姉がBL漫画家で、そのアシスタントをしている彰は、ある日姉の描いたイラストを見て愕然する。親しみを感じていた、主人公の友人で単なるモブのノアが、美形魔術師のユージーンに肩を抱かれている。『ユージーンの想い人のレイが主人公とくっついたから、ユ
ージーンにはノアを』という姉に「スピンオフなんて要らないだろう!?」と大反対をした数日後……「うそだろ? 俺、ノアになってるじゃん!」気付くとそこは姉の漫画の中。今後、美形魔術師に言い寄られる事になるらしいノアになってしまっていた。
※R18のイチャイチャには☆付けますので苦手な方は飛ばして下さい。何度も見直しているのですが、誤字脱字ありがちです。申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。2024.6.16完結 。25.2.14~何度目かのおまけ追加中です。
アルファポリス様にも投稿しております。【ご案内】イーサン×ウィルのスピンオフを書きました。よろしければそちらもお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:30:25
199642文字
会話率:62%
「スピンオフなんて必要ないですけど!?」のスピンオフ、イーサン×ウィル。
第三騎士団に、交際関係の問題を何度も起こしている治療師のウィリアムが入団する事になり、団長のイーサンは問題を起こさないようにと釘を刺し受け入れた。素行に問題があると
されていたウィリアムだったが、実はこれまでの事は罪を被せられていただけだった。第三騎士団でも同じような目に遭いかけたがイーサンが事実を明らかにし、その後はうまく馴染んでいった。
ある時、魔獣討伐でイーサンがスライムの催淫性の毒に侵され、毒を体外に排出できない体質もあり、自分ではどうする事もできなくなってしまう。それを知ったウィリアムは、治療として性処理を手伝う事にする。
※「スピンオフなんて必要ないですけど!?」とはタグに相違が多い為、別にしました。ウィルは過去に辛い目に遭っています。あまり具体的には書いていませんが、苦手な方は無理しないで下さい。でもウィルは幸せになります! R18の行為には☆を付けています。☆無しでもある程度の事をしている場面があります。見直しているのですが誤字脱字ありがちです、申し訳ございません。教えていただけるとありがたいです。アルファポリス様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 00:05:32
71793文字
会話率:60%
【2024eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞】
2025/03/28(金)発売。目次の下の方と活動報告に詳細があります。
ユリアはその涙で魔獣の呪いを跳ね返すことのできる聖女だ。
魔獣討伐のたびに美しい涙をハラハラと流すユリアを見ながら、
護衛騎士のテオは不機嫌そうに顔をしかめる。
「見事な嘘泣きですね。悲しくもないのによくそんなに泣けるもんだ」
「うるさいわね。あなたには関係ないでしょう」
幼なじみの二人だが、テオは昔からユリアを泣かせており口喧嘩が絶えない。
それなのに二人の婚約を命じられ、ユリアはこの婚約をどうにか断ろうとするが、なにやら事情があるようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 07:00:00
134457文字
会話率:40%
田舎の花屋で働くアドリアナは、辺境に派遣されてきた魔獣討伐隊の隊長であるレオンと恋仲だ。冴えない田舎の花屋の娘である自分を好きだ、可愛い、と言ってくれる彼にすっかりメロメロである.
