※タイトルを『愛情と快楽に溺れる令嬢を溺愛する悪魔』→『悪魔の甘美な罠』に変更しました。
魔界の第二王子ルーリッヒに愛される人間ミリディアナ。
聖女の力を持っているのに魔族であるルーリッヒに愛され、快楽に溺れる日々を送る。
魔王の命令を
受けた彼に付いて行く形で再び人間界に戻る。そこで再び出会ったのは、半年間だけ婚約者だった王国の王太子スノーだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:47:37
55820文字
会話率:52%
子爵家の末娘ブリュエット(20歳)は、結婚式を間近に控える最中、婚約者であるファビアン(22歳)の不貞現場を目の当たりにし婚約破棄をすることとなった。
政略結婚だったので、結婚後は多少のお遊びは目を瞑ろうと思っていたのだが、直前にこれはさす
がに無理!
恋愛などよく分からない、結婚よりも仕事の方が興味があるけれども、実家の仕事は無茶ぶりが多すぎてもうやりたくない。
そんな時、家庭教師兼秘書としての仕事を紹介され、ランペール侯爵家で働くこととなる。
家庭教師の生徒であるクレマン(12歳)に貴族としてのマナーや教養を教える傍ら、侯爵家の領地の雑務をこなすことが仕事内容だ。
侯爵家での日々は、素直で年齢の割には大人びたクレマンの成長が楽しいだけでなく、秘書としての雑務もなかなかやりがいを感じていた。
そんな折、現侯爵であるサロモン(27歳)に人工シルクを売るにはどうしたらいいかと相談を受け、ブリュエットは持ち前の知識と商才を発揮していく。
異国の筋肉質外交官や、病み気味アイドル系元婚約者も絡み、ブリュエットは人を好きになることが出来るのでしょうか。
表情筋死に気味硬質無表情ヒロイン×年下素直イケメン×年上癒し系爽やかイケメンを中心に回るお話です。
※ 本編完結、番外サロモン編完結済です。
※ ビックリするほどたくさんの方に読んでいただいているようで恐縮です。とても嬉しいです。ありがとうございます。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。助かります!時間が出来たら文章ブラッシュアップします。
※ 最初にちょっとだけありますが、ヒロインのR展開はラストの方です。
※ ストーリーは場面が変わる毎に区切っているため、1話当たりのボリュームにかなり差が出ます。読みづらくてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 22:00:00
107180文字
会話率:56%
【コミカライズ配信決定】
配信決定記念の特別番外編を投稿します。
BookLive様先行配信11/24〜、全書店配信12/25〜
(秋水社様の『素敵なロマンス』より)
元侯爵令嬢のティアーナは、この国の王太子ラギラスの婚約者だった。
幼
い頃から婚約が決められていた二人だったが、お互いに心惹かれ想いも通じ合っていた。
しかし、ある日突然婚約は解消されラギラスはティアーナの従姉妹であるセラージュと結婚をしてしまう。
失意の中、どうにか自分を保ちながら田舎暮らしをするティアーナ。
それから三年。
ラギラスは国王に、セラージュは王妃となった。
国中に二人の仲睦まじい噂が絶えない日々。
それに加えて、セラージュからもティアーナ宛に手紙が送られ続けていた。
ある日その手紙とは別に王城から呼び出され、ティアーナはラギラスの子作り相手として命ぜられてしまう。
エロシーンには★マークつけます。
8/30から感想返信は、作中の登場人物からになっています(詳細は10話の後書きにて)。
明確に残酷な描写ではありませんが、示唆するものが含まれるので念のためキーワードを追加しました。
苦手な方は回避してください。
セラージュのスピンオフを更新中です。
セラージュのハッピーエンドに興味がある方のみどうぞ
↓
『私の命を狙ってくる人に、ときめきが止まりません〜嫌われ元王妃は、殺し屋に告白できない〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:22:26
147654文字
会話率:47%
女王ルティシータは、かつての恋人であり婚約者でもあったイルセン・シャダール将軍に、今も尚想いを寄せていた。しかし、今の彼には妻がいる。いくらイルセン達が結婚当初から仮面夫婦で、今も尚そうであろうと思われていても、それは決して許されない想いだ
ったのだ。
また、この国の女王は不思議な力を持つ代わりにその力の持続のために乙女であり続けなければならないため、譲位するまで、もしくは生涯を独身でいる事が求められる。
本来であれば女王となる身ではなかったはずのルティシータは、五年前のある出来事のため女王になる事を余儀なくされたが、折れそうな心を隠し続けながらも今はどうにかその運命を受け入れていた。
ところが祝祭の準備の最中、ルティシータは、女王からの祝福を受ける出産間近な夫婦のリストの中に、イルセンとその妻の名前を発見してしまう。
