東夷(とうい)と呼ばれる少数民族の少年オガミは、一族を滅ぼされ、戦闘奴隷に身を窶(やつ)していた。そして、その年の大赤満月の祭りの日、15才のオガミは初めて闘技場で戦う事となる。ワザと辛勝で終わらせた戦いを、美しい侯爵夫人に見抜かれてしま
う。戦いを終えたばかりの満身創痍のオガミは、普段なら絶対に立ち寄る事の無い貴賓室へと呼び出された。
大赤満月の夜の侯爵夫人の玩具として…………
・魔法もスキルもステータスも
現代知識無双もチートも神様もありません
閲覧には十分ご注意下さい。
・男なら、頭と生身がありゃ十分だ!
………と強がりたい(脆弱な)作者の願望です。
・※印のある話には性描写が含まれます
閲覧にはご注意下さい
・不定期更新となります。ご容赦下さい。
多分、更新がとても遅くなりますので
申し訳ございませんが気長にお待ち下さい。
・誤字脱字報告よろしくお願い致します。
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ポイントとpv(閲覧数)が少しずつ上がっていくのをニヤニヤとしながら見るのを、何よりの執筆のモチベーションにして作品を書いております(変態)ので、お手数ではありますが、何卒よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:00:00
159875文字
会話率:32%
故郷を魔物に蹂躙されて喪失し、浮浪児と化した主人公『ぼく』と四名の仲間たちは、サカヌキ村のトールの所へ新たな拠点建設許可証の申請に来ていたが、ついでに女の子たちに村人と交流させて、お話を聞いて回ろうとする。
履物の損耗を気にして家畜小屋に泊
まらせてもらった一行だったが、男子が朝の糞掃除の手伝いをしたのもあり、身体が汚な臭くなってしまったので、水浴場に来て身体を洗い、着ている物を洗うことにしたのであったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 00:45:32
2362文字
会話率:23%
現実は思っているより甘くない。ステータスやスキルなんか存在しないし、自分だけに都合のいい展開なんて起こる事もない。行動は自分から起こさなければ何も始まらない。泥臭く生き残る主人公。
そんな話にしていきたいです。
最終更新:2022-03-29 12:00:00
8357文字
会話率:52%