毎日、ラブラブと過ごしながら、正直、心のどこかで、エリート
の彼が田舎くさい自分を本気で好きだなんてことありえるのだろうか、と疑心暗鬼でもある。
そんな日々が、討伐隊の帝都への帰還を迎えて終わろうとしていたが・・・・
辺境の花屋で働くアドリアナとエリート隊長レオンの恋には、たくさんの裏があって。
※構成を変更して修正をかけUPし直しています(2024.12~)
拙作にご興味をいただいてありがとうございます。情緒あるエロを目指して恋愛小説を書いております。ストライクはスパダリです。突然の構成変更で突如過去話を削除することがあります。
運よく変更前を見つけて読んだ後に変更話を読むと、二次創作っぽくなって二度おいしいかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 22:33:24
102399文字
会話率:42%
田舎の花屋で働くアドリアナは、辺境に派遣されてきた魔獣討伐隊の隊長であるレオンと恋仲だ。冴えない田舎の花屋の娘である自分を好きだ、可愛い、と言ってくれる彼にすっかりメロメロである。
毎日、ラブラブと過ごしながら、正直、心のどこかで、エリート
の彼が田舎くさい自分を本気で好きだなんてことありえるのだろうか、と疑心暗鬼でもある。
そんな日々が、討伐隊の帝都への帰還を迎えて終わろうとしていたが・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 00:32:25
98933文字
会話率:43%
第四王子のツヴァイは、金髪碧眼の眉目秀麗な魔獣の討伐隊長である。
国民からの絶大な支持を得ているツヴァイが小さな頃から傍に置き全幅の信頼を寄せているのは、残忍な人柄と噂され狂犬と恐れられている副隊長のゲルトだった。
そんな二人が魔獣討伐の
度に閨を共にすることは、討伐隊の中では有名な話である。
しかし、ある日魔獣との戦いで深手を負ったゲルトは、討伐隊に所属し続けることが難しくなった。
引き止めようとするツヴァイから逃げるようにしてゲルトは引退し、声を掛けてくれた女性とひっそりと辺境の地で過ごすことにしたのだが……?
金髪碧眼美形隊長(狂人)×眼光鋭い鉄仮面副隊長(常識人)
※メリバです。
※ヒーローはクズで狂人です。
※他作品に比べ残酷描写が多いのでご注意ください。
※♡喘ぎあり。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 14:29:15
11362文字
会話率:38%
シャルル・エヴァンスは王国の聖騎士団員。魔獣討伐の任で2年間音信不通だった元カレ、アレクセイ・アークライトと再会、のち復縁した。彼が戻って来ることを心待ちにしていた矢先、次なる魔獣討伐の任務に派遣される。そこに以前遭遇した不可解な魔獣が再び
現れて!?【魔法騎士カレ×カレ】シリーズです。併せてお読みいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 21:18:02
20414文字
会話率:30%
シャルル・エヴァンスは王国の聖騎士団員。魔獣討伐の任務で2年間音信不通だった元カレ、アレクセイ・アークライトと再会。復縁したはいいものの、ちっとも会うことが出来ない。業を煮やしたシャルルは休暇をとりアレクセイに会いに行くことにした。はるばる
と彼の本拠地にやって来たはいいものの、なかなか2人きりになれない。シャルルは不満を募らせて行くが?【突然消えた元カレと、同じ任務に就きました】の、その後の話です。シリーズでお読みいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:58:41
28218文字
会話率:33%
シャルル・エヴァンスは王国の聖騎士団員。魔獣討伐の任を命じられるが、そこで2年前問題を起こして退団し、シャルルの目の前からも姿を消した元カレ、アレクセイ・アークライトと再会する。王国を出て別の土地で闇騎士となっていた彼は、まるで何事も無かっ
たかのように接して来る。断ち切れない未練と苛立ちを隠したまま共に任務に向かうがその心は揺れ動いて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:23:21
21900文字
会話率:23%
アリ・ルールファン王国は呪われていた。
昼夜を問わず襲いかかってくる魔獣、そして魔獣を殺せば殺すほど、その身が魔獣のように変化し、やがては理性をなくし狂って死んでいく『魔獣化の呪い』。その呪いを解くには、聖水しか飲まぬ聖女の血を飲むしか
ない……。
呪いを解くためだけに作られた生贄の聖女――グラフィラを巡る、愛欲の物語。
登場人物
グラフィラ・リリア・ロールデン 二十五歳
ヒロイン
聖域に監禁され、聖水のみを摂取し、血を提供する『聖女』
謎の男
誰も入れないはずのグラフィラの寝室に毎晩のように現れ、グラフィラの身体を開発していく
イザーク・コルダ 三十二歳
魔獣化の呪いにより黒い獣耳と尾が生えている騎士
その風貌から『黒豹の騎士』とも呼ばれている
グラフィラの護衛騎士に任命される
