「コーヒーよりもやっぱり君が欲しい、かな。」
“君”のことが好きな“私”は久しぶりに一緒に迎えた休日の朝に、寂しさを埋めたくてイジワルをしてしまう。触れられていなかった想いが少しずつしっとりとこぼれていく。
※キス多めのショートショート
です。本番無し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:20:11
2245文字
会話率:29%
「や、やめてくださいお兄様!」
「ベスは僕のこと嫌い?」
「嫌いなはずないですわ、でもこういうのは違うと思います」
「ベスは結婚しなくていいよ、僕が一生面倒見るからね。王家にとられたかと思うと嫉妬に狂いそうだった」
チャーリーは口づけをす
ると、宝物にさわるようそっと胸を両手で包む。「気持ちいい」チャーリーは甘い顔で呟くとそっと胸を揉みしだいていく。チャーリーの手は緊張からか冷たくエリザベスは「ひゃ」と震えてしまう。チャーリーの手に余るその胸は優しく揉まれカタチをかえながら、時おり胸の先端を刺激する。
「あん、…お兄様私のお胸を触らないでください」
エリザベスは顔を赤くして抗議するも
「っ…!ベス気持ちいいんだね」
エリザベスの了承を得たとばかりにチャーリーは大胆になっていく。嬉しそうに胸の先端へ舌をはわせエリザベスが感じる場所を探していく。最初は乳輪の周りをぐるぐるゆっくりと、そうかと思えば急にペロンと乳首を舐めとられる。「ベスの乳首…僕で感じてるんだね」エリザベスのカチカチに固くなった乳首を見てチャーリーはさらに愛撫していく。
「お兄様もうやめて…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 15:00:00
7478文字
会話率:40%
豊かな双丘を左右にゆっくりとなでる大きな手。
双丘の頂点にあるピンクの蕾が擦れるたびにビクッと身体が震える。
「こんなに柔らかい胸を隠しているなんて、いけない令嬢だ」
その手は次第に円をかき、ピンク色の蕾を押し潰しながらグニグニと転がす。
「ほらピンとしてきた。君は感じやすいんだね」
囁かれるとお腹の奥がキュンとしてしまう。
「やだ、何これ。身体が震えちゃう」
エリザベスは、決して感じまいと我慢するも王子の手のひらで胸の蕾を転がされ密口が溢れてしまう。
「素直で良い子だ。もっと感じてごらん」
胸のカタチにそって円をかいている左手だけ残し、右手は下へ下へと進んでいく。
臍の下、髪と同じプラチナブランドの毛を探り当てた手は、ゆっくりと丘を撫でまわしていく。
すでに蜜口から溢れた汁がしっとりと毛を濡らし、まるでその毛に神経があるように感じてしまう。
「あっそこはダメ…」
エリザベスが感じているのをみてさらに指が奥へ奥へと進んでいく。
「もうこんなに濡れてるな」
蜜口まで辿りついた手は、十分に濡れたそこを上下にさすりクチュクチュと音をたてる。
「やめて!音を立てないで」
赤面しながらも懇願するエリザベスに「煽らないで」と笑う王子はエリザベスのショーツを脱がした。
ショーツは糸をひき十分に感じているとバレバレなのだが、
どうしても受け入れたくないエリザベスは足をキュッと閉じて抵抗する。
「見ないでください…」
王子は「綺麗だ」とだけ呟くと密口に顔を近づけチュッと口づけた。しばらくエリザベスの裸を眺めると蜜口を下から上へ舐め上げる。
「ん、あぁぁ!」
初めての快感に驚き甘い声がでてしまう。ピチャピチャと舐められると閉じていた足がだらしなく開いていく。
赤く膨らんだ芽を吸われ、背中までのけぞったエリザベスは自然と涙がこぼれてしまう。
「何いまの…こんなの知らない」
王子からの愛撫が止まらない中、エリザベスはどうしてこうなったのか思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 13:00:00
10910文字
会話率:33%
レティシアは4人の兄がいるリリュー家の末娘。幼い頃、12歳年上の親戚のリュカに何の気なしに求婚した。だって一番好きだから。
その時ははぐらかされたと思ったのに、ある日の夜会で突然リュカに口づけされて「約束を果たしてくれる?」と言われて…
…
幼い恋心を引き摺る少女と青年の話。
本編全8話
☆R18は*マーク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:00:00
47538文字
会話率:35%
◆小説家になろうに掲載している「封じられた姫は覇王の手を取り翼を広げる」の【第六部】カット部分(R18パート)です。本編未読の方向けに単独作品として再構成していますが、40万字超え作品のダイジェストのためわかりづらい部分もあるかと思います。
「選んだ伴侶を、世界に繁栄をもたらす王にする」と予言されたために、十五歳になるまで男性と完全に隔離されて育てられた姫セリス。
運命の少年アスランディアとの出会い、別れ。そして再会。
いくつもの試練の先に、ついに二人でともに過ごすことに。
*「月の娘と太陽の息子」(本編1,17~22)再構成
*「嫉妬の口づけは痛みとなって」(本編228)一部改変
*「愛しても愛しても足りない」(本編228直後・ムーンライトのみ)
【エブリスタにも掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 19:00:00
13689文字
会話率:27%
高校に入学したての春。
まだ友だちも作れていない、おさげがチャームポイントの少女は、忘れ物を取りに学校へ戻った。教室に近づくにつれて、粘着質な水音が聞こえてくる。
