少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット
帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、西方協商と北部同盟が互いに宣戦布告し、アスカニア大陸各地に戦火を広げる世界大戦となった。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、カスパニアの兵站基地となっている属州ホラントの独立派から支援要請を受け、ホラント独立派の支援を決定。
世界大戦は、奴隷貿易、麻薬貿易により資金に余裕があるカスパニア王国の西方協商が優勢となり、劣勢に立たされた北部同盟の盟主スベリエ王国のフェルディナント王は、奴隷貿易、麻薬貿易を否定する皇帝ラインハルトに接触。トラキア国境紛争仲裁の見返りとして、カスパニア属州ホラントで発生している独立運動へバレンシュテット帝国の介入を求める。
皇帝ラインハルトは、ホラント独立戦争へ教導大隊の派遣を決め、アレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣されていく。
物語はここから始まる。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、ソリスピア様にも掲載させて頂きました。
不定期更新となります。
※第三部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
※第二部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
※第一部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
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ありがとうございます!!
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352815文字
会話率:37%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
『北方動乱』を引き起こしたカスパニア王
国とスベリエ王国を中心に、列強諸国はカスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の二つの陣営に別れ、世界大戦が勃発。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、西方協商と北部同盟のどちらの陣営にも組しない中立を宣言。
大陸各地で燻る戦火に士官学校の学生達は教導大隊として派遣され、主人公アレクとルイーゼはユニコーン小隊の仲間たちと共に『トラキア戦役』、『北方動乱』を戦い抜いて成長し、アレクは悲願であった上級騎士になる。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、アスカニア大陸各地で戦火を燻らせ、再びアレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣される。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
不定期更新となります。
※続きます。
※第四部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅳ) 大戦のゆくえ
https://novel18.syosetu.com/n8021ij/
※第二部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
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※第一部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
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385522文字
会話率:35%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
アレクとルイーゼは、士官学校で人間
と亜人の仲間達と共に『二代目ユニコーン小隊』を結成。
アレクは小隊長に、ルイーゼは副官となり、仲間達と共に『トラキア戦役』を戦い抜いて、互いに想いを告げ、愛を誓う。
野心的な侵略国家である列強・カスパニア王国は、国策である『奴隷貿易』の原資である奴隷獲得のため、バレンシュテット帝国の友好国であるゴズフレズ王国へ侵略を開始。
ゴズフレズ王国の宗主国である列強・スベリエ王国は、敵対するカスパニア王国から外洋への出入り口であるゴズフレズ海峡を守るため、従属するゴズフレズ王国へ派兵を決定し、列強であるカスパニア王国とスベリエ王国は、ゴズフレズ王国で『北方動乱』と呼ばれる戦争を始める。
皇帝ラインハルトは、バレンシュテット帝国と列強諸国との直接の開戦は避けつつも、友好国であるゴズフレズ王国を助けるため、アレク達士官学校の学生達を軍事顧問団としてゴズフレズ王国へ派遣する事を決定。
アレクとルイーゼは、人間と亜人の仲間達と共に再び戦場へ赴く。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
※続きます。
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
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アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
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257509文字
会話率:37%
古ぼけた離宮で、忘れられた王子としてかろうじて生きてきたルカス。
王国は、裏切った皇太子の手引きで大帝国に攻められ、親兄弟は行方不明になった王太子を除いて目の前で殺される。
ルカスは帝国にアウグスタ皇帝の愛妾としてつれてこられた。
ところが
ルカスの前に行方不明とされた王太子が現れ、愛を告げ、身体を奪い、再会を約して去る。
王太子は子供の頃魔法を教えてくれた先生だったのだ。
兄と知らず思慕していたルカスだったが、魔法士として自立する為、アウグスタを利用すれば良いと他の愛妾に言われ、新しい生活を受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 09:00:00
16220文字
会話率:44%
一癖ある溺愛匂わせ幼馴染×努力が実らない皇太子
舞台はとある魔法学校。
「居残り殿下」「出来損ない皇太子」とあだ名をつけられているピングは、幼馴染のティーグレに支えられてなんとか授業についていっている。
周りの生徒に一年遅れでなんとか
召喚できた使い魔は、なんとペンギン!
