舞台は新宿歌舞伎町。東京中の極道者を裏で従えていたのは一人の女性、三島櫻子(32)だった。そして彼女に心酔し、心の底から愛していたのは三島恭次郎(37)。
互いに同じ“三島”の姓を冠する二人の男女の複雑な関係性に絡まる激しい愛と欲望。それに
溺れたのは果たしてどちらか、それとも――。
大人の女性の為のビターでスパイシーなスパダリヤクザ慕情譚。
(R-18シーンには※マーク)
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:00:00
60182文字
会話率:30%
森島さつきは歌舞伎町で働く元ヤン風俗嬢。ある夜事故に巻き込まれ死んだと思った矢先、目覚めたら大正時代の貴族の令嬢に大転生。小平幸子という名で公家の淑女として第二の人生を送るが、時代錯誤と慣れない上流社会の中でトラブルの連続。しかし優しい両
親やばあやに囲まれ、荒んだ家庭で育った過去を忘れて温もりのある毎日を過ごす。女学校でのスクールカーストやスパルタ教師もぶっ飛ばす破天荒な幸子の噂は大名上がりの超高級貴族の間でも広がり、徳川家所縁のセレブ侯爵が主催する舞踏会に招待される。そこで出会った2つ年上のイケメン、松巌寺正臣との出会いがさつき改め幸子の運命を翻弄していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:10:08
29228文字
会話率:47%
歌舞伎町のあるホストクラブでNo.1を誇るコウ。彼は影がありながらも、丁寧な接客で売り上げてきたホストである。
ある日雨の日に立ち寄った喫茶店で店主にしては喫茶店に馴染まない義之と出会う。
たまに言葉を交わすだけの二人。そしてコウの知り合い
が事件の被害者になったことでコウにも被害が及びそうになり…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:16:53
920文字
会話率:5%
【おことわり】
本作には、官能小説やポルノ小説のような、過激な性描写が随所に出てきますので、嫌悪感を抱く方々には、読まれないことをお勧めします。
世間では、性に関する事件や性被害の問題が絶えることなく、はびこり続けていて、性には暗いイメ
ージがつきまとっています。
とはいえ、私たちの存在の始まりは性の営みからであるのに、デリケートな問題であるとか、恥じらいとかいう理由で、本来なら性の問題は向き合うべきことであるのに、避けられる傾向であるのには矛盾を感じてなりません。
この小説では現代社会の闇の狭間でもがく、15歳の少女の立場から性についての事柄を、限りなくリアルに描きます。
主人公少女の性生活を、どう受けとめられるのかは千差万別でしょうが、それぞれの観点で性の問題を、お考えいただければ幸いです。
どうぞご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 17:07:30
32064文字
会話率:40%
元陰間の女形×堅物武士 筋肉受 デカ受 時代物風 武士受
―――今から数百年も昔、正徳二年の頃に大島雄士郎という貧乏侍がいた。ある朝、戸口に転がっていた酔っ払いの歌舞伎役者の寺内司之助を拾ったら―――
※ 攻めが受け以外に受けになっている表
現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:17:48
25723文字
会話率:57%
歌舞伎町。
そこは度重なる食人事件の後、政府が『ケーキ保護特区』として定めた場所。
全てのケーキはここに隔離され、そしてケーキ専門の売春宿「パディスリー」が立ち並んでいた。
ボーイとして少年ケーキ専門店「パティスリーギャルソン」で働いている
薄荷だったが、実は自身も『ケーキ』であり、だがその特性上誰にも食べてもらえたことがなかった。
そんなある日、現れた客が、食べるなら貴方がいいですと言ってきて、薄荷は表情には出さないながらも内心舞い上がる。
うっとりと男に身も任せたら、最中にまさかのリバースをされ……。
数学者真面目攻め×世話好き不憫受け
ケーキバース
独自設定あり
カニバ要素はありませんが、過去にそういうことはあった世界線
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 22:11:16
24352文字
会話率:40%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
眠らない町、東京都新宿区。
その一角にある日本でも有数の歓楽街として知られる歌舞伎町の片隅に、本物の雌のドラゴンと夢のような一夜を過ごせる不思議な風俗店がオープンしていた。
大学に通う為に忙し
ない喧騒に包まれた大都会の真っ只中で暮らしていたドラゴン好きの若者は、ひょんな出来事からその風俗店「雌竜天国」の店員が落としていった会員証を手に入れる。
そして落し物を返す為に店を訪れた彼は、そこで様々な雌竜と時に平和な、そして時に過激な夜を過ごすことになるのだった。
※元々短編集だった作品群を連載形式に変えるため、細部の文章を修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 05:34:03
1280145文字
会話率:39%
こちらはどこまでも玩具のパラレルワールドです
登場人物としましては
NO.1 類沢雅
NO.2 紅乃木哲
チーフ 篠田春哉
…
といった形です
なんでもありな彼らをお見守りください
「知ってる?」
―何が
「あの歌舞伎町NO.1
ホストの話!」
―歌舞伎町NO.1?
