このお話は【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】のスピンオフ作品になります。
【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働
く事になり溺愛されてます。】
【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】
↑ 上記の2作品はシリアスで切ない純愛ストーリーとなっておりますが、今作は明るいラブコメです。でも時々シリアスな雰囲気もあります。
設定とか色々とおかしなところが多々あるかもしれませんが、あくまでもフィクションの1つとして楽しんでもらえたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 08:02:41
78897文字
会話率:29%
公爵令嬢であるコーデリア・ブレスバーンは、領土を守る為に次期国王陛下となる主君の第一王子、ジェイク・スタンリー・オルドビーニ王太子殿下と政略結婚をさせられる。
愛情など微塵たりともない政略結婚のため、夫婦仲は非常に冷えきっていた……はずな
のだが。
このお話は、前作である【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働く事になり溺愛されてます。】のスピンオフ作品となります。
時間軸としては、前作よりも5~6年ほど昔の過去のお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:28:25
88632文字
会話率:24%
ルーシア・カーティスは早くに両親を亡くし、叔父と叔母の家で暮らしていた。
しかしその生活は悲惨的なもので、ルーシアは叔父と叔母から毎日のように虐待を受けていた。
そんなある日、ルーシアは奴隷商人に連れ去られて娼館に売られそうになる。
逃げるルーシアだが、再び奴隷商人に捕まってしまいそうなところを紳士的に助けてくれたのは、『人間嫌いの放蕩者』で有名なケネス・リムチェノーワ侯爵だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:03:12
103622文字
会話率:30%
「それならいっそ、本当にしてみる?」
アイリーン・ブルーベル侯爵令嬢とフェルナン王子の婚約は白紙に戻された。
それもこれもみーんな、王子の浮気癖が原因だ。
平民出身の踊り子イドリアに現を抜かした王子フェルナンは、イドリアを王妃に迎
えるためにアイリーンが王弟であるエリオットと不貞を働いたと虚偽の申し立てをしたのだった。
王子にすっかり嫌気が差していたアイリーンは、いっそ申し立て通りエリオットとみだらな関係を結んでやることに決めるのだが――。
初心な令嬢と危険な香りのする王弟の恋愛遊戯の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 07:11:23
32966文字
会話率:44%
男爵令嬢・ベル=ロードは、五つ年上の婚約者の侯爵令息・クオン=ディアライトが幼い頃から大好きで結婚を楽しみにしていた。
しかし、ある夜会の日、クオンが他の令嬢と浮気をしているのを見てしまう。
ショックを受けるベルは婚約解消を申し出るが、
両親は首を縦に振らないどころか、地下の部屋にベルを閉じ込めてしまう。
思い詰めたベルは、結婚をやめ、修道院に入る為、傷物になる事を決意。邸を抜け出し、知っている中で一番節操なしで手の早い遊び人の、年下の伯爵令息・ジェット=カインルースを選び、誘いをかける。
「俺、ヴァンパイアなんだ。ヤると、血が飲みたくなるんだけど、いい?」
クオン様を忘れられるなら、なんでもいい。
ジェットの言い分に半信半疑でベルは頷いた。
吸血は人間の恐怖心を消す為、媚薬効果があり──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:54:23
92456文字
会話率:38%
過去に大罪を犯し,死刑囚として投獄されていたエヴァンは,囚人兵として囮となるべく絶望的な戦線に投入された。しかし,誰もが予想を裏切り,勝利をおさめ,恩赦を受けることとなる。
死に場所を求めながらも,ある侯爵家への管理下に置かれることになっ
たエヴァンは,人の心が読めると自称する公子セドリック・グレイと共に,自身が宿す炎の魔法を消滅させるため,消却の魔術師を探す旅に出る。
辛く,重たい過去を抱えたエヴァンとセドリックが,旅を重ねるにつれ,お互いの存在に依存し,のめりこむ共依存BLファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:51:42
29868文字
会話率:46%
東夷(とうい)と呼ばれる少数民族の少年オガミは、一族を滅ぼされ、戦闘奴隷に身を窶(やつ)していた。そして、その年の大赤満月の祭りの日、15才のオガミは初めて闘技場で戦う事となる。ワザと辛勝で終わらせた戦いを、美しい侯爵夫人に見抜かれてしま
う。戦いを終えたばかりの満身創痍のオガミは、普段なら絶対に立ち寄る事の無い貴賓室へと呼び出された。
大赤満月の夜の侯爵夫人の玩具として…………
・魔法もスキルもステータスも
現代知識無双もチートも神様もありません
閲覧には十分ご注意下さい。
・男なら、頭と生身がありゃ十分だ!