もっとかっこいい使い魔が良かった!
「なんでペンギンなんだ!」
「可愛くてお似合いですよ」
「未来の皇帝に可愛いは不要だろう!」
ティーグレに喚いても笑って流されるだけ。
本当に納得がいかない。
優秀で超美形で生徒に大人気の異母弟はシャチを召喚しているというのに!
ペンギンに振り回されるせいで、召喚前よりも何もかも上手くいかなくてストレスが溜まる日々。
ある日ピングは、自身が淡い恋心を寄せる転入生と異母弟が「仲睦まじく」している姿をティーグレと覗き見してしまう。
ショックを受けると共に興奮してしまったピングに、ティーグレの手が伸びてきて……。
※初日以外は一日二話ずつ更新
※性描写有りは⭐︎、挿入まであると★
アルファポリスにて完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 14:56:59
169401文字
会話率:36%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、 国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わら
ず、
子を孕めないオメガの少年に恋をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 23:40:09
286508文字
会話率:24%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、 国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わら
ず、
子を孕めないオメガの少年に恋をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:00:00
4396文字
会話率:15%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わらず、
子供を産めないオメガの少年に恋をした。
*この作品は【カクヨム(https://kakuyomu.jp/users/ravissante/works)】にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:00:00
112885文字
会話率:10%
神龍によって建国された帝国オルデウス。
この国には、神託によって選ばれる“男”が皇帝の伴侶になる慣習があった。
帝国軍で連隊長を務めるジュノはある時、幼馴染でもある皇太子・オライエの伴侶となる神託が自分に下ったことを知る。軍を辞め皇
太子妃として皇宮に上がるように告げるオライエに対し、ジュノは思わず拒絶の言葉を放っていて……
本編21話+おまけ2話の23話完結です。
※拙作『後宮を作ってあげようと思っただけなのに』と同じ世界観のお話です。
話は繋がっていませんが、あわせてお読みいただけると設定など理解しやすいところもあると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:30:00
92687文字
会話率:21%
魔胎子宮と称ばれる魔力嚢を持って生まれたレオノラは、男性ながらに妊娠可能な稀有なる存在。皇太子の婚約者として幼少の頃から皇城で育てられてきたレオノラだったが、突然の婚約破棄を言い渡される。その上、耳を疑うような皇太子からの要求に、呆然と立ち
尽くすレオノラの前に皇帝ゼアブレイドが跪く。「レオノラ、どうか余の后になってくれ。そなたを愛している」
受け以外には容赦ない攻め×意外とタフな美人受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:02:28
68061文字
会話率:56%
皇太子殿下の婚約者候補筆頭である侯爵令嬢のセルフィア。
だが、近頃は、皇太子殿下と交流を深めるティータイムの時間に、同席しているのは皇太子殿下ではなく皇帝陛下。
おそらく、皇太子殿下は学院で出会った子爵令嬢と恋仲だという噂が城内でも広まって
いることからして、セルフィアは8歳の頃から婚約者候補とされ、12歳の頃からは皇太子妃教育を受けてきたこともあり、皇帝陛下は哀れで情けをくれているのだと思っていた。
ところが、セルフィアの16歳の誕生日当日かつ王城での夜会の日…セルフィアが想像しないことが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
36270文字
会話率:54%
" ミトラの真珠 " と称えられる黒髪の美しい聖女ナディアには、日本の女子大生だった前世の記憶がある。聖女になってからは「知識は小出しに、おとなしく」をモットーとして控えめに過ごしていた。
聖女をもうすぐ引退という
時、アストリア大帝国の皇帝が、ナディアを妾妃とするうえ属国になるよう要求してきて戦争が勃発。祖国の危機を憂いたナディアは、自らを差し出す代わりに独立を維持するよう交渉するため、文武に秀でたアストリアの皇太子へ密かに手紙を送る。
和平交渉がまとまり、嫁入りのため帝都に向かうナディア。だが途中で2ヶ月足止めされる。そして、ようやく来た迎えは皇帝の使者ではなくて...。
ちょっぴりシリアスめ
ラブシーン有りにはep.に※を付けています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:10:00
15792文字
会話率:25%
数多の初恋殺しですれ違った身分違いの初恋は成就なるか⁈
後宮で奴隷たちが皇帝の寵を競い合ったのは今は昔。現皇帝は皇后ただおひとりを慈しむ愛妻家だ。
そんな国で令嬢たちの初恋泥棒、麗しの皇太子の結婚式が行われた。はしゃぐ男たちとは反
対に皇太子への恋に敗れたご令嬢たちは傷心中。
だけどルルアはひとり冷静だった。だってルルアにはもっとずっと大切な人がいる。
華やかで鮮烈で、けれど悪童、放蕩皇子と揶揄される第二皇子セファ。
幼なじみの自分こそが彼の一番の理解者。
だと思っていたのに、その日ルルアは思わぬショックを受けることとなる。
セファに一日も早く結婚したいという女性が?
