☆comico様主催『ロマンスファンタジー漫画原作大賞』の奨励賞を頂きました☆
優しい母と父の愛を一身に受けて育ったイーリスはある日、父の正妻を名乗るダリアに最愛の母を殺されてしまう。
セドリックの養女として生きることになったイーリスは、
異母姉弟と運命の出会いを果たす。
義母ダリアから凄惨な虐待を受ける日々、そんな妻を放任するセドリック…
見せかけだけの家族の中で、唯一優しさを向けてくれる弟シリウスがイーリスの心を支えていた。
しかし、舞踏会での王子との出会いをきっかけに全てが変わってしまう…
嫉妬に狂う姉アネスティラ。
誘拐事件を機に、平然と人を殺めるようになってしまったシリウス。
ダリアによる卑劣な罠により断頭台で命を散らしたはずのイーリスは、最愛の母を亡くした日に戻ってきたことを知る。
復讐のために…再び伯爵家へ戻ることを決めるイーリス。
自身を殺したダリアと、まだ無垢な姉弟に再び出会う為に…───
※R18に☆付けてます。
※キーワードをご確認下さい。
※アルファポリス様でも連載中です。
《不定期更新》
アイリスとシリウスのイラストを頂きました!
ありがとうございます〜( *´꒳`*)
ブクマ登録&☆で応援よろしくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
653985文字
会話率:45%
世界最大の大陸にあるヒルシュベルガー帝国。
その帝国の東の外れに領地をもつアンドルリーク子爵の娘として育ったクリスとシルの双子の姉妹は、ある日領内のヴィツ村の村長の息子である同じ歳の少年リエトとその友人のヘンリーと知り合った。
リエトの優し
さに惹かれた姉妹は、身分違いの恋が叶わない事を知りつつも次第にリエトに好意を寄せ始める。
だが、彼らが十三才になったある日、魔獣という魔物がアンドルリーク子爵領を襲い、子爵領は壊滅してしまう。
全員離れ離れとなりお互いの行方も知れない中、クリスは魔獣退治を専門とするハンターとなって妹のシルやリエトの行方を追い続け、クリスが十六才となったある日、リエトとの再会を果たした。
そしてリエトと恋人となったクリスは妹のシルとの再会も果たし、幸せな日常を過ごしていたが、そんな幸せな毎日を嘲笑うかのようにある日リエトが倒れた。
倒れたリエトの胸には謎の痣が浮かんでおり、その痣を知るヴィクトルというハンターから、魔族と魔紋章の秘密を聞いたクリスは、ヴィクトルの協力を得てリエトの魔紋章を消すべく長い旅路へと旅立った。
クリスの旅路の果てに何が待っているのか。
その旅路で何を得て何を失うのか、クリスには知る由も無かった。
※寝取られ要素は弱いですが、一応寝取られものですので苦手な方はブラウザバックしてください。
普段は別サイトで普通の小説を少しだけ書いていますが、今回初めてR18小説に挑戦してみました。
エロ描写は十五話辺りから始まります。
魔法の関して少しご都合主義的な部分もありますが、見逃して頂けると助かります。
本編は全て執筆済みなので作者の心が折れない限りは完結します。
また、性描写も特に変わったプレイは書いていないつもりですが、キーワードに全部書くのが面倒なので、苦手な描写があったらブラウザバックをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:00
294377文字
会話率:40%
【んはぁ❤はぁ❤はぁ❤久しぶりぃぃ❤雄太ぁぁ❤あん❤あん❤あぁぁぁ❤元気にしてるぅぅ❤】
僕の名を耳にこびり付くような甘く蕩けた様な声で僕の名を呼ぶ彼女。
彼女は半年前、突然両親の下からそして僕の下から突然として姿を消し、行方不明となった
僕の幼馴染であり彼女であった【宮本由姫】。
そんな突然行方不明となった彼女から掛かって来た突然の電話。
その電話に慌てて出た僕は画面に映る彼女の姿に唖然とする。
画面の向こうの彼女はすっかり伸びた髪を左右で結び豚を模したような耳と卑猥な服に身を包み
ぼってりと膨らんだお腹と僕が知る頃よりも一回り大きくなった胸をばるん、ぶるんと
激しく揺らしながら大股を開き❤型に剃り上げられたアソコの毛と結合部を見せつけるようにして
男の上で腰を振り、聞いたことも無い様な声で喘ぎ乱れる彼女の姿に僕は唖然とし、言葉を失う。
警察官の父と弁護士の母を尊敬し、自分もそんな立派な両親のようになりたいと正義感に溢れ、
困っている人を見過ごせない凛とし、それでいて優しさを兼ね備えていた彼女。
そんな彼女を背後から抱きかかえるようにして腰を振る男の姿に僕は言葉を失う。
