騎士団長の娘であるメイベルは、婚約者ダミアンの浮気現場を目撃してしまい、婚約破棄することに。生まれながらに怪力を持ち合わせ戦闘力最強令嬢と恐れられるメイベルは、自分に出会いなどないと諦めるが、まさかの『氷の宰相』と呼ばれる超絶美形な宰相様か
らの求婚を受けて!?戦闘力最強令嬢×敏腕宰相折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 15:58:22
22245文字
会話率:43%
ニフィ・ラージャは騎士を輩出している男爵家の令嬢である。夜会で令嬢達の憧れの的である第六王子のエスティンに求婚されて以来、過激な王子ファンに恨まれるはめになる。「ニフィ・ラージャ!!お前さえ居なければっ!!私が選ばれたのにっ!!」いきなり包
丁を持って突進してきた令嬢を華麗にかわしたのはいいけれど、チクっと掌を包丁の先で刺されてしまい!?「あ、私、これで傷物ってことじゃないかしら」エスティンの婚約者の収まりかけていたニフィは婚約を断る為の口実を思いつき……「私、包丁が手に刺さったので、お嫁には行けません!!」果たしてニフィは婚約を阻止できるのか、それとも王子に捕まってしまうのか!?※包丁で襲われるシーンが冒頭より出てきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 15:33:34
42772文字
会話率:51%
一話完結のオムニバス短編集。
こちらは不定期(気が向いた時に)更新となります。
ムーンライトノベルズに置いていますが、これって長い目で見たらミッドナイトノベルズ(その他の大人向け)なのかな~?と思いつつ……ご意見、ご提案を是非ともお待ちして
おります。
▶第1夜【性豪夫と性奴隷妻】完全なるギャグでアホな夫婦を書きたくて創りましたが、内容はノクターンノベルズ(男性向け)なので嫌いな人は読まないでください。
▶第2夜【仮初めの妻】政略結婚で『君を愛することはない』から始まる転落妻が幸せに繋がるお話。
▶第3夜【壁の蔦[ツタ]】嫁き遅れ令嬢に求婚した婚約者の父親は長年憧れていた元騎士団長様で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:00:00
52358文字
会話率:42%
伯爵家のルーカスに求婚された時、マイロは前世を思い出した。片想いしていた親友の結婚式の帰りに死んだのだ。
そして求婚してきた男は親友の弟にそっくりで──いや、まさか他人の空似だよな。
子爵家で次男で同性愛者であるマイロとって、伯爵家からの求
婚など勿体ないほど良い話だ。
にこやかに始まった婚約生活は、とても甘ったるい。けれど、ルーカスには他に想い人がいるようで──⁉
勘違いだらけの主人公の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 17:25:30
40403文字
会話率:42%
この世には男しかおらず、男同士が結ばれて子を成す世界
「婚約破棄だ!」
華やかなりし宮中舞踏会。
真実の愛とやらの少年を腕にぶら下げて宣言する王太子に、侯爵令息アラン・リゥは内心で深いため息をついた。
────このお馬鹿さん、とうとう
やりやがりましたよ。
アランは理路整然と王家とはいえ一方的に婚約破棄など出来ないと反論する。そのなまいきな態度が気に入らないと駄々っ子のように「破棄だ!破棄だ!」とわめく王太子。それにオロオロするばかりのアランの実父である侯爵に、王太子の父である国王。
そこで妥協案?を提案したのが、国王の甥である鋼鉄宰相と呼ばれる公爵グレームだった。彼はアラン・リゥにいきなり求婚し、二人は即日、王宮の聖堂にて結婚式をあげていた。
政略結婚ならぬ(尻拭い)責任結婚などと呼ばれた夫夫だが、二人の仲むつまじい様子に、婚約破棄から始まった醜聞は幸せな結婚の話題に塗り替えられる。
そこにお馬鹿王太子が、今度はアラン・リゥに「愛人になれ!」ととんでもないことを言ってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 22:20:00
18056文字
会話率:43%
「エリザベス・バートリー侯爵令嬢!貴様とは婚約を破棄するっ!」
学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄を言い渡されたエリザベス。そんな折、王弟レナードから外遊に誘われ、近隣諸国を巡る旅に出ることに。
「私はね、兄を玉座から引き摺り下ろ
し、王太子の廃嫡を目論んでいる。リジー、君にも協力してほしい」
旅の道中、レナードから突然の告白を受けるエリザベス。更にレナードはエリザベスに求婚までしてきて……?