属性:獣人 ヤンデレ 初恋
ダイアン・リリ・マファリア・ルールファン 二十二歳
魔獣討伐参加を拒否し続ける第三王子
美貌しかない『メッキの王子』という悪名を持っている
グラフィラのことを自分のものと公言する
属性:俺様 ツンデレ 純愛
ルイ・ロックハート 年齢不詳
聖水および聖女たちの管理を行う教祖
常に仮面を被っており誰も顔も声も知らない
グラフィラの育ての親
属性:義理の親 洗脳 溺愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 13:54:09
28241文字
会話率:39%
伯爵家三男のアルフォンスは生計を立てようと騎士団へ入団した。強国の騎士団を束ねる統括団長は金髪碧眼の美丈夫。騎士として入団したはずが事あるごとに絡まれ、関わりを深めていく。ある日魔獣討伐でしくじってしまい、帰還したらいつの間にか外堀が埋めら
れていた。は?どういうこと?統括団長のレオンはアルフォンスを手離すつもりはなかった。
百番煎じ/貴族設定ゆるゆる/魔法魔術設定ゆるゆる/ご都合主義/R18
騎士団統括団長(侯爵子息)×魔法騎士(伯爵子息)
※こちらは以前投稿したものを、別サイト投稿用に加筆修正したものです。
短編→続編→番外編 全部まとめ。
※誤字脱字報告ありがとうございます。適宜確認し、対応してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:20:00
100157文字
会話率:35%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕えるディラン。
主である三男クリストファーと共に出た魔獣討伐の現場で、幼い見た目の子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑で二人を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、同
僚の面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士団長がリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げる団長。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する
その判断が教皇の怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、騎士団長と対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられてしまった。
目が覚めたディランは、ユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのことを聞かされる。
自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのか。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
リアンが連れていかれたと聞き、ディランとクリスはマナ・ユリエ教団の総本山へと旅立つ。
四大精霊によって、新たな力を身につけながら。
きらびやか美形な主にして魔道士✕自称平凡中の平凡な従者にして剣士。
そして2人の〝子供〟になった、小さな精霊の物語。
※こちらの作品はアルファポリスに投稿している同名作品の改定版です。
※エロはありません。
※キスシーンは終盤にあります。
※主役同性CP以外にも複数の同性CP匂わせがあります。
※軽い子育ての要素があります。
※流血を伴う戦闘シーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 19:00:00
247205文字
会話率:32%
魔獣を引き寄せる体質のショーンは、周りの人間を巻き込まないように地方の街外れで暮らしている。ある日、魔獣の群れに襲われ死を覚悟したところを、間一髪で遠征討伐部隊の騎士ライアンに助けられた。
体質を逆手にとり魔獣討伐の囮役になることを提案され
、遠征討伐部隊に同行するようになると、ショーンの体質には意外な秘密があり──。体質改善のためにイチャイチャしろってどういうこと?
陽気で闊達な討伐部隊エース騎士×素朴な頑張り屋の青年。
不憫な体質により一人ぼっちを選び苦労してきた受けが、居場所を得て、攻めにゆっくり愛され幸せになっていくお話です。
9/7完結しました。ありがとうございました。
9/8と9/9の日間ランキングで完結済1位をいただきました。光栄です…!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 12:00:00
75972文字
会話率:45%
運命的な恋をした。だけどそれはいつか、どこかの話で……魔獣に襲われ魔力と記憶を失くした私は今、たった一人。ヤリチンクズ男との運命じゃない出会いと、体から始まった関係。いつか恋になるのか、それとも……?