仮面夫婦だったはずのイルセンの妻に間も無く子供が生まれるという事を知り、ルティシータは強い衝撃を受けるのだった。
※本番エロシーンには★がつきます。
(ただし、エロシーンは最後の方です)
※タイトルを少し変更、性描写等を削除して中盤以降を改稿した同作を、エブリスタさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 20:01:22
128471文字
会話率:48%
『私を振った人の子作り相手に命ぜられました〜没落令嬢は国王様の元婚約者〜』(N9595HD)のスピンオフです。
セラージュがハッピーエンドになるのが嫌な方、セラージュは独り身で幸せな道が良いという方は回避してください。
多分、前作を未
読でも読めるかとは思いますが、前作に絡む記述もちょこちょこ出てきます。
かつて人気のあった元王妃のセラージュは、今では悪女として国民から疎まれる存在となっていた。
セラージュは恋愛ができない体質で一度もときめいたことがなかったが、わずかに残る恋愛というものへの淡い憧れを抱きつつも、この先を独りで生きていくべく修道院で過ごす日々だった。
ある日突然、なぜかセラージュは命を狙われ、その間際で命拾いをした。
狙ってきたのは、グレイと名乗る殺し屋だった。
殺し損ねたたことのないグレイは何かあるのではないかと訝しがるも、セラージュの「神の御加護だろう」という適当な誤魔化しに納得をする。
しかし「確かに思い残すことがあるとうまくいかないと聞いたことがある」と言うグレイに心残りを問われ、セラージュは思わず「人を好きになってみたい」と答えてしまうのだった。
命を狙われるほどの罪を犯したつもりもなく、死ぬつもりはないセラージュ。
そのセラージュに好きになってもらおうと、殺し屋グレイがあの手この手で迫りくる。
これは、ときめき?恐怖?勘違い?
好きになったら殺されちゃう⁉︎
という、恋愛サバイバルストーリー。
エロシーンには★マークつけます。
完結までほぼ書き終わっています。
いけるところまで毎日更新を目標。
完結後、Twitterにて裏話などを書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 10:26:29
89816文字
会話率:48%
リタは優しくて頼りになる婚約者、ファムのことを愛していた。愛する婚約者と穏やかに仲を深め、徐々に二人の結婚の準備が整っていく。だがファムは、リタの父親の悪事を暴くために遣わされた間諜だった。婚約者と家を同時に失うことになったリタは、心を凍て
つかせたままひっそりと生きて来た。そんな彼女の元には何年も、素性の知れない男がやってきていた。ある日その男から食事に誘われたリタ。それを機に、男とリタの距離は少しずつ深まっていく。だがリタは気が付いていた。その男が、かつてファムとしてリタの隣にいた男であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 19:00:00
17838文字
会話率:41%
アンドレアス王太子の婚約者である公爵令嬢アーデルハイトは、王妃になるべく生まれた女性と誰もが賞賛する。ゆえにアンドレアスが父王暗殺未遂の大罪で処刑が決まった今、新たに王太子となるロルフ第二王子が彼女の婚約者にすげ替えられるのだという。婚約相
手が代わろうと、彼女は必ず「最高の妃」となるだろう。そう信じているのはかつて彼女の婚約者であり、今や死刑囚として牢に繋がれているアンドレアスも同じであったが、アーデルハイトだけは違った。
全6回、5万字程度のお話です(完結済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
54253文字
会話率:44%
第一王子エルバイトの婚約者、聖女ロジンカには王妃となる未来があったはずだが突然の婚約破棄により歯車は狂い始める。
直後に組まれた第二王子との婚約も破棄にされてからは、後見の叔父である子爵一家に冷遇を受け、聖女の血を抜かれる日々。
終いには新
設される王宮に加護を与えるため人柱として死を要求される。
死へ追いやられたはずのロジンカが目覚めると周囲は一変していた。
発狂していると噂の元婚約者エルバイトから、豪奢な王宮で真綿のように一方的に溺愛される日々は疑問だらけだった──//完結済み全33話。R18描写のある話数には★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 22:13:30
104159文字
会話率:31%
【コミカライズ化決定】周りの貴族に嵌められて家丸ごとお取り潰しとなった元公爵家令嬢ニコラは平民として、ずっと求めていた自由を謳歌していた。だけど絶世の美青年といわれる元婚約者の皇太子殿下のノアがいきなり現れて……
「もう私に関わらないでくだ
さい!!」「それはニコが決めることではない」
自由のために関わってなるものかと逃げる没落貴族令嬢とそれを逃がさない魔術を扱う皇太子殿下のお話。※R18は後半になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 21:14:01
