大学二年生の夏、三島なつは祖父宅に帰省することにした。祖父が神主を務める神社のある片田舎で、夏休みをのんびりと過ごすのも悪くないな、という呑気な計画は、神社境内で起きた行方不明事件を機に、霧散した。
事件への関与を疑われた祖父の無実を証明す
るため、なつは事件現場をうろついていた怪しい犬耳コスプレイヤー(?)をひっ捕らえたが――。
「引っ張っても耳が取れない!? 本物の化け物ってこと!?」
「いてて! 見ず知らずの他人の耳を引っ張るな、野蛮な毛なし猿め!」
そこで出会ったのは、妖怪の世界から迷い込んだという狗神・千尋(ちひろ)で――!?
という感じの、王道あやかしボーイミーツガールの予定です。
※公式企画:シェアワールド「ブルームーンカクテル」参加作品です。
※ハイテンションラブコメの予定です。
※当作品の設定等は企画参加作品に限り、ご自由にお使いください。(使用時には当作品のURLの表記をお願いいたします。)#BMC_使ってもいいのよ
※公式執筆テーマの更新に合わせて不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:30:00
33331文字
会話率:47%
異世界に美少女として転生した元おっさんがやられまくりながら生きていくお話
おっさんはトラックに轢かれて異世界転生した。
セリカという、神父の一人娘にTS転生する事に成功したが、それ以外に特別なチートは貰えなかった。
暴力が支配す
る異世界。
これといって特別な力を持たない少女に待っている運命は、過酷であった。
村の男達、野蛮な冒険者、悪徳商人、貴族、山賊、モンスター。
様々な雄たちがセリカを狙っている。
そんなお話です。
*■の話には画像があります。AIを使用して制作された画像が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 14:10:54
224879文字
会話率:30%
飛竜の血を引くグラディウス家と、海竜の血を引くオーベル家は、王国を守護する双翼として名を馳せているが、軍部の人間なら誰もが知る犬猿の仲。
空軍の飛竜であるリアンも、海軍の野蛮な海竜であるヴァルハルトを毛嫌いしていた。会えば必ず殴り合いに
なるほど険悪な関係だったが、飛竜の力が弱まる新月の夜、リアンは弾みでヴァルハルトと一夜を共にしてしまう。
不幸な事故だったと割り切ったはずが、何故かリアンはその夜のことを忘れられず、自分の番探しも上手くいかない。未知の感情に戸惑う最中、リアンは飛竜の一族が企む計略を知ってしまい…
「なんなんだその色気、あんたヤバいな。気をつけた方がいい」
「なら襲うな!!」
不遜で我の強い海軍少将×クールだけど喧嘩は買うタイプの空軍少将
ツンツン主人公が大嫌いな男と恋に落ちるまで、のケンカップル・ロマンス
※アルファポリスの方でも公開してます。
4/13本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 17:30:00
126832文字
会話率:38%
獣人の国アステル王国で、獅子の一族に異端として生まれてしまった猫の獣人フェアル。
冷遇されて育った彼は、17歳となった年に形ばかりの友好国・ラジェス帝国へ留学生として送られる事になった。
ラジェス帝国は人族の国。友好国とはいえども、互いに「
脆弱な人族め」「獣臭い野蛮な獣人め」と見下していた。
そんな国へ、半ば捨てられるように留学する事になりフェアルは絶望する。
しかし留学期間の2年を我慢すれば、自由になれるのかもしれない!と期待を持ちラジェス帝国へと向かう。
そのラジェス帝国で留学生のフェアルの身元保証人となるレクラス・ナイト公爵と出会い…………。
薄幸の獣人フェアルが、人族のレグラスに執着されて、ひたすら愛されてしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:00:00
138358文字
会話率:37%
ちょっとHな20代の平凡な職人の俺は、好きな『中世ヨーロッパ風戦国ゲーム』内の8世紀ヴァイキング奴隷少年ベルに転生してしまう。そこは魔法もモンスターもない、武力と略奪が優遇される、リアル野蛮な中世ヨーロッパの世界だった。