それは自分たちが通う桜華学園の体育教師であり生徒指導である【熊山剛三】であった。
そんな熊山と由姫の姿に唖然としていると、熊山が由姫に向かって囁く。
【ほら、愛しい彼がお前の姿に困惑してるぞ。
…どうしてこうなったのかお前の口から説明してやれ】とそう告げながら腰を振る熊山。
【あん❤あん❤あぁぁぁ❤わかりました、ご主人様ぁぁ❤】
熊山に責められながら喘ぎ乱れる彼女はそんな熊山の囁きにそう言うと蕩けた様な目で
僕の方を見つめ、彼女は語る。
自分が牝へと堕ち、そして失踪するに至ったのかを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
38298文字
会話率:33%
選択したテーマ:出会いと別れ(そして再会)
【登場人物】
陰原 月夜(カゲハラ ツキヤ):受け
社会人として気丈に頑張っているが、恋愛面に関しては後ろ暗い過去を持つ。晴陽とは過去に高校で出会い、恋に落ちて付き合っていた。しかし、晴陽からの度
重なる縛り付けが苦しくなり、大学入学を機に逃げ、遠距離を理由に自然消滅で晴陽と別れた。
太陽 晴陽(タイヨウ ハルヒ):攻め
明るく元気な性格で、周囲からの人気が高い。しかしその実、月夜との関係を大切にするあまり、執着してしまう面もある。大学卒業後、月夜と同じ会社に入社した。
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【あらすじ】
陰原月夜(カゲハラ ツキヤ)は社会人として頑張る日々を送るが、恋愛面では過去の傷が彼を苦しめる。彼は高校時代、明るく元気な太陽晴陽(タイヨウ ハルヒ)と恋に落ち、付き合っていたが、晴陽の束縛が苦しくなり、大学入学を機に自然消滅で別れたからだ。
大学卒業後、会社に入社した月夜は、再び晴陽と出会う。初めは過去の傷が癒えず、彼に対する不安や恐れが心を揺さぶるが、晴陽の明るさと彼の優しさに触れ、少しずつ心を開いていく。
二人は再び関係を築こうと努力するが、過去の傷や苦しみが二人の間に立ちはだかる。しかし、彼らは過去を乗り越え、新たな生活と再会を通じて成長し、真の愛を見つけることに成功する(攻めの脳内では)。
この作品はpixivでも掲載している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:34:06
10467文字
会話率:29%
【あらすじ】優男風執着イケメン美形攻め×ダメダメ淫魔受け
もう独り立ちしないといけない頃合いなのに、先輩なしじゃ一人で搾精もできない、催淫魔法も下手くそ、淫魔としてダメダメなアンウィルは、先輩に「一人で頑張って来い」と人間の夢の世界に放り出
され、精気を摂取できずに餓死寸前だった。しかし、ある日ダメもとで一人の人間のもとにたどり着く。その人間は名前を湊 巻網(ミナト マカミ)と言い、絶倫すぎて彼女に振られまくりの不幸な人間だった。やけくそになったアンウィルは催淫魔法も使わず、巻網に対し、精気を分けてくれと土下座で頼みこんだ。「えっちなことが人助けになるなんてラッキー!」とウキウキな巻網はキスどころか射精で精気を分け与えてしまう。その時偶然にも魔法が発動し、なんと巻網とアンウィルの相性の良さが判明!こうして、食料補給のつもりで始めたのに、なぜか特定の相手ができたアンウィルは巻網と濃厚な精気補給セックスに明け暮れることになる。一人の人間に入れ込んじゃダメなのに…とアンウィルは悩むが…。
【登場人物】
アンウィル(Anwil):受け
物語の主人公であり、淫魔として魔界で生まれた存在。人間界に送り出され、催淫魔法の未熟さや人間界での生活に戸惑いながらも、巻網との出会いをきっかけに成長していく。彼の心の内には深い葛藤と探求心があり、人間界での経験を通じて自己を見つめ直していく。
湊巻網(ミナト マカミ):攻め
アンウィルが人間界で出会った不幸な人間。絶倫のせいでした失恋の経験からくる傷を抱え、人間関係に悩む一方で、アンウィルに対して深い愛情を抱く。物語を通じて自らの過去と向き合い、アンウィルとともに成長していく。優しさと強さを併せ持ち、アンウィルとの関係を大切にしている。
先輩淫魔:
アンウィルの先輩であり、彼が未熟であることから、彼を成長させるために叱咤激励して人間界に送り出した。彼の指導がアンウィルの成長に影響を与える。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:25:54
38778文字
会話率:48%