174227文字
会話率:58%
就職を機に一人暮らしを始めた自宅マンションのエレベーターで、篠崎和音は会いたくなかった男と偶然の再会を果たす。
男の名前は櫻川結人。家族同然に育った、和音の幼馴染である。
櫻川グループの御曹司である結人と、和音が初めて出会ったのは五歳の時
。
和音の父親が勤めている会社主催のイベントで、同じ歳だからと紹介されて仲良くなった。
その関係は成長してからも変わらず、小学生になっても中学生になっても、互いの家を行き来して頻繁に遊んでいた。
高校生になったある日、結人が望まない縁談をいくつも持ちかけられて困っていることを知り、和音は女除けのための一時的な婚約者になることを約束する。
仲の良い幼馴染を助けたい一心だったが、婚約者となった事がきっかけで少しずつ二人の関係が変化してしまった。
最終的には和音の交友関係にまで口を出し、なにかと行動を制限するようになった結人。雑用を理由に毎日のように結人の家に呼ばれ、婚約者だからと気まぐれに性処理までさせられる事もあった。
そんな関係をどうにかして終わらせたいのに、父が勤めていた櫻川グループの御曹司である結人に逆らえず、その関係は大学に進学してからもずるずると続いてしまう。
父親が別の会社に引き抜かれ、櫻川グループを辞めると同時に和音は自由になったけれど、話し合いをしても無意味だと決めつけて、逃げる形で半ば無理矢理婚約を破棄したのだ。
そんな最悪な終わり方をした元婚約者と、自宅マンションのエレベーター内でばったり鉢合わせてしまった和音。
三年振りに再会した結人に「ちゃんと話したい」と逃げ場のないエレベーター内で迫られ、住所を始め全ての個人情報を知られてしまった和音は再び結人と関係を持つことになってしまいーー
※アルファポリス、pixivでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 23:35:23
121198文字
会話率:40%
私の国は元婚約者の帝国により滅ぼされた。
私は弟と共に旧王国領を追い出され、私の国を滅ぼした帝国の首都にたどり着く。
そこで気のいい商人夫妻に出会いなんとか暮らしていけるようになったものの弟の学費を稼がなくちゃいけない。
そこで私は高級娼館
の戸を叩くことにしたんだけど。
なんで娼館に元婚約者の皇子、リュカ様がくるのよ?
呪われた皇子が呪いの指輪をもつ元姫を溺愛する話
※短編「娼婦になって初めての客が、元婚約者の皇子だった」の元の話
※不定期、アルファポリスにも投稿
※タイトル変えたというか最初に戻した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:17:20
25579文字
会話率:28%
国が滅びさまよった先にたどり着いたのは、私の国を滅ぼした帝国の首都だった。
そこで商家の侍女として働いていたけれど弟を学校に入れるため私は娼婦になると決意した。
そして初めて客をとることになったけど…
聞いてない、相手がこの帝国の第二皇子で
私の元婚約者とか聞いてないから
他サイトにも載せてます
11/30ちょっと書きたしたよ
※違うタイトルで長編版あげてるのでみかけたらよろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 00:19:44
5626文字
会話率:22%
婚約破棄を申し出たはずなのに、国境の町で家かって、気ままに暮らす私のもとに、元婚約者の王子が押し掛けてきた。
「俺と賭けをしないか?」
そう言った王子様は、なぜか私の家で一年同居すると言い出した。
「一年の間に君が俺に興味をもったら俺の勝ち
。少しの興味ももたなかったら君の勝ちだ」
いや、私神官としての仕事が楽しいし、恋とか結婚とか興味ないんですが。っていうか、婚約断りましたよね、きっぱりと。
だから私のことなんて諦めてほしいんです。
神官見習いである公女と、商会の事務員として働く王子様と獣人の子供のおかしな同居生活。
*獣人は人に近い姿で耳と尻尾が生えています。
※よく考えたら婚約破棄から始まる話
※アルファポリス、小説家になろうに全年齢掲載
※2/9 番外編終了しました
※021016 全年齢にのせていた拍手小話をこそっと追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 06:27:51
152224文字
会話率:33%
「婚約破棄してください!!貴女と、バルフ・ネイト子爵令息の婚約を!!!」
密かに慕っていた子爵令息が婚約破棄されたのを確認し、だったら私が貰うわ!と勢いのままバルフにプロポーズした公爵令嬢シエラと、訳がわからないまま拐われるように結婚した
バルフ。
完全なるバカップルと化した二人は、バルフの元婚約者であり紆余曲折あって隣国へ嫁いだキャサリンに巻き込まれ⋯いや巻き込んで!?今度は隣国王太子レイモンドの結婚事情に首を突っ込むことに⋯?
