辺境伯4男として異世界転移したテオ、黒髪黒目の住民はこの世界におらず、異端視されていたが
学校で好成績を修め、宰相補佐秘書室に就職した。
だが、宰相補佐官秘書官室は別称城内下僕部屋。
ここの仕事は各省庁からの法令問題、令嬢の縁談、喧嘩の仲裁
はては分別ゴミ出しまでと多岐にわたっていた。
魔法と力業のテオと瞬間記憶能力のルーカス、情報収集と隠密を得意とするオリーが解決していく爽快(?)ストーリー。ESN大賞6折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:25:27
665112文字
会話率:22%
崩御した王の生きた証を書いてくれと病床に伏せる隠居した女王から頼まれた将軍補佐官ランドルフ・ド・ツー・イェガー辺境子爵。
しかしランドルフ辺境子爵は迷った。
何せ彼だけが最期を見届けた「傭兵王」は自分達の事を書くなと釘を刺したのだから・
・・・・・・・
だがランドルフは隠居した女王の「意地」を優先する形で史書を書く事にした。
もっとも・・・・それは史書を書き上げるまでは死ぬ事が出来ないと宣言した形だが。
だが、それでも良いとランドルフは思っていたのは書き続けられる史書の随所からも窺える。
そんな彼が書く史書で「主役の一人」を飾る傭兵王は形や手段こそ賛否両論なれど五大陸を初めて統一した男だ。
この傭兵王と、自身を含めた仲間達との歴史をランドルフは書きながら王と出会った場面を思い出した。
まるで過去に戻ったような気になりながら・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:46:36
1636214文字
会話率:39%
2年前に崩御した王の生きた証を書いてくれ、と病床に伏せる女王から頼まれた将軍補佐官ランドルフ。
女王が頼んだ王は、傭兵王と謳われた男。
5大陸を全て統一した男は傭兵だったのだ。
ランドルフは史書を書きながら、王と出会った場面を思い出し
た。
まるで、過去に戻ったような気になりながら・・・・・・・・・・
小説家になろうで投稿していたのですが、色々と諸事情により投稿する場所を変更させて頂きました。
初めて御読みになる方または小説家になろうで読んでいられた方も含めて、どうか宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 21:57:10
1594328文字
会話率:37%
ザイレス王国軍にこの人ありと言われた将軍が亡くなって1年後。家督を継いだのは、無表情で無愛想の変わり者と囁かれる軍人女侯爵。その彼女の下に、縁談話が舞い込んだ。お相手は社交界の名士として名高く、ザイレス王国きっての美貌の持ち主の王太子補
佐官。猜疑心に溢れる彼女は、恐る恐るその見合いの席に臨むこととなる。
ややコミュ障で拗らせ気味の堅物軍人女侯爵が、謀略家であり女好きと噂される王太子補佐官との政略結婚に警戒し、逃げ腰になりながらも進めていくお話です。
連載中の小説「螺旋の果て~兄王子の愛する悪女~」のスピンオフ作品ですが、単独でお読み頂けるかと思います。
設定、時代考証等、ゆるめですがご容赦下さい。
Rシーンは少なめ、後半に入ってくる予定です。
※「女侯爵の別邸」https://novel18.syosetu.com/n4415ez/ にて番外編を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 16:30:46
384509文字
会話率:50%
※諸般の事情により休載中です。再開時期は未定となっております。ご迷惑をおかけいたします。
大陸北部の大国・クベラの第一王女であるサヴィトリには悩みがあった。
四人の男性から愛の告白をされたが、どうしても一人に選びきれない。
苦心の末、サヴ
ィトリはある結論へと至った。
「四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう」
――というのが表向きの話。
サヴィトリが四人の男性を囲ったのには二つの理由があった。
一つは、先んじて婚約者に相応しい身分・能力の男性を立てることによって、武官や文官の派閥からの干渉を防ぐため。
もう一つは、色に惚けたふりをして油断を誘い、サヴィトリの命を狙う者をあぶりだすため。
そんなサヴィトリの計画とは別に、実は本当にサヴィトリのことを慕っている男性陣にもそれぞれ思惑があり……。