世の中には男女以外にアルファ、ベータ、オメガの性別が存在する世界。
その中で訳ありベータの楓は、付き合う人付き合う人が皆アルファだった挙句に番を発見して去っていくために、大のアルファ嫌いになってしまっていた。
そんな楓が職場で行きずりで押し
倒してきたのは、アルファの大企業CEOの拓海だった。
責任を感じた拓海は、楓と付き合いたいと言ってくる。
どうせこの人も番のオメガが見つかったら去って行ってしまうんだろうな。そう思いながらも、彼の優しさに溺れていく楓。
アルファとの恋を諦めきっているホテルコンシェルジュと、ベータの彼女を離したくないCEOのままならない恋の話。
*世のオメガバース世界観に独自設定を付与しております。
*pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 15:00:00
97031文字
会話率:51%
ある日、黒雲は突然現れた。黒雲と光の巫女は〝魔王〝の復活を告げる。そしてもう一つ、勇者の誕生を。
始まりの村――イナカノ村。優しさと愛嬌に溢れた少年ラル。ラルの体には黒雲の出現と同時に光の女神によって勇者の力が授けられた。村長の言いつけです
ぐに都へ向かうラル。ハジマール王との謁見を終えたその時から長く、険しい5大陸を巡る魔王討伐の旅が始まる。
というのが骨組みで基本的には勇者ストーリーの合間にエッチな敵からエッチな目に遭い、その結果勇者廃業だったり行方不明になったりというバッドエンドが主な流れです。ゲームオーバー→次のゲームオーバー…という感じでショタ勇者君が異種族や人間のお姉さん、エッチな迷宮で搾り取られたりするお話ですので気分的に気持ちのいい展開にはならないかなーと思います。ですがなるべく軽いノリで話を進められたらなぁと思っていますので気に入っていただけたらお付き合いください。属性は異種姦中心で幅広く触る気がしています。ただ地域ごとというか、特にハジマール序盤は魔物と絡みづらいとかの話の都合があって申し訳ないですがタグはかなりつけづらい感じになります。ですので『あっ苦手な話っぽそう』というのを超感覚で感じられたらそっとスルーしてください。ただ僕も苦手というのは当然ありまして、スカ・ゲロゲロ、グロ血みどろの流血みたいなえぐい系は避けます。逆アナルはちょいとやりたい、がっつりは気が進まないかもくらい。後はもう思いつくままに好きに話を進めていく感じですね。対戦よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 08:42:49
67737文字
会話率:51%
【2/14 バレンタインデー新作単話投稿しました】
――優しいあなたが好きです、と恥ずかしそうに言葉にしながらちゅ、と短く口づけを落とす彼女の親愛の行為はあまりにも甘く、優しかった。学生時代、お前はヤクザの子だからと中身のない、謂れのない因
縁で一方的に殴られ、血が滲んでいた深い傷を臆することなく手当てをしてくれた指先はいまも変わらず自分に優しく――
背中に墨色の影を持つ企業経営者の今川司(34)と社会人生活に少し疲れてしまっていた小倉千代子(30)。学生時代、互いに思いを告げず淡い片想いのままに離ればなれになってしまっていた二人はある日、十数年ぶりに再会をする。
甘えて甘やかされて、時には切なく、落ち着いた大人同士の穏やかで静かな、ちょっぴり艶のある恋模様をお楽しみください。
(R-18シーンがあるページには※マーク)
(アルファポリス、pixivにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:00:00
155950文字
会話率:27%
専業主婦の華梛(カナ)は6歳の息子と旦那の3人で一軒家に暮らしていた。
旦那の蓮音(レン)はかつてはとても優しい人だった。
しかし結婚してしばらくするとまるで別人のようにガラリと性格が変わってしまったのだった。
息子の遥真(ハルマ)が
小学生になる頃には蓮音は華梛だけでなく遥真にも言葉の暴力を振るうようなっていった。
このままでは遥真の心が壊れてしまう。
そう恐れた華梛は離縁を本気で考えるようになった。
遥真の後押しもあり蓮音に離婚話を持ち出そうと思った矢先に思わぬハプニングが起きてしまった。
蓮音が不慮の事故に巻き込まれ意識不明の重体となってしまった。
もちろん離縁を考えていた華椰だがそんな蓮音を放置できるわけもない。
華梛の看病の甲斐もあり蓮音は無事に回復に向かっていった。
しかも信じられないことに事故後の蓮音は再び優しさを取り戻している?