なんだろう、と違和感と恐怖を携え、恐る恐る教室を覗くと――
そこに
は、流麗な茶色い長髪を淫らに躍らせて少女の机に口づけをするクラスメイトが見えたのだ。
現実を受け入れがたかった少女は、しばらく立った日の放課後、また教室へやって来ていた。
今度は、彼女自身が、あの日の再現を、するために。
「キスの先」をすれば、時計は巻き戻る。
少女の時間は、まだ少ししか進んでいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:00:00
7683文字
会話率:29%
ほぼエロのみ。
嫌だといっても、あいつに抱かれる。
「よく似合ってる」
そう囁いて彼は俺の手首の鎖に口づけた。それは俺を縛るシルシ。
最終更新:2021-12-30 09:34:08
6907文字
会話率:29%
嫌だといっても、あいつに抱かれる。
「よく似合ってる」
そう囁いて彼は俺の手首の鎖に口づけた。それは俺を縛るシルシ。
――――――
好きだから、閉じ込めておきたくなる。
「だってそうしないと、逃げちゃうだろ?」
※個人サイト(https:
//alicex.jp/kaleidoscope123/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 11:12:39
102741文字
会話率:26%
王侯貴族により、お菓子が占有販売されているアントルメ王国。
ロラとニコラは、伯爵家に生まれた双子の姉弟で、ニコラは気の強い姉の言いなりだった。
八歳の冬、噴水に落ちて寝込んだロラは、目を覚ましてからおかしくなった。この世界は前世で遊ん
だゲームの世界だと、彼女は言う。
予言では、ロラは悪役令嬢の取り巻きに、ニコラはヒロインを殺そうとする悪役王子の従僕になるらしい。そして最終的に悪役は失脚し、ロラは金持ちの妾にされ、ニコラは火事で行方不明になるという。
姉の予言について半信半疑のニコラだったが、十歳のとき第二王子と出会ってしまった。結局ニコラは従僕となり、破滅の未来を防ぐため、第二王子と姉の予言を共有することに。
二年後、王子のキスの練習台にされてしまい、それからは練習と称して口づけを交わすおかしな関係に……。
彼らは悪役となる運命から、逃れることができるのか?
健気な従僕が、横暴な姉と、自分勝手な主人と、ゲームの補正力に振り回されるお話。
わがままな第二王子×健気な従僕
ご注意
※双子はよく入れ替わって女装・男装します
※R18は、サブタイトルの最後に※印つけています
※世界観はふわっとしています
※王子の閨教育で、女性との行為を匂わす描写があります
●誤字報告、助かります
ご親切にありがとうございました^^
●拍手コメントの返事を、活動報告にあげました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 21:00:00
177390文字
会話率:41%
叶わない恋をしている。
魔法学校3年生のアレクが好きなのは幼馴染で同級生の親友のクリード。
体の関係もあるのに、決してアレクに口づけはしてくれない。クリードの思い人を知っていながら、ずっと片想いをして、不毛な関係を続けている。
卒業後ク
リードの傍にいて同じ関係を続けるべきか、いっそ離れて想いを断ち切るべきか悩んでいるうちに、クリードと口論になり、この関係に決着をつけるべきだと覚悟を決めた。
一途な幼馴染同士のすれ違いボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:00:00
50420文字
会話率:25%
皇歴 1798年
巨大都市オーゼルの外れにある古城。少女コゼットはそこで静かに暮らしていた。
大富豪である両親、格式高い地位、そして人を避けがちな性格も相まって、コゼットは孤独だった。
コゼットは時折、不思議な夢を見る。
夢の中に美しい
女性が現れ、甘い口づけをして去っていくのだ。
夢でしか会えない女性に、コゼットは惹かれていた。
そんなある日、コゼットに初めての友人ができる。
魔法使いと名乗る少女は、コゼットの知る現実世界とは異なる世界の知識を有していた。
架空のものでしかないと信じていた魔法が、現実のとなった時、平穏に思われていた生活に異変が起き始める。
★ゴシックホラーテイストで贈る、百合吸血鬼の物語です。
※性的表現のあるものはタイトルに「★」をつけさせていただきます。
※エロ要素少なめなのでご注意ください。ただし絡みのシーンはエロく書きます。
※エロすぎ! 加減しろバカ! と警告を受けて「なろう」からお引越しです。「なろう」にも同タイトルのものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:43:17
150655文字
会話率:42%
魔法大国ベテルカリラ。
魔法が義務教育化しており、隣接した国よりも文明が発展している。
その王女カトリーナは平民スフィングと結婚した。
ベテルカリラの王族は口づけした者の心を奪い、強制的に従わせる『隷従』という特別な力を持っており、王族と結
婚した者は二年以内に子を成し、産んだ後に殺すという残酷な仕来りが存在していた。
結婚式当日、カトリーナは最愛の人スフィングを殺してもいいのだろうかと、式直前で迷う。
迷うカトリーナにスフィングは「君の未来に幸せがあらんことを」と呟き、彼女と口づけを交わす。
余命二年から始まる、カトリーナとスフィングの結婚生活は!?
