令嬢アーデルは可愛げの無い性格に劣等感を抱いていた。その性格のせいか婚約もなかなか決まらない。
そんな折、彼女はとある夜会で兄の友人であるレナードと再会する。レナードはアーデルのかつての想い人であったが、病により片腕を失っていた。そして彼は
猛勉強の末に軍医として王立軍に入隊していたのである。
その後二人は夫婦として結ばれ、幸せな日々を過ごす。しかしある晩、レナードを失った腕の痛み━━幻肢痛が襲う。
苦しみの最中、彼はアーデルに傍にいて欲しいと言った。彼女は受け入れるが、それは長く濃密な夜の幕開けであった。
+身体欠損表現有り。
+4/14他サイト掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:42:18
11282文字
会話率:45%
階段から落ちて身体が入れ替わった男女。
女の身体になった男は無くなった股間の幻肢痛に悩まされることになる。
最終更新:2016-07-14 19:00:00
3678文字
会話率:27%