だがベルには規
格外の武力を有しており、ヴァイキング戦士へと最短で昇格。更に《現代×ゲームのチート知識》で自村を発展させ、手付かずの財宝を得ることが出来るのだ。
だが現代人の俺は知らなかった。野蛮なヴァイキング族を率いるには、臣下の前で捉えた敵の女どもを犯し、自分のモノにしていかないといけないことに。
これは性欲が底なしの15歳の青年ベルが、チート知識と行動力で、大族長へと成り上がっていく物語。
あと、村の首領の娘、敵村の令嬢を強引に、敬虔な修道乙女を強引に、捕縛した村娘を強引に、王国の姫を強引に、蛮族王の女戦士を強引に、アラビア国の娘を強引に、そんな美女たちとエッチなことをしていく物語。
【ヴァイキングリアル生活×美少女とH×痛快成り上がり】
※強引Hヒロインは、のちのち和姦Hに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:10:00
162497文字
会話率:30%
冒険者の少女セッティは旅の途中で魔人の軍勢に捕らえられて、彼らの根城である巨大な城塞『魔塔』の石牢に囚われる。
そこで日々魔物や野蛮な兵たちの凌辱を受け続け、望まぬ快楽をその幼い身体に刻み込まれていく。
最終更新:2024-08-11 18:24:59
30003文字
会話率:28%
ユリアネは死を望んでいた。
聖女の力を具現させた自分のせいで、守りたかった家族が亡くなっていたのだ。そんなことも知らずに、彼女は聖女の役目を果たしていた。
だから聖女を奉る神殿が襲われたとき、これでようやく死ねると安堵した。
ところが、野蛮
な兵士たちに襲われかけたユリアネを救った男は、血の滴る剣を掲げて彼女に微笑みかけた。
「覚えてくれていたか、俺の聖女」
男は死を望むユリアネを囲い、偏執的にたぎる想いと快楽を伝えた。
神殿に囚われた死にたがりの聖女と、かつて彼女に命を救われた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:00:00
10346文字
会話率:28%
「嫌い。あなたなんて大嫌い。私から全てを奪っておいて、今更抱きしめたりしないで」
精霊に愛されたウトリド族の巫女姫ファテナは、野蛮だと蔑んでいたテミム族の若き族長、ザフィルに捕虜として囚われる。
だが、無理矢理ファテナの純潔を奪ったザフィル
から、これまでの人生を根底から揺るがすようなことを告げられ――。
純白の巫女姫と呼ばれた彼女が堕ちた先は、憎しみか愛か。
ヒーローへの好感度マイナスから始まる、不器用な二人が想いを通じ合わせるまで。
以前に投稿していた短編『純白の巫女姫は檻に囚われて全てを奪われる』を長編化したものです。(4〜6話のあたりが、短編の内容になります)
大人描写のある回には★をつけます。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:44:57
147695文字
会話率:44%
精霊に愛されたウトリド族の巫女姫ファテナは、野蛮だと蔑んでいたテミム族のザフィルに捕虜として囚われる。
無理矢理ファテナの純潔を奪ったザフィルから、ファテナはこれまでの人生を根底から揺るがすようなことを告げられた――。
無理矢理な描写ありま
す。ハッピーエンドではないです。
ふわっとご都合主義。書きたいとこだけ書いた話。
◆やっぱりハッピーエンドにしたくて、長編版も書きました。
『純白の巫女姫は、憎しみの中で優しいぬくもりに囚われる』
https://novel18.syosetu.com/n3343iy/
こちらもよろしくお願いします〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:49:04
11588文字
会話率:41%
まゆには素敵で清浄なお姉さまがいる。悪魔につけこまれて、今日も野蛮な遊びをやめられないお姉さまが。三人目の悪魔がやって来た祝福の日、悪魔はまゆにもある贈り物をくれる。
最終更新:2024-05-19 21:46:00