RPG的魔法世界で、魔力なしの女の子が
、自分の生きる道を定めていくお話。メインはヒーローとヒロインのラブストーリーですが、仲間との絆なんかも描いていきます。エロはご褒美。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 23:16:45
15648文字
会話率:45%
魔物討伐隊として働く、雇われ兵士のエミュは、国軍の軍人、ランスロットが気になって仕方がない。
ある日エミュは酔っていると勘違いされ、その勘違いを利用してランスロットに宿まで送ってもらうことになるが……。
堅物軍人(20代)×無口の雇われ兵
士(16歳)です。
pixivにも掲載しています。
魔獣を倒すシーンがあるので「残酷な描写あり」にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
47178文字
会話率:47%
ぼくは、しがない子爵家3男、今年で15歳。王立学校に入学したばかりの新入生だよ。夢は辺境第3騎士団に入隊し、魔獣討伐をしながら、かわいいお嫁さんと、辺境で幸せに暮らすこと!
…ところが、人生そう上手くいかないよね?
ある日学校の課外授業
中に、ちょっとやらかして…第1騎士団の団長が慌てて駆け込んで来た?!さぁ、ぼくの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 18:57:55
9323文字
会話率:49%
これは、異なる歴史を辿った世界の物語。
「魔術」の発展により、動植物の変異が相次いだ世界。変異種である「魔獣」を討伐するため、各地では専門の軍隊が組織されるようになった。
そんな中、魔獣討伐軍の一般志願兵であるジャコモ・ドラートは、美貌の
将校フェルディナンド・ダリネーラに恋をし、劣情と苛立ちを持て余していた。
フェルディナンドはジャコモとの過去の因縁を忘れたばかりか、高慢かつ嫌味な態度で新兵たちを蔑み、嘲笑する。
フェルディナンドへの恋心ゆえに憎悪を拗らせていくジャコモだったが、ある日、フェルディナンドは作戦の失敗により触手型の「魔獣」に襲われ、その身体を弄ばれてしまう。
フェルディナンドを救出し、弱みを握ったジャコモは、彼を脅すことで支配しようと目論んだ。
殺伐とした淫らな関係が続く中、明かされる真実は彼らをどう変えていくのか──?
愛憎を拗らせた一兵卒×高慢なエリート将校の殺伐下克上BL。
※暴力描写、流血表現多め。
※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。
※受けが男ふたなり化しています。触手による孕ませや出産シーンもありますので、苦手な方はご注意ください。
※虐待および毒親描写、近親姦描写があります。ご注意ください。
※挿絵はミドリさんに描いていただけました! ミドリさん、ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:56:05
79014文字
会話率:37%
【ミシェイラ編】双子の弟が、上官であり人間兵器とも呼ばれる最強軍人(男)に付きまとわれているらしい。日に日に顔色が悪くなる弟を心配した姉ミシェイラは一計を案じた。弟に成りすまし見事にフッてやろうと近づいたら、色々勘違いだったと知ったと同時に
ペロリと食べられ、気付いたら婚姻紋を刻まれてたお話。
【サニア編】ドラゴンの末裔のサニア(処女)が、大型魔獣討伐の遠征に出向いた際、催淫効果でのっぴきならない状態に陥っているハンターと密室に閉じ込められて、穏便に処女を捨てようと奮闘したら婚姻紋を刻まれてたお話。(ちょっと違う)
【フセ編】ごく限られた人しか知らない素顔と素性と、誰にも言えない目的を抱えていたフセ。意固地になっていた彼女を時に見守り時にイジられる聖騎士団長が婚姻紋を刻むまでの過去話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 00:17:40
108546文字
会話率:29%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
「我が皇家の宝、皇女アレクサンドラをお前に嫁させよう」
魔獣討伐の褒賞式典の場で皇帝は突如、末姫アレクサンドラの降嫁を宣言する。
寝耳に水の辺境伯オーギュスト・シュヴァルツァーは、驚き目を瞠った。
親娘ほど歳の離れたイケおじ辺境伯への