さらに蓮音は過去の自分の愚かさを謝罪し今からは心を入れ替えてると言い華梛と遥真を驚かせたのだった。
離縁するタイミングをなんとなく逃した妻の華椰
人が変わったかのように優しくなった夫の蓮音
母親が大好きだが父親はあまり好きではない息子の遥真
『ちょっと待って!蓮音を信じて散々酷い目に合ってるじゃない。また騙す気?』
これってやっぱり離縁するべき?
それとも変わった夫を信じてみるべき?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 13:00:00
5764文字
会話率:18%
同期の二人。
飲み会の帰り道。
酔った上坂ゆりを介抱する永瀬将吾。
その優しさにときめきをおぼえるも、永瀬には彼女がいて。
そしてふたりのすれ違った想いは出会って四年後、唐突に変化を迎える。
大人のじれじれR18ラブストーリー。
★は永瀬将
吾視点
R18シーンは※つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 16:23:49
82024文字
会話率:50%
聡明な魔女だった祖母を亡くした後も、孤独な少年ハバトはひとり森の中で慎ましく暮らしていた。ある日、魔女を探し訪ねてきた美貌の青年セブの治療を、祖母に代わってハバトが引き受ける。優しさにあふれたセブにハバトは次第に心惹かれていくが、ハバトは“
自分が男”だということをいつまでもセブに言えないままでいた。このままでも、セブのそばにいられるならばそれでいいと思っていたからだ。しかし、功を立て英雄と呼ばれるようになったセブに求婚され、ハバトは喜びからついその求婚を受け入れてしまう。冷静になったハバトは絶望した。 “きっと、求婚した相手が醜い男だとわかれば、自分はセブに酷く嫌われてしまうだろう” そう考えた臆病で世間知らずなハバトは、愛おしくて堪らない英雄から逃げることを決めた。
【堅物な美貌の英雄セブ×不憫で世間知らずな少年ハバト】
※セブは普段堅物で実直攻めですが、本質は執着ヤンデレ攻めです。
※受け攻め共に、徹頭徹尾一途です。
※主要人物が死ぬことはありませんが、流血表現があります。
※本番行為まではありませんが、受けがモブに襲われる表現があります。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 16:28:56
218069文字
会話率:43%
アルドワンとバルビエ間でロザリーとヴィクトルの政略結婚が決まる。絵姿を渡されてハンサムだけれど傷だらけの姿に怖い印象を持ち、野蛮王の噂におののいてしまう……。けれど結婚式で初めてヴィクトルを目にし、一回りも年の離れた男と愛を築けるのかと懸念
していたことも忘れ、吸い込まれるような瞳に魅入られる。堅物で粗野な感じを受けるが、不器用な優しさは誓いのキスにも現れており、どきどきするようになっていく。そして初夜がくるも、ヴィクトルは意外なことに「王族としての義務を果たすことはいつでもいい」と告げ、ロザリーにまずはこの国と自分に慣れさせてくれようとする(政略結婚であり、本人も国の発展に忙しい身なので、妻のことは二の次にしようと思っていた)。ロザリーは思いやりもあるヴィクトルの態度にさらに胸を打たれ、「義務ではなく夫婦として……」と受け入れる。身も心も溶かされ幸福な政略結婚だと思う。ヴィクトルが遠征や視察に出かけている間、ロザリーはヴィクトル王に恥じない王妃になろうと茶会や孤児院の慰労など積極的に行う(大国からの政略結婚の花嫁に周囲は冷たく、ロザリーはその中で奮闘することになる)。ヴィクトルに会えない日は胸を痛めることも。帰還したヴィクトルは帰ったその足でロザリーを寝室に連れ込み、遠征や視察で汚れた身体を清めるのにかこつけてお風呂場で愛し合うことも。明るい場所で身体中にある傷を見て心を痛めるが、強靱な身体にどきどきさせられ、その身体に貫かれていると思うだけで下腹部が熱くなってしまうようになる。いつも優しいヴィクトルへの好感度も増していく。ヴィクトルもまた留守の間の様子を宰相などに聞き、ロザリーの真面目な人柄に好感を持っていくのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:00:00
119945文字
会話率:50%
芸能事務所で働いている藤野つかさ(27)は、若手俳優・大鶴ナツキ(24)から密かに想いを寄せられているとも知らず、彼の担当マネージャーとして多忙な日々を過ごしていた。そして、つかさの上司であるチーフマネージャー・小西一聖(34)もまた、つか
さへの恋心を隠していた。
年末休暇に入る直前に起こったハプニングが、彼らの関係に変化をもたらす。
「つかささんに一週間も会えないとか、結構きつい」
ナツキに迫られ、マネージャーという立場から恋に落ちることを躊躇するつかさ。
「添い寝が必要か?」
小西の包容力と優しさに、上司ではなく異性として意識してしまうつかさ。