2320文字
会話率:26%
アルドワンとバルビエ間でロザリーとヴィクトルの政略結婚が決まる。絵姿を渡されてハンサムだけれど傷だらけの姿に怖い印象を持ち、野蛮王の噂におののいてしまう……。けれど結婚式で初めてヴィクトルを目にし、一回りも年の離れた男と愛を築けるのかと懸念
していたことも忘れ、吸い込まれるような瞳に魅入られる。堅物で粗野な感じを受けるが、不器用な優しさは誓いのキスにも現れており、どきどきするようになっていく。そして初夜がくるも、ヴィクトルは意外なことに「王族としての義務を果たすことはいつでもいい」と告げ、ロザリーにまずはこの国と自分に慣れさせてくれようとする(政略結婚であり、本人も国の発展に忙しい身なので、妻のことは二の次にしようと思っていた)。ロザリーは思いやりもあるヴィクトルの態度にさらに胸を打たれ、「義務ではなく夫婦として……」と受け入れる。身も心も溶かされ幸福な政略結婚だと思う。ヴィクトルが遠征や視察に出かけている間、ロザリーはヴィクトル王に恥じない王妃になろうと茶会や孤児院の慰労など積極的に行う(大国からの政略結婚の花嫁に周囲は冷たく、ロザリーはその中で奮闘することになる)。ヴィクトルに会えない日は胸を痛めることも。帰還したヴィクトルは帰ったその足でロザリーを寝室に連れ込み、遠征や視察で汚れた身体を清めるのにかこつけてお風呂場で愛し合うことも。明るい場所で身体中にある傷を見て心を痛めるが、強靱な身体にどきどきさせられ、その身体に貫かれていると思うだけで下腹部が熱くなってしまうようになる。いつも優しいヴィクトルへの好感度も増していく。ヴィクトルもまた留守の間の様子を宰相などに聞き、ロザリーの真面目な人柄に好感を持っていくのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:00:00
119945文字
会話率:50%
妖精国の王女が押しかけ女房?奥手堅物竜人オジサン伯爵の溺愛が止まらない
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、永年の確執は和平条約が束の間
の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に溺愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:26:05
9816文字
会話率:14%
〜王女隠して初恋の人と政略結婚。戦地からの便りは塩なのに帰還したオジサマ冷血伯爵の溺愛が止まらない〜
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、
永年の確執は和平条約が束の間の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に執愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めて執愛に変わる話。
彼等の住む世界は何やら『歪んでいる』らしい。
恋に愛に世界の命運に忙しい女主人公の愛の物語。
#の題名には濡れ場があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:26:04
318733文字
会話率:19%
エルガー王国の王子アンスフェルムは、これまで二回、獣人族の王子ラーディンに殺されかかっていた。そのたびに時をさかのぼって生き延びたが、三回目を最後に、その魔術も使えなくなってしまう。
今度こそ、ラーディンに殺されない平穏な人生を歩みたい。
そう思ったアンスフェルムは、いっそラーディンの伴侶になろうと、ラーディンの婚約者候補に名乗りを上げる。
ラーディンは野蛮で冷酷な獣人の王子と噂されていたが、婚約者候補となったアンスフェルムを大事にし、不器用な優しさを示してくれる。その姿に、アンスフェルムも徐々に警戒心を解いてゆく。
エルガー王国がラーディンたち獣人族を裏切る未来を知っているアンスフェルムは、なんとかそれを防ごうと努力するが……。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:53:28