初恋を叶える為、皇都から遠く離れたシュヴァルツァー領へ押しかけ女房する皇女の物語です。
※歳の差・体格差のあるカップルの性的な描写があります。えっち回はサブタイトルに印を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 01:05:30
38372文字
会話率:56%
平和な世で軍の事務官として働くマヤは、魔獣討伐の激戦地区である北砦への異動を打診される。聞けば、戦闘は多いものの、一人の大佐のおかげで楽な暮らしができるらしい。
打診を断りきれなかったマヤは、極寒の北砦でエルフ族のアインに出会う。彼こそが激
戦をたった一人で制する、『北の守り人』と呼ばれる大佐だった。
偶然をきっかけに密かな交流を深める二人。だが、マヤのある一言が引き金となり、人格者だったアイン大佐が壊れていく……。
・自分が絶対的に正しく、自身の行動に全く疑問を感じていないタイプのサイコ男が初恋ゆえに暴走してしまう話です
(ガチムチヤンデレエルフ×生真面目で気の弱い女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:05:44
59228文字
会話率:26%
『神に愛された国』といわれるミスティエ王国。この国は魔術技術がこの世界で一番栄えていて、魔術師たち個々の能力も非常に高い。だがその中でもシルヴィック家とイスエンド家は別格で、この国の双璧と言われるほどの力量を持っていた。
だがこの二家はとに
かく犬猿の仲で白魔術師団副団長ジョシュア・シルヴィックと、黒魔術師団副団長ヴァージル・イスエンドも例外なくとにかく仲が悪かった。
それがこの国の魔術師団全体に伝播し雰囲気は最悪だった。お陰で魔獣討伐でもミスが目立ち、それを他国に知られてしまいこの国は狙われることになる。
そんな時、ミスティエ王国の国王はとんでもない王命を発令した。
「ジョシュア・シルヴィックとヴァージル・イスエンドの婚姻を命ずる」
「は……? はぁぁぁぁ!? な、なんでこんな奴と結婚しなきゃいけないんだ!」
「なっ……! 僕だって嫌に決まってるだろう! お前みたいないけ好かない奴と結婚なんて死んだ方がマシだ!」
犬猿の仲である二人が結婚させられたことにより、その関係性は大きく変わっていく――
●全5話です。
●R18には※付けてます。
●攻めも受けもポンコツ並みにちょろいです。
●アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:59:57
49836文字
会話率:47%
【後日談SS追加しました】じれじれ、のち溺愛。記憶喪失の娘が騎士団長の無自覚な溺愛に包まれます!
魔獣討伐専門の美麗な騎士団長、ジークは火事跡で記憶をなくした娘、ティアナを保護した。無意識に記憶を閉じ込めてしまっている彼女は不思議な癒しの力
を持っていて……。
剣と魔法、魔獣や精獣が出てくるファンタジー世界での恋のお話です。
前半はすこしダークな雰囲気、後半はほのぼのしたりしんみりしたりします。
*小説家になろう、他サイトで全年齢版(別タイトル)として掲載していた物語を、改稿修正しながらこちらに連載しております。
*Rシーンには*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:28:00
160646文字
会話率:50%
異世界転生して、魔法が使えたためにはっちゃけてしまったカリーヌは、無事にソロの魔法使い冒険者となっていた。陰キャは死んでも治らないと実感しつつ、思い余って魔物だらけの森の側にあるラストウォールへやってきた。そこでほそぼそと活躍すること2年。
突然、受付嬢からボッチなカリーヌにパーティーが斡旋された。どうやら、その相手というのが何度もパーティーでの討伐を失敗しているというエタン。彼と一緒に森へ出てみれば、意外と2人はかみ合ってしまう。
魔獣討伐の様子を書いているので、残酷描写ありにしています。全3話まとめて投稿。
「転生して私TUEEEEしてたら嫁入りできなくなってしまったので別大陸で婚活したいと思います。」の登場人物がちらっと文字だけで出てきます。
誤字脱字報告ありがとうございます!!いつもとても助かります。話し言葉の部分については、わざと崩している場合がありますのでご了承ください。とはいえご指摘非常に嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 17:00:00
18642文字
会話率:55%