Rはかなり後半です。Rシーンがある話には※がついています。
いつもにましてふんわりゆるふわ設定ご都合主義です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:10:00
89938文字
会話率:55%
『結婚なんて、幻だ。
守られない約束なんて、もう欲しくない──』
立派な王城の端に隠れ建つ、朽ちかけた『魔女の塔』。この古い円塔に研究室を構える魔術師アズレイア。
彼女は長らくひきこもり、平穏な研究生活をエンジョイしていた。
人知れず研究
を続ける彼女だが、研究費のためならばと裏で『淫紋描き』も引き受ける。
「魔術師だってお金がなければ食っていけないのよっ」
顔を合わせるのは、稀に来る怪しい客とお堅い門番のカルロスのみ。
そのカルロスが、淫紋紙をきっかけにアズレイアに求婚し始め──。
「悪いけど、私、結婚はしないつもりよ。可愛い奥さんがほしいなら他をあたってちょうだい」
すでに一度、婚約破棄で苦しんだ彼女は、カルロスの求婚を受け入れない。
だが長らくアズレイアへの想いを拗らせてきたカルロスは、結婚するまで絶対彼女を抱きたくない。
「私みたいな女、好きに抱いて捨てていいわよ。研究さえさせてくれるなら、いっそここに監禁して好き勝手にして──」
「お前はそんな女じゃない!」
研究以外は徹底的にずぼらな魔女と、色々訳ありな堅物門番の、大人でちょっと切ないラブストーリーです。
ーーーー
以前短編で出したずぼら魔女の長編版です。
1話目は短編と同じ内容。
アルファポリス様でも投稿済み(内容はほぼ同じ、ただしこちらのほうが一話が長めで出してあります)。
本編は完結済み。
個人的にR18判定の回には★付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 05:37:53
125951文字
会話率:23%
幼い頃はワガママだった王女のアイリーンは、暴漢に襲われた時に助けてくれた、冴えない見た目の子爵家子息のレオナルドに恋をするが、彼には婚約者がおり、初恋は儚く散った。
けれど彼のことが忘れられず、ワガママな性格も矯正し、婚約者を作らないまま十
九の誕生日を祝う夜会の日を迎えるのだが……。
「あなたとの婚約は破棄するわ!」
浮気相手と結婚したいために、その夜会でレオナルドとの婚約破棄を宣言する場面に遭遇したアイリーンは、すぐさまその場で彼に求婚し、婚約が成立。
実はきちんと身なりを整えれば美麗なレオナルドと共に、彼の領地へ行って花嫁修業をしながら、すぐに真っ赤になるピュアな彼の反応を楽しむため、様々な悪戯を仕掛けるが……?
「あんまり年上をからかわないでください」
そう言ってアイリーンに迫るレオナルドはこれまでとは別人で、気付けばアイリーンが彼にめちゃくちゃに悪戯される羽目になる。
──アイリーンが仕掛けるとその何倍にもなってエロが返ってきて、ドロドロに溶かされて完敗する、そんなお話です。エロは後半にまとまってます。(※がエロです。中編程度の長さ。完結まで書いています)
[日間完結済み2位→1位ありがとうございます! 最終話以降のエピソードを追加しました]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:02:28
74055文字
会話率:28%
婚約者の不貞行為で婚約破棄になった私。次の婚約者候補は、まさかの元婚約者の浮気相手の元婚約者。何故私に求婚!?と思ったら、ある事情が隠されていた。⭐︎⭐︎誤字報告ありがとうございます。感謝致します。(^^) ⭐︎⭐︎
最終更新:2024-12-26 09:33:24
29858文字
会話率:40%
「あんなブス、好みじゃねえよ」ーーーそのひと言が、私の人生を狂わせた。
魔法医のクローディアは、身勝手極まりない理由で王弟アルベルトから婚約破棄されてしまう。そして彼女は、とある禁忌を犯したことにより実家を出て生活していた。
その後クローデ
ィアは、戦地で助けた王立陸軍大尉のラズヴァンに求婚され、結婚することとなる。それは言わば政略結婚であったものの、二人は‘‘双方の努力’’により仲睦まじく暮らしていた。
そんな折、クローディアは馬車の転倒事故でメイドを庇ったことにより、顔に大怪我を負ってしまう。
彼女は離縁を覚悟したものの、ラズヴァンは結婚生活の継続を申し出る。しかし、過去のトラウマから夫の言葉を信じきれないクローディアは、ラズヴァンに対してあるとんでもない要求をしたのだが……?
