌をしたその子どもは『おれは鬼や! おそれおののけ!』と陽太郎を脅してくるものの、力を失い子どもの姿になっているので恐ろしいものではない。なだめて話を聞いてみると、鬼・黒波(くろは)は八百年間巻物に封じられている間に悪行を反省し、功徳を積んで人生をやり直したいという。
力を失い弱っている黒波を放っておけず、陽太郎は小さな鬼の世話をすることに。だが翌朝目覚めると、隣に褐色肌の超絶美形な男が眠っていて——!?
◇鬼は力が満ちると大人の姿に、弱ると子どもの姿になります。鬼は関西弁です。
◇不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 07:00:00
77891文字
会話率:52%
時は戦国、世は天下を分かつ戦の只中である。故郷を滅ぼされ、人の世に独り取り残された半妖の子鬼・千珠は、孤独に怯え、青葉国へ勝利をもたらすための駒となることを決心する。自身の中に流れる、人の血と鬼の本能。その狭間で苦しみながら、千珠は戦場を疾
走る。
☆なろうに置いていた作品をお引越し作業中です。fujossyさんにも掲載しています
☆序幕のあとがきに、いただきものの表紙イラストを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 02:00:00
87999文字
会話率:48%
千珠は、妖の多く棲まう豊かな国・能登の守から、大妖怪・雷燕(らいえん)を鎮めて欲しいと嘆願される。しかし、憎しみに染まった夜顔の妖気をその身に引き受けてからというもの、千珠は徐々にその心を蝕まれ弱りきっていた。舜海の力を借りることを拒み、日
に日に疲弊してゆく千珠。穏やかであった性格は荒み、淡恋を抱く宇月に手をかけようとした挙句、舜海にまで刃を向ける。そんな状況を打破するため、もう触れぬと誓った千珠を抱き、舜海はついに愛を告げる。しかし……。
*主人公が病んでます。重ため暗めの話です。最終的には救いがありますが、わりとずーっとシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 07:00:00
88853文字
会話率:47%
白子として産まれた少女は、村の蛇神に花嫁という名の生贄として捧げられる。
だが現れた蛇神は美しい青年の姿をしていた。
青年は少女を深く愛し、二人は幸せな日々を送る。
少女が身籠ったことで、その生活は更に幸福なものになるかと思われたが――
和風ファンタジーに挑戦してみました。
人によってはホラーと感じるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 14:39:54
10927文字
会話率:34%
俺の妹は名門神無月家の令嬢。世間でも評判の美少女。その妹が女子パンツだけの上半身裸でくつろいでいる姿を見た時から始まる物語。太陽神と月に仕える神聖な巫女継承者の裸体に欲情するなんて、俺って野獣? いや、男の子として当然だろ。巫女の神事って、
アレだもんな。可愛い妹を月に捧げるくらいなら、いっそのこと、この手で女にしてやるって意気込む俺。ところで、月の支配って、一体何なの? なんで、俺が男の娘アイドルにならなきゃいけないの? 教えて、エロいひと。
コメディタッチで展開するちょっぴりシリアスな和風官能ファンタジー
感想をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 00:00:00
290971文字
会話率:61%
沙羅は椿山城の姫。
明るい髪と瞳の持ち主であり、昔から周囲で不可思議なことが起こることから「天狗姫」とあだ名されていた。
ある日、「いおり」という侍女を持つことになった沙羅は、彼女に案内された山で天狗だという男「れお」に出会う。恐ろしい
見た目とは裏腹に優しいれおとすぐに仲良くなったが、年頃になった沙羅には縁談の話が持ち上がり、離れなければならないことに。
そんな折、いおりがある提案を持ちかけてきて…?
※性描写は後半の方になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
79141文字
会話率:34%
アクトクシソクノシュウアイロウ
主人公(受)柊夜紗羅
(ひいらぎよ しゃら)
柊夜一族の子息。
18。勉学も武術も平凡。
執着心と自尊心の強い性格。
(攻)綺咲牙呂 (きさき かろ)
綺咲一族の子息。
18歳。勉学も武術も天才的。
正義感に溢れた少年。
天子繰無鈴(てんしくむり)
灯界を支配する神。
神と人が共存する灯界(ちょうかい)
高位の人間一族は皆、永遠の命をもらうため、地上界に落とされぬため、寵愛を受けるべく、神に尽くしていた。
紗羅は幼なじみである牙呂への恋心を自覚し、かまって欲しくて一方的に牙呂を敵視するが、相手にしてもらえない。
ある時、腕が言うことを聞かなくなり、牙呂の父を殺めてしまう。
その罪は家族も背負う事に。
父は処刑され、母は病に伏せ、紗羅は綺咲家に下僕として生涯仕える罰を背負う。
紗羅は罪に苛まれ、処刑を望むが、牙呂に却下され、自害を決意。
だが、天子繰無鈴に助けられ、召し上げられる。
数年後、天子繰無鈴に仕えて過ごす紗羅の元に牙呂が来訪し、刃を向けたのだった。
pixivにも掲載中。
https://www.pixiv.net/novel/series/9244054
(リブレ×pixiv「ビーボーイ創作BL大賞(マンガ・小説コンテスト)応募作品)
アルファポリスにも掲載中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/114534244/350673486
後味の悪くないラストを考えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 19:14:15
9332文字
会話率:24%
別時空の平安時代。
一部の陰陽師達は神の加護を受け、不老長寿となり、その力で都を守っていた。
陰陽師である視素羅木泰正(みすらぎやすまさ)は、同じく幼なじみであり陰陽師である紫倉宮英心(しくらみやえいしん)に、叶わぬ恋をしていた。
己に取り
憑いた鬼神の正体に迫るが、英心に監視される事になり、彼に焦がれる心に翻弄される。
そこに、別世界から来た少年“蓮”が加わり、蓮が追っている“先輩”の存在も運命に絡み、事態は複雑に転がっていくのだった。
晴明×道満の描写あり。
視素羅木泰正
みすらぎやすまさ
36歳。
幼い頃、英心を守る為に鬼神と戦うが、敗れ、両親が身代わりに亡くなる。
以降鬼神に取り憑かれてしまった。
この事実を決して英心や人々に知られぬ様、冷淡に振る舞うが、本来は優しい性格。
英心にかなわぬ恋をしている事を自覚している。
紫倉宮英心
しくらみやえいしん
36歳。
正義感と責任感が強いまっすぐな性格だが、したたかな男。
ずる賢い泰正に苛立ちを覚えている様子。
※が性描写ありの話です。
この物語はフィクションです。劇中に登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、一部は史実に基づき参考にしております。
また、独自の設定を加えており、実際の史実とは異なる部分が多数ございますので、ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。
(R18描写は大分先になります)
(誤字脱字報告に返信しておりません)
アルファポリスにて完結済、PIXIVに掲載あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:49:12
30764文字
会話率:36%