86897文字
会話率:38%
私自身の幸せな出版のために、もし迷惑をおかけした方がいらっしゃいましたら、著者は非常に申し訳ありません。
これは私の自主創作で、非AI“隠姦 ”ロリNTR作品で、この作品は、中国市場でかなりの成功を収め、多くの中国人が好きなので、今日はA
I翻訳ソフトの助けを借りて日本語に翻訳する。
私は中国人作家で、日本語は下手なので、AI翻訳の助けを借りてしか訳せませんが、大筋は理解できると思います。 だから、日本の友達に読んでもらえると嬉しい。
もし日本の友達がこの作品を気に入ってくれたら、お気に入りに入れてもらって、日本の読者を増やすことができると思う。
これは翻訳の第一章に過ぎず、全体は現在未完成で、20万字まで書き上げ、中国語で連載している。
読んでくれてありがとう。
メインプロット:数千年もの間隠遁修行してきた男主人公の白髪ツンデレロリの先祖が隠遁から解放される! その結果、世界が大きく変わってしまったことを知り、さらにその血を引く唯一の男性主人公を見つけたことで、次第に禁断の感情が芽生えて…そして! いつも笑顔のチャラい筋肉野蛮人に惑わされ、密かにNTRミノタウロスを激しく犯す物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:57:45
13001文字
会話率:22%
プライドの高い聖王国の母后マリンジェンヌが、蛮族少年ウォルフのショタ肉棒で子宮を堕とされ、見下していた野蛮な部族風習に帰化しちゃう話です。部族堕ハッピーエンド!
最終更新:2023-09-18 06:00:00
10558文字
会話率:32%
誰某な神が創作した、混沌としつつも幻想的な異世界『混幻界』。
此の世界の各地では、戦闘が頻繁に起きていて、生命が日常的に絶たれてしまう。
そんな物騒で野蛮な世界に存在する大小無数の国家の一つ『ウフォー王国』には、ダリューネという名の、
若くて見目麗しい巨乳細腰な女騎士がいる。
其日、女騎士ダリューネはウフォー王国と国境を接する『プローレス王国』との戦いに出陣していた。
ノベルアッププラスでも同一小説連載をしていますが、ノクターン版は、もう少しエロを加筆します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:00:00
185138文字
会話率:30%
誰某な神が創作した、混沌としつつも幻想的な異世界『混幻界』。
此の世界の各地では、戦闘が頻繁に起きていて、生命が日常的に絶たれてしまう。
そんな物騒で野蛮な世界に存在する大小無数の国家の一つ『ウフォー王国』には、ダリューネという名の、
若くて見目麗しい巨乳細腰な女騎士がいる。
其日、女騎士ダリューネはウフォー王国と国境を接する『プローレス王国』との戦いに出陣していた。
ノベルアッププラスでも同一小説連載をしていますが、ノクターン版は、もう少しエロを加筆します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 12:48:13
180567文字
会話率:30%
誰某な神が創作した、幻想的な混沌した世界──『混幻界』。
人間の他に、獣耳の亜人や異形の魔物も生息し、各地で戦争が起きていて、生命が日常的に絶たれてしまう物騒で野蛮な世界だ。
この世界に存在する大小無数の国の一つ、脊国の王・碇堂に仕え
る女武人・葛怜は、非常に美しい容貌と鬼神の如き高い戦闘力から、美しく猛々しい女傑という意味で、『紅の女羅刹』の二つ名で呼ばれている。
巨乳美女な葛怜は其れ故か、主に性的な受難に見舞われてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 15:58:55
15409文字
会話率:29%
21世紀になると、実話であっても年齢などを詳しく書けないようなことも。おおらかで野蛮な1980年代にはあった。
ともこ♂はコーラ瓶を肛門に挿されても、男の子としてのプライドを守れるのか?