所詮は身分違いの叶わぬ恋。おまけにルルアの方が年上だ。いつかはこんな日が来るとわかっていた。
ついに初恋を殺す日がきた──
と思ったらいつのまにか別の誰かの初恋を殺していたり、殺したと思って安心したら思わぬ反撃を受けて致命傷を負ったり。
殺したはずの初恋に向き合った時、セファは気分が悪いとルルアを連れ出して
「ルルア、ぼくの小さい頃から一番大切で愛する人って誰だと思う?」
今宵、初恋を拗らせた人々の最後の悪あがきがはじまる──!
プライドが高い侍女×高スペックの行き場がない悪童の如き(?)年下皇子の幼なじみ執着愛
物騒なタイトルですが全然平和です。
全10話 44000字程度の中編です。
3/19日間完結済みランキング10位ありがとうございました
アルファポリスにも同じ内容のものを「ご令息、ご令嬢各位、初恋殺しは慎重にどうぞ」と改題して掲載しています。
pixivにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:10:00
43856文字
会話率:40%
後宮を舞台にした、王道(?)の恋愛系小説。
サブタイトルの✻マークは、性行為あり。
(そこだけでも、お楽しみになれる…かも。)
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そ
こに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよいのか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り………。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
★物語の構成は、過去のことがメインで時々現在に戻ります。
★設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。
★舞台設定は中華風ですが、名称等は平安時代のものも参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:26:48
191068文字
会話率:32%
かの偉大なる皇帝アクセル一世は死んだ。のちに絶倫王と称される暴君ダリオンは、皇帝暗殺の首謀者オルスター卿を討ち取り、さらに皇太子アクセル二世を追放して権力を奪う。聖女フローディアのもとで育てられたクライオ王子は、暴君ダリオンを倒して玉座を取
り戻すべく、集まった仲間たちとともに立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:01:25
50319文字
会話率:41%
【5/16あとがきにSS追加】タイトルとは真逆の話。正しくは「皇太子に不倫されて離婚したけど、不倫絶許の皇帝にプロポーズされてべちょべちょに溺愛されています」です。
※pivivにも掲載しています。
最終更新:2024-02-05 20:35:56
21853文字
会話率:39%
嶌国の第四皇子・朱燎琉(α)は、貴族の令嬢との婚約を前に、とんでもない事故を起こしてしまう。発情して我を失くし、国府に勤める官吏・郭瓔偲(Ω)を無理矢理つがいにしてしまったのだ。
Ω開放政策を唱える父皇帝から命じられたのは、郭瓔偲との婚姻
だった――……。
納得いかないながらも瓔偲に会いに行った燎琉は、そこで、凛とした空気を纏う、うつくしい官吏に引き合わされる。
漂うのは、甘く高貴な白百合の香り――……それが瓔偲だった。
戸惑いながらも瓔偲を殿舎に迎えた燎琉は、しかしそこで、彼の口から思ってもみなかったことを聞かされることになる。
「私たちがつがってしまったのは、もしかすると、皇太子位に絡んだ陰謀かもしれない」
婚約解消を皇帝に願い出るため、ふたりは調査を開始するが、ともに過ごすうちに燎琉は次第に瓔偲に惹かれていって――……?