もしも、こうなっていたら……二つの世界線からそれぞれの恋愛を追っていく。毎話ヒーローたちが口説いてくる胸キュンラブストーリー。
※このお話は「イケメン俳優」ルートと「イケメン上司」ルートがあります。乙女ゲーム方式ですので、ヒロインが二股をかけているわけではありません。
※改題してアルファポリスに転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 12:00:00
72034文字
会話率:47%
高校の同窓会で再会した元カレ、螢一を含め高校時代の友人たちと遊園地でダブルデートをすることになった海央。どんな顔で接すればいいのかわからず戸惑う海央だったが、昔と変わない螢一の優しさに心をときめかせてしまう。
お互いを想うあまりすれ違い別れ
てしまったふたりは、十年の時を経て心を通わせる。
初恋の人にもう一度恋をする話。
※同名義でアルファポリスに転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:44:33
12569文字
会話率:52%
普段は彼氏の辻岡伍に穏やかな優しさを見せるこの物語のヒロインで伍の恋人、渡辺真理はその彼氏の伍が他所の女と自分に黙って遊ぶなどして、彼女の逆鱗に触れた途端野獣のような狂暴性を露にする25歳のOLだった。そんな自他共に認める恋人関係の二人の恋
の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:33:38
6537文字
会話率:54%
父のお葬式の日、雪の降る中、園村浅緋と母の元へ片倉慎也が訪ねてきた。
父からの遺言書を持って。
そこに書かれてあったのは、
『会社は片倉に託すこと』
そして、『浅緋も片倉に託す』ということだった。
政略結婚、そう思っていたけれど……。
浅緋は片倉の優しさに惹かれていく。
けれど、片倉は……?
※他サイトのコンテストにて宝島社様の『この文庫がすごい!』大賞にて優秀作品に選出して頂きました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
※この作品は他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:00:00
106646文字
会話率:36%
医局秘書として市内の病院に勤務する廣崎彩27歳。
普段は真面目でスマートに仕事をこなすクールな彼女だが、定期的にやって来る「眠れない夜」に苦しんでいる。専門の病院を受診して、カウンセリングも受けたし様々な種類の睡眠導入剤も試したが、どれもま
ったくといっていいほど効果はない。
実は、不眠を解消する方法を経験から一つだけ学んでいる。それは、男と寝ること。セックスのあとは不眠の苦しみが嘘のようにぐっすり眠れる。これは知られてはいけない秘密なのだが、不眠に苛まれて心身の限界に達した彩はある日、ある男とセックスすることに――。
相手は、彩に5年越しの思いを寄せる3歳年下の藤崎仁寿。人当たりがよくて優しくて。仔犬のように人懐っこい笑顔がかわいい彼は、柔和な見た目とは裏腹に超ポジティブで鋼のような心を持つ臨床研修医だ。
「わたしたち、こんなことしちゃいけないと思うんですよね」
「僕たちだから、いいんじゃない? 彩さん、僕の気持ちを知ってるでしょ?」
病気や過去の経験から恋愛に積極的になれないワケありOLとユーモラスで心優しい研修医の、あたたかくてちょっと笑えるラブストーリー。
仁寿の包み込むような優しさが、傷ついた彩の心を癒していく――。
シリアスがシリアスにならないのはきっと、朗らかで元気な藤崎先生のおかげ♡
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※他サイトでも同タイトルで公開しています。
※恋愛小説コンテスト「らぶドロップス16」一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
99538文字
会話率:50%
設定不十分のまま、男性主人公リンリンを38歳の記憶と人格を持たせたまま、「優しい心」Lv9999のスキルを与えて、異世界に転生させてしまった女神ラクタ。
彼女は責任を取って神界から毎日リンリンを監視するが、規定により監視できるのは一日五
分間のみ。
スキル「優しい心」は凶悪で、優しさに飢えている女性は、数分でリンリンにメロメロになってしまう。
ラクタが監視で降りてくるたびに、リンリンは五歳で初体験を済ませていたり、毎日違う女の子と寝ていたり、やりたい放題。
もっと、世のため人のためにこのスキルを使ってほしい、と切に願う女神ラクタと本能に負けがちなリンリンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:27:06
265185文字
会話率:48%
12/25番外編追加しました!