なろうと併載予定
最終更新:2023-05-20 21:44:09
8426文字
会話率:3%
「絶対にいやです! 一人で行けます!」旅の護衛につけられたダリルは、この国の英雄で、軍の上官で、事あるごとにフェイをからかってくる天敵で、そして絶対に好きになってはいけない人。部下として距離を保ち無事任務を果たそう、と決意するフェイ。なのに
初日からダリルの意地悪な甘い罠に掛かってばかりで…!? この旅の間だけ、また昔みたいにそばにいてもいいですか? 意地っ張りで生真面目な女騎士と、普段はあんまり甘くない、飄々と強引な英雄さまの、なんだかんだいちゃいちゃな旅のお話です。★R18描写多め。※本編完結 ★番外編、不定期更新中! ◎シリーズ続編は『ふきげんな王さまと野蛮な聖女の十個の嘘』https://novel18.syosetu.com/n0301ge/ ○進捗・書籍情報は→twitter@KAWANA_Ame折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 15:21:19
258365文字
会話率:36%
◼️完全無欠な「聖女」エルスが生まれて初めて恋に落ちたのは、敵国王子との政略結婚へと向かう途次、自分を拉致した謎の男、ジーク。正体不明だがふしぎと気品漂う堅物な彼。むしろ囚われの身のエルスの方が振り回し……ていたはずなのに!? 鉄壁の自制心
が崩壊するや、立場逆転、くっ殺残念な軍人聖女のどろ甘船上監禁生活が始まります。敵同士の二人の恋の行方は? そして彼の正体は? 政略結婚もして、初恋も実らせる! 聖女エルスの、10個の「噓」と秘められた真実。そして幸せな幸せな結婚譚。
※シリアス展開あり ※R18シーンはがっつりめ ※本編完結、気長に番外編更新。
■シリーズ前作は『いじわるな英雄との旅は甘い罠まみれの十日間』https://novel18.syosetu.com/n1874fu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:53:14
309024文字
会話率:30%
バンスネット伯爵の娘、アイリーン・マキヌスの頭痛の種は、いつだって一人の幼馴染だった。伯爵の次男、エイデン・バレンジャー。跡継ぎでないゆえに相続財産を何も持たない、かわいそうな立場の幼馴染。
幼い頃は誰よりも大好きな人だった。なのに、今じ
ゃお腹を空かせた熊のように、むっつりしてカリカリして、おまけに野蛮で……アイリーンのことを『君は歩く災いだ』なんて罵ってくる。確かに、事故とはいえ、鼻を折ったことは悪いとは思っているけれど!
淡いブルーの瞳に睨まれ、厄介者のレッテルを張られることに、とうとう耐えられなくなったある日。アイリーンはエイデンへの思いを胡麻化すため、もう一人の幼馴染、アリンウィックに恋をすると決めた。ほかの誰かに目を向けろというのならそうするまでよ。エイデンは兄を崇拝しているから、認めざるを得ないはず、そう思っていたのに……。
「君は兄さんに痛い目を見せられる」――確かに、その通りになった。
「君の手綱を握るのはおれの義務だ」――〝義務″。エイデンにとって、自分はそれほどの価値しかないのね。
言葉でも行動でも厄介者扱いされて……それなのに!
『愛してるよ、アイリーン。ずっと昔から。兄さんには敵わないと思ってずっと口にはできなかったが、それでも心の中では君を思っていた』
――それって、いったいどういうこと?
一周回ってこじれたふたりが、どうにか思いを通わせあったのもつかの間。アイリーンが日記がわりに書いていた秘密の手紙によって、思わぬ事件に巻き込まれていく!?
◆R18シーンには*マークがついております。
◆2022.7.28 本編完結いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:21:37
112180文字
会話率:37%
まゆには素敵で清浄なお姉さまがいる。悪魔につけこまれて、今日も野蛮な遊びをやめられないお姉さまが。三人目の悪魔がやって来た祝福の日、悪魔はまゆにもある贈り物をくれる。
最終更新:2022-02-13 11:07:01
2336文字
会話率:26%
聖職者の父と兄に監禁され、野蛮な遊びの相手にさせられていた令嬢。彼女がたどり着いたのは「異教の館」と呼ばれる娼館。そこでは悪魔が手を広げて待っていた。
最終更新:2022-01-10 12:11:04
2051文字
会話率:31%