………と強がりたい(脆弱な)作者の願望です。
・※印のある話には性描写が含まれます
閲覧にはご注意下さい
・不定期更新となります。ご容赦下さい。
多分、更新がとても遅くなりますので
申し訳ございませんが気長にお待ち下さい。
・誤字脱字報告よろしくお願い致します。
・ブックマーク、ご評価、ご感想、いいねを頂けると
大変励みになります。
ポイントとpv(閲覧数)が少しずつ上がっていくのをニヤニヤとしながら見るのを、何よりの執筆のモチベーションにして作品を書いております(変態)ので、お手数ではありますが、何卒よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:00:00
108881文字
会話率:34%
ブライトナー侯爵家の次女であるベニカはアティス国皇太子殿下・レオナルトと婚約していた。が、ある日隣国ベルチェアの王女と婚約するからと婚約破棄を伝えられ、挙句の果てに「愛妾になってくれ」とも言われてしまう。
しかし、幼い頃から慕っていた皇太子
からの言葉に気落ちする間もなく、第2王子であるルヴァスールに捕まり、押し倒され…
ーーー「ベニカが2番目なんて許せない。ベニカは1番に愛されるべきだ。」
王族の呪いを利用してベニカを助けるためだ、とベニカはルヴァスールに抱かれてしまう。
そして…ベニカの身体に刻まれる"王族の呪い"契約の印紋《コントラクトタトゥー》ーーー
ーーー婚約破棄から始まる溺愛ラブストーリー。
※魔法的な表現ありですが魔法を使う描写はありません
載せ方が分からないので @ayakaru01 にてイメージイラストや裏話?公開しております(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:48:53
21606文字
会話率:40%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:32:20
132301文字
会話率:33%
「ヒロイン」を名乗るエレナ・オズバーン侯爵令嬢に最悪の形で嵌められ、最愛の婚約者であるレイナード・ファルサリア王太子殿下との婚約が破棄されたばかりか、ろくな裁判もせぬまま理不尽にも死刑となることを言い渡された私――フィナ・レラシア公爵令嬢
――は、もはや打てる手もなく獄中で絶望するほかなかった。
「こんなところで終わるなんて、そんなの嫌よ……!」
歯噛みしていた私のもとに現れたのが、「淫魔と神のハーフ」である愛の男神デラシオン。デラシオンの悪魔の……ならぬ、淫魔のささやきに乗った私は、やり直しのチャンスを与えられ、三ヶ月前の世界に逆行することに成功する。
そして、エレナの妨害を阻止しつつ、逆行後の世界ではひたすら甘美な殿下との時間に心を乱しながら、私は逆行前の世界で私を嵌めに嵌めた忌まわしい謀略の真実を知っていくことに――。
今度はエレナなんかに私と殿下の幸せを壊されてたまるものですか! 逆行前知識も活用して、私は徹底的に立ち向かってやるわよ……!
ちょっぴり勝ち気でツッコミ気質な令嬢が王太子殿下といちゃいちゃしながらお送りする、そんな人生逆転ストーリーのはじまり、はじまり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 00:00:00
135804文字
会話率:29%
侯爵令嬢ルクレツィア(ルチア)は、王宮の舞踏会場にて婚約者の王太子から断罪され、婚約破棄を言い渡された。
衛兵に取り囲まれ、手枷をはめられ放り込まれた先は薄暗い牢獄。薄れゆく意識の中、最後に思うのは私は負けたのだと。
ライバル令嬢に嵌めら
れ、悪女として身分剥奪の上、隣国の娼館に売り飛ばされた後からの成り上がり物語り。
―✽ † ✽――✽ † ✽――✽ † ✽―
R18の話には※をつけます。
(2万字超えた辺りから出て来ます)
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:25:21
6775文字
会話率:30%
ディリエシオン侯爵家の若き女当主であるドゥルシラは、家系の存続のために子種を提供してくれる夫を必要としていたが、縁談は連敗続きだった。
そこへ、政争で王太子の座を勝ち取った第二王子から、敗れた第一王子を婿として引き受けるよう命じられた。
不
本意極まりない様子の元王子キャシアスは、「結婚はしたが君を愛するつもりはない」と言い放つ。
だが、ドゥルシラからしても「まあ、そうでしょうねえ」としか思えずそれを了承しかけたところ、突然キャシアスの態度が変わったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
24042文字
会話率:34%
「――スピカ嬢、俺と」
「ごめんなさい!」
「まだ何も言ってないじゃないか」
スピカ・アルビレオ侯爵令嬢は、最近悪夢にうなされる。
その悪夢は初恋の人であり、皇太子の側近ユーデクス・サリテットに殺されるものだった。
日に日に、悪夢の内容
が過激になり、何度も夢の中で、ユーデクスに殺されるスピカ。
現実世界との区別がつかなくなりつつあったスピカのもとに、ユーデクスが熱烈な求婚をしてくる日々……
初恋の人の必死な求婚に応えたい! でも、生々しい悪夢がそれを拒絶してしまう!