シリアス×恋愛×ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 22:36:15
5114文字
会話率:48%
魔法大国ベテルカリラ。
魔法が義務教育化しており、隣接した国よりも文明が発展している。
その王女カトリーナは平民スフィングと結婚した。
ベテルカリラの王族は口づけした者の心を奪い、強制的に従わせる『隷従』という特別な力を持っており、王族と結
婚した者は二年以内に子を成し、産んだ後に殺すという残酷な仕来りが存在していた。
結婚式当日、カトリーナは最愛の人スフィングを殺してもいいのだろうかと、式直前で迷う。
迷うカトリーナにスフィングは「君の未来に幸せがあらんことを」と呟き、彼女と口づけを交わす。
余命二年から始まる、カトリーナとスフィングの結婚生活は!?
シリアス×恋愛×ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 17:26:35
5146文字
会話率:48%
死んだモブが忘れなれないヒロインとヒロインが好きな屋敷の当主(ヤンデレ)の話
最終更新:2021-09-20 22:49:52
3893文字
会話率:36%
一人暮らしの祖母の急病で、急遽夏休みに母の実家の留守番をすることになった女子大生の恵理那と高校生の陽樹の実の姉弟。
傍目にはごく普通の良い姉弟でしかないが、弟は密かに姉に思いを募らせていた。
そして村の夏祭りの夜、浴衣姿の美しい姉を
見た弟はついに禁断の恋を告白してしまう。
「姉さんが好きだ」
呆然とする姉に、弟は口づけをしてしまうのであった。
例によって姉は初めは拒みますが、最後はイチャラブになります。
エロいシーンは第五話から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 20:11:04
62875文字
会話率:45%
イアンは会社に入って7年目。学生時代からの友人だったカーマイヤーは同僚となり毎週末を一緒に過ごす仲。
眠っている時に落とされた口づけにカーマイヤーの想いに気づいたイアンは、自分の感情に名前を付けられないまま体の関係を深めていくようになる。受
けは無自覚な素直ビッチ。ビターエンドです。セックスシーンは多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 00:23:00
8057文字
会話率:30%
19世紀英国、ヴィクトリア朝時代。
医師推理作家コナン・ドイルは、強姦魔の集団“ロンドンの強姦魔たち”に犯されそうになった所を、凄腕の名探偵─探偵紳士に助けられる。そんな探偵紳士の正体は、劇場で人気の若き名俳優、ウィリアム・ジレットだった。
まさかウィリアムは、名探偵の演技をしていたのではないかと疑うドイル。ウィリアムは、自分にとっては名探偵である自分こそが本性だと口にして、ドイルに口づけをし、立ち去って行く。その瞬間、ドイルは妙な心の高鳴りを感じた。この感情は恋?ぼくは探偵紳士に恋をしてしまったのだろうか?思わず動揺するドイル。だがウィリアムには、彼にも想像がつかない秘密があって?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 17:22:46
4259文字
会話率:58%
――19世紀イギリスの、とある街で、何の前触れもなく突然失踪した淑女が数日も経たないうちに白骨化した死体で相次いで発見されるという、なんとも奇妙な事件が起こっていたのだ。
斯くして、探偵カルヴィン・ゲリーは白骨化した遺体と事件の謎を追う
べくして立ち上がった。
ある日の夜、カルヴィンは白骨化した遺体を発見した。現場に居合わせたのは、この世で最も残忍で冷酷な伯爵と知られる人物として有名な、クリフォード・ウォルターだった。彼こそが犯人だと疑うものの、決定的な証拠がない。証拠を見つけるために張り込みを開始する。
ああ、だけどどうして?