・SMリバーシブルな変態女装美人補佐官
・ステレオタイプなツンデレショタおじ術士
・剣豪で酒豪で性豪だけど四則演算ができない部隊長
・料理が得意で空気と同化することができる地味系領主
といった残念な面々から、やたらめったら口説かれ手を出される、理不尽溺愛逆ハーレムラブコメです。
基本的にコメディで、時々バトル、時々シリアスが入ります。
※「陽光王の睦言-四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう-」から改題し、細かな設定が変更になりました
※性的描写を含む部分には★が付きます。
※なんちゃってファンタジーのため、メートル法や日本料理や地球由来の物が節操なく出てきます。
※なろうの方に同一主人公の作品がありますが、今作とは世界線が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 21:10:00
83926文字
会話率:39%
▶︎2024/10/1 角川ビーンズ文庫様より②巻発売
▶︎2023/11/1 角川ビーンズ文庫様より書籍発売
▶︎皆さんの応援のおかげで書籍化・コミカライズ進行中です。本当にありがとうございます!(詳しくは2023/7/14の活動報告へ)
※本編完結済。二章完結済。たまに番外編追加。
【契約偽装結婚から3年後にようやく絡まり始める、ワーカーホリック二人の事情】
30年前の現国王の純愛?により始まった、この国の「恋愛至上主義」。
全ては「愛する人ができた」の一言で婚約破棄や離縁すら当たり前のように行われるこの風潮に嫌気がさした侯爵令嬢クリスティーヌは、女好きな婚約者や父親に一泡吹かせるために【偽装恋愛】の相手を探しに夜会へ。
ところが意気投合した相手から【偽装結婚】を持ちかけられ……。
結婚しても顔を合わせることなく、お互い仕事に精を出し(激務)早三年。
気付けば昇進を続け、長らく空席だった「宰相室専任補佐官」になってしまったのですが、その宰相……夫なんですけど!?
▶︎成長していく妻を遠くから?見守っていたが突然甘やかし始め逃げ場すら与えない悪巧み宰相(帰る暇なし夫)と、激務だけど仕事が楽しいのに気付けばデロデロに甘やかされて逃げ場もない変装地味文官(爆睡する妻)。
※仕事ばっかりしててラブが遅い。
◇2023.5月〜11月『年間ランキング1位』応援ありがとうございます!◇
◆書籍版はWEB版と大きく異なる部分があります。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 21:00:00
248906文字
会話率:30%
「引き篭もり魔法使いが魔法に失敗したらヤンデレ補佐官が釣れた」の、しょうもない話其の2。そちらを先にご覧頂かないと意味不明です。前回同様内容は特にありません。
最終更新:2024-09-13 20:00:00
7685文字
会話率:27%
「引き篭もり魔法使いが魔法に失敗したらヤンデレ補佐官が釣れた」の、あの後のしょうもない話。そちらを先にご覧頂かないと意味不明です。雰囲気エロ有り〼。日間、週間一位御礼小話。ありがとうございます!
最終更新:2024-02-28 20:00:00
5805文字
会話率:31%
タイトルまま。引き篭もり魔法使い→うっかり幼児化→ヤンデレ釣り上げ。最後補佐官視点ちょろっと入ります。最後以外ほのぼの。ネガティブなようでいてその実ポジティブな主人公の世界は至って平和です。ちゅうもエロも無し。【2/22 日間総合・短編一位
ありがとうございます!記念に日付残しておきます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 20:00:00
16428文字
会話率:16%
魔塔主のテオドールは魔法使いには全く見えない、自堕落、破天荒、ギャンブラー…品のないオッサンなのに、誰も寄せ付けないほどの魔力と必要ない剛力の持ち主という、国王陛下すら扱いきれない要注意人物。
しかし、弟子であるレイヴンは魔塔主の補佐官であ
り、真面目気質な努力家で癒やし系とまで言われる美男子。俗に言うイケメンであるが、その実態は毒舌で子どもっぽく、親しい者には口が悪い猫かぶり。
「1人ですんのも飽きたんだって。別に減るもんじゃねぇし、たまにはいいだろ」
「頭まで酔ってんのかこのおっさんは……殴ってやろうか…」
弟子に手を出したのは好きだから?