婚約破棄されたばかりの子爵令息×欲しいものは手に入れるタイプの公爵令嬢のラブコメ、その後です。
シリーズリンクにて読み切り時の二人&キャサリンの結婚事情(断捨離令嬢キャサリンの受難)をお読みいただくとよりわかりやすいかと思います⋯が、人物紹介の内容さえ把握していただければ一応はわかるように頑張ります⋯!
※アルファポリス様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 21:00:00
128735文字
会話率:50%
磨き上げた可愛らしさと計算し作り上げた求められる令嬢の私、キャサリン・カーラは王太子に見初められ元婚約者を捨てた。
貧乏からの玉の輿、大逆転。
全て順調だと思ったのに、恋人の王太子は家格を理由に私を愛人にするつもりでいたらしくー⋯
「だ
ったらいらない!他の玉の輿を狙うんだから!」
ところが次のターゲットに選んだ隣国の王太子・レイモンドには、失礼な護衛騎士がピッタリマークしていて⋯?
堅物すぎる失礼騎士×野望と欲にまみれたある意味一番貴族らしい貧乏令嬢の喧嘩っプルのお話です。
こちらは『だったら私が貰います!婚約破棄からはじめる溺愛婚(希望)』https://novel18.syosetu.com/n7714hu/に出てきたバルフの元婚約者・キャサリンのお話になりますが一応前作を読まなくてもわかるようにしております。
前作の主人公組がちらっと出てきますが名前までは出ないレベルです。
(だったら私が!というシリーズ名にてリンクから前作へも飛べます)
※アルファポリス様でも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 22:02:00
32537文字
会話率:44%
サラベール国のラズリー公爵家の長女、ヴィオレッタ・ラズリーは幼い頃から御伽噺が好きで、いつか自分も素敵な王子様と恋に落ち、結婚をして幸せに過ごすことに憧れていた。
実の父と義母、義妹に虐げられて過ごす、ヴィオレッタは婚約者である王太子アルバ
ート・サラベールに恋をしており、愛し愛される幸せな生活を送ることを望んでいた。
しかし、婚約者であるアルバートは異世界から来た巫女のアカネと愛し合うようになり、ヴィオレッタは身に覚えのない罪を着せられ国外追放となる。
すぐに国外へ連行されることになったが、馬車が襲撃を受けヴィオレッタは意識を失った。
次に目を覚ますと見知らぬ部屋におり、施錠された部屋のため外に出ることはできない。
そこへ訪れて来たのは元婚約者であるアルバートだった…。
※不憫なヒロインの物語です。
※ヒーローは歪んだひどい人間です。
※R18は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:00:00
46276文字
会話率:22%
ソラリカの故郷、バウガンデン帝国は、小国ナグナに負け敗戦国となった。
第八皇女である彼女は、声で人を自在に操る魔法の使い手で、最前線で戦っていた女である。
しかし小国ナグナの英雄クローヴァスに、その魔法を封じられ、彼女の功績が大きかった帝国
は大敗。小国ナグナでの議論の末、ソラリカはクローヴァスの情婦として身分を落とすことになった。
しかしクローヴァス曰く、ソラリカの体内には彼女の元婚約者が行使する、歪な魔法の痕跡があるのだという。
男は夜伽によってソラリカから、埋め込まれた悪意を取り除く事が目的だと言うのだ。
ソラリカは狼狽えながらも、クローヴァスへの愛を秘め、生まれて初めて穏やかに生きていくことになる。
書き途中の話がなかなかまとまらず、短く思いついたお話をひとつ。
ふんわり設定。細かく決めていませんので、軽い気持ちで呼んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:42:42
