濡卑は差別されている人々の呼称だ。濡卑の一座の若き頭領である透理は、三日以上の滞在を許されないため、一座を率いて転々と旅をしていた。そんなある日、立ち寄った村で輪姦されそうになったところを、隣の雛原村の法師である昭唯に助けられる。昭唯の案
内で雛原村へと行くと、期限の三日を過ぎてもここにいて構わないといわれる。そしてつかの間の平穏が訪れたが、幸せは長くは続かず、一年中雪が融けない不思議な山へと逃げ込む事となる。※和風の法師×男前不憫な忍者のお話です。(他サイトにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 10:14:00
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会話率:49%