ワンコ系騎士のユーデクスからの好き好きアピールが止まらない! 翻弄され、ころっと返事をしてしまいそうなブラコンのスピカ。二人の攻防戦は、兄や皇太子を巻き込む結果となっていく!
そして、現実世界のユーデクスの行動も過激になり始め、徐々にヤンデレ化していくかと思いきや、ヘタレな部分が見え隠れし始めて――?
ハイテンションな、追いかけっこロマンスファンタジー!
※◇印の所はr18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
※毎月の短編小説があげられない分、急遽こちらの連載をします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:30:00
54016文字
会話率:56%
「だって、俺は、君と将来を約束した婚約者だから」
メルティ・ヘブンリー伯爵令嬢は、魔力を持たない無能として家族から疎まれ、蔑まれてきた。
そんな彼女の悩みであり、心の支えは、自称婚約者を名乗るストーカーの青年・シロ。正体不明のシロは二十
四時間監視しているとでも言わんばかりに、メルティの行く先々にあらわれる。
しかし、ある日、メルティは父親の計らいで残虐な侯爵の元に嫁ぐよう命令される。
嫌いな相手に純潔を捧げるぐらいなら、自分を好きな相手に捧げたい。それが、小さな幸せであり、今望める幸せだと、メルティはストーカーであるシロに自分を抱けるかと質問を投げかける。
「……シロさんは、私のこと抱けますか」
「メルティがそれを望むなら」
一夜にして距離が縮まる二人。シロは偽名であると、ネージュという本当の名前をメルティに教える。
そして、シロは近いうちに迎えに行くとメルティに告げて――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 09:00:00
23440文字
会話率:61%
「全て、私に任せて下さい。公爵様。ですので、今夜――ね?」
シュシュ・ブランカ侯爵令嬢は、前世百戦錬磨の娼婦だった。しかし、数多の男を相手していたことから女性に嫉妬され、今世では”魅力のない女性になる呪い”をかけられてしまう。
そんなシ
ュシュは、レゾール・エスペランサ公爵の元に嫁いで三年……夫と一度もベッドを共にしたことがない。離婚の危機だと囁かれ、レゾールには愛人が、そして、自分に魅力がないせいで不能になってしまったという噂を聞きつける。
元娼婦のプライドにかけて、レゾールをその気にさせる! そう躍起になったシュシュは、レゾールに夜の営みについて教える事にするが……
「シュシュ、楽しくないのか?」
呪いで笑うことが出来ないシュシュは、自分の感情をレゾールに伝えることが出来なかった。
上手くいかない夫婦生活。せっかくデートに誘えたのに、二人の溝は深くなってしまうばかりで。
そんな中、ある人物がシュシュに近付いてきて――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 08:00:00
25710文字
会話率:63%
女性騎士イライザの実家、伯爵家は借金を抱えていた。
借金故に、彼女に歳の離れた侯爵からの縁談が持ち上がる。
望まぬ婚姻話を避けるため、イライザは金が入った袋を握りしめ、処女を捨てるために娼館に入った。
彼女が買ったのは、娼館で最高の薔薇と
称される男娼ミケルとの夜。
極上の夜を過ごしたイライザが娼館を後にすると、何故かミケルが追いかけてきたようで…
短編「処女を捨てにいったら惚れられてしまったようです」が元の長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
81245文字
会話率:55%
侯爵令嬢として生きる美少女フィーネには前世の記憶がある。それは難病で寝たきりだった少年の記憶。
今世では健康に生き抜こう、自分だけではなく周りの人々も幸せにしようと努力するフィーネだったが、その美貌と優しい心は、彼女を無理やりにでもモノに
しようとする男を量産してしまう。
これは後に「傾国の聖女」と呼ばれるほどに魅力あふれる少女が、汚れた男たちに狙われながら旅をする話。果たして彼女は純潔を守ることができるのか。
ファンティアで義兄による淫紋調教IF、敵司令官の凌辱IFを先行公開中
https://fantia.jp/fanclubs/364376