彼はなぜこんなに優しいの?
青い目は穏やかで、たくましい腕が優しく包み込む。
彼の完璧な容姿も、落ち着いた仕草も――どれもこれもがぼくを魅了する……。
カルヴィンは、ふとした瞬間にクリフォードが見せる優しさに惹かれていく――。
身分差ロマンスファンタジーです!
※この作品は、【エブリスタ】さん、【fujossy】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 13:06:25
163095文字
会話率:15%
謎の少女リャウァスと口づけをすると、自身の深淵と向き合う事になる。
最終更新:2021-05-01 00:00:00
58211文字
会話率:34%
医師であり推理作家のコナン・ドイルこと、アーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。ロンドンの通りで傷を負ってうずくまっている紳士を目にする。彼が言うには、紳士は"支配者"だったが、ある男に「躾けられた」ことによって傷
を負ったのだという。ドイルがそんな彼の治療を終えると、紳士はドイルの唇に口つけて去って行った。「ぼくたちは似合いの関係だ」そう言い残して。
次の日、ドイルは所属している編集社、ストランド・マガジン社から英国屈指と言われる凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットの取材を依頼される。そしてウィリアムが暮らす下宿で彼を待ち受けていたのは、昨夜ドイルにいきなり口づけをしたあの紳士だった。彼こそがウィリアムだったということに気づいたドイルは驚いたが、そんなドイルにウィリアムはさらに、思わぬ一言を口にした。
「きみ、ぼくに恋しているね?可愛いアーサー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:22:31
1613文字
会話率:48%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。深手の傷を負った紳士を助ける。紳士はどうやら倒錯した嗜好の男に調教されたことによって、傷を負わされたのだという。そして紳士は去り行く間際、ドイルの唇に口づけた。まるで彼が、紳
士の引き締まった肉体に惹かれていたことを見抜いていたかのように。
次の日、ドイルは推理作家として所属する出版社、ストランド・マガジン社から英国屈指の高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの事件を次々と解決してきたという凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットの取材を依頼される。社長はドイルに、ウィリアムに関する手記を書いて欲しいのだとか。そしてドイルがウィリアムのもとを訪れたとき、彼を出迎えたのは昨夜、ドイルの唇に口づけた、あの紳士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:04:12
1548文字
会話率:62%
医師にして推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、作家として所属するストランド・マガジン社からその高い推理力で、未解決事件を次々と解決してきた英国屈指の名探偵、"探偵紳士"ことウィリアム・ジレットを作家として所属している編
集社、ストランド・マガジン社の依頼で彼に隠された、他人には言えない秘密を探るため、ウィリアムを秘密裏に取材していたが、彼に暴かれてしまう。ウィリアムを怒らせたのではないかと動揺するドイルだが、ウィリアムが口にしたのは「愛している」「可愛い」などと言った紳士が紳士に使うにしては意味深な言葉。そしてあろうことか、ウィリアムはドイルの唇に口づけをしてきてた。ウィリアムが抱える他人に言えない秘密というのは、まさか男色趣味?ドイルはそう思ったが、彼が愛している紳士はドイルひとりだけだと言う。そしてウィリアムの男色めいた行動の裏には、さらに歪んだ彼の淫らな嗜好が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 20:41:12
4461文字
会話率:50%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜"犯罪界の首魁との戦い"で重傷を負った凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットを治療し、彼の引き締まった身体を見た時。その肉体に一目惚れする。だがそんな内心をドイルはウィリ
アムに見破られ、突然口づけをされてしまう。ウィリアムに抱かれたいと言う思いを抱いていたが、あまりも突然な口づけに戸惑うドイル。そんな中、ドイルは推理作家として属している編集社ストランド・マガジン社からウィリアムの取材を依頼され、彼の屋敷へと向かう。そんなドイルを待ち受けていたのは、ウィリアムが仕掛けたドイルを調教するための、倒錯した罠だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 17:49:24
2120文字
会話率:44%
百の約束が終われば、千の約束を
幾百よりも、幾千よりも、沢山の口づけを交わそう
クロイセン国の王セオンと正妃ロティエルは実は不仲である。
証拠に、二人がともに過ごしたのは婚姻を確立させるための初夜のみ。
セオンは男の身でありながら正妃と
いう立場におさまり、あまつさえ浮気を繰り返すロティエルを蔑み、ロティエルも口うるさいセオンに辟易としている。
※自サイトからの転載。
※ぬるめですが、受けから攻めへの逆レ表現注意。
※ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 21:33:51
159738文字
会話率:53%