+「お前を愛することはない(意訳)」と言われて婚約破棄されたヒロインが、紆余曲折あって幸せになる話です。
+R18シーンにはサブタイトルに♡が付きます。
+2024/11/03本編完結。
+2024/11/09おまけの小話更新中。
→2024/11/23完結。
+2024/12/04割り込みでエピソード19を追加しました。
+2024/12/05割り込みでエピソード23を追加しました。
+2024/12/07割り込みでエピソード32を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 02:08:59
111059文字
会話率:47%
令嬢アーデルは可愛げの無い性格に劣等感を抱いていた。その性格のせいか婚約もなかなか決まらない。
そんな折、彼女はとある夜会で兄の友人であるレナードと再会する。レナードはアーデルのかつての想い人であったが、病により片腕を失っていた。そして彼は
猛勉強の末に軍医として王立軍に入隊していたのである。
その後二人は夫婦として結ばれ、幸せな日々を過ごす。しかしある晩、レナードを失った腕の痛み━━幻肢痛が襲う。
苦しみの最中、彼はアーデルに傍にいて欲しいと言った。彼女は受け入れるが、それは長く濃密な夜の幕開けであった。
+身体欠損表現有り。
+4/14他サイト掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:42:18
11282文字
会話率:45%
食べることが大好きで好奇心旺盛なマリーベル・カートレットは果樹園を経営する田舎の男爵令嬢だった。
平凡ながらも幸せに暮らしていたマリーベルだったが、今年は猛暑と嵐で果樹園の果物が実らず経営が傾き、父親から家を助けてくれる金持ちの婚約者
を見つけてくるようにと、アウグスブルグ公爵家の招待を受け、生まれて初めての社交場に出てきた。
きちんと相手を見つけられるだろうか。緊張した面持ちでパーティーに参加したが、不覚にも男性よりもパーティーで出される色とりどりの豪華な料理に興味がいってしまった。
マリーベルは父親の申しつけを忘れて食事に耽り、腹を空かせた弟たちの手土産にパーティーで出された料理をお持ち帰りすることに。パーティー会場を出てから申しつけを思い出したマリーベル。仕方がないと切り替え、こんな豪邸に来ることは二度とないだろうと思い、記念に公爵邸を探索を始め、裏庭にある花園へとやって来る。
「……美味しそう」
マリーベルは見たことがない綺麗な銀色の花弁を持つ花から滴り落ちる蜜を見つけて、口を開けて眺めていた。
だが、蜜が採取していた瓶の中に落ち跳ねた衝撃で、口の中に入ってしまった。
蜜の正体は媚薬の原液。
堪えられない情欲がマリーベルの体の底から沸き起こり、その場から動けないほど発情してしまう。
そこに媚薬研究者の公爵家の三男が現れ、彼は媚薬の効果を薄めるために男性の精液が必要だと言う。
もしくは三ヶ月間の水飲み拷問。
「責任は必ず取るから」
拷問が嫌だったマリーベルは彼の言葉を信じて一夜を共にすることにしたのだが、どうやら、彼はマリーベルのことを知っているようで……。
イケメン公爵令息と溺愛中出しワンナイトセックスして、求婚されちゃう話。
※誤字報告ありがとうございます! 本当に助かっております!