性欲処理だと言ったのに、甘い一夜から始まる2人の微妙な関係。
師匠と弟子のドタバタファンタジー。
・更新不定期です。
・R18描写アリの話は※付いてます。読む時はご注意下さい。
・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。
・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。
・フジョッシーさんにも掲載しています。
・アルファポリスさんに攻め目線ver.で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 12:00:58
484313文字
会話率:55%
用もないのに冷蔵庫を開けてしまう習慣のある塩見沙羅は、いつも遅くまで働く会社勤めの独身だ。今年のように暑い夏は特に頻繁に冷蔵庫を開けてしまう。
ある時作って飲み忘れただろうレモン水を冷蔵庫の中で発見し、ウキウキして飲み、気分よく就寝した。
そしてそこから冷蔵庫に異変が生じ、気付いた時に沙羅がとった行動は……?
ハッピーエンドです。設定がふわふわしてるところはご容赦を。文字数気にせず書いたらとんでもない長さになり、連載形式としました。
皆さんが少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 00:50:50
45497文字
会話率:57%
人間と似た体を持ちながらも、魔法のような能力を一つだけ生まれ持って使える種族、妖精。
女王を頂点として暮らす妖精の国エルタニアに生まれた私は、第一王女として数多の実績を積み重ねてきた。
全ては、幼い頃に恋をした『魅了の妖精』ライウェン様の
ため。
ライウェン様は、銀色の髪に紫の瞳が美しくて、お顔も端正で整っている。
大きな犬を二匹飼っていて、心根が優しくて繊細な方で、四十三歳独身。男性。背が高くてスラッとしている。
魅了の妖精だから『自分に魅了の能力を使われたんじゃないか』なんて疑われるのも、疑うのも嫌だから独身を貫いてきた御方。
私は、十八歳になった。
父親譲りの白髪を長く綺麗に伸ばし、母様譲りの空色の瞳で国の未来を見据えて働き、国一番の才女と呼ばれるくらいの努力を重ねてきた。
……でも、おかしいのよ。
出会ってからずっと彼を追ってきたわ。
なのに、いつまで経っても、彼は私と距離を置いてばかり。
会おうとしても避けられて、声を掛ける機会も訪れない。
彼のために綺麗になった。
彼のために努力を重ねた。
彼のために……まあ、これ以上は言わなくてもいいわね。
大きくなった私は、気づいてしまったわ。
このままじゃ、彼の視界になんて入れない。
遠巻きに愛を注ぐなんて慎ましやかな状況では、女王の子としてしか、彼に見て貰うことは出来ない。
さあ、ライウェン様。
私、大きくなりました。
あなたと結婚できる年齢に、なりました。
大臣就任、おめでとうございます。
私も女王補佐官として、同じ城内に勤めております。
――此処から先は、王城に戻ってきたあなたに、私が本気で見初めてもらいに参りますね?
『妖精王国の白蛇』と婚約者にも呼ばれ、それでもたった一人を愛して待ち続けた王女シェレイアの執念による恋愛劇、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:00:00
137566文字
会話率:29%
『好きな人を裸にする』というスキルのせいで、もう二度と恋はしないと拗らせている令嬢ブリジット。成り行きで宰相の護衛騎士になったものの、元婚約者がストーカーになり、上司の宰相家で暮らすことに。宰相家で働くうち、令息で宰相補佐官のジェイデンと
の間に次々えっちなトラブルが起こる。スパイになれと命じた氷の貴公子ジェイデンは意外にも優しい。ブリジットのもう恋しない発言を聞いて失恋したと思い込むジェイデン。二人はすれ違ったままに、えっちなスパイ訓練はエスカレートし、色仕掛けの練習をすることに。
冷徹眼鏡×不憫令嬢。R18は後半。基本コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:01:06
100137文字
会話率:43%
次の側近を迎えいれよ。
痺れを切らした陛下により、候補者リスト作製を買って出た皇太子付き筆頭補佐官テオドール・ユージコニカは、ある存在に辿り着く。けれどその人物は友人二人と同じくらい特殊な立場にいて――――。
このお話しは、ある特殊
スキルを有するテオドールのちょっと?愉快な日常を描いたBLです。現段階では一応、攻め複数の総受け傾向を予定していますが、R18まではとても長い目で見てください。
!注意!