えちちな挿絵の付いた電子書籍1巻も発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BSGGLB6Q
◇◆はえちち回。前半はエロ要素薄め・純潔を奪われるのは物語終盤です。
本作は「TS聖女は欲望にまみれた異世界を今日も生き抜く」を大幅に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:50:00
344899文字
会話率:29%
▶︎2023/11/1 角川ビーンズ文庫様より書籍発売
▶︎皆さんの応援のおかげで書籍化・コミカライズ進行中です。本当にありがとうございます!(詳しくは2023/7/14の活動報告へ)
※本編完結済、番外編追加。
現在週2を目安に二章連載
中。
【契約偽装結婚から3年後にようやく絡まり始める、ワーカーホリック二人の事情】
30年前の現国王の純愛?により始まった、この国の「恋愛至上主義」。
全ては「愛する人ができた」の一言で婚約破棄や離縁すら当たり前のように行われるこの風潮に嫌気がさした侯爵令嬢クリスティーヌは、女好きな婚約者や父親に一泡吹かせるために【偽装恋愛】の相手を探しに夜会へ。
ところが意気投合した相手から【偽装結婚】を持ちかけられ……。
結婚しても顔を合わせることなく、お互い仕事に精を出し(激務)早三年。
気付けば昇進を続け、長らく空席だった「宰相室専任補佐官」になってしまったのですが、その宰相……夫なんですけど!?
▶︎成長していく妻を遠くから?見守っていたが突然甘やかし始め逃げ場すら与えない悪巧み宰相(帰る暇なし夫)と、激務だけど仕事が楽しいのに気付けばデロデロに甘やかされて逃げ場もない変装地味文官(爆睡する妻)。
※仕事ばっかりしててラブが遅い。
◇2023.5月〜11月『年間ランキング1位』応援ありがとうございます!◇
◆書籍版はWEB版と大きく異なる部分があります。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:00:00
191938文字
会話率:31%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:28:37
126918文字
会話率:35%
現在連載中『仮・ルティア・クロスの結婚前夜~男装してヴァイオリンを弾いたら処刑された伯爵令嬢と恋に殉じて心中した王太子の裏事情』のスピンオフ短編です。
夫婦の性生活の悩みをテーマに『愛人を作ってほしい』とどちらかが言い出す感じのシリーズです
。そしてそこにはいかがわしい薬や道具が絡む予定。
夫:レイ・クロード・コウ(ヴィリア王国コウ侯爵家嫡男)
妻:フィリア
✴レイはルティアの再従兄で、ヴィオリニストラティの容姿のモデル
✴本編を知らなくても読めます。世界観以外は関係ありません。
✴男性視点が中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:34:44
12309文字
会話率:38%
有名な武闘派侯爵家の次男に生まれついたエリアスは全くと言っていいほど力も筋肉も攻撃魔術の才能もなかった。自身を家のお荷物だと思ってはいても、好きな仕事をすればいい結婚などもしなくていいと言ってくれる両親に甘えつつ、最も素養のある薬師をしなが
ら新薬研究に没頭していたある日。その新薬の最後の原材料を求めて隣国との境にある峡谷にある街を訪れる途中で目的の原材料である黄龍を発見したため一緒に行っていた冒険者パーティーが狩りに出ている間、待っていた森で精霊の導きにより重傷を負って意識のない黒ずくめの男を拾う事になる。一目で見て分かった、彼は自身の唯一無二の人だと。だけど彼には小さくて可愛い番がいるようで、生まれたばかりの卵も抱えていた。
※キーワードに入れたのですが、最初片腕です。お読みくださっている方で苦手な方ごめんなさい。苦手な方はそっと閉じていただきますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
3260419文字
会話率:61%
黒侯爵と呼ばれる美貌の国家魔導師・ヴェルフィードと、白髪赤眼という異端の容姿ゆえに凄惨な人生を送り、最終的にヴェルフィードに拾われたリズベットの話。
最終更新:2024-05-12 07:45:59
18265文字
会話率:44%
「あ、やべ。ここ乙女ゲームの世界だわ」
ただの陰キャ大学生だった俺は、乙女ゲームの世界に──それも女性であるシスベルティア侯爵令嬢に転生していた。