「そう! もう、超絶恰好良かったんだよ……」
―行ったの?
「ごめんなさい」
―俺も、そこに案内してくんない?
「え……瑞希を?」
―どんな男か見てみたいから
あの店に
彼がいるそうです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:00:00
132918文字
会話率:33%
時代と共に人の生き方も変わろうとしていた――登場人物13人の語りによる昼ドラ風な大正ファンタジー小説です。
改革的な政治家とそんな夫を支える妻、自由に生きる絵描きと望まぬ結婚を強いられる娘、破滅願望を抱えた文豪と孤独を抱える人妻、流される
まま生きる青年と叶わぬ恋心を抱く少女、本音をひた隠しにする兄と実の兄を愛してしまった妹、多忙な日々に心を殺している歌舞伎役者と己の容姿を忌み嫌う混血の男、仕事にかまけて家庭を省みない夫。それぞれのお話。
※性表現を含む男女混合の恋愛物語です。男女CPに男同士のCPが一組、混じっています。
※田舎の出という設定で俺口調な人妻が登場します。
※今作は大正ファンタジー小説です。明治終盤から大正にかけての日本が舞台ですが細かい描写や現代風な喋り口調なども含め、歴史に忠実ではありません。
この作品は2011年12月24日に完結したものです。現在pixiv、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:46:17
178245文字
会話率:47%
歌舞伎町のナンバーワンホスト 一条レイには、誰にも言えない秘密がある。
それは自分が二次創作のBL文字書きであるということ。
ある日レイはアフターで泥酔して後輩ホストの和泉大河の自宅に担ぎ込まれてしまう。大河の家の書棚で自分が頒布した二次
創作本を見つけたレイは激しく動揺する。さらに大河に自分は二次創作のBL小説を読むのが趣味だと明かされ「面白いから読んでみてください」と自分の本を半ば無理矢理、押し付けられてしまう。
この出来事がきっかけとなり大河と仲を深めていくうちに、レイは次第に他人の目を気にせず堂々と好きなものを主張できる姿に惹かれていく。
一方、大河には漫画家になるという夢があった。コミケで声をかけられ、担当がついたところまでは夢のようにスムーズに進んでいたが、ネームの修正を繰り返す日々に行き詰っていた。そんな中レイに偶然ネームを見られてしまうが、その的確な感想とアドバイスに感動し、定期的にネームをチェックしてもらう約束をする。
2人で過ごす時間が増えていく中、次第に大河への気持ちを抑えることができなくなったレイはある日、大河にキスしてしまう。
その日から大河と付き合っていると思い込み浮かれるレイと、自分たちの関係性に思い悩む大河。少しのすれ違いはどんどん大きくなっていき……!?