※この作品はpixiv(改稿前のもの)・アルファポリスにも掲載しています。
※「*」のついたおはなしは性描写を含みます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 23:45:11
211425文字
会話率:38%
ある夜、離宮でひとり暮らしているレーニアは王である兄から帝国皇帝へ輿入れするよういわれる。帝国皇帝といえば「絶倫皇帝」と名高く、女好きと公言しているほどのヤリチン男だ。しかも十年前に実の姉が当時皇太子であった彼の第一側妃として嫁いでいる。な
ぜ男の俺が!?嫌がるレーニアに、兄は「帝国には逆らえない」といって……
不定期連載です
R-18場面が含まれる回のタイトルには*が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 12:00:00
32987文字
会話率:40%
和平のために差し出された美貌の皇太子と、彼を求めた属国の王の宰相の話。
神の力を持つはずの皇太子ティトスは停戦と引き換えに、本来属国たるシュロス国に人質として差し出される。性的な凌辱も覚悟していた皇太子を、王はその寵愛の若い宰相にあっさり
ゆだねる。下賤の出である宰相には忘れられないアズという名の姫君がいて、ティトスは自分がアズだと名乗る。再会を果たした二人は甘い一夜を過ごすのだが、その翌朝に皇帝から非情な命令が届く。兄を畏れる皇太子はその命令に従うのだが、宰相が倒れてしまう。王は皇太子に疑心を抱き、宰相と会わせない。アズは「姫」であるはずで、男ではありえない。皇太子を抱いたことで、宰相は昏倒したまま目覚めない。ティトスは密かにキスを託して宰相を目覚めさせ、人外の力を使って自分のもとに忍び込ませる。それが王の逆鱗に触れ……
架空の国を舞台にしたBLえろファンタジー。人外の力を持つキャラが竜になったり、無理やり竜にしたりします。ほんのりSMちっくですが、残虐描写はありません。宰相×皇太子 リバなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 07:00:00
211020文字
会話率:70%
繁栄の栄華誇るフィンダリア帝国。
この国を治める皇帝は数多の子を抱え、そんな彼の子供達の中に一組の兄妹がいた。
気性は激しいが天賦の才に恵まれた皇太子ジュリアス。
そして「光の姫」といわれるほどの美しい妹皇女サリア(愛称サフィー)。
これは
サリアとジュリアス…兄妹でありながらも愛し合い、そして様々な奔流に巻き込まれていく二人の異世界歴史ラブロマンスをメインに、二人の周囲の人々の中の各々の過去とロマンスも出てきてしまうお話です。
第3章21話より、年増皇女と熊男の恋・コメディ開始。
※★注意1★カテゴリ「ロリ」とありますが、初H体験年齢(13~14才)なので、本当のロリFAN様には物足りないと思います。この投稿作品をお読みになる時は、予めご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 01:05:38
744328文字
会話率:25%
東の大国カルドラの王女クラヴィアは、フィンダリア皇太子リオンの元に婚約者としてやって来た。政略結婚とはいえ、たちまち恋に落ちた二人は、やがて皇帝の暴挙のために引き裂かれ、クラヴィアは皇太子の妻ではなく、その父親の皇后にされてしまう……。だが
喩え引き離されても二人の心は変わることはなかった――――。※「R-18」で連載中の「フィンダリア帝国史」のサブエピソードです。読者様に人気のあるエピソードを再構成した物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-03 09:00:00
134566文字
会話率:21%
『浮気三昧の屑彼氏を〜』、『ロミオ化した元彼から逃れる為に〜』の続編。ウダウダ拗らせβ主人公。
故郷を離れサースリン国の叔父の元で暮らすミツクニ。静かに数年を過ごしていた彼の元に、ある日一本の電話が入る。
それは、やっと凪ぎつつあった
心を乱す、ある衝撃的な報せだった。ミツクニの脳裏に鮮やかに蘇ってしまう過去。
皇太子時代の隆慶の幼馴染みであり、元恋人でもあったミツクニ。
手酷い拒絶で隆慶を傷つけ、記憶に暗い影を残す原因となったミツクニの本当の胸の内とは…。
◆ミツクニ 隆慶の幼馴染みの親友にして最初の恋人
バース性 β 18歳
千寿侯爵家の三男で、明るく社交的な性格だったが隆慶の独占欲により病み病みに。望まぬ体の関係に持ち込まれかけて拒否&国外逃亡―――という事になっているのだが…?