大学進学を機に上京してきたド田舎出身の長野千鶴は地元のややこしい人間関係を厭って、東京では親しい友人を作らないと決めていた。
しかし、偶然訪れたカフェの店員さんのさりげない優しさに心を打たれ千鶴の決心は崩れ
去る。
しかもその店員さんすっごくかっこいい!!
どうにかしてお近づきになりたいと千鶴は店に通い詰めるように……
これは単なる憧れか恋なのか。
洗練されたイケメンカフェ店員と地味で根暗な大学生の物語
※主人公にちょっとストーカーの素質があります
※現実の場所やお店を想起させる表現がありますが、あくまでフィクションで創作とは無関係です
※物語が進むにつれ、たぶん読みやすくなっているはずです
※R15以上が含まれるお話には☆マークをつけています
※片思いからの両思いになった後のエピソード有
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 19:00:00
88837文字
会話率:29%
尾野には好きな人がいる。同じクラスの佐々木だ。佐々木は助けてくれ、その優しさに尾野は惹かれた。感謝を伝えたいと思っていた矢先、佐々木の誕生日が近いことを知る。
こちらは2022/4/7に投稿したものです。
2023/9/12 改行部分を修
正しました。
続編はこちら
https://novel18.syosetu.com/n3878ik/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 23:00:00
8715文字
会話率:24%
市村みどりは『同僚の突然死』をきっかけに突発的に仕事を辞め、人生で一度行ってみたかった街ニューヨーク行きの飛行機に乗る。その飛行機の中で、顔以外全身入れ墨が入ったピアニスト、日比谷紫貴に助けられる。彼の外見に戸惑いつつも彼の持つ優しさにみ
どりは惹かれていく。
登場人物
市村みどり(25) いちむら みどり
『しない後悔よりする後悔』と考え、突発的に仕事をやめてしまう
元薬品会社勤務
恋愛にはトラウマがある
日比谷紫貴(28) ひびや しき
全身入れ墨の銀髪の男
黒を好み、ロッケンローラーのような服を着ているが、背が高く身体の厚みがある
ピアニストだが、裏の顔を持っている
百々目優(42) どどめ ゆう
不遜な大柄の男 常にサングラスとスーツを着用
紫貴の部下であり、理解者
紫貴からは『筋肉達磨』と称される体躯をしている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:00:00
132951文字
会話率:49%
騎士団養成の寄宿学校に通うアルベルトは幼いころのトラウマで閉所恐怖症の発作を抱えていた。やっと広い二人部屋に移動になるが同室のサミュエルは塩対応だった。実はサミュエルは継承争いで義母から命を狙われていたのだ。サミュエルは無口で無表情だがア
ルベルトの優しさにふれ少しづつ二人に変化が訪れる。
*マークがついた回には性的描写が含まれます。
他サイト転載あり
元のあらすじは塩彼氏アンソロ(2022年8月)寄稿作品でした。公開終了後、大幅改稿+書き下ろし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 21:11:52
83694文字
会話率:68%
人の優しさを信じることの出来ない青年、加賀美 圭。Subである彼の悩みはパートナーが居ないこと。生半可なプレイでは満足が出来ない彼が求めているのはストレートな裏表のない怒りの感情である。
そんな中、興味本位で始めたマッチングアプリに一件の
通知があった。こんな自分に合う人が居るのかと半信半疑でその人物、實宮 出流と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:49:05
1723文字
会話率:55%