二人のホストのアンジャッシュのネタみたいなラブコメです。
後半に性描写バリバリあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 02:18:34
11042文字
会話率:25%
季節は12月の寒空の夜。
人間関係に限界を迎えた|俵木弥羽《たわらぎみはね》は、家も何もかもを捨て、歌舞伎町の街へと飛び出していく。
薄れゆく意識の中出会ったのは地味顔の超真面目人間の社畜、|寿宮凛太郎《ひさみやりんたろう》だった。
お人好
しの凛太郎と社会不適合者の弥羽の男同士の同棲生活は唐突に始まる———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 00:31:13
897文字
会話率:31%
季節は12月の寒空の夜。
人間関係に限界を迎えた|俵木弥羽《たわらぎみはね》は、家も何もかもを捨て、歌舞伎町の街へと飛び出していく。
薄れゆく意識の中出会ったのは地味顔の超真面目人間の社畜、|寿宮凛太郎《ひさみやりんたろう》だった。
お人好
しの凛太郎と社会不適合者の弥羽の男同士の同棲生活は唐突に始まる———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:20:27
302文字
会話率:34%
……家庭崩壊した故郷の家から逃げ出して五年、歌舞伎町で金を稼ぎ始めてから更に一年が経過した春。
主人公の仁藤大和は極道である身ながら、未だに日雇いが続くフリーターのような生活を送っていた。
そんな中で出会ってきた帝真緒、飯田凪奈子、長内
千夜、瀬名ひとみといった少女達……大和はその中で恋人も出来ており、彼の中で春が訪れようとしていた。
しかし大和は所属している組の長であり、育ての親である皇斬江から組に関する命令を受けるようになり……自分は徐々に極道としての黒に染まろうとしているのではないかと、密かに恐怖を抱いていた。
一方で少女達は……自らの夢を達成させる為に、今日も欲望が渦巻く歌舞伎町で生き続ける。
妹だと名乗る少女も現れ、果たして大和は……四人の中の恋人である少女と共に夢を叶えて、幸せになる事が出来るのだろうか……。
※この作品は前作『黒から春に染まるまで』の続編となる作品です。予めそちらから見て頂けると幸いです。
※この作品はエブリスタの方でも投稿させて頂いています。
※この作品に出てくる大学名、一部の店名などは架空の物です。
前編
https://novel18.syosetu.com/n4941hj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 14:10:31
718238文字
会話率:70%
五年前……自由を求め、家庭崩壊した故郷の家から逃げ出し新宿にやって来た主人公、仁藤大和。
その時、歌舞伎町を統べる極道の一組、皇組組長、皇斬江に拾われる。
そして現在、大和は自分を拾った恩を返す為に、皇組に入り極道としての道を歩み始
める。
そうして生活していく中で、大和は自分と同じ、"普通"ではない人生を送ってきた四人の少女達と出会う。
果たして大和は、その少女達と関わり合う中で、本当の自由を手にする事が出来るのか……?
※この作品は、エブリスタの方でも投稿させて頂いています。
※この作品に出てくる大学名、一部の店名などは架空の物です。
完結編
https://novel18.syosetu.com/n0471hl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 02:59:38
574572文字
会話率:63%
『粉雪お願い・・・あの人を守ってください』
新宿歌舞伎町のリラクゼーションサロンでセラピストとして働く田山伊織は、ある冬の寒空の下で脚本家の卵である影山凌と出会う。ふたりはお互いに惹かれあうけれど、伊織のある事情のため、凌は友達以上恋人未
満の関係でいることを伊織に約束する。手を繋ぐことでしかお互いの想いを伝えあえないふたり。そしてやっと想いが通じ合うも・・・。伊織と凌の恋の行く末は・・・。
孤独だった伊織と凌の切ないピュアラブストーリー
エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 15:00:00
77519文字
会話率:38%
現代日本、歌舞伎町にある一軒のゲイバー【prism-butterfly】。
ある晩、常連のシュウと客のカナタはあるきっかけで出会う。それは、シュウがカナタの動画を見ていたことだった。
カナタの動画のファンであるシュウと、シュウが好みのタイプ
ど真ん中のカナタ。
それぞれの思惑を隠したままカナタの家に向かうことに。
しかしシュウは、カナタに隠していることがあった。それは、自分が極道若頭の愛人であるという事実――……。
シュウとカナタ、そして二人を取り巻く人間たち。
それぞれの思いはどこに向かうのか。
料理動画クリエイター・カナタ×表向きは便利屋・シュウの、二人が結ばれるまでの物語。
※同内容でアルファポリス様でも投稿中です。
※章が完結するごとに、pixiv様にも同内容を投稿する予定となっております。
※性描写シーンを含みます。その場合はタイトルに「※」がつきます。目安にしてください。
※一部、社会的ではない・暴力的な設定・表現を含みます。
※あらゆる団体、人物、事象とはなんら関わりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 18:00:00
126736文字
会話率:32%
歌舞伎役者のように美しい容姿を持つ遊行僧光源……そして光源に影のごとく寄り添う女忍者楓。ふたりは尾張厚田神宮寺の依頼で消息を絶った富山の薬売りの探索を開始する……そこには驚くべき事実が隠されていた……
最終更新:2022-08-31 06:00:00
56692文字
会話率:38%
大型犬Dom ✕ 開業医Subのお話 ハイスペック?Subが、恋の甘味を知っていきます
佐伯純二は37歳の開業医。ダイナミクスはSubだ。
歌舞伎役者のように整った容姿で、金もあり、遊び相手にも事欠かない生活を送っていた男が、気
まぐれで知り合った「童貞Dom」に懐かれてしまう。そこから始まる佐伯のなんとなく甘い日々は……。
※ Dom/Subユニバースの世界観をベースにしています。
※ 拙作『海に映る月』のスピンオフです。そちらを先に読まれた方が理解しやすいと思います。
※ BLです。
※ エッチシーンはもちろんあります。
※ エブリスタにも同時掲載しています。
『海に映る月』の積み残しとして、私の心を占めてしまったのが、佐伯ちゃんです。自分の中での佐伯ちゃんは、当初は刺身で言えばワサビの横にある『紅たで』程度の存在だったのですが、当て馬にも出来なかった佐伯ちゃんのことが気になって気になって、火が付きました。
佐伯ちゃんを何とかしたい!