ifストーリーに凌辱を予定しておりますので苦手な方は回避宜しくお願いします。(但し此方の道のりも遠い)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
20600文字
会話率:60%
王太子の補佐官を務めるこの世の者とは思えないほど美しい旦那様グウェインに毎日のように愛を囁かれ、何故か溺愛されている地味で凡庸な奥様アイリスはある日突然豹変した旦那様に「俺にかかっていた忌まわしい魔法は解けた!!ああ、もう思ったことが言える
。お前など愛してはいない!!即刻離縁してくれっ!!」と離縁を言い渡された。なにやら王太子殿下の開発した魔法で思ったことと逆の言動をとってしまっていたらしい。魔法が解けた今、本音でアイリスとの離縁を望むグウェインに、「いいのですかっ!?いやー、私も旦那様とは不相応だなと日々日頃感じておりまして。自分でも何故こんな地味な女を妻に望まれたのだろうと疑問でしたの。離縁、大賛成です!!」アイリスは食い気味に賛成して!?「お前、いいのか?王太子の補佐官で、こんなに容姿が優れた夫と離縁するのだぞ!?」何故か狼狽する旦那様との離縁を巡った攻防が始まる!?※12/13番外編追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:49:38
30285文字
会話率:51%
エリアスは悩んでいた。自分がお仕えする皇帝陛下に第二子が誕生したのだが、さて、その御子様の出産祝いに何を贈ればいいのかと。なまじ第一子のときに失敗したばかりに、大変慎重になっていた。
悩んだ末に彼は郵便係のミルヴァに相談する。女性のミルヴァ
なら、きっと気の利いたものを知っていると考えたのだ。
そうしてエリアスは、ミルヴァと出産祝いを探し、それを献上する。今度は合格点であった。
目下の最重要懸案を乗り切ったエリアスは、ここで気がついた。この功績はミルヴァあってのこと、彼女には是非とも礼をしなければ!
そうしてエリアスはミルヴァに食事をご馳走することになったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 04:00:00
4260文字
会話率:21%
ある皇帝と、その第三補佐官の、ある外遊の一日。
全四話、毎日投稿です。
*『皇帝陛下と濡れ羽色の娘』の番外編になります。
“ここまでのお話”のようなガイドはありません。本作品単独では理解が困難な不親切仕様となっております、ご注意ください。
最終更新:2019-12-24 04:00:00
25156文字
会話率:26%
元伯爵令嬢のカサンドラは、伯爵位を返爵して平民になり学校教師として身を立てている。返爵したのは社交界デヴュー前のことだったので、特に騒がれることもなく、平穏な日常生活を送っていた。
最近のお気に入りは、学校敷地近くの山遊びだ。学校の喧騒を離
れ、高台からの眺めを愛でながら気ままで自由な時間を楽しんでいた。
そんなある日、お気に入りの特等席に、行き倒れの旅人がいた。放っておくわけにもいかず、親切心で昼食を分けてあげたのだが……
カサンドラは知らなかった、その眠っていた旅人が、執務を抜け出してきた自国の若き皇帝陛下であることを……
*アマゾナイトノベルズ様にて電子書籍化*
2019/1/31配信開始、イラストは、久郎 先生です♪
*2019/12 続編 ~皇帝陛下と第三補佐官と紺碧の湖~を投稿しました。
別連載の形となります。シリーズカテゴリーからどうぞ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 04:00:00
244025文字
会話率:32%
セーヴェグリズ国の王城には、見目麗しい4人の王族が居る。
皇帝となった長男ジェスティグリー、皇帝の筆頭補佐官を務める次男のセルドア、騎士団長を務める三男のマーグリティフ、そして妹のローゼンティアラ。
兄たちは、夜な夜なローゼンティアラを愛で
る。
