「あんな女、愛する訳がないだろ」ーーーそのひと言が、私の人生を狂わせた。
魔法医のクローディアは、身勝手極まりない理由で王弟アルベルトから婚約破棄されてしまう。そして彼女は、とある禁忌を犯したことにより実家を出て生活していた。
その後クロー
ディアは、戦地で助けた王立陸軍大尉のラズヴァンに求婚され、結婚することとなる。それは言わば政略結婚であったものの、二人は‘‘双方の努力’’により仲睦まじく暮らしていた。
そんな折、クローディアは馬車の転倒事故でメイドを庇ったことにより、顔に大怪我を負ってしまう。
彼女は離縁を覚悟したものの、ラズヴァンは結婚生活の継続を申し出る。しかし、過去のトラウマから夫の言葉を信じきれないクローディアは、ラズヴァンに対してあるとんでもない要求をしたのだが……?
+R18シーンにはサブタイトルに♡が付きます。
+2024/11/03本編完結。
+2024/11/09おまけの小話更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 04:24:55
84805文字
会話率:49%
テルクスタの王女レイチェルは、第二王妃の子であるがゆえに宮殿の離宮で慎ましく暮らしていた。とはいえ、優しい兄や姉に囲まれた暮らしは平穏そのものである。
そんなある日、隣国リュドミラからテルクスタ国王宛に一通の手紙が届く。リュドミラの王妃選び
のため行われた‘‘番(つがい)占い’’の結果、若き国王ヴィルヘルムはテルクスタ王室の者との結婚を望んでいるというのだ。
しかし、リュドミラとテルクスタは長年敵対している国同士。そしてヴィルヘルムは、強大な魔力を持つため黒狼と恐れられている男であった。
姉を助けたいと考えたレイチェルは、身代わりとしてヴィルヘルムの元へ嫁ぐことを決意する。しかし彼女は、とある秘密を抱えていた。
レイチェルは無事にヴィルヘルムの妻となったものの、夫婦として迎えた初夜に、彼がレイチェルを抱くことはなかった。
そんなヴィルヘルムの態度にレイチェルは困惑するものの、彼の行動の裏に隠された優しさに触れて、二人の距離は次第に縮まっていき……?
+ヒーローの登場はエピソード8「黒狼との対面」からになります。
+R18シーンにはエピソード名に♡が付きます。
+4/6日間連載中ランキング10位ありがとうございます。
+2024/08/12、本編完結しました。
+アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 22:01:17
136695文字
会話率:52%
NL・GL・BL全部盛り(基本はサブタイトルに表記しますが、キス以上の行為をしていない場合表記を省く事があります)
性転換できる淫魔と半淫魔達のスケベ。全員性欲強い。性欲本位で倫理観あまり無い。セフレとか普通にいる。
圭直…犬系年下彼女/
彼氏×事務員
藍類…イチャイチャ夫婦
光翼…変態エロ美形×ツンデレヤンキー
宮涼…溺愛×猫ちゃん
蕾千…サディスト×従順マゾ
薫七…堅物×生意気と内気の二重人格
瑞優…ヤンデレ×クール受け
【表記】左右にかかわらず矢印の方向が挿れる
例:圭←直(圭リードで直が圭に挿れる)
自分で本作る時の為に縦読み基準の書式で書いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 17:04:24
45581文字
会話率:54%