『たでを食っちゃう虫』の話を書いてみたい!
というわけで、佐伯ちゃん一人語りを、スピンオフのスピンオフとして書いています。タイトルは『ひねくれSubの癒し方』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:00:00
100127文字
会話率:45%
【pixivより転載】
今回はちょっと趣向を変えて「日本初のエロアニメ」を原作にした短編時代エロ小説です。
エロアニメの元祖は1984(昭和58)年の「くりいむレモン」
・・・そんな風に思っていた時期が私にもありました。
しかし今から90年前、なんと1932(昭和7)年に製作された「すヾみ舟」(涼み舟)という作品が日本最古のエロアニメだといいます。
ウィキペディア程度しか情報がないのですが、それによると・・・
この10分程度のモノクロ・サイレントアニメ、木村白山という謎の人物がたった一人で描き上げたもので、当時の事ですから全て手書き、原画枚数は1万5千枚に上っているといいます。
なんと現在の日本のテレビアニメよりも豪華な「フルアニメーション」のエロアニメです!
ただ、当時はポルノ(ヘアヌード程度でも)は製作も販売も違法(小説も)!作者の木村氏も検挙され、フィルムも小石川署に没収されてしまったといいます。
令和4年の現在、このアニメは既にパブリックドメイン(著作権消滅)となっているのですが、さる筋から密かに寄贈されたフィルムは国立映画アーカイブに現存(!)しているものの、諸事情により公開されておらず、ネットでも画像一枚すら見つからない幻のアニメとなっております。
よってその内容もウィキペディアの短い記述しかないのですが、それを元に妄想を膨らませて書いてみました。
ただ、個人的な好みで、主人公は娘ではなく熟女の乳母さんとなっております。
・・・やっぱり熟女です(おいっ!)
【あらすじ】
江戸でも有名な小間物問屋の「相模屋」
その末娘のお玉は、半年ほど前からぶらぶら病(やまい)を患っていました。
去年の秋に歌舞伎で見た駆け出しの役者、辰之助に一目惚れをした「恋の病」です。
お玉が赤ん坊の頃から面倒をみている乳母のお豊は、なんとかして彼女の想いが叶うよう、主人には内緒で辰之助との密会の場を設けます。
神田川の川開きの夜に涼み舟に乗り蛍を見る・・・という名目で、お玉と二人で出かけたのです。
月が明るく輝く夜、小舟の中で愛しの辰之助と顔を合わせ、はしゃぎながら会話を交わすお玉と、それを嬉しそうに見つめるお豊。
・・・若い二人は危険な火遊びを始めますが、そこに一騒動持ち上がります。
(原作は著作権消滅)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 10:33:24
14222文字
会話率:44%
歌舞伎の演目『暗闇の丑松』のリメイクです
現代版に書き換え創作しています
最終更新:2022-07-04 10:41:55
4941文字
会話率:43%
新宿歌舞伎町をふらふら歩いていた俺は、黒人の客引きに(半ば強引に)外国人キャバクラ(のような店)に連れていかれた。そこで出会った外国の女性たちと楽しく夜を過ごした・・・という話。
これは、筆者の妄想(今回は半分実話)と人工知能「AIのべりす
と」が共作した、官能ハーレム短編小説。いわば男子の本懐=男のワンダーランドである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 10:00:00
5312文字
会話率:32%
29歳歌舞伎町ホステスが異世界転生したのは
16歳の地味な令嬢。
しかも公爵家に嫁いできた新婚ホヤホヤ。
なのになんだか様子がおかしい。
旦那様には歳の離れた幼い双子の兄妹がいて?
転生したからには幸せになりたい。
最終更新:2022-01-30 01:10:09
1578文字
会話率:12%