23782文字
会話率:21%
伯爵令嬢、リゼ・スカイヴォードは、伯爵家とは名ばかりの貧乏貴族の娘であった。
彼女は持ち前の頭脳と清廉さで、アロンテン公爵令嬢に気に入られ、彼女の側近として働いていた。
そんなある日、彼女は、スカイヴォード家を陰で牛耳るゴルタール公爵によっ
て、大商団の息子と婚約させられてしまう。
不当な平民との婚約に憤ったアロンテン公爵令嬢を始め、様々な人の力を借りて婚約破棄する事は出来たが、彼女に恨みを持った元婚約者、エドワルドによって〝淫獣の呪い〟をかけられてしまった。
その呪いは、人を獣に変え、やがて命を奪う恐ろしいものだった………。
リゼは密かに思いを寄せ、文をやり取りする間柄だった、アロンテン公爵子息、自分の主の兄である彼に最後に一目会いたくて、獣へと変化する身体を抑えながら、アロンテン家の邸に辿り着いた……。
そこで彼女を見つけたのは、アロンテン公子、その人で。
淫獣の呪いのせいで獣のように発情するリゼ。
だけど、本当の獣はそんなものでは無い事を、彼女は直ぐに知る事になる………。
※は苦手な方はご注意下さい。
童貞卒業シリーズ第二弾!
このお話は「転生悪役令嬢シシリアは断罪ルートを回避しない〜前世最推しを助けるのに忙しいので、革命⭐︎レボリューションはどうぞご勝手に〜」なろう R15のアナザーストーリーになります。
また、シシリア本編とのリンク話です。
シシリア本編と関連している「【本編完結】チワワ令嬢は変態王子の溺愛から逃れたい」R18
「処女をオークションに出品され氷の騎士様に落札されました」R18
良ければこちらも合わせてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 21:33:05
145387文字
会話率:20%
皇太子の婚約が破棄になった
元婚約者は学園から消え、中等部の卒業式の日にいきなり白羽がたった男爵令嬢は婚約破棄を皇太子に直訴する
1年に2度の婚約破棄はできないと断った皇太子の妥協案が、もしも君が帝立空軍士官学校を卒業できたら婚約破棄に応じ
るという非常識なものだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 18:33:08
23957文字
会話率:46%
「ネオ様、抱いて下さらないの?」
「んなっ!?」
R18の乙女ゲームの世界に悪役令嬢エリディ・ブレイズとして転生してしてしまった元OLは、あっけなく婚約破棄を言い渡される。その夜、元婚約者によって勝手に次の婚約者を決められてしまうが、
その相手はまさかの推しネオ・レグラス公爵だった。
氷の公爵と呼ばれるネオは、クールで眉目秀麗で……でも、何故かネオの心の声が聞えるようになってしまったエリディは、そんな彼の本音を聞いてしまって――?
『――それで、初夜のタイミングはいつにするべきか……』
「んん?」
表情筋が死んでいるネオは、実はむっつりスケベ!?
抱きたいと、何度も心の中で言っているくせに手を出してこないネオ。二年が経ち、しびれを切らしたエリディは、彼に抱かせて欲しいと言わせるためあの手この手でネオを誘惑し始める――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 09:00:00
16318文字
会話率:54%
「じゃあ、俺は今から男爵令嬢と浮気してくるから。お利口に待っててね」
初夜、アンジュ・ドミヌラ伯爵令嬢は間違えてベッドの上で他の男性の名前を口にしてしまう。その事がきっかけでアンジュは、嫉妬し、殺意に飲まれた婚約者シェイド・オブセシオン
に殺されてしまう。
しかし、目が覚めたらシェイドから婚約を受けた日、また元婚約者に婚約破棄された日に戻ってしまった。
二周目こそは失敗しない! シェイドの愛に全力で応える!