※タイトルと一部敬称の変更に伴う台詞の変更をいたしました! 内容は変わっておりません! ご指摘ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:00:00
17710文字
会話率:42%
【2024年9月25日(水) KADOKAWA/ジュエルブックス様より書籍化いたしました ※コミカライズ企画も進行中】
貧乏子爵令嬢モニカの加護は“透過(ステルス)”。自身の存在感のなさを活用しながら文官として働き、こつこつと実家に仕送り
を続けている。
そんな彼女だが、ある日、魔性の侯爵と名高いルクレツィオに求婚された。
彼は冷徹と有名だが、誰もが振り返るような圧倒的な美貌の持ち主で、強烈な後援会(ファンクラブ)が存在する。彼女たちによって、婚約者候補が挙がるたびに排除され続けてきたらしい。
ゆえに、ステルス持ちのモニカならば、彼女たちの目をかいくぐり、結婚できるのではと思ったのだとか。
しかし、ルクレツィオ自身も妻自体は不要と考える人間だった。だからこれは後継が生まれるまでという期間限定の契約婚。後継ができたら即離縁だ。
それでも支度金と保証金、ついでに成功報酬まで積み上げられ、ふたつ返事で了承したモニカは初夜に挑むが――。
「君を愛することはない。――だから、縛ってでも君から私に乗れ!」
まさかのドM宣言をされたので、乗ってみた結果、卒倒されてしまい――。
え、まずは触れる練習からですか?
勃たないどころか触れることすらできない侯爵様と、モニカは無事に子作りできるのか!?
※2024年5月12日:月間総合1位/2024年7月9日:四半期総合1位 ありがとうございます!
※〈旧題〉契約期間は孕むまで 〜地味で空気な私が魔性の侯爵様の契約妻になったものの〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 21:03:32
130219文字
会話率:32%
「アンナと結婚したいからだよ]
そう言ってアンナを抱いたロメオは、今までずっと彼女に一途な愛を注いでくれていた。初めての情事から一年をかけて彼女の身体は快楽に堕とし込まれていく。
なのに、ロメオが送ってくれたと信じて承諾した求婚状は、差出人
が違っていた。アンナの婚約者になったのは最愛の人の弟ジェレミオだったのだ。
「アンナがいやでも、俺が婚約者だ」
新たに婚約者になった二人は、契りを結ぶことになっている。立ち合いとして来ていたロメオは嫌がるアンナを押さえつけて、ジェレミオに彼女を抱くように促して…。
※なとみさん主催の「NTR企画2024夏」の参加作品です。
※R描写のある回には※マークを付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:00:00
43673文字
会話率:49%
魔胎子宮と称ばれる魔力嚢を持って生まれたレオノラは、男性ながらに妊娠可能な稀有なる存在。皇太子の婚約者として幼少の頃から皇城で育てられてきたレオノラだったが、突然の婚約破棄を言い渡される。その上、耳を疑うような皇太子からの要求に、呆然と立ち
尽くすレオノラの前に皇帝ゼアブレイドが跪く。「レオノラ、どうか余の后になってくれ。そなたを愛している」
受け以外には容赦ない攻め×意外とタフな美人受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:02:28
68061文字
会話率:56%
6年間通った魔法学校の卒業式の後、エルサは、見ず知らずの年上の美形に公衆の面前で突然抱きしめられた。
動揺するエルサにその男性はクリスティアーノと名乗り、2日後にはバラの花束を持って再び現れてこう言った。
「あまり時間が無いので単刀直入に言
いますが、私と結婚してください」
長いものに巻かれるタイプのエルサは、警戒しながらも交際を開始。真面目で紳士で優しいクリスティアーノに惹かれ始めるが、1年後、クリスティアーノはエルサに突然告げた。
「結論から申し上げますが、もし私が死んだら、貴方も死んでしまうかもしれません。だから婚約は解消しましょう」
「……はい?」
これは、一応魔力はあるが普通の女性が、優秀な美形の魔法使いと婚約して、恋をして、婚約破棄かと思いきやそのまま流されて、最終的には溺愛されるお話。
※各話ですが、*は下ネタや匂わせあり、**は途中までや事後感あり、***は本番ガッツリありです。背後に注意してください。
※2024/5/10本編完結、2024/7/28続編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:29:06
148233文字
会話率:43%
五百年前に国を救う為に、竜王に生贄として食されたロゼッタ。伯爵家の娘として転生し、愛する人と婚約、幸せの第二の人生を歩もうとしていた。その矢先に人化した竜王と再会し、一度見た者を虜にする絶世の美貌の彼に求婚されるが、魅了されるどころか再
び食されると怯えて逃げ出す。
後日、フィアンセから婚約破棄を言い渡され、絶望するロゼッタの元に竜王から帽子の贈り物が届く。その中に紛れ込んでしまったのか、ふわふわの毛玉のような超小型犬が入っていた。犬好きのロゼッタは一目で気に入り終始手元に置く。犬の正体が竜王とも知らず、夜な夜なフェロモンを嗅がされ好意を持つように仕向けられる。その一方で、生涯の伴侶を誤飲した竜王は、転生を待ち望んだロゼッタを溺愛し、方々に手を回し篭絡を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 20:10:47
108448文字
会話率:29%
「――スピカ嬢、俺と」
「ごめんなさい!」
「まだ何も言ってないじゃないか」
スピカ・アルビレオ侯爵令嬢は、最近悪夢にうなされる。
その悪夢は初恋の人であり、皇太子の側近ユーデクス・サリテットに殺されるものだった。
日に日に、悪夢の内容
が過激になり、何度も夢の中で、ユーデクスに殺されるスピカ。
現実世界との区別がつかなくなりつつあったスピカのもとに、ユーデクスが熱烈な求婚をしてくる日々……
初恋の人の必死な求婚に応えたい! でも、生々しい悪夢がそれを拒絶してしまう!