だが、純真無垢で育ったローゼンティアラは、その愛情が兄弟のものであると信じて疑わないが、16歳の婚姻が結べる日になると兄たちが激変した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 01:00:00
80753文字
会話率:43%
魔界に住む平民アスティーリアは、とある事から魔王の補佐官を務める高位魔族ルキウスに見初められる。
最初は身分の差と恐怖から逃げていたものの、激しい求愛を経てルキウスを受け入れた。
だが好きか、嫌いかと問われると分からなくて……。
最終更新:2023-09-26 12:00:00
13372文字
会話率:53%
ラウデルン王国は富も権力も持った大国。その国の社交界では男は権力の駆け引きをし女は一晩の浮気相手を物色する。
俺はこの国の王太子とは乳兄弟で親友、姉は公爵家に嫁ぎ、俺自身は伯爵位を持ち財産も豊富で、仕事は宰相補佐官として次期宰相の声も高い。
そして自分で言うのもなんだが俺は美形で独身。欲しいものは全部持ってる俺を社交界の女たちが放っておくわけがない。権力闘争で火花が散る社交界も俺にとっては一晩の相手を見つけるためのパラダイスさ。
結婚はお断り。だから俺が狙うのは既婚者のご夫人方。ご夫人と言ってもこの国では16歳以上なら結婚できるから若いご夫人方もいるのさ。さて今晩の恋のお相手は……。
※この作品はフィクションです。作品中の個人名、国名等は実在のものと一切関係ありません。
※拙い文章ですがお読みいただける皆様に感謝しております。ありがとうございます。
※この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:46:12
59868文字
会話率:36%
ヴォイクッカ聖教国、聖都ミュラッカの魔法監察局で監察官補佐を務めているノバラ・モネット。上司が退職し、代わりに赴任してくる新しい監察官をもう一人の補佐官と共に待っていた。やがて現れたその監察官は、ノバラの元執事にして元婚約者、そして一方的に
婚約を破棄したあげく、行方不明になっていたロスカ・シュレーヤだった。
驚くノバラにロスカは無表情で「はじめまして」と言う。ノバラはロスカに密かな負い目があった。彼は自分ごと過去を捨てる事にしたのだろう、とノバラも一部下として接する事を誓う。
だが監察支部全体で開かれた食事会のあと、珍しく酔っぱらってしまったノバラはロスカに保護される。懐かしい腕の感触と香りに、ノバラは夢と現の狭間でロスカに甘えそのまま体を重ねてしまう。しかし翌日ノバラは一切その事を覚えていなかった。
そんなある日、監察局に教皇の飼う予言獣『姫魚』が発した予言の調査をするように、という命が下った。そこからノバラとロスカの運命は再び大きく動き始める。
明るく素直で一途な女の子と、重たい愛を隠し持っていた不器用で面倒くさい男のお話。
※不定期更新です(更新時間は12時か18時)
※Rシーンまで少し時間かかります(サブタイ横に※つきます)
※架空の世界観です。国家の在り方など現実とは異なります
※苦手だと思われましたら自衛をお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:00:00
105276文字
会話率:46%
エスタシオン共和国の中、一年中温暖な気候の通称『常春のカリエンテ』の領主の娘であるシルエーラ。
ある日、大統領補佐官である伯父に呼ばれ、そこで雪と氷に囲まれた通称『豪雪のエラド』の若き領主であるセリオン・ベンティスカとの政略結婚が決まった事
を知らされた。
容姿も身分も申し分ない相手だが、シルエーラは青褪めていた。実は、シルエーラの一族には遥か古代に『紋章魔法』と呼ばれていた魔法紋の痣を宿して生まれる者が稀に現れる。シルエーラはその中で「あらゆる毒が効かない」という『破毒』の紋章を宿していた。
あらゆる毒が効かないという事は、同時にあらゆる薬も効かないという事。治療薬も予防薬も一切効かないのだ。そんなシルエーラが豪雪地帯に嫁ぎ無事でいられるはずがない、と伯父は一年後には必ず離縁させると約束してくれた。だがシルエーラは悲観を止め、前向きな思いを胸に抱いていた。