◆シメオン サースリン国での友人
バース性 β(?) 18歳
伯爵家次男 ミツクニのサースリンでの数少ない友人の一人。
銀髪碧眼の典型的な美形で快活な性格で少し軽薄に見える振る舞いもあるが、他人に合わせる事も知っている。
◆ミツテル ミツクニのすぐ上の兄
バース性 (?) 25歳
千寿候爵家次男 真面目で頭脳明晰だが高圧的な性格
◆隆慶 和皇国135代皇帝 ミツクニの幼馴染みの親友にして最初の恋人
バース性 最上位種αにして和皇国135代皇帝
黒髪、青眼の隠れ超美形 ぴっちぴちの18歳
コミュ障まっしぐら・すだれのような前髪で顔を隠すヘタレだったが、ユウリンとの出会いで本来のアルファらしい姿を取り戻す。
現在ユウリンと番になって幸福度MAX。
◆ユウリン(夕凛)隆慶の後宮の側室
バース性 男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形の元・一般庶民。
高給目当てにバイト感覚で入った後宮で若き皇帝・隆慶と出会いフォーリンラブ。
とうとう番になり、本人の意図とは関係なく成り上がり中。
(ユウリン本人も想定外のサクセスストーリーにつきましては上記の2作品にてお楽しみいただけます)
※異世界ですがなーろっぱではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 06:00:00
13285文字
会話率:30%
不幸にも異世界転生をキメてしまった元日本人・現王族のヌリは皇帝の地位にもっとも遠い第6王子だ
当人もぱっとしない属州の提督を継ぎ、堅実かつ真面目に生きることを望んでいる
ゆくゆくは隠棲して趣味に生きるのが目標だ
しかし正室の処遇を巡り、皇太
子選出に巻き込まれるハメになり――?
異世界転生系BL折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 16:00:00
58647文字
会話率:18%
「お前は役立たずのグズだから皇子に捨てられたのよ。セレスティア」
五歳で帝国の第六皇子に嫁入りし、十二歳で離縁された伯爵令嬢のセレスティアは、出戻った実家で継母と義理の妹に虐げられながら、十年もの間、使用人のように扱われて生きてきた。
毎日の心の慰めは、昔から屋敷に勤めていた使用人と、屋根裏部屋に遊びにくる小鳥たちだけ。
そんなセレスティアのもとに、ある日お城の舞踏会の招待状が届く。
「セレス。お前を迎えに来た。またともに帝国で暮らそう」
招待状の主はかつての夫、アルフレッド。
十二歳のセレスティアを「邪魔になった」と言って離縁した男。帝国の第六皇子に過ぎなかった彼は、なんと次の皇帝になるという。
(迎えに来たなんて、冗談じゃないわ!)
セレスは元夫の手を振り払い屋敷に戻るが、元夫は諦めてくれなくて――。
不遇の伯爵令嬢は成り上がり皇太子に溺愛される。
(※途中いろいろありますが、最終的にすべて丸くおさまるハッピーエンドです。安心してどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:00:00
151691文字
会話率:36%
【(官能シーンのみ)の話は、飛ばしても大体内容が通じます。】
18歳の誕生日の夜。
侯爵令嬢のイレーヌは、父である、ヴィクトル・サトーレの手により、兄シリルと共に、敷地内の塔に幽閉される。
すべては、数ヶ月前に自死を遂げた、母アデラ
イドを追い詰めた皇帝への復讐のためだった。
イレーヌは、一糸纏わぬ姿で目隠しをされ手を縛られた状態で、兄のシリルから執拗な愛撫を受ける。
抵抗するも、清らかだった体は段々と快感を覚えていく。
なぜ、父の計略により兄から穢されることになったのか……。
その理由は、イレーヌの持つ、特別な力にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 03:36:38
146743文字
会話率:35%