ワンコ系騎士のユーデクスからの好き好きアピールが止まらない! 翻弄され、ころっと返事をしてしまいそうなブラコンのスピカ。二人の攻防戦は、兄や皇太子を巻き込む結果となっていく!
そして、現実世界のユーデクスの行動も過激になり始め、徐々にヤンデレ化していくかと思いきや、ヘタレな部分が見え隠れし始めて――?
ハイテンションな、追いかけっこロマンスファンタジー!
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
※毎月の短編小説があげられない分、急遽こちらの連載をします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:30:00
171144文字
会話率:57%
強国カストランサ帝国の皇太子クラウスは20歳になろうというのに婚約者すらおらず周りにせっつかれて辟易していた。
この帝国をともに支え守ってくれる人物ならばどんな女でもいいとさえ思っていたところでとある美しい女性と出会う。
理想の強さを持った
彼女を逃がしたくないとすぐさま求婚したものの、彼女は余命わずかな令嬢で───?
余命僅かな彼女に惹かれたことで壊れゆく皇太子とそんな彼を守りたくてすれ違う純粋無垢な公爵令嬢のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:37:26
75608文字
会話率:40%
シルフィア・マルゼル伯爵令嬢は、転生者だ。どのルートでも聖人のような婚約者、騎士隊長クラウス・エンゼルロイズ伯爵令息に振られる、という残念すぎる『振られ役のモブ』。その日、聖女様たちと戻ってきた婚約者は、やはりシルフィアに「君とは結婚しない
」と意思表明した。こうなることはわかっていたが、やるせない気持ちでそれを受け入れてモブ後の人生を生きるべく、婚活を考えるシルフィア。だが、パーティー会場で居合わせたクラウスに、「そんなこと言う資格はないでしょう? 私達は結婚しない、あなたと私は婚約を解消する予定なのだから」と改めて伝えてあげたら、なぜか白騎士様が固まった。
そうしたら手も握ったことがない、自分には興味がない年上の婚約者だった騎士隊長のクラウスが、急に溺愛するようになってきて!?
※アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 15:02:12
141055文字
会話率:38%
ロレント侯爵家嫡男のマルセルは、幼少からともに育った妹の婚約者・エディに人知れず想いを寄せている。
成人したエディと妹との結婚を目前に控えている時、突然、父のロレント侯爵が逮捕される。
奔走するマルセルに、大貴族クアント公爵家次男のジャック
が求婚してきて⁉
※溺愛年下攻め×口の悪い年上受け
※中編です。数話で終わる予定。
※受けはあまり性格がよろしくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:00:00
40510文字
会話率:41%
幼い頃、家族からも愛されず愛に飢えていた狼獣人のシュオに優しくしたら、知らぬうちに求愛行動をしてしまい以降番として認識されたアリアナのお話です。
主人公はシュオと会った時のことをよく覚えておらず、大きくなって立派になった将軍に求婚され驚き
、なんだかんだ一悶着があります。
無表情で筋肉質な狼将軍×無防備で優しい令嬢
設定ふわふわ 世界観ふわふわのご都合主義です。
何でも許せる方向けの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:36:20
23560文字
会話率:43%