──自身が想像以上に嫌われている事など、知る由もなく。
※架空の世界観です。国家の在り方など現実と異なる部分があります
※苦手だと思われましたら不快感を募らせる前に自衛をお願いします
※本格的なR18シーンは終盤になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 18:00:25
103873文字
会話率:47%
フォレストランド王国の問題アリの第二王子・テオドールとその補佐官・ジルベールのドタバタラブコメ………に、なる予定。
最終更新:2023-05-21 06:47:27
54300文字
会話率:60%
*当作品は、アルファポリス様より書籍化されることになりました。このため、アルファポリス様の方針に従い、小説の本編を取り下げることとなりました。これまでのご愛読に、心より感謝申し上げます。
侯爵令息に婚約破棄された伯爵令嬢ユベルティナは、男
装して騎士候補生となった!
病に倒れた双子の弟ユビナティオに代わり、男装して騎士候補生として王立賛翼騎士団に入団したユベルティナ。
そこで待っていたのは公爵家出身で女嫌いな副団長ロジェだった。
副団長補佐官となった男装騎士候補生ユベルティナと、真面目で女嫌いな副団長ロジェの、戸惑ったりイチャイチャしたりするお話です。
*ゆるゆる設定です。
*R18エピソードは物語の後半に出て来ます。なお、軽いR18シーンには☆、濃いR18シーンには★を付けてあります。
*この作品は、他サイト様にも掲載しています。
*読者さまのお陰で、無事に完結を迎えることができました。心より御礼申し上げます。
*沢山の読者様に読んでいただいた感謝の気持ちを込めて、番外編を書かせていただきました。お楽しみいただけると、嬉しいです。
*アルファポリス様のノーチェブックスより書籍化します!発売日は2023年5月中旬となっております!みなさまのお陰です。本当に、どうもありがとうございます!詳しくは活動報告をご覧ください。
*また、こちらの作品ですが、アルファポリス様の方針により、5月15日15:00までに本編部分(第1話~第72話)は取り下げさせていただきました。それ以降は番外編のみの掲載となります。詳しくは活動報告をご覧くださいませ。
*書籍化にあたってタイトルが変わりました。旧題『男装して騎士候補生になったら、女嫌いの副団長様にとろとろに蕩かされてしまいました』→新題『身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました』です!
*書籍化記念番外編更新終了です。お読みいただきありがとうございました!
*ブックマーク登録、いいね、感想をありがとうございます!本当に励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 16:19:27
18756文字
会話率:48%
『赤獅子』の異名を持つヴィクトル騎士団長は、剣も魔法も仕事も出来るイケメンだ。団長補佐官であるケレンの憧れの存在でもあり、神だ。
ただ一つ欠点なのは堅物だという事。
魔力は使用すると『昂り』が起こるので、それを抑える為に性欲処理が必要なの
だが、堅物団長は「家以外で処理はしない」「娼婦であろうと婚前に性行為はしない」「男は論外」という理由で、中毒性も副作用もかなり強い魔力抑制剤を長年飲んでいて中毒になっていた。
それを知ったケレンは団長を中毒から助けるべく、自ら性処理係を申し出て、あろう事か団長を椅子に縛り上げた。
しかし、この団長、実は堅物ではなく……!?
《堅物系?団長×ニブチン巨乳好きわんこ》サブタイトルに「※」あればR18/※注意※女性(その他)との性行為もあります/四肢切断等の描写もあります/何でも許せる方向け/初投稿です。ファンタジーですが、ゆるふわ設定なのでお手柔らかに読んでくれれば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 13:30:58
217061文字
会話率:32%