そう、心を入れ換え、シェイドを愛すると決めたアンジュ。
しかし、シェイドは堂々と浮気宣言をし、一周目と違う行動をとってきて――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 07:15:07
12586文字
会話率:49%
双方納得ずくの円満な婚約解消のはずだった。
なのに何故か公爵家から婚約破棄されたことにされ、ディアトリスは捨てられた婚約者として人々に憐れまれた。
根も葉もない噂に痛めつけられる日々。
もう、王都には戻らない。
そう決意し、領地でのんび
りスローライフを楽しんでいると、あの男が突然やって来た。
婚約「破棄」された令嬢と、それを無かった事にするため、とんでもない嘘をついて、口説き始めた麗しの騎士との、恋の攻防戦です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:00:00
1137文字
会話率:20%
『急募! 手作りポーションの試飲! 対価は魔石“フェニックスの息吹”一個!』……とある街のギルドでそんな怪しいチラシを見つけた旅人・スカーレットは、魔石欲しさに中身がわからない手作りポーションを飲んでみることにした。しかしそのポーションはど
うやら、思ったことが口に出てしまう『告白薬』のようで……?! 旅の相棒・ヴィルヘルムに恋心を隠しているスカーレットは、どうにかして気持ちを隠し通さなければならないと思うのだが……。※気持ちはすぐにバレます。※描写は軽めですが、魔獣を仕留め、解体します。※ヒロインが元婚約者に暴力を振るわれていた過去がありますが、やりかえします。ゆるゆる設定のハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 13:04:25
19855文字
会話率:43%
【書籍化進行中】 私、本当に偶然、聞いちゃいました。
「政略結婚だからって、初めて会う公爵令嬢と結婚だなんて。あなたはそれで本当にいいの? お願い、私のそばに戻ってきて。公爵家との婚約は断って」
そう言って、私の婚約者に抱き着いているのは
、彼の元婚約者。ごめんなさい、私、彼が元婚約者と愛し合っているなんて知らなかったんです!
子供の頃から決まっていた婚約を解消させ、強引に私と婚約させたのは、父である公爵。私の婿にして、彼に公爵家を継がせたいんだよね。政略結婚だからと、私も父に逆らえず受け入れていたけど、まさか二人が恋人同士だったなんて。本当にごめんなさい。私が責任もって、この婚約はなかったことにいたしますので!
公爵令嬢と無口無表情な軍人の、両片思いのがっつりすれ違いなお話。ハッピーエンドです。
◆本編完結、番外編を不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 07:00:00
118509文字
会話率:37%
【1章完結(話として切りはいい完結にはなって居ると思います。)、2章以降未定に付き連載中表記】
領地を継ぐはずだった嫡男の立場、覚悟を持って作り出した孕み腹。
想いあった結婚をするはずだったロディに俺は婚約破棄を言い渡された。
それでも怒
りを堪えて何を犠牲にしたのかを伝えても、頓珍漢なロディは何を理解することも無く別の男への信頼を宣った。
覚えていろロディと阿婆擦れ。
絶対に百倍返しをしてやるからな!
※作者はただの腐女子です
※婚約破棄からの在り来りなざまぁがBLで読みたいのに、あまり無いなぁ…あ、書こう!程度の作品です。(王道ざまぁが書けたとは書いてない←)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 03:00:00
30994文字
会話率:41%
ヴォイクッカ聖教国、聖都ミュラッカの魔法監察局で監察官補佐を務めているノバラ・モネット。上司が退職し、代わりに赴任してくる新しい監察官をもう一人の補佐官と共に待っていた。やがて現れたその監察官は、ノバラの元執事にして元婚約者、そして一方的に
婚約を破棄したあげく、行方不明になっていたロスカ・シュレーヤだった。
驚くノバラにロスカは無表情で「はじめまして」と言う。ノバラはロスカに密かな負い目があった。彼は自分ごと過去を捨てる事にしたのだろう、とノバラも一部下として接する事を誓う。
だが監察支部全体で開かれた食事会のあと、珍しく酔っぱらってしまったノバラはロスカに保護される。懐かしい腕の感触と香りに、ノバラは夢と現の狭間でロスカに甘えそのまま体を重ねてしまう。しかし翌日ノバラは一切その事を覚えていなかった。
そんなある日、監察局に教皇の飼う予言獣『姫魚』が発した予言の調査をするように、という命が下った。そこからノバラとロスカの運命は再び大きく動き始める。
明るく素直で一途な女の子と、重たい愛を隠し持っていた不器用で面倒くさい男のお話。
※不定期更新です(更新時間は12時か18時)
※Rシーンまで少し時間かかります(サブタイ横に※つきます)
※架空の世界観です。国家の在り方など現実とは異なります
※苦手だと思われましたら自衛をお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:00:00
105276文字
会話率:46%