シスベルティアといえば、傲慢と知られる典型的な“悪役”キャラ。だが、俺にとっては彼女
こそ『推し』であった。
性格さえ除けば、学園一と言われるほど美しい美貌を持っている。きっと微笑み一つで男を堕とすことができるだろう。
「男に目をつけられるなんてありえねぇ……!」
これは、男に嫌われようとする『俺』の物語……のはずだったが、あの手この手で男に目をつけられないようにあがいたものの、攻略対象の皇子に目をつけられて美味しくいただかれる話。
※さらっとさくっとを目指して。
※恋愛成分は薄いです。
※エロコメディとしてお楽しみください。
※人によってはオチが弱いと感じるかもしれません。
※体は女ですが心は男のTS主人公です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:10:00
16651文字
会話率:44%
現代腐女子が異世界に転生。
妄想塗れで好きに生きてるのに留学先でイケメンに絡まれる話。
★BL表現あり(スキップ可能)
☆ノーマル
水曜日と土曜日の深い時間にまったり更新中。
3年に進級して第三章突入です。
最終更新:2024-05-11 22:26:56
548440文字
会話率:38%
貧乏子爵令嬢モニカの加護は“透過(ステルス)”。自身の存在感のなさを活用しながら文官として働き、こつこつと実家に仕送りを続けている。
そんな彼女だが、ある日、魔性の侯爵と名高いルクレツィオに求婚された。
彼は冷徹と有名だが、誰もが振り返るよ
うな圧倒的な美貌の持ち主で、強烈な後援会(ファンクラブ)が存在する。彼女たちによって、婚約者候補が挙がるたびに排除され続けてきたらしい。
ゆえに、ステルス持ちのモニカならば、彼女たちの目をかいくぐり、結婚できるのではと思ったのだとか。
しかし、ルクレツィオ自身も妻自体は不要と考える人間だった。だからこれは後継が生まれるまでという期間限定の契約婚。後継ができたら即離縁だ。
それでも支度金と保証金、ついでに成功報酬まで積み上げられ、ふたつ返事で了承したモニカは初夜に挑むが――。
「君を愛することはない。――だから、縛ってでも君から私に乗れ!」
まさかのドM宣言をされたので、乗ってみた結果、卒倒されてしまい――。
え、まずは触れる練習からですか?
勃たないどころか触れることすらできない侯爵様と、モニカは無事に子作りできるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:02:22
118075文字
会話率:32%
侯爵令嬢であるコーデリアには第三王子のアスターという婚約者がいた。幼少期に決められた縁談だったがとても大切にしてくれて愛する彼と結婚できるのは一年後というときに、彼から婚約解消という残酷なことを告げられる。
最終更新:2024-05-10 20:34:31
9482文字
会話率:29%
可憐な伯爵令嬢アンドレアは18の時に両親を亡くし、侯爵家の老人に後妻として嫁いだ。
10年経ち、未亡人となったアンドレアは伯爵領へ帰還する。
王宮主催のパーティーで、アンドレアは女たらしと噂される王太子と出会う。
アンドレア 〜花〜シ
リーズ 第4話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:00:00
12469文字
会話率:45%
可憐な伯爵令嬢アンドレアは18の時に両親を亡くし、侯爵家の老人に後妻として嫁いだ。
10年経ち、未亡人となったアンドレアは伯爵領へ帰還する。
伯爵領で特にすることもなく過ごす日々だったが、伯爵家当主としての仕事で再び王都を訪れることとな
った。そこでアンドレアは一人の騎士と出会う。
アンドレア ~花~ シリーズ 第3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:10:44
13380文字
会話率:40%
可憐な伯爵令嬢アンドレアは18の時に両親を亡くし、侯爵家の老人に後妻として嫁いだ。
10年経ち、未亡人となったアンドレアは伯爵領へ帰還する。
アンドレアは首都のお茶会で、夫の末の息子、現侯爵と再開する。侯爵エラードはアンドレアに強引に関
係を迫る。
アンドレア〜花〜シリーズ 第2話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:15